JP6977095B2 - プログラム、情報処理方法、端末 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、サーバと通信する第1端末の情報処理方法は、第1端末に関する第1情報、または第1端末のユーザに関する第1情報をサーバに第1端末の通信部によって送信することと、第1情報の送信に基づき、サーバからコード情報を通信部によって受信することと、コード情報を第1端末の表示部に表示することと、第1端末とは異なる第2端末に関する第2情報、または第2端末のユーザに関する第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を通信部によって受信することと、特典に関する情報に基づく第1表示を表示部に表示することとを含み、第2情報は、第2端末による、表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づき、サーバに第2端末から送信される。
本発明の第3の態様によると、サーバと通信する端末は、端末に関する第1情報、または端末のユーザに関する第1情報をサーバに送信し、第1情報の送信に基づき、サーバからコード情報を受信し、端末とは異なる第1端末に関する第2情報、または第1端末のユーザに関する第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を受信する通信部と、コード情報を表示し、特典に関する情報に基づく第1表示を表示する表示部とを備え、第2情報は、第1端末による、表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づき、サーバに第1端末から送信される。
本発明の第4の態様によると、サーバと通信する端末は、メモリに記憶されたプログラムを読み出し、プログラムに基づく処理を実行するプロセッサーを備え、プロセッサーは、端末に関する第1情報、または端末のユーザに関する第1情報をサーバに端末の通信部によって送信することと、第1情報の送信に基づき、サーバからコード情報を通信部によって受信することと、コード情報を端末の表示部に表示することと、端末とは異なる第1端末に関する第2情報、または第1端末のユーザに関する第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を通信部によって受信することと、特典に関する情報に基づく第1表示を表示部に表示することとを実行し、第2情報は、第1端末による、表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づき、サーバに第1端末から送信される。
本発明の第5の態様によると、第1端末、および第1端末とは異なる第2端末と通信するサーバに実行させるためのプログラムは、第1端末に関する第1情報、または第1端末のユーザに関する第1情報を第1端末からサーバの通信部によって受信することと、第1情報の受信に基づき、コード情報を第1端末に通信部によって送信することと、第1端末の表示部に表示されるコード情報を第2端末が読み取ることに基づき送信される、第2端末に関する第2情報、または第2端末のユーザに関する第2情報を第2端末から通信部によって受信することと、第1情報と第2情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を、第1端末と第2端末との少なくとも一つの端末に通信部によって送信することとがサーバによって実行される。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
(A)トークン(認証情報)
(B)コード画像(画像情報)
(C)エンコード等によってコード画像に格納されている情報(格納情報)、または格納される対象となる情報(格納対象情報)
のうちの少なくともいずれかを含む。
これらの具体例については後述する。
図1−1は、本実施例における通信システム1のシステム構成の一例を示す図である。
通信システム1では、限定ではなく例として、ネットワーク30を介して、サーバ10と、複数の端末20(端末20A,端末20B,端末20C,・・・)とが接続される。
なお、ユーザ情報とは、所定のサービスにおいてユーザが利用するアカウントに対応付けられたユーザの情報である。ユーザ情報は、限定でなく例として、ユーザにより入力される、または、所定のサービスにより付与される、ユーザの名前、ユーザのアイコン画像、ユーザの年齢、ユーザの性別、ユーザの住所、ユーザの趣味趣向、ユーザの識別子などのユーザに対応づけられた情報を含み、これらのいずれか一つまたは、組み合わせであってもよいし、そうでなくてもよい。
なお、ネットワーク30に接続されるサーバ10の数や端末20の数は限定されない。
通信システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1−1には、端末20のHW構成の一例を示している。
端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信I/F22(インタフェース)、入出力部23、時計部29A、位置算出用情報検出部29Bを備える。端末20のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、端末20は、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
音出力部26は、音データの出力に利用される。音出力部26は、スピーカなどを含む。
撮像部27は、動画像データの取得に利用される。撮像部27は、カメラなどを含む。
図1−1には、サーバ10のHW構成の一例を示している。
サーバ10は、制御部11(CPU)、記憶部15、通信I/F14(インタフェース)、入出力部12、時計部19を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスBを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、サーバ10のHWの構成として、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、サーバ10のHWは、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
入力部は、ユーザからの入力を受け付けて、入力に係る情報を制御部11に伝達できる全ての種類の装置のいずれかまたはその組み合わせにより実現される。入力部は、代表的にはキーボード等に代表されるハードウェアキーや、マウス等のポインティングデバイスで実現される。なお、入力部は、限定ではなく例として、タッチパネルやカメラ(動画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)を含んでいてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10は、プログラムPを記憶部15に記憶し、このプログラムPを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムPは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムPは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
他の装置についても同様である。
サーバ10および/または端末20における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
端末20における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、端末20の制御部21の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、端末20により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、端末20で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよいし、そうでなくてもよい。
友人同士や仲間同士といったグループの複数のユーザが、限定ではなく例として、レストランやファストフード店等の店舗に行き、その店舗で販売される商品やその店舗で提供されるサービスに関する特典(限定ではなく例として、クーポン)をみんなで利用したいような場合がある。
以下、これを実現するための実施例について説明する。
「参加」の用語を用いているのは、一般的なシェアクーポンと区別するためである。
参加クーポン特典コード情報は、限定ではなく例として、トークンやコード画像とすることができる。
また、コード画像は、限定ではなく例として、一次元のコード画像(限定ではなく例としてバーコード)や二次元のコード画像(限定ではなく例としてQRコード(登録商標))とすることができる。
このため、MSとSNSとは区別してもよいし、区別しなくてもよい。
(1)サーバ10が参加クーポンを有効化する手法
(2)端末20が参加クーポンを有効化する手法
第1実施例は、上記の(1)の手法に関する実施例である。
第1実施例では、マスター端末となる端末20の表示部24に表示されるコード情報が、賛同端末となる端末20によって読み取られることに基づいて、サーバ10によって参加クーポンが有効化される実施例である。
第1実施例に記載の内容は、他の各実施例や他の各変形例のいずれにも適用可能である。
(1)サーバ
図1−2は、本実施例においてサーバ10の記憶部15に記憶される情報の一例を示す図である。
記憶部15には、限定ではなく例として、制御部11によって読み出され、クーポンアプリケーション管理処理として実行されるクーポンアプリケーション管理処理プログラム151と、クーポンアプリケーションユーザ登録データ153と、クーポン情報管理データベース155と、参加クーポン管理データベース157とが記憶される。
クーポンアプリケーションユーザ登録データ153には、限定ではなく例として、ユーザ名と、クーポンアプリケーションIDと、端末電話番号と、その他登録情報とが関連付けて記憶される。
また、端末20のユーザを識別するための識別情報は、限定ではなく例として、クーポンアプリケーションIDとすることができる。なお、これをユーザIDと称してもよい。
また、1つの端末20につき1つのアカウントしか登録することのできないアプリケーションであれば、限定ではなく例として、「端末20を識別するための識別情報=端末20のユーザを識別するための識別情報=アプリケーションID」とすることができる。
クーポン情報管理データベース155Aには、クーポンごとの管理データとして、クーポン情報管理データが記憶される。
または登録された端末数が閾値端末数よりも多い場合に、クーポンを利用可能としてもよい。
参加クーポン管理データベース157Aには、参加クーポンごとの管理データとして、参加クーポン管理データが記憶される。
クーポンIDは、クーポン情報管理データベース155におけるクーポンIDと同様である。
図1−6は、本実施例において端末20の記憶部28に記憶される情報の一例を示す図である。
記憶部28には、限定ではなく例として、制御部21によって読み出され、クーポンアプリケーション処理として実行されるクーポンアプリケーション処理プログラム281と、クーポンアプリケーションID283と、参加クーポン詳細データ285とが記憶される。
以下では、限定ではなく例として、端末20が、縦長のディスプレイの表示部24を備えるスマートフォンである場合を例示する。
タップ(タップ操作)とは、限定ではなく例として、ユーザが、タッチパネルが一体的に構成された表示部24(タッチスクリーン)を指やペン先などで軽く叩くように触れる動作、触れてから離す動作である。
画面最上部中央には、クーポンアプリケーションの名称として「Coupon App」の文字が表示されている。また、画面最上部右には、この端末20のユーザのクーポンアプリケーションにおけるアイコン画像およびユーザ名(この例ではユーザA.A)が表示されている。
このホーム画面に表示されるクーポンには、限定ではなく例として、個人で使用する通常のクーポン(以下、「通常クーポン」と称する。)と、参加クーポンとが含まれる。
この例では、その日に取得可能なクーポンとして、4種類のクーポンが表示されており、このうち、店舗「Mバーガー」のクーポンは、みんなで使用することで会計から「500円」が割り引かれる割引用の参加クーポンPC1である。
このクーポン詳細画面には、限定ではなく例として、現在位置として「クーポン詳細」の文字が表示され、その下に、店舗「Mバーガー」の割引用の参加クーポンに関する情報が表示されている。具体的には、みんなが参加することでお得な参加クーポンを取得することができることを示す画像が表示され、その下に、その参加クーポンの詳細な情報(以下、「参加クーポン詳細情報」と称する。)が表示される参加クーポン詳細情報表示領域WR1が構成されている。
また、店舗「Mバーガー」のアイコン画像および店舗名とともに、「3人参加で! お会計より¥500 OFF」の文字が表示されている。
また、その下には、参加クーポンへの参加をサーバ10に要求するための、限定ではなく例として「参加クーポンをはじめる」の文字を含む参加クーポン要求ボタンBT1が表示されている。
また、その下には、参加クーポン詳細情報表示領域WR1と同様に、必要人数と同数の人型のアイコン画像が表示されている。この人型のアイコン画像は、ユーザが参加するごとに、1つずつ黒塗りで表示される。この例では、ユーザA.Aがマスターとして参加済みであるため、人型の3つのアイコン画像のうちの左から1つ目のアイコン画像が黒塗りで表示され、残り2つのアイコン画像は白抜きで表示されている。
参加クーポンマスターコード情報は、限定ではなく例として、賛同端末を製造するための賛同端末製造情報として機能する。
参加クーポンマスター賛同情報は、サーバ10から端末20Aに送信されて表示される。
このホーム画面の構成は、端末20Aの表示部24に表示されるホーム画面と同様である。この例では、画面左下に表示されているコードリーダアイコンCN1がユーザB.Bによってタップされた状態が示されており、これにより、端末20Bのコードリーダが起動され、限定ではなく例として、図1−11に示すコードリーダ画面が端末20Bの表示部24に表示される。
コード読み取り領域WR3は、限定ではなく例として、矩形(限定ではなく例として正方形)の撮像領域WR31を含み、この撮像領域WR31にコード情報が収まるように端末20Bを移動させると、そのコード情報が撮像され、撮像されたコード情報に格納されている情報が、デコードによって取得される。この例では、端末20Aのクーポン詳細画面の参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2に含まれる参加クーポンマスターコード情報MC1が端末20Bによって読み取られた状態が示されている。
参加クーポン賛同追加情報は、サーバ10から端末20Aに送信されて表示される。
この場合も、参加クーポン賛同追加情報は、サーバ10から端末20Aに送信されて表示される。
(1)第1の処理
図1−15〜図1−16は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
左から順に、端末20Aの制御部21が実行する処理、端末20Bの制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部21が実行する処理の一例をそれぞれ示している。
端末20B以外の端末20(限定ではなく例として、端末20C、端末20D、端末20E、・・・)が賛同端末となる場合も、端末20Bと同様の処理を実行すればよいため、図示・説明を適宜省略する。
また、端末20A以外の端末20がマスター端末となる場合は、端末20Aと同様の処理を実行すればよいため、図示・説明を適宜省略する。
以下説明する処理に、別のステップを追加してもよいし、一部のステップを省略(削除)してもよい。
これは、以下説明する各フローチャート(処理)について同様である。
そして、サーバ10の制御部11は、処理を終了する。
図1−17は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの別例を示すフローチャートである。
このフローチャートは、図1−15の処理部分において、端末20Aの処理としてA110のステップをA101に置き換えるとともに、A111、A113のステップを追加したフローチャートである。また、サーバ10の処理として、S101のステップを追加したフローチャートである。
これは、端末20に対する各種の入力について同様である。他の各実施例についても同様である。
第1実施例は、サーバ10と通信する端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報を含む参加クーポン要求情報(限定ではなく、第1情報の一例)を、通信I/F22(限定ではなく、第1端末の通信部の一例)によってサーバ10に送信する。そして、端末20Aは、参加クーポン賛同追加情報や参加クーポン特典コード情報(限定ではなく、第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報の一例)をサーバ10から通信I/F22によって受信する。そして、端末20Aは、受信した参加クーポン特典コード情報に基づく表示として、参加クーポン有効化表示や参加クーポン特典コード情報表示(限定ではなく、特典に関する情報に基づく第1表示の一例)を表示部24(限定ではなく、第1端末の表示部の一例)に表示する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末が、第1端末に関する第1情報、または第1端末のユーザに関する第1情報をサーバに送信するという簡単な動作を行うだけで、第1端末とは異なる第2端末に関する第2情報、または第2端末のユーザに関する第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を受信し、その特典に関する情報に基づく第1表示を表示することで、特典に関する情報を第1端末のユーザに知らせることができる。その結果、複数のユーザがみんなで特典を使用すること(特典を受けること)が可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末がサーバから受信して表示したコード情報を、第1端末とは異なる第2端末に読み取らせるだけで、第1端末は、第2情報と、第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を取得することができる。そして、その特典に関する情報に基づく第1表示を表示して、第1端末のユーザに知らせることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示される、特典に関する情報の取得に関する第2表示に対する入力に基づいて、第1情報が第1端末からサーバに簡単に送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1表示によって、第2端末のユーザに関する情報を第1端末のユーザに知らせることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第1表示への入力に基づいて、特典を簡単に使用することができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、複数の情報(複数端末の各々の関する情報、または複数端末の各々のユーザに関する情報)に基づく特典に関する情報を、複数端末に含まれる少なくとも一つの端末に送信することができる。その結果、複数のユーザがみんなで特典を使用すること(特典を受けること)と可能とすることができる。
第1実施例における端末20に関する情報、または端末20のユーザに関する情報は、これらの識別情報(限定ではなく例として、クーポンアプリケーションID)に限定されない。
これらの他にも、サーバ10がクーポンアプリケーションユーザ登録データ153で管理しており、サーバ10が端末20または端末20のユーザを特定することのできる情報、限定ではなく例として、端末電話番号や端末メールアドレス等の連絡先情報や、クーポンアプリケーションにおける各種の認証に利用されるパスワード等の認証情報としてもよいし、そのようにしなくてもよい。
特典は、クーポンに限定されるものではなく、クーポンの他にも、限定ではなく例として、店舗から端末20のユーザに対して何らかのサービスが提供されるものとすることができる。
この場合、特典に関する情報は、店舗から提供されるサービスを端末20のユーザを受けるために必要な情報とすることができる。
第1実施例では、参加クーポン詳細情報が、マスター端末にのみ送信されることとしたが、これに限定されない。
参加クーポン詳細情報が、マスター端末の表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報を読み取った端末20に対してもサーバ10から送信されるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
限定ではなく例として、ユーザB.Bが自己の端末20Bのクーポンアプリケーションにおいてコードリーダを起動し、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報MC1を読み取ると、読み取られた参加クーポンマスターコード情報MC1からデコードによって取得された情報(限定ではなく例として、クーポンID)が、端末20Bからサーバ10に送信される。これを受けて、サーバ10は、そのクーポンIDによって識別される参加クーポンの詳細な情報(参加クーポン詳細情報)を、端末20Bに送信する。その結果、端末20Bの表示部24に表示されているコードリーダ画面には、図1−18のような表示が表示される。
以降の処理は、第1実施例と同様である。
第1実施例では、マスター端末の表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報を読み取った他の端末20が、参加クーポン賛同情報をサーバ10に送信することとしたが、これに限定されない。
本変形例では、端末20の機能構成のうち、通信I/F22の構成が、図1−1とは異なっている。
通信I/F22は、限定ではなく例として、標準通信I/F22Aと、端末間通信I/F22Bとを備える。
近距離の通信とは、基地局やサーバを介さない通信のこと、限定ではなく例として、ブルートゥースや超広帯域無線通信(UWB:Ultra Wide Band)等を利用した通信のことを意味する。
このフローチャートは、図1−16の処理部分において、端末20Aの処理としてA131,A133のステップを追加するとともに、端末20Bの処理としてB131のステップを追加したフローチャートである。
このフローチャートは、図1−16の処理部分において、端末20Aの処理としてA131,A135,A137,A139のステップを追加するとともに、端末20Bの処理としてB131のステップを追加したフローチャートである。また、サーバ10の処理としてS140〜S170のステップを削除したフローチャートである。
具体的には、限定ではなく例として、表示部24に表示されたコード情報読み取り通知に対する入力に基づいて、端末20Bを賛同端末として追加するか否かを判定する。そして、端末20Bを賛同端末として追加すると判定したならば、端末20Bの識別情報またはユーザB.Bの識別情報を、賛同端末に関する追加情報として、記憶部28に一時記憶する。
条件が成立しない場合とは、限定ではなく例として、自己の端末20(マスター端末)と賛同端末とを合計した数が、この参加クーポンの必要人数に達していない場合である。
これを受けて、サーバ10の制御部11は、S180,S190の処理を実行する。
第1実施例において、マスター端末の表示部24に表示された参加クーポン有効化表示への入力(操作入力や音入力)がなされたことに基づいて、参加クーポン特典コード情報が、マスター端末のユーザと賛同端末のユーザとに関連付けられるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
このフローチャートは、図1−16の処理部分において、端末20Aの処理としてA121,A123,A125,A165のステップを追加するとともに、端末20Bの処理としてB130,B140のステップを削除したフローチャートである。また、サーバ10の処理として、S180のステップを前段に移動し、S125,S185のステップを追加したフローチャートである。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末が特典に関する情報を受信し、その特典に関する情報に基づく第1表示を表示部に表示した後、表示された第1表示への入力がなされたことに基づいて、特典に関する情報が、第1端末のユーザと、第2端末のユーザとに少なくとも関連付けられるようにすることができる。
第1実施例では、クーポンアプリケーション(クーポンサービス)を利用して、端末20が参加クーポンを取得する例を示したが、これに限定されない。クーポンアプリケーションとは異なるアプリケーション、限定ではなく例として、メッセージングアプリケーションを利用して、端末20が参加クーポンを取得するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
このトークルーム画面には、現在位置表示領域内に現在位置として「Mバーガー」の文字が表示されている。また、その下には、メッセージの送受信の履歴を含むトーク情報(トーク内容)が表示されている。限定ではなく例として、画面向かって左側には、公式アカウントから発信されたメッセージが表示され、画面向かって右側には、ユーザA.Aから発信されたメッセージが表示される。
このホーム画面の構成は、端末20Aの表示部24に表示されるホーム画面と同様である。この例では、複数の機能アイコンのうち、「サービス」の機能アイコンFC2がタップされた状態が示されている。そして、機能アイコンの表示領域の下には、おすすめのサービスを示すアイコンが表示されており、この中には、クーポンサービスを利用するためのアイコンが含まれる。このクーポンサービスを利用するためのアイコンがタップされると、限定ではなく例として、表示中のホーム画面に、限定ではなく例として、図1−27に示すクーポン一覧情報を含むクーポン一覧情報表示領域WR6が表示される。
また、クーポン一覧情報の左下には、上記のクーポンの一覧を背景画像とし、この背景画像に重畳するように、端末20Bの撮像部27(限定ではなく例としてコードリーダ)を起動させるためのコードリーダアイコンCN1が表示されている。コードリーダアイコンCN1がタップされると、コードリーダが起動する。
プッシュ送信とは、情報の送信先の端末20(情報を受信する端末20)において、その情報がプッシュ通知として表示されるように送信することを意味する。
また、「電子貨幣(電子マネー)」や「デジタル通貨(デジタル貨幣)」として、法定通貨を用いてもよいし、仮想通貨を用いてもよい。
また、「電子貨幣(電子マネー)」や「デジタル通貨(デジタル貨幣)」には、暗号通貨(暗号資産)を含めてもよい。
また、仮想通貨には、クーポンなどの物的貨幣を含めてもよい。
このクーポン一覧情報表示領域WR6は、図1−27と同様である。
このホーム画面において、「コードリーダ」の機能アイコンFC8がタップされると、端末20Bにおいてコードリーダが起動される。そして、このコードリーダによって、端末20Aの表示部24に表示される参加クーポンマスターコード情報MC1が読み取られる。
このマイクーポン画面は、サーバ10から受信して取得した参加クーポンの一覧が表示される画面であり、画面上部に、店舗「Mバーガー」の参加クーポンが届いた旨の通知NT1が表示されている。
また、この通知NT1の下には、取得した参加クーポンの一覧として、限定ではなく例として、店舗「Mバーガー」の参加クーポンと、店舗「Lコーヒー」の参加クーポンとが表示されている。
この例では、前図において、店舗「Mバーガー」の参加クーポンを新たに取得したことに伴い、店舗「Mバーガー」の参加クーポンには、「新規」であることを示す「N(New)」のマークが付して表示されている。
このコード支払い画面には、コード支払い情報表示領域WR8が構成されている。
コード支払い情報表示領域WR8には、限定ではなく例として、支払いアプリケーションの自分のアカウントにおける電子貨幣の口座(自分のウォレット)の残高(以下、「電子貨幣口座残高」と称する。)と、決済を行う際に使用する参加クーポンを含む各種のクーポンを検索するためのクーポン検索ボタンBT8とが表示されている。
この期間が経過すると、表示中の支払いコード情報は、支払いに利用することができなくなる。
このクーポン選択画面には、図1−34のマイクーポン画面に表示されているクーポンと同じクーポンが一覧表示されている。具体的には、店舗「Mバーガー」の参加クーポンと、店舗「Lコーヒー」の参加クーポンとが表示されている。
具体的には、コード支払い情報表示領域WR8におけるコード画像の表示の上に、図1−36のクーポン選択画面で選択されたクーポンに関する情報が表示されている。この例では、店舗「Mバーガー」の参加クーポンが選択されたことに伴い、この参加クーポンに関する参加クーポン詳細情報が表示されている。
そして、サーバ10は、決済が完了した旨の通知(以下、「決済完了通知」と称する。)を、通信I/F14によって端末20Aに送信する。
この決済完了通知画面には、サーバ10から受信した決済完了通知が表示されている。この例では、決済を行ったことに対する感謝の意を示すロボットの画像とともに、決済された金額(決済金額、支払い金額、この例では「3,000円」)と、支払いが完了した旨のメッセージ(この例では「支払いが完了しました。」)と、支払い日と、支払い先と、支払いの内訳とが表示されている。
第2実施例は、第1実施例に関連する実施例であり、参加クーポンマスターコード情報に、有効期間または有効時刻が関連付けられている実施例である。
また、既出の構成と同一の構成については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
なお、このコード有効時刻として、その参加クーポンマスターコード情報を利用することができる時刻(何時何分に利用可)を設定するようにしてもよいし、その参加クーポンマスターコード情報を利用することができなくなる時刻(何時何分まで利用可)を設定するようにしてもよい。
この場合、限定ではなく例として、コード有効時間を「5分」として、参加クーポンマスターコード情報が端末20で表示されてから5分の期間をコード有効期間とすることができる。この場合におけるコード有効期間は、参加クーポンマスターコード情報が端末20で表示される期間という意味で「コード表示期間」と表現することもできる。
図2−1は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示される参加クーポン詳細画面の一例を示す図である。
この参加クーポン詳細画面では、参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2の上部であって、握手マークの左に、コード有効時間が「5分」であることを示すストップウォッチマークMK1が表示されている。
この例では、コード有効時間は「5分」であり、5分からカウントダウン形式で残り時間が表示されている。
図2−2は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
このフローチャートは、図1−16の処理部分に、端末20Aの処理としてA230のステップを、端末20Bの処理としてB230のステップを、サーバ10の処理としてS230、S240のステップをそれぞれ追加したフローチャートである。
一方、参加クーポンタイムアウト情報を受信しなかったと判定したならば(A230:NO)、端末20Aの制御部21は、A140に処理を移す。
一方、参加クーポンタイムアウト情報を受信しなかったと判定したならば(B230:NO)、端末20Bの制御部21は、B130に処理を移す。
第2実施例は、端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、参加クーポンタイムアウト情報(限定ではなく、コード情報を利用可能な期間の情報の一例、コード情報を利用可能な時刻の情報の一例)を通信I/F22によってサーバ10から受信する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末は、コード情報を利用可能な期間の情報、または利用可能な時刻の情報を受信することで、限定ではなく例として、これらの情報を表示部に表示させるなどして、コード情報を利用可能な期間の情報、または利用可能な時刻の情報をユーザに知らせることができる。
第2実施例において、サーバ10が、設定したコード有効期間やコード有効時刻の情報を、参加クーポンマスターコード情報に含めるようにしてもよい。また、参加クーポンマスターコード情報に含めるクーポンID等の情報に、設定したコード有効期間やコード有効時刻の情報を関連付けてもよい。
または、サーバ10は、設定したコード有効期間やコード有効時刻の情報を、参加クーポンマスターコード情報とは別に、通信I/F14によって端末20に送信する。
そして、端末20は、限定ではなく例として、受信したコード有効期間やコード有効時刻の情報を表示部24に表示させる。
第2実施例において、限定ではなく例として、コード有効期間やコード有効時刻の情報に加えて、参加クーポンマスターコード情報を読み取った端末20の位置情報を、サーバ10で確認できるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
また、賛同端末となる端末20は、マスター端末の表示部24に表示された参加クーポン特典コード情報を読み取った後(図1−16のB130)、参加クーポン賛同情報をサーバ10に送信する際に(図1−16のB140)、自己の端末20の最新の算出端末位置の情報をサーバ10に送信する。
第3実施例は、第1実施例および第2実施例に関連する実施例であり、マスター端末の表示部24に参加クーポンマスターコード情報を表示させるばかりでなく、賛同端末の表示部24にも参加クーポンマスターコード情報を表示させる実施例である。
また、既出の構成と同一の構成については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
端末20Bから参加クーポン賛同情報がサーバ10に送信されたことに基づき、サーバ10から端末20Bに、参加クーポン詳細情報が送信される。また、サーバ10から端末20Bに、参加クーポンマスターコード情報MC2が送信される。
その結果、このクーポン詳細画面には、参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2内に、参加クーポンマスターコード情報MC2が表示されている。
図3−2〜図3−3は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一理を示すフローチャートである。この処理は、賛同端末の表示部24に、参加クーポンマスターコード情報を表示させる処理の一例である。
このフローチャートは、図1−16の処理部分に、端末20Bの処理としてB320,B330,B340,B350のステップを、サーバ10の処理としてS350,S360,S370のステップを追加したフローチャートである。
そして、サーバ10の制御部11は、賛同端末として新たに追加した端末20(以下、「新規賛同端末」と称する。)、この例では端末20Bに、通信I/F14によって参加クーポン詳細情報を送信する(S350)。
第3実施例は、端末20B(限定ではなく、第2端末の一例)による、端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)の表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報(限定ではなく、第1コード情報の一例)の読み取りに基づき、参加クーポンマスターコード情報(限定ではなく、第2コード情報の一例)がサーバ10から端末20Bに送信される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第1コード情報が第2端末によって読み取られたことに基づいて、第2コード情報を第2端末が取得できるようにすることができる。その結果、限定ではなく例として、第2端末が取得したコード情報を、第1端末および第2端末とは異なる端末で読み取ることを可能とすることができる。その結果、多くのユーザが参加クーポンへの参加を希望するような場合であっても、それらのユーザを簡単に追加させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、同じコード情報とする場合、異なるコード情報とする場合、のいずれの場合であっても、限定ではなく例として、第2端末が取得したコード情報を、第1端末および第2端末とは異なる他の端末で読み取ることができるようにすることができる。また、サーバから同じコード情報が第2端末に送信される場合は、限定ではなく例として、サーバ側でコード情報を再生成するなどせずに済むため、サーバの処理負荷が軽減される。
第3実施例では、参加クーポンマスターコード情報がサーバ10から端末20Bに送信されて表示される例を示したが、参加クーポン特典コード情報がサーバ10から端末20Bに送信されて表示されるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
端末20Bから、参加クーポン賛同情報がサーバ10に送信されたことに基づき、サーバ10から端末20Bに、参加クーポン詳細情報が送信される。その結果、このクーポン詳細画面の参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2には、限定ではなく例として、マスター端末である端末20Aのクーポン詳細画面に表示される参加クーポン詳細情報と同様の参加クーポン詳細情報が表示されている。
このフローチャートは、図3−2〜図3−3のフローチャートから、端末20Bの処理として、B330のステップを削除するとともに、B360〜B390のステップを追加したフローチャートである。また、図3−2〜図3−3のフローチャートから、サーバ10の処理として、S360のステップを削除するとともに、S180のステップをS380に置き換えたフローチャートである。
また、サーバ10の制御部11は、S350の後、S370に処理を移す。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末ばかりでなく、第2端末の表示部にも特典に関する情報に基づく表示を表示させることができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
第3変形例(1)において、端末20Aと端末20Bとにそれぞれサーバ10から参加クーポン特典コード情報が送信された後、その参加クーポン特典コード情報に基づき、端末20Aと端末20Bとのいずれかの端末20で参加クーポンが使用された場合に、参加クーポンの使用を無効化するようにしてもよい。
限定ではなく例として、賛同端末である端末20Bにおいて参加クーポンを使用することが選択され、端末20Bにおいて参加クーポン特典コード情報が表示されたことに基づいて、サーバ10から端末20Aに対して、参加クーポンが使用されたことにより無効化されたことを示す参加クーポン無効化情報が送信される。その結果、端末20Aの表示部24に表示されるクーポン詳細画面では、画面下部に表示される使用済みボタンBT3がグレーアウトして表示されるとともに、使用済みボタンに含まれる文字が、デフォルトである「使用済みにする」から「使用済み」に更新されて表示されている。その結果、端末20Aでは、使用済みボタンに対する入力を受け付けない状態となっている。
このフローチャートは、図3−8の処理部分に、端末20Aの処理としてA385,A395のステップを、端末20Bの処理としてB385,B395のステップを、サーバ10の処理としてS383,S385のステップをそれぞれ追加したフローチャートである。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第1表示に対する入力に基づいて、特典に関する情報と、第1情報との関連付けが適切に解除されるようにすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、一のユーザによって特典が使用された後は、その特典を他のユーザが使用できないようにすることができる。
第4実施例は、第1実施例〜第3実施例に関連する実施例であり、複数の端末20がマスター端末として登録された場合に、マスター端末を1つに統合(マージ)する実施例である。
また、既出の構成と同一の構成については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図4−1は、本実施例において端末20Bの表示部24に表示されるクーポン詳細画面の一例を示す図である。
ユーザB.Bが、自己の端末20Bから参加クーポンの取得をサーバ10に要求し、端末20Bがサーバ10によってマスター端末として登録された結果、端末20Bの表示部24に表示されるクーポン詳細画面の参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2には、サーバ10から送信された参加クーポンマスターコード情報として、参加クーポン第2マスターコード情報MC3が表示されている。
また、二次元の参加クーポン第2マスターコード情報MC3の下には、この参加クーポンについて、自己の端末20のマスター権限をマージ先とし、自己の端末20のマスター権限に、他の端末20のマスター権限を統合(マージ)させるためのマージボタンBT11が表示されている。このマスター権限をマージすることを「マスターマージ」と称する。
ユーザB.Bと同様に、ユーザA.Aも、自己の端末20Aから参加クーポンの取得をサーバ10に要求し、端末20Aがサーバ10によってマスター端末として登録された結果、端末20Aの表示部24に表示されるクーポン詳細画面の参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2には、サーバ10から送信された参加クーポンマスターコード情報MC1が表示されている。
この画面では、サーバ10によってマージが実行されたことを示すマスターマージ結果情報を含むマスターマージ結果表示領域WR12が表示されている。マスターマージ結果表示領域WR12には、マスターマージ結果情報として、限定ではなく例として、マスターマージされたことを示す画像と、「クーポンをマージしました」という文字と、マスターマージ先のユーザ(この例では「ユーザA.A」)とが含まれる。また、この内容で了承するための、限定ではなく例として、「OK」の文字を含むOKボタンBT14が表示されている。
(1)第1の処理
図4−5〜図4−7は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、端末20Bの制御部21は、限定ではなく例として、端末20Bの識別情報またはユーザB.Bの識別情報を含む参加クーポン要求情報を、通信I/F22によってサーバ10に送信する(B410)。
なお、サーバ10のS470のステップと、端末20BのB440のステップ(および参加クーポンマスターマージ対象情報を表示するステップ)とは、省略してもよい。
上記の処理において、端末20Aの制御部21が、マージ対象を選択するのではなく、マージ先を選択するようにすることも可能である。
S440において端末20Aから参加クーポンマスターマージ依頼情報を受信したと判定したならば(S440:YES)、サーバ10の制御部11は、マスターマージ先候補選出処理を実行する(S451)。具体的には、限定ではなく例として、同じ参加クーポンについて、マスター端末として登録されている他の端末20をマスターマージ先候補として選出する。
通信I/F22によってサーバ10からマスターマージ結果情報を受信すると、端末20Aの制御部21は、受信したマスターマージ結果情報を表示部24に表示させる(A491)。そして、端末20Aの制御部21は、処理を終了する。
第4実施例は、端末20AまたはユーザA.Aにはマスター権限(参加クーポンの特典情報)(限定ではなく、第1特典情報の一例)が関連付けられる。端末20Aは、サーバ10から受信した参加クーポンマスターマージ候補情報(限定ではなく、第2特典情報の一例)を表示部24に表示させる。そして、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターマージ候補情報に対する入力に基づいて、端末20BまたはユーザB.Bの識別情報(限定ではなく、第2情報の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(限定ではなく、第1特典情報の一例)に関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第2特典情報に対する入力に基づいて、この入力を行った側の特典情報(第1特典情報)に、第2情報が簡単に関連付けられるようにすることができる。
この場合、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターマージ候補情報に対する入力に基づいて、端末20CまたはユーザC.Cの識別情報(限定ではなく、第3情報の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(限定ではなく、第1特典情報の一例)に関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第2特典情報に対する入力に基づいて、この入力を行った側の特典情報(第1特典情報)に、第2情報ばかりでなく、第2特典情報と関連付けられていた情報(第3情報)も併せて、簡単に関連付けられるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第2特典情報に対する入力に基づいて、この入力を行った側に関する情報(第1情報)が、第2特典情報に簡単に関連付けられるようにすることができる。
この場合、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターマージ候補情報に対する入力に基づいて、端末20CまたはユーザC.Cの識別情報(限定ではなく、第2情報の一例)が、端末20BまたはユーザB.Bのマスター権限(限定ではなく、第2特典情報の一例)に関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第2特典情報に対する入力に基づいて、この入力を行った側に関する情報(第1情報)ばかりでなく、第1特典情報と関連付けられていた情報(第2情報)も併せて、第2特典情報に簡単に関連付けられるようにすることができる。
第4実施例において、マスター端末として登録された一の端末20が、同じくマスター端末として登録された他の端末20の表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報を読み取ることに基づいて、サーバ10によってマスターマージが行われるようにすることもできる。
このコードリーダ画面には、限定ではなく例として、マスター端末として登録された端末20Bの表示部24に表示された参加クーポン第2マスターコード情報MC3が撮像領域WR31内に収まり、コードリーダによって読み取られた状態が示されている。この場合、参加クーポンマスターマージ依頼情報が、端末20Aからサーバ10に送信され、サーバ10によって、マスターマージ処理が実行される。
図4−12は、本変形例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。この処理は、第4実施例における第1の処理(図4−5〜図4−7)に対応する処理である。
このフローチャートは、図4−5の処理部分に、端末20Aの処理としてA443,A445のステップを追加したフローチャートである。
図4−13は、本変形例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。この処理は、第4実施例における第2の処理(図4−8〜図4−10)に対応する処理である。
このフローチャートは、図4−8の処理部分に、端末20Aの処理としてA443,A445のステップを追加したフローチャートである。
そして、端末20Aによる、端末20Bの表示部24に表示された参加クーポン第2マスターコード情報の読み取りに基づいて、端末20BまたはユーザB.Bの識別情報(限定ではなく、第1情報の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(限定ではなく、第2特典情報の一例)と関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第3端末による、第1端末の表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づいて、コード情報が読み取られた側に関する情報(第1情報)が、コード情報を読み取った側の特典情報(第2特典情報)に簡単に関連付けられるようにすることができる。
この場合、端末20Aによる、端末20Bの表示部24に表示された参加クーポン第2マスターコード情報の読み取りに基づいて、端末20CまたはユーザC.Cの識別情報(限定ではなく、第4情報の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(限定ではなく、第2特典情報の一例)と関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第3端末による、第1端末の表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づいて、コード情報が読み取られた側に関する情報(第1情報)ばかりでなく、コード情報が読み取られた側の特典情報(第1特典情報)に関連付けられていた情報(第4情報)も併せて、コード情報を読み取った側の特典情報(第2特典情報)に簡単に関連付けられるようにすることができる。
そして、端末20Aによる、端末20Bの表示部24に表示された参加クーポン第2マスターコード情報の読み取りに基づいて、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報(限定ではなく、第3情報の一例)が、端末20BまたはユーザB.Bのマスター権限(限定ではなく、第1特典情報の一例)と関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第3端末による、第1端末の表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づいて、コード情報を読み取った側に関する情報(第3情報)が、コード情報が読み取られた側の特典情報(第1特典情報)に簡単に関連付けられるようにすることができる。
この場合、端末20Aによる、端末20Bの表示部24に表示された参加クーポン第2マスターコード情報の読み取りに基づいて、端末20CまたはユーザC.Cの識別情報(限定ではなく、第4情報の一例)が、端末20BまたはユーザB.Bのマスター権限(限定ではなく、第1特典情報の一例)と関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第3端末による、第1端末の表示部に表示されたコード情報の読み取りに基づいて、コード情報を読み取った側に関する情報(第3情報)ばかりでなく、コード情報を読み取った側の特典情報(第2特典情報)に関連付けられていた情報(第4情報)も併せて、コード情報が読み取られた側の特典情報(第1特典情報)に簡単に関連付けられるようにすることができる。
第5実施例は、前述した(1)の別の手法に関する実施例である。
第1実施例〜第4実施例では、クーポンアプリケーション内で、マスター端末となる端末20から第1情報がサーバ10に送信され、マスター端末の表示部24に表示される参加クーポンマスターコード情報が、賛同端末となる端末20によって読み取られることに基づいて、賛同端末となる端末20から第2情報がサーバ10に送信された。
また、マスター端末の表示部24に表示される参加クーポンマスターコード情報を読み取ることなく、第2情報が、賛同端末となる端末20からサーバ10に送信されるようにする。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図5−1〜図5−2は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第5実施例は、端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、参加クーポンの検索結果の表示(限定ではなく、特典に関する情報の取得に関する第2表示の一例)を表示部24に表示する。そして、クーポン選択情報(限定ではなく、第1情報の一例)が、参加クーポン検索結果の表示に対する入力に基づいて端末20Aからサーバ10に送信される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示される、特典に関する情報の取得に関する第2表示に対する入力に基づいて、第1情報が第1端末からサーバに簡単に送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第2端末の表示部に表示される、特典に関する情報の取得に関する第2表示に対する入力に基づいて、第2情報が第2端末からサーバに簡単に送信されるようにすることができる。
第5実施例では、参加クーポン賛同要求情報が、端末20Aからサーバ10を介して端末20Bに送信され、端末20Bに表示された参加クーポン賛同要求情報に対する入力に基づいて、参加クーポン賛同情報が端末20Bからサーバ10に送信されることとしたが、これに限定されない。
つまり、図5−1の処理を行った後、図1−16の処理を実行するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
第5実施例において、店舗に設置される(店舗に設置された)電子装置から送信される情報を端末20で受信することに基づいて、取得可能な参加クーポンに関する情報が端末20の表示部24に表示されるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
ビーコンとは、限定ではなく例として、低消費電力の近距離無線技術の一種であるBLE(Bluetooth Low Energy)を利用した位置特定技術と、その技術を利用したBLE信号の発信機である。
ビーコンは、限定ではなく例として、定期的なタイミング(限定ではなく例として、数秒に1回のタイミング)で、ビーコン信号(限定ではなく例として、BLE信号)を発信するように構成されている。
本変形例では、端末20の機能構成のうち、通信I/F22の構成が、図1−1とは異なっている。
通信I/F22は、限定ではなく例として、標準通信I/F22Aと、ビーコン用通信I/F22Cとを有する。
ビーコン用通信I/F22Cは、無線通信部(近距離無線通信部)の一種である。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、店舗に設置される電子装置から送信された情報を第2通信部によって受信することに基づいて、第2表示が端末の表示部に簡単に表示されるようにすることができる。
第6実施例は、前述した(1)の別の手法に関する実施例である。
第1実施例〜第4実施例では、クーポンアプリケーション内で、マスター端末となる端末20から第1情報がサーバ10に送信され、マスター端末の表示部24に表示される参加クーポンマスターコード情報が、賛同端末となる端末20によって読み取られることに基づいて、賛同端末となる端末20から第2情報がサーバ10に送信された。
また、第5実施例では、第2情報が、参加クーポンマスターコード情報を読み取ることなく、第2情報が、賛同端末となる端末20からサーバ10に送信された。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図6は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。この処理は、図1−16の処理部分に、端末20Aの処理としてA830、A840のステップを、端末20Bの処理としてB830、B840のステップをそれぞれ追加したフローチャートである。
第6実施例は、端末20Aの通信I/F22は、標準通信I/F22A(限定ではなく、第1通信部の一例)と端末間通信I/F22B(限定ではなく、第2通信部の一例)とを有する。クーポン要求情報(限定ではなく、第1情報の一例)は、標準通信I/F22Aによって端末20Aからサーバ10に送信され、参加クーポン特典コード情報は、標準通信I/F22Aによってサーバ10から受信される。
端末20Aは、参加クーポン賛同情報(限定ではなく、第2情報の一例)を端末間通信I/F22Bによって端末20Bから受信する。そして、端末20Aは、端末20Bから受信した参加クーポン賛同情報を、標準通信I/F22Aによってサーバ10に送信する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第2情報を第2通信部によって受信し、受信した第2情報が、第1端末からサーバに簡単に送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、近距離の通信によって、第2情報を簡単に受信することができる。
第7実施例は、前述した(1)の別の手法に関する実施例である。
店舗に来店したユーザが参加クーポンを取得しようとする場合、取得可能な参加クーポンを検索することが面倒な場合がある。
第7実施例では、マスター端末となる端末20が、店舗に掲載されるコード情報を読み取ることに基づいて、マスター端末となる端末20から第1情報がサーバ10に送信されるようにする。
また、既出の構成と同一の構成については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
なお、参加クーポンマスター製造コード情報を張り付ける位置は、店舗側で自由に決めてよい。
図7−1は、本実施例においてサーバ10の記憶部15に記憶されるクーポン情報管理データベースの一例であるクーポン管理データベース155Bのデータ構成例を示す図である。
このクーポン管理データベース155Bに含まれる各々のクーポン情報管理データには、クーポンIDと、店舗名と、必要人数と、特典内容とに加えて、限定ではなく例として、店舗位置情報と、テーブル位置情報とが記憶される。
図7−2は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示されるクーポンアプリケーションのホーム画面の一例を示す図である。
このホーム画面において、画面左下のコードリーダアイコンCN1がタップされると、端末20Aにおいてコードリーダが起動され、コードリーダ画面が端末20Aの表示部24に表示される。
以降の処理は、第1実施例と同様である。
図7−6は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
最初に、端末20Aの制御部21は、店舗に提示される参加クーポンマスター製造コード情報を、撮像部27に読み取らせる制御を実行する(A701)。
第7実施例は、端末20Aが、参加クーポンマスター製造コード情報(限定ではなく、第3コード情報の一例)を読み取る。そして、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報(限定ではなく、第1情報の一例)と、参加クーポンマスター製造コード情報からデコードによって取得したクーポンIDとを含む参加クーポンマスター製造情報が、通信I/F22によってサーバ10に送信される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末によって第3コード情報を読み取るだけで、第1情報を簡単にサーバに送信することができる。結果的に、第3コード情報を読み取るという簡単な動作によって、特典に関する情報を取得することができる。
第7実施例では、限定ではなく例として、参加クーポンマスター製造コード情報が、店舗のテーブルに張り付けられている場合を例示した。この場合、参加クーポンマスター製造コード情報を読み取った端末20のユーザが、どのテーブルのユーザであるかをサーバ10側で判定可能とするために、テーブルごとに異なる参加クーポンマスター製造コード情報を用意しなければならず、多くの参加クーポンマスター製造コード情報が必要となる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末が第3コード情報を読み取ることに基づき、第1情報と、第1端末の位置に関する情報とがサーバに送信される。このため、第1情報と、第1端末の位置に関する情報とに基づいて、適切な特典に関する情報が端末に送信されるようにすることができる。
第7変形例(1)では、第1端末の位置に関する情報を、第1端末で算出された算出端末位置情報としたが、これに限定されない。
限定ではなく例として、第1端末が、店舗に設置される電子装置、限定ではなく例として、前述したビーコン50から送信(発信)される情報に基づいて、自己の端末20の位置を特定するようにしてもよい。この場合における端末20の通信I/F22の構成は、図5−3と同様とすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、店舗に設置される電子装置から送信された情報に基づいて、第1端末の位置を簡単に特定することができる。
この場合、店舗に関する情報には、限定ではなく例として、選択された店舗の識別情報(限定ではなく例として店舗IDや店舗名)(以下、「店舗識別情報」と称する。)を含めることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末によって選択された店舗に関する情報に基づいて、第1端末の位置を簡単に特定することができる。
第7実施例において、店舗に掲示される参加クーポンマスター製造コード情報に、その店舗の情報を関連付けておくようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第3コード情報は、店舗の情報が関連付けられているため、第1端末によって第3コード情報を読み取ることで、店舗の情報を第1端末で取得可能とすることができる。
第8実施例は、第7実施例において、一の端末20が読み取った参加クーポンマスター製造コード情報と同じ参加クーポンマスター製造コード情報が、他の端末20でも読み取られていた場合の実施例である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図8−1は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示されるクーポン詳細画面の一例を示す図である。
このクーポン詳細画面には、限定ではなく例として、端末20Aが参加クーポンマスター製造コード情報を読み取る前に、ユーザX.Xの端末20Xによって参加クーポンマスター製造コード情報が既に読み取られ、端末20Xがマスター端末として登録されていることを示す情報として、参加クーポンマスター情報を含む参加クーポンマスター情報表示領域WR21が表示されている。
このクーポン詳細画面には、参加クーポンマスターコード情報表示領域WR2内に、サーバ10から端末Xに送信された参加クーポンマスターコード情報MC4が表示されているとともに、その下に、ユーザX.Xが参加クーポンに参加していることを示すメッセージに加えて、ユーザA.Aが参加クーポンに参加したことを示すメッセージが表示されている。
図8−3〜図8−4は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
この処理では、限定ではなく例として、端末20Xが参加クーポンのマスター端末として、サーバ10で登録済みであることとして説明する。
参加クーポンマスター情報は、その参加クーポンについて、参加クーポンマスター賛同処理で登録済みのマスター端末の情報である。
S150の賛同追加処理では、端末20Xがマスター端末となっている参加クーポンの賛同端末として、端末20Aを追加する処理を実行する。これにより、端末20Aはマスター端末ではなく、端末20Xの賛同端末となる。
これにより、端末20Xの賛同端末として、端末20Aと、端末20Bとが登録される。
第8実施例は、端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)により、参加クーポンのマスターとなることがサーバ10に要求されたことに基づいて、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報(限定ではなく、第1情報の一例)が、端末20Xの参加クーポンマスター情報(限定ではなく、第1特典情報とは異なる特典情報の一例)に関連付けられる構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1情報が第1特典情報とは異なる特典情報に簡単に関連付けられるようにすることができる。
第8実施例で説明した手法の他、複数のユーザのうちの1人のユーザに限らず、その場にいる同じグループの別のユーザも店舗に掲示される参加クーポンマスター製造コード情報を自己の端末20で読み取ってしまったような場合に、限定ではなく例として、第4実施例で説明したマスターマージの手法を同様に適用して、マスター権限をマージするようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
・図7−6→図4−5→図4−6→図4−7
・図7−6→図4−8→図4−9→図4−10
のいずれかの流れで処理を実行するようにすればよい。
・図7−6→図4−12→図4−6→図4−7
・図7−6→図4−13→図4−9→図4−10
のいずれかの流れで処理を実行するようにすればよい。
第9実施例は、第7実施例、第8実施例と同様に、端末20が、店舗に掲載されるコード情報を読み取ることに基づいて、参加クーポンを取得する実施例である。
第7実施例および第8実施例では、店舗に掲示されるコード情報を参加クーポンマスター製造コード情報としたが、第9実施例では、店舗に掲示されるコード情報が参加クーポンマスター製造コード情報ではない点が異なる。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
この参加クーポンコード情報は、前述した参加クーポンマスター製造コード情報とは異なり、マスター端末製造情報として機能しない。
この参加クーポン管理データベース157Bに含まれる各々の参加クーポン管理データには、限定ではなく例として、クーポンIDと、賛同履歴データとが記憶される。
前述した参加クーポン管理データベース157A(図1−5)に含まれる各々の参加クーポン管理データとは異なり、参加クーポン管理データベース157Bに含まれる各々の参加クーポン管理データには、マスター端末IDと、マスター賛同日時とは記憶されない。
本実施例では、参加クーポンコード情報を読み取った端末20は、賛同端末として、賛同端末履歴データに順次追加・記憶される。
(1)第1の処理
図9−2〜図9−3は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図9−4〜図9−5は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
この処理では、限定ではなく例として、別のグループのユーザZ.Zの端末20Zが、参加クーポンの賛同端末として、サーバ10で登録済みであるものとして図示する。
参加クーポン賛同端末情報は、その参加クーポンについて、参加クーポン賛同追加処理で登録済みの賛同端末の情報である。
この場合、S1050の参加クーポン第2賛同追加処理では、端末20Yが賛同端末となっている参加クーポンの賛同端末として、端末20Aが追加されることになる。
第9実施例は、端末20Aからの参加クーポンコード情報の送信に基づき、対応する参加クーポンに、端末20Aとは異なる端末20Z(限定ではなく、第5端末の一例)に関する情報(限定ではなく、第5端末に関する第5情報の一例)、またはその端末20Zのユーザに関する情報(限定ではなく、第5端末のユーザに関する第5情報の一例)が賛同端末の情報として登録済みである場合、端末20Aが、参加クーポン賛同端末情報(限定ではなく、第5情報に関する情報の一例)をサーバ10から通信I/F22によって受信する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1情報を送信したにも関わらず、特典に関する情報に、第1端末とは異なる第5端末に関する情報、または第5端末のユーザに関する情報が関連付けられている場合、第5情報に関する情報を受信することができるため、特典に関する情報に第5情報が関連付けられていることをユーザに知らせることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、特典に関する情報と、第5情報との関連付けをサーバに解除させることができる。
第9実施例において、第1条件が成立したことに基づいて、端末20の制御部21が、参加クーポン賛同端末情報を表示部24に表示させるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。第1条件は、「表示条件」と表現することもできる。
このテーブルには、限定ではなく例として、条件Noと、条件内容と、条件判定主体とが関連付けて定められている。
限定ではなく例として、メッセージングアプリケーションとは異なるSNSアプリケーションとして、基本的に誰でも閲覧可能なメッセージ(コンテンツ)を端末20から発信可能なオープン形式のSNSアプリケーションを構成することができる。
また、設定時刻には、限定ではなく例として、「1時間」ごとの時刻を設定することができる。
なお、これらの設定は、端末20側で行うようにしてもよいし、サーバ10側で行うようにしてもよい。
この場合における第1条件は、限定ではなく例として、「解除情報送信条件」と表現することもできる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末のユーザが、第5端末のユーザに対する登録を行っていない場合に、解除情報を第1端末の表示部に表示して、特典に関する情報と、第5情報との関連付けを解除することに関する情報を、第1端末のユーザに知らせることができる。
第9実施例において、第2条件が成立したことに基づいて、サーバ10の制御部11が、賛同端末の登録を解除するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。第2条件は、「解除条件」と言うこともできる。
このテーブルには、図9−6のテーブルと同様に、限定ではなく例として、条件Noと、条件内容と、条件判定主体とが関連付けて定められている。
これは、賛同端末によって参加クーポンが使用されたことをもって、賛同端末の登録を解除する意図である。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第1端末のユーザが、第5端末のユーザに対する登録を行っていない場合、特典に関する情報と、第5情報との関連付けが解除されるようにすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、設定された期間が経過した場合、または設定された時刻を経過した場合、特典に関する情報と、第5情報との関連付けが解除されるようにすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、特典が使用された場合、その特典に関する情報と、第5情報との関連付けが解除されるようにすることができる。
第10実施例は、参加クーポン特典情報の特典(特典内容)を変更する実施例である。
第10実施例に記載の内容は、他の各実施例や他の各変形例のいずれにも適用可能である。
また、既出の構成要素と同一の構成要素については同一の符号を付して、再度の説明を省略する。
図10−1は、本実施例において端末20Aの表示部24に表示されるクーポン詳細画面の一例を示す図である。
このクーポン詳細画面には、画面下部の参加クーポン詳細情報表示領域WR1内にクーポン詳細情報が表示されているが、その内容が、前述した実施例とは異なっている。
以降の表示画面は、前述した実施例と同様である。
この参加クーポン詳細画面では、画面下部の参加クーポン詳細情報表示領域WR1内にクーポン詳細情報が表示されているが、その内容が、図10−1とは異なっている。
また、デフォルトの表示として、参加人数を「1人」、割引額を「200円」とする参加クーポン画像が最も手前側に表示されている。
同様に、参加クーポン画像の右側に設けられた切替ボタンが5回タップされると、限定ではなく例として、図10−6に示すように、参加人数を「5人」、割引額を「900円」とする参加クーポン画像が最も手前側に表示される。
(1)第1の処理
図10−7は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
S130の後、サーバ10の制御部11は、無条件クーポン特典コード情報を、通信I/F14によって端末20Aに送信する(S1110)。
無条件クーポンコード情報は、限定ではなく例として、必要人数に関係なく利用可能なクーポンであってデフォルトのクーポン(以下、「無条件クーポン」と称する。)のコード情報(限定ではなく例としてトークン)としてサーバ10で生成されたコード情報である。
図10−8は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの別例を示すフローチャートである。
S160の後、サーバ10の制御部11は、参加クーポンの特典レベルが更新されたか否かを判定する(S1160)。
この場合、特典レベルが上限値に達した後は、合計数がそれ以上増えても、特典レベルをアップさせないようにすればよい。この場合、S1160の判定結果は「NO」となる。
また、何らかの付加的な商品やサービスの提供を行う特典であれば、この付加的な商品やサービスの数が多いことやその質が高いことである。
つまり、マスター端末が決定された後、いくつの端末20が賛同端末として登録されたかに基づいて、特典レベルを決定するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
第10実施例は、無条件クーポン特典コード情報(限定ではなく、特典に関する情報の一例)が、登録された端末20またはそのユーザの数(限定ではなく、関連付けられた情報の一例)に基づいて、参加クーポン特典コード情報に変更される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、関連付けられた情報の数に基づいて、特典に関する情報が変更されるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、特典に関する情報が、関連付けられた情報の数に基づいて変更されるため、限定ではなく例として、関連付けられた情報の数が多いほど、より価値の高い特典が提供されるようにするといったことが可能となる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、参加クーポン特典コード情報が、関連付けられた情報の数が設定された数以上、または設定された数よりも多い場合、マスター端末の表示部24に表示された参加クーポン有効化表示への入力に基づいて、第1端末のユーザと、第2端末のユーザとに少なくとも関連付けられるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1表示の表示によって、特典が変更される条件を第1端末のユーザに知らせることができる。
第10実施例では、参加クーポンに参加した端末20の数またはユーザの数に基づいて、特典レベルが更新される例を示したが、これに限定されない。
限定ではなく例として、参加クーポンに参加した端末20のユーザに関する情報に基づいて、特典レベルが更新されるようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
また、限定ではなく例として、性別や年齢、職業等の属性情報が同じであるユーザの端末20が登録された場合は、特典レベルをアップさせるようにすることができる。
また、限定ではなく例として、その日が誕生日であるユーザの端末20が登録された場合は、特典レベルをアップさせるようにすることができる。
また、その参加クーポンが使用される店舗と同じ苗字のユーザの端末20が登録された場合や、店舗に関連する苗字や名前のユーザの端末20が登録された場合は、特典レベルをアップさせるようにすることができる。
第11実施例は、前述した(2)の手法に関する実施例である。
第11実施例では、参加クーポン特典コード情報をサーバ10側で有効化するのではなく、端末20側で有効化する。
記憶部28には、クーポンアプリケーション処理プログラム281と、クーポンアプリケーションID283と、参加クーポン詳細データ285とに加えて、限定ではなく例として、参加クーポン管理データ287が記憶される。
参加クーポン管理データ287には、限定ではなく例として、クーポンIDと、参加クーポン特典コード情報と、賛同履歴データとが記憶される。
図11−3〜図11−4は、本実施例において各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
サーバ10の制御部11は、通信I/F14によって端末20Aから参加クーポン要求情報を受信すると、S120に処理を移す。そして、サーバ10の制御部11は、参加クーポン特典コード情報を、通信I/F14によって端末20Aに送信する(A180)。この参加クーポン特典コード情報は、サーバから送信されて端末で受信される特典に関する情報の一例であり、本実施例における特典に関する情報の一例である。
第11実施例は、サーバ10と通信する端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報を含む参加クーポン要求情報(限定ではなく、第1情報の一例)を、通信I/F22(限定ではなく、第1端末の通信部の一例)によってサーバ10に送信する。そして、端末20Aは、参加クーポン特典コード情報(限定ではなく、特典に関する情報の一例)をサーバ10から通信I/F22によって受信する。そして、端末20Aは、端末20BまたはユーザB.Bの識別情報を含む参加クーポン賛同情報(限定ではなく、第2情報の一例)を通信I/F22によって受信する。そして、参加クーポン要求情報と、参加クーポン賛同情報とに少なくとも基づき、参加クーポン有効化表示や参加クーポン特典コード情報表示(限定ではなく、特典に関する情報に基づく第1表示の一例)を表示部24(限定ではなく、第1端末の表示部の一例)に表示する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末が、第1端末に関する第1情報または第1端末のユーザに関する第1情報をサーバに送信するという簡単な動作を行うだけで、サーバから特典に関する情報を受信することができる。また、第1端末が、第1端末とは異なる第2端末に関する第2情報または第2端末のユーザに関する第2情報を受信し、第1情報と第2情報とに少なくとも基づき、特典に関する情報に基づく第1表示を表示することで、特典に関する情報を第1端末のユーザに知らせることができる。その結果、複数のユーザがみんなで特典を使用すること(特典を受けること)が可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1情報と第2情報とを、異なる通信部によって送受信することができる。
第11実施例では、端末20Aが、端末間通信I/F22Bによって端末20Bから参加クーポン賛同情報を受信することとしたが、これに限定されない。
端末20Bが、参加クーポン賛同情報をサーバ10に送信するようにし、サーバ10を介して、端末20Aが参加クーポン賛同情報を受信するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
A120の後、端末20Aの制御部21は、擬似コード情報生成処理を実行する(A1270)。具体的には、限定ではなく例として、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報をエンコードした擬似コード画像を生成する。そして、端末20Aの制御部21は、生成した擬似コード情報を表示部24に表示させる(A1280)。
第10実施例では、サーバ10が参加クーポン特典情報の特典を変更する手法を説明したが、これを第11実施例に適用して、端末20が参加クーポン特典情報の特典を変更するようにしてもよいし、そのようにしなくてもよい。
A1220の後、端末20Aの制御部21は、特典レベルが更新されたか否かを判定する(A1240)。
この場合、第10実施例と同様に、マスター端末を特典レベルの判定対象から除外し、賛同端末の数に基づいて、特典レベルを決定するようにすることができる。
また、これとは異なり、マスター端末も特典レベルの判定対象に含め、マスター端末および賛同端末の数に基づいて、特典レベルを決定するようにすることもできる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、少なくとも第2情報と第3情報とに基づいて、特典に関する情報を変更することができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第2情報と第3情報とを少なくとも含む複数情報の数に基づき、特典に関する情報が適切に変更されるようにすることができる。その結果、限定ではなく例として、複数情報の数が多いほど、より価値の高い特典に変更するといったことが可能となる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、第2情報と第3情報とを少なくとも含む複数情報ばかりでなく、第1情報もカウントして、特典に関する情報が適切に変更されるようにすることができる。
このような構成により得られる変形例の効果の一例として、近距離の通信によって、第2情報を第2端末から簡単に取得することができる。
第11実施例で説明した端末20側で参加クーポンを有効化する実施例には、第1実施例〜第10実施例で説明した各種の実施例の内容を適用可能である。
全てについて説明するのは冗長であるため、以下、部分的に例示する。
端末20Aが、参加クーポン要求情報の送信に基づき、サーバ10から参加クーポンマスターコード情報(限定ではなく、コード情報の一例)を通信I/F22によって受信し、受信した参加クーポンマスターコード情報を表示部24に表示する。この場合、端末20BまたはユーザB.Bの識別情報を含む参加クーポン賛同情報(限定ではなく、第2情報の一例)が、端末20B(限定ではなく、第2端末の一例)による、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターコード情報の読み取りに基づき、端末20Bからサーバ10に送信され、サーバ10で受信された参加クーポン賛同情報が、サーバ10から端末20Aに送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末がサーバから受信して表示したコード情報を、第1端末とは異なる第2端末に読み取らせるだけで、第1端末は、サーバを介して第2端末から第2情報を取得することができる。
端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、参加クーポンタイムアウト情報(限定ではなく、コード情報を利用可能な期間の情報の一例、コード情報を利用可能な時刻の情報の一例)を通信I/F22によってサーバ10から受信するようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末は、コード情報を利用可能な期間の情報、または利用可能な時刻の情報を受信することで、限定ではなく例として、これらの情報を表示部に表示させるなどして、コード情報を利用可能な期間の情報、または利用可能な時刻の情報をユーザに知らせることができる。
端末20A(限定ではなく、第1端末の一例)が、参加クーポンの検索結果の表示(限定ではなく、特典に関する情報の取得に関する第2表示の一例)を表示部24に表示する。そして、クーポン選択情報(限定ではなく、第1情報の一例)が、参加クーポン検索結果の表示に対する入力に基づいて端末20Aからサーバ10に送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示される、特典に関する情報の取得に関する第2表示に対する入力に基づいて、第1情報が第1端末からサーバに簡単に送信されるようにすることができる。
端末20B(限定ではなく、第2端末の一例)が、参加クーポン賛同要求情報の表示(限定ではなく、特典に関する情報の取得に関する第2表示の一例)を表示部24に表示する。そして、参加クーポン賛同情報(限定ではなく、第2情報の一例)が、端末20Bで表示された参加クーポン賛同要求情報の表示に対する入力に基づいて端末20Bからサーバ10に送信され、サーバ10で受信された参加クーポン賛同情報が、サーバ10から端末20Aに送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第2端末の表示部に表示される、特典に関する情報の取得に関する第2表示に対する入力に基づいて、第1端末は、サーバを介して第2端末から第2情報を取得することができる。
端末20の通信I/F22は、標準通信I/F22A(限定ではなく、第1通信部の一例)とビーコン用通信I/F22C(限定ではなく、第2通信部の一例)とを有する。クーポン選択情報は、標準通信I/F22Aによって端末20からサーバ10に送信される。参加クーポン特典コード情報は、標準通信I/F22Aによってサーバ10から受信される。この場合、クーポン一覧情報の表示は、店舗に設置されるビーコン50から送信されたBLE信号を端末20がビーコン用通信I/F22Cによって受信することに基づいて、端末20の表示部24に表示される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、店舗に設置される電子装置から送信された情報を第2通信部によって受信することに基づいて、第2表示が端末の表示部に簡単に表示されるようにすることができる。
端末20Aが、参加クーポンマスター製造コード情報(限定ではなく、コード情報の一例)を読み取る。そして、端末20AまたはユーザA.Aの識別情報と、参加クーポンマスター製造コード情報からデコードによって取得したクーポンIDとを含む参加クーポンマスター製造情報(限定ではなく、第1情報の一例)が、通信I/F22によってサーバ10に送信されるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末によってコード情報を読み取るだけで、第1情報を簡単にサーバに送信することができる。
端末20Aが、参加クーポンマスター製造コード情報を読み取ることに基づき、端末20Aの識別情報(限定ではなく、第1情報の一例)またはユーザA.Aの識別情報(限定ではなく、第1情報の一例)と、最新の算出端末位置の情報(限定ではなく、第1端末の位置に関する情報の一例)とを含む参加クーポンマスター製造情報を、通信I/F22によってサーバ10に送信する。そして、端末20Aは、送信した最新の算出端末位置の情報に基づく参加クーポン特典コード情報を通信I/F22によって受信するようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末がコード情報を読み取ることに基づき、第1情報と、第1端末の位置に関する情報とがサーバに送信されるため、サーバは、第1端末の位置に関する情報に基づいて、第1端末が読み取ったコード情報の位置を推定した上で、第1端末に送信する特典に関する情報を決定することができる。その結果、コード情報を個別に用意せずとも、共通のコード情報を用意しておくだけで、適切な特典に関する情報を端末で取得可能とすることができる。
端末20Aの位置情報(限定ではなく、第1端末の位置に関する情報の一例)は、店舗に設置されるビーコン(限定ではなく、電子装置の一例)から送信されるBLE信号(限定ではなく、電子装置から送信された情報の一例)に基づく情報を含むようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、店舗に設置される電子装置から送信された情報に基づいて、第1端末の位置に関する情報を簡単に特定することができる。
端末20Aの位置情報(限定ではなく、第1端末の位置に関する情報の一例)は、端末20Aによって選択された店舗の識別情報(限定ではなく、第1端末によって選択された店舗に関する情報の一例)を含むようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末によって選択された店舗に関する情報に基づいて、第1端末の位置に関する情報を簡単に特定することができる。
参加クーポンマスター製造コード情報(限定ではなく、コード情報の一例)は、店舗識別情報や店舗位置情報(限定ではなく、店舗の情報の一例)が関連付けられているようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、コード情報は、店舗の情報が関連付けられているため、第1端末によってコード情報を読み取ることで、店舗の情報を第1端末で取得可能とすることができる。
端末20AまたはユーザA.Aには、マスター権限(参加クーポンの特典情報)(限定ではなく、第1特典情報の一例)が関連付けられる。端末20Aは、サーバ10から受信した参加クーポンマスターマージ候補情報(限定ではなく、第2特典情報の一例)を表示部24に表示させる。そして、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターマージ候補情報に対する入力に基づいて、端末20BまたはユーザB.Bの識別情報が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(参加クーポンの特典情報)と関連付けられるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示される第2特典情報に対する入力に基づいて、第1情報が第2特典情報に簡単に関連付けられるようにすることができる。
端末20CまたはユーザC.Cの識別情報(限定ではなく、第2情報の一例)は、端末20BまたはユーザB.Bのマスター権限(参加クーポンの特典情報)と関連付けられている。
この場合、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポンマスターマージ候補情報に対する入力に基づいて、端末20CまたはユーザC.Cの識別情報が、端末20AまたはユーザA.Aのマスター権限(参加クーポンの特典情報)と関連付けられるようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示される第2特典情報に対する入力に基づいて、第1情報ばかりでなく、第2情報も第2特典情報に簡単に関連付けられるようにすることができる。
参加クーポン有効化表示(限定ではなく、第1表示の一例)は、参加クーポンの特典を変更するための条件を含むようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、表示部への第1表示の表示によって、特典が変更される条件を第1端末のユーザに知らせることができる。
参加クーポン有効化表示(限定ではなく、第1表示の一例)は、賛同端末または賛同端末のユーザの識別情報(限定ではなく、第2端末または第2端末のユーザに関する情報の一例)を含むようにすることができる。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1表示によって、第2端末のユーザに関する情報を第1端末のユーザに知らせることができる。
端末20Aの表示部24に表示された参加クーポン有効化表示(限定ではなく、第1表示の一例)への入力に基づいて、参加クーポン(限定ではなく、特典の一例)が使用される構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、第1端末の表示部に表示された第1表示への入力に基づいて、特典を簡単に使用することができる。
端末20Bの表示部24(限定ではなく、第2端末の表示部の一例)に表示された参加クーポン有効化表示(限定ではなく、第1表示の一例)への操作入力や音入力(限定ではなく、第1表示に対する入力の一例)がされた後に、端末20Aの表示部24に表示された参加クーポン有効化表示への操作入力や音入力がされた場合、端末20Aは、参加クーポン無効化情報(限定ではなく、特典が使用済みであることを示す情報の一例)を表示部24に表示する構成を示している。
このような構成により得られる実施例の効果の一例として、一のユーザによって特典が使用された後は、その特典を他のユーザが使用できないようにすることができる。
10 サーバ
20 端末
30 ネットワーク
50 ビーコン
Claims (33)
- サーバと通信する第1端末に実行させるためのプログラムであって、
前記第1端末に関する第1情報、または前記第1端末のユーザに関する第1情報を前記サーバに前記第1端末の通信部によって送信することと、
前記第1情報の送信に基づき、前記サーバからコード情報を前記通信部によって受信することと、
前記コード情報を前記第1端末の表示部に表示することと、
前記第1端末とは異なる第2端末に関する第2情報、または前記第2端末のユーザに関する第2情報と、前記第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を前記通信部によって受信することと、
前記特典に関する情報に基づく第1表示を前記表示部に表示することとが前記第1端末によって実行され、
前記第2情報は、前記第2端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記サーバに前記第2端末から送信される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記第1端末のユーザが前記コード情報を利用可能な期間の情報、または利用可能な時刻の情報を前記通信部によって受信することが前記第1端末によって実行される。 - 請求項1または請求項2に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、第1コード情報であり、
前記第2端末は、前記第2端末による、前記表示部に表示された前記第1コード情報の読み取りに基づき、第2コード情報が前記サーバから送信される。 - 請求項3に記載のプログラムであって、
前記第2コード情報は、前記第1コード情報と同じコード情報、または異なるコード情報である。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、第1特典情報であり、
前記第1特典情報とは異なる第2特典情報は、前記第1端末とは異なる第3端末に関する第3情報、または前記第3端末のユーザに関する第3情報と関連付けられており、
前記第3情報は、前記第3端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記第1特典情報と関連付けられる。 - 請求項5に記載のプログラムであって、
前記第2特典情報は、前記第1端末とは異なる第4端末に関する第4情報、または前記第4端末のユーザに関する第4情報と関連付けられており、
前記第4情報は、前記第3端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記第1特典情報と関連付けられる。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記コード情報は、第1コード情報であり、
前記第1情報は、前記第1端末によって第3コード情報を読み取ることに基づき、前記第1端末によって前記サーバに送信される。 - 請求項7に記載のプログラムであって、
前記第3コード情報を読み取ることに基づき、前記第1情報と、前記第1端末の位置に関する情報とを前記通信部によって前記サーバに送信することと、
前記第1端末の位置に関する情報に基づく前記特典に関する情報を前記通信部によって受信することとが前記第1端末によって実行される。 - 請求項8に記載のプログラムであって、
前記第1端末の位置に関する情報は、店舗に設置された電子装置から送信された情報に基づく情報を含む。 - 請求項8または請求項9に記載のプログラムであって、
前記第1端末の位置に関する情報は、前記第1端末によって選択された店舗に関する情報を含む。 - 請求項7から請求項10のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第3コード情報は、店舗の情報が関連付けられている。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報の取得に関する第2表示を前記表示部に表示することが前記第1端末によって実行され、
前記第1情報は、前記第2表示に対する入力に基づいて前記サーバに前記第1端末から送信される。 - 請求項12に記載のプログラムであって、
前記通信部は、第1通信部と第2通信部とを有し、
前記第1情報は、前記第1通信部によって前記サーバに送信され、
前記特典に関する情報は、前記第1通信部によって受信され、
前記第2表示は、店舗に設置された電子装置から送信された情報を前記第2通信部によって受信することに基づいて、前記表示部に表示される。 - 請求項12または請求項13に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記第2端末に表示された前記第2表示に対する入力に基づいて前記サーバに前記第2端末から送信される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記通信部は、第1通信部と第2通信部とを有し、
前記第1情報は、前記第1通信部によって前記サーバに送信され、
前記特典に関する情報は、前記第1通信部によって受信され、
前記第2情報を前記第2通信部によって受信することと、
前記第2通信部によって受信した前記第2情報を、前記サーバに前記第1通信部によって送信することとが前記第1端末によって実行される。 - 請求項1に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、第1特典情報であり、
前記表示部に前記第1特典情報とは異なる第2特典情報を表示することが前記第1端末によって実行され、
前記第1情報は、前記第2特典情報に対する入力に基づいて、前記第2特典情報に関連付けられる。 - 請求項16に記載のプログラムであって、
前記第2情報は、前記第2特典情報に対する入力に基づいて、前記第2特典情報に関連付けられる。 - 請求項1から請求項17のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1情報の送信に基づいて、前記特典に関する情報に、前記第1端末とは異なる第5端末に関する第5情報、または前記第5端末のユーザに関する第5情報が少なくとも関連付けられている場合、前記第5情報に関する情報を前記サーバから前記通信部によって受信することが前記第1端末によって実行される。 - 請求項18に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報と、前記第5情報との関連付けを解除することに関する解除情報を前記通信部によって前記サーバに送信することが前記第1端末によって実行される。 - 請求項18または請求項19に記載のプログラムであって、
前記第1端末のユーザが、前記第5端末のユーザに対する登録を行っていない場合、前記特典に関する情報と、前記第5情報との関連付けを解除することに関する解除情報を前記表示部に表示することが前記第1端末によって実行される。 - 請求項18から請求項20のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、設定された期間が経過した場合、または設定された時刻を経過した場合、前記第5情報との関連付けが解除される。 - 請求項1から請求項21のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記表示部に表示された前記第1表示に対する入力に基づいて、前記特典に関する情報と、前記第1情報との関連付けは解除される。 - 請求項1から請求項22のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、関連付けられた情報の数に基づいて、変更される。 - 請求項1から請求項22のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、関連付けられた情報の数が設定された数以上、または設定された数よりも多い場合、前記表示部に表示された前記第1表示への入力に基づいて、前記第1端末のユーザと、前記第2端末のユーザとに少なくとも関連付けられる。 - 請求項23または請求項24に記載のプログラムであって、
前記第1表示は、前記特典が変更される条件を含む。 - 請求項1から請求項25のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記第1表示は、前記第2端末のユーザに関する情報を含む。 - 請求項1から請求項26のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記特典に関する情報は、前記表示部に表示された前記第1表示への入力に基づいて、前記第1端末のユーザと、前記第2端末のユーザとに少なくとも関連付けられる。 - 請求項1から請求項27のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記表示部に表示された前記第1表示への入力に基づいて、前記特典が使用される。 - 請求項28に記載のプログラムであって、
前記第2端末に表示された前記第1表示への入力がされた後に、前記表示部に表示された前記第1表示への入力がされた場合、前記特典が使用済みであることを示す情報を前記表示部に表示することが前記第1端末によって実行される。 - サーバと通信する第1端末の情報処理方法であって、
前記第1端末に関する第1情報、または前記第1端末のユーザに関する第1情報を前記サーバに前記第1端末の通信部によって送信することと、
前記第1情報の送信に基づき、前記サーバからコード情報を前記通信部によって受信することと、
前記コード情報を前記第1端末の表示部に表示することと、
前記第1端末とは異なる第2端末に関する第2情報、または前記第2端末のユーザに関する第2情報と、前記第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を前記通信部によって受信することと、
前記特典に関する情報に基づく第1表示を前記表示部に表示することとを含み、
前記第2情報は、前記第2端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記サーバに前記第2端末から送信される。 - サーバと通信する端末であって、
前記端末に関する第1情報、または前記端末のユーザに関する第1情報を前記サーバに送信し、前記第1情報の送信に基づき、前記サーバからコード情報を受信し、前記端末とは異なる第1端末に関する第2情報、または前記第1端末のユーザに関する第2情報と、前記第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を受信する通信部と、
前記コード情報を表示し、前記特典に関する情報に基づく第1表示を表示する表示部とを備え、
前記第2情報は、前記第1端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記サーバに前記第1端末から送信される。 - サーバと通信する端末であって、
メモリに記憶されたプログラムを読み出し、前記プログラムに基づく処理を実行するプロセッサーを備え、
前記プロセッサーは、
前記端末に関する第1情報、または前記端末のユーザに関する第1情報を前記サーバに前記端末の通信部によって送信することと、
前記第1情報の送信に基づき、前記サーバからコード情報を前記通信部によって受信することと、
前記コード情報を前記端末の表示部に表示することと、
前記端末とは異なる第1端末に関する第2情報、または前記第1端末のユーザに関する第2情報と、前記第1情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を前記通信部によって受信することと、
前記特典に関する情報に基づく第1表示を前記表示部に表示することとを実行し、
前記第2情報は、前記第1端末による、前記表示部に表示された前記コード情報の読み取りに基づき、前記サーバに前記第1端末から送信される。 - 第1端末、および前記第1端末とは異なる第2端末と通信するサーバに実行させるためのプログラムであって、
前記第1端末に関する第1情報、または前記第1端末のユーザに関する第1情報を前記第1端末から前記サーバの通信部によって受信することと、
前記第1情報の受信に基づき、コード情報を前記第1端末に前記通信部によって送信することと、
前記第1端末の表示部に表示される前記コード情報を前記第2端末が読み取ることに基づき送信される、前記第2端末に関する第2情報、または前記第2端末のユーザに関する第2情報を前記第2端末から前記通信部によって受信することと、
前記第1情報と前記第2情報とに少なくとも基づく特典に関する情報を、前記第1端末と前記第2端末との少なくとも一つの端末に前記通信部によって送信することとが前記サーバによって実行される。
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