JP6984293B2 - 合わせガラスの製造方法 - Google Patents
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合わせガラスは一般的に、積層工程及び圧着工程などからなるACV法(オートクレーブ法)により製造される。
具体的には、先ず積層工程において、樹脂製シートを各々介在させつつ複数の板ガラスを積層してガラス積層体を形成する。続いて圧着工程において、オートクレーブ(加圧装置)を用いて加熱処理及び加圧処理を行い、ガラス積層体を熱圧着する。
このようなACV法による製造方法によって、平板形状の合わせガラスだけでなく、例えば湾曲した形状からなる合わせガラスについても製造される(例えば、「特許文献1」を参照。)。
しかしながら、常温状態において剛性が高く、固い樹脂製シートの場合には、巻回体より引き出し、その後引き伸ばしたとしても、ロール状に巻き取られる前の平坦な状態に復元させることは困難であり、当該樹脂製シートの状態は、所謂巻き癖が付いたまま、うねりを残した状態となる。
その結果、積層工程において、十分に密着されていない状態のガラス積層体に対して、圧着工程が行われると、樹脂製シートと板ガラスとの間の積層界面に気泡が発生するなどの不良を引き起こすこととなり、製造される合わせガラスの品質低下を引き起こす要因となっていた。
その結果、比較的容易にガラス積層体の周縁部に密封部材を嵌装することができる。
また、後の圧着工程において、樹脂製シートと板ガラスとの間の積層界面に気泡が発生するなどの不良を抑制し、製造される合わせガラスの品質向上を図ることができる。
さらに、このような硬度の高い樹脂製シートであっても、歩留まり良く用いることができ、生産性の向上を図ることができる。
即ち、本発明に係る合わせガラスの製造方法によれば、ガラス積層体を構成する樹脂製シートとして、例えば、ロール状に巻き取られて納品されることにより、うねりが残ってしまうような硬度の高い樹脂製シートを用いた場合であっても、樹脂製シートと板ガラスとの間の積層界面に気泡が発生するなどの不良を抑制し、高品質な合わせガラスを得ることができる。
なお、以下の説明に関しては便宜上、図1および図2の上下方向を密封部材1の上下方向と規定して記述する。
また、図3においては、図中に示した矢印の方向によって、縦置き治具6の上下方向、前後方向、左右方向を規定して記述する。
本実施形態における合わせガラスの製造方法は、ACV法(オートクレーブ法)に基づく製造方法であって、ガラス積層体1A(図2を参照)に対して熱圧着を行う前に、当該ガラス積層体1Aを予め真空雰囲気下にて加熱処理を行うことにより、例えば、ロール状に巻き取られて納品されることにより、うねりが残ってしまうような硬度の高い樹脂製シート13がガラス積層体1Aに用いられている場合であっても、高品質な合わせガラス1を製造可能とするものである。
具体的には、図2に示すように、合わせガラス1は、主に、鉛ガラスからなる板ガラスの一例としての第1板ガラス11と、第1板ガラス11の表裏両側に積層して配置されたカバーガラスからなる同じく板ガラスの一例としての2枚の第2板ガラス12・12と、これらの第1板ガラス11及び第2板ガラス12の間に各々介在された2枚の樹脂製シート13・13とからなるガラス積層体1Aにより構成される。
つまり、合わせガラス1は、厚み方向に向かって第2板ガラス12(カバーガラス)、樹脂製シート13、第1板ガラス11(鉛ガラス)、樹脂製シート13、第2板ガラス12(カバーガラス)と順に積層されてなるガラス積層体1Aにより構成される。
換言すると、ガラス積層体1Aは、樹脂製シート13を各々介在させて積層された3枚の板ガラス(第1板ガラス11及び第2板ガラス12・12)を有し、積層方向中央部に位置する第1板ガラス11は、5.0mm以上の厚みを有する鉛ガラスにより構成される。
なお、樹脂製シート13の素材については、本実施形態に限定されるものではなく、前記特性を有するような硬度の高いものである限りにおいて、例えば、フッ素樹脂等の他の材料からなる熱可塑性樹脂シートや、EVA(エチレンビニルアセテート)等からなる熱硬化性樹脂シートなどであってもよい。
例えば、樹脂製シート13を介在させて積層された2枚の板ガラスのみによる構成であってもよく、また、樹脂製シート13を各々介在させて積層された4枚の板ガラスによる構成であってもよい。
即ち、複数の板ガラス(第1板ガラス11及び第2板ガラス12)の素材については、鉛ガラスを必須とするものではなく、例えば、ソーダ石灰ガラス、硼珪酸ガラス、アルミノシリケートガラス、無アルカリガラス、結晶化ガラスなど他の素材を適宜組み合わせて使用してもよい。
続いて平坦化工程において、形成された複数のガラス積層体1A・1A・・・をオートクレーブ2(図3を参照)の炉内に纏めて投入し、各ガラス積層体1Aにおける第1板ガラス11と樹脂製シート13との間、及び第2板ガラス12と樹脂製シート13との間の積層界面14に対して真空引きを行うとともに、前記炉内を加熱処理して、樹脂製シート13に残るうねりを除去する。
そして、検査工程において、樹脂製シート13の状態を確認した後、圧着工程において、再び真空引きを行うとともに、前記炉内をさらに高温に加熱処理しつつ加圧処理してこれらのガラス積層体1A・1A・・・を各々熱圧着させることにより、合わせガラス1は製造される。
また、密封部材3は、内周側に開口する略「コ」字状の断面形状を有して形成される。
そして、ガラス積層体1Aの周縁部に沿って密封部材3が装着された状態において、基部31の当接面31aが第1板ガラス11の端面11a、及び第2板ガラス12の端面12aに密着することにより、各減圧通路31bは、ガラス積層体1Aにおける積層界面14と連通するようになっている。
突出部32aは、支持部32の延設方向に沿って延設される。
また、突出部32aの突出端面は、基部31の当接面31aに対して直交し、且つ支持部32の延設方向に対して平行な平面形状に形成されている。
なお、一対の支持部32・32において、各々の突出部32a・32a間の間隙は、ガラス積層体1Aの厚みと同等以下となっている。
これにより、ガラス積層体1Aは、密封部材3によって周縁部を厚み方向に挟持されつつ、積層状態を保持される。
また、ガラス積層体1Aを密封する手段としては、密封部材3に限らず、ガラス積層体1Aを包含する真空バッグ等を用いてもよい。
これにより、ガラス積層体1Aにおける積層界面14(図2を参照)は、減圧通路31bおよび配管部材4を介して、真空ポンプ5と連結される。
これにより、各ガラス積層体1Aにおける樹脂製シート13・13のうねりが除去され、当該樹脂製シート13・13は、平坦な状態に矯正される。
即ち、本実施形態における合わせガラスの製造方法においては、平坦化工程の終了後、且つ圧着工程の実行前に、オートクレーブ2の炉内より複数のガラス積層体1A・1A・・・を一旦取出し、各ガラス積層体1Aにおける樹脂製シート13・13の平坦化状態を検査する、検査工程を備えている。
これにより、複数のガラス積層体1A・1A・・・は、各々熱圧着される。
こうして、合わせガラスの製造工程は終了し、完成された複数の合わせガラス1・1・・・が纏めて得られる。
次に、平坦化工程において、オートクレーブ2の炉内に投入されたガラス積層体1Aに対して加熱処理、及び真空引きを行う際の各条件(温度、真空度)の制御方法について、図4を用いて説明する。
よって、樹脂製シート13と板ガラス(第1板ガラス11または第2板ガラス12)とを十分に密着させることが難しく、例えば前述したような密着部材3を用いてガラス積層体1Aの熱圧着を行う場合、密封部材3内の真空度を十分に維持することができず、樹脂製シート13と板ガラスとの間の積層界面に気泡が発生するなどの不良を引き起こす要因となり得る。
よって、このような状態によって圧着工程を行ったとしても、樹脂製シート13と板ガラスとの間の積層界面には依然として気泡が残り、製造される合わせガラス1の品質低下を引き起こす要因となる。
その後、加熱処理による加熱温度を降温し、前記炉内の温度が常温(加熱処理の開始前の温度)にまで低下した時間T3より、所定時間が経過するのを待って、平坦化工程を終了することとしている。
次に、圧着工程において、オートクレーブ2の炉内に投入されたガラス積層体1Aに対して加熱処理、加圧処理、及び真空引きを行う際の各条件(温度、圧力、真空度)の制御方法について、図5を用いて説明する。
また、オートクレーブ2の炉内にて加圧処理を行う場合、樹脂製シート13の物理的性質や従来からの経験則などに基づき、一般的には、1.0MPa以上の圧力(圧着圧力)を加えるように設定することが好ましい。
さらに、ガラス積層体1Aにおける第1板ガラス11と樹脂製シート13との間、及び第2板ガラス12と樹脂製シート13との間の積層界面14に対して真空引きを行う場合、従来からの経験則などに基づき、常に−0.1MPa程度の真空度となるように設定することが好ましい。
また、圧着工程における加熱処理においては、圧着温度H12に比べて低温、且つ前述した平坦化工程における平坦化温度H1に比べて高温であって、樹脂製シート13が十分に軟化した状態となる加熱温度(脱気温度H11)を別途設定し(H1<H11<H12)、当該脱気温度H11を80℃程度に設定するとともに(H11=80℃)、前記脱気温度H11によって一旦加熱温度を持続させ、この際の持続時間(脱気時間(T13−T12))を30min程度に設定することとしている。
また、加熱処理による加熱温度の昇温を再開した後、オートクレーブ2の炉内の温度が圧着温度H12に到達する時間T14にて、加圧処理を開始し、時間T15にて前記炉内の圧力を圧着圧力P11に到達させることとしている。
さらに、このような硬度の高い樹脂製シート13であっても、歩留まり良く用いることができ、生産性の向上を図ることができる。
次に、別実施形態における合わせガラスの製造方法において、平坦化工程及び圧着工程を行う際の各条件(温度、圧力、真空度)の制御方法について、図6を用いて説明する。
別実施形態における合わせガラスの製造方法は、前述した合わせガラスの製造方法と比べて、略同等な構成を有するとともに、検査工程を有することなく、平坦化工程の終了後、引き続き連続して、圧着工程が実行される点において、前述した合わせガラスの製造方法と相違する。
また、圧着工程における加熱温度(圧着温度H23)および持続時間(圧着時間(T27−T25))を、約80℃にて80min程度に設定し(H23=80℃、(T27−T25)=80min)、熱圧着に必要な所定の加圧力(圧着圧力P21)を約1.3MPaに設定し(P21=1.3MPa)、且つ積層界面14に対して行われる真空引きの真空度V21を、約−0.1MPaに設定することとしている(V21=−0.1MPa)。
さらに、圧着工程における加熱処理においては、圧着温度H23に比べて低温、且つ平坦化工程における平坦化温度H21に比べて高温であって、樹脂製シート13が十分に軟化した状態となる加熱温度(脱気温度H22)を別途設定し(H21<H22<H23)、当該脱気温度H22を80℃程度に設定するとともに(H22=80℃)、前記脱気温度H22によって一旦加熱温度を持続させ、この際の持続時間(脱気時間(T24−T23))を30min程度に設定することとしている。
このように、別実施形態における合わせガラスの製造方法においては、前述した合わせガラスの製造方法と異なり、平坦化工程によって平坦化温度H1に到達した加熱温度を常温にまで一旦降温させることなく(図4を参照)、当該平坦化工程の終了後、直ちに圧着工程における加熱処理を開始することとしている。
また、加熱処理による加熱温度の昇温を再開した後、オートクレーブ2の炉内の温度が圧着温度H23に到達する時間T25にて、加圧処理を開始し、時間T26にて前記炉内の圧力を圧着圧力P21に到達させることとしている。
また、ここで、平坦化温度H21は、樹脂製シート13の硬度が、アスカーC型硬度計による測定にて95以下となる55℃程度の温度であり、脱気温度H22は、平坦化温度H21に比べて高温であり、圧着温度H23は、脱気温度H22に比べて高温であり、前記圧着工程においては、脱気温度H22にて樹脂製シート13と板ガラス(第1板ガラス11または第2板ガラス12)との間の脱気を行い、圧着温度H23にてガラス積層体1Aの熱圧着を行うこととしている。
1A ガラス積層体
2 オートクレーブ
3 密封部材
4 配管部材
5 真空ポンプ
6 縦置き治具
11 第1板ガラス(板ガラス)
11a 端面
12 第2板ガラス(板ガラス)
12a 端面
13 樹脂製シート
31 基部
31a 当接面
31b 減圧通路
32 支持部
32a 突出部
H1 平坦化温度
H11 脱気温度
H12 圧着温度
13 樹脂製シート
14 積層界面
H21 平坦化温度(第1温度)
H22 脱気温度(第2温度)
H23 圧着温度(第3温度)
P11 圧着圧力
P21 圧着圧力
(T13−T12) 脱気時間
(T16−T14) 圧着時間
(T24−T23) 脱気時間
(T27−T25) 圧着時間
V1 真空度
V21 真空度
Claims (4)
- 樹脂製シートと、該樹脂製シートを介在させて積層された複数枚の板ガラスとを有するガラス積層体に対して、所定の空間内にて加熱処理及び加圧処理を行うことにより、前記ガラス積層体を熱圧着する圧着工程を備える、合わせガラスの製造方法であって、
前記樹脂製シートは、
アスカーC型硬度計を用いて測定した硬度が、30℃の周囲温度にて98以下であり、且つ50℃の周囲温度にて95以下であり、且つ80℃の周囲温度にて90以下であり、
前記圧着工程の実行前において、
前記ガラス積層体に対して、真空雰囲気下にて加熱処理を行うことにより、前記樹脂製シートのうねりを除去して、前記樹脂製シートを平坦な状態に矯正する平坦化工程をさらに備え、
前記圧着工程及び前記平坦化工程は、共通のオートクレーブを用いて行われ、
前記オートクレーブ内において、
前記ガラス積層体は、
前記平坦化工程の加熱処理によって第1温度にまで加熱された後、
続けて、前記圧着工程の加熱処理によって、第2温度及び第3温度へ順に加熱され、
前記第1温度は、前記樹脂製シートの硬度が、アスカーC型硬度計による測定にて95以下となる温度であり、
前記第2温度は、前記第1温度に比べて高温であり、
前記第3温度は、前記第2温度に比べて高温であり、
前記圧着工程においては、前記第2温度にて前記樹脂製シートと前記板ガラスとの間の脱気を行い、前記第3温度にて前記ガラス積層体の熱圧着を行う、
ことを特徴とする合わせガラスの製造方法。 - 前記ガラス積層体の外形に即した枠体形状の弾性部材からなる密封部材を、
前記ガラス積層体の周縁部に嵌装することにより、
前記ガラス積層体の積層状態を保持する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の合わせガラスの製造方法。 - 表裏両側の少なくとも一方側の最外層に位置する板ガラスの厚みが、2.0mm以下である、
ことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の合わせガラスの製造方法。 - 前記ガラス積層体は、
前記樹脂製シートを各々介在させて積層された3枚の板ガラスを有し、
積層方向中央部に位置する前記板ガラスは、
5.0mm以上の厚みを有する鉛ガラスにより構成される、
ことを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の合わせガラスの製造方法。
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