JP6992799B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
0.概要
1.本開示の実施形態
1.1.駅のホームにユーザが存在する場合
1.2.電車にユーザが乗っている場合
1.3.ハードウェア構成例
2.むすび
近年、あるユーザの状況を他のユーザに共有させる技術が知られている。一例として、あるユーザの行動の認識結果を他のユーザに共有させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。このような行動の認識結果の共有によって、あるユーザの行動を他のユーザが把握することが可能である。例えば、あるユーザの行動に対して他のユーザが興味を持つこともあり得る。
[1.1.駅のホームにユーザが存在する場合]
まず、一つ目の例として、駅のホームに存在するユーザに対して、より快適な車両への移動を通知する例を説明する。以下、ユーザが存在する領域として、電車の車両を例として挙げるが、ユーザが存在する領域は、電車の車両に限定されない。図1は、駅のホームに存在するユーザに対して、より快適な車両への移動を通知する例を説明するための図である。図1に示したように、複数の車両からなる電車が駅STに向かって進行している場合を想定する。ユーザU0は、駅STのホームにおいて電車を待っている。また、ユーザU1~U5は、電車に乗っている。
二つ目の例として、電車に乗っているユーザに対して、より快適な車両への移動を通知する例を説明する。図13は、電車に乗っているユーザに対して、より快適な車両への移動を通知する例を説明するための図である。図13に示したように、図1に示した例と同様に、複数の車両からなる電車が駅STに向かって進行している場合を想定する。ユーザU0は、電車の前から4両目に乗っている。その他については、図1に示した例と同様である。
次に、図18を参照して、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成について説明する。図18は、本開示の実施形態に係る情報処理装置10のハードウェア構成例を示すブロック図である。
以上説明したように、本開示の実施形態によれば、他のユーザのセンサデータに基づいてユーザ自身の快適度を算出する快適度算出部と、前記快適度に関する情報が前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御する出力制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。そうすれば、ユーザによって把握される他の領域の快適度の精度を向上させることが可能な技術を提供することが可能となる。
(1)
他のユーザのセンサデータに基づいてユーザ自身の快適度を算出する快適度算出部と、
前記快適度に関する情報が前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御する出力制御部と、
を備える、情報処理装置。
(2)
前記ユーザ自身に対して重みが関連付けられており、
前記快適度算出部は、前記他のユーザのセンサデータと前記ユーザ自身に関連付けられた前記重みとに基づいて前記快適度を算出する、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記情報処理装置は、
前記他のユーザのセンサの位置情報を取得するデータ取得部を備え、
前記出力制御部は、前記他のユーザのセンサが存在する領域に関する情報が前記快適度に関連付けられて前記端末に出力されるように制御する、
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記快適度算出部は、第1のユーザのセンサデータに基づいて前記ユーザ自身の第1の快適度を算出するとともに、第2のユーザのセンサデータに基づいて前記ユーザ自身の第2の快適度を算出する、
前記(1)に記載の情報処理装置。
(5)
前記情報処理装置は、
前記第1のユーザのセンサの位置情報と前記第2のユーザのセンサの位置情報とを取得するデータ取得部を備え、
前記出力制御部は、前記第1のユーザのセンサが存在する領域に関する情報が前記第1の快適度に関連付けられて前記端末に出力されるように制御するとともに、前記第2のユーザのセンサが存在する領域に関する情報が前記第2の快適度に関連付けられて前記端末に出力されるように制御する、
前記(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記情報処理装置は、
前記ユーザ自身の位置情報と前記第1のユーザのセンサの位置情報と前記第2のユーザのセンサの位置情報とを取得するデータ取得部を備え、
前記出力制御部は、前記ユーザ自身の位置情報と前記第1のユーザの位置情報とが所定の関係を有する場合、かつ、前記第2の快適度から前記第1の快適度を減じた差分が閾値を超える場合、所定の通知情報が前記端末に出力されるように制御する、
前記(4)に記載の情報処理装置。
(7)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況に応じて、前記閾値を制御する、
前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身の行動結果が所定の条件を満たす場合、前記閾値を更新する、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身が前記第2のユーザのセンサが存在する領域に移動したことが検出された場合、前記閾値を更新する、
前記(8)に記載の情報処理装置。
(10)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況が第1の状況である場合、前記閾値を所定の値に設定する、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(11)
前記第1の状況は、前記ユーザ自身が駅のホームに存在するという状態、電車に乗っているという状態、または、前記ユーザ自身の近傍に存在する人物が所定の人物であるという状態を含む、
前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身の目的地までの残り乗車時間、前記ユーザ自身が乗車予定の電車の種類に対応するコスト、前記ユーザ自身の予定の過密さ、前記ユーザ自身の商品の購入履歴、前記ユーザ自身の近傍に存在する人物、および、前記ユーザ自身の電車内での姿勢の少なくともいずれか一つに基づいて前記閾値を制御する、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(13)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況が所定の第2の状況である場合、前記通知情報が前記端末に出力されないように制御する、
前記(7)に記載の情報処理装置。
(14)
前記第2の状況は、前記ユーザ自身の目的地への推定到達時刻がイベント開始時刻に応じた時刻よりも遅いという状態、前記ユーザ自身が電車内で所定の姿勢であるという状態、前記ユーザ自身の目的地までの残り乗車時間が所定の時間よりも短いという状態、前記ユーザ自身の予定の過密さが所定の過密さを超えているという状態、前記ユーザ自身が所定の商品を購入してから所定の期間が経過していないという状態、または、前記ユーザ自身が乗車予定の電車の種類に対応するコストが所定のコストよりも高いという状態を含む、
前記(13)に記載の情報処理装置。
(15)
前記第1のユーザおよび前記第2のユーザそれぞれが複数のセンサを有するとともに、前記複数のセンサそれぞれに対応する重みが前記ユーザ自身に対して関連付けられており、
前記快適度算出部は、前記第1のユーザのセンサに対応するセンサデータと重みとに基づいて、前記第1の快適度を算出するとともに、第2のユーザのセンサに対応するセンサデータと重みとに基づいて前記第2の快適度を算出する、
前記(5)または(6)に記載の情報処理装置。
(16)
前記複数のセンサそれぞれに対応する快適範囲が前記ユーザ自身に対して関連付けられており、
前記快適度算出部は、前記第1のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応するセンサデータに応じたパラメータの前記快適範囲からの距離と前記重みとに基づいて、前記第1の快適度を算出するとともに、前記第2のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応するセンサデータに応じたパラメータの前記快適範囲からの距離と前記重みとに基づいて、前記第2の快適度を算出する
前記(15)に記載の情報処理装置。
(17)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身の行動結果が所定の条件を満たす場合、前記複数のセンサそれぞれに対応する前記重みの一部または全部を更新する、
前記(15)または(16)に記載の情報処理装置。
(18)
前記出力制御部は、前記ユーザ自身が前記第2のユーザのセンサが存在する領域に移動したことが検出された場合、前記第1の快適度から前記第2の快適度への変化に対応して快適度が高まる方向に変化したパラメータに対応する重みを更新する、
前記(17)に記載の情報処理装置。
(19)
他のユーザのセンサデータに基づいてユーザ自身の快適度を算出することと、
プロセッサにより、前記快適度に関する情報が前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御することと、
を含む、情報処理方法。
(20)
コンピュータを、
他のユーザのセンサデータに基づいてユーザ自身の快適度を算出する快適度算出部と、
前記快適度に関する情報が前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御する出力制御部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。
10 サーバ(情報処理装置)
110 制御部
112 データ取得部
113 快適度算出部
114 出力制御部
130 記憶部
140 通信部
20 検出装置
210 制御部
230 記憶部
240 通信部
30 提示装置
310 制御部
320 入力部
330 記憶部
340 通信部
350 提示部
Claims (16)
- ユーザ自身の位置情報と、前記ユーザ自身の存在する領域と異なる領域に存在する、第1のユーザのセンサの位置情報および第2のユーザのセンサの位置情報とを取得するデータ取得部と、
前記第1のユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第1の快適度を算出するとともに、前記第2のユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第2の快適度を算出する快適度算出部と、
前記第1の快適度に応じた情報と、前記第2の快適度に応じた情報とのうち、1つまたは複数の情報が、前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御するとともに、前記ユーザ自身の位置情報と前記第1のユーザのセンサの位置情報とが所定の関係を有する場合、かつ、前記第2の快適度から前記第1の快適度を減じた差分が閾値を超える場合、所定の通知情報が前記端末に出力されるように制御する出力制御部と、
を備える、情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記第1のユーザのセンサが存在する領域に関する情報が前記第1の快適度に関連付けられて前記端末に出力されるように制御するとともに、前記第2のユーザのセンサが存在する領域に関する情報が前記第2の快適度に関連付けられて前記端末に出力されるように制御する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況に応じて、前記閾値を制御する、
請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身の行動結果が所定の条件を満たす場合、前記閾値を更新する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身が前記第2のユーザのセンサが存在する領域に移動したことが検出された場合、前記閾値を更新する、
請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況が第1の状況である場合、前記閾値を所定の値に設定する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記第1の状況は、前記ユーザ自身が駅のホームに存在するという状態、電車に乗っているという状態、または、前記ユーザ自身の近傍に存在する人物が所定の人物であるという状態を含む、
請求項6に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身の目的地までの残り乗車時間、前記ユーザ自身が乗車予定の電車の種類に対応するコスト、前記ユーザ自身の予定の過密さ、前記ユーザ自身の商品の購入履歴、前記ユーザ自身の近傍に存在する人物、および、前記ユーザ自身の電車内での姿勢の少なくともいずれか一つに基づいて前記閾値を制御する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身が置かれた状況が所定の第2の状況である場合、前記通知情報が前記端末に出力されないように制御する、
請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記第2の状況は、前記ユーザ自身の目的地への推定到達時刻がイベント開始時刻に応じた時刻よりも遅いという状態、前記ユーザ自身が電車内で所定の姿勢であるという状態、前記ユーザ自身の目的地までの残り乗車時間が所定の時間よりも短いという状態、前記ユーザ自身の予定の過密さが所定の過密さを超えているという状態、前記ユーザ自身が所定の商品を購入してから所定の期間が経過していないという状態、または、前記ユーザ自身が乗車予定の電車の種類に対応するコストが所定のコストよりも高いという状態を含む、
請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記第1のユーザおよび前記第2のユーザそれぞれが複数のセンサを有するとともに、前記複数のセンサそれぞれに対応する重みが前記ユーザ自身に対して関連付けられており、
前記快適度算出部は、前記第1のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応する各センサデータと各重みとに基づいて、前記第1の快適度を算出するとともに、第2のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応する各センサデータと各重みとに基づいて前記第2の快適度を算出する、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記複数のセンサそれぞれに対応する快適範囲が前記ユーザ自身に対して関連付けられており、
前記快適度算出部は、前記第1のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応するセンサデータに応じたパラメータの前記快適範囲からの距離と前記重みとに基づいて、前記第1の快適度を算出するとともに、前記第2のユーザの前記複数のセンサそれぞれに対応するセンサデータに応じたパラメータの前記快適範囲からの距離と前記重みとに基づいて、前記第2の快適度を算出する
請求項11に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身の行動結果が所定の条件を満たす場合、前記複数のセンサそれぞれに対応する前記重みの一部または全部を更新する、
請求項11または12に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御部は、前記ユーザ自身が前記第2のユーザのセンサが存在する領域に移動したことが検出された場合、前記第1の快適度から前記第2の快適度への変化に対応して快適度が高まる方向に変化したパラメータに対応する重みを更新する、
請求項13に記載の情報処理装置。 - ユーザ自身の位置情報と、前記ユーザ自身の存在する領域と異なる領域に存在する、第1のユーザのセンサの位置情報および第2のユーザのセンサの位置情報とを取得することと、
前記第1のユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第1の快適度を算出するとともに、前記第2のユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第2の快適度を算出することと、
前記第1の快適度に応じた情報と、前記第2の快適度に応じた情報とのうち、1つまたは複数の情報が、前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御するとともに、前記ユーザ自身の位置情報と前記第1のユーザのセンサの位置情報とが所定の関係を有する場合、かつ、前記第2の快適度から前記第1の快適度を減じた差分が閾値を超える場合、所定の通知情報が前記端末に出力されるように制御することと、
を含む、コンピュータにより実行される情報処理方法。 - コンピュータを、
ユーザ自身の位置情報と、前記ユーザ自身の存在する領域と異なる領域に存在する、第1のユーザのセンサの位置情報および第2のユーザのセンサの位置情報とを取得するデータ取得部と、
前記第1ユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第1の快適度を算出するとともに、前記第2のユーザのセンサデータに応じたパラメータの快適範囲からの距離と、前記ユーザ自身に関連付けられた重みとに基づいて、前記ユーザ自身の第2の快適度を算出する快適度算出部と、
前記第1の快適度に応じた情報と、前記第2の快適度に応じた情報とのうち、1つまたは複数の情報が、前記ユーザ自身の端末に出力されるように制御するとともに、前記ユーザ自身の位置情報と前記第1のユーザのセンサの位置情報とが所定の関係を有する場合、かつ、前記第2の快適度から前記第1の快適度を減じた差分が閾値を超える場合、所定の通知情報が前記端末に出力されるように制御する出力制御部と、
を備える情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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