JP6974538B2 - 水栓装置 - Google Patents
水栓装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6974538B2 JP6974538B2 JP2020099663A JP2020099663A JP6974538B2 JP 6974538 B2 JP6974538 B2 JP 6974538B2 JP 2020099663 A JP2020099663 A JP 2020099663A JP 2020099663 A JP2020099663 A JP 2020099663A JP 6974538 B2 JP6974538 B2 JP 6974538B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- valve body
- side opening
- faucet
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
また、水栓装置の別の実施形態は、ハウジングとシリンダ弁体との間をシールすることができる水栓装置を提供することを目的とする。
本発明は、軸周りに回転可能で内部に流水供給流路が形成されたシリンダ弁体、及び前記シリンダ弁体を内部に収容する弁ケースを有するシリンダ式弁装置と、前記シリンダ式弁装置をハウジングに内蔵する水栓本体と、を備えた水栓装置であって、シリンダ弁体は、その周面に流水供給流路に貫通するシリンダ弁体側開口を周方向に有し、弁ケースは、シリンダ弁体側開口に対応するように軸方向位置を同じくし且つ周方向に離隔した複数の弁ケース側開口を有し、シリンダ弁体が回転することによりシリンダ弁体側開口と、複数の弁ケース側開口のうちいずれか一方とが挿通可能であり、弁ケース側開口に、当該弁ケース側開口の周囲へ水が漏洩することを阻止するシール部材を設けた水栓装置を提供する。
また、水栓装置の別の実施形態では、ハウジングとシリンダ弁体との間をシールすることができる。
図1は、本発明の一実施形態としてのシリンダ式弁装置100を適用した水栓装置1を示す斜視図である。図2は、図1の水栓装置1内部における各構成要素の配置を示す図である。ここで、水栓本体2に対して、カラン側吐水部23が配置される側を正面とする。
水栓装置1は、クランク脚3から供給される水と湯の混合比と、各流量を適宣調節した後、各吐水部より吐水する。
そして、切替ハンドル22はシリンダ式弁装置100に接続され、温度調節ハンドル25は温度調節装置200に接続されている。
切替ハンドル22は、回転操作によってカラン側吐水部23からの吐水と、シャワー側吐水部24からの吐水との切り替えを行うと共に、各吐水部からの吐水流量を調節する。この切替ハンドル22内部には、切替ハンドル22側からハウジング2aに至り、貫通した状態でシリンダ式弁装置100が設置される。切替ハンドル22の外周部22aには、切替ハンドル22の接線方向に向けて延出する把手部22bが設けられる。本実施形態においては、この把手部22bの先端部22cの位置を止水、吐水の変更状態の確認の目安として利用する。
また、温度調節ハンドル25内部には、この温度調節ハンドル25内部からハウジング2a内部に貫通した状態で温度調節装置200が設置され、回転操作によって吐水の温度調節を行う。
図3は、図1の水栓装置1をシリンダ式弁装置100の断面を含んで示す部分破断断面図である。図4は、本発明の一実施形態としてのシリンダ式弁装置100の斜視図である。図5は、図4のシリンダ式弁装置100のシリンダ弁体110および外筒部材160を示す斜視図である。
シリンダ弁体110と外筒部材160は弁ケース150に対して、一体的に回転可能であり、外筒部材160はシリンダ弁体110の一部とも言える。
更に、シリンダ弁体110には、流水供給流路111の終端側の切替ハンドル22側の端部から、切替ハンドル22の内部に同軸状に延びる駆動軸部112が設けられている。駆動軸部112の先端近傍には、切替ハンドル22の内部に形成された被嵌合部と嵌合するセレーション部112aが形成されている。
外筒部材160は、シリンダ弁体側開口120に対応する位置にシリンダ弁体側開口161が設けられている。図6に示されたように、シリンダ弁体側開口161は軸方向に並んだ相似的な2つの開口部161a及び161bを含んで構成される。シリンダ弁体側開口161は、周方向に大きな広がりを持つシリンダ弁体側開口120を弁ケース側開口151、152に合わせ流量を適正にしている。
なお、弁ケース150は、切替ハンドル22に連動して回動することはない。そのため、シリンダ弁体側開口120、161が、回動することにより、弁ケース150の一方の開口である弁ケース側第1開口151、若しくは、弁ケース側第2開口152に対応した位置で、各開口に流水供給流路111を挿通させる。
シャワー側開口152についても同様に、その縁部にシール部材172が設けられ、開口からハウジング2a内部に湯水が漏えいすることを阻止するパッキンである。
また、図6には、外筒部材160の外周部において、周方向に1対の外筒側開口161を形成した例を示しているが、該開口部の数を増やすこともできる。この場合、弁ケース側第1開口151及び弁ケース側第2開口152にそれぞれ挿通する位置となるように、弁ケース側の開口を形成することが好ましい。
図6は、図3のシリンダ式弁装置100が閉止状態(止水状態)にあるときのA−A線断面図である。図7は、図3のシリンダ式弁装置100がカラン側吐水状態にあるときのA−A線断面図である。図8は、図3のシリンダ式弁装置100がシャワー側吐水状態にあるときのA−A線断面図である。
なお、各図において、切替ハンドル22を便宜上二点鎖線で図示し、切替ハンドル22と、シリンダ弁体110との対応関係を示している。切替ハンドル22と、シリンダ弁体110とは、上述の駆動軸部112によって接続され、切替ハンドル22の回動に合わせて、シリンダ弁体110と、外筒部材160とは、一緒に回転する。
また、シリンダ弁体側開口161の周方向の幅がカラン側開口151及びシャワー側開口152の間隔よりも広いため、シリンダ弁体110の或る回動角度範囲において、シリンダ弁体側開口161はカラン側開口151及びシャワー側開口152の双方ともに重なるように設けられる。切替ハンドル22を回動操作すると、上述の或る回動角度範囲(又は、これに対応する角度範囲)においては、シリンダ弁体110内の温水供給流路111が、シリンダ弁体側開口120、161を通してカラン側開口151及びシャワー側開口152の双方と連通し、カランとシャワーとの双方から吐水することになる。この回動角度範囲を越えて、切替ハンドル22を上方に回転させると、カラン側からの吐水は閉止し、シャワー側から吐水することになる。これにより、カラン側開口151及びシャワー側開口152の間の不安定な位置で使用者が止水操作をしたと勘違いすることを防止する。
図9は、図4のシリンダ式弁装置の変形例を示す斜視図であり、図10は、図9のシリンダ式弁装置100aのB−B線断面図である。
図10中、二点鎖線により図示する切替ハンドル22は、その把手部22bを下向きとしている。これにより、シリンダ弁体側開口120はカラン側開口151a及びシャワー側開口152aの何れとも、流水供給流路111との連通路が構成されない。従って、この状態は、水栓装置1として止水状態にある。
この状態から、把手部22bを90度持ち上げるようにして回動させることにより、カラン側開口151aからの吐水状態に切替わる。この状態から、更に、把手部22bを120度回動させることにより、シャワー側開口152aからの吐水状態に切替わる。
また、水栓装置1の使用後は、正面側に向かって、把手部22bを240度回転させることにより、水栓装置1を止水状態に戻すことができる。
本変形例では、カラン側開口151aとシャワー側開口152aとの間隔が、シリンダ弁体側開口161の周方向の幅よりも広い。そのため、シリンダ弁体側開口161がカラン側開口151a及びシャワー側開口152aの双方ともに重なることがなく、カラン側開口151a及びシャワー側開口152aの間の位置でも止水することができる。
また、シリンダ弁体側開口120、161とシャワー側開口152aとが完全に重なる状態は、把手部22bの先端部22cが最下点P0の位置から210°の位置となるが、カラン吐水状態である90°の位置からの初期動作は下方側から上方側への操作となる。
より詳しくは、シリンダ式弁装置100は、前記操作ハンドルの把手部22bを回転方向R下方側から上方側に向かって回動させるに従い、水栓本体2を、止水、第1吐水部からの吐水、前記第2吐水部からの吐水、の順で、切り替える構成にした。
これにより、本実施形態によれば、水栓装置1の切替ハンドル22の把手部22bに落下物が衝突した場合であっても、該切替ハンドル22は止水から吐水に切り替わる操作が行われない。
従って、落下物の衝突による吐水操作を防止することができる。
つまり、操作ハンドル22を漸次所定角度引き上げることによって、止水→カラン吐水→シャワー吐水の如く切替わり、止水→シャワー吐水といったシャワー吐水への一足飛びの切替えが原理的に生じない。これにより、使用者は、カランの状態で、吐水される湯水の温度を確認することができる。このため、湯温が上がらないうちに、これに気づく機会がないまま、不用意に冷たい水をシャワーから浴びせられるといった不都合も原理的に回避される。
これにより、本実施形態によれば、止水状態の把手部22bは切替ハンドル22の下方側に隠れるため、落下物が把手部22bに衝突することが無い。その結果、把手部22bの損傷を防ぐことができる。
これにより、本実施形態によれば、把手部22bが誤って、水栓本体2の背面側に回動することを防止する。その結果、水栓本体2の背面側に回動スペースを確保する必要がない。
第2実施形態に係る水栓装置1bは、ハウジング2a内に、切替え弁機能部分であるシリンダ式弁装置100bと温度調節機能部分である温度調節装置200bとが一体となった切替弁温度調節ユニット300を適用して構成されている。以下、図11〜図16を参照して、具体的に説明する。
図11は、本発明の第2実施形態に係る水栓装置1bを示す上面図である。図12は、図11の切替弁温度調節ユニット300を示す斜視図である。図13は、図12の切替弁温度調節ユニット300の内部構造を示す斜視図である。図14は、図13のシリンダ式弁装置を示す斜視図である。図15は、図14のシリンダ式弁装置の弁ケースを示す斜視図である。図16は、図14のシリンダ式弁装置のシリンダ弁体を示す斜視図である。
また、カラン側開口181bと、シャワー側開口182bは、ハウジング2a内の略中央に配置されるように設けられており、それぞれ、カラン側流路F3と、シャワー側流路F4に接続される。
シリンダ弁体110bの右端側には、同軸状に連なる駆動軸部112が切替弁温度調節ユニット300の右端側まで軸方向に延びて、その先端側が外殻301から突出している。この突出した部分が、切替ハンドル22に嵌め合わされる(図11参照)。
カラン側開口251及びシャワー側開口252には、図6に示した弁ケース150と同様に、軸方向に並んだ相似的な2つの開口部251aと開口部251b、及び、開口部252aと開口部252bが、それぞれ形成されている。
また、図14に示すように、カラン側開口251及びシャワー側開口252の各開口の縁部には、それぞれ、シール部材271及びシール部材272が、設けられている。
従って、カラン側開口251及びシャワー側開口252は、外殻301に設けられるカラン側開口181b及びシャワー側開口182bのそれぞれに常に連通された状態になる。
それに対し、切替ハンドル22を回動させることにより、シリンダ弁体側開口221及び222が、カラン側開口251及び/又はシャワー側開口252に連通することにより、温度調節装置200bから供給される湯水が、カラン側及び/又はシャワー側から吐出される。
図17は、図14のC−C線断面図である。なお、上記第1実施形態と同様に、切替ハンドル22を二点鎖線により図示している。
これにより、流水供給流路111から供給される湯水が、カラン側吐水部23及びシャワー側吐水部24から同時に吐水される。
これにより、流水供給流路111を通して供給される湯水が、シャワー側吐水部24のみから吐水される。
これにより、シリンダ式弁装置が所定の領域を回動している間、湯水を、第1吐水部と第2吐水部の両方から同時に吐水させることができる。その結果、使用者は、把手部22bの位置を視認することなく、カランから止水への切替動作を行っているのか、若しくはカランからシャワーへの切替動作を行っているかを把握することができる。
従って、切替中の誤動作を防止することができる。
例えば、止水の状態にある把手部の先端位置は最下点に限らない。先端位置が最下点から所定の角度持ち上がった位置を止水の状態としてもよい。もしくは、最下点から所定の角度上昇させた位置まで止水状態が維持されるように、止水動作の条件を変更しても良い。
2…水栓本体
22…切替ハンドル(操作ハンドル)
22b…把手部
22c…先端部
100…シリンダ式弁装置
23…カラン側吐水部(第1吐水部)
24…シャワー側吐水部(第2吐水部)
Claims (3)
- 軸周りに回転可能で内部に流水供給流路が形成されたシリンダ弁体、及び前記シリンダ弁体を内部に収容する弁ケースを有するシリンダ式弁装置と、
前記シリンダ式弁装置をハウジングに内蔵する水栓本体と、を備えた水栓装置であって、
前記シリンダ弁体は、その周面に前記流水供給流路に貫通するシリンダ弁体側開口を周方向に有し、
前記弁ケースは、前記シリンダ弁体側開口に対応するように軸方向位置を同じくし且つ周方向に離隔した複数の弁ケース側開口を有し、
前記シリンダ弁体が回転することにより前記シリンダ弁体側開口と、複数の前記弁ケース側開口のうちいずれか一方とが挿通可能であり、
前記弁ケース側開口に、前記ハウジングと前記シリンダ弁体との間をシールするシール部材を設けた
水栓装置。 - 軸周りに回転可能で内部に流水供給流路が形成されたシリンダ弁体、及び前記シリンダ弁体を内部に収容する弁ケースを有するシリンダ式弁装置と、
前記シリンダ式弁装置をハウジングに内蔵する水栓本体と、を備えた水栓装置であって、
前記シリンダ弁体は、その周面に前記流水供給流路に貫通するシリンダ弁体側開口を周方向に有し、
前記弁ケースは、前記シリンダ弁体側開口に対応するように軸方向位置を同じくし且つ周方向に離隔した複数の弁ケース側開口を有し、
前記シリンダ弁体が回転することにより前記シリンダ弁体側開口と、複数の前記弁ケース側開口のうちいずれか一方とが挿通可能であり、
前記弁ケース側開口の内縁に、当該弁ケース側開口の周囲へ水が漏洩することを阻止するシール部材を設けた
水栓装置。 - 前記複数の弁ケース側開口のうち、一方は第1吐水部に通じ、他方は前記第1吐水部と異なる第2吐水部に通じる請求項1または請求項2に記載の水栓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020099663A JP6974538B2 (ja) | 2016-03-31 | 2020-06-08 | 水栓装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016073274A JP2017180061A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 水栓装置 |
JP2020099663A JP6974538B2 (ja) | 2016-03-31 | 2020-06-08 | 水栓装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016073274A Division JP2017180061A (ja) | 2016-03-31 | 2016-03-31 | 水栓装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020148089A JP2020148089A (ja) | 2020-09-17 |
JP6974538B2 true JP6974538B2 (ja) | 2021-12-01 |
Family
ID=72431863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020099663A Ceased JP6974538B2 (ja) | 2016-03-31 | 2020-06-08 | 水栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6974538B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0798069A (ja) * | 1993-09-28 | 1995-04-11 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 多機能複合水栓 |
JPH1015540A (ja) * | 1996-07-05 | 1998-01-20 | Kankyo:Kk | 浄水器 |
JP4292572B2 (ja) * | 2003-03-31 | 2009-07-08 | Toto株式会社 | 浄水器付湯水混合水栓及び浄水器専用湯水混合水栓 |
KR101883366B1 (ko) * | 2017-01-19 | 2018-07-30 | 손정우 | 수전 |
-
2020
- 2020-06-08 JP JP2020099663A patent/JP6974538B2/ja not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020148089A (ja) | 2020-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4276209B2 (ja) | 2液混合型流量調節弁構造 | |
JP6974538B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP2013136263A (ja) | 給油口 | |
JP2008194642A (ja) | トリガー式液体噴出器 | |
USD791285S1 (en) | Tub filler | |
JP2013192814A (ja) | 洗面化粧台 | |
JP2017180061A (ja) | 水栓装置 | |
JP2009195594A (ja) | 炊飯器 | |
JP2013053676A (ja) | 流量制御弁 | |
JP2021526418A (ja) | ドラム洗濯機及びそのスプレーシステム | |
EP2732726B1 (en) | Faucet-door for a sink or countertop | |
JP2008115668A (ja) | 分岐止水栓 | |
JP2003328408A (ja) | 原水・処理水切替吐出装置 | |
KR100928355B1 (ko) | 수도꼭지 | |
JP3189436U (ja) | 中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ | |
JP5270898B2 (ja) | 水栓装置付きカウンター | |
JP6117083B2 (ja) | トリガー式混合液噴出容器 | |
JP3201764U (ja) | バルブ構造 | |
JP4848351B2 (ja) | ガス栓 | |
JP6687487B2 (ja) | 吐出装置 | |
JP2019044436A (ja) | 水栓装置 | |
JP6716168B2 (ja) | 混合水栓 | |
ITTO20060142A1 (it) | Dispositivo di troppo pieno per apparecchi sanitari | |
JP2004270969A (ja) | 浴槽用循環接続具 | |
JP6444703B2 (ja) | 水栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200610 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210330 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6974538 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RVOP | Cancellation by post-grant opposition |