JP6966321B2 - トリガー式噴出器用ストッパ及びストッパ付きトリガー式噴出器 - Google Patents

トリガー式噴出器用ストッパ及びストッパ付きトリガー式噴出器 Download PDF

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Description

本発明は、トリガー式噴出器用ストッパ及びストッパ付きトリガー式噴出器に関する。
この種のトリガー式噴出器として、噴出器本体の後面から上方へ支持片を起立するとともにこの支持片の先端側の枢着部からトリガーを前方突出し、支持片の基部とトリガーの間に、前記基部に下端を回転可能に軸支するとともにトリガーの下辺に先端を突き当てたストッパを設け、前記下端を中心としてストッパを後方へ回転させることにより、前記トリガーへの突き当てを解除し、トリガーの操作が可能となるものが知られている(特許文献1)。
特開2009−131813
特許文献1のトリガー噴出器は、商品の流通段階でストッパを後方へ回転させ、トリガーを操作して容器体内の内容物を不正に取り出した後に、ストッパを元に戻すと、不正使用の痕跡が残らず、それを知らない需要者が商品を購入してしまうおそれがあった。
また商品の輸送時や消費者が買い物袋で商品を運んでいる間に、不意にストッパが外れ、他物との接触などによりトリガーが意図せずに動き、内容物が漏れてしまう可能性もある。
このため、ストッパが動かないようにシール材を貼付したり、シュリンクフィルムで覆う等というような別工程を設けることがあった。
本発明の第1の目的は、簡単な構造で、不正使用の痕跡が明瞭となり、不正使用を抑制することができるトリガー式噴出器用ストッパ及びストッパ付きトリガー式噴出器を提供することである。
本発明の第2の目的は、簡単な構造で、ストッパが不意に外れてしまうことを防止できるトリガー式噴出器用ストッパ及びストッパ付きトリガー式噴出器を提供することである。
第1の手段は、トリガー式噴出器用ストッパであり、
噴出器本体の後面から上方へ支持片を起立するとともにこの支持片の先端側の枢着部からトリガーを前方突出してなるトリガー式噴出器に適用されるストッパであって、
側方から見て上下方向の両側に前記トリガーへの突き当て用端部36と前記支持片へ回転自在に軸支可能な係止用基部38とをそれぞれ有し、前記突き当て用端部36が後方へ移動可能に形成したストッパ本体22と、
ストッパ本体22から破断線Aを介して後方へ突設され、突出方向の先部40b側に支持片への当接面Sを有するロック片40と、
を具備しており、
前記ロック片40は、破断線Aより後方へ延びる垂直板部42を有し、この垂直板部42の突出方向の先端に沿って、左右方向外方へ突出する補強板部44が形成され、この補強板部44の後面を前記当接面Sとした。
本手段では、図1に示すように、ストッパ本体22から破断線Aを介してロック片40を後方へ突設し、このロック片40の突出方向の先部40b側に支持片10への当接面Sを形成した。これにより、ロック片40を除去しない限り、ストッパ本体22を動かして、トリガー操作をすることができない。商品の流通段階でそれを不正に行うと、破断線Aが損傷したり、ロック片40がなくなることで不正行為の痕跡が明瞭となるため、不正行為を抑制する効果を生ずる。また商品の購入者の側からは、ロック片40がある商品を選ぶことにより、未使用の商品であることが保証されるため、バージン機能が発揮される。
また本手段では、図2に示すように、ロック片40が破断線Aより後方へ延びる垂直板部42を有し、この垂直板部42の突出方向の先端に沿って、左右方向外方へ突出する補強板部44が形成され、この補強板部44の後面を前記当接面Sとしている。これにより、ロック片40の強度が増し、ロック機能が向上する。
の手段は、ストッパ付きトリガー式噴出器であり、
噴出器本体2と、
噴出器本体2の後面から起立される支持片10と、
支持片10の先端側の枢着部16に枢着され、この枢着部16から前方へ延びるトリガー18と、
前記支持片10及びトリガー18の間に配置されたストッパ20とを具備し、
当該ストッパ20は、
上下方向の両側に、前記トリガー18への突き当て用端部36と支持片10へ回転自在に軸支させた係止用基部38とをそれぞれ有し、この係止用基部38を中心に後方へ回動させることが可能なストッパ本体22と、
ストッパ本体22から破断線Aを介して後方へ突設され、突出方向の先部40b側に支持片10への当接面Sを有するロック片40と、
を備えており、
前記ロック片40は、ストッパ本体22が有する左右一対の側部30の一方から後方へ突出しており、
前記側部30は、上方から見て支持片10よりも左右方向外側に位置しており、ロック片40を左右方向内側へ押し込み傾斜させることにより、前記先部40bの当接面Sが支持片10に係止するように設けられている。
本手段では、第1の手段で開示したストッパを組み込んだトリガー式噴出器を提案している。第1の手段で述べたことは本手段に援用する。
また本手段では、図3に示すように、前記ストッパ20のロック片40は、ストッパ本体22が有する左右一対の側部30の一方から後方へ突出している。またこのストッパを噴出器本体2に取り付けたときに、ストッパ20の側部30が上方から見て支持片10よりも左右方向外側に位置する。そして図5に示すように、ロック片40を左右方向内側へ押し込むことにより、前記先部40bの当接面Sが支持片10に係止するようにしている。従って簡単な操作でロック状態が実現できる。
第1の手段及び第の手段に係る発明によれば、ストッパ本体22から破断線Aを介して後方へ突設され、突出方向の先部40bに支持片への当接面Sを有するロック片40を設けたから、破断線Aを破断してロック片40を除去しないとストッパ本体22を動かすことができず、不正に使用されたときにその痕跡が明瞭となる。
また第1の手段に係る発明によれば、前記ロック片40は、破断線Aより後方へ延びる垂直板部42の先端に沿って、左右方向外方へ延びる補強板部44を付設し、この補強板部44の後面を支持片10への当接面Sとしたから、ロック片40として十分な強度が得られる。
の手段に係る発明によれば、ロック片40を左右方向内側へ押し込むことにより、前記先部40bの当接面Sが支持片10の枢着部16寄りの部分に係止するから、容易にロック状態とすることができる。
本発明の実施形態に係るトリガー式噴出器の側面図である。 図1に示すトリガー式噴出器の構成からトリガーを省略してII−II方向に見た断面図である。 図1に示すトリガー式噴出器に使用されるストッパの平面図である。 図3に示すストッパの側面図である。 図1に示すトリガー式噴出器のストッパのロック片を左右方向内側へ押し込んだ状態の説明図である。 図5の状態からロック片を除去してストッパ本体を動かした状態を示す説明図である。
図1から図6は、本発明の実施形態に係るトリガー式噴出器を示している。このトリガー式噴出器は、噴出器本体2と、支持片10と、トリガー18と、ストッパ20とを有する。これら各要素は例えば合成樹脂等で形成することができる。なお、支持片10は、噴出器本体2の一パーツである装着キャップ8と一体であるが、説明の都合上、別個に解説する。
噴出器本体2は、従来公知の構成であり、簡単に説明すると、シリンダ4と、作動部材6と、装着キャップ8とを具備する。
装着キャップ8は、容器体100の口頸部へ嵌合可能な装着筒部8aを有し、この装着筒部8aの上端から内向きフランジ8bを介して起立筒部8cを起立し、さらにこの起立筒部8cからガイド筒部8dを上方へ延長している。なお、本実施形態では、装着筒部8a及び内向きフランジ8bからなるパーツと、起立筒部8c及びガイド筒部8dからなるパーツが別パーツとして形成されているが、これらは一体に形成してもよい。
前記シリンダ4は、前記内向きフランジ8bと容器体の口頸部の間に挟持する鍔部(図示せず)を有するものとすることができる。
前記作動部材6は、シリンダ4内に昇降自在かつ上方付勢状態で下部を挿入するとともに、前面開口のノズル6bを有する上部を起立させており、シリンダ4に対する昇降により、容器体内の液体を第1逆止弁を介してシリンダ内へ吸込み、かつシリンダ内から第2逆止弁を介してノズル6bより外方へ吐出するように構成している。図示例では、作動部材6の上部は、起立筒部8c及びガイド筒部8dを挿通させたステム6aよりノズル6bを前方突設させてなる。
なお、本明細書では、ノズル6bの開口方向を前方と、開孔方向と反対側を後方と、前後方向に対して直交する方向を左右方向というものとする。
支持片10は、図1に示す如く、前記装着キャップ8の起立筒部8c及びガイド筒部8dの後面側から上後方へ起立している。図示例の支持片10は、後壁部11から左右一対の側壁部12を前方へ突出する断面U字形に形成されている。支持片10の基端10a側では、前記一対の側壁部12の上端をそれぞれ切り欠いて軸受凹部14を形成している。また支持片10の先端10b側では、後述のトリガー18との枢着部16が形成されている。さらに支持片10の側壁部12の外面には、後述のストッパ本体22の下部後縁と係止する係止突起15を形成している。
トリガー18は、前記枢着部16から前方へ突出しており、さらに先端側で前下方へ延びるように形成されている。図示例のトリガーは、上板部18aの両端から左右一対の側板部18bを垂下するとともに、前記上板部にノズル挿通孔を開口してなる。前記側板部内には、前記ステム6aの上端部の両側に枢着軸(図示せず)を介して枢着しており、トリガー18を下方へ引くことで作動部材6が下降するように形成している。また前記側板部18bの下端には後述の突き当て用端部36と係合する係合凹部19が形成されている。
ストッパ20は、ストッパ本体22とロック片40とで形成されている。
ストッパ本体22は、側方から見て縦長の部材であり、図3に示す左右一対の両側部30の上部を中間壁部24で連結させてなる。中間壁部24の前面には、ステム6aの後面に当接する係合受面28が形成されている。図示例では、中間壁部24の前面左右両側からは、前記ステム6aを挟持する左右一対の挟持片26を突出しており、これら両挟持片26の間には、ステム6aの後面にフィットする係合受面28が形成されている。
本実施形態では、ストッパ本体22(本実施形態については挟持片26)は、ガイド筒8dとトリガー18の下辺とで挟持され、トリガーの回動(作動部材の下降)を防止している。
図示例では、左右一対の平行な側板部32の上部を前記中間壁部24で連結するとともに、各側板部32の外面から操作用アーム34をそれぞれ突設している。前記各側部30は、側板部32と操作アーム34とで形成されている。
なお、ストッパ本体22の下部は、支持片10の基端10a側とかみ合わせるようにして、ロック片40を左右方向外方へ引き出したときに、ストッパ20が支持片10とトリガー18との間から引き出されることを防止するようにすることが望ましい。図示例では、前記側板部32の下端部は、支持片10の側壁部12に左右方向から当接又は近接させることにより、前述ストッパ本体22と支持片10の基部とのかみ合いを可能としている。
操作アーム34は、図3に示す如く、各側板部32の外面から左右方向外方へ突出する連結壁部34aと、この連結壁部34aの外端に付設された把持部34bとで形成されている。前記連結壁部34aの上端面には、前記トリガー18への突き当て用端部36である突起部が形成されている。図示の突起部は左右方向に長いリブとして形成されているが、その構造は適宜変更することができる。
ストッパ本体22の下部には、図4に示す如く、支持片10の基端10aへの係止用基部38が形成されている。図示例では、前記左右一対の側板部32の下部の間に、係止用基部38である回転軸を架設しており(図3参照)、この回転軸を前記トリガー18の軸受凹部14内に軸支させている。もっともこの構造は適宜変更することができる。ストッパ本体22は、図6に想像線で示す如く、前記回転軸を中心にして、後方へ倒すように回転させることにより、前記突き当て用端部36がトリガー18の下辺より離脱し、トリガー18が枢着部16を中心として回動可能となる。
ロック片40は、前記ストッパ本体22の回転を規制する機能を有し、前記ストッパ本体22から破断線Aを介して後方突出するとともに、その先部40b側に支持片10への当接面Sを有する。図示例の当接面Sは、支持片10の枢着部16寄りの部分に当接している。ロック片40は、少なくともストッパ本体22の左右一対の側部30の一方に設ければよいが、両側部にそれぞれ設けても構わない。
本実施形態のロック片40は、前記左右一対の側板部32から破断線Aを介して突出されている。もっともストッパ本体22の両側部にそれぞれロック片40を設けても構わない。側板部32は、図2に示す如く、支持片10よりも左右方向外側に位置しているため、図2に示す初期状態では、ロック片40の先部40bは、支持片10と係合していない自由端となっている。この状態から、図5に矢示する如く、ロック片40を左右方向内方へ押し込むことで、ロック片40の当接面Sが支持片10に係合し、ロック状態となる。
図示例では、ロック片40は、図1に示す如く支持片10及びトリガー18の輪郭に対応して、側面視において、その基部40a側から先部40b側に向かって上下方向に徐々に幅狭となる形状としているが、その形状は適宜変更することができる。
また図示のロック片40は、ストッパ本体22から破断線Aを介して後方突出する垂直板部42を有し、かつこの垂直板部42の突出方向の端縁に沿って、左右方向外方へ延びる補強板部44を突設してなり、この補強板部44の後面を支持片10への当接面Sにしている。このロック片40は、図5に示す押込み状態において、支持片10の側壁部12の内面にアンダーカット嵌合される。図示例では、前記側壁部12の内面の上端部に被係合用段部13を形成し、かつ垂直板部42の端面または当接面Sに、前記被係合用段部13に係合する係合用リブ46を形成している。もっともこれらの構成は適宜変更することができる。
さらに図示例では、ロック片40の先部から摘み部48を後方突出している。
前記構成において、この本発明のトリガー式噴出器を容器体に組み付けるときには、従来のセット工程と同様の手順に従い、噴出器本体2にストッパ20を取り付けた後に、トリガー18を操作して噴霧試験を行う。そして最後に前述の如くロック片40を左右方向に内方へ押し込めばよい。従ってセット作業が従来よりも複雑となることはない。前記内方押込みをした後にはトリガー操作ができなくなるので、この状態で商品の流通過程に載せるとよい。
前記ロック片40は、トリガー式噴出器の上部という目立つ場所にあるため、消費者がロック片40の有無により、未使用の商品と不正使用があった商品とを一見して見分けることが可能であるため、バージン機能が発揮される。
またロック片が押し込まれた状態では、商品の流通時や需要者が商品を買い物袋内で運んでいるときに、トリガー式噴出器に対して不意に外力(特に前方からの外力)が作用してもストッパが離脱することがない。
トリガー式噴出器を使用する際には、前記摘み部48を左右方向外方へ引けばよい。これにより、前記破断線Aが破断して、ロック片40のみを取り除くことができる。
しかる後、操作アーム34の把持部34bを把持して、図6に想像線で示すように、回転軸である係止用基部38を中心として、ストッパ本体22を後方へ回転させ、突き当て用端部36を係合凹部19から離脱させる。これにより、枢着部16を中心とするトリガー18の回動が可能となり、トリガー操作が可能となる。
2…噴出器本体 4…シリンダ 6…作動部材 6a…ステム 6b…ノズル
8…装着キャップ 8a…装着筒部 8b…内向きフランジ 8c…起立筒部
8d…ガイド筒部
10…支持片 10a…基端 10b…先端 11…後壁部 12…側壁部
13…被係合用段部
14…軸受凹部 15…係止突起 16…枢着部
18…トリガー 18a…上板部 18b…側板部 19…係合凹部
20…ストッパ 22…ストッパ本体 24…中間壁部 26…挟持片
28…係合受面 30…側部 32…側板部
34…操作用アーム 34a…連結壁部 34b…把持部
36…突き当て用端部 38…係止用基部(回転軸)
40…ロック片 40a…基部 40b…先部 42…垂直板部 44…補強板部
46…係合用リブ 48…摘み部
100…容器体
A…破断線 S…当接面

Claims (2)

  1. 噴出器本体の後面から上方へ支持片を起立するとともにこの支持片の先端側の枢着部からトリガーを前方突出してなるトリガー式噴出器に適用されるストッパであって、
    側方から見て上下方向の両側に前記トリガーへの突き当て用端部(36)と前記支持片へ回転自在に軸支可能な係止用基部(38)とをそれぞれ有し、前記突き当て用端部(36)が後方へ移動可能に形成したストッパ本体(22)と、
    ストッパ本体(22)から破断線(A)を介して後方へ突設され、突出方向の先部(40b)側に支持片への当接面(S)を有するロック片(40)と、
    を具備しており、
    前記ロック片(40)は、破断線(A)より後方へ延びる垂直板部(42)を有し、この垂直板部(42)の突出方向の先端に沿って、左右方向外方へ突出する補強板部(44)が形成され、この補強板部(44)の後面を前記当接面(S)としたことを特徴とするトリガー式噴出器用ストッパ。
  2. 噴出器本体(2)と、
    噴出器本体(2)の後面から起立される支持片(10)と、
    支持片(10)の先端側の枢着部(16)に枢着され、この枢着部(16)から前方へ延びるトリガー(18)と、
    前記支持片(10)及びトリガー(18)の間に配置されたストッパ(20)とを具備し、
    当該ストッパ(20)は、
    上下方向の両側に、前記トリガー(18)への突き当て用端部(36)と支持片(10)へ回転自在に軸支させた係止用基部(38)とをそれぞれ有し、この係止用基部(38)を中心に後方へ回動させることが可能なストッパ本体(22)と、
    ストッパ本体(22)から破断線(A)を介して後方へ突設され、突出方向の先部(40b)側に支持片(10)への当接面(S)を有するロック片(40)と、
    を備えており、
    前記ロック片(40)は、ストッパ本体(22)が有する左右一対の側部(30)の一方から後方へ突出しており、
    前記側部(30)は、上方から見て支持片(10)よりも左右方向外側に位置しており、ロック片(40)を左右方向内側へ押し込み傾斜させることにより、前記先部(40b)の当接面(S)が支持片(10)に係止するように設けられたことを特徴とする、トリガー式噴出器
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