JP6970768B2 - 建材の連結装置、その連結構造及びその連結方法 - Google Patents
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Description
2 開口枠ともなっている開き戸装置側の建材であるドア枠
2A,2B ドア枠の側枠部材
2C ドア枠の上枠部材
4 躯体である壁
7 躯体側建材である補強部材
8 躯体側建材である下地部材
20,20A〜20J 連結具
21 ピン状の部材である被係止部材
22 連結部
23 架け渡し部
24 挿通部となっている孔
25 結合部となっている孔
30 結合具であるドリルねじ
112 支持部材
Claims (11)
- 間隔をあけて配設される2個の建材を連結するために、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成された建材の連結装置であって、
前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記2個の建材を連結するために、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材に結合具で結合されるものとなっており、
前記支持部材は、前記一方の建材の厚さ方向両側の部分と、これらの部分における前記一方の建材の厚さ方向内側の端部から前記一方の建材の内部方向に延出した2個の延出部と、これらの延出部の先端同士を接続している接続部とを有し、前記2個の延出部に前記ピン状の部材が架け渡されることにより、前記支持部材に前記ピン状の部材が支持されるとともに、前記一方の建材の厚さ方向両側の前記部分が前記一方の建材に結合されることにより、前記支持部材が前記一方の建材に結合されることを特徴とする建材の連結装置。 - 間隔をあけて配設される2個の建材を連結するために、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成された建材の連結装置であって、
前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記2個の建材を連結するために、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材に結合具で結合されるものとなっており、
前記結合具がドリルねじであることを特徴とする建材の連結装置。 - 間隔をあけて配設される2個の建材を連結するために、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成された建材の連結装置であって、
前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記2個の建材を連結するために、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材に結合具で結合されるものとなっており、
前記一方の建材は、内部が出入口となっている開口枠を形成する部材であり、前記他方の建材は、前記開口枠の外側に配置される躯体側建材であることを特徴とする建材の連結装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の建材の連結装置において、前記2個の連結具は、前記結合部が前記他方の建材に前記結合具で結合されるときには、前記2個の建材の間隔方向に対する傾斜方向が互いに逆となって前記2個の建材の間に配置されることを特徴とする建材の連結装置。
- 間隔をあけて配設される2個の建材を、これらの建材の間に配置された連結装置により連結するための建材の連結構造であって、
前記連結装置は、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成され、前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記支持部材は、前記一方の建材の厚さ方向両側の部分と、これらの部分における前記一方の建材の厚さ方向内側の端部から前記一方の建材の内部方向に延出した2個の延出部と、これらの延出部の先端同士を接続している接続部とを有し、前記2個の延出部に前記ピン状の部材が架け渡されることにより、前記支持部材に前記ピン状の部材が支持されているとともに、前記一方の建材の厚さ方向両側の前記部分が前記一方の建材に結合されることにより、前記支持部材は前記一方の建材に結合され、
前記2個の建材が、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材に結合具で結合されることによって連結されていることを特徴とする建材の連結構造。 - 間隔をあけて配設される2個の建材を、これらの建材の間に配置された連結装置により連結するための建材の連結構造であって、
前記連結装置は、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成され、前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記2個の建材が、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材にドリルねじによる結合具で結合されることによって連結されていることを特徴とする建材の連結構造。 - 間隔をあけて配設される2個の建材を、これらの建材の間に配置された連結装置により連結するための建材の連結構造であって、
前記連結装置は、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成され、前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記2個の建材が、前記支持部材が前記一方の建材に結合されて、前記2個の連結具の前記結合部が前記他方の建材に結合具で結合されることによって連結されており、
前記一方の建材は、内部が出入口となっている開口枠を形成する部材であり、前記他方の建材は、前記開口枠の外側に配置される躯体側建材であることを特徴とする建材の連結構造。 - 請求項5〜7のいずれかに記載の建材の連結構造において、前記2個の連結具は、前記2個の建材の間隔方向に対する傾斜方向が互いに逆となって前記2個の建材の間に配置されて、前記結合部が前記他方の建材に前記結合具で結合されていることを特徴とする建材の連結構造。
- 間隔をあけて配設される2個の建材を連結装置により連結するための建材の連結方法であって、
前記連結装置は、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成され、前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記一方の建材に前記支持部材を結合することにより、前記連結装置を前記一方の建材に取り付けるための作業工程と、
前記2個の連結具の前記結合部を前記他方の建材に結合具で結合することにより、前記2個の建材を前記連結装置により連結するための作業工程と、
を含んでおり、
前記結合具がドリルねじであることを特徴とする建材の連結方法。 - 間隔をあけて配設される2個の建材を連結装置により連結するための建材の連結方法であって、
前記連結装置は、ピン状の部材と、このピン状の部材を支持している支持部材と、連結具とを有して構成され、前記連結具には、前記2個の建材のうち、一方の建材側の端部において、前記ピン状の部材を挿通させた挿通部が設けられているとともに、他方の建材側の端部において、結合部が設けられており、前記ピン状の部材の個数は2個であって、前記連結具の個数も、それぞれの前記一方の建材側の端部に前記挿通部が設けられている2個であり、
前記一方の建材に前記支持部材を結合することにより、前記連結装置を前記一方の建材に取り付けるための作業工程と、
前記2個の連結具の前記結合部を前記他方の建材に結合具で結合することにより、前記2個の建材を前記連結装置により連結するための作業工程と、
を含んでおり、
前記一方の建材は、内部が出入口となっている開口枠を形成する部材であり、前記他方の建材は、前記開口枠の外側に配置される躯体側建材であることを特徴とする建材の連結方法。 - 請求項9又は10に記載の建材の連結方法において、前記2個の連結具は、前記結合部が前記他方の建材に前記結合具で結合されるときには、前記2個の建材の間隔方向に対する傾斜方向が互いに逆となって前記2個の建材の間に配置されることを特徴とする建材の連結方法。
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