JP6964671B2 - 通信装置、その方法及びそのコンピュータプログラム - Google Patents

通信装置、その方法及びそのコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、映像通話提供装置、その方法及びそのコンピュータプログラムに関する。
情報通信技術及び電子装置と係わる技術の発展により、ユーザは、インターネットのような通信網に連結されたデスクトップ、ノート型パソコン、スマートフォンのような電子装置を介して、多様な機能を利用することができるようになった。
そのような多様な機能には、映像通話が含まれる。すなわち、情報通信技術の発展により、単に音声情報を含む信号送受信から、さらに、通話する人の映像をリアルタイムで撮影し、映像情報を含む信号を共に送受信することが可能になった。
前述の背景技術は、発明者が、本発明の導出のために保有していたり、本発明の導出過程で習得したりした技術情報であり、必ずしも本発明の出願前に一般公衆に公開された公知技術とすることはできない。
本発明の実施形態は、映像通話を行うとき、多種の視覚的又は聴覚的なエフェクトを生じさせる信号を送受信することができる映像通話提供装置、その方法及びそのコンピュータプログラムを提供するものである。
本発明の実施形態は、エフェクト表示機能を提供する映像通話を進めるとき、既送受信のエフェクトが一定条件を満足するか否かを確認し、該確認結果に基づいて、追加エフェクトを発生させる映像通話提供装置、その方法及びそのコンピュータプログラムを提供するものである。
本発明の一実施形態は、外部通信装置と映像通話を行うことができる信装置1エフェクトを表示させるための第1エフェクト表示信号を前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する、第1信号処理工程と、記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後、第2エフェクトを表示させるための第2エフェクト表示信号を前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する、第2信号処理工程と、記第2エフェクト表示信号の送信後又は受信後、前記第1エフェクトの種類、前記第1エフェクト表示信号が送信されたか否か又は受信されたか否か、前記第2エフェクトの種類、及び前記第2エフェクト表示信号が送信されたか否か又は受信されたか否かを確認する、確認工程と、記確認の結果に基づいて、エフェクトを追加出力するか否か、及び出力する追加エフェクトを決定する、決定工程と、決定工程の結果に基づいて前記追加エフェクトを表示する、表示工程と、を実行させるためのコンピュータプログラムを開示する。
そのような一般的であって具体的な側面は、システム、方法、コンピュータプログラム、あるいは任意のシステム、方法、コンピュータプログラムの組み合わせを使用しても実施される。
本発明の他の実施形態は、外部通信装置と映像通話を行うことができる通信装置であって、第1エフェクトを表示させるための第1エフェクト表示信号を、外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信し、前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後、第2エフェクトを表示させるための第2エフェクト表示信号を、前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する通信部と、前記第2エフェクト表示信号の送信後又は受信後、前記第1エフェクトの種類、前記第1エフェクト表示信号が送信されたか否か又は受信されたか否か、前記第2エフェクトの種類、及び前記第2エフェクト表示信号が送信されたか否か又は受信されたか否かを確認し、前記確認の結果に基づいて、エフェクトを追加出力するか否か、及び出力する追加エフェクトを決定する制御部と、前記エフェクトを追加出力するか否かの決定及び決定された前記追加エフェクトに基づいて、前記追加エフェクトを表示する表示部と、を含む通信装置を開示する。
このような本発明により、映像通話を行うとき、多種の視覚的又は聴覚的なエフェクトを生じさせる信号を送受信することができる映像通話提供装置、その方法及びそのコンピュータプログラムを提供することができる。
また、エフェクト表示機能を提供する映像通話を進めるとき、既送受信のエフェクトが一定条件を満足するか否かを確認し、該確認結果に基づいて、追加エフェクトを発生させる映像通話提供装置、その方法及びそのコンピュータプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態による映像通話提供システムの構成を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供システムの構成を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供方法を概略的に図示したフローチャートである。 本発明の一実施形態による映像通話提供方法を概略的に図示したフローチャートである。 本発明の一実施形態による映像通話提供方法を概略的に図示したフローチャートである。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。 本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。
本発明は、多様な変更を加えることができ、さまざまな実施形態を有することができるが、特定の実施形態を図面に例示し、詳細な説明によって詳細に説明する。本発明の効果、特徴、及びそれらを達成する方法は、図面と共に詳細に後述されている実施形態を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示される実施形態に限定されるものではなく、多様な形態にも具現される。以下の実施形態において、第1、第2のような用語は、限定的な意味ではなく、1つの構成要素を他の構成要素と区別する目的に使用されている。また、単数の表現は、文脈上明白に異なって意味しない限り、複数の表現を含む。また、「含む」又は「有する」というような用語は、明細書上に記載された特徴、あるいは構成要素が存在するということを意味するものであり、1つ以上の他の特徴、又は構成要素が付加される可能性をあらかじめ排除するものではない。また、図面においては、説明の便宜のために、構成要素がその大きさが誇張されていたり縮小されていたりする。例えば、図面に示された各構成の大きさ及び厚みは、説明の便宜のために任意に示されているので、本発明は、必ずしも図示されたところに限定されるものではない。
以下、添付された図面を参照し、本発明の実施形態について詳細に説明するが、図面を参照して説明するとき、同一であるか、あるいは対応する構成要素は、同一図面符号を付し、それに係わる重複説明は、省略する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態による映像通話提供システムの構成を概略的に図示した図面である。
まず、図1を参照すれば、本発明の一実施形態による映像通話提供システム10は、映像通話提供装置100、外部通信装置200、サーバ300及び通信網400を含んでもよい。
映像通話提供装置100は、有無線通信環境において、外部通信装置200と電子信号を送受信することができる通信端末機を意味する。このとき、該電子信号は、聴覚情報を含んでもよい。このとき、該聴覚情報は、映像通話提供装置100を介して電話を行うとき、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の音声受信部を介して受信される音に係わる情報、及び映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の音声出力部を介して出力することができる音に係わる情報を含んでもよい。
また、上記電子信号は、映像情報を含んでもよい。このとき、該映像情報は、映像通話提供装置100を介して映像通話を行うとき、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の撮影部を介して撮影することができる映像情報、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200のメモリに保存されている静止映像や動画に係わる情報、及び映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の表示部を介して表示することができる映像に係わる情報を含んでもよい。
また、上記電子信号は、視覚的記号を、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の表示部上に表示するための情報を含んでもよい。このとき、視覚的記号は、文字(alphabet)、絵及び写真など視覚的に認知され、相手に視覚的な形態で情報を伝達することができる客体、又は該客体の集合を意味する。例えば、視覚的記号は、映像通話提供装置100の表示部に表示されるテキストメッセージ、絵、写真、あるいはそれらを組み合わせて生成される文章(sentence)や顔文字(emoticon)などを含んでもよいが、本発明は、それらに限定されるものではない。
一方、1つの映像通話提供システム10に含まれる外部通信装置200は、複数でもある。例えば、映像通話提供システム10には、第1外部通信装置201及び第2外部通信装置202が含まれてもよい。この場合、映像通話提供装置100は、複数の外部通信装置200のうちいずれか1つと映像通話を進めることができる。例えば、映像通話提供装置100は、第1外部通信装置201と映像通話を進めることもでき、第2外部通信装置202と映像通話を進めることもできる。又は、映像通話提供装置100は、複数の外部通信装置200のうち2つ以上と、電話会議(conference call)の形態で、映像通話を進めることもできる。例えば、映像通話提供装置100は、第1外部通信装置201及び第2外部通信装置202と同時に、多者間映像通話を進めることもできる。
図1では、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の例示として、スマートフォン(smart phone)形態及びノート型パソコン(notebook)形態の電子装置が図示されている。ただし、本発明は、それらに限定されるものではなく、有無線通信環境において、他の電子装置とデータを送受信することができる電子装置であるならば、制限なしに、本発明の映像通話提供装置100又は外部通信装置200に含まれてもよい。
例えば、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200は、デスクトップ、タブレットPC、スマートTV、携帯電話、PDA(personal digital assistant)、メディアプレーヤ、マイクロサーバ、GPS(global position system)装置、電子書籍端末機、デジタル放送用端末機、ナビゲーション、キオスク、MP3プレーヤ、デジタルカメラ、ウェアラブル装置、及びその他モバイル又は非モバイルのコンピュータ装置を含んでもよいが、本発明は、それらに限定されるものではない。さらに、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200は、電子黒板、タッチテーブルのようにタッチ入力を受信することができる多様な装置を含んでもよい。また、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200は、通信機能及びデータプロセッシング機能を具備した時計、めがね、ヘアバンド及び指輪のようなアクセサリを含んでもよいが、本発明は、それらに限定されるものではない。
一方、映像通話提供装置100及び外部通信装置200は、ハードウェア自体又はソフトウェア自体の特徴によって区分されるものではなく、発明の動作について説明するために選択する主体によって区分されるものでもある。詳細には、映像通話機能を提供することができる2つの電子装置を利用し、本発明による映像通話提供方法について説明するとき、1つの電子装置は、映像通話提供装置100とも呼ばれ、他の電子装置は、外部通信装置200とも呼ばれる。
サーバ300は、映像通話サービスを提供するために使われるサーバでもある。図1においては、1つのサーバを表示しているが、接続量あるいはデータ量により、複数個のサーバが、有無線通信で互いに連結されて存在することもできる。
サーバ300は、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200のうちいずれか1つから提供された資料を、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200の全部又は一部に提供することができる。
サーバ300は、映像通話提供サービス以外にも、一般的な検索サービス、及びその他ユーザの便宜を増進させる多様なサービスを提供することもできる。すなわち、サーバ300は、映像通話提供サービス以外にも、検索、電子メール、ブログ、ソーシャルネットワークサービス(social network service)、ニュース、ショッピング情報提供のような多様なサービスを提供することができる。
あるいは、サーバ300は、検索、電子メール、ニュース、ショッピングのようなポータル(portal)サービスを提供するサーバに含まれる装置でもある。ポータルサービスを提供するサーバは、ポータルサービスに情報提供を要請する映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200に、ポータルサービスが提供するウェブページを提供するサーバでもある。ここで、サーバ300とポータルサービス提供サーバは、物理的に分離された別途のサーバであってもよく、1つの物理的なサーバ内部で論理的にだけ分離されたサーバであってもよい。
図1においては、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200が、通信網400を介して、互いに直接データを送受信することができるように連結されているようにも表示されており、実際においても、そのような方式で、データが送受信されることがある。ただし、本発明の一実施形態による映像通話提供システム10の下では、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200間のデータ送受信はサーバ300を経てのみ遂行されることがある。すなわち、例えば、映像通話提供装置100から電子信号として送信された視覚的記号が、通信網400を介してサーバ300に伝達され、その後、サーバ300から通信網400を介して、外部通信装置200に、当該視覚的記号を送信することができる。
通信網400は、映像通話提供装置100、外部通信装置200及びサーバ300を連結する役割を遂行することができる。通信網400は、例えば、LANs(local area networks)、WANs(wide area networks)、MANs(metropolitan area networks)、ISDNs(integrated service digital networks)のような有線ネットワークや、無線LANs、CDMA、Bluetooth(登録商標)、衛星通信のような無線ネットワークを網羅することができるが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。
図2を参照すれば、映像通話提供装置100は、通信部101、入力受信部102、表示部103、メモリ104、プログラム保存部105及び制御部106を含んでもよい。
通信部101は、通信網400を介して、外部通信装置200又はサーバ300と有無線通信を行うことができる。通信部101は、通信網400を介して、外部通信装置200又はサーバ300と、映像通話に提供される音声情報及び/又は映像情報を含むデータを送受信することができる。通信部101は、Bluetooth(登録商標)通信部、BLE(Bluetooth low energy)通信部、近距離無線通信部(near field communication unit)、WLAN(wireless local area network)通信部、ジグビー(Zigbee)(登録商標)通信部、赤外線(IrDA:infrared data association)通信部、WFD(Wi−Fi direct)通信部、UWB(ultra-wideband)通信部、Ant+(登録商標)通信部などでもあるが、それらに限定されるものではない。
入力受信部102は、映像通話と係わるユーザ入力を受信することができる。例えば、入力受信部102は、ユーザの音声入力、ユーザの文字入力、あるいはユーザのタッチ入力を受信することができるが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。例えば、入力受信部102は、ユーザの音声を受信するマイクを含んでもよい。また、入力受信部102は、映像通話画面上に、顔文字のようなエフェクト出力を要請するユーザのタッチ入力を受信するタッチ部を含んでもよい。入力受信部102の少なくとも一部は、表示部103とレイヤ構造をなし、1つのタッチスクリーンとしても構成される。その場合、入力受信部102の少なくとも一部と、表示部103とが1つの物理的な形態をなすことができる。
表示部103は、映像通話提供装置100で処理される情報を表示することができる。表示部103は、映像通話提供装置100及び外部通信装置200間で送受信された視覚的エフェクトを表示することができる。例えば、表示部103は、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200のユーザが送受信した視覚的エフェクトを表示することができる。
表示部103は、液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ(thin film transistor-liquid crystal display)、有機発光ダイオード(organic light-emitting diode(LED))、フレキシブルディスプレイ(flexible display)、三次元ディスプレイ(3D display)、電気泳動ディスプレイ(electrophoretic display)のうち少なくとも1つを含んでもよいが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。映像通話提供装置100の具現形態により、映像通話提供装置100は、表示部103を2つ以上含んでもよい。
メモリ104は、制御部106が処理するデータを、一時的又は永久に保存する機能を遂行することができる。ここで、メモリ104は、磁気記録媒体(magnetic storage media)又はフラッシュ記録媒体(flash storage media)を含んでもよいが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。メモリ104は、外部通信装置200又はサーバ300と送受信したデータを保存する機能を遂行することができる。
プログラム保存部105は、映像通話サービスを提供する過程において、必須であったり補助的であったりする多様な作業を遂行するソフトウェアを搭載する構成要素でもある。
制御部106は、一般的に、映像通話提供装置100の全般的な動作を制御することができる。例えば、制御部106は、映像通話提供装置100に含まれるプログラム保存部105に保存されたソフトウェアを実行することにより、通信部101、入力受信部102、表示部103、メモリ104及び映像通話提供装置100に含まれるその他構成部分を全般的に制御することができる。
制御部106は、プロセッサ(processor)のように、データを処理することができる全ての種類のデバイスを含んでもよい。ここで、「プロセッサ」は、例えば、プログラム内に含まれるコード又は命令によって表現された機能を遂行するために、物理的に構造化された回路を有する、ハードウェアに内蔵されたデータ処理デバイスを意味する。そのように、ハードウェアに内蔵されたデータ処理デバイスの一例として、マイクロプロセッサ(microprocessor)、中央処理デバイス(CPU:central processing unit)、プロセッサコア(processor core)、マルチプロセッサ(multiprocessor)、ASIC(application specific integrated circuit)、FPGA(field programmable gate array)のような処理デバイスを網羅することができるが、本発明の範囲は、それらに限定されるものではない。
図3ないし図5は、本発明の一実施形態による映像通話提供方法を概略的に図示したフローチャートである。
図3を参照すれば、本発明の一実施形態による映像通話提供方法を遂行する映像通話提供装置100は、映像通話が進行している間に、第1エフェクトを表示せよという信号を送信又は受信する段階(S310段階)を遂行することができる。
詳細には、映像通話提供装置100は、外部通信装置200との映像通話機能を提供することができる。そのように、映像通話提供装置100と外部通信装置200の間の映像通話が提供されている間に、映像通話提供装置100は、第1エフェクトを、映像通話提供装置100及び外部通信装置200に表示せよという入力を、ユーザから受信することができる。そのような入力が受信されると、映像通話提供装置100は、第1エフェクトを表示せよという信号を、外部通信装置200に送信することができる。また、外部通信装置200から、第1エフェクトを表示せよという信号を受信することもできる。
本明細書において、所定のエフェクトを表示せよという信号は、当該所定のエフェクトを、電子装置上に表示させるための信号であり得る。このとき、所定のエフェクトを表示せよという信号は、当該所定のエフェクトの表示を命令する制御信号であってもよく、当該所定のエフェクトを表示するための映像情報を直接含む信号であってもよい。
映像通話提供装置100が、第1エフェクトを表示せよという信号を、外部通信装置200に送信する場合を仮定することができる。
このとき、例えば、第1エフェクトを表示せよという信号は、第1エフェクトを、映像通話映像とマージ(merge)させた映像信号でもある。その場合、外部通信装置200は、第1エフェクトを表示せよという信号、すなわち、第1エフェクトを映像通話映像とマージさせた映像信号を受信し、表示部に映像通話映像を表示することもできる。
他の例示として、第1エフェクトを表示せよという信号は、第1エフェクトがどのようなものであるかを示すIDを含む信号でもある。その場合、外部通信装置200は、第1エフェクトを表示せよという信号を受信して分析してIDを確認し、第1エフェクトを、外部通信装置200内部において、直接第1エフェクトを生成する制御動作を介して、第1エフェクトを具現し、それを映像通話映像に付加して表示することができる。
他の例示として、第1エフェクトを表示せよという信号は、第1エフェクトを示す映像信号でありながら、映像通話映像とは異なる別途の映像信号でもある。その場合、外部通信装置200は、映像通話映像信号から抽出された映像通話映像と、第1エフェクトを表示せよという信号から抽出された第1エフェクト映像と、を共に表示部に表示することができる。このとき、外部通信装置200は、第1エフェクトが、ユーザに認識されることができるように、第1エフェクト映像を、映像通話映像より上位のレイヤにすることができる。
以上の例示においては、映像通話提供装置100が、第1エフェクトを表示せよという信号を生成し、外部通信装置200に送信する場合を仮定したが、反対に、外部通信装置200で生成された第1エフェクトを表示せよという信号を、映像通話提供装置100が受信する場合にも、類似した動作が映像通話提供装置100でも遂行される。すなわち、映像通話提供装置100が受信した第1エフェクトを表示せよという信号が、第1エフェクトと映像通話映像とがマージされた映像通話映像である場合、映像通話提供装置100は、第1エフェクトを表示せよという信号に含まれる前記マージされた映像通話映像を表示することにより、第1エフェクトが表示されるようにする。あるいは、映像通話提供装置100が受信した第1エフェクトを表示せよという信号の種類が、第1エフェクトのIDに係わる情報を含む信号である場合、映像通話提供装置100が直接第1エフェクトを選定し、それを表示することができる。あるいは、映像通話提供装置100が受信した第1エフェクトを表示せよという信号が、第1エフェクト映像信号である場合、映像通話提供装置100は、映像通話映像信号から抽出された映像通話映像と、第1エフェクト映像信号から抽出された第1エフェクト映像とを共に表示することができる。
また、第1エフェクトを表示せよという信号には、映像通話映像と第1エフェクト映像との間の時間的及び/又は空間的同期信号が含まれてもよい。
第1エフェクトは、映像通話映像と共に、映像通話提供装置100の表示部103にも表示される。例えば、第1エフェクトは、涙を流す顔文字であってよく、このとき、第1エフェクトは、映像通話映像において、映像通話提供装置100又は外部通信装置200のユーザの目と重なっても表示される。このとき、第1エフェクトが、映像通話映像より優先順位が高いレイヤにも表示される。すなわち、映像通話映像は、映像通話提供装置100の表示部103のほぼ全ての領域を占めて表示され、第1エフェクトは、映像通話映像より優先順位が高いレイヤ上に、映像通話映像と重なっても表示される。
一方、映像通話提供装置100は、映像通話進行のために、カメラで撮影を行うとき、ユーザの顔認識機能を使用することもできる。例えば、映像通話提供装置100に含まれているカメラで撮影を行うとき、映像通話提供装置100は、撮影した映像において、ユーザの顔を認識することができる。このとき、映像通話提供装置100は、撮影した映像を分析し、目、鼻、口、顔型のうち少なくとも1つ以上の特徴を獲得することができる。その後、映像通話提供装置100は、認識したユーザの顔の特定位置を基とし、エフェクトを表示することができる。例えば、表示するエフェクトが涙である場合、映像通話提供装置100は、顔の目の部分にエフェクトを表示することができる。
その後、映像通話提供装置100は、第1エフェクトを表示する段階(S320段階)を遂行することができる。このとき、映像通話提供装置100が、第1エフェクト表示信号を生成してもよく、外部通信装置200から、第1エフェクト表示信号を受信してもよい。すなわち、映像通話提供装置100は、表示しようとするエフェクトを直接決定した場合、及びエフェクトを表示せよという信号を外部から受信した場合のいずれにおいても、当該エフェクトを表示することができる。
このとき、映像通話提供装置100は、第1エフェクトの表示を、映像通話提供装置100が決定したか、あるいは第1エフェクトを表示せよという信号を外部から受信したかによって、第1エフェクトを表示する位置を決定することができる。例えば、第1エフェクトの表示を映像通話提供装置100が決定した場合には、第1エフェクトを、映像通話提供装置100のユーザの顔に表示することができる。また、第1エフェクトを表示せよという信号を、外部通信装置200から受信した場合には、第1エフェクトを、外部通信装置200のユーザの顔に表示することができる。反対に、第1エフェクトの表示を映像通話提供装置100が決定した場合には、第1エフェクトを、外部通信装置200のユーザの顔に表示することができる。また、第1エフェクトを表示せよという信号を、外部通信装置200から受信した場合には、第1エフェクトを映像通話提供装置100のユーザの顔に表示することができる。映像通話提供装置100が、どのユーザの顔に第1エフェクトを表示するかということは、映像通話提供装置100の設定や第1エフェクトの特徴によって決定される。
その後、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示せよという信号を送信又は受信する段階(S330段階)を遂行することができる。
詳細には、映像通話提供装置100と外部通信装置200との間の映像通話が提供されている間に、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを、映像通話提供装置100及び外部通信装置200に表示せよという入力を、ユーザから受信することができる。そのような入力が受信されると、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示せよという信号を、外部通信装置200に送信することができる。また、外部通信装置200から、第2エフェクトを表示せよという信号を受信することもできる。
ここで、第2エフェクトを表示せよという信号は、第1エフェクトを表示せよという信号に類似して、第2エフェクトが、電子装置上に表示されるようにするための多種の信号であってよい。
その後、映像通話提供装置100は、第1エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信、及び第2エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信と係わり、所定条件が満足されたか否かを確認する段階(S340段階)を遂行することができる。もしS340段階の確認結果、所定条件が満足されないと判断される場合、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示する段階(S350段階)を遂行することができる。すなわち、映像通話提供装置100は、追加エフェクトを表示する条件が達成されていない場合には、現在表示要請があった第2エフェクトを、単に表示部103に表示することにより、エフェクト表示過程を終了することができる。もしS340段階の確認結果、所定条件が満足された場合、映像通話提供装置100は、表示する追加エフェクトを決定する段階(S360段階)を遂行することができる。
このとき、映像通話提供装置100で確認する所定条件には、第1エフェクトの種類及び第2エフェクトの種類が含まれてもよい。すなわち、本発明は、送信又は受信された2つ以上のエフェクト間に特定関連性がある場合、そのような関連性に対応する追加エフェクトを表示することを目的にする。
例えば、映像通話提供装置100のユーザと、外部通信装置200のユーザとの間で、「ジャンケン」を進める場合を想定する。このとき、第1エフェクトは、映像通話提供装置100のユーザが入力する「チョキ」というエフェクトであり、第2エフェクトは、外部通信装置200のユーザが入力する「グー」というエフェクトであってもよい。ここで、映像通話提供装置100のユーザが入力する「チョキ」というエフェクトが、第2エフェクトであり、外部通信装置200のユーザが入力する「グー」というエフェクトが、第1エフェクトでもあるということは言うまでもない。その場合、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100のユーザが「ジャンケン」で負けたというエフェクト、及び/又は外部通信装置200のユーザが「ジャンケン」で勝ったというエフェクトを、映像通話提供装置100のユーザの顔及び/又は外部通信装置200のユーザの顔に表示することができる。
このように、映像通話提供装置100は、ユーザが直接表示を要請したエフェクトに加え、追加エフェクトを表示部103に表示することができる。
他の例示として、映像通話提供装置100のユーザが反復して腹を立てる場合を想定する。このとき、第1エフェクト及び第2エフェクトは、いずれも映像通話提供装置100のユーザが入力する腹を立てるエフェクトであり、映像通話提供装置100のユーザの目が睨みつける目に変わるエフェクトでもある。その場合、映像通話提供装置100のユーザが腹を立てるエフェクトである第1エフェクトを出力すれば、映像通話提供装置100のユーザの目が睨みつける目にも変更される。その後、映像通話提供装置100のユーザが腹を立てるエフェクトである第2エフェクトをさらに出力すれば、映像通話提供装置100のユーザの目が睨みつける目に変更される代わりに、映像通話提供装置100のユーザ周辺に火が燃え上がる追加エフェクトが共に表示部103にも表示される。
このように、映像通話提供装置100は、ユーザが直接表示を要請したエフェクトが所定条件を満足する場合、追加エフェクトで代替され、表示部103に表示することができる。
選択的には、映像通話提供装置100で確認する所定条件には、第1エフェクトを表示せよという信号を送信した主体、及び第2エフェクトを表示せよという信号を送信した主体が含まれてもよい。すなわち、映像通話提供装置100のユーザと、外部通信装置200のユーザとの間に「ジャンケン」が成立するためには、第1エフェクト及び第2エフェクトそれぞれを送信した主体が互いに異なっていなければならない。同様に、ユーザが反復して腹を立てるという追加エフェクトを表示する状況になるには、第1エフェクト及び第2エフェクトのいずれも、同一主体が送信しなければならない。そのように、映像通話提供装置100は、追加エフェクトを表示するための条件として、各エフェクトを送信した主体がだれであるかということを確認することができる。
選択的には、映像通話提供装置100で確認する所定条件には、第1エフェクトを表示せよという信号の送信時点又は受信時点から、第2エフェクトを表示せよという信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定制限時間以内であるか否かが含まれてもよい。すなわち、映像通話提供装置100のユーザと、外部通信装置200のユーザとの間で「ジャンケン」が成立するためには、一方が、「ジャンケン」のうち1つを第1エフェクトとして入力した時点から、他方が「ジャンケン」のうち1つを第2エフェクトとして入力した時点までの時間が、0.1秒又は0.2秒以内ほどと短くなければならない。同様に、映像通話提供装置100は、一方のユーザが、腹を立てるエフェクトを第1エフェクトとして入力した後、数秒以内に、腹を立てるエフェクトを第2エフェクトとしてもう一度入力した場合、同一時点で腹を立てたと判断することができる。例えば、映像通話提供装置100のユーザが、腹を立てるエフェクトを第1エフェクトとして入力した後、3秒後にもう一度、腹を立てるエフェクトを第2エフェクトとして入力した場合、映像通話提供装置100は、それを、ユーザが同一時点で大きく腹を立てるための表現と判断し、追加エフェクトを表示することができる。他の例示として、映像通話提供装置100のユーザが、腹を立てるエフェクトを第1エフェクトとして入力した後、30分後にもう一度、腹を立てるエフェクトを第2エフェクトとして入力した場合、映像通話提供装置100は、それぞれの腹を立てるエフェクトは、互いに異なる時点で腹を立てるための表現であると判断し、追加エフェクトを表示しない。
選択的には、映像通話提供装置100で確認する所定条件には、第1エフェクトを表示せよという信号の送信時点又は受信時点から、第2エフェクトを表示せよという信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定の第1制限時間以内であるか、所定の第2制限時間以内であるか、そうではなければ、所定の第2制限時間を超えているかということが含まれてもよい。このとき、第2制限時間の長さは、第1制限時間の長さよりも長い。例えば、外部通信装置200のユーザが攻撃を行い、攻撃に対応し、映像通話提供装置100のユーザが防御を行うゲームを、映像通話の最中、エフェクトを利用して遂行する場合を想定する。このとき、第2制限時間の長さは、第1制限時間の長さよりも長い。例えば、外部通信装置200のユーザが入力する攻撃エフェクトが、第1エフェクトであってよい。もし第1エフェクトが入力され、映像通話提供装置100のユーザが、第1制限時間以内に、防御エフェクトを第2エフェクトとして入力した場合、映像通話提供装置100は、それを、映像通話提供装置100のユーザが防御に成功した場合と判断し、映像通話提供装置100のユーザが勝ったという追加エフェクトを表示することができる。もし第1エフェクトが入力され、映像通話提供装置100のユーザが、第2制限時間以内に、防御エフェクトを第2エフェクトとして入力した場合、映像通話提供装置100は、それを、映像通話提供装置100のユーザが防御に半分だけ成功した場合と判断することができ、双方が引き分けたという追加エフェクトを表示することができる。もし第1エフェクトが入力され、映像通話提供装置100のユーザが、第2制限時間を超えて防御エフェクトを第2エフェクトとして入力するか、あるいは防御エフェクトを入力することができなかった場合、映像通話提供装置100は、それを、映像通話提供装置100のユーザが防御に失敗した場合と判断することができ、外部通信装置200のユーザが勝ったという追加エフェクトを表示することができる。
このように、映像通話提供装置100は、第1エフェクト及び第2エフェクトが表示された時間間隔を基に、追加エフェクトを表示するか否か及び/又は表示する追加エフェクトの種類を決定することができる。
選択的には、映像通話提供装置100は、該映像通話提供装置100内部のデータベースを介して、第1エフェクトと第2エフェクトが連続して送信又は受信されたときに出力する追加エフェクトが存在するか否かを確認することができる。詳細には、映像通話提供装置100内部のデータベースには、画面に表示することができる追加エフェクトに係わる情報と、それぞれの追加エフェクトが表示されるための所定条件(例えば、第1エフェクトの種類、第2エフェクトの種類、第1エフェクト及び/又は第2エフェクトの送信主体、第1エフェクトが表示され、第2エフェクトが表示されるまでの経過時間の条件など)とが保存されている。映像通話提供装置100は、エフェクトが送受信されるたびに、所定条件が満足されたか否かを、データベースを参照することによって確認することができる。
S360段階の後、映像通話提供装置100は、決定された追加エフェクトが、第2エフェクトを代替するエフェクトであるか、あるいは第2エフェクトと共に表示されるエフェクトであるかを確認する段階(S370段階)を遂行することができる。もし追加エフェクトが、第2エフェクトを代替するエフェクトである場合、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示せよという信号に対応し、追加エフェクトのみを表示することができる(S380段階)。すなわち、その場合には、たとえ受信された入力が第2エフェクトの表示要請であったとしても、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示せずに、追加エフェクトのみを表示することができる。もし追加エフェクトが、第2エフェクトを代替するエフェクトではない場合、映像通話提供装置100は、第2エフェクトを表示せよという信号に対応し、第2エフェクト及び追加エフェクトを共に表示することができる(S390段階)。すなわち、その場合には、たとえ受信された入力が第2エフェクトの表示要請であったとしても、映像通話提供装置100は、第2エフェクトに加え、追加エフェクトを追加して表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、第2エフェクトと追加エフェクトとを同時に表示することもでき、第2エフェクトを表示し、所定のディレイの適用後に追加エフェクトを表示することもでき、追加エフェクトを表示し、所定のディレイの適用後に第2エフェクトを表示することもできる。
一方、そのような追加エフェクトの表示いかんは、映像通話提供装置100及び/又は外部通信装置200で別途に決定され、その効果を、他方の電子装置に送信しないことがある。そのような場合には、それぞれの電子装置で判断した追加エフェクト表示いかんにより、それぞれの電子装置に当該追加エフェクトが表示される。一方、追加エフェクトの表示いかんが、映像通話提供装置100又は外部通信装置200のうちいずれか1つで決定され、当該追加エフェクトを表示するための信号が、一方の電子装置から他方の電子装置に送信される場合も存在する。その場合、そのような追加エフェクトを表示する方法は、2つに分けられてよい。
まず、図4を参照すれば、映像通話提供装置100は、図3を介して説明した過程で説明したように、表示する追加エフェクトを決定する段階(S410段階)を遂行することができる。
その後、映像通話提供装置100は、表示する追加エフェクトを、送信する映像通話映像とマージする段階(S420段階)を遂行することができる。次に、映像通話提供装置100は、マージされた映像を、映像通話提供装置100上で表示し、マージされた映像を、外部通信装置200に送信する段階(S430段階)を遂行することができる。すなわち、映像通話提供装置100は、決定した追加エフェクトを、映像通話のために送信しなければならない映像と併合した後、併合された映像を外部に送信することにより、追加エフェクトに係わる情報を、外部通信装置200に伝達することができる。
他の方法として、図5を参照すれば、映像通話提供装置100は、表示する追加エフェクトを決定する段階(S510段階)を遂行することができる。
その後、映像通話提供装置100は、決定した追加エフェクトに係わる情報を、映像通話のための映像とは別途に外部通信装置200に送信することができる(S520段階)。詳細には、映像通話提供装置100は、決定した追加エフェクトの表示いかんに係わるオン/オフ信号を、外部通信装置200に送信することができる。もし追加エフェクトを表示すると決定した場合、映像通話提供装置100は、決定した追加エフェクトの種類を示すID信号を、外部通信装置200に送信することができる。その場合、外部通信装置200は、外部通信装置200内に含まれているデータベースから、当該IDに対応する追加エフェクトを選択することができ、それを、外部通信装置200の表示部に表示することができる。すなわち、映像通話提供装置100は、直接追加エフェクトを映像化し、外部通信装置200に送信しないとしても、追加エフェクトを特定することができる信号のみを、外部通信装置200に伝達することもできる。
図6ないし図11は、本発明の一実施形態による映像通話提供装置において、映像通話サービスを提供する例示的な形態を概略的に図示した図面である。
以下、図6ないし図11を介して、映像通話サービスを提供する例示的な形態について説明する。そのような説明過程において、図3ないし図5を介して説明されたところと重複する内容は、省略する。
まず、図6を参照すれば、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100の表示部に、映像通話映像610を表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像610の大部分領域に、相手の姿620を表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像610の一部分に、参照映像630を表示することができる。映像通話提供装置100は、そのような参照映像630に、映像通話提供装置100のユーザの姿640を表示することができる。そのような参照映像630を介して、映像通話提供装置100のユーザは、自分の姿がどのように相手に見えているかということを確認することができる。
このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像610の下端部に、エフェクト送信のためのエフェクト選択領域650を表示することができる。映像通話提供装置100は、エフェクト選択領域650に「グー」エフェクト選択のためのUI 660、「チョキ」エフェクト選択のためのUI 670及び「パー」エフェクト選択のためのUI 680を表示することができる。
その後、図7を参照すれば、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100の表示部に、映像通話提供装置100のユーザ、及び外部通信装置200のユーザが選択した「ジャンケン」を表示することができる。まず、外部通信装置200のユーザが「チョキ」を選択した場合、映像通話提供装置100は、「チョキ」エフェクト710を映像通話映像610に表示することができる。すなわち、映像通話提供装置100は、外部通信装置200のユーザが「ジャンケン」で「チョキ」を出したようなエフェクトを表示することができる。同様に、映像通話提供装置100のユーザが「グー」を選択した場合、映像通話提供装置100は、「グー」エフェクト720を参照映像630に表示することができる。すなわち、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100のユーザが「ジャンケン」で「グー」を出したようなエフェクトを表示することができる。
その後、図8を参照すれば、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100の表示部に、「ジャンケン」で勝った映像通話提供装置100のユーザが喜び、「ジャンケン」で負けた外部通信装置200のユーザが悲しむ追加エフェクトを表示することができる。例えば、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100のユーザが勝利したという勝利文言エフェクト810及び笑う表情エフェクト820を、参照映像630のユーザの姿640に表示することができる。同様に、映像通話提供装置100は、涙エフェクト830を相手の姿620に表示することができる。映像通話提供装置100は、追加「ジャンケン」進行のためのエフェクト選択領域850、「グー」エフェクト選択のためのUI 860、「チョキ」エフェクト選択のためのUI 870、及び「パー」エフェクト選択のためのUI 880をさらに表示することもできる。
次に、図9を参照すれば、映像通話提供装置100は、映像通話提供装置100の表示部に、映像通話映像910を表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像910の大部分領域に、相手の姿920を表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像910の一部分に、参照映像930を表示することができる。映像通話提供装置100は、そのような参照映像930に、映像通話提供装置100のユーザの姿940を表示することができる。
このとき、映像通話提供装置100は、映像通話映像910の下端部に、エフェクト送信のためのエフェクト選択領域を表示することができる。映像通話提供装置100は、そのようなエフェクト選択領域に、多様なエフェクトを選択するためのUIを表示することができる。例えば、映像通話提供装置100は、エフェクト選択領域に、うれしい表情選択のためのUI 950、泣く表情選択のためのUI 960、及び腹立ち表情選択のためのUI 970を表示することができる。映像通話提供装置100のユーザが、泣く表情選択のためのUI 960を選択した場合を仮定する。
その場合、図10を参照すれば、映像通話提供装置100は、参照映像930のユーザの姿940に、泣く表情エフェクト1010を表示することができる。そのように泣く表情エフェクト1010がユーザの姿940に表示されている最中、映像通話提供装置100のユーザがもう一度泣く表情選択のためのUI 1020を選択した場合を仮定する。
その場合、図11を参照すれば、映像通話提供装置100は、参照映像930のユーザの姿940に涙どっぷりエフェクト1110を表示することができる。このとき、映像通話提供装置100は、泣く表情エフェクト1120を、涙どっぷりエフェクト1110と共に表示することもできる。
以上で説明された本発明による実施形態は、コンピュータ上で多様な構成要素を介しても実行されるコンピュータプログラムの形態にも具現され、そのようなコンピュータプログラムは、コンピュータ読み取り可能な媒体にも記録される。このとき、該媒体は、コンピュータで実行可能なプログラムを永続的に保存するか、あるいは実行又はダウンロードのために一時保存するものでもある。また、媒体は、単一又は数個のハードウェアが結合された形態の多様な記録手段又は保存手段でもあるが、あるコンピュータシステムに直接接続される媒体に限定されるものではなく、ネットワーク上に分散存在するものであってもよい。媒体の例示としては、ハードディスク、フロッピィーディスク及び磁気テープのような磁気媒体;CD−ROM及びDVDのような光記録媒体;フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気・光媒体(magneto-optical medium);及びROM、RAM、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令語が保存されるように構成されたものでもある。また、他の媒体の例示として、アプリケーションを流通するアプリストアや、その他多様なソフトウェアを供給ないし流通するサイト、サーバなどで管理する記録媒体あるいは記録媒体も挙げることができる。
一方、コンピュータプログラムは、本発明のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェア分野の当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。コンピュータプログラムの例には、コンパイラによって使用されるような機械語コードだけではなく、インタープリタなどを使用し、コンピュータによって実行される高級言語コードも含まれてもよい。
本発明で説明する特定の実装は、一実施形態であり、いかなる方法によっても、本発明の範囲を限定するものではない。明細書の簡潔さのために、従来の電子的な構成、制御システム、ソフトウェア、上記システムの他の機能的な側面の記載は、省略される。また、図面に図示された構成要素間の線の連結又は連結部材は、機能的な連結、及び/又は物理的又は回路的な連結を例示的に示したものであり、実際の装置においては、代替可能であったり追加されたりする多様な機能的な連結、物理的な連結あるいは回路的な連結としても示される。また、「必須な」、「重要に」というように、具体的な言及がなければ、本発明の適用のために必ずしも必要な構成要素ではないのである。
したがって、本発明の思想は、前述の実施形態に限って決められるものではなく、特許請求の範囲だけではなく、特許請求の範囲と均等、又はそれらから等価的に変更された全ての範囲が、本発明の思想の範疇に属するものとする。
本発明は、映像通話機能を提供する装置に適用可能な技術であり、該映像通話機能において、通話を進めているユーザに視覚的な付加効果を送信又は受信することができる。このような本発明は、映像通話を利用する人が、映像に付加効果を入れることができるようにすることにより、映像通話サービスの満足度を増大させることができる映像通話提供装置及び映像通話提供方法に利用可能である。

Claims (16)

  1. 外部通信装置と映像通話を行うことができる通信装置に、
    第1エフェクトを表示させるための第1エフェクト表示信号を、前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する、第1信号処理工程と、
    前記第1エフェクト表示信号を前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信するとき、前記映像通話の映像に前記第1エフェクトをマージして表示する、第1エフェクト表示工程と、
    前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後、第2エフェクトを表示させるための第2エフェクト表示信号を、前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する、第2信号処理工程と、
    前記第2エフェクト表示信号の送信後又は受信後、第1エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信、及び第2エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信と係わり、所定条件が満足されたか否かを確認する、確認工程と、
    前記確認の結果に基づいて、エフェクトを追加出力するか否か、及び出力する追加エフェクトを決定する、決定工程と、
    前記決定工程の結果に基づいて、前記第2エフェクト及び前記追加エフェクトのうち一方又は両方、前記映像通話の映像にマージして表示する、表示工程と、
    を実行させるためのコンピュータプログラム。
  2. 前記確認工程は、
    前記第1エフェクト表示信号と前記第2エフェクト表示信号が連続して送信又は受信されたときに出力する前記追加エフェクトが存在するか否かを、前記通信装置の内部のデータベースを介して確認する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 前記確認工程は、
    前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後から、前記第2エフェクト表示信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定の制限時間以内であるか否かを確認する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  4. 前記確認工程は、
    前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後から、前記第2エフェクト表示信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定の第1制限時間以内であるか、前記第1制限時間を超えて所定の第2制限時間以内であるか、あるいは前記第2制限時間を超えているかを確認する工程を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  5. 前記決定工程は、
    前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを、前記第2エフェクトに代替して提供するか否かを決定する工程を含み、
    前記表示工程は、
    前記第2エフェクトの表示を省略し、前記追加エフェクトを表示する工程を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記決定工程は、
    前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを、前記第2エフェクトと共に提供するか否かを決定する工程を含み、
    前記表示工程は、
    前記第2エフェクトと同時に、又は前記第2エフェクトを表示して所定時間経過後に、前記追加エフェクトを表示する工程を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記表示工程の前に、
    前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを映像と共に表示するようにマージする工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記表示工程の前に、
    前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを表示するか否かに係わる信号、及び前記追加エフェクトの種類を示すID信号を、前記外部通信装置に送信する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のコンピュータプログラム。
  9. 外部通信装置と映像通話する通信装置であって、
    第1エフェクトを表示させるための第1エフェクト表示信号を、外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信し、前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後、第2エフェクトを表示させるための第2エフェクト表示信号を、前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信する通信部と、
    前記第2エフェクト表示信号の送信後又は受信後第1エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信、及び第2エフェクトを表示せよという信号の送信又は受信と係わり、所定条件が満足されたか否かを確認し、前記確認の結果に基づいて、エフェクトを追加出力するか否か、及び出力する追加エフェクトを決定する制御部と、
    前記第1エフェクト表示信号を前記外部通信装置に送信するか前記外部通信装置から受信すると、前記映像通話の映像に前記第1エフェクトをマージして表示し、前記エフェクトを追加出力するか否かの決定及び決定された前記追加エフェクトに基づいて、前記第2エフェクト及び前記追加エフェクトのうち一方又は両方、前記映像通話の映像にマージして表示する表示部と、を含む通信装置。
  10. 前記第1エフェクト及び前記第2エフェクトを含み、前記外部通信装置との通信の進行中に送受信されるエフェクトに係わる情報を保存するデータベースをさらに含み、
    前記制御部は、前記第1エフェクト表示信号と前記第2エフェクト表示信号が連続して送信又は受信されたときに出力する前記追加エフェクトが存在するか否かを、前記データベースに保存された情報を利用して確認することを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  11. 前記制御部は、前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後から、前記第2エフェクト表示信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定の制限時間以内であるか否かを確認することを特徴とする請求項9又は10に記載の通信装置。
  12. 前記制御部は、前記第1エフェクト表示信号の送信後又は受信後から、前記第2エフェクト表示信号の送信時点又は受信時点までに経過した時間が、所定の第1制限時間以内であるか、前記第1制限時間を超えて所定の第2制限時間以内であるか、あるいは前記第2制限時間を超えているか否かを確認することを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の通信装置。
  13. 前記制御部は、前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを、前記第2エフェクトを代替して提供するか否かを決定し、
    前記表示部は、前記第2エフェクトの表示を省略し、前記追加エフェクトを表示することを特徴とする請求項9から12のいずれか1項に記載の通信装置。
  14. 前記制御部は、前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを、前記第2エフェクトと共に提供するか否かを決定し、
    前記表示部は、前記第2エフェクトと同時に、又は前記第2エフェクトを表示して所定のディレイの適用後に、前記追加エフェクトを表示することを特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載の通信装置。
  15. 前記制御部は、前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを、前記表示部に映像と共に表示するようにマージすることを特徴とする請求項9から14のいずれか1項に記載の通信装置。
  16. 前記通信部は、前記確認の結果に基づいて、前記追加エフェクトを表示するか否かに係わる信号、及び前記追加エフェクトの種類を示すID信号を、前記外部通信装置に送信することを特徴とする請求項9から15のいずれか1項に記載の通信装置。
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