JP6964194B2 - センサをきれいにするためのシステム - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
本出願は、2017年12月27日に出願された米国特許出願第15/855,327号の継続出願であり、その開示全体は、参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、センサをきれいにするためのシステムに関する。
自動車、トラック、オートバイ、バス、ボート、飛行機、ヘリコプター、芝刈り機、レクリエーション用車両、遊園地車両、農機具、建設機械、トラム、ゴルフカート、電車、トロリーなど、様々な種類の車両は、車両の環境内の物体を検出するために、様々な種類のセンサを装備し得る。例えば、自律走行車などの車両は、かかるLIDAR、レーダ、ソーナ、カメラ、または車両の環境からのデータをスキャンおよび記録する他のかかる画像センサを含み得る。これらのセンサのうちの1つ以上からのセンサデータを使用して、物体およびそれらのそれぞれの特性(位置、形状、向き、速度など)を検出し得る。
しかしながら、これらの車両は、雨、雪、汚れ、結露などの環境要素にさらされることが多く、これらのセンサ上に異物および汚染物質の蓄積を引き起こし得る。典型的に、センサは、センサの内部センサ構成要素を異物および汚染物質から保護するためのカバーを含むが、時間が経過すると、カバー自体が汚れ得る。したがって、内部センサ構成要素によって送信および受信された信号が異物および汚染物質によって遮断されるため、センサ構成要素の機能が妨げられ得る。
本技術は、一般に、センサをきれいにするためのシステムに関する。システムは、エアナイフ(つまり、除去デバイス)と、センサカバーと、センサモータと、を含み得る。センサカバーは、1つ以上のセンサを収容するように構成され得る。モータは、センサカバーを回転させ得る。エアナイフは、センサモータがセンサカバーを回転させながら、センサカバーに対して流体の加圧された流れを提供することによって、センサカバーから異物を取り除くように構成され得る。
いくつかの実施形態では、エアナイフは、流体の加圧された流れを受け取るための入力部と、センサカバーに対して流体の加圧された流れを提供するための出力部と、を含み得る。
いくつかの実施形態では、システムは、ブロワを含み得、ブロワは、流体の加圧された流れをエアナイフの入力部に提供する。いくつかの例では、ヒータは、エアナイフとブロワとの間に配設され得、ヒータは、流体の加圧された流れを加熱する。
いくつかの実施形態では、システムは、センサカバー上に洗浄液を発射するように構成されたノズルを含み得る。いくつかの例では、ポンプは、ノズルに洗浄液を提供し得る。特定の例では、ノズルは、ポンプに導管を介して接続され得る。いくつかの実施形態では、ポンプは、エアナイフに洗浄液を提供し得る。
いくつかの実施形態では、エアナイフは、動作中にエアナイフが1つ以上のセンサの動作領域の外側にあるように、位置付けられているように構成され得る。特定の例では、エアナイフは、センサカバー内の1つ以上のセンサの動作領域の外側に位置付けられ得る。いくつかの実施形態では、エアナイフは、車両の本体内の1つ以上のセンサの動作領域の外側に位置付けられている。
いくつかの例では、エアナイフは、出力チャネルを含み得、複数のセグメントは、出力チャネルの部分を分離する。特定の実施形態では、複数のセグメントの各々は、出力チャネルに沿って位置付けられたシェルフおよびセパレータストリップから形成されている。いくつかの例では、シェルフは、地面に対して下向きに角度が付けられている。いくつかの実施形態では、シェルフは、各シェルフがセンサカバーの部分に対して角度が付けられるように輪郭付けられている。
いくつかの実施形態では、システムは、監視センサを含み得、監視センサは、センサカバーに対する流体の加圧された流れによって引き起こされる抗力を検出するように構成されている。
いくつかの例では、システムは、監視センサを含み得、監視センサは、センサモータの速度を調整して、抗力を相殺するように構成されている。
いくつかの例では、複数のセグメントの各々は、出力チャネルに位置付けられたセパレータストリップから形成されている。いくつかの例では、セパレータストリップは、エアナイフの面に対して下向きに角度が付けられている。
いくつかの例では、複数のシェルフは、エアナイフ内に位置付けられている。いくつかの例では、加圧流体流れが、過半の速度成分がエアナイフの面に対して下向きに角度が付けられた状態で複数のシェルフを出るように、複数のシェルフが輪郭付けられている。
いくつかの実施形態では、システムは、第2のエアナイフを含み得る。
いくつかの例では、エアナイフは、センサカバーに対して、流体の加圧された流れを、地面に対して下向きの方向に提供することによって、センサカバーをきれいにするように構成され得る。
いくつかの実施形態では、システムは、車両を含み得、センサカバーは、車両に取り付けられている。
本技術は、同様の参照番号が以下を含む同様の要素を指す添付図面の図において、限定としてではなく例として例解される。
本開示の態様による、センサおよびエアナイフ構成の図である。 本開示の態様による、センサおよびエアナイフ構成の図である。 本開示の態様による、センサカバーウィンドウを示す。 本開示の態様による、モータに取り付けられたセンサを示す。 本開示による、エアナイフシステムの概略図である。 本開示の態様による、センサから異物を除去するエアナイフの図である。 本開示の態様による、車両と共に、およびセンサの後ろに位置付けられたエアナイフの図である。 本開示の態様による、フルストリームエアナイフの外観図である。 本開示の態様による、フルストリームエアナイフの内観図である。 本開示の態様による、センサに対して傾けられたフルストリームエアナイフの図である。 本開示の態様による、セグメント化されたエアナイフの外観図である。 本開示の態様による、セグメント化されたエアナイフの内観図である。 本開示の態様による、シェルフおよびセパレータストリップを備えたセグメント化されたエアナイフの内観図である。 本開示の態様による、セパレータストリップおよびシェルフを備えたセグメント化されたエアナイフのセグメントの拡大図である。 本開示の態様による、角度の付いたシェルフおよび角度の付いたセパレータストリップを備えたセグメント化されたエアナイフの図である。 本開示の態様による、輪郭付けされたシェルフおよびセパレータストリップを備えたセグメント化されたエアナイフの内観図である。
本技術は、適切な動作を保証するために、センサから異物および汚染物質を取り除くことに関する。車両の外側にあるセンサなどのセンサは、内部センサ構成要素を、異物、および汚れ、雨水、雪、ほこり、氷、結露などの汚染物質から保護するためのカバーを含み得るが、カバー自体は、異物および汚染物質がカバーに蓄積するにつれて、時間の経過とともに汚れ得る。したがって、内部センサ構成要素によって送信および受信された信号が異物および汚染物質によって遮断され得るため、内部センサ構成要素の機能が妨げられ得る。これらの問題に対処するために、エアナイフでカバーに対して流体の流れを付与することにより、センサから異物を取り除き得る。一例として、図1Aおよび図1Bに示されるように、センサ100のセンサカバー115は、第1の方向130に回転し得、一方、エアナイフ120は、センサカバー115に対して加圧流体125の流れ(矢印で表される)を付与して、カバーに蓄積した異物を吹き飛ばす。
車両センサは、内部センサ構成要素、内部センサ構成要素を収容するためのカバー、およびカバーウィンドウから構成され得る。カバーウィンドウは、センサカバーの特定の場所に構成され得、内部センサ構成要素は、カバーウィンドウを通して1つ以上の信号を送信および受信し得る。
センサは、センサシャフトを介してモータに取り付けられ得る。これに関して、センサシャフトの第1の端部は、第1のモータに取り付けられ得、センサシャフトの反対側の端部は、センサおよびセンサカバーに接続され得る。第1のモータがセンサシャフトを回転させると、センサカバー、またはセンサ全体も回転し得る。
エアナイフは、ヒータ、ブロワ、ポンプ、およびノズルなどの1つ以上の構成要素から構成されるエアナイフシステムの一部であり得る。これに関して、エアナイフは、一連の導管および相互接続を介して、前述の構成要素の各々に接続され得る。各構成要素は、エアナイフがセンサカバーから異物および汚染物質を除去することを支援し得る。例えば、ブロワは、導管を通してエアナイフに、加圧流体を生成し、および出力し得る。加圧流体は、エアナイフから出力され、センサカバーから汚染物質および異物を除去し得る。
ヒータは、加圧流体がエアナイフに到達する前に、それを温め得る。これに関して、ヒータは、加圧流体を受け取り、それをエアナイフに通す前に加熱するように位置付けられ得る。加圧流体は、エアナイフが、センサカバー上に蓄積された氷、雪、および/または結露など、暖かい流体の影響を受けやすい異物および汚染物質を除去することを支援し得る。
エアナイフシステムは、洗浄部を含み得、洗浄部は、センサカバーに洗浄液を送達して、異物および汚染物質を除去しやすくする、および/またはそうでなければ除去することを支援し得る。これに関して、洗浄選択は、ポンプを通して、水または洗剤などの洗浄液を送り出し得る。ノズルは、ポンプに接続され得、したがって、送り出された洗浄液は、ノズルによって受け取られ、続いてセンサカバー上に発射される。
エアナイフがセンサカバーの表面上にある異物および汚染物質を吹き飛ばしている間、センサカバーは、センサモータによって回転され得る。これに関して、モータがセンサカバーを回転させると、エアナイフは、センサカバーの上部に対して下向きの方向などにセンサカバーに加圧流体を吹き付け得、それによって、センサカバーに対して地面に向けて下向きの力が付与される。下向きの力により、センサカバーの外側にある異物および汚染物質が徐々にカバーの底部に押し出され得る。
エアナイフは、エアナイフによって付与された加圧流体がセンサカバーと十分に接触するように位置付けられ得るが、エアナイフは、センサの動作範囲の外側に留まる。いくつかの例では、エアナイフは、センサハウジング内、および/または車両内に設置され得る。同様に、ノズルもまた、センサの動作範囲(または視野)の外側に位置付けられ得る。
エアナイフは、エアナイフから出力される加圧流体が、エアナイフの出力部から出る特定の方向に方向付けられるように構成され得る。これに関して、エアナイフの出力は、加圧流体が出力部の面全体から、または出力部の面にわたって広がる区域で放出されるように構成され得る。セグメントは、1つまたは移動セパレータストリップによって形成され得る。セグメントの数は、セグメント化されたエアナイフ内のセパレータストリップの数に基づき得る。いくつかの例では、セグメント化されたエアナイフのセパレータストリップは、センサカバーに対して下向きに方向付けられ得る。ハウジング内の、角度のついた、またはそうでなければ輪郭付けられた段差またはシェルフは、流体がエアナイフの面から出るときに、流体を下向きに方向付け得る。これに関して、加圧流体は、セグメント化されたエアナイフのセグメントを通って移動するため、セグメント化されたエアナイフを傾ける必要なく、下向きに方向付けられる。
本開示の特定の態様は、特定の種類の車両に関連して特に有用であるが、車両は、自律型および半自律型、ならびに手動で駆動および/または操作される自動車、トラック、オートバイ、バス、ボート、飛行機、ヘリコプター、芝刈り機、レクリエーション用車両、遊園地車両、農機具、建設機械、トラム、ゴルフカート、電車、およびトロリーを含むがこれらに限定されない任意の種類の車両であり得る。さらに、本開示の態様は、ウェアラブルセンサ、電話、ならびに異物および汚染物質にさらされる他のかかる物体など、車両以外の物体に関連して有用であり得る。
本明細書に記載の特徴は、異物および/または汚染物質の蓄積により、センサのカバーが汚れるか、または濡れる場合でも、センサの継続的な使用を可能にし得る。そのようにすることにより、エアナイフは、センサカバーを継続的にきれいにし得るか、またはセンサカバーを必要に応じてきれいにし得るため、センサは、中断することなく、または個人が手動でセンサをきれいにする必要なしに動作を継続し得る。したがって、車両は、雨の中または雪の中の屋外、建設現場やオフロードの場所など、多くの異物および汚染物質を生成する環境において継続的に動作し得る。さらに、本明細書に記載の特徴は、ワイパーなど他の物体が到達することができない、不規則な形状またはファセット面を備えたセンサカバーをきれいにし得る。したがって、本明細書に記載の特徴は、センサのカバーから異物および/または汚染物質を拭き取るためのワイパーの必要性を除去し得、その結果、センサカバーをきれいにする可動部品が少なくなる。加えて、記載された特徴は、センサカバーを拭き取るワイパーブレードによって生成されるような、拭き取りノイズを生成せずにセンサをきれいにし得る。
車両は、他の車両、道路における障害物、交通信号、標識、樹木など、車両の外部の物体を検出するための1つ以上のセンサを含み得る。例えば、図2に示されるように、車両201は、図1Aおよび1Bのセンサ100などのセンサを含み得る。かかるセンサは、レーザ、ソーナ、レーダ、カメラ、および/または画像を捕捉し、車両内のコンピューティングデバイスによって処理され得るデータを記録する任意の他の検出デバイスを含み得る。例えば、LIDAR、レーダ、カメラ、ソーナなど車両のセンサは、画像を捕捉し、物体、ならびにその特性、例えば、場所、配向、大きさ、形状、種類、移動の方向および速度などを検出し得る。画像は、センサによって捕捉された生の(つまり、未処理の)データ、および/またはカメラセンサによって捕捉された写真および映像を含み得る。画像はまた、処理された生のデータも含み得る。例えば、センサからの生のデータおよび/または前述の特性は、コンピューティングデバイスによる処理のために、記述関数またはベクトルに定量化または配置され得る。画像を分析して、車両の場所を判定し、必要に応じて物体を検出し、それに対応し得る。
センサは、車両の外部または内部の周囲に配置され得る。例えば、ハウジング230、240、242、250、252は、例えば、1つ以上のLIDARデバイスを含み得る。センサはまた、テールライト/方向指示灯204および/またはサイドミラー208など典型的な車両構成要素に組み込まれ得る。いくつかの例では、レーザ、レーダ、ソーナ、カメラ、または他のセンサは、マウント220に取り付けられたハウジング222などルーフに取り付けられ得る。
センサ100など車両センサは、内部センサ構成要素、内部センサ構成要素を収容するためのカバー、およびカバーウィンドウから構成され得る。カバーウィンドウは、センサカバーの特定の場所に構成され得、内部センサ構成要素は、カバーウィンドウを通して1つ以上の信号を送信および受信し得る。センサのカバーは、様々な形状および大きさで構成され得る。例えば、図3に示されるように、センサカバー115は、錐台の形状の側壁305を備えたドーム形状部分315を有するように構成され得る。センサカバー115は、例えば、アルミニウム、マグネシウム、鋼、プラスチック、ガラス、ポリカーボネート、ポリスチレン、アクリル、ポリエステルなどの材料で構成され得る。
いくつかの例では、センサカバーは、センサを完全に覆っていない場合がある。これに関して、センサカバーは、内部センサ構成要素の一部分のみを覆い得、一方、内部センサ構成要素の覆われていない部分は、車両201などの車両内にあるか、またはセンサの外部の環境に開口し得る。センサカバーは、外部環境への、または車両への1つ以上の開口部を含み得る。
センサのカバーは、内部センサ構成要素が信号を送信および受信し得るカバーウィンドウを含み得る。例えば、図1Aおよび1Bにさらに示されるように、センサカバー115の側壁全体は、カバーウィンドウして構成され得、信号センサカバー115を貫通することを可能にする。側壁全体がカバーウィンドウして示されているが、いくつかの例では、側壁の一部分または複数部分のみがカバーウィンドウとして構成され得る。カバーウィンドウ、センサカバー115と同じ、またはそれとは異なる材料で構成され得る。いくつかの例では、センサカバー115全体、またはセンサカバーの大部分は、内部センサ構成要素によって送信および受信される信号貫通可能であり、それにより、センサカバー115全体がカバーウィンドウとして機能することを可能にする。
センサは、センサシャフトを介してモータに取り付けられ得る。例えば、図3にさらに示されるように、センサシャフト330は、第1の端部332および第2の端部334を含み得る。センサシャフト330の第1の端部332は、センサモータ320に取り付けられ得、センサシャフト330第2の端部334は、センサ100およびセンサカバー115に接続され得る。これに関して、センサシャフトの第1の端部332は、ベルト、ギア、チェーン、摩擦ローラーなどを介してセンサモータ320に取り付けられ得る。センサモータ320は、センサシャフト330を第1の方向130に回転させ、センサ100全体も第1の方向に回転させ得る。いくつかの実施形態では、センサシャフト330はまた、センサカバー115のみを回転させ得る。センサ100およびセンサモータ320は、各々、車両の内部または外部に位置し得る。
エアナイフは、流体源に取り付けられ得る。例えば、図4の例示的なエアナイフシステム400に示されるように、ゴム管またはプラスチック管などの導管410は、一端でエアナイフ120の入力部122に接続され得る。導管の他端は、ブロワ420に接続され得る。ブロワは、ポンプ、コンプレッサ、または缶詰ガスなど加圧流体の他の源を含み得る。ブロワは、導管410を通ってエアナイフ120に加圧流体を出力し得る。次いで、エアナイフは、本明細書で説明するように、特定の場所で特定の方向に加圧流体を出力し得る。いくつかの例では、ブロワ420は、エアナイフ120内に構成され得る。
流体は、加圧することが可能な任意の種類の流体であり得る。例えば、流体は、圧縮および/または加圧され得る。例えば、流体は、空気、ヘリウム、酸素、窒素、二酸化炭素、燃焼機関の排気、または他のかかる流体であり得る。
ヒータを使用して、加圧流体がブロワからエアナイフ120に移動するときに、加圧流体を温め得る。例えば、図4の例示的なシステムにさらに示されるように、ヒータ430は、導管410に取り付けられ得、エアナイフ120とブロワ420との間に位置付けられ得る。これに関して、加圧流体がブロワ420から導管410を通ってエアナイフ120に向かって移動するとき、ヒータ430は加圧流体を加熱し得る。したがって、加圧流体は、加熱され得、エアナイフによって出力されると、加熱された加圧流体は、センサカバーに噴霧され得る。これに関して、センサカバー上に蓄積された氷、雪、および/または結露などの異物および汚染物質は、融解されるだけでなく、吹き飛ばされ得る。いくつかの例では、クーラ(図示せず)を使用して、加圧流体を、エアナイフ120によって出力される前に冷却し得る。
洗浄液を使用して、エアナイフが異物および汚染物質を除去することを支援し得る。例えば、ポンプ455は、図4に示されるように、洗浄液450をノズル460またはジェットに送り出し得る。ノズル460は、次いで、図4にさらに示されるように、水、不凍液、洗剤、および/または石鹸などの洗浄液450をセンサカバー115上に付与して、センサカバーからの異物および汚染物質の除去を支援し得る。いくつかの例では、洗浄液450は、エアナイフ120に送り出され得、したがって、エアナイフ120は、加圧流体に加えて洗浄液を出力する。ノズル460および/またはエアナイフ120によって出力される洗浄液450の量、ならびに洗浄液の付与のタイミングは、必要に応じてポンプ455を選択的にオンおよびオフにすることによって制御され得る。
エアナイフが異物および汚染物質を吹き飛ばしている間、モータは、センサカバーを回転させ得る。例えば、図5に示すように、センサモータ320は、センサカバー115を第1の方向130に回転させ得る。モータがセンサカバー115を回転させると、エアナイフは、センサシャフト330の上部に対して下向きの方向などに、センサカバー115に加圧流体125を吹き付け、センサカバー115に対して下向きの力が付与される。これに関して、加圧流体は、エアナイフの面から約25mm以上、またはそれ以下から測定して、約8メートル/秒以上、またはそれ以下の速度を有し、センサウィンドウを約4mm以上、またはそれ以下からきれいにし得る。いくつかの例では、加圧流体は、約8〜10PSI以上、またはそれ以下でエアナイフに流入し得る。
加圧流体によって生成される下向きの力に加えて、センサカバー115の回転は、異物がセンサカバーから下向きに、および/またはそれから離れるように移動するように、異物に追加の力を生成し得る。
下向きの力により、センサカバーの外側にある異物および汚染物質が徐々にセンサカバーの底部に押し出され得る。例えば、図5にさらに示されるように、汚染物質510は、センサカバー115および/またはカバーウィンドウ117に対して加圧流体125を付与するエアナイフ120によって生成される下向きの力によって、センサカバーの底部に徐々に押し出され得る。これに関して、汚染物質510は、位置510Aから位置510Bおよび510Cを通って徐々に移動し得る。汚染物質510は、位置510Dに位置する汚染物質510によって示されるように、センサカバー115から排出され得る。その結果、センサ100は、カバーウィンドウ117を通して信号530を送信し得、信号は、汚染物質510によって妨げられることはない。重力は、汚染物質510に付与される下向きの力を増幅し得る。エアナイフは、センサカバーに対して下向きの力を生成させるものとして説明されているが、エアナイフは、センサカバーに対して任意の方向に加圧流体を方向付け得る。
エアナイフは、エアナイフの場所がセンサの動作に与える影響を最小限にする位置および距離に位置付けられ得る。例えば、図5にさらに示されるように、エアナイフ120は、エアナイフによって付与された加圧流体125がセンサカバー115と十分に接触するように位置付けられ得るが、センサ100の動作領域の外側に位置付けられ得る。これに関して、エアナイフ120は、センサ100によって送信および受信される信号530がエアナイフ120によって遮断されないように位置付けられ得る。図5にさらに示されるように、エアナイフ120は、センサ100が信号530を送信する場所の反対側に位置付けられ得る。
ノズル560は、センサ100の動作範囲(または視野)の外側に位置付けられ得る。エアナイフ120が係合すると、ノズル560は、洗浄液520の流れをセンサカバー115上に噴霧し得る。次いで、エアナイフ120は、センサカバーから異物、汚染物質、および洗浄液を取り除き得る。図5には、単一のエアナイフ120およびノズル560のみが示されているが、任意の数のエアナイフおよびノズルを使用し得る。
エアナイフは、センサハウジング内、および/または車両内に設置され得る。例えば、図6は、車両201のハウジング230の拡大側面図を示し、ハウジング内に、センサ100と比較され得るセンサ631が位置付けられている。示されていないが、センサ631のセンサカバーは、回転し得る。センサ631のエアナイフ120は、センサ631の背後で、部分的に、ハウジング230と共に位置付けられる。エアナイフ120の残りの部分は、車両201内に位置付けられる。
エアナイフは、金属、プラスチック、または8PSI以上またはそれ以下など高圧に耐えることができる他のかかる材料のうちの1つ以上の部品から構成され得る。例えば、エアナイフは、鋼、アルミニウム、マグネシウム、ABSポリカーボネート、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリアセタール、PVC、炭素繊維などから構成され得る。
エアナイフは、エアナイフから出力される加圧流体が、特定の方向に方向付けられるように構成され得る。これに関して、エアナイフの入力部で受け取られた加圧流体は、エアナイフの出力に方向付けられ、出力の構成に基づいて、エアナイフから外へ方向付けられ得る。例えば、図7Aおよび図7Bは、エアナイフ120と比較され得るフルストリームエアナイフ701の外観図および内観図をそれぞれ示す。図7Aに示されるように、フルストリームエアナイフは、入力部702および出力部707を含み得る。図7Bに示されるように、加圧流体は、入力部702から出力チャネル708へと内部チャネル(図示せず)を通って案内され得る。力チャネル708は、出力707と同じ大きさ、またはほぼ同じ大きさであり得る。したがって、加圧流体が出力チャネル708に到達すると、フルストリームエアナイフは、チャネル708から出力部707の面全体にわたって、加圧流体を流れ705として放出し得る。したがって、放出された加圧流体は、出力部707の方向に対して垂直に噴霧される。
フルストリームエアナイフは、放出された加圧流体をセンサカバーに対して下向きの方向を有する流れに方向付けることにより、センサカバーに下向きの力を生成させ得る。これに関して、図7Cに示されるように、フルストリームエアナイフ701を下向きの方向に傾け得る。したがって、図7Cにさらに示されるように、加圧流体の流れ705は、センサ100に対して下向きの方向に移動する。
エアナイフは、セグメント化され得る。すなわち、エアナイフは、加圧流体が出力されるときに、それを方向付けるための複数の別個の出力部を有し得る。例えば、図8Aおよび図8Bは、セグメント化されたエアナイフ711の外観図およびインタビュー図を示す。フルストリームエアナイフ701と同様に、セグメント化されたエアナイフ711は、図8Aに示されるように、入力部712および出力部717を含み得る。図8Bに示されるように、加圧流体は、入力部712から出力チャネル718へと内部チャネル(図示せず)を通って案内され得る。出力チャネル718は、加圧流体を出力部717において複数のセグメント716に方向付け得る。
セグメントは、1つまたは移動セパレータストリップによって形成され得る。セグメントの数は、セグメント化されたエアナイフ内のセパレータストリップの数に基づき得る。例えば、図8Bに示されるように、5つのセパレータストリップ719は、セグメント化されたエアナイフ711の出力チャネル718を6つのセグメント716に分離し得る。明確にするために、図8Bでは、単一のセパレータストリップのみがラベル付けされている。次いで、加圧流体の流れ715は、出力部717の各セグメント716から出力され得る。したがって、セグメント化されたエアナイフ711は、出力部717の方向に垂直な複数の別個の流れ715を放出し得る。
フルストリームエアナイフの場合と同様に、セグメント化されたエアナイフは、センサカバーに対して下向きに並べることによって、放出された加圧流体を、センサカバーに対して下向きの方向を有する流れに方向付けることにより、センサカバーに下向きの力を生成させ得る。しかしながら、セグメント化されたエアナイフ711およびフルストリームエアナイフを下方に傾けることにより、それぞれのエアナイフを取り付けるための追加のスペースが必要とされる。さらに、加圧流体の下部(すなわち、エアナイフのセンサカバーからより離れた部分から出力された加圧流体の部分)は、センサカバーまでのより長い距離にわたる加圧流体の分散により、加圧流体の反対側である上部(すなわち、エアナイフのセンサカバーにより近い部分から出力された加圧流体の部分)により生成された下向きの力よりも低い下向きの力をセンサカバーに生成し得る。
エアナイフが必要とするスペースの量を減らす一方で、センサカバーに均一、またはほぼ均一な下向きの力が生成されるように、エアナイフが加圧流体を送達することを可能にするために、シェルフ(本明細書に記載)、およびセグメント化されたセパレータストリップは、センサカバーに対して下向きに方向付けられ得る。これに関して、加圧流体は、セグメント化されたエアナイフのセグメントを通って移動するため、セグメント化されたエアナイフを傾ける必要なく、加圧流体は、下向きに方向付けられる。例えば、エアナイフ701、711、120などと組み合わせて、またはそれらの代わりに使用し得る、角度の付いたシェルフ1001およびセパレータストリップ919を備えたセグメント化されたエアナイフ911が図9Aに示されている。これに関して、セパレータストリップ919は、下向きに角度が付けられている。入力部912で受け取られた加圧流体は、各セグメント916に関連付けられた出力チャネル928のそれぞれの部分に押し込まれ得る。
出力チャネルは、セグメント化されたエアナイフを出るときに加圧流体の流れを改善するように構成され得る。これに関して、シェルフは、通常はセグメントから出る加圧空気を遮断し、下向きに方向付け直すように構成され得る。例えば、図9Bは、角度の付いたセパレータストリップ919を備えたセグメント化されたエアナイフのセグメント916の拡大図を例解している。拡大図に見られるように、セグメント916は、セパレータストリップ919の間に形成される。セグメント916の出力チャネル928は、シェルフ1001を含む。シェルフは、シェルフ1001および他のシェルフ(明確にするためにラベル付けされていない)が、図10に示される部分1022などにおけるように下向きに、または別の方向に輪郭付けられ得、セグメント化されたエアナイフを出るときの加圧流体の方向を制御するように、輪郭付けられ得る。これに関して、シェルフは、加圧流体流れが、セグメント化されたエアナイフの面に対して下向きに角度が付けられた大きな速度成分でシェルフを出るように、輪郭付けられ得る。
加圧流体は、加圧流れ915として各セグメントから放出され得る。シェルフ1001の角度が下向きであるため、各セグメントから放出された加圧流れ915は、セグメント化されたエアナイフ911を傾ける必要なしに下向きに方向付けられる。シェルフだけでなくセパレータストリップ919も、下向きに角度が付けられ、加圧流体もその方向に方向が付けられ得る。シェルフの上の隙間に沿って流路長さが変化するため、シェルフに沿って速度差が形成され得る。したがって、シェルフの上部から出る空気は、下部から出る空気よりも圧力が低下し得る。角度の付いたセパレータストリップ919に加えて、シェルフ形状によって生成される速度差により、せん断勾配を生じさせ得、せん断勾配は、加圧流体がセグメント化されたエアナイフを出るときに加圧流体を下向きに曲げる。
いくつかの例では、シェルフおよびセパレータストリップは、センサ100、631、または本明細書に記載の他のセンサのセンサカバーなどのセンサカバーに対して、上向き、左、または右などの様々な方向に方向付けられ得、異物および汚染物質は、センサカバーから下向き以外の方向に吹き飛ばされる必要がある。
エアナイフは、鏡像のほぼ半分から作られてもよく、鏡像のほぼ半分は、それらの合わせ面上で平坦であり得、または合わせ面が一緒に配置されたときに互いに接触するように構成され得る。2つの半分を、例えば糊、溶接、接着剤などを使用して一緒に合わせると、ほぼ閉じた空洞が形成され得る。例えば、図10は、合わせ面1011および1012をそれぞれ有する2つの半分1005および1006を示す。2つの半分の部分1013および1014は、一緒に合わせられると、空洞を形成し得る。2つの半分は、エアナイフに一体的に形成されたシェルフ1021などのシェルフを含み得る。説明をわかりやすくするために、単一のシェルフだけがラベル付けされている。いくつかの例では、シェルフは、他の構成要素から構成され、各半分内に、または単一の半分のみに位置付けられ得る。
加圧流体が空洞から出得る出口スリット1015を作成するために、厚さ0.002インチ以上、またはそれ以下などのスペーサ材料1018の薄片を2つの半分1005と1006の間に挟み得る。スペーサ材料は、エアナイフ内に所定の幅およびスペーサ形状を備えた隙間を作成し得る。ポリエステル、プラスチック、または他のかかる材料などスペーサ材料はまた、スペーサの出口縁に沿って所定の数のセパレータストリップ1017も含み得、セパレータストリップは、所定の場所に位置付けられている。いくつかの例では、セパレータストリップは、スペーサ材料1018以外の材料から形成され得、および/またはエアナイフに一体的に形成され得る。
セグメント化されたエアナイフの出力チャネルは、異物を除去するように設計されているセンサカバーの形状に対して輪郭付けられ得る。これに関して、エアナイフのセグメントは、カバーから異物を確実に除去するように位置付けられ得る。例えば、図11の回転可能なセンサ1101のようなセンサは、センサ100および631と比較され得、丸みを帯びた底部1110を備えたセンサカバーを有し得る。エアナイフ120、701、711、911などで見られるように、入力部、出力チャネルなどを含む、エアナイフ1120の上部セグメント1130によって、押し下げられたときに丸みを帯びた底部に移動し得る異物の除去を改善するために、セグメント1132および1134などの下部セグメントは、センサカバー1115の形状に合わせて輪郭付けられ得、センサカバー1115は、センサカバー115の特徴を含み得る。したがって、異物が丸みを帯びた基部に向かって移動すると、下部セグメント1132は、異物をセンサカバー1115の最下点に向けて押し込み得、エアナイフ1120の他の下部セグメント1134は、異物をセンサカバーから吹き飛ばし得る。
いくつかの実施形態では、センサは、センサカバーにおいて加圧流体を吹きつけるエアナイフによって引き起こされる抗力を監視し得る。判定された抗力に基づいて、センサを回転させるモータへの電力を増加または減少させて、センサの一貫したスキャン速度を保証し得る。
いくつかの実施形態では、異物センサは、センサカバーを監視し得る。これに関して、異物センサは、センサカバーを監視して、汚染物質または異物または汚染物質がセンサカバー1115上に存在するかどうかを判定し得る。汚染物質または異物の閾値数がセンサカバー上に存在すると判定すると、異物センサは、エアナイフシステム400を係合する信号を提供し得る。センサカバーに異物がないか、またはセンサカバー115上の異物レベルが所定の閾値未満であると判定すると、異物センサは、エアナイフシステム400に信号を送って係合を解放し得る。特定の例では、異物センサは、エアナイフシステム400をいつ係合/解放するかを判定し得る、本明細書に記載のコントローラなどのコンピューティングデバイスにデータを提供し得る。
図4に戻って参照すると、エアナイフシステム400は、エアナイフシステム400の構成要素の動作を制御し得る、1つ以上のマイクロプロセッサ、プロセッサ、コンピュータデバイスなどを有するコントローラ480を含み得る。これに関して、コントローラ480は、ポンプ455、ヒータ430、およびブロワ420、ならびに異物センサ490などシステムの他の構成要素に接続され得る。係合する信号を受信するか、または異物センサ490などのセンサから受信したデータに基づいてシステムが係合すべきであると判定すると、コントローラ480は、エアナイフシステム400の1つ以上の構成要素を係合させ得る。例えば、コントローラ480は、図11に示されるセンサカバー1115などのセンサカバーが汚れていると異物センサ490が判定すると、ブロワ420を係合させて、エアナイフ120がセンサカバー上に加圧流体の流れを出力するようにし得る。センサカバーが依然として汚れたままである場合、コントローラは、ポンプ455を始動させて、洗浄液450をセンサカバー1115上に噴霧し得る。センサカバー1115から汚れおよび異物が取り除かれると、コントローラ480は、エアナイフシステムの構成要素を解放し得る。いくつかの例では、コントローラは、車両の外部に対する周囲温度データを受信して、エアナイフシステム400の動作中にヒータ430を係合させるべきか、または解放すべきかを判定し得る。これに関して、周囲温度が華氏40度以上、またはそれ以下などの閾値未満である場合、コントローラ480は、ブロワ420が係合しているときにヒータを係合させ得る。
いくつかの例では、コントローラ480は、例えば、スイッチ、ボタン、レバーなどの手動操作入力部から信号を受信し得る。受信した信号に応答して、コントローラ480は、エアナイフシステム400を係合し得るか、または解除し得る。
前述の代替例の大部分は、相互に排他的ではなく、様々な組み合わせで実施され、独自の利点を達成し得る。上述した特徴のこれらおよび他の変形ならびに組み合わせは、特許請求の範囲によって定義される主題から逸脱せずに利用され得るため、前述の実施形態の説明は、特許請求の範囲によって定義された主題を限定するものとしてではなく、例示するものとしてみなされるべきである。例として、前述の動作は、上記の正確な順序で実行される必要はない。むしろ、様々なステップを、逆順または同時になど、異なる順序で処理され得る。特に明記されていない限り、ステップは、省略され得る。加えて、本明細書に説明された実施例、ならびに「など」、「含む」などとして表現された語句の提供は、特許請求の範囲の主題を特定の例に限定するものと解釈されるべきではなく、むしろ、それらの例は、多くの可能性のある実施形態のうちの単なる1つを例示することが意図されている。さらに、異なる図面中の同じ参照番号は、同じまたは類似の要素を識別することができる。

Claims (18)

  1. センサをきれいにするためのシステムであって、前記システムは、
    エアナイフと、
    センサカバーであって、前記センサカバーは、1つ以上のセンサを収容するように構成されている、センサカバーと、
    前記センサカバーを回転させるためのセンサモータと、を含み、
    前記エアナイフは、前記センサモータが前記センサカバーを回転させながら、前記センサカバーに対して流体の加圧された流れを提供することにより、前記センサカバーから異物を取り除くように構成され
    複数のシェルフが、前記エアナイフ内に位置付けられている、
    システム。
  2. 前記エアナイフは、
    前記流体の加圧された流れを受け取るための入力部と、
    前記センサカバーに対して前記流体の加圧された流れを提供するための出力部と、を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. ブロワをさらに含み、前記ブロワは、前記流体の加圧された流れを前記エアナイフの前記入力部に提供する、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記エアナイフと前記ブロワとの間に配設されたヒータをさらに含み、前記ヒータは、前記流体の加圧された流れを加熱する、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記センサカバー上に洗浄液を発射するように構成されたノズルをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記ノズルに前記洗浄液を提供するためのポンプをさらに含む、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記ノズルは、前記ポンプに導管を介して接続されている、請求項6に記載のシステム。
  8. 前記エアナイフに洗浄液を提供するためのポンプをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  9. 前記エアナイフは、動作中に前記エアナイフが前記1つ以上のセンサの動作領域の外側にあるように位置付けられるように構成されている、請求項1に記載のシステム。
  10. 前記エアナイフは、前記センサカバー内の前記1つ以上のセンサの動作領域の外側に位置付けられている、請求項1に記載のシステム。
  11. 前記エアナイフは、車両の本体内の前記1つ以上のセンサの動作領域の外側に位置付けられている、請求項1に記載のシステム。
  12. センサをきれいにするためのシステムであって、前記システムは、
    エアナイフと、
    センサカバーであって、前記センサカバーは、1つ以上のセンサを収容するように構成されている、センサカバーと、
    前記センサカバーを回転させるためのセンサモータと、を含み、
    前記エアナイフは、前記センサモータが前記センサカバーを回転させながら、前記センサカバーに対して流体の加圧された流れを提供することにより、前記センサカバーから異物を取り除くように構成され、
    前記エアナイフは、出力チャネルを含み、複数のセグメントが、前記出力チャネルの部分を分離しており、
    前記複数のセグメントの各々が、前記出力チャネルに位置付けられたセパレータストリップから形成されている
    システム。
  13. 前記セパレータストリップは、前記エアナイフの面に対して下向きに角度が付けられている、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記流体の加圧された流れが、過半の速度成分が前記エアナイフの面に対して下向きに角度が付けられた状態で前記複数のシェルフを出るように、前記複数のシェルフは輪郭付けられている、請求項に記載のシステム。
  15. 前記シェルフは、各シェルフが前記センサカバーの部分に対して輪郭付けられるように輪郭付けられている、請求項に記載のシステム。
  16. 第2のエアナイフをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  17. 前記エアナイフは、前記センサカバーに対して、前記流体の加圧された流れを、前記エアナイフ面に対して実質的に下向きの方向に提供することによって、前記センサカバーをきれいにするように構成されている、請求項1に記載のシステム。
  18. 車両をさらに含み、前記センサカバーは、前記車両に取り付けられている、請求項1に記載のシステム。
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