JP6963955B2 - ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 - Google Patents
ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6963955B2 JP6963955B2 JP2017186815A JP2017186815A JP6963955B2 JP 6963955 B2 JP6963955 B2 JP 6963955B2 JP 2017186815 A JP2017186815 A JP 2017186815A JP 2017186815 A JP2017186815 A JP 2017186815A JP 6963955 B2 JP6963955 B2 JP 6963955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- light
- light receiving
- receiving fiber
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/51—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used
- H03K17/78—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the components used using opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V8/00—Prospecting or detecting by optical means
- G01V8/10—Detecting, e.g. by using light barriers
- G01V8/12—Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
光を出力する第一発光素子と、
前記第一発光素子から出力された光をワークの検出領域に投光する投光ファイバと、
前記検出領域からの光を受光する受光ファイバと、
前記受光ファイバの一端側に設けられ、前記受光ファイバの他端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を受光する受光素子と、
前記受光素子が出力する受光信号に基づき前記ワークの有無を示す情報を出力する出力部と、
光を出力し、前記受光ファイバの前記一端側に当該光を入射する第二発光素子と、
前記受光ファイバの前記他端側に設けられ、前記第二発光素子から出力され、前記受光ファイバを伝搬してきた光を拡散する拡散部材と
を有することを特徴とするファイバセンサを提供する。
図7(A)は表示器5の右側面断面図を示している。表示器5は、透明部材70と、OLED層71と、透明基材72とが高さ方向に積層されて形成されている。透明部材70と透明基材72の素材はガラスや樹脂などを含む透明基板(第二基板)である。OLED層71の長辺から延びる透明電極と、短辺から延びる透明電極は透明部材70の底面に形成されており、駆動IC54に電気的に接続されている。駆動IC54は表示器5を駆動する集積回路である。駆動IC54は透明部材70の底面に接着剤73によって保護されている。駆動IC54の端子には制御基板30から延びる信号ケーブル51が電気的に接続されている。このように、表示器5の長手方向の端部、つまり、表示器5の短辺側に設けられた端子(接続部70a)に信号ケーブル51が接続されている。これは、表示器5の短手方向における表示面積を確保しやすくしている。ワークの製造・検査現場では、複数の光電スイッチ1が連結されて利用される。そのため、光電スイッチ1の短手方向の長さは、たとえば、5mm以上かつ14mm以下とされる。もし、表示器5の短手方向に駆動IC54や信号ケーブル51が取り付けられてしまうと、表示器5の表示領域が狭くなってしまう。つまり、表示器5に表示された文字が読み取りにくくなってしまう。そのため、表示器5の短手方向の端部(長辺側)には駆動IC54や信号ケーブル51が取り付けられないことが好ましい。
図8(A)は上ケース3の概略断面図を示している。図8(B)ないし図8(E)は表示器搭載部の斜視図を示している。上ケース3は、セットボタン11が配置される第一上面38、第二上面(前壁37)、第三上面(背骨部材36)、第四上面(後壁35)、調整ボタン9などが配置される第六上面34などを含む。なお、第一上面38や第六上面34は上段と呼ばれ、背骨部材36は下段と呼ばれてもよい。このように上ケース3の上面は段差を有していてもよい。背骨部材36は載置部と呼ばれてもよい。載置部は、剛性を向上させる観点から中実であってもよい。図8(A)が示すように、筐体の長手方向において沿った断面において第二上面(前壁37)、第三上面(背骨部材36)、第四上面(後壁35)が凹部を形成している。表示器5は、凹部を形成している二つの壁面のうち第二面に近い側の壁面(前壁37)に押し当てられている。図8(A)や図8(B)によれば、開口部25は背骨部材36の後端側に設けられたスリット状の穴である。これは、開口部25が背骨部材36の前端側に設けられてもよいことを示唆している。図8(C)によれば、開口部25は後壁35の下側に設けられている。これは、開口部25が前壁37の下側に設けられてもよいことを示唆している。背骨部材36と後壁35(前壁37)との連結部に開口部25が設けられてもよい。つまり、背骨部材36と後壁35(前壁37)とにまたがってスリットが形成されてもよい。図8(D)は背骨部材36の中央に開口部25が設けられることを示している。ここで、開口部25の面積は、基本的に、表示器5の底面積よりも小さい。これは、表示器5の底面を背骨部材36により支持するためである。ただし、表示器5の底面は、背骨部材36の長手方向に延在する二つの長枠、または、背骨部材36の短手方向に延在する二つの短枠のどちらかによって支持されれば十分である。図8(E)は背骨部材36の右側に切欠き状の開口部25が設けられることを示している。これは、背骨部材36の左側に切欠き状の開口部25が設けられてもよいことを示唆している。信号ケーブル51がFPCケーブルのように柔軟性が高く、かつ、折り曲げ可能なケーブルであれば、開口部25の配置の自由度が増すであろう。なお、図8(E)のケースは、主に、表示器5の長辺側に信号ケーブル51が接続されるケースであろう。しかし、信号ケーブル51がFPCケーブルであれば、表示器5の短辺側から延在する信号ケーブル51を折り曲げることで、図8(E)に示された切欠き状の開口部25を通過させることも可能であろう。
図10はFPC60により構成された信号ケーブル51を示している。ここでは、表示器5と駆動IC54とを含む表示モジュールも信号ケーブル51とともに図示されている。なお、信号ケーブル51はシールド部材50とFPC60によって一体化されている。シールド部材50は、銅などの金属層とベースフィルム層とを有している。折り目56cで直角にFPC60を折ることで、右壁50bが形成される。折り目56dで直角にFPC60を折ることで、左壁50cが形成される。折り目56eで直角にFPC60を折ることで、前壁50dが形成される。なお、FPC60を折りやすくするために、金属層には折り目56c、56d、56eに沿って複数の穴55が設けられていてもよい。金属層は信号ケーブル51のグランド線に接続されている。これによりシールド部材50は電気ノイズからOLED(表示器5)を保護することができる。
図12(A)は図6(D)のA−A切断線で光電スイッチ1を切断して得られるA−A断面図である。図12(B)は図6(D)のB−B切断線で光電スイッチ1を切断して得られるB−B断面図である。図13は、図12(A)の一部を拡大して表記した拡大図である。図12(A)や図13が示すように、カバー部材4の左右の中央脚43に設けられた凹部45に上ケース3の爪部48が嵌合している。図12(A)、図12(B)および図13が示すように、シールド部材50の右壁50bの高さと、左壁50cの高さとは、それぞれ表示器5のOLED層71と、透明基材72とを覆い、かつ、透明部材70の少なくとも一部を覆うような高さである。透明部材70と透明基材72はガラスなどである。ガラスは樹脂と比較して割れやすい。そのため、シールド部材50は衝撃などから透明部材70と透明基材72を保護する。また、OLED層71については、さらに、シールド部材50によって電気的ノイズからも保護される。表示器5の底面はシールド部材50の底部50aによって覆われている。背骨部材36は、制御基板30から発生する熱を表示器5に伝達しにくくしている。
●透過型
図14(A)は透過型の光電スイッチ(ファイバセンサ)についての光軸調整を説明する図である。透過型のファイバセンサでは、投光ファイバ22と受光ファイバ23とが対向するように配置される。投光ファイバ22は検出領域80に向けて光を投光する。検出領域80にワーク81が存在しない場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光は受光ファイバ23の入射端に入射する。検出領域80にワーク81が存在する場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光はワーク81によって遮光されるため、光は受光ファイバ23の入射端に入射しない。コントローラ6は受光ファイバ23に光が入射していないかどうかに応じてワーク81の有無を検知する。
図14(B)は反射型の光電スイッチ(ファイバセンサ)についての光軸調整を説明する図である。反射型のファイバセンサでは、投光ファイバ22から出力された光がワーク81で反射し、反射光が受光ファイバ23に入射するように、投光ファイバ22の光軸と受光ファイバ23の光軸とが調整される。検出領域80にワーク81が存在しない場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光は受光ファイバ23の入射端に入射しない。検出領域80にワーク81が存在する場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光はワーク81によって反射し、反射光が受光ファイバ23の入射端に入射する。コントローラ6は、受光ファイバ23に光が入射しているかどうかに応じてワーク81の有無を検知する。
図14(C)は回帰反射型の光電スイッチ(ファイバセンサ)についての光軸調整を説明する図である。回帰反射型のファイバセンサでは、投光ファイバ22から出力された光がリフレクタ83で反射し、反射光が受光ファイバ23に入射するように、投光ファイバ22の光軸と受光ファイバ23の光軸とが調整される。検出領域80にワーク81が存在しない場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光はリフレクタ83で反射して、受光ファイバ23の入射端に入射する。検出領域80にワーク81が存在する場合、投光ファイバ22の出射端から射出された光はワーク81によって遮光されるため、反射光は受光ファイバ23の入射端に入射しない。コントローラ6は、受光ファイバ23に光が入射していないかどうかに応じてワーク81の有無を検知する。
ファイバの直径は数mmほどであるが、投光ファイバ22の出射端から受光ファイバ23の入射端までの距離は数mに及ぶことがある。そのため、投光ファイバ22の光軸と受光ファイバ23の光軸とを合わせる作業は簡単ではない。光電スイッチ1の本体には表示灯24が設けられているが、光電スイッチ1の本体から投光ファイバ22の出射端や受光ファイバ23の入射端までの距離は数mも離れていることがあり、ユーザは表示灯24の点灯/消灯や表示器5の表示内容を確認することが困難なことがある。
図15(A)は透過型ファイバセンサの投光ファイバ22と、拡散部材が取り付けられていない受光ファイバ23とを示す側面図である。図15(B)は受光ファイバ23の先端付近(ファイバヘッド)を示す斜視図である。図15(C)は投光ファイバ22のほうから受光ファイバ23を見たときの受光ファイバ23の先端付近を示す図である。受光ファイバ23の先端には、受光ファイバ23のファイバケーブルを保持する円筒型の保持部85が取り付けられている。保持部85のさらに先端付近には、レンズアタッチメントや拡散部材の取り付け部86が設けられている。取り付け部86の端面にはファイバコア部87が露出している。なお、取り付け部86の周面にはレンズアタッチメントや拡散部材を螺後するためのねじ山が切られていてもよい。このように、保持部85や取り付け部86、ファイバコア部87はファイバヘッドを形成している。図15(A)が示すように、投光ファイバ22と受光ファイバ23の外形はほぼ共通であってもよく、受光ファイバ23も保持部85を有しいてもよい。
図17(A)は反射型ファイバセンサのファイバヘッドの側面図である。図17(B)は反射型ファイバセンサのB−B断面図である。図17(C)は、拡散部材88が取り付けられていない状態のファイバセンサの端面を示している。図17(D)は反射型ファイバセンサの斜視図である。保持部85は、投光ファイバ22と受光ファイバ23とを一体に保持している。投光ファイバ22のファイバコア部87aと受光ファイバ23とのファイバコア部87bとは円筒形状の保持部85の内部に挿し通されており、保持部85の端面まで延在している。保持部85の先端部には取り付け部86が設けられており、拡散部材88が螺合または嵌合される。このように、保持部85の先端部では投光ファイバ22のファイバコア部87aと受光ファイバ23とのファイバコア部87bとが隣接している。そのため、拡散部材88は投光ファイバ22のファイバコア部87aを覆わず、かつ、受光ファイバ23とのファイバコア部87bを覆うように形成されている。図17(C)が示すように、投光ファイバ22のファイバコア部87aから受光ファイバ23のファイバコア部87bに光が伝搬することを抑制するために、投光ファイバ22のファイバコア部87aと受光ファイバ23とのファイバコア部87bとの間に遮光板99が設けられていてもよい。遮光板99は、遮光可能な部材であればよい。遮光板99は、たとえば、金属製の板である。金属製の板は、樹脂の板と比較して剛性が高い。そのため、ファイバコア部87aとファイバコア部87bとの間に遮光板99を打ち込みやすくなる。
図19は素子フォルダ26に実装された発光素子モジュール32と受光素子モジュール33とを示している。発光素子モジュール32は検出光を発光する第一発光素子91aと、第一発光素子91aの発光量をモニタするための受光素子92aとを有している。第一発光素子91から出力された検出光は投光ファイバ22の入射端に入射し、投光ファイバ22のコアを伝搬し、投光ファイバ22の出射端から出射する。コントローラ6はモードボタン7により選択された動作モードに関連付けられている発光量となるように、受光素子92aの受光量に応じて第一発光素子91aに流れる駆動電流の量を制御する。
図1などを用いて説明したように光電スイッチ1は略直方体形状の筐体を有している。つまり、筐体は細長い。表示器5は筐体の外面であって第一面に取り付けられる表示部の一例である。従来は表示器が光電スイッチの筐体内部に収容されていたため、筐体の外面から表示器までに距離があり、表示情報が見にくかった。本実施例では、表示器5は筐体の外面に取り付けられているため、光電スイッチ1の外縁から表示器5までの距離が短くなり、表示器5の表示情報が見やすくなる。発光素子モジュール32と穴12などは第一面の隣に位置する第二面の近くに設けられる投光部の一例である。受光素子モジュール33と穴13は第一面の隣に位置する第二面の近くに設けられる受光部の一例である。調整ボタン9などは第一面または表示部上に設けられ、ユーザ操作を受け付ける受付部の一例である。コントローラ6は受付部を通じて調整された閾値と、受光部により受光された光の量を示す信号値とを表示部に表示させる表示制御部の一例である。制御基板30は筐体の内部に収容され、表示制御部が実装また接続される制御基板(第一基板)の一例である。信号ケーブル51は制御基板30と表示器5とを接続する信号ケーブルの一例である。図6(A)〜図6(C)が示すように、表示器5は、信号ケーブル51と接続される接続部を有している。表示器5の接続部は、筐体の長手方向において、表示領域と信号ケーブル51との間に配置されている。なお、図7(A)〜図7(C)や図10などが示すように表示器5は、二つの短辺と二つの長辺とを有し、二つの短辺のうち一方の短辺の側に信号ケーブル51が接続されていてもよい。これにより、光電スイッチ1における表示器5に関して十分な表示面積を確保可能な信号ケーブル51の接続構造が提供される。
Claims (17)
- 光を出力する第一発光素子と、
前記第一発光素子から出力された光をワークの検出領域に投光する投光ファイバと、
前記検出領域からの光を受光する受光ファイバと、
前記受光ファイバの一端側に設けられ、前記受光ファイバの他端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を受光する受光素子と、
前記受光素子が出力する受光信号に基づき前記ワークの有無を示す情報を出力する出力部と、
光を出力し、前記受光ファイバの前記一端側に当該光を入射する第二発光素子と、
前記受光ファイバの前記他端側に設けられ、前記第二発光素子から出力され、前記受光ファイバを伝搬してきた光を拡散する拡散部材と
を有することを特徴とするファイバセンサ。 - 前記拡散部材は、前記受光ファイバの前記他端側を覆うように設けられたキャップであることを特徴とする請求項1に記載のファイバセンサ。
- 前記キャップは、中空であることを特徴とする請求項2に記載のファイバセンサ。
- 前記キャップは、中実であることを特徴とする請求項2に記載のファイバセンサ。
- 前記キャップは、前記受光ファイバの前記他端側に設けられた筒状部材と、前記筒状部材の内側に設けられた透明部材とを有することを特徴とする請求項4に記載のファイバセンサ。
- 前記投光ファイバの光の出射端と、前記投光ファイバの出射端から出力された光が入射する前記受光ファイバの入射端とが対向するように、前記投光ファイバと前記受光ファイバとが配置されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のファイバセンサ。
- 前記投光ファイバの出射端から出力された光が前記ワークまたは反射部材で反射して前記受光ファイバの前記他端側に入射するように、前記投光ファイバと前記受光ファイバとが配置されることを特徴とする請求項1または2に記載のファイバセンサ。
- 前記投光ファイバと前記受光ファイバとが単一のファイバケーブルを形成しており、
前記投光ファイバの出射端と前記受光ファイバの前記他端側とは隣接して配置されており、
前記ファイバケーブルにおける前記投光ファイバと前記受光ファイバとの間には遮光板が設けられていることを特徴とする請求項1、2または7のいずれか一項に記載のファイバセンサ。 - 前記拡散部材は、前記投光ファイバの出射端を覆っておらず、前記受光ファイバの前記他端側を覆うように、前記ファイバケーブルに固定されていることを特徴とする請求項8に記載のファイバセンサ。
- 前記拡散部材は、前記受光ファイバの先端付近に設けられた取り付け部に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のファイバセンサ。
- 前記拡散部材は、前記取り付け部に着脱可能に螺合または嵌合されていることを特徴とする請求項10に記載のファイバセンサ。
- 前記拡散部材は、前記受光ファイバの先端付近に設けられた取り付け部に接着されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のファイバセンサ。
- 前記投光ファイバおよび前記受光ファイバはそれぞれ独立した外部への取付け部を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のファイバセンサ。
- 前記投光ファイバおよび前記受光ファイバはそれぞれ一体として外部に取り付ける取付け部を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のファイバセンサ。
- 光を出力する第一発光素子と、
前記第一発光素子から出力された光をワークの検出領域に投光する投光ファイバと、
前記検出領域からの光を受光する受光ファイバと、
前記受光ファイバの一端側に設けられ、前記受光ファイバの他端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を受光する受光素子と、
前記受光素子が出力する受光信号に基づき前記ワークの有無を示す情報を出力する出力部と、
光を出力し、前記受光ファイバの前記一端側に当該光を入射する第二発光素子と、
を有する透過型ファイバセンサに使用される前記受光ファイバであって、
前記受光ファイバの前記他端側に設けられ、前記第二発光素子から出力され、前記一端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を拡散する拡散部材を有し、
前記受光ファイバの前記他端側は、前記投光ファイバの光の出射端に対向するように配置されることを特徴とする受光ファイバ。 - 光を出力する第一発光素子と、
前記第一発光素子から出力された光をワークの検出領域に投光する投光ファイバと、
前記検出領域からの光を受光する受光ファイバと、
前記受光ファイバの一端側に設けられ、前記受光ファイバの他端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を受光する受光素子と、
前記受光素子が出力する受光信号に基づき前記ワークの有無を示す情報を出力する出力部と、
光を出力し、前記受光ファイバの前記一端側に当該光を入射する第二発光素子と、
を有する反射型ファイバセンサに使用される前記受光ファイバであって、
前記受光ファイバの前記他端側に設けられ、前記第二発光素子から出力され、前記一端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を拡散する拡散部材を有し、
前記投光ファイバの出射端から出力された光が前記ワークまたは反射部材で反射して前記受光ファイバの前記他端側に入射するように、前記受光ファイバが前記投光ファイバに対して配置されることを特徴とする受光ファイバ。 - 光を出力する第一発光素子と、
前記第一発光素子から出力された光をワークの検出領域に投光する投光ファイバと、
前記検出領域からの光を受光する受光ファイバと、
前記受光ファイバの一端側に設けられ、前記受光ファイバの他端側から入射して前記受光ファイバを伝搬してきた光を受光する受光素子と、
前記受光素子が出力する受光信号に基づき前記ワークの有無を示す情報を出力する出力部と、
光を出力し、前記受光ファイバの前記一端側に当該光を入射する第二発光素子と、
を有するファイバセンサ用の拡散部材であって、
前記受光ファイバの前記他端側に設けられ、前記第二発光素子から出力され、前記受光ファイバを伝搬してきた光を拡散することを特徴とするファイバセンサ用の拡散部材。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017186815A JP6963955B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 |
TW107131171A TWI788408B (zh) | 2017-09-27 | 2018-09-05 | 光纖感測器、受光光纖及擴散構件 |
CN201811126143.1A CN109560801B (zh) | 2017-09-27 | 2018-09-26 | 光纤传感器、受光光纤和扩散构件 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017186815A JP6963955B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019061889A JP2019061889A (ja) | 2019-04-18 |
JP6963955B2 true JP6963955B2 (ja) | 2021-11-10 |
Family
ID=65864705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017186815A Active JP6963955B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6963955B2 (ja) |
CN (1) | CN109560801B (ja) |
TW (1) | TWI788408B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110556694B (zh) * | 2019-09-25 | 2024-05-14 | 上海长江电气设备集团有限公司 | 一种光纤放大器 |
JP2022013191A (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光ファイバ部材、及びファイバセンサ |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000162037A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Omron Corp | センサヘッド |
TWM242701U (en) * | 2003-08-22 | 2004-09-01 | Win Lenk Automation Inc | Improved fiber sensor structure of electro-optical switch |
JP4195355B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2008-12-10 | サンクス株式会社 | 検出センサ |
JP4188217B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2008-11-26 | 株式会社キーエンス | 光ファイバユニットおよび光ファイバセンサ |
JP2005321319A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Fujitsu Ltd | 表面検査装置および表面検査方法 |
JP4158828B2 (ja) * | 2006-10-30 | 2008-10-01 | オムロン株式会社 | 回帰反射型光電センサ、回帰反射型光電センサのセンサ本体および回帰反射部 |
JP4428416B2 (ja) * | 2007-07-18 | 2010-03-10 | オムロン株式会社 | 光電センサ |
CN101639342B (zh) * | 2008-07-29 | 2012-03-28 | 株式会社山武 | 边缘检测装置及边缘检测装置用线传感器 |
JP6234005B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2017-11-22 | オリンパス株式会社 | ファイバセンサ |
CN104749988B (zh) * | 2013-12-26 | 2017-12-05 | 同方威视技术股份有限公司 | 用于物体检测的光电开关 |
JP6584201B2 (ja) * | 2015-08-05 | 2019-10-02 | アズビル株式会社 | 回帰反射形光電センサ |
-
2017
- 2017-09-27 JP JP2017186815A patent/JP6963955B2/ja active Active
-
2018
- 2018-09-05 TW TW107131171A patent/TWI788408B/zh active
- 2018-09-26 CN CN201811126143.1A patent/CN109560801B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW201921016A (zh) | 2019-06-01 |
JP2019061889A (ja) | 2019-04-18 |
CN109560801A (zh) | 2019-04-02 |
CN109560801B (zh) | 2023-08-01 |
TWI788408B (zh) | 2023-01-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6774920B2 (ja) | 光電スイッチおよびセンサユニット | |
US8967847B2 (en) | Illumination assembly and display module | |
JP6963955B2 (ja) | ファイバセンサ、受光ファイバおよび拡散部材 | |
JP6917851B2 (ja) | 光電スイッチおよびセンサユニット | |
JP2020061352A (ja) | 入力装置 | |
EP2202543B1 (en) | Multi-optical axis photoelectric sensor | |
JP6917850B2 (ja) | 光電スイッチおよびセンサユニット | |
JP7460815B2 (ja) | 光電スイッチおよびセンサユニット | |
JP6806949B2 (ja) | センサユニット | |
JP7007449B2 (ja) | 光電スイッチ | |
JP2010243758A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP2019062458A (ja) | ファイバセンサおよびファイバセンサの光軸調整方法 | |
JP7336677B2 (ja) | 入力装置 | |
KR100707264B1 (ko) | 광 모듈 | |
JP7336676B2 (ja) | 入力装置 | |
WO2021176898A1 (ja) | 光電センサ | |
JP6897404B2 (ja) | 電子機器の照明構造 | |
JP2013157372A (ja) | 光センサ装置及びその製造方法 | |
JP2010197987A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
JP6984334B2 (ja) | 発光装置 | |
KR200380982Y1 (ko) | 광 모듈 | |
JP2021183950A (ja) | 複数チャンネル光電センサ | |
JP2006030842A (ja) | 表示装置 | |
JPH03143039A (ja) | 光伝送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200923 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20210113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210806 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211011 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6963955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |