JP6972246B2 - リニアモータおよび物品の製造方法 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
まず、図1および図2を用いて本実施形態に係るリニアモータの構造を説明する。図1は、本実施形態に係るリニアモータの側面図である。図2は、図1のA−A’線におけるリニアモータの断面図である。リニアモータ1は、可動磁石型のリニアモータであり、可動子ユニット10と固定子ユニット20とを備えている。図1において、X方向(矢印方向)は、可動子ユニット10の移動方向を表し、Y方向は、可動子ユニット10の幅方向を表している。Z方向は、接地面に鉛直な方向であって、X方向およびY方向に直交する上下方向を表している。固定子ユニット20は、可動子ユニット10の移動方向(X方向)に沿って複数併設されている。複数の固定子ユニット20上には、複数の可動子ユニット10が移動可能となるように載置される。図1においては、便宜上、2つの可動子ユニット10と2つの固定子ユニット20のみが示されている。
Fm=F+Co(F×Lr)/Ma+Co((F^2)×Lp)/Ma ・・・(1)
Rth=d/(λ×A) ・・・(2)
ΔT=ΔL/(L×α) ・・・(3)
次に、本発明の第2実施形態に係るリニアモータを説明する。本実施形態に係るリニアモータ2の固定子ユニット20には、1本のガイドレール31が設けられている。説明の簡略のために、第1実施形態との差異を中心に説明する。
次に、本発明の第3実施形態に係るリニアモータを説明する。本実施形態に係るリニアモータ3の固定子ユニット20には、3つのコイル21からなるコイルユニット33が設けられている。説明の簡略のために、第1実施形態との差異を中心に説明する。
次に、上述の実施形態に係るリニアモータを用いて物品を製造するための方法を説明する。物品は、搬送装置と複数の組付装置とを備えた製造ラインによって製造される。搬送装置は、上述の実施形態に係るリニアモータを用いて構成されている。以下、第1の実施形態に係るリニアモータ1を例として説明する。本実施形態において物品とは、ワーク100に対して組付けを行うことによって得られる製品である。
本発明は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。例えば、固定子ユニット20のフレーム30に設けられる貫通穴29および貫通穴29に通される伝熱材25の数は限定されない。貫通穴29および伝熱材25は、フレーム30の壁部30A、30Bにそれぞれ1〜4個もしくはそれ以上設けられてもよい。また、貫通穴29および伝熱材25は、フレーム30の壁部30A、30Bにおいて上下方向に並べて設けられていてもよい。
10 可動子ユニット
12 磁石部
23 断熱スペーサ(断熱部)
25 伝熱材(伝熱部材)
26 放熱板(放熱部)
29 貫通穴
30 フレーム
30A、30B 壁部
31 ガイドレール
32 断熱層
33 コイルユニット
Claims (12)
- 永久磁石を有する可動子ユニットが移動可能なガイドレールと、
前記ガイドレールを支持するフレームと、
前記永久磁石と対向する位置であり、前記フレームと離間するよう設けられたコイルユニットと、
前記コイルユニットに連結された伝熱部材と、
前記伝熱部材に連結された放熱部と、を備え、
前記フレームは前記ガイドレールに沿って延在する壁部を有し、前記壁部には前記伝熱部材が貫通する貫通穴が形成され、前記貫通穴と前記伝熱部材との間には空隙が設けられ、
前記伝熱部材および前記放熱部は、前記フレームと接していないことを特徴とするリニアモータ。 - 前記コイルユニットと前記フレームとの間に断熱部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ。
- 前記放熱部と、前記伝熱部材は同じ材料で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のリニアモータ。
- 前記貫通穴の径は、前記壁部の厚さよりも小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記フレームは、前記壁部に対向する他の壁部をさらに有し、
前記他の壁部のうち、前記壁部の前記貫通穴と対向する位置に貫通穴が形成されたことを特徴とする請求項4に記載のリニアモータ。 - 前記貫通穴の開口面積は、前記壁部の面積の5乃至10%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記貫通穴は、前記ガイドレールに対して鉛直方向に長い径を有する楕円形をなすことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記放熱部は、前記壁部に対向する板状をなし、前記ガイドレールに沿った方向における前記放熱部の長さは、前記ガイドレールに沿った方向における前記フレームの長さよりも短いことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記ガイドレールは、前記壁部によって支持され、前記可動子ユニットからの荷重は、前記ガイドレールを介して前記壁部の厚さ方向の中心線上に印加されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記可動子ユニットの位置を検出する検出部を有し、前記検出部は、前記フレームから熱絶縁されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のリニアモータ。
- 前記検出部は、前記放熱部と前記壁部との間に配置されていることを特徴とする請求項10に記載のリニアモータ。
- 請求項1乃至11のいずれか1項に記載のリニアモータを用いて物品を製造する方法であって、
前記可動子ユニットを移動することにより、前記可動子ユニットに保持されたワークを組付装置に搬送する工程と、
前記組付装置によって前記ワークに対して組付けを行い、物品を製造する工程と、を有することを特徴とする物品の製造方法。
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