JP6986335B2 - 水切り部材 - Google Patents

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本発明は、建物の土台部、屋根、ベランダ、バルコニー等の建物の外壁から張り出したオーバーハング部の下端部等に取り付けられる水切り部材に関する。
建物の土台部やオーバーハング部の外壁の下端部に取り付けられる水切り部材を左右方向(前後方向に直交する直交方向)に連続させて複数取付ける場合に、板状のジョイント部材を水切り部材の内側に設けた係合溝に係合させて接続することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2015−45201号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術においては、屈曲した板状のジョイント部材を用いるため、水切り部材の接続端部の係合溝に係合させるのが難しく作業性が低下する。しかも水切り部材とは別にジョイント部材が必要なため、部材管理が煩わしいという問題がある。
この部材管理の煩わしさを解消するために、ジョイント部材を用いずに、2つの水切り部材の左右方向の端部同士を上下に重ねて取り付けることも考えられる。しかしながら、例えば、土台に水切り部材を取付けていく場合、土台に描かれた水平線である罫書きに沿って水切り部材を取付けていく必要があるが、水切り部材を重ねて接続すると水切り部材の高さ位置がずれてしまい、取付け作業が困難となる。また、一方の水切り部材の端部表面に他方の水切り部材の端部を重ねると、他方の水切り部材が外側に出っ張って段差が生じ、外壁材などを取り付ける際の障害になったり、外観を損なうという問題が生じる。
そこで、本発明の目的は、水切り部材同士を接続するための作業性を向上させるとともに、外観を損なうことなく2つの水切り部材を接続することが可能な水切り部材を提供することである。
本発明の水切り部材は、垂直平面状の取付板部と、前記取付板部の下端から前面側斜め下方へ傾斜して延出する雨水案内板部と、前記雨水案内板部の前端から下方へ延出する前垂れ板部とを有する本体部を備える建物の土台部やオーバーハング部に取り付けられる水切り部材であって、前後方向と直交する直交方向において、前記本体部の一端部には、前記直交方向に突出する接続板部が形成されており、前記接続板部は、その表面が厚み方向に関して前記本体部の表面から凹んだ位置に配置されており、前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、前記取付板部の下部から前記雨水案内板部の前端に亘って連続して形成されている。
これによると、水切り部材とは別体のジョイント部材を用いなくても、2つの水切り部材のうちの一方の水切り部材の接続板部上に他方の水切り部材の他端部を重ねて、当該2つの水切り部材を直交方向に接続することができるとともに、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなる。このように2つの水切り部材を接続するためにジョイント部材を用いる必要がなくなることで、作業性が向上し、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなることで、外観を損なうことなく水切り部材同士を接続することができる。また、接続された2つの水切り部材の本体部の境界から雨水が浸入しても当該雨水を前方(前垂れ板部側)へと案内することができ、2つの水切り部材の接続部分から雨水が浸入するのを抑制することができる。また、接続板部に屈曲部を持たせることができて接続板部の強度が向上し、接続板部が変形しにくくなる。このため、接続された2つの水切り部材のうちの上側に位置する水切り部材が浮き上がるのを抑制することができる。
また、本発明において、前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、前記雨水案内板部の前端から前記前垂れ板部の少なくとも一部に亘って連続して形成されていることが好ましい。これにより、接続板部に2つの屈曲部を持たせることができて接続板部の強度がさらに向上する。
また、本発明の水切り部材は、別の観点では、垂直平面状の取付板部と、前記取付板部の下端から前面側斜め下方へ傾斜して延出する雨水案内板部と、前記雨水案内板部の前端から下方へ延出する前垂れ板部とを有する本体部を備える建物の土台部やオーバーハング部に取り付けられる水切り部材であって、前後方向と直交する直交方向において、前記本体部の一端部には、前記直交方向に突出する接続板部が形成されており、前記接続板部は、その表面が厚み方向に関して前記本体部の表面から凹んだ位置に配置されており、前記本体部は、前記前垂れ板部の下部から後方に延出し、厚み方向に孔が形成された底板部をさらに有しており、前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、少なくとも前記雨水案内板部の全部に形成されている。これによると、水切り部材とは別体のジョイント部材を用いなくても、2つの水切り部材のうちの一方の水切り部材の接続板部上に他方の水切り部材の他端部を重ねて、当該2つの水切り部材を直交方向に接続することができるとともに、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなる。このように2つの水切り部材を接続するためにジョイント部材を用いる必要がなくなることで、作業性が向上し、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなることで、外観を損なうことなく水切り部材同士を接続することができる。また、接続された2つの水切り部材の本体部の境界から雨水が浸入しても当該雨水を前方(前垂れ板部側)へと案内することができ、2つの水切り部材の接続部分から雨水が浸入するのを抑制することができる。
本発明の水切り部材によると、水切り部材とは別体のジョイント部材を用いなくても、2つの水切り部材のうちの一方の水切り部材の接続板部上に他方の水切り部材の他端部を重ねて、当該2つの水切り部材を直交方向に接続することができるとともに、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなる。このように2つの水切り部材を接続するためにジョイント部材を用いる必要がなくなることで、作業性が向上し、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなることで、外観を損なうことなく水切り部材同士を接続することができる。また、接続された2つの水切り部材の本体部の境界から雨水が浸入しても当該雨水を前方(前垂れ板部側)へと案内することができ、2つの水切り部材の接続部分から雨水が浸入するのを抑制することができる。また、接続板部に屈曲部を持たせることができて接続板部の強度が向上し、接続板部が変形しにくくなる。このため、接続された2つの水切り部材のうちの上側に位置する水切り部材が浮き上がるのを抑制することができる。
また、本発明の水切り部材の別の観点によると、これによると、水切り部材とは別体のジョイント部材を用いなくても、2つの水切り部材のうちの一方の水切り部材の接続板部上に他方の水切り部材の他端部を重ねて、当該2つの水切り部材を直交方向に接続することができるとともに、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなる。このように2つの水切り部材を接続するためにジョイント部材を用いる必要がなくなることで、作業性が向上し、2つの水切り部材の接続部分に段差が生じにくくなることで、外観を損なうことなく水切り部材同士を接続することができる。また、接続された2つの水切り部材の本体部の境界から雨水が浸入しても当該雨水を前方(前垂れ板部側)へと案内することができ、2つの水切り部材の接続部分から雨水が浸入するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る水切り部材を建物の土台に取り付けた状態を示す概略断面図である。 図1に示す水切り部材の側面図である。 図2に示す水切り部材の要部正面図である。 図2に示す水切り部材の要部平面図である。 2つの水切り部材が接続された状況を示す要部平面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る水切り部材1を図1〜図5を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る水切り部材を建物の土台に取り付けた状態を示している。本実施形態における建物100は、図示しない建築物を支持する基礎101、基礎パッキン102及び土台103などを有する。
基礎101は、地面から上方に立ち上がって形成されており、図1中紙面垂直方向Aに長尺に延在している。基礎101の屋外側の側面101aには、化粧モルタル104が形成されている。基礎パッキン102は、方向Aに沿って長尺に形成されており、基礎101上に設置されている。また、基礎パッキン102には、屋外側と屋内側とを連通させるための複数の換気孔102aが形成されている。複数の換気孔102aは、方向Aに沿って互いに離隔して形成されている。土台103も、方向Aに沿って長尺に形成されており、基礎パッキン102上に設置されている。土台103の屋外側の側面103aには、雨水などの浸入を防ぐための複数の水切り部材1が、方向Aに沿って並べて取り付けられている。
本実施形態における水切り部材1は、図2に示すように、取付板部11と、雨水案内板部12と、前垂れ板部13と、底板部14とを有する本体部10を有しており、方向Aに長尺に形成されている。水切り部材1は、例えば、0.35mmの鋼板を折り曲げて構成されている。なお、鋼板の厚みは特に限定するものではない。また、水切り部材1については、その屋外側を前方とし、屋内側を後方として以下に説明する。また、方向Aは、水平方向であって前後方向Bと直交する直交方向である。
取付板部11は、上下方向Cに沿って垂直平面状に形成されており、土台103に釘などで取り付けられる。雨水案内板部12は、取付板部11の下端から前面11a側斜め下方へ傾斜して延出されている。これにより、土台103の側面103a側に形成される外壁材(不図示)から雨水案内板部12上に落下してきた雨水を前垂れ板部13側へと案内することができる。前垂れ板部13は、雨水案内部12の前端から鉛直方向下方へ延出されている。底板部14は、前垂れ板部13の下部から後方に延出されている。
底板部14は、前垂れ板部13の下端から上方に折り返されてなる第1折り返し部14aと、第1折り返し部14aの上端から後方に向かって水平に延在する水平部14bと、水平部14bの後端から前方に折り返されてなる第2折り返し部14cとを有する。水平部14bの前方部分には、図4に示すように、方向Aに沿って互いに離隔して配置された複数の換気孔14dが形成されている。これにより、換気孔14d及び基礎パッキン102の換気孔102aによって、屋外側と屋内側とを連通させることができ、屋内側を換気することができる。
方向Aにおいて、本体部10の一端部(図3及び図4中右端部)には、方向Aに沿って突出する接続板部20が形成されている。接続板部20は、本体部10を構成する鋼板の一部が折り曲げられることで構成されており、図3及び図4に示すように、その表面20aが厚み方向に関して本体部10の表面10aから凹んだ位置に配置されている。
より詳細には、接続板部20は、図2〜図4に示すように、第1垂直平面部21と、傾斜部22と、第2垂直平面部23とを有する。第1垂直平面部21は、取付板部11の一端部の全体に亘って形成されている。第1垂直平面部21の表面21aは、図2及び図4に示すように、取付板部11の前面(表面)11aから後方に凹んだ位置に配置されている。傾斜部22は、雨水案内板部12の一端部の全体に亘って形成されている。傾斜部22の表面22aは、図2及び図3に示すように、雨水案内板部12の表面12aから下方に凹んだ位置に配置されている。第2垂直平面部23は、前垂れ板部13の一端部の下端部を除く部分に亘って形成されている。第2垂直平面部23の表面23aは、図2及び図4に示すように、前垂れ板部13の表面13aから後方に凹んだ位置に配置されている。
第1垂直平面部21、傾斜部22及び第2垂直平面部23は、互いに連続して構成されている。このため、接続板部20には、2つの屈曲部25,26が構成されている。このため、接続板部20の強度が向上し、変形しにくくなる。
続いて、2つの水切り部材1を方向Aに沿って並べて土台103に取り付けたときの状況について、図5を参照しつつ以下に説明する。図5に示すように、まず、2つの水切り部材1のうちの一方の水切り部材1(図中左側の水切り部材1)を土台103の側面103aに釘などで取り付ける。この後、他方の水切り部材1(図中右側の水切り部材1)の本体部10の他端部(図中左端部)を、一方の水切り部材1の接続板部20上に重ねて、2つの水切り部材1を接続する。
本実施形態における接続板部20は、その表面20aが本体部10の表面10aから0.5mmに凹んだ位置に配置されている。このため、接続板部20の表面20aに塗装を施したとしても、本体部10の表面10aから接続板部20の表面20a(塗装面)までの段差が本体部10の板厚以上となる。したがって、2つの水切り部材1を接続した場合でも、両水切り部材1の表面10a間にはほとんど段差が生じなくなる。さらに、接続板部20には2つの屈曲部25,26が構成され、強度が向上して変形しにくく、しかも水切り部材1は取付板部11、雨水案内板部12及び前垂れ板部13を備えているために、接続板部20上に重ねられる他方の水切り部材1の本体部10の他端部には異なる方向に屈曲された少なくとも2つの屈曲部が形成されているので、2つの水切り部材1を接続した場合でも、他方の水切り部材1の上側への浮き上がり防止することができ、接続部分で両者間に隙間が生じにくくなる。
一方の水切り部材1に接続された他方の水切り部材1を、土台103の側面103aに釘などで取り付ける。こうして、2つの水切り部材1の取り付けが完了する。なお、2つの水切り部材1を方向Aに連続するように接続してから、両者を土台103の側面103aに釘などで取り付けてもよい。
以上に述べたように、本実施形態の水切り部材1によると、水切り部材1とは別体のジョイント部材を用いなくても、2つの水切り部材1のうちの一方の水切り部材1の接続板部20上に他方の水切り部材1の本体部10の他端部を重ねて、当該2つの水切り部材1を方向Aに接続することができるとともに、2つの水切り部材1の接続部分に段差が生じにくくなる。また、土台103に描いた罫書きに沿って水切り部材1を一部重複させながら水平を保ちつつ順次接続して取り付けていくことができる。このように2つの水切り部材1を接続するためにジョイント部材を用いる必要がなくなること、さらには水平に順次取り付けていくことができることで、作業性が向上し、2つの水切り部材1の接続部分に段差が生じにくくなることで、外観を損なうことなく水切り部材1同士を接続することができる。
また、接続板部20が、本体部10の一端部において、取付板部11の下部から雨水案内板部12の前端に亘って連続して形成されている。これにより、接続された2つの水切り部材1の本体部10の境界(継ぎ目)30(図5参照)から雨水が浸入しても接続板部20で前垂れ板部13側に案内することが可能となる。このため、2つの水切り部材1の接続部分から雨水が浸入するのを抑制することが可能になる。また、接続板部20に屈曲部25を持たせることができて、接続板部20の強度が向上し、接続板部20が変形しにくくなる。加えて、上側に重ねられる他方の水切り部材1の本体部10の他端部は、少なくとも異なる方向に屈曲された2つの屈曲部を有している。このため、接続された2つの水切り部材1のうちの上側に位置する水切り部材1が浮き上がるのを抑制することができ、接続部からの雨水の浸入を防止することができる。
また、接続板部20が、本体部10の一端部において、雨水案内板部12から前垂れ板部13の一部に亘って連続して形成されている。これにより、接続板部20に2つの屈曲部25,26を持たせることができて、接続板部20の強度がさらに向上する。
また、本体部10が、底板部14を有し、接続板部20が、本体部10の一端部において、底板部14以外に形成されている。これにより、本体部10が底板部14を有していても、2つの水切り部材1を容易に接続させることが可能となる。また、水切り部材1の製造が容易となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、上述の接続板部20が、本体部10の方向Aの一端部において、前垂れ板部13の下端にまで形成されていてもよい。また、接続板部20は、本体部10の方向Aの一端部において、取付板部11、雨水案内板部12及び前垂れ板部13のいずれかの少なくとも一部にだけ形成されていてもよい。また、接続板部20は、本体部10の方向Aの一端部において、取付板部11の下部から雨水案内板部12に亘ってのみ連続して形成されていてもよい。また、接続板部20は、本体部10の方向Aの一端部において、雨水案内板部12から前垂れ板部13に亘ってのみ連続して形成されていてもよい。
また、本体部10の表面10aから接続板部20の表面20aまでの段差が本体部10の板厚未満であってもよい。また、本体部10が底板部14を有していなくてもよい。
上述の水切り部材1は、土台103に取り付けられた例のみ示しているが、当然、屋根、ベランダ、バルコニー等の建物の外壁から張り出したオーバーハング部などに取り付けて用いることも可能である。
1 水切り部材
10 本体部
10a 表面
11 取付板部
12 雨水案内板部
13 前垂れ板部
14 底板部
14d 換気孔
20 接続板部
20a 表面

Claims (3)

  1. 垂直平面状の取付板部と、前記取付板部の下端から前面側斜め下方へ傾斜して延出する雨水案内板部と、前記雨水案内板部の前端から下方へ延出する前垂れ板部とを有する本体部を備える建物の土台部やオーバーハング部に取り付けられる水切り部材であって、
    前後方向と直交する直交方向において、前記本体部の一端部には、前記直交方向に突出する接続板部が形成されており、
    前記接続板部は、その表面が厚み方向に関して前記本体部の表面から凹んだ位置に配置されており、
    前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、前記取付板部の下部から前記雨水案内板部の前端に亘って連続して形成されていることを特徴とする水切り部材。
  2. 前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、前記雨水案内板部の前端から前記前垂れ板部の少なくとも一部に亘って連続して形成されていることを特徴とする請求項に記載の水切り部材。
  3. 垂直平面状の取付板部と、前記取付板部の下端から前面側斜め下方へ傾斜して延出する雨水案内板部と、前記雨水案内板部の前端から下方へ延出する前垂れ板部とを有する本体部を備える建物の土台部やオーバーハング部に取り付けられる水切り部材であって、
    前後方向と直交する直交方向において、前記本体部の一端部には、前記直交方向に突出する接続板部が形成されており、
    前記接続板部は、その表面が厚み方向に関して前記本体部の表面から凹んだ位置に配置されており、
    前記本体部は、前記前垂れ板部の下部から後方に延出し、厚み方向に孔が形成された底板部をさらに有しており、
    前記接続板部は、前記本体部の前記一端部において、少なくとも前記雨水案内板部の全部に形成されていることを特徴とする水切り部材。
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