JP3195941U - 中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブを提供する。【解決手段】セラミックバルブAは、回転駆動台20の内台座21底部の片側にある凸部81、及び連動台70頂面の片側にある凹部82を備えてなるオフセット型回転支点部80が備わり、該凸部81は可動で、凹部82内に嵌め込まれるように設けられ、該オフセット型回転支点部80は、ブレーキ弁棒30の所定の中間位置の揺動方向に垂直な延長線の片側に設置し、該オフセット型回転支点部80の位置を、固定弁体50の冷水通過孔51の位置と同じ側にするように設けられていることを特徴とし、該ブレーキ弁棒30は所定の中間位置より、垂直角度の止水モードから、傾斜角度の給水モードへ揺動していく間、回転弁体60がカーブ状に移動し、流量制御切込部61が冷水通過孔51のみに通じるように導かれ、中間位置で冷水供給が可能になる。【選択図】図2

Description

本考案はセラミックバルブに関わり、特に中間位置で冷水供給可能なオリジナルなセラミックバルブ構造形態に関する。
近年、関連業界や使用者では、冷水とお湯の混合水栓(以下、混合水栓といい)の使用上安全性に対する関心が高く、大変重要視され、その中で「熱傷防止」が重要な一環となっている。そのため、ここの数年間、関連業界で、各種の熱傷防止機能を有する混合水栓構造形態が次々と開発された。
従来の混合水栓では構造形態的に、ハンドルは通常、中間位置に設置され、そこで、ハンドルを上へ動かすと、設定温度になる水、即ち冷水でない、冷水とお湯の混ざる水が流れてくることになっている。このような混合水栓の設計はかなり長い間、使用されてきたが、このような構造形態を見て、幾つかの問題点があるが、ハンドルを上に動かすと、冷水供給モードになる混合水栓の使用はまず、ハンドルを冷水モードの位置に回して、更にそれを上に動かすという正しい操作が行われるが、熱傷防止機能の設計に関して、熱傷発生を確実に防ぐため、より行き届いた設計を考慮に入れ、行わなければならないこと、例えば、使用者(幼児、年寄りなど)が不注意や気付かないまま、中間位置にある従来の混合水栓のハンドルを上へ動かした場合、通常は冷水とお湯の混ざる温水状態になるはずだが、実際使用のとき、不確定な要素が存在し、例えば冷水側の水圧が低いなどで、実際はお湯モードになってしまい、そうなると、熱湯によるやけどが起こる危険があること、そして、混合水栓のハンドルを、左右に僅かな数度だけを動すと、温水モードとお湯モードの切り替えになっており、そこで、使用者がハンドルを少し動かしたり、それにぶつかりしたりすると、お湯モードになってしまう恐れがあり、それも熱傷原因の一つになること、その上、使用者が中間位置からハンドルを上へ動かしたとき、冷水やお湯の通水路はいずれも、一部分のみが開放されており、そこで、水圧不足などで、ガス湯沸器が点火するレベルに達せず、ガス漏れが発生したりしがちである。
また、上述した従来の混合水栓は、ハンドルを元の位置に戻す場合、使用者がそれを片方の冷水側に戻してもよいが、そうすると、今度、再び使用するとき、ハンドルをそのまま上へ動かすだけで、冷水が供給される。ところが、使用の現状を総合的に見ると、見た目のよさをバランスよく考慮して、使用者は蛇口を閉めるとき、通常は、ハンドルを中間位置に戻すようにするのが多く、特に、接客サービスや顧客満足度を重視するホテル、民宿などのような商業施設では部屋掃除係に対して、部屋内の浴室を掃除しているとき、通常、混合水栓のハンドルを中間位置まで戻すように要求されており、それに対して、混合水栓のハンドルを元の位置に戻すという習慣を、一般の人々に身に付けさせるのが大変困難であること、上述した問題点を解決するためには、混合水栓内のセラミックバルブ構造設計を改良するのが、より理想的でかつ実施可能なソリューションだと思われる。
それゆえ、上述した従来の混合水栓構造に存在する問題点を解決するため、より理想的で実用性のあるオリジナルな構造を開発するのが使用者が望むことで、関連業者が努力して開発するべき目標と方向でもある。
それを鑑みて、考案者は関連製品の製造開発と設計に携わる長年の経験を持っており、上述した目標について詳しく設計、評価したうえ、ようやく実用性のある本考案を得られたわけである。
本考案は、中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブを提供することを目的とし、解決しようとする技術的課題は、より理想的で実用性のあるオリジナルなセラミックバルブを開発することにある。
中空円筒状で、頂部開口と底部開口を備えてなり、該頂部開口に縮径リングが設置される筐体、内台座と凸管部を備えてなる回転駆動台が備わり、該内台座は筐体内部にある頂部開口の一端に近接するように設けられ、凸管部は、上へと筐体の縮径リングを通って回転できるように設けられ、回転駆動台の中央には、貫通した縦向き弁棒収納孔があり、回転駆動台の弁棒収納孔に取り付けられた回転支軸によって、限定位置で縦向きに揺れ動くように設けられるブレーキ弁棒が備わり、該ブレーキ弁棒の下端には、回転駆動台の内台座の下方に突き出されたトグルヘッド、ブレーキ弁棒の上端には、回転駆動台の凸管部に突き出されたハンドル駆動部が設置され、筐体の底部開口に取付け、固定された台座が備わり、該台座は、三角形に配置された冷水導入孔、お湯導入孔と吐水導孔を備えてなり、台座の頂面に取付け、固定された固定弁体が備わり、それぞれ、台座の冷水導入孔、お湯導入孔と吐水導孔の位置に対応して通じるように、三角形に配置された冷水通過孔、お湯通過孔と吐水通過孔を備えてなり、固定弁体の頂面に配置され、回転移動可能な回転弁体が備わり、該回転弁体は回転弁体の回転移動に応じて、固定弁体の冷水通過孔、お湯通過孔、吐水通過孔の間とは、異なる穴位置を合わせるための流量制御切込部が設けられ、回転弁体と連動するように、回転弁体の頂面に取付け、固定され、そして回転駆動台の内台座の下方に設置された連動台が備わり、該連動台の頂面には、ブレーキ弁棒の下端のトグルヘッドが挿入、揺れ動けるように凹設された受動槽が設けられていることを特徴とする該セラミックバルブ。
本考案の課題を解決しようとする技術特徴として、該セラミックバルブは更に、回転駆動台の内台座底部の片側にある凸部、及び連動台頂面の片側にある凹部を備えてなるオフセット型回転支点部が備わり、該凸部は可動で、凹部内に嵌め込まれるように設けられ、該オフセット型回転支点部は、ブレーキ弁棒の所定の中間位置の揺動方向に垂直な延長線の片側に設置、該オフセット型回転支点部の位置を、固定弁体の冷水通過孔の位置と同じ側にするように設けられていることを特徴とする。
このようなオリジナルな設計による本考案は背景技術に対して、該ブレーキ弁棒は所定の中間位置より、垂直角度の止水モードから、傾斜角度の給水モードへ揺動していく間、ブレーキ弁棒下端のトグルヘッドが直線状に受動槽を移動するように設けられ、そこで、連動台が回転弁体と共に、該オフセット型回転支点部を回転支点としてカーブ状に移動し、流量制御切込部が冷水通過孔のみに通じるように導かれ、中間位置で冷水供給が可能になる。
本考案に掲示された“中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ”にあっては、セラミックバルブは更に、該オフセット型回転支点部が設けられているというオリジナルな構造形態、技術特徴を有するもので、本考案は背景技術に述べられた従来の構造に対して、セラミックバルブのブレーキ弁棒は所定の中間位置より、垂直角度の止水モードから、傾斜角度の給水モードへ揺動していく間、ブレーキ弁棒下端のトグルヘッドが直線状に受動槽を移動するように設けられ、そこで、連動台が回転弁体と共に、該オフセット型回転支点部を回転支点としてカーブ状に移動し、流量制御切込部が冷水通過孔のみに通じるように導かれ、中間位置で冷水供給が可能になり、本考案は更に、熱傷防止、安全性を配慮した行き届いたもので、実用性と進歩性がある。
上述した実施例に掲示されたのは、本考案を具体的に説明するために用いられる内容であり、文の中で専門用語で説明してきたが、それを以て、本考案の実用新案登録請求の範囲を制限してはならないものとし、この分野が分かる者は、本考案のコンセプトや考えを理解して、それらの変更や改造を行って、それと同等な効果を得たとしても、それらの変更や改造は全て、後述の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
本考案の好適な実施例の組立立体図。 本考案の好適な実施例の分解立体図。 本考案の局所部品を他方の角度から見た立体図。 本考案の好適な実施例の組立断面図。 本考案の好適な実施例を他方の角度から見た組立断面図。 本考案のブレーキ弁棒が垂直になったときの正面図。 本考案のブレーキ弁棒が垂直になったときの側面図。 図6、図7の形態にある回転弁体イメージ。 図6、図7の形態にある流量制御切込部イメージ。 本考案のブレーキ弁棒が傾斜になったときの上面図。 本考案のブレーキ弁棒が傾斜になったときの側面図。 図10、図11に対応する回転弁体の状態図。 図10、図11に対応する流量制御切込部の状態図。
図1〜図5に示すのは、本考案の中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブの好適な実施例であり、これらの実施例は説明に用いられるのみで、実用新案登録請求の際、その構造に制限されないものとする。該セラミックバルブAは、中空円筒状で、頂部開口11と底部開口12を備えてなり、該頂部開口11に縮径リング13が設置される筐体10、内台座21及び内台座21にある対称した縮径状の凸管部22を備えてなる回転駆動台20が備わり、該内台座21は、筐体10内部にある頂部開口11の一端に近接するように設けられ、凸管部22は、上へと筐体10の縮径リング13を通って回転できるように設けられ、回転駆動台20の中央には、貫通した縦向き弁棒収納孔23があり、回転駆動台20の弁棒収納孔23に取り付けられた回転支軸31によって、限定位置で縦向きに揺れ動くように設けられるブレーキ弁棒30が備わり、該ブレーキ弁棒30の下端には、回転駆動台20の内台座21の下方に突き出されたトグルヘッド32、ブレーキ弁棒30の上端には、回転駆動台20の凸管部22に突き出されたハンドル駆動部33が設置され、筐体10の底部開口12に取付け、固定された台座40が備わり、該台座40は、三角形に配置された冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43を備えてなり、台座40の頂面に取付け、固定された固定弁体50が備わり、それぞれ、台座40の冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43の位置に対応して通じるように、三角形に配置された冷水通過孔51、お湯通過孔52と吐水通過孔53を備えてなり、固定弁体50の頂面に配置され、回転移動可能な回転弁体60が備わり、該回転弁体60は回転弁体60の回転移動に応じて、固定弁体50の冷水通過孔51、お湯通過孔52、吐水通過孔53の間とは、異なる穴位置を合わせるための流量制御切込部61が設けられ、回転弁体60と連動するように、回転弁体60の頂面に取付け、固定され、そして回転駆動台20の内台座21下方に設置された連動台70が備わり、該連動台70の頂面には、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が挿入、揺れ動けるように凹設された受動槽71が設けられ、回転駆動台20の内台座21底部の片側にある凸部81、及び連動台70頂面の片側にある凹部82を備えてなるオフセット型回転支点部80が備わり、該凸部81は可動で、凹部82内に嵌め込まれるように設けられており、該オフセット型回転支点部80は、ブレーキ弁棒30の所定の中間位置の揺動方向(図6、図8のL1)に垂直な延長線の片側(図8のL2)に設置、該オフセット型回転支点部80の位置を、固定弁体50の冷水通過孔51の位置と同じ側にするように設けられていることを特徴とする。
上述した構造、組立の設計により、該ブレーキ弁棒30は所定の中間位置より、垂直角度の止水モードから傾斜角度の給水モードへ揺動していく間(図7、図11の相違点を参照)、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が直線状に受動槽71を移動するように設けられ(図8、図12のトグルヘッド32の位置変化に示す通り)、そこで、連動台70が回転弁体60と共に、該オフセット型回転支点部80を回転支点としてカーブ状に移動し(図12の矢印L3)、流量制御切込部61が冷水通過孔51と吐水通過孔53のみ通じるように導かれ(図13)、中間位置で冷水供給が可能になる。
該ブレーキ弁棒30は中間位置より、垂直角度から傾斜角度へ揺動していく間(図6、図10)、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が筐体の中心点から離れたところ(図12のB)から、筐体の中心点へと近づき、直線状に移動するように設けられ(図12の矢印L4)、それによって、該回転弁体60の作動をオフセット型回転支点部80の設置に合わせて、好適なカーブ状のルートを確実に移動させるように設けられる。
図第2、図3に示すように、連動台70に設置される該オフセット型回転支点部80の凹部82は矩形槽で、内台座21に設置される凸部81は三角形、円形、矩形、多角形のバンプのいずれかの一つに設けられてもよく、本実施例はどれも、対称した二斜面部813を有する三角形のバンプに設けられている。
図2〜図4に示すように、該回転弁体60にある流量制御切込部61は、上下に貫通した穴で、該連動台70底面に対応するための回転弁体60の流量制御切込部61外周に設けられた止水リング90と回転弁体60との間を密閉させ、流量制御切込部61に止水でかつ漏えい防止機能を持たせるように設けられる。
図3、図4に示すように、該連動台70底面に対応するための回転弁体60にある流量制御切込部61の一箇所には更に、下向きに伸された一本または一本以上ある、水流による衝撃音を低減させるための整流リブ615が設けられており、一つ説明を付け加えておくのは、前の段落に述べられたように、該回転弁体60の流量制御切込部61は上下に貫通した穴に設けられ、そして、この段落に述べられたように、該連動台70底面には、流量制御切込部61へ突き出された整流リブ615が設けられており、このような構造設計は、該整流リブ615が作りやすく、実施やすいというメリットがあり、従来の構造では通常、回転弁体60にあるブランド切込部に、整流用リブ体が設置されるが、セラミック製の回転弁体60が硬いので、作りにくく、実施するにも制限されるということがある。本実施例の整流リブ615は、連動台70から伸ばされるように設けられ、連動台70は通常、プラスチックで作られるということで、整流リブ615が作りやすくなり、実施可能な形態は多様で、制限されないものである。
A セラミックバルブ
10 筐体
11 頂部開口
12 底部開口
13 縮径リング
20 回転駆動台
21 内台座
22 凸管部
23 弁棒収納孔
30 ブレーキ弁棒
31 回転支軸
32 トグルヘッド
33 ハンドル駆動部
40 台座
41 冷水導入孔
42 お湯導入孔
43 吐水導孔
50 固定弁体
51 冷水通過孔
52 お湯通過孔
53 吐水通過孔
60 回転弁体
61 流量制御切込部
615 整流リブ
70 連動台
71 受動槽
80 オフセット型回転支点部
81 凸部
813 斜面部
82 凹部
90 止水リング

Claims (5)

  1. 中空円筒状で、頂部開口11と底部開口12を備えてなり、該頂部開口11に縮径リング13が設置される筐体10、
    内台座21及び内台座21にある対称した縮径状の凸管部22を備えてなる回転駆動台20が備わり、該内台座21は、筐体10内部にある頂部開口11の一端に近接するように設けられ、凸管部22は、上へと筐体10の縮径リング13を通って回転できるように設けられ、回転駆動台20の中央には、貫通した縦向き弁棒収納孔23があり、
    回転駆動台20の弁棒収納孔23に取り付けられた回転支軸31によって、限定位置で縦向きに揺れ動くように設けられるブレーキ弁棒30が備わり、該ブレーキ弁棒30の下端には、回転駆動台20の内台座21の下方に突き出されたトグルヘッド32、ブレーキ弁棒30の上端には、回転駆動台20の凸管部22に突き出されたハンドル駆動部33が設置され、
    筐体10の底部開口12に取付け、固定された台座40が備わり、該台座40は、三角形に配置された冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43を備えてなり、
    台座40の頂面に取付け、固定された固定弁体50が備わり、それぞれ、台座40の冷水導入孔41、お湯導入孔42と吐水導孔43の位置に対応して通じるように、三角形に配置された冷水通過孔51、お湯通過孔52と吐水通過孔53を備えてなり、
    固定弁体50の頂面に配置され、回転移動可能な回転弁体60が備わり、該回転弁体60は回転弁体60の回転移動に応じて、固定弁体50の冷水通過孔51、お湯通過孔52、吐水通過孔53の間とは、異なる穴位置を合わせるための流量制御切込部61が設けられ、
    回転弁体60と連動するように、回転弁体60の頂面に取付け、固定され、そして回転駆動台20の内台座21下方に設置された連動台70が備わり、該連動台70の頂面には、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が挿入、揺れ動けるように凹設された受動槽71が設けられ、
    回転駆動台20の内台座21底部の片側にある凸部81、及び連動台70頂面の片側にある凹部82を備えてなるオフセット型回転支点部80が備わり、該凸部81は可動で、凹部82内に嵌め込まれるように設けられており、該オフセット型回転支点部80は、ブレーキ弁棒30の所定の中間位置の揺動方向に垂直な延長線の片側に設置、該オフセット型回転支点部80の位置を、固定弁体50の冷水通過孔51の位置と同じ側にするように設けられていることを特徴とする中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
  2. 該ブレーキ弁棒30は中間位置より、垂直角度から傾斜角度へ揺動していく間、ブレーキ弁棒30下端のトグルヘッド32が筐体の中心点から離れたところから、筐体の中心点へと近づき、直線状に移動するように設けられることを特徴とする請求項1に記載の中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
  3. 連動台70に設置される該オフセット型回転支点部80の凹部82は矩形槽で、内台座21に設置される凸部81は三角形、円形、矩形、多角形のバンプのいずれかの一つに設けられることを特徴とする請求項2に記載の中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
  4. 該回転弁体60にある流量制御切込部61は、上下に貫通した穴で、該連動台70底面に対応するための回転弁体60の流量制御切込部61外周に設けられた止水リング90と回転弁体60との間を密閉させ、流量制御切込部61に止水、漏えい防止を持たせるように設けられていることを特徴とする請求項3に記載の中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
  5. 該連動台70底面に対応するための回転弁体60にある流量制御切込部61の一箇所には更に、下向きに伸された一本または一本以上ある、水流による衝撃音を低減させるための整流リブ615が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の中間位置で冷水供給可能なセラミックバルブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108679264A (zh) * 2018-07-04 2018-10-19 浙江名迪陶瓷阀有限公司 一种多功能的厨房龙头用陶瓷阀芯及阀芯座结构

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