JP6972928B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本明細書に開示する技術は、半導体装置に関する。
特許文献1に半導体装置が開示されている。特許文献1の半導体装置は、半導体基板と、半導体基板の表面を覆っている電極と、その電極の表面に接合材を介して固定されている導電板とを備えている。
特開2016−46497号公報
特許文献1の半導体装置では、半導体基板が通電によって発熱すると、装置内部で熱応力が発生する。そうすると、発生した熱応力に起因して電極にひずみが生じることがある。電極に生じるひずみの量が大きくなると、半導体装置の故障の原因になることがある。そこで本明細書は、電極に生じるひずみの量を抑制することができる技術を提供する。
本明細書に開示する半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板の表面を覆っている表面電極と、前記表面電極の表面の外周部を覆っている保護膜と、前記保護膜に覆われていない前記表面電極の表面の内側部を覆っている金属膜と、前記金属膜の表面に接合材を介して固定されている導電板と、を備えている。この半導体装置は、前記表面電極の前記表面の前記外周部と前記内側部との境界において、前記表面電極と前記保護膜と前記金属膜の三者が互いに接触する接触点を有している。前記導電板の裏面には、前記導電板の外周端と前記導電板の中心部との中間よりも前記外周端側の位置に凹部が形成されており、前記凹部に前記接合材が充填されている。
上記の構成では、半導体基板が通電によって発熱すると、その熱が表面電極と保護膜と金属膜に伝わる。そうすると、表面電極と保護膜と金属膜が熱膨張することによって、それぞれに熱応力が発生する。このとき、表面電極と保護膜と金属膜が互いに接触している接触点を有している構成では、その接触点における熱応力が特に大きくなる傾向がある。そこで、上記の構成では、導電板の裏面に凹部が形成されており、その凹部に接合材が充填されている構成を採用した。この凹部は、導電板の外周端と導電板の中心部との中間よりも外周端側の位置に形成されている。この構成によれば、導電板に形成されている凹部に接合材が充填されることによって、金属膜と導電板の間に存在する接合材の量を減らすことができ、金属膜と導電板の間で外部に露出している接合材の表面の傾斜角度(すなわち、フィレット角度)を緩やかにすることができる。これにより、接触点における熱応力に起因して表面電極にひずみが生じたとしても、そのひずみの量を抑制することができる。また、導電板の外周端と導電板の中心部との中間よりも外周端側の位置に凹部を形成することによって、表面電極に生じるひずみの量を抑制することができることが見出された。
実施例に係る半導体装置の断面図である。 図1の要部IIの拡大図である。 図2の要部IIIの拡大図である。 図1のIV‐IV断面図である。 導電板の裏面に凹部を形成する方法の一例を説明する図である(1)。 導電板の裏面に凹部を形成する方法の一例を説明する図である(2)。 導電板の外周端から凹部までの距離Lと、表面電極のひずみの量との関係を示すグラフである。
実施例に係る半導体装置について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、実施例に係る半導体装置1は、半導体基板2と、半導体基板2の表面21を覆っている表面電極4と、表面電極4の表面41を覆っている保護膜5と、表面電極4の表面41と保護膜5の表面51を覆っている金属膜6を備えている。また、半導体装置1は、金属膜6の表面61にはんだ91を介して固定されている導電板3と、導電板3の表面34にはんだ92を介して固定されている表面側放熱板81を備えている。また、半導体装置1は、半導体基板2の裏面を覆っている裏面電極7と、裏面電極7の裏面にはんだ93を介して固定されている裏面側放熱板82を備えている。なお、図1及び図2の上側が表面側であり、下側が裏面側である。
半導体基板2は、例えばシリコン(Si)や炭化ケイ素(SiC)等から形成されている。半導体基板2には、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)等の素子構造が形成されている。素子構造が例えばIGBTである場合、半導体基板2には、エミッタ領域、コレクタ領域、ボディ領域、ドリフト領域、ゲート電極などが形成されている(図示省略)。半導体基板2は、動作時に発熱する。
表面電極4は、導電性を有している。表面電極4は、例えばアルミシリコン合金(AlSi)から形成されている。表面電極4は、半導体基板2に形成されているエミッタ領域と導通している。
保護膜5は、表面電極4の一部を覆っている。表面電極4には保護膜5に覆われている部分と覆われていない部分が存在している。保護膜5は、表面電極4の表面41の外周部42を覆っている。また、保護膜5は、表面電極4の外周端46を覆っている。保護膜5は、表面電極4の周方向に沿って延びている(図示省略)。保護膜5は、表面電極4の全周にわたって延びており、表面電極4を囲んでいる。保護膜5は、樹脂から形成されており、絶縁性を有している。保護膜5は、例えばポリイミド(PI)から形成されている。保護膜5の内周端55の位置では、表面電極4と保護膜5と金属膜6の三者が互いに接触している。この部分を接触点101と呼ぶ。接触点101は、三重点と呼ばれることもある。また、図3に示すように、保護膜5の表面51は、内面部53と上面部52を備えている。内面部53は、表面電極4の表面41に対して傾斜している。内面部53は、表面電極4の表面41から斜め上方に延びている。上面部52は、内面部53の上部から表面電極4の表面41に沿う方向に延びている。
金属膜6は、導電性を有している。金属膜6は、例えばニッケル(Ni)から形成されている。金属膜6は、保護膜5の表面51の内面部53を覆っている。保護膜5の表面51の上面部52は金属膜6に覆われていない。金属膜6は、保護膜5の内周端55を覆っている。また、金属膜6は、保護膜5に覆われていない表面電極4の表面41も覆っている。金属膜6は、表面電極4の表面41の内側部44を覆っている。表面電極4の表面41の内側部44は、保護膜5に覆われている外周部42よりも内側の部分である。金属膜6は、保護膜5と表面電極4に接触している。表面電極4の表面41の外周部42と内側部44との境界において、表面電極4と保護膜5と金属膜6の三者が互いに接触する接触点101が形成されている。
金属膜6の表面61には、はんだ91(接合材の一例)を介して導電板3が固定されている。はんだ91としては、例えばSn系はんだ、SnCu系はんだ、Zn系はんだ等を用いることができる。はんだ91は、保護膜5の表面51の内面部53に接触している。保護膜5の表面51の上面部52には、はんだ91が接触していない。
導電板3は、板状に形成されている。導電板3は、銅(Cu)から形成されている。導電板3は、導電性および熱伝導性を有している。導電板3は、z方向(半導体基板2と導電板3の積層方向)において、表面電極4と重なる位置に配置されている。導電板3の表面34には、はんだ92を介して表面側放熱板81が固定されている。導電板3は、半導体基板2と表面側放熱板81の間に配置されており、両者の間のスペーサーとしての機能を有している。
導電板3の裏面37(はんだ91を介して金属膜6に固定されている側の面)には、凹部32が形成されている。導電板3の裏面37に沿う方向(x方向)において、凹部32は、導電板3の外周端36と中心部30との中間31よりも外側(図3の左側)に形成されている。凹部32は、中間31よりも外周端36側に位置している。導電板3の外周端36から凹部32の中心部までの距離Lは、外周端36から中間31までの距離Dより短い。また、凹部32の内側(図3の右側)の端部322が、外周端36と中心部30との中間31よりも外側(図3の左側)の位置に存在することが好ましい。
導電板3に形成されている凹部32には、はんだ91が充填されている。凹部32にはんだ91が充填されることによって、はんだ91の表面96の傾斜角度θ(すなわち、フィレット角度)が緩やかになる。傾斜角度θは、金属膜6の表面61に対するはんだ91の表面96の角度である。導電板3の裏面37に凹部32が形成されている場合では、凹部32が形成されていない場合に比べて、はんだ91が保護膜5に接触する位置でのはんだ91の表面96の傾斜角度θが緩やかになる。なお、凹部32が形成されていない場合は、はんだ91の表面96の位置が二点鎖線(仮想線)で示す位置になる。はんだ91の表面96は、金属膜6と導電板3の間で斜めに延びている。はんだ91の表面96は、金属膜6と導電板3の間で外部に露出している。
図4に示すように、半導体基板2と導電板3をz方向(半導体基板2と導電板3の積層方向)に視ると、導電板3に形成されている凹部32は、導電板3の周方向に沿って延びている。凹部32は、導電板3の外周端36より内側で導電板3の全周にわたって延びている。図4では凹部32が形成されている位置を二点鎖線(仮想線)で示している。また、図4では封止樹脂90等を省略して示している。
導電板3の裏面37に凹部32を形成するには、例えば、図5に示すように、導電板3の裏面37を第1金型75によって押圧する。第1金型75には凹部32に対応する凸部76が形成されている。第1金型75によって導電板3の裏面37に凹部32を形成することができる。第1金型75によって凹部32を形成したときに、凹部32の周囲にバリ38が発生することや、導電板3の裏面37に盛上り39が発生することがある。この場合は、図6に示すように、導電板3の裏面37を第2金型77によって押圧する。第2金型77には、バリ38や盛上り39に対応する平坦部78が形成されている。第2金型77によってバリ38や盛上り39を平坦化する。
図2に示すように、半導体基板2の裏面には、裏面電極7が形成されている。裏面電極7は、導電性を有している。裏面電極7は、例えばニッケル(Ni)から形成されている。裏面電極7は、半導体基板2に形成されているコレクタ領域と導通している。裏面電極7の裏面には、はんだ93を介して裏面側放熱板82が固定されている。
半導体基板2の上下に配置されている表面側放熱板81および裏面側放熱板82の材質としては、例えば銅(Cu)はアルミニウム(Al)を用いることができる。表面側放熱板81および裏面側放熱板82は、熱伝導性および導電性を有している。表面側放熱板81および裏面側放熱板82は、半導体基板2において生じた熱を放散する機能を有している。また、表面側放熱板81および裏面側放熱板82は、電極としての機能を有している。表面側放熱板81と裏面側放熱板82の間には封止樹脂90が充填されている。
封止樹脂90は、表面側放熱板81と裏面側放熱板82の間に配置されている上記の各構成(半導体基板2、表面電極4、保護膜5、金属膜6、導電板3、裏面電極7、はんだ91、92、93)を封止している。封止樹脂90は、表面側放熱板81と裏面側放熱板82の間の部材に密着している。封止樹脂90の材料としては、エポキシ樹脂を用いることができる。その他に、封止樹脂90は、硬化剤、応力緩和剤、硬化促進剤、フィラー等を含んでいてもよい。
上記の構成を備えている半導体装置1では、半導体基板2が通電によって発熱すると、その熱が表面電極4と保護膜5と金属膜6に伝わる。また、その熱が、表面側のはんだ91と導電板3とはんだ92を介して表面側放熱板81に伝わる。また、半導体基板2の熱が裏面側のはんだ93を介して裏面側放熱板82に伝わる。表面側放熱板81と裏面側放熱板82に伝わった熱は外部に放熱される。この過程において、半導体基板2の熱が表面電極4と保護膜5と金属膜6に伝わると、その熱によって表面電極4と保護膜5と金属膜6が熱膨張する。そうすると、表面電極4と保護膜5と金属膜6に熱応力が発生する。この熱応力は、三者の熱膨張率の相違によって、表面電極4と保護膜5と金属膜6が集まっている接触点101で特に大きくなる傾向がある。また、接触点101での熱応力に起因して表面電極4にひずみが生じることがある。そのため、熱応力に起因して表面電極4で生じるひずみの量を抑制することが好ましい。
そこで、上記の半導体装置1では、導電板3の裏面37に凹部32が形成されている構成としている。この凹部32は、導電板3の外周端36と導電板3の中心部30との中間31よりも外周端36側の位置に凹部32が形成されている。また、この凹部32には、はんだ91が充填されている。この構成によれば、導電板3の裏面37に形成されている凹部32にはんだ91が充填されることによって、金属膜6と導電板3の間のはんだ91の量を減らすことができ、金属膜6と導電板3の間で外部に露出しているはんだ91の表面96の傾斜角度θ(すなわち、フィレット角度)を緩やかにすることができる。これにより、接触点101における熱応力に起因して表面電極4にひずみが生じたとしても、そのひずみの量を抑制することができる。また、導電板3の外周端36と導電板3の中心部30との中間31よりも外周端36側の位置に凹部32が形成されていることによって、表面電極4に生じるひずみの量を更に抑制することができる。この効果については以下に説明する試験例で検証する。
[試験例]
上記の半導体装置1と従来の半導体装置について、試験例と比較例を用いて試験を行った。試験例1−3では上記の半導体装置1を用いた。上記の半導体装置1では、導電板3の裏面37に凹部32が形成されている。試験例1−3では、導電板3の外周端36と導電板3の中心部30との中間31よりも外周端36側の位置に凹部32が形成されている。試験例1−3では、図3に示す導電板3の外周端36から凹部32までの距離Lが異なっている。試験例1−3における距離Lは、表1に示す通りである。
Figure 0006972928
比較例1では従来の半導体装置を用いた。従来の半導体装置では、導電板3の裏面37に凹部32が形成されていない。その他の構成については、上記の半導体装置1と同様である。また、比較例2、3では、上記の半導体装置1に類似する半導体装置であって、導電板3の凹部32が外周端36と中心部30との中間31より中心部30側に位置している半導体装置を用いた。比較例2、3における距離Lは、表1に示す通りである。なお、試験例1−3および比較例1−3において導電板3の外周端36から中間31までの距離Dは、4.00mmである。
試験例1−3及び比較例1−3について、表面電極4と裏面電極7の間に電圧を繰り返し印加した。そして、表面電極4に生じたひずみの量を測定した。試験例1−3及び比較例1−3におけるひずみの量は、表1に示す通りである。また、距離Lとひずみの量との関係は、図7に示すグラフの通りである。
表1及び図7に示すように、試験例1−3では、比較例1−3と比較して、表面電極4に生じるひずみの量を抑制できることが確認できた。よって、導電板3の外周端36と導電板3の中心部30との中間31よりも外周端36側に凹部32が形成されている構成ではひずみの量を抑制できることが確認できた。以上より、半導体装置1による効果が確認された。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1 :半導体装置
2 :半導体基板
3 :導電板
4 :表面電極
5 :保護膜
6 :金属膜
7 :裏面電極
30 :中心部
31 :中間
32 :凹部
36 :外周端
37 :裏面
81 :表面側放熱板
82 :裏面側放熱板
90 :封止樹脂
91 :はんだ
92 :はんだ
93 :はんだ
101 :接触点

Claims (1)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の表面を覆っている表面電極と、
    前記表面電極の表面の外周部を覆っている保護膜と、
    前記保護膜に覆われていない前記表面電極の表面の内側部を覆っている金属膜と、
    前記金属膜の表面に接合材を介して固定されている導電板と、を備えており、
    前記表面電極の前記表面の前記外周部と前記内側部との境界において、前記表面電極と前記保護膜と前記金属膜の三者が互いに接触する接触点を有しており、
    前記導電板の裏面には、前記導電板の外周端と前記導電板の中心部との中間よりも前記外周端側の位置に凹部が形成されており、前記凹部に前記接合材が充填されている、半導体装置。
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