JP6981895B2 - 荷重センサ - Google Patents

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本発明は、荷重センサに関する。
荷重センサ(荷重検出装置)として、例えば、センサシートと、該センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板とを有するものが知られている。このタイプの荷重センサは、当て板に荷重が掛けられるとセンサシートが潰されて、該センサシートから荷重に応じた出力(電圧変化)が検出される。
特開2010−054296号公報 特開2010−210469号公報
理想的には、当て板の全面に均一に荷重が掛けられれば、センサシートから正確な出力を検出することができる。しかし、当て板の全面に均一に荷重が掛けられることは稀であり、実際には、当て板に掛けられる荷重が部分的(局所的)に集中することにより、センサシートからの出力がばらついてしまうことが多かった。
本発明は、以上の問題意識に基づいて完成されたものであり、正確な荷重検出を実現可能な荷重センサを提供することを目的とする。
本実施形態の荷重センサは、センサシートと、前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、を有する荷重センサであって、前記当て板は、前記センサシートに沿う基部と、前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、を有し、前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、前記基部は、円柱部から構成されており、前記突出部は、曲面部から構成されており、前記円柱部の直径をAとし、前記曲面部の曲率半径をBとしたとき、0.07<A/B<1.16を満足する、ことを特徴としている。
本実施形態の荷重センサは、センサシートと、前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、を有する荷重センサであって、前記当て板は、前記センサシートに沿う基部と、前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、を有し、前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、前記基部は、円柱部から構成されており、前記突出部は、曲面部から構成されており、前記円柱部の高さをCとし、前記曲面部の高さをDとしたとき、0.10<C/D<1.00を満足する、ことを特徴としている。
本実施形態の荷重センサは、センサシートと、前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、を有する荷重センサであって、前記当て板は、前記センサシートに沿う基部と、前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、を有し、前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、前記基部は、円柱部から構成されており、前記突出部は、曲面部から構成されており、前記円柱部の直径をAとし、前記曲面部の曲率半径をBとしたとき、0.07<A/B<1.16を満足し、前記円柱部の高さをCとし、前記曲面部の高さをDとしたとき、0.10<C/D<1.00を満足する、ことを特徴としている。
前記当て板は、金属材料、樹脂材料若しくはゴム材料又はこれらの複合材料から構成されていてもよい。特に、前記当て板は、SUS材料から構成されることが好ましい。
前記センサシートは、基材シートと、前記基材シートの両面に位置する電極シートと、前記基材シートと前記電極シートのうち少なくとも前記基材シートの外囲に位置するカバーレイとを有していてもよい。
本発明によれば、正確な荷重検出を実現可能な荷重センサを提供することができる。
本実施形態による荷重センサを示す正面図である。 本実施形態による荷重センサを示す平面図である。 本実施形態による荷重センサを示す断面図である。 別実施形態による荷重センサを示す正面図である。 別実施形態による荷重センサを示す正面図である。 別実施形態による荷重センサを示す正面図である。 荷重付加試験装置の一例を示す概念図である。 中心一致位置と中心ずらし位置で押込腕部が当て板の曲面部を押し込む状態を示した概念図である。 当て板をSUS材料の一体成形品としたタイプの荷重センサの荷重付加試験の結果を示すグラフである。 当て板をエチレンプロピレンゴムの一体成形品としたタイプの荷重センサの荷重付加試験の結果を示すグラフである。
図1、図2は、本実施形態による荷重センサ1を示す正面図、平面図である。荷重センサ1は、センサシート10と、センサシート10の上面(一面)に設けられた当て板20とを有している。センサシート10と当て板20は、図示を省略した接着剤又は粘着剤(例えば両面テープ)により一体化されている。センサシート10は平面視したときに相対的に大径の円形をなしており、当て板20は平面視したときに相対的に小径の円形をなしており、センサシート10と当て板20が同心円状に配置されている。図示を省略しているが、センサシート10の周方向の一部には、センサシート10の出力(電圧変化)を伝送する信号伝送部が接続されている。
当て板20は、例えば、SUS等の金属材料で構成された一体成形品とすることができる。当て板20をSUS材料で構成することによって、耐久面・硬度面に優れた当て板20を実現することができる。当て板20は、センサシート10に沿う円柱部(基部)21と、円柱部21から突出する曲面部(突出部)22とを有している。曲面部22は、センサシート10から離れるに連れて面積が単調減少する。図1では、当て板20の円柱部21と曲面部22の境界に二点鎖線の仮想線を描いている。
当て板20を円柱部21と曲面部22で構成することにより当て板20の成型性(加工性)を向上させることができる。すなわち、当て板20を成型(加工)するに当たり、単一の円柱部材を用意して、当該円柱部材の下方周縁をチャック(把持)した上で、当該円柱部材の上方(上面)に曲面部を成型(加工)することができる。
当て板20の円柱部21と曲面部22の構成には自由度があるが、例えば、円柱部21と曲面部22の直径をAとし、曲面部22の曲率半径をBとしたとき、0.07<A/B<1.16を満足することが好ましい。また、円柱部21の高さをCとし、曲面部22の高さをDとしたとき、0.10<C/D<1.00を満足することが好ましい。当該式を満足することでより正確な荷重検出が実現可能となるが、当該式の上下限を超えると荷重検出が困難となったり製造が困難になったりするおそれがある。
ここでは、当て板20をSUS等の金属材料で構成された一体成形品とした場合を例示して説明した。しかし、当て板20をABS樹脂等の樹脂材料で構成された一体成形品とすることも可能である。また、当て板20をエチレンプロピレンゴム等のゴム材料で構成された一体成形品とすることも可能である。さらに、当て板20を金属材料と樹脂材料とゴム材料の一部又は全部による複合材料から構成することも可能である。この場合、例えば、当て板20の基部21を樹脂材料又はゴム材料として、当て板20の突出部22を金属材料としてもよい。
図3は、本実施形態による荷重センサ1を示す断面図である。センサシート10は、基材シート11と、基材シート11の上面に位置する電極シート12と、基材シート11の下面に位置する電極シート13と、基材シート11と電極シート12と電極シート13のうち少なくとも基材シート11の外囲に位置するカバーレイ14とを有している。基材シート11の上面と電極シート12の下面の間には、押圧空間15が形成されている。
基材シート11は、例えば、ポリエステル、ナイロン、綿、ビニロン、レーヨン、アラミド等の繊維材料、カーボンブラック、グラファイト、金属粉末等の導電性付与材料、ビニル系、アクリル系、ポリエステル系、エポキシ系、フェノール系などの樹脂やスチレンブタジエン、クロロプレン、シリコーン、フッ素、エチレンプロピレンなとのゴムのバインダー材料等から構成されており、荷重センサ1の出力(電圧変化)を検出するセンサ本体として機能する。基材シート11が検出した荷重センサ1の出力(電圧変化)は、信号伝送部(図示略)により外部機器や制御機器(図示略)に伝送される。
電極シート12は、基材シート11から離れる下方から上方に向かって順に、金膜層12Aと、銅膜層12Bと、ポリイミド樹脂層12Cとを積層して一体化することにより構成されている。基材シート11の上面と電極シート12の金膜層12Aの下面の間には押圧空間15が形成されている。
電極シート13は、基材シート11から離れる上方から下方に向かって順に、金膜層13Aと、銅膜層13Bと、ポリイミド樹脂層13Cとを積層して一体化することにより構成されている。基材シート11の下面と電極シート13の金膜層13Aの上面は、互いに密着して積層されている。
カバーレイ14は、例えば、ポリイミド等の材料から構成されており、電極シート12、13(特に銅膜層12B、13B)の酸化を防止する酸化防止膜として機能する。カバーレイ14は、基材シート11、電極シート12の金膜層12A及び電極シート13の金膜層13Aの外囲に位置している。またカバーレイ14は、電極シート12の銅膜層12Bと電極シート13の銅膜層13Bの上下方向の一部の外囲に位置している。
なお、図3を参照して説明したセンサシート10の構成は一例にすぎず、種々の設計変更が可能である。例えば、電極シート12、13から一部の層を省略し、且つ/又は、電極シート12、13に一部の層を追加することが可能である。また、センサシート14からカバーレイ14を省略することも可能である。
以上のように構成された荷重センサ1は、荷重付加体(図示略)により当て板20の曲面部22が下方に押し込まれると、電極シート12が押圧空間15の内部で変位して、基材シート11を押圧する。基材シート11は、電極シート12からの押圧力やその変位量に基づいて、センサシート10の出力(電圧変化)を検出する。基材シート11による出力(電圧変化)は、信号伝送部(図示略)により外部機器や制御機器(図示略)に伝送されて、荷重検出が実行される。
ここで、一般的な荷重センサにおいて、理想的には、当て板の全面に均一に荷重が掛けられれば、センサシートから正確な出力(電圧変化)を検出することができる。しかし、当て板の全面に均一に荷重が掛けられることは稀であり、実際には、当て板に掛けられる荷重が部分的(局所的)に集中することにより、センサシートからの出力がばらついてしまうことが多かった。
本実施形態では、上記問題点を重要な技術課題として捉えて、当て板20に、センサシート10に沿う基部21と、センサシート10から離れるに連れて面積を減じるように基部21から突出する突出部22とを形成している。また、当て板20は平面視したときに円形をなしており、基部21は円柱部から構成されており、突出部22は曲面部から構成されている。この構成により、荷重付加体(図示略)が当て板20の曲面部(突出部)22の頂部を下方に押し込んだ場合はもちろんのこと、荷重付加体(図示略)が当て板20の曲面部(突出部)22の周辺部を下方に押し込んだ場合であっても、センサシート10(基材シート11)から正確な出力(電圧変化)を検出して、正確な荷重検出を実行することができる。また、センサシート10(基材シート11)が検出可能な荷重の範囲を広げることにより、フレキシブルな制御を実行することができる。
図4〜図6は、別実施形態による荷重センサ1を示す正面図である。図4では、当て板20の曲面部22の曲率半径を図1よりも小さくしている。図5では、当て板20の曲面部22の曲率半径を図1よりも大きくしている。図6では、当て板20の曲面部22の曲率半径は図1と同じで、センサシート10の下面(当て板20と反対側の面)に、支持板30を設けている。支持板30は、例えば、当て板20と同様に、SUS等の金属材料で構成された一体成形品とすることができる。
以上のように構成された荷重センサ1は、例えば、車両部品として搭載してもよいし、医療用ベッドや介護用ベッドに内蔵してもよい。荷重センサ1の適用対象には自由度があり、種々の設計変更が可能である。
本出願人は、本実施形態による荷重センサ1の優位性を確認するための実証実験を行った。
図1〜図3に示す荷重センサ1のうち、当て板20をSUS材料の一体成形品としたタイプとエチレンプロピレンゴムの一体成形品としたタイプの2種類を作製して、荷重付加試験を行った。
図7は、荷重付加試験装置40の一例を示す概念図である。荷重付加試験装置40は、計測台41と、荷重付加装置42と、信号転送部43と、データロガー44とを有している。計測台41の上面に、荷重センサ1と、信号転送部43と、データロガー44とが設置される。
荷重付加装置42は、計測台41に設置された荷重センサ1の上方に支持されている。荷重付加装置42は、下方に延びて荷重センサ1の当て板20の曲面部22を押し込み可能な押込腕部(押込アタッチメント)42Aを有している。押込腕部42Aは、押込腕部42Aの中心部を荷重センサ1の当て板20の曲面部22の中心部に一致させた中心一致位置(図8A)と、押込腕部42Aの中心部を荷重センサ1の当て板20の曲面部22の中心部からずらした中心ずらし位置(図8B)との間で駆動可能となっており、中心一致位置と中心ずらし位置で、荷重センサ1の当て板20の曲面部22を押し込むことができる。
信号転送部43は、荷重センサ1のセンサシート10の基材シート11による出力(電圧変化)を伝送信号として受け取り、当該伝送信号をデータロガー44に転送する。データロガー44は、信号転送部43から転送された伝送信号に基づいて、荷重センサ1に加えられた荷重を演算する(荷重検出を実行する)。
荷重付加試験では、当て板20をSUS材料の一体成形品としたタイプとエチレンプロピレンゴムの一体成形品としたタイプの2種類の荷重センサ1について、中心一致位置(図8A)で0Nから1000Nまで荷重を付加した場合の電圧(V)の変動、及び、中心ずらし位置(図8B)で0Nから1000Nまで荷重を付加した場合の電圧(V)の変動を測定した。
図9は、当て板20をSUS材料の一体成形品としたタイプの荷重センサ1の荷重付加試験の結果を示すグラフである。図10は、当て板20をエチレンプロピレンゴムの一体成形品としたタイプの荷重センサ1の荷重付加試験の結果を示すグラフである。図9、図10に明らかなように、当て板20をSUS材料とエチレンプロピレンゴムのいずれで形成した場合でも、荷重と電圧との関係の線形性を確保することに成功している。しかも、中心一致位置(図8A)と中心ずらし位置(図8B)のいずれであっても、荷重に対する電圧の検出値が略同一となっており、当て板20の曲面部22のどこを押しても略同一の出力(電圧変化)を得て、正確な荷重検出を実現可能であることが分かる。
以上の実施形態では、センサシート10の一面(上面)に当て板20を設けた場合を例示して説明したが、センサシート10の両面(上下面)に当て板20を設けることも可能である。すなわち、当て板20は、センサシート10の少なくとも一面に設けられていればよい。
以上の実施形態では、センサシート10と当て板20が平面視したときに円形をなしている場合を例示して説明したが、センサシート10と当て板20の形状は円形に限定されず種々の設計変更が可能である。例えば、センサシート10と当て板20を矩形形状としてもよいし、センサシート10と当て板20の一方を円形形状として他方を矩形形状としてもよい。
以上の実施形態では、当て板20の基部21を円柱部から構成し、当て板20の突出部22を曲面部から構成した場合を例示して説明した。しかし、当て板20の基部21は、円柱部に限定されずセンサシート10に沿う形状であればよく、当て板20の突出部22は、曲面部に限定されずセンサシート10から離れるに連れて面積を減じるように基部21から突出する形状であればよい。この場合、当て板20の突出部22は、センサシート10から離れるに連れて面積が単調減少する場合のほか、ミクロに見たとき、センサシート10から離れるに連れて面積が同一又は増大する箇所があってもよい。
1 荷重センサ
10 センサシート
11 基材シート(センサ本体)
12 電極シート
12A 金膜層
12B 銅膜層
12C ポリイミド樹脂層
13 電極シート
13A 金膜層
13B 銅膜層
13C ポリイミド樹脂層
14 カバーレイ(酸化防止膜)
15 押圧空間
20 当て板
21 円柱部(基部)
22 曲面部(突出部)
30 支持板
40 荷重付加試験装置
41 計測台
42 荷重付加装置
42A 押込腕部(押込アタッチメント)
43 信号転送部
44 データロガー

Claims (5)

  1. センサシートと、
    前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、
    を有する荷重センサであって、
    前記当て板は、
    前記センサシートに沿う基部と、
    前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、
    を有し、
    前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、
    前記基部は、円柱部から構成されており、
    前記突出部は、曲面部から構成されており、
    前記円柱部の直径をAとし、前記曲面部の曲率半径をBとしたとき、0.07<A/B<1.16を満足する、
    ことを特徴とする荷重センサ。
  2. センサシートと、
    前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、
    を有する荷重センサであって、
    前記当て板は、
    前記センサシートに沿う基部と、
    前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、
    を有し、
    前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、
    前記基部は、円柱部から構成されており、
    前記突出部は、曲面部から構成されており、
    前記円柱部の高さをCとし、前記曲面部の高さをDとしたとき、0.10<C/D<1.00を満足する、
    ことを特徴とする荷重センサ。
  3. センサシートと、
    前記センサシートの少なくとも一面に設けられた当て板と、
    を有する荷重センサであって、
    前記当て板は、
    前記センサシートに沿う基部と、
    前記センサシートから離れるに連れて面積を減じるように前記基部から突出する突出部と、
    を有し、
    前記当て板は、平面視したときに円形をなしており、
    前記基部は、円柱部から構成されており、
    前記突出部は、曲面部から構成されており、
    前記円柱部の直径をAとし、前記曲面部の曲率半径をBとしたとき、0.07<A/B<1.16を満足し、
    前記円柱部の高さをCとし、前記曲面部の高さをDとしたとき、0.10<C/D<1.00を満足する、
    ことを特徴とする荷重センサ。
  4. 前記当て板は、SUS材料から構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の荷重センサ。
  5. 前記センサシートは、基材シートと、前記基材シートの両面に位置する電極シートと、前記基材シートと前記電極シートのうち少なくとも前記基材シートの外囲に位置するカバーレイとを有している、
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載の荷重センサ。
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