JP6988548B2 - ファンモータの製造方法、ファンモータ及び掃除機 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係るファンモータを示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係るファンモータの構造を示す断面図であり、図1のA−A断面図である。以下、図1,2を用いて説明する。ファンモータ100は、モータ10の回転軸であるシャフト1にファン3を備えたものである。モータ10は、略円筒状のフレーム5の回転軸方向内径側に設けられたステータ7と、回転軸であり出力軸であるシャフト1と、シャフト1の一端に取り付けられたロータ2とを備える。ロータ2は、ステータ7に対向する位置でシャフト1及びベアリング4を介してフレーム5に回転可能に取り付けられている。なお、ロータ2は、シャフト1を介してフレーム5に回転可能に取り付けられていればよく、ここでは、スムーズに回転するようにベアリング4を用いたが、フレーム5に設けられた孔にシャフト1を差し込むだけでもよい。
ロータ2は、接着剤または圧入等で固定される。また、ロータ2は外周面に第一の目印(切削痕X)を有する。第一の目印として設けられた切削痕Xは、シャフト1の回転軸を起点として重心位置に至る径方向の、ロータ2の外周面表面から回転軸方向に向う切り込み(切り欠き)である。したがって、切削痕Xは、ロータ重心位置方向を示すことができる。ここで、ロータ重心位置方向とは、シャフト1の回転軸の回転中心からロータ2の重心位置に至る方向と定義する。ロータ2の切削工程に関しては、後述する。なお、ロータ2は、シャフト1に一体形成される構成とすることもできる。
ファン3は、ディスク部31の外周面に第二の目印(切削痕Y)を有している。第二の目印として設けられた切削痕Yは、シャフト1の回転軸を起点として重心位置に至る径方向の、ファン3の外周面表面から回転軸方向に向う切り込み(切り欠き)である。したがって、切削痕Yは、ファン重心位置方向を示すことができる。ここで、ファン重心位置方向とは、シャフト1の回転軸の回転中心からファン3の重心位置に至る方向と定義する。前述のファン3の切削工程に関しては、後述する。
第2軸受部43の外周面に接着部材8を塗布し、シャフト1のロータ2が配置されていない側からフレーム5を挿入する。この時、第1軸受部41はゴムワッシャ62によりハウジング部6の底部61に接触しており、ゴムワッシャ62とハウジング部6の底部61とで第1軸受部41の外輪を加圧し、第1軸受部41の外輪が回転しないように固定される。そして、第2軸受部43に塗布された接着部材8をハウジング部6の内側壁に接着させる。
また、第2軸受部43に塗布される接着部材8の量は、第2軸受部43とハウジング部6と径方向の間を隙間なく充填でき、さらに、この隙間から溢れ出ない量にて塗布される。また、接着部材8が溢れ出ないようにするために、第2軸受部43の回転軸方向のシャフト1にロータ2が配置されていない側の半分の箇所のみに接着部材8を塗布する場合も考えられる。また、接着部材8は、第2軸受部43の外周面の周方向に間隔を隔てて複数箇所、例えば、4箇所に塗布する場合も考えられる。
図9は、ロータのロータアンバランス量を測定し、測定したロータアンバランス量に基づき、ロータの切削を行っている工程を示す図である。ここで、ロータアンバランス量とは、回転軸中心とロータの重心との距離すなわち偏心量にロータの質量を掛けた値である。
図9(a)に示すように、シャフト1を支持台12に載せ、ロータ2の外周にベルト13を引っ掛け、ベルト13を外部から駆動してロータ2を回転させる。また、ベルト13は、ロータ2ではなくシャフト1に引っ掛けてもよいが、ロータ2の外周面の方がベルトとの接触面積が大きいため、スリップが生じにくいというメリットがある。
振動加速度からロータのアンバランス量へ換算は、校正用のロータに試しおもりを取付けたときの振動加速度を測定することで求めることができる。
そこで、ロータ2に対して、ロータ2の重心位置が回転軸と一致する切削量よりも少ない切削量の切削を行うことによって、回転軸に対して切削痕が位置する径方向(切削方向)にロータの重心位置があることを明確にする。
ロータ2の場合と同様に、ファン3のファンアンバランス量の測定の結果から、ファン3の切削位置と切削量を決定する。なお、ファンアンバランス量とは、回転軸中心とファンの重心との距離すなわち偏心量にファンの質量を掛けた値である。ファン3に対する切削は、切削によって、ファン3が発生させる風量、風向が影響を受けないようにファン3のディスク部31に対して行う。
実施の形態1に係るファンモータ100では、切削痕Yが切削後もファン重心位置方向を示す必要がある。しかし、切削によって10%程度の切削誤差が発生することを鑑みると、目標切削量を超過する切削を行わないために、ファン3の重心位置が回転軸と一致する切削量よりも少ない切削量として、目標切削量に対して90%以下の切削を行うことが望ましい。また、切削痕Yは、ファン重心位置方向を示すために、切削による誤差を考慮して、切削痕Yをファン3の重心位置の目印として用いることができる程度の切削量として、目標切削量に対して10%以上の切削を行う必要がある。したがって、ファン3の重心位置が回転軸と一致する切削量よりも少ない切削量として、目標切削量の10%以上90%以下の切削を行う必要がある。
以上、切削を用いた重心位置のずれ修正について述べてきたが、金型の目印を付す位置に対応する空間を切削量相当分埋めることにより、切削した場合と同様な効果が得られる。この場合には、切削工程が不要となり、製造工程及び製造時間の削減が可能となる。
なお、ロータ2及びファン3のそれぞれの切削痕X,Yの位置関係の決定は、ファンモータ100の組み立ての前に予め行う。
図10では、ロータ2及びファン3の重心位置のずれにより、不釣り合い(アンバランス)による遠心力が作用することによって、フレーム5のハウジング部6の底部61を支点として、ファン3が触れ回る様相を例示している。シャフト1の剛性が高い場合に図10に示す揺れが生じる。シャフト1の剛性が高い場合とは、固有モードの振動に対してシャフト1が曲がらない場合を指す。
図11は、ハウジング部6の構造が異なるフレーム5を用いた場合に、ロータ2及びファン3の重心位置のずれにより発生する遠心力の違い(差、ばらつき)によって、フレーム5のハウジング部6の底部61を支点として、シャフト1の曲げ振動が生じる様相を例示している。シャフト1の剛性が低い場合に図11に示す揺れが生じる。シャフト1の剛性が低い場合とは、固有モードの振動に対してシャフト1が曲がる場合を指す。
図12に示すように、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は、同一方向から±90°未満の範囲において破線よりもファンの振幅が低減されていることが確認できる。また、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は、同一方向から±30°未満の範囲の場合に、破線よりもファンの振幅を1/2にまで低減できるため、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は同一方向から±30°未満の範囲の場合がより好ましい。
シャフト1の剛性が高く図10に例示すようにファン3が触れ回る場合は、図12に示すように、ロータ重心位置方向に対するファン重心位置方向が、回転軸に対して同一方向の場合に最も振動を抑制することができる。
図13に示すように、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は、180°方向から±90°未満の範囲において破線よりもファンの振幅が低減されていることが確認できる。また、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は、180°方向から±30°未満の範囲の場合に、破線よりもファンの振幅を2(μm)低減できるため、ロータ重心位置方向及びファン重心位置方向の位相差は180°方向から±30°未満の範囲の場合がより好ましい。
シャフト1の剛性が低く図11に例示すようにシャフト1の曲げ振動が生じる場合は、図13に示すように、ロータ重心位置方向に対するファン重心位置方向が、回転軸に対して180°方向の場合に最も振動を抑制することができる。
発明の実施の形態2に係るファンモータ200の製造方法について説明する。なお、実施の形態1と同一または対応する製造方法については、その説明を省略し、製造方法の異なる部分のみを説明する。
発明の実施の形態3に係るファンモータ300の製造方法について説明する。なお、実施の形態1、2と同一または対応する製造方法については、その説明を省略し、製造方法の異なる部分のみを説明する。
実施の形態1から3に係るファンモータを適用した一例として、ファンモータを搭載した掃除機の模式図を図18に示す。実施の形態4に係る掃除機400は、ケース401と、ケース401内に設けられたファンモータ100と、ケース401の一端に設けられたファンモータ100が発生させる気流によって、空気及び塵埃を吸引する吸引口402と、吸引口402とファンモータ100との間のケース401内に設けられた、吸引口402によって吸引された塵埃を集める集じん室403と、集じん室403とファンモータ100との間及びファンモータ100と排気口405との間のケース401内にそれぞれ設けられ、吸引口402によって吸引した空気中の塵埃を取り除くフィルタ404と、ケース401の他端に設けられ、フィルタ404によって塵埃が取り除かれた空気を排出する排気口405と、を備える。図18では、実施の形態1に係るファンモータ100を適用した図を示す。
Claims (16)
- モータの回転軸にファンを設けたファンモータの製造方法であって、
前記回転軸となるシャフトの一端にロータを取り付ける工程と、
前記回転軸方向内径側にステータが取り付けられた前記モータのフレームに、前記ロータが前記ステータと対向する位置で回転可能となるよう前記シャフトを取り付ける工程と、
前記シャフトの他端に前記ファンを取り付ける工程と、
を備え、
前記ロータには、前記回転軸の回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向を示す第一の目印が付され、前記ファンには、前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向を示す第二の目印が付されており、
前記ロータまたは前記ファンの取り付けは、前記モータの固有モードにより決定される、前記第一の目印及び前記第二の目印の位置関係に基づき行われる
ことを特徴とするファンモータの製造方法。 - 前記第一の目印は、前記回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向の、前記ロータの外周面表面に設けられ、前記第二の目印は、前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向の、前記ファンの外周面表面に設けられることを特徴とする請求項1に記載のファンモータの製造方法。
- 前記シャフトの剛性が高い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、同一方向から±90°以内の範囲となるように決定され、
前記シャフトの剛性が低い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、180°方向から±90°以内の範囲となるように決定されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のファンモータの製造方法。 - モータの回転軸にファンを設けたファンモータの製造方法であって、
前記回転軸となるシャフトの一端にロータを取り付ける工程と、
前記回転軸方向内径側にステータが取り付けられた前記モータのフレームに、前記ロータが前記ステータと対向する位置で回転可能となるよう前記シャフトを取り付ける工程と、
前記シャフトの他端に前記ファンを取り付ける工程と、
を備え、
前記ロータには、前記回転軸の回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向を示す第一の目印が付され、前記ファンには、前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向を示す第二の目印が付されており、
前記ロータまたは前記ファンの取り付けは、前記モータの固有モード、並びに、前記第一の目印及び前記第二の目印に基づき行われ、
前記シャフトの剛性が高い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、同一方向から±30°以内の範囲となるように決定され、
前記シャフトの剛性が低い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、180°方向から±30°以内の範囲となるように決定されることを特徴とするファンモータの製造方法。 - 前記第一の目印及び前記第二の目印は、マーカであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のファンモータの製造方法。
- 前記第一の目印及び前記第二の目印は、切削痕であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のファンモータの製造方法。
- 前記第一の目印を示す切削痕の切削量は、予め測定された回転軸中心と前記ロータの偏心量に前記ロータの質量を掛けた値であるロータアンバランス量に基づき決定され、
前記第二の目印を示す切削痕の切削量は、予め測定された回転軸中心と前記ファンの偏心量に前記ファンの質量を掛けた値であるファンアンバランス量に基づき決定されることを特徴とする請求項6に記載のファンモータの製造方法。 - 前記第一の目印を示す切削痕の切削量を前記ロータアンバランス量の10%以上90%以下とし、前記第二の目印を示す切削痕の切削量を前記ファンアンバランス量の10%以上90%以下とすることを特徴とする請求項7に記載のファンモータの製造方法。
- 前記回転軸の回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向の、前記ロータの外周面から回転軸方向に前記ロータアンバランス量の切削を行い、切削後に前記回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向を再測定する工程と、再測定された前記回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向に基づき前記回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向の、前記ロータの外周面に第一の目印を設ける工程と、
前記回転軸の回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向の、前記ファンの外周面から回転軸方向に前記ファンアンバランス量の切削を行い、切削後に前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向を再測定する工程と、再測定された前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向に基づき前記回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向の、前記ファンの外周面に第二の目印を設ける工程と、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のファンモータの製造方法。 - 回転軸となるシャフトと、前記シャフトの一端に取り付けられ、前記回転軸を起点として重心位置に至る径方向を示す第一の目印を外周面表面に有するロータと、前記回転軸方向内径側にステータが取り付けられ、前記ロータが前記ステータと対向する位置で回転可能となるよう前記シャフトが取り付けられたフレームと、を有するモータと、
前記回転軸を起点として重心位置に至る径方向を示す第二の目印を外周面表面に有し、前記モータの固有モードにより決定される、前記第一の目印及び前記第二の目印の位置関係に基づき前記シャフトの他端に取り付けられたファンと、
を備えるファンモータ。 - 前記第一の目印は、前記回転軸の回転中心から前記ロータの重心位置に至る方向の、前記ロータの外周面表面に設けられ、前記第二の目印は、前記回転軸の回転中心から前記ファンの重心位置に至る方向の、前記ファンの外周面表面に設けられることを特徴とする請求項10に記載のファンモータ。
- 前記シャフトの剛性が高い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、同一方向から±90°未満の範囲となるように決定され、
前記シャフトの剛性が低い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、180°方向から±90°未満の範囲となるように決定されることを特徴とする請求項10または請求項11に記載のファンモータ。 - 回転軸となるシャフトと、前記シャフトの一端に取り付けられ、前記回転軸を起点として重心位置に至る径方向を示す第一の目印を外周面表面に有するロータと、前記回転軸方向内径側にステータが取り付けられ、前記ロータが前記ステータと対向する位置で回転可能となるよう前記シャフトが取り付けられたフレームと、を有するモータと、
前記回転軸を起点として重心位置に至る径方向を示す第二の目印を外周面表面に有し、前記モータの固有モード、並びに、前記第一の目印及び前記第二の目印に基づき前記シャフトの他端に取り付けられたファンと、を備え、
前記シャフトの剛性が高い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、同一方向から±30°以内の範囲となるように決定され、
前記シャフトの剛性が低い場合は、前記第一の目印に対する前記第二の目印の径方向の位置が、180°方向から±30°以内の範囲となるように決定されることを特徴とするファンモータ。 - 前記第一の目印及び前記第二の目印は、マーカであることを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか1項に記載のファンモータ。
- 前記第一の目印及び前記第二の目印は、切削痕であることを特徴とする請求項10から請求項13のいずれか1項に記載のファンモータ。
- ケースと、
前記ケース内に設けられた請求項10から請求項15のいずれか1項に記載のファンモータと、
前記ケースの一端に設けられ、前記ファンモータが発生させる気流によって、空気及び塵埃を吸引する吸引口と、
前記ケースの他端に設けられ、前記ファンモータが発生させる気流によって、前記空気を排出する排気口と、
前記吸引口と前記ファンモータとの間の前記ケース内に設けられた、前記塵埃を集める集じん室と、
前記集じん室と前記ファンモータとの間及び前記ファンモータと前記排気口との間にそれぞれ設けられ、前記吸引口から吸引した空気中の塵埃を取り除くフィルタと、
を備える掃除機。
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