JP3189436U - 中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ - Google Patents

中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ Download PDF

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【課題】中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブを提供する。【解決手段】セラミックバルブAは、バルブ筐体10、回転駆動台20、ブレーキ弁棒30、台座40、固定弁体50、回転弁体60及び連動台70を備えてなる。連動台70は、回転弁体60と連動するように回転弁体60の頂面に設けられる。連動台70は、連動台70の頂面に設けられ、かつ連動台70の中心位置から離れる箇所に形成された受動槽71を備える。受動槽70には、ブレーキ弁棒30の下端のトグルヘッドが挿入され、受動槽71は、トグルヘッドの移動により移動する。受動槽70とトグルヘッドとの間に、移動用スペースが設けられている。オフセット型回転支点部80は、相対的に回転するように一体に組み立てられる突出軸81と軸孔82を備えてなる。突出軸81と軸孔82はそれぞれ、連動台70の頂面の中心位置から離れる箇所と、回転駆動台20内の台座部21底面の中心位置から離れる箇所に設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、セラミックバルブに関わり、特に、中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブに関する。
近年、関連業界や使用者が、冷水とお湯両用の混合水栓蛇口(以下、混合栓という)の使用安全性を非常に重視している。その中で、「熱傷防止」が重要な一環になっている。そのため、関連業界が多様な熱傷防止機能を有する混合栓構造形態を開発した。例えば、冷水モードからお湯モードに切り替る経路にストッパーを設けて、使用者がお湯モードに切り替えようとするとき、所定の力を入れなければモードを切り替えることができないことである。
現在、売り場でよく見られる混合栓は、中間の位置で、ハンドルを上に動かすとき、設定温度になる水(冷水でない)が出る。すなわち、冷水とお湯が混ざる水が出る。このような混合栓構造の設計は、かなり長い間、使用されてきたが、このような構造形態は、次のような幾つかの問題点と、使用上の危険性と有している。ハンドルを上に動かすと、冷水供給コードになる混合栓において、使用者がハンドルを冷水コード位置まで回し後、再びハンドルを上に動かすことにより、冷水供給コードを実現することができる。熱傷を防止するためには、熱傷が発生する様々な可能性を考えなければならない。例えば、使用者の不注意又は未知(例えば、幼児、年寄りなど)の状態において、中間の位置でハンドルを上に動かすとき、実際に存在する様々な不安定要素により、温水コードから冷水とお湯が均等に混ざらないお湯コードになる可能性がある。例えば、冷水側の水圧が低いことにより、直接にお湯モードになる可能性があるので、熱傷をする恐れがある。また、混合栓のハンドルを左右にわずか数度だけを動かすことにより、温水モードからお湯モードに切り換えられるので、使用者がハンドルを動かしすぎるか、或いはハンドルに衝突することにより、お湯モードになる可能性がある。そのような場合も、熱傷をする1つの原因になる。また、使用者が、中間の位置でハンドルを上に動かすとき、冷水やお湯の通水路はいずれも一部分だけが開放されているので、水圧不足などにより、湯沸器のガス点火基準に達することができないので、ガスに点火され、ガス漏れが起こりやすい。
また、従来の混合栓のハンドルを元の位置に戻す場合、使用者がハンドルを冷水側の位置まで戻してもよい。その場合、混合栓を再び使用するとき、そのような状態でハンドルを上に動すだけで、冷水が供給される。しかし、一般的な使用者は、ハンドルの見た目のバランスを考慮して、混合栓を閉めるとき、通常ハンドルを中間の位置まで動かす。特に、接客サービスや顧客の実感を重視するホテル、民宿などのような商業施設では、部屋掃除係が部屋内の浴室を掃除するとき、通常混合栓のハンドルを中間の位置まで戻す。上述したとおり、一般人の習慣を変えることが相当に困難であるので、上述した問題点を解決するためには、混合栓内のセラミックバルブ構造設計を改良するのが、より理想的な解決方案であると思われる。
上述した従来のセラミックバルブ構造に存在する問題を解決するため、より理想的な実用性と、新規な構造を有するセラミックバルブを開発するのが、考案者と関連業者が解決しようとする課題になっている。
考案者は、関連製品の製造、開発及び設計に係る仕事を長時間してきたの経験により、上述した問題を解決することができるセラミックバルブを提案する。
本考案の目的は、従来のセラミックバルブが有している問題を解決することができる、中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブを提供することにある。
本考案の課題を解決するため、次のような中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブを提供する。該セラミックバルブは、バルブ筐体と、回転駆動台と、ブレーキ弁棒と、台座と、固定弁体と、回転弁体と、連動台と、オフセット型回転支点部とを含む。バルブ筐体は、頂部開口と底部開口を備えてなる。該頂部開口には、縮径リングが設けられている。回転駆動台は、内台座部と縮径状の凸管部を備えてなる。内台座部は、頂部開口の一端に接近するように、バルブ筐体内に設けられている。凸管部は、回転可能にバルブ筐体の縮径リングに挿入されている。回転駆動台の中央には、貫通状の弁棒収納孔が設けられている。ブレーキ弁棒は、回転支軸により、回転駆動台の凸管部の弁棒収納孔に結合されている。これにより、ブレーキ弁棒が縦向き状態になり、かつ所定の範囲内で揺動することができる。ブレーキ弁棒の下端には、回転駆動台の内台座部の下方に突出するトグルヘッドが設けられている。ブレーキ弁棒の上端には、回転駆動台の凸管部から突出するハンドル駆動部が設けられている。台座は、バルブ筐体の底部開口に取り付けられ、かつ三角形に配置された冷水導入孔、お湯導入孔と吐水導孔を備える。固定弁体は、台座の頂面に取り付けられる。該固定弁体はそれぞれ、台座の冷水導入孔、お湯導入孔と吐水導孔の位置と対応し、かつ三角形に配置された冷水通過孔、お湯通過孔と吐水通過孔を備える。回転弁体は、回転可能に固定弁体の頂面に取り付けられる。該回転弁体の底面には、上向きに凹設する流量制御切込部が設けられている。該流量制御切込部は、回転弁体の回転移動により、状態が変化し、かつ固定弁体の冷水通過孔、お湯通過孔、吐水通過孔中の所定の孔と貫通することができる。連動台は、回転弁体と連動するように回転弁体の頂面に設けられている。連動台は、連動台の頂面に凹槽状態に形成され、かつ連動台の中心位置から離れる箇所に形成された受動槽を備える。該受動槽には、ブレーキ弁棒の下端のトグルヘッドが挿入され、該受動槽は、トグルヘッドの移動により移動することができる。受動槽とトグルヘッドとの間には、移動用のスペースが設けられている。オフセット型回転支点部は、相対的に回転するように一体に組み立てられる突出軸と軸孔を備えてなる。該突出軸と軸孔はそれぞれ、連動台の頂面の中心位置から離れる箇所と、回転駆動台内の台座部底面の中心位置から離れる箇所に設けられている。
従来のセラミックバルブとを比較してみると、本考案のセラミックバルブは、次のよう考案の効果を奏することができる。すなわち、回転駆動台と連動台との間にオフセット型の回転支点が形成されているので、ブレーキ弁棒が所定の中間の位置から所定の傾斜角度まで揺動して、給水モードにするとき、ブレーキ弁棒の下端のトルヘッドが直線状態になり、受動槽を移動させる。この場合、互いに連動する連動台と回転弁体とは、該オフセット型回転支点部の回転支持点により回転移動する。したがって、流量制御切込部と冷水通過孔とのみに貫通され、冷水供給状態になる。上述した構造により、本考案のセラミックバルブは、中間の位置で冷水供給する機能を実現することができる。したがって、やけどを防止することができ、かつ使用者が混合栓のハンドルを元の位置に戻す習慣に合わせることができる。
本考案の好適な実施例に係る中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブを示す分解立体図である。 本考案のセラミックバルブの一部分の部品を示す分解立体図である。 本考案のセラミックバルブのブレーキ弁棒が所定の中間の位置に位置し、かつ縦向き状態の止水モードになることを示す組立断面図である。 図3の線B−Bに沿う断面図である。 図3の線C−Cに沿う断面図である。 本考案のセラミックバルブにおいて、中間の位置に位置するハンドルを上に動かすことを示す立体イメージである。 本考案のセラミックバルブにおいて、ブレーキ弁棒が所定の中間の位置に位置し、かつ傾斜状態の給水モードになったことを示す組立断面図である。 図7の線B−Bに沿う断面図である。 図7の線C−Cに沿う断面図である。 本考案のセラミックバルブの一部分の部品の作動状態を示す立体図である。 本考案のセラミックバルブの一部分の部品の作動状態を示す立体図である。 本考案のセラミックバルブが中間の位置で冷水を供給する通水路を示す平面図である。
図1〜図6に示すのは、本考案の中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブの好適的な実施例である。これらの実施例は、本考案を説明するものであるが、本考案の構造を限定するものではない。本考案の中間の部位置で冷水供給可能なセラミックバルブは、バルブ筐体10と、回転駆動台20と、ブレーキ弁棒30と、台座40と、固定弁体50と、回転弁体60と、連動台70と、オフセット型回転支点部80とを含む。
前記バルブ筐体10は、中空円筒状であり、頂部開口11及び底部開口12を備えてなる。該頂部開口11には、縮径リング13が設けられている。
前記回転駆動台20は、内台座部21と縮径状の凸管部22を備えてなる。内台座部21は、頂部開口11の一端に接近するようにバルブ筐体10内部に設けられる。凸管部22は、回転可能にバルブ筐体10の縮径リング13内に挿入される。回転駆動台20の中央には、貫通状の弁棒収納孔23が設けられている。
前記ブレーキ弁棒30は、回転支軸31により、回転駆動台20の凸管部22にある弁棒収納孔23に取り付けられる。これにより、ブレーキ弁棒30が縦向き状態になり、かつ所定の範囲内で揺動することができる。ブレーキ弁棒30の下端には、回転駆動台20の内台座部21の下方に突出するトグルヘッド32が設けられ、ブレーキ弁棒30の上端には、回転駆動台20の凸管部22から突出するハンドル駆動部33が設けられている。
前記台座40は、バルブ筐体10の底部開口12に取り付けられる。該台座40は、三角形に配置された冷水導入孔41、お湯導入孔42及び吐水導孔43を備える。
前記固定弁体50は、台座40の頂面に取り付けられる。該固定弁体50はそれぞれ、台座40の冷水導入孔41、お湯導入孔42及び吐水導孔43の位置と対応するように、三角形に配置された冷水通過孔51、お湯通過孔52及び吐水通過孔53を備える。
前記回転弁体60は、回転移動可能に固定弁体50の頂面に取り付けられる。該回転弁体60の底面には、上向きに凹設する流量制御切込部61が設けられている。該流量制御切込部61は、回転弁体60の回転移動により状態が変化し、かつ固定弁体50の冷水通過孔51、お湯通過孔52、吐水通過孔53中の所定の孔と貫通する。
前記連動台70は、回転弁体60と連動するように回転弁体60の頂面に設けられる。連動台70は、凹槽形態に連動台70の頂面に形成され、かつ連動台70の中心位置から離れる箇所に形成された受動槽71を備える。該受動槽71には、ブレーキ弁棒30の下端のトグルヘッド32が挿入され、受動槽71は、トグルヘッド32の揺動により移動するように設けられた。受動槽71とトグルヘッド32との間には、移動用スペースが設けられている。
前記オフセット型回転支点部80は、相対的に回転するように一体に組み立てられる突出軸81と軸孔82を備えてなる。該突出軸81と軸孔82はそれぞれ、連動台70の頂面の中心位置から離れる箇所と、回転駆動台20の台座部21底面の中心位置から離れる箇所とに設けられている。突出軸81と軸孔82により、回転駆動台20と連動台70との間に偏心状態の回転支持点が形成される。ブレーキ弁棒30を所定の中間の位置から所定の傾斜角度まで揺動して給水モードにするとき、ブレーキ弁棒30下端のトルヘッド32が直線状態になり、かつ受動槽71を移動させる。互いに連動する連動台70と回転弁体60は、該オフセット型回転支点部80の回転支持点により回転移動をする。したがって、流量制御切込部61と冷水通過孔51とが貫通されて、冷水供給状態になる。
該ブレーキ弁棒30下端にあるトグルヘッド32の片側には、角状凹面321が設けられている。連動台70頂面にある受動槽71の片側には、該角状凹面321と結合する角状フランジ711が設けられている。
以下、本考案の中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブAを使用するときの作動について、次のように説明する。
図3に示すとおり、該ブレーキ弁棒30が所定の中間の位置に位置し、垂直の止水モードになった場合、ブレーキ弁棒30の下端に形成されたトグルヘッド32は、バルブ筐体10内部の略中間の位置に位置する(図4に示すとおりである)。そのとき、回転弁体60底面にある流量制御切込部61と固定弁体50の吐水通過孔53とは、位置が対向する貫通状態になり、流量制御切込部61と冷水通過孔51又はお湯通過孔52とは、位置がずれる遮断状態になる(図5に示すとおりである)。すなわち、セラミックバルブAが止水状態になる。図6に示すのは、該セラミックバルブAを混合栓90内に取り付ける状態を示す図である。本考案の“所定の中間の位置”ということは、混合栓90のハンドル91が揺動範囲の中間の位置に位置していることを意味する。使用者が該ハンドル91を上に動かすとき(図6の矢印L1で示すとおりである)、図7、図10及び図11の矢印L2で示すとおり、セラミックバルブAのブレーキ弁棒30が所定の傾斜角度まで揺動して、給水モードになる。そのとき、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が直線状態になり、かつ受動槽71を移動させる(図8、図11の矢印L3で示すとおりである)。互いに連動する連動台70と回転弁体60は、該オフセット型回転支点部80の回転支持点により回転移動をする(図8、図10、図11の矢印L4で示すとおりである)。したがって、流量制御切込部61と冷水通過孔51とのみが貫通されて、冷水供給状態になる(図9に示すとおりである)。上述した構造により、本子案のセラミックバルブAは、中間の位置で冷水のみを供給する機能を実現することができる(注:従来のセラミックバルブAは、中間の位置で、お湯を供給する)。
図12に示すのは、該セラミックバルブAが中間の位置で冷水のみを供給するときの通水路と、混合栓90の進吐水の通水路とを合わせて示す図である。該セラミックバルブAにおいて、流量制御切込部61と冷水通過孔51とのみが連通される冷水供給状態になるとき、混合栓90の冷水進水路92と吐水口93とのみが貫通される通水状態を意味する(図12の矢印L5で示すとおりである)。
本考案に掲示されている「中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ」は、連動台70の頂面に形成され、かつ連動台70の中心位置から離れる箇所に形成された受動槽71を含む。該受動槽71とトグルヘッド32との間には、移動用スペースが設けられている。本考案の中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブは、該連動台70の中心位置から離れる箇所と、回転駆動台20の台座部21の中心位置から離れる箇所とに設けられているオフセット型回転支点部80等をさらに含む。新規な構造形態と技術的特徴を有している本考案と、「背景技術」に記載されている従来の技術とを比較してみると、本考案は次のような効果を奏することができる。回転駆動台20と連動台70との間にオフセット型の回転支持点が形成されているので、ブレーキ弁棒30を所定の中間の位置から所定の傾斜角度まで揺動させて給水モードにするとき、ブレーキ弁棒30のトグルヘッド32が直線状態になり、かつ受動槽71を移動させる。互いに連動する連動台70と回転弁体60とは、該オフセット型回転支点部80の回転支持点により回転移動をする。したがって、流量制御切込部61と冷水通過孔51とのみが貫通されて、冷水供給状態になる。上述した構造により、本考案のセラミックバルブは、中間の位置で冷水供給する機能を実現することができる。したがって、やけどをすることを防止することができ、かつ使用者が混合栓のハンドルを元の位置に戻す習慣に合わせることができる。
上述した実施例に掲示したのは、本考案を具体的に説明するために用いられる内容であり、文の中で専門用語で説明してきたが、それを以て、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限してはならないものとし、この分野が分かる者は、本考案のコンセプトや考えを理解して、それらの変更や改造を行って、それと同等な効果を得たとしても、それらの変更や改造は全て、後述の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
A セラミックバルブ
10 バルブ筐体
11 頂部開口
12 底部開口
13 縮径リング
20 回転駆動台
21 内台座部
22 凸管部
23 弁棒収納孔
30 ブレーキ弁棒
31 回転支軸
32 トグルヘッド
321 角状凹面
33 ハンドル駆動部
40 台座
41 冷水導入孔
42 お湯導入孔
43 吐水導孔
50 固定弁体
51 冷水通過孔
52 お湯通過孔
53 吐水通過孔
60 回転弁体
61 流量制御切込部
70 連動台
71 受動槽
711 角状フランジ
80 オフセット型回転支点部
81 突出軸
82 軸孔
90 混合栓
91 ハンドル
92 冷水の進水路
93 吐水口

Claims (2)

  1. バルブ筐体10と、回転駆動台20と、ブレーキ弁棒30と、台座40と、固定弁体50と、回転弁体60と、連動台70と、オフセット型回転支点部80とを含む、中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブにおいて、
    前記バルブ筐体10は、頂部開口11及び底部開口12を備えてなり、該頂部開口11には、縮径リング13が設けられており、
    前記回転駆動台20は、内台座部21と縮径状の凸管部22とを備えてなり、該内台座部21は、頂部開口11の一端に接近するようにバルブ筐体10内部に設けられ、該凸管部22は、回転可能にバルブ筐体10の縮径リング13内に挿入され、回転駆動台20の中央には、貫通状の弁棒収納孔23が設けられており、
    前記ブレーキ弁棒30は、回転支軸31により回転駆動台20の凸管部22の弁棒収納孔23に取り付けられ、かつそれにより、ブレーキ弁棒30が縦向き状態になり、かつ所定の範囲内に揺動することができ、ブレーキ弁棒30の下端には、回転駆動台20の内台座部21下方に突出するトグルヘッド32が設けられ、ブレーキ弁棒30の上端には、回転駆動台20の凸管部22から突出するハンドル駆動部33が設けられており、
    前記台座40は、バルブ筐体10の底部開口12に取り付けられ、かつ三角形に配置された冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43を備えており、
    前記固定弁体50は、台座40の頂面に取り付けられ、かつ台座40の冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43の位置にそれぞれ対応するように、三角形に配置された冷水通過孔51、お湯通過孔52と吐水通過孔53を備えており、
    前記回転弁体60は、回転可能に固定弁体50の頂面に取り付けられ、該回転弁体60の底面には、上向きに凹設する流量制御切込部61が設けられ、該流量制御切込部61は、回転弁体60の回転移動により状態が変化し、かつ固定弁体50の冷水通過孔51、お湯通過孔52、吐水通過孔53中の所定の孔と貫通することができ、
    前記連動台70は、回転弁体60と連動するように回転弁体60の頂面に設けられ、連動台70は、連動台70の頂面に凹槽状態に形成され、かつ連動台70の中心位置から離れる箇所に形成された受動槽71を備え、該受動槽71には、ブレーキ弁棒30の下端のトグルヘッド32が挿入され、かつ受動槽71は、トグルヘッド32の揺動により移動するように設けられ、受動槽71とトグルヘッド32との間には、移動用スペースが設けられており、
    前記オフセット型回転支点部80は、相対的に回転するように一体に組み立てられる突出軸81と軸孔82を備えてなり、該突出軸81と軸孔82がそれぞれ、連動台70の頂面の中心位置から離れる箇所と、回転駆動台20内の台座部21底面の中心位置から離れる箇所とに設けられることにより、回転駆動台20と連動台70との間に偏心状態の回転支持点が形成され、かつブレーキ弁棒30を所定の中間の位置から所定の傾斜角度まで揺動させて給水モードにするとき、ブレーキ弁棒30下端のトルヘッド32が直線状態になるとともに、受動槽71を移動させ、かつ互いに連動する連動台70と回転弁体60は、該オフセット型回転支点部80の回転支持点により回転移動をするので、流量制御切込部61と冷水通過孔51とが貫通されて、冷水供給コードになることを特徴とする中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
  2. 該ブレーキ弁棒30下端にあるトグルヘッド32の片側には、角状凹面321が設けられ、連動台70頂面にある受動槽71の片側には、該角状凹面321と結合する角状フランジ711が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の中間の位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
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