JP6969272B2 - 経路案内システム、経路案内プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、経路案内システム、経路案内プログラムに関する。
従来、経路案内システムにおいて、交差点に接近するとレーン情報(例えば、レーン毎に決められた交差点の退出可能方向を示す情報)を表示することが知られている(例えば特許文献1)。
特開2004−117044号公報
しかし、ある1つのレーンにおける退出可能方向が既定数以上の場合、視認性が低下するという問題があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、交差点の退出可能方向を視認しやすい態様で案内する技術の提供を目的とする。
上記の目的を達成するため、経路案内システムは、車両の走行予定経路を取得する走行予定経路取得部と、車両が交差点から退出する際の退出可能方向を取得する退出可能方向取得部と、走行予定経路に沿って進行する場合における交差点からの退出方向を取得する退出方向取得部と、退出方向に基づいて退出可能方向の数を減らして交差点に対応づけて表示する表示制御部と、を備える。
さらに、上記の目的を達成するため、経路案内プログラムは、コンピュータを、車両の走行予定経路を取得する走行予定経路取得部、車両が交差点から退出する際の退出可能方向を取得する退出可能方向取得部、走行予定経路に沿って進行する場合における交差点からの退出方向を取得する退出方向取得部、退出方向に基づいて退出可能方向の数を減らして交差点に対応づけて表示する表示制御部、として機能させる。
すなわち、経路案内システム、プログラムでは、走行予定経路に沿って進行する場合における交差点からの退出方向に基づいて退出可能方向の数を減らして表示する。そのため、交差点からの退出可能方向を視認しやすい態様で案内することが可能である。
経路案内システムの構成を示すブロック図である。 退出可能方向案内処理を示すフローチャートである。 退出可能方向補正処理を示すフローチャートである。 図4Aは交差点の例を示す模式図、図4Bは補正前の退出可能方向の例を示す図である。 図5Aは補正後の退出可能方向を示す図、図5Bは退出可能方向の表示例である。 図6A,図6B,図6C,図6Dは退出可能方向の補正過程を説明する図、図6Eは退出可能方向の表示例である。 図7Aは交差点の例を示す模式図、図7Bは補正前の退出可能方向の例を示す図である。 図8A,図8B,図8Cは退出可能方向の補正過程を説明する図、図8Dは退出可能方向の表示例である。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)ナビゲーションシステムの構成:
(2)退出可能方向案内処理:
(2−1)退出可能方向補正処理:
(3)動作例1:
(4)動作例2:
(5)動作例3:
(6)他の実施形態:
(1)ナビゲーションシステムの構成:
図1は、本発明にかかる経路案内システムを含むナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。ナビゲーションシステム10は車両Cに搭載されている。ナビゲーションシステム10は、CPU,RAM,ROM等を備える制御部20、記録媒体30を備えており、記録媒体30やROMに記憶されたプログラムを制御部20で実行することができる。本実施形態においては、このプログラムとして経路案内プログラム21を実行可能である。制御部20は、経路案内プログラム21の処理により、車両Cの現在地を取得し、出発地から目的地までの経路を取得し、当該経路に沿って利用者を案内する機能を実行することができる。
記録媒体30には、予め地図情報30aが記録されている。地図情報30aは、経路の探索や車両Cの位置の特定に利用される情報であり、車両が走行する道路上に設定されたノードの位置を示すノードデータ、ノード間の道路の形状を特定するための形状補間点の位置を示す形状補間点データ、ノード同士の連結を示すリンクデータ、道路やその周辺に存在する地物の位置や属性等を示す地物データ等を含んでいる。これらの地物は目的地となり得る。また、リンクデータには各リンクが示す道路区間のリンクコストが対応付けられている。
さらに、本実施形態においては、リンクデータに対してリンクが示す道路区間上での進行可能方向を示す情報と退出可能方向とが対応づけられている。例えば、道路区間上での進行可能方向を示す情報は、道路区間上で進行可能な方向が双方向、一方向のいずれであるのかを示す情報である。退出可能方向は、リンクの先端のノードが示す交差点から退出可能な方向を示している。交差点の退出可能方向は、本実施形態においては360°/16の分解能で表現される。具体的には本実施形態においては交差点の退出可能方向は、直進方向を指す方向を0°として、時計回りに22.5°ずつ回転する16種類の方向のいずれかで表現される。
例えば、ノードが示す交差点に4個の道路区間が接続され、当該道路区間は直角に交わり、ある道路区間から他の3個の道路に向けて退出可能であれば、当該ある道路区間を示すリンクから直進方向(0°)、右方向(90°)、左方向(270°)に退出可能であることを示す情報がリンクデータに対応づけられる。リンクが示す道路区間が複数のレーンを有している場合は、レーンごとに退出可能方向が対応付けられている。
なお、ナビゲーションシステム10の運用過程において利用者が走行予定経路を設定すると、記録媒体30には、走行予定経路を示す走行予定経路情報30bが記録される。
本実施形態においては、経路案内プログラム21による機能を実現するため、車両CにGNSS受信部41と車速センサ42とジャイロセンサ43とユーザI/F部44とが備えられている。GNSS受信部41は、Global Navigation Satellite Systemの信号を受信する装置であり、航法衛星からの電波を受信し、図示しないインタフェースを介して車両Cの現在地を算出するための信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両Cの現在地を取得する。車速センサ42は、車両Cが備える車輪の回転速度に対応した信号を出力する。制御部20は、図示しないインタフェースを介してこの信号を取得し、車速を取得する。ジャイロセンサ43は、車両Cの水平面内の旋回についての角加速度を検出し、車両Cの向きに対応した信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両Cの進行方向を取得する。車速センサ42およびジャイロセンサ43等は、車両Cの走行軌跡を特定するために利用される。本実施形態においては、車両Cの出発地と走行軌跡とに基づいて現在地が特定され、当該出発地と走行軌跡とに基づいて特定された車両Cの現在地がGNSS受信部41の出力信号に基づいて補正される。
ユーザI/F部44は、利用者の指示を入力し、また、利用者に各種の情報を提供するためのインタフェース部であり、図示しないタッチパネルディスプレイやスイッチ等やスピーカー等を備えている。すなわち、ユーザI/F部44は利用者による指示等の入力部として機能し、利用者に対する案内等の出力部として機能する。
本実施形態において制御部20は、走行予定経路の経路案内中に車両Cが交差点に接近した際に、当該交差点における退出可能方向を案内する。制御部20は、当該交差点における退出可能方向が既定数以上の場合は退出可能方向の数を減らして案内する。このような案内を実現するため、経路案内プログラム21は、走行予定経路取得部21aと退出可能方向取得部21bと退出方向取得部21cと表示制御部21dとを備えている。
走行予定経路取得部21aは、車両Cの走行予定経路を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。本実施形態において、制御部20は、GNSS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて車両Cの現在地を取得する。また、制御部20は、ユーザI/F部44に対して制御信号を出力し、利用者が指示する目的地を受け付ける。そして、制御部20は、地図情報30aを参照し、経路探索アルゴリズムを利用して現在地から目的地までの走行予定経路を取得する。走行予定経路が取得されると、制御部20は、走行予定経路を示す走行予定経路情報30bを記録媒体30に記録する。
退出可能方向取得部21bは、車両Cが交差点から退出する際の退出可能方向を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。車両Cが現在走行中のリンクの先端のノードが示す交差点に既定距離以内に接近すると制御部20は車両Cが走行中のリンクを基準とした当該交差点の退出可能方向を、地図情報30aの当該リンクに対応するリンクデータから取得する。リンクにレーンが複数存在する場合は、制御部20は、各レーンについて当該交差点の退出可能方向を取得する。
退出方向取得部21cは、走行予定経路に沿って進行する場合における交差点からの退出方向を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。車両Cが現在走行中のリンクの先端のノードが示す交差点に既定距離以内に接近すると制御部20は車両Cが走行中のリンクの次の走行予定のリンク(当該交差点を示すノードを挟んだ次のリンク)を走行予定経路情報30bから取得する。そして制御部20は地図情報30aを参照し、次に走行予定のリンクの現在走行中のリンクを基準とした向きを退出方向として取得する。退出方向についても、本実施形態においては、直進方向を指す方向を0°として時計回りに360°/16の分解能で表現される。
表示制御部21dは、退出方向に基づいて退出可能方向の数を減らして交差点に対応付けて表示する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。車両Cが現在走行中のリンクの先端のノードが示す交差点に既定距離以内に接近すると制御部20は、退出可能方向取得部21bの処理によって取得した退出可能方向を、退出方向取得部21cの処理によって取得した退出方向に基づいて、退出可能方向の数が減るように退出可能方向を補正してタッチパネルディスプレイに表示する。リンクにレーンが複数存在する場合は、各レーンについてこの補正処理が行われる。
なお退出可能方向の数の減らし方は、削除対象の退出可能方向を削除し削除対象以外の退出可能方向をそのまま残すことに限定されない。本実施形態においては、例えば、2以上の退出可能方向をマージして2未満の退出可能方向に補正する場合に、補正後の退出可能方向が補正前の退出可能方向のいずれとも一致しないような減らし方も含んでいる。なお補正後の退出可能方向が補正前の退出方向のいずれとも一致しない場合であっても、補正前の退出可能方向に近い退出可能方向に補正される。
本実施形態においては、退出可能方向の減らし方として次の5つのルールを採用する。第1のルールは、退出方向がUターンの場合、Uターン以外の退出可能方向を削除することである。第1のルールを適用すると、退出方向がUターンの場合、退出可能方向はUターンを示す1方向のみに補正されることとなる。第2のルールは、退出方向がUターン以外の場合、Uターンを示す退出可能方向を削除することである。第2のルールによると、退出方向がUターン以外の場合、退出可能方向の数を1つ分(Uターンの分)削減することができる。
第3のルールは、退出方向と逆方向の退出可能方向は代表方向の1つとして表示することである。第3のルールは、第1のルールまたは第2のルールを適用してもなお、残りの退出可能方向の数が既定数(本実施形態においては4)以上の場合にさらに適用される。代表方向は、交差点の退出可能方向を概略的に表現するための方向であり、本実施形態においては上述の16方向のうち、0°(直進)、90°(進行方向に対する直角の右折)、270°(進行方向に対する直角の左折)の3方向を指す。
退出方向の逆方向とは、退出方向が進行方向(0°を向く方向)を基準として右側(22.5°〜157.5°)を向く場合、進行方向を基準として左側(202.5°〜337.5°)を向く方向を指す。また退出方向の逆方向とは、退出方向が進行方向を基準として左側を向く場合、進行方向に対して右側を向く方向を指す。退出方向の逆方向は、利用者の関心が薄いことが考えられるため、退出方向の逆方向の退出可能方向は代表方向の1つにマージして表示することで、走行予定経路における退出方向と一致する退出可能方向を残したまま、退出可能方向の数を削減することができる。
第4のルールは、退出方向から最も遠い代表方向以外の退出可能方向は代表方向として表示することである。本実施形態において第4のルールは、第3のルールを適用してもなお、残りの退出可能方向の数が既定数以上の場合にさらに適用される。したがって退出方向から最も遠い代表方向以外の退出可能方向は、進行方向を基準として退出方向と同じ側を向く方向である(なぜなら第3のルールによって、退出方向と逆方向の退出可能方向は代表方向に補正されており、第4のルールの対象外となるため)。具体的には、退出方向が進行方向を基準とした右側を指す場合、退出方向から最も遠い代表方向以外の退出可能方向は進行方向を基準とした右側を向く方向である。また、退出方向が進行方向を基準とした左側を指す場合、退出方向から最も遠い代表方向以外の退出可能方向も、進行方向を基準とした左側を向く方向である。
退出方向と同じ側(退出方向が進行方向を基準とした右側を向く方向であれば右側を意味し、退出方向が進行方向を基準とした左側を向く方向であれば左側を意味する)を向く退出可能方向であっても、退出方向から最も遠い退出可能方向は利用者の関心が薄いことが考えられる。そのため、退出方向から最も遠い退出可能方向を、当該退出可能方向に最も近い代表方向(0°、90°、270°のいずれか)にマージすることにより、走行予定経路における退出方向と一致する退出可能方向を残したまま、退出可能方向の数を削減することができる。
第5のルールは、代表方向以外の退出可能方向は代表方向として表示することである。第5のルールは、第4のルールを適用してもなお、残りの退出可能方向の数が既定数以上の場合にさらに適用される。第5のルールでは、各退出可能方向は、当該退出可能方向に最も近い代表方向に補正される。第5のルールを適用すると、残りの退出可能方向は代表方向のうちの少なくともいずれかと一致するように補正される。そのため、補正後の退出可能方向の総数は最大で3個となる。
なお、走行予定経路における退出方向が代表方向でない場合も、退出方向に最も近い代表方向として表現されることとなる。路面に描画された退出可能方向は、代表方向と一致しない場合でも退出可能方向に近いいずれかの代表方向として表現されることが多いため、退出方向が当該退出方向に最も近い代表方向に補正されたとしても利用者に違和感を与えにくい。
制御部20は以上のルールに従って進行可能方向を補正する。制御部20は、ナビゲーション実行中は、車両Cの位置を含む地図をタッチパネルディスプレイに表示する。交差点に既定距離以内に接近した際には、制御部20は表示制御部21dの処理により、地図上に補正後の退出可能方向を重畳して表示する。車両Cが走行中のリンクが複数のレーンを有する場合は、レーンごとに補正後の退出可能方向が表示される。以上の構成によって退出可能方向を既定数未満に削減した状態で表示することができるため、交差点からの退出可能方向を視認しやすい態様で利用者に案内することが可能である。
(2)退出可能方向案内処理:
次に、制御部20が実行する退出可能方向案内処理を、図2を参照しながら説明する。退出可能方向案内処理は、車両Cが現在走行中のリンクの先端のノードが示す交差点に既定距離以内に接近した際に実行される。退出可能方向案内処理が開始されると、制御部20は、車両Cが走行中のリンクが有するレーンごとに後述する退出可能方向補正処理を実行する(ステップS10〜S11)。ステップS11において全てのレーンについて退出可能方向補正処理を終了したと判定される場合、制御部20は各レーンの補正後の退出可能方向を示す矢印を表示する(ステップS12)。
なお退出可能方向補正処理がエラー終了したレーンについては、退出可能方向自体を表示しないようにしてもよいし、補正前の退出可能方向を表示するようにしてもよいし、途中まで補正された退出可能方向を表示するようにしてもよい。
(2−1)退出可能方向補正処理:
図3は、退出可能方向補正処理を示すフローチャートである。退出可能方向補正処理が開始されると、制御部20は退出可能方向取得部21bの処理により、処理対象のレーンについて交差点における退出可能方向および退出可能方向の総数を取得する(ステップS100)。すなわち、制御部20は、地図情報30aを参照し、補正対象となっているレーンにおいて、車両Cの進行方向に存在する交差点を特定し、当該交差点からの退出可能方向を取得する。また、制御部20は、当該退出可能方向をカウントし、当該退出可能方向の総数を取得する。退出可能方向の総数は、以降では単に総数という。
続いて制御部20は退出方向取得部21cの処理により、退出方向を取得する(ステップS105)。すなわち、制御部20は、走行予定経路情報30bを参照し、車両Cが現在走行中の道路区間が示すリンクの先端のノード(交差点)を挟んで次に走行予定のリンクを特定する。そして制御部20は、地図情報30aを参照し、現在走行中のリンクを基準として次に走行予定のリンクの向きを、走行予定経路に沿って走行した場合の交差点からの退出方向として取得する。続いて制御部20は、ステップS100で取得した退出可能方向の中にUターンが含まれるか否かを判定する(ステップS110)。なお、例えば制御部20は、180°の退出可能方向をUターンと見なす。180°±22.5°もUターンと見なす構成であってもよい。ステップS110においてUターンが含まれると判定されない場合は、ステップS135に進む。ステップS110においてUターンが含まれると判定される場合、制御部20は、総数が2以上であるか否かを判定する(ステップS115)。ステップS115において総数が2以上であると判定されない場合は、ステップS135に進む。
ステップS115において総数が2以上であると判定される場合、制御部20は退出方向がUターンであるか否かを判定する(ステップS120)。退出方向は、ステップS105で取得した、走行予定経路に沿って車両Cが走行した場合の交差点における退出方向である。ステップS120において退出方向がUターンであると判定される(ステップS120:Y)場合、制御部20は第1のルールを適用する。すなわちステップS120においてY判定の場合、制御部20はUターン以外の退出可能方向を削除し(ステップS130)、ステップS135に進む。なおステップS130においてUターン以外の退出可能方向を削除する(すなわち、退出可能方向をUターンのみに補正する)ことにともない、制御部20は総数を1に更新する。
ステップS120において退出方向がUターンであると判定されない(ステップS120:N)場合、制御部20は第2のルールを適用する。すなわちステップS120においてN判定の場合、制御部20はUターンを示す退出可能方向を削除して総数を1減らし(ステップS125)、ステップS135に進む。
続いて制御部20は、総数は4以上であるか否かを判定する(ステップS135)。ステップS135において総数が4以上であると判定されない場合、制御部20は退出可能方向補正処理を正常終了する。ステップS135において総数が4以上であると判定される場合、制御部20は退出方向と逆方向の退出可能方向(代表方向に一致する退出可能方向がある場合はその退出可能方向を含む)の数Nを取得する(ステップS140)。すなわちステップS140では、退出方向が直進方向を基準として左側を向く場合、直進方向に対して右側を向く退出可能方向(代表方向含む)の数がNとして取得される。またステップS140では、退出方向が直進方向を基準として右側を向く場合、直進方向に対して左側を向く退出可能方向(代表方向含む)の数がNとして取得される。
続いて制御部20は、Nは2以上であるか否かを判定する(ステップS145)。ステップS145においてNが2以上であると判定されない場合はステップS155に進む。すなわち、退出方向と逆方向の退出可能方向の数が1以下である場合は、第3のルールを適用せず、この段階においては当該退出可能方向をそのまま残すことを意味する。ステップS145において退出方向と逆方向の矢印数Nが2以上であると判定される場合、制御部20は退出方向と逆方向の退出可能方向を全て代表方向に補正し、総数を補正後の値に更新する(ステップS150)。具体的には制御部20は、総数を{(総数−N)+1}に更新する。
続いて制御部20は、総数が4以上であるか否かを判定する(ステップS155)。ステップS155において総数が4以上であると判定されない場合、制御部20は退出可能方向補正処理を正常終了する。ステップS155において総数が4以上であると判定される場合、制御部20は第4のルールを適用する。すなわちステップS155においてY判定の場合、制御部20は退出方向から最も遠い退出可能方向であって代表方向以外の退出可能方向を当該退出可能方向に最も近い代表方向に補正し、総数を補正後の値に更新する(ステップS160)。なお、ステップS160を経て総数は、最も遠い退出可能方向の数(すなわち1)だけ減少する場合もあれば、変化なしの場合もある。ステップS160を経て総数が変化しないユースケースは、第4のルールの対象となる代表方向に該当する退出可能方向が元々存在しない(例えば当該代表方向に該当する道路が存在しない)場合である。この場合は、単に、退出方向から最も遠い退出可能方向が代表方向に一致するように補正される(角度が変わる)だけであるため、総数は変化しない。
続いて制御部20は、総数が4以上であるか否かを判定する(ステップS165)。ステップS165において総数が4以上であると判定されない場合、制御部20は退出可能方向補正処理を正常終了する。ステップS165において総数が4以上であると判定される場合、制御部20は第5のルールを適用する。すなわちステップS165においてY判定の場合、制御部20は、代表方向以外の退出可能方向を最も近い代表方向に補正し、総数を補正後の値に更新する(ステップS170)。
続いて制御部20は総数が4以上であるか否かを判定し(ステップS175)、4以上であると判定されない場合は退出可能方向補正処理を正常終了する。ステップS175において総数が4以上であると判定される場合、制御部20は退出可能方向補正処理をエラー終了する。
(3)動作例1:
次に、退出可能方向案内処理および退出可能方向補正処理の動作例1について説明する。図4Aは、右側通行の道路が交差する交差点(IT1)と当該交差点に接続する道路の一例を示している。白抜き矢印はリンクの進行可能方向を示している。動作例1において車両CはリンクLi1が示す道路区間のレーンLa11を走行している。リンクLi1が示す道路区間には、リンクLi1の進行方向を向いた状態で左側からレーンLa11、レーンLa12、レーンLa13の3つのレーンが存在する。図4Bは、レーンLa11、La12、La13の、交差点IT1における退出可能方向を示している。レーンLa11の退出可能方向は、図4BのLa11に示すように、直進方向(0°)、右方向(90°)、Uターン方向(180°)、左斜め後ろ方向(225°)、左方向(270°)、左斜め前方向(315°)の6方向である(総数=6)。レーンLa12の退出可能方向は、直進方向、右方向の2方向である(総数=2)。レーンLa13の退出可能方向も、直進方向、右方向の2方向である(総数=2)。
動作例1においては、走行予定経路における退出方向はUターン(図4Aの一点鎖線で示す方向d1)の場合の退出可能方向補正処理の処理結果について説明する。レーンLa11の退出可能方向には図4BのLa11に示すようにUターンが含まれるため、ステップS130が実行され、ステップS135(N判定)を経て退出可能方向補正処理が正常終了する。したがってレーンLa11については図5AのLa11に示すようにUターンを示す退出可能方向のみが残る。レーンLa12の退出可能方向には図4BのLa12に示すようにUターンは含まれない。また、La12における退出可能方向の総数は2である。そのため、ステップS110においてN判定となった後、ステップS135においてN判定となり、退出可能方向補正処理が正常終了する。したがってレーンLa12については図5AのLa12に示すように退出可能方向は補正されない。また、La13についてもLa12と同様の結果となる、すなわち、図5AのLa13に示すように退出可能方向は補正されない。
図5Bは、La11〜La13について退出可能方向補正処理が終了した後、図2の退出可能方向案内処理のステップS12でタッチパネルディスプレイに表示される表示例を示している。すなわち図5Bは、車両Cの現在地が示された地図に、車両Cの進行方向における次の交差点IT1におけるレーン毎の退出可能方向(退出可能方向補正処理後の退出可能方向)を示す画像110、120、130が重畳表示されていることを示している。画像110は、レーンLa11の退出可能方向補正処理後の退出可能方向を示す矢印が示されている。同様に画像120はレーンLa12、画像130はレーンLa13に対応している。なお図5Bに示すように、車両Cが走行中のレーンに対応する画像が他のレーンに対応する画像と区別可能に表示されていてもよい。このように、走行予定経路における交差点の退出方向がUターンである場合、Uターン以外の退出可能方向を削除しUターンのみを交差点の退出可能方向として表示することにより、退出方向と一致する退出可能方向を、視認性を低下させることなく案内することができる。
(4)動作例2:
動作例2では、動作例1と同じ交差点IT1にリンクLi1のレーンLa11から車両Cが接近する場合であって、走行予定経路における退出方向が左斜め前方向(図4Aの破線で示す方向d2)の場合の退出可能方向補正処理の処理結果について説明する。図6A〜図6DはレーンLa11についての退出可能方向補正処理の処理過程を説明するための説明図である。図6Aは処理前のレーンLa11の退出可能方向を示している。処理前のレーンLa11の退出可能方向の総数は6である。レーンLa11の退出可能方向には図6Aに示すようにUターンが含まれるが、動作例2において退出方向はUターンではないため、ステップS125においてUターンを示す退出可能方向が削除される(総数は5に更新される)。図6Bは図6Aの状態からUターンを示す矢印が削除された状態を示している。
続いてステップS135を経てステップS140においては、退出方向と逆方向の退出可能方向の数Nとして1が取得される。すなわち図6Bの状態において、退出方向(破線矢印で示される)と逆方向の退出可能方向の数は右方向のみの1つであるため、Nとして1が取得される。そのためステップS150の補正(第3のルール)は行われない。
続いてステップS155を経てステップS160においては、退出方向から最も遠い退出可能方向(代表方向を除く)として、左斜め後方を向く退出可能方向が該当する。従って、左斜め後方を向く退出可能方向が、当該退出可能方向に最も近い代表方向である左方向を向く代表方向にマージされる(総数は4に更新される)。図6Cは図6Bの状態から左斜め後方を向く矢印が削除された状態を示している。
続いてステップS165を経てステップS170においては、代表方向以外の退出可能方向として左斜め前方を向く退出可能方向(動作例2においては退出方向である)が該当する。左斜め前方を向く退出可能方向が左方向を向く代表方向にマージされる(総数は3に更新される)。図6Dは図6Cの状態から左斜め前方を向く破線矢印が削除された状態である。ステップS170を経て総数は3となるため、ステップS175を経て退出可能方向補正処理が正常終了する。レーンLa12とレーンLa13については動作例1と同様の結果となる。図6Eは、La11〜La13について以上の退出可能方向補正処理が終了した後の表示例を示している。
このように、退出可能方向の総数が3以下に削減された状態で表示されることにより、視認性を低下させずに退出可能方向を案内することができる。レーンLa11については、退出方向は最も近い代表方向にマージされた状態で案内されるが、路面に描画された退出可能方向は、代表方向と一致しない場合でも退出可能方向に近いいずれかの代表方向として表現されることが多いため、利用者に違和感を与えにくい。
(5)動作例3:
次に、動作例3について説明する。図7Aは、右側通行の道路が交差する交差点(IT2)と当該交差点に接続する道路の一例を示している。白抜き矢印はリンクの進行可能方向を示している。本例において車両CはリンクLi2が示す道路区間のレーンLa21を走行している。リンクLi2が示す道路区間には、リンクLi2の進行方向を向いた状態で左側からレーンLa21、レーンLa22の2つのレーンが存在する。図7Bは、レーンLa21、La22の、交差点IT2における退出可能方向を示している。レーンLa21の退出可能方向は、図7Bに示すように、右斜め前方向(45°)、右方向(90°)、左斜め後ろ方向(225°)、左方向(270°)、左斜め前方向(315°)の5方向である(総数=5)。レーンLa22の退出可能方向は、右斜め前方向、右方向の2方向である(総数=2)。
動作例3においては、走行予定経路における退出方向が左斜め後方(図7Aの破線で示す方向d3)の場合の退出可能方向補正処理の処理結果について説明する。図8A〜図8CはレーンLa21についての退出可能方向補正処理の処理過程を説明するための説明図である。図8Aは処理前のレーンLa21の退出可能方向を示している。レーンLa21はUターン禁止であるため、レーンLa21の退出可能方向にはUターンが含まれていない。処理前のレーンLa21の退出可能方向の総数は5である。レーンLa21の退出可能方向には図8Aに示すようにUターンは含まれないため、ステップS110においてN判定となる。
続いてステップS135を経てステップS140においては、退出方向と逆方向の退出可能方向の数Nとして2が取得される。すなわち図8Aの状態において、退出方向(破線矢印で示される)と逆方向の退出可能方向の数は右斜め前方と右方向の2つであるため、Nとして2が取得される。そのためステップS150においては、右斜め前方の退出可能方向が代表方向と一致する右方向を向く退出可能方向にマージされる(総数は4に更新される)。図8Bは図8Aの状態から右斜め前方を向く矢印が削除された状態を示している。
続いてステップS155を経てステップS160においては、退出方向から最も遠い退出可能方向(代表方向を除く)として、左斜め前方を向く退出可能方向が該当する。そのため左斜め前方を向く退出可能方向が、当該退出可能方向に最も近い代表方向である左方向を向く代表方向にマージされる(総数は3に更新される)。図8Cは図8Bの状態から左斜め後方を向く矢印が削除された状態を示している。ステップS160を経て総数は3となるため、ステップS165を経て退出可能方向補正処理が正常終了する。
レーンLa22については、図7BのLa22に示すように退出可能方向にはUターンは含まれない。また、La12における退出可能方向の総数は2である。そのため、レーンLa22については、退出可能方向は補正されない。図8Dは、La21〜La22について以上の退出可能方向補正処理が終了した後の退出可能方向案内処理における表示例を示している。以上のように、退出可能方向の総数が3以下に削減された状態で表示されることにより、視認性を低下させずに退出可能方向を案内することができる。
(6)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、走行予定経路における交差点の退出方向に基づいて当該交差点の退出可能方向の数を減らして案内する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、経路案内システムは、車両等に搭載された装置であってもよいし、可搬型の端末によって実現される装置であってもよい。さらに、走行予定経路取得部21a、退出可能方向取得部21b、退出方向取得部21c、表示制御部21dが、上述のナビゲーションシステム(クライアント)と図示しないサーバに分かれて存在してもよいし、少なくとも一部が図1とは異なる装置に存在していてもよい。さらに、上述の実施形態の一部の構成の省略や構成の追加が行われてもよいし、処理の順序の変動または省略が行われてもよい。
走行予定経路取得部は、走行予定経路を取得することができればよい。走行予定経路は、利用者が指定した条件(目的地等)に基づいて探索された経路であってもよいし、利用者の走行履歴や現在地(現在地の推移を含む)等に基づいて推定された経路であってもよい。
退出可能方向取得部21bは、車両が交差点から退出する際の退出可能方向を取得することができればよい。また退出方向取得部21cは、走行予定経路に沿って進行する場合における交差点からの退出方向を取得することができればよい。例えば、退出可能方向や退出方向は、360°/16の分解能で表現されることに限定されない。
表示制御部21dは、退出方向に基づいて退出可能方向の数を減らして交差点に対応付けて表示することができればよく種々の構成を採用可能である。例えば、代表方向は、上述した直進方向(0°)、右方向(90°)、左方向(270°)であることに限定されない。
また例えば、2つの退出可能方向をマージして1つの退出可能方向として表現する場合に、マージ前の2つの退出可能方向の中央の方向をマージ後の退出可能方向とする構成であってもよい。また、マージ後の退出可能方向は必ずしも代表方向でなくてもよい。また、2以上の退出可能方向をマージして1つの退出可能方向とする場合、マージ後の退出方向を示す矢印は、マージ前の各退出可能方向を示す矢印よりも太く表現されてもよい。
また、退出方向に一致する退出可能方向と、当該退出可能方向と進行方向を基準とした同じ側を向く退出可能方向とをマージする場合、退出方向に一致する退出可能方向を削除せず残す構成であってもよい。また、2以上の退出可能方向をマージする場合、退出方向に最も近い退出可能方向は削除せず残す構成であってもよい。
さらに、本発明のように、走行予定経路における交差点の退出方向に基づいて当該交差点の退出可能方向の数を減らして案内する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合もあれば、車両に備えられる各部と共有の部品を利用して実現される場合もあり、各種の態様を含むものである。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのプログラムの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…ナビゲーションシステム、20…制御部、21…経路案内プログラム、21a…走行予定経路取得部、21b…退出可能方向取得部、21c…退出方向取得部、21d…表示制御部、30…記録媒体、30a…地図情報、30b…走行予定経路情報、41…GNSS受信部、42…車速センサ、43…ジャイロセンサ、44…ユーザI/F部、C…車両

Claims (7)

  1. 車両の走行予定経路を取得する走行予定経路取得部と、
    前記車両が交差点から退出する際の退出可能方向を取得する退出可能方向取得部と、
    前記走行予定経路に沿って進行する場合における前記交差点からの退出方向を取得する退出方向取得部と、
    前記退出方向に基づいて前記退出可能方向の数るように前記退出可能方向を補正し、補正後の前記退出可能方向を前記交差点に対応づけて表示する表示制御部と、
    を備え、
    前記表示制御部においては、
    前記交差点からの全ての前記退出可能方向を表示可能な大きさを有する表示領域が確保され、補正後の前記退出可能方向は前記表示領域内において表示され、
    前記表示領域は、前記車両が走行中のリンクに存在するレーン毎に確保され、前記レーンに対応する前記表示領域内において前記レーンについての補正後の前記退出可能方向が表示される、
    経路案内システム。
  2. 前記退出方向と逆方向の前記退出可能方向の数が2以上である場合に、前記退出方向と逆方向の前記退出可能方向は、前記退出方向と逆方向を示す1つの代表方向に補正され、
    前記代表方向は、前記交差点からの前記退出可能方向を概略的に表現するために予め規定された方向である
    請求項1に記載の経路案内システム。
  3. 前記退出方向と同じ側の前記退出可能方向であって、前記退出方向から最も遠い前記退出可能方向は、前記退出可能方向に最も近い1つの前記代表方向に補正して表示される、
    請求項2に記載の経路案内システム。
  4. 前記代表方向以外の前記退出可能方向は、前記退出可能方向に最も近い1つの前記代表方向に補正して表示される、
    請求項2または請求項3に記載の経路案内システム。
  5. 前記退出方向がUターンの場合、前記Uターン以外の前記退出可能方向は表示されない、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載の経路案内システム。
  6. 前記退出方向がUターン以外の場合、前記Uターンを示す前記退出可能方向は表示されない、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載の経路案内システム。
  7. コンピュータを、
    車両の走行予定経路を取得する走行予定経路取得部、
    前記車両が交差点から退出する際の退出可能方向を取得する退出可能方向取得部、
    前記走行予定経路に沿って進行する場合における前記交差点からの退出方向を取得する退出方向取得部、
    前記退出方向に基づいて前記退出可能方向の数るように前記退出可能方向を補正し、補正後の前記退出可能方向を前記交差点に対応づけて表示する表示制御部、
    として機能させ、
    前記表示制御部においては、
    前記交差点からの全ての前記退出可能方向を表示可能な大きさを有する表示領域が確保され、補正後の前記退出可能方向は前記表示領域内において表示され、
    前記表示領域は、前記車両が走行中のリンクに存在するレーン毎に確保され、前記レーンに対応する前記表示領域内において前記レーンについての補正後の前記退出可能方向が表示される、
    経路案内プログラム。
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