JP6988139B2 - カラーフィルタ用有機顔料分散体及びカラーフィルタ - Google Patents
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Description
有機顔料と、
分子鎖末端にアリールオキシカルボニル基を有し、かつ下記構造式(a1−1):
本発明に用いる多官能性芳香族ポリエステルとしては、特開2004−169021号公報に記載の多官能性芳香族ポリエステルを好適に用いることができる。特開2004−169021号公報に開示されている通り、多官能性芳香族ポリエステルは、後記構造式(a1−1)〜(a1−7)で表される芳香族多価ヒドロキシ化合物残基と、芳香族多価カルボン酸残基とからなり、且つ分子末端がアリールオキシカルボニル基であることを特徴とする。
具体的には、下記一般式(a2−1)〜(a2−3):
分子末端のアリールオキシカルボニル基(a3)としては、特に限定されるものではなく、その構造中に、ベンゼン環又はナフタレン環等の芳香環上の置換基として塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子、メチル基、2−プロピル基、フェノキシ基等を有していても良く、例えば下記一般式(a3−1)〜(a3−3):
これらの中でも、芳香族多価ヒドロキシ化合物残基が前記構造式(a1−1)で表される基であり、芳香族多価カルボン酸残基が前記構造式(a2−1)で表される基であり、分子末端のアリールオキシカルボニル基が前記構造式(a3−2)で表される基である多官能性芳香族ポリエステルであり、且つ数平均分子量が550〜2500であるものが、得られるカラーフィルタの耐熱性に優れる点から特に好ましいものである。
本発明に用いる有機顔料としては、公知の有機顔料をいずれも使用することができる。
例えば、フタロシアニン顔料、ジオキサジン顔料、アゾ顔料、キナクリドン顔料、スレン顔料、ペリレン顔料、ペリノン顔料、フタロン顔料、イソインドリン顔料、イソインドリノン顔料、メチン・アゾメチン顔料、アントラキノン顔料、チオインジゴ顔料、金属錯体顔料またはジケトピロロピロール顔料等の有機顔料を挙げることができ、フタロシアニン顔料としては、銅フタロシアニン、無金属フタロシアニン、亜鉛フタロシアニン、コバルトフタロシアニン、ニッケルフタロシアニン、鉄フタロシアニン等、およびそれらのフタロシアニンをハロゲン化したハロゲン化フタロシアニン、アゾ顔料としてはアゾレーキ顔料、不溶性アゾ顔料、縮合アゾ顔料等、アントラキノン顔料としては、アミノアントラキノン、ジアミノジアントラキノン、アントラピリミジン、フラバントロン、アントアントロン、インダントロン、ピラントロン、ビオラントロン等、または、アセチレンブラック、チャンネルブラック、ファーネスブラック等のカーボンブラック、その他有機顔料全般を用いることができる。
より好適には、フタロシアニン顔料を挙げることができる。
フタロシアニン顔料は、例えば、C.I.ピグメントグリーン7、同36、同58、同59、同62、同63のような緑色顔料を用いることができる。
また、例えばC.I.ピグメントブルー15、同15:1、同15:2、同15:3、同15:4、同15:6、アルミニウムフタロシアニン誘導体のような青色顔料を用いることができる。
ここで、上記のアルミニウムフタロシアニン誘導体とは、例えば、下記一般式(3−1)で表される化合物等が挙げられる。
さらに、単量体A、単量体Bに加え、それに共重合可能なその他の単量体を併用した重合体であっても良い。
なお、本発明において「(メタ)アクリレート」とは、メタクリレートとアクリレートの一方又は両方をいい「(メタ)アクリル酸」とは、メタクリル酸とアクリル酸の一方又は両方をいう。
その他の共単量体としては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、第3級カルボン酸ビニル等のビニルエステル類;ビニルピロリドン等の複素環式ビニル化合物;塩化ビニル、塩化ビニリデン、フッ化ビニリデン等のハロゲン化オレフィン類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のシアノ基含有単量体;エチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル等のビニルエーテル類;メチルビニルケトン等のビニルケトン類;エチレン、プロピレン等のα−オレフィン類;ブタジエン、イソプレン等のジエン類;スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ジメチルスチレン、ターシャルブチルスチレン等のスチレン系単量体が挙げられる。
また、共重合可能な不飽和カルボン酸としては、例えば、クロトン酸、イソクロトン酸、2−(メタ)アクロイルオキシエチルサクシニック酸、2−(メタ)アクロイルオキシヘキサハイドロフタル酸、2−(メタ)アクロイルオキシエチルグルタレート;マレイン酸、フマル酸、イタコン酸等のジカルボン酸及びその無水物;モノメチルマレイン酸、モノエチルマレイン酸、モノブチルマレイン酸、モノオクチルマレイン酸、モノメチルフマル酸、モノエチルフマル酸、モノブチルフマル酸、モノオクチルフマル酸、モノメチルイタコン酸、モノエチルイタコン酸、モノブチルイタコン酸、モノオクチルイタコン酸等のジカルボン酸のモノアルキルエステルなどが挙げられる。
本発明の有機顔料分散体は、質量換算で、有機顔料100部当たり、1〜20部の多官能性芳香族ポリエステルと、300〜1,000部の有機溶剤と、0〜100部の分散剤と、0〜100部のポリマーと、0〜10部の顔料誘導体とを、均一となるように分散して得られるものである。
また、多官能性芳香族ポリエステルは、前記した「有機顔料を被覆するためのポリマー」としての使用態様により本発明の顔料分散体中に含有することも可能である。このような態様の場合には、上記「有機顔料分散体における各成分の配合量」の説明における多官能性芳香族ポリエステルの量(質量換算で、有機顔料100部当たり、1〜20部の多官能性芳香族ポリエステル)は、被覆処理に用いる多官能性芳香族ポリエステルの量だけで「1〜20部」を使用しても良いし、別途多官能性芳香族ポリエステルを分散体化したものを被覆処理された有機顔料と混合させる態様により、有機顔料分散体中の多官能性芳香族ポリエステルの合計が、前記配合量の範囲(質量換算で、有機顔料100部当たり、1〜20部の多官能性芳香族ポリエステル)にあれば、どのような態様で含有させても構わない。
青色画素部を形成するための顔料としては、例えば、C.I.Pigment Blue 15:6(ε型銅フタロシアニン顔料)やC.I.Pigment Violet 23(ジオキサジンバイオレット顔料)等が挙げられる。
[コントラストの評価]
得られたカラーフィルタの230℃焼成前後のコントラストをコントラストテスター(壺坂電機株式会社製、装置名:CT−1)を用いて測定した。この装置は2枚の偏光板の間にカラーフィルタを設置する場所があり、偏光板の一方には光源を、更にその反対側には色彩輝度計を設置しているものである。偏光軸が平行になる時と垂直になる時との輝度(透過光強度)の比よりコントラストを算出している。尚、カラーフィルタのない状態であるブランクのコントラストが、10,000となるように、あらかじめ調整してから測定した。コントラストは高いほど優れる。
[輝度の評価]
得られたカラーフィルタのC光源における色度x,y及び輝度を、分光光度計U−3900(株式会社日立ハイテクサイエンス製)で測定し、所定の色度における輝度を算出した。輝度は高いほど優れる。
[耐熱性の評価]
SEMI D29−1101「FPDカラーフィルタの耐熱性試験方法」に準じ、スピンコートし、90℃で3分乾燥してカラーフィルタ基板を分光光度計U−3900(株式会社日立ハイテクサイエンス製)で色度を測定した後、230℃1時間焼成後のカラーフィルタ基板を分光光度計U−3900で色度を測定して、得られた230℃1時間焼成前後の色度より、色差ΔEを計算した。ΔEは小さい程優れる。
膜減りについては、230℃1時間焼成前後のカラーフィルタの膜厚を微分干渉方式の膜厚計で測定し、焼成前の膜厚をd1、焼成後の膜厚をd2として、膜減り(%)=d2/d1 x 100を計算した。膜減り(%)の値は大きい程優れる。
温度計、滴下ロート、冷却管、分留管、撹拌器を取り付けたフラスコに、ジシクロペンタジエンとフェノールとの付加反応物(水酸基当量165g/当量、軟化点85℃)165質量部、1−ナフトール72質量部、及びトルエン630質量部を仕込み、系内を減圧窒素置換しながら溶解させた。次いで、イソフタル酸クロライド152質量部を仕込み、系内を減圧窒素置換しながら溶解させた。その後、テトラブチルアンモニウムブロマイド0.5質量部を仕込み、窒素ガスパージを施しながら、系内を60℃以下に制御して、20%水酸化ナトリウム水溶液210gを3時間かけて滴下した。滴下終了後、そのまま1時間撹拌を続けて反応させた。反応終了後、反応混合物を静置して分液し、水層を取り除いた。残った有機層に水を加えて約15分間撹拌混合した後、混合物を静置して分液し、水層を取り除いた。水層のpHが7になるまでこの操作を繰り返した後、加熱減圧条件下でトルエン等を留去し、固形分65%の(a1−1)を含有する多官能性芳香族ポリエステルのトルエン溶液(1)を得た。多官能性芳香族ポリエステル(1)の官能基当量は223g/当量、JIS K7234に基づいて測定した軟化点は150℃であった。
平均一次粒子径20nmのC.I.ピグメントグリーン58 100部を、固形分65%の芳香族ポリエステルのトルエン溶液(1)7.7部、ビックケミー社製BYK−LPN6919 50部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 75部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート440部と共に、0.3−0.4mmφセプルビーズ(サンゴバン株式会社製)1532部をポリビンに入れ、東洋精機株式会社製ペイントコンディショナーで2時間分散して、着色組成物(MG1)を得た。着色組成物(MG1)2.0部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 0.44部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート0.16部を加えて、ペイントシェーカーで混合することでカラーフィルタ用緑色画素部を形成するための評価用分散体(CG1)を得た。この評価用分散体(CG1)をソーダガラスに色度y=0.500となるように膜厚を変えてスピンコートし、90℃で3分乾燥して評価用カラーフィルタ基板を得た。このカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚を測定したところ、それぞれ、60.2、7400、1.67μmであった。更に、230℃で1時間焼成を行い、焼成後のカラーフィルタ基板を得た。焼成後のカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚はそれぞれ、61.7、7200、1.28であり、膜減りは77%、焼成前後の色差ΔEは5.4であった。
実施例1の、固形分65%の芳香族ポリエステルのトルエン溶液(1)7.7部を15.4部に変えて、着色組成物(MG2)を得た。着色組成物(MG2)2.0部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 0.40部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート0.20部を加えて、ペイントシェーカーで混合することでカラーフィルタ用緑色画素部を形成するための評価用分散体(CG2)を得た。この評価用分散体(CG2)をソーダガラスに色度y=0.500となるように膜厚を変えてスピンコートし、90℃で3分乾燥して評価用カラーフィルタ基板を得た。このカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚を測定したところ、それぞれ、60.0、7400、1.67μmであった。更に、230℃で1時間焼成を行い、焼成後のカラーフィルタ基板を得た。焼成後のカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚はそれぞれ、61.5、7300、1.25であり、膜減りは75%、焼成前後の色差ΔEは5.5であった。
実施例1の、固形分65%の芳香族ポリエステルのトルエン溶液(1)7.7部を23.1部に変えて、着色組成物(MG3)を得た。着色組成物(MG3)2.0部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 0.36部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート0.24部を加えて、ペイントシェーカーで混合することでカラーフィルタ用緑色画素部を形成するための評価用分散体(CG3)を得た。この評価用分散体(CG3)をソーダガラスに色度y=0.500となるように膜厚を変えてスピンコートし、90℃で3分乾燥して評価用カラーフィルタ基板を得た。このカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚を測定したところ、それぞれ、59.3、7100、1.67μmであった。更に、230℃で1時間焼成を行い、焼成後のカラーフィルタ基板を得た。焼成後のカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚はそれぞれ、60.7、6800、1.26であり、膜減りは75%、焼成前後の色差ΔEは5.9であった。
実施例1の、固形分65%の芳香族ポリエステルのトルエン溶液(1)7.7部を無しにして、着色組成物(MG4)を得た。着色組成物(MG4)2.0部、固形分65%の芳香族ポリエステル樹脂のトルエン溶液(1)0.05部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 0.49部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート0.11部を加えて、ペイントシェーカーで混合することでカラーフィルタ用緑色画素部を形成するための評価用分散体(CG4)を得た。この評価用分散体(CG4)をソーダガラスに色度y=0.500となるように膜厚を変えてスピンコートし、90℃で3分乾燥して評価用カラーフィルタ基板を得た。このカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚を測定したところ、それぞれ、59.3、7400、1.90μmであった。更に、230℃で1時間焼成を行い、焼成後のカラーフィルタ基板を得た。焼成後のカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚はそれぞれ、61.1、6800、1.46μmであり、膜減りは76%、焼成前後の色差ΔEは4.4であった。
実施例1の、固形分65%の芳香族ポリエステル樹脂のトルエン溶液(1)7.7部を無しにして、着色組成物(MG4)を得た。着色組成物(MG4)2.0部、DIC株式会社製 ユニディックZL−295 0.49部、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート0.11部を加えて、ペイントシェーカーで混合することでカラーフィルタ用緑色画素部を形成するための評価用分散体(CG5)を得た。この評価用分散体(CG5)をソーダガラスに色度y=0.500となるように膜厚を変えてスピンコートし、90℃で3分乾燥して評価用カラーフィルタ基板を得た。このカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚を測定したところ、それぞれ、60.2、7400、1.73μmであった。更に、230℃で1時間焼成を行い、焼成後のカラーフィルタ基板を得た。焼成後のカラーフィルタ基板の輝度、コントラスト、膜厚はそれぞれ、61.8、6800、1.27μmであり、膜減りは73%、焼成前後の色差ΔEは6.2であった。
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