JP6963920B2 - 一時停車料金精算方法と一時停車料金精算用ソフトウエア - Google Patents

一時停車料金精算方法と一時停車料金精算用ソフトウエア Download PDF

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Description

本発明は、道路または道路の近傍に車両を一時停車させる車両から一時停車料金を徴収するための一時停車料金精算方法と一時停車料金精算用ソフトウエアに係る。
車両を一時停車させたい場合がある。禁止されない区間では一時停車が出来る。
道路上で駐車禁止のスペース、駐車可能なスペースがあるが、道路標識を見て判断する必要がある。しかし道路標識を見落とす場合がある。
また、ルールを守らない利用者も存在し、乗り降りに都合が良い場所で好き勝手に駐停車すると渋滞の原因となる。
また、自動運転車だと自動的に判断することが難しい。
そこで、道路上、または施設の近辺に一時停車できる場所を設置し、利用者が一時停車可能領域を安心して使用したいという要請があった。
そこで、発明者らは、人の乗り降りや荷物の積卸ができるスペースを提供し、利用料の課金を行うことを考案した。
本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、安心して道路に車両を一時停車させるためのインフラを提供しようとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る道路の路肩に沿ったスペースまたは道路に面したスペースに設定された単数または複数の車両が一時停車可能な一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算方法を、車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器を準備する第一準備工程を有する準備工程と、前記検知機器が車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する検知工程と、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する課金工程と、を備え、前記検知工程を実行し検知情報を出力したとき前記課金工程を実行する、ものとした。
上記本発明の構成により、検知機器は、車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる。検知工程は、前記検知機器が車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する。課金工程は、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。前記検知工程を実行し検知情報を出力したとき前記課金工程を実行する。
その結果、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
以下に、本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法は、前記準備工程が予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録するデータべースを準備する第二準備工程を有し、前記課金工程が、前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する特定工程と、データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する抽出工程と、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす精算工程と、を有し、前記課金工程を実行するときに、前記特定工程を実行し、前記特定工程を実行した後に前記抽出工程を実行し、前記抽出工程を実行した後に前記精算工程を実行する。
上記の実施形態の構成により、データべースは、予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録する。特定工程は、前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する。抽出工程は、データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する。精算工程は、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす。前記課金工程を実行するときに、前記特定工程を実行し、前記特定工程を実行した後に前記抽出工程を実行し、前記抽出工程を実行した後に前記精算工程を実行する。
その結果、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法は、前記課金工程が、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する取得工程と、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する更新工程と、を有し、前記課金工程を実行するときに、前記抽出工程で前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得工程と前記更新工程とを実行する。
上記の実施形態の構成により、取得工程は、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する。更新工程は、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する。前記課金工程を実行するときに、前記抽出工程で前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得工程と前記更新工程とを実行する。
その結果、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法は、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する第一判断工程と、を備え、前記第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
上記の実施形態の構成により、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第一判断工程は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する。前記第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
その結果、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法は、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する第二判断工程と、
を備え、前記第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、。
上記の実施形態の構成により、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第二判断工程は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する。前記第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、。
その結果、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
上記目的を達成するため、本発明に係る道路の路肩に沿ったスペースまたは道路に面したスペースに設定された単数または複数の車両が一時停車可能な一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算用ソフトウエアを、検知手順は車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器で車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する手順であって、課金手順は前記検知情報に対応する前記特定車両の利用者に一時停車料金を課金する手順であって、一時停車料金精算用PCに、前記検知手順を実行して検知情報を出力したとき前記課金手順を実行させる、ものとした。
上記本発明の構成により、検知手順は、車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器で車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する。課金手順は、前記検知情報に対応する前記特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。一時停車料金精算用PCに、前記検知手順を実行して検知情報を出力したとき前記課金手順を実行させる。
その結果、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
以下に、本発明の実施形態に係る一時停車料金精算用ソフトウエアを説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算用ソフトウエアは、データベースは予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録されるものであって、前記課金手順が、前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する特定手順と、前記データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する抽出手順と、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす精算手順と、を有し、一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、前記特定工程を実行させた後で前記抽出工程を実行させ、前記抽出工程を実行させた後で前記精算工程を実行させる。
上記の実施形態の構成により、データべースは、予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録される。特定手順は、前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する。抽出手順は、前記データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する。精算手順は、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす。一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、前記特定工程を実行させた後で前記抽出工程を実行させ、前記抽出工程を実行させた後で前記精算工程を実行させる。
その結果、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算用ソフトウエアは、前記課金手順が、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する取得手順と、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新するデータべース更新手順と、を有し、一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、前記抽出工程を実行させて前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得手順と前記データべース更新手順とを実行させる。
上記の実施形態の構成により、取得手順は、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する。データべース更新手順は、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する。一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、前記抽出工程を実行させて前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得手順と前記データべース更新手順とを実行させる。
その結果、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第一判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する手順であって、一時停車料金精算用PCに、前記第一判断手順を実行させて一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
上記の実施形態の構成により、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第一判断手順は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する。一時停車料金精算用PCに、前記第一判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
その結果、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算用ソフトウエアは、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第二判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する手順であって、一時停車料金精算用PCに、前記第二判断工程を実行させて一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
上記の実施形態の構成により、一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、第二判断手順は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する。
一時停車料金精算用PCに、前記第二判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
その結果、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明に係る一時停車料金精算方法は、その構成により、以下の効果を有する。
車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに検知情報を出力して、検知信号に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、前記検知情報に対応する前記特定車両の特定識別情報を特定し、データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた特定口座情報を抽出し、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、前記特定口座情報を抽出できなかったとき、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得し、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する様にしたので、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明に係る一時停車料金精算用ソフトウエアは、その構成により、以下の効果を有する。
車両が一時停車可能領域に停止し(たことを検知したときに検知情報を出力して、検知信号に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、前記検知情報に対応する前記特定車両の特定識別情報を特定し、データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた特定口座情報を抽出し、抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、前記特定口座情報を抽出できなかったとき、車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得し、取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する様にしたので、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
その結果、安心して道路に車両を一時停車させるためのインフラを提供できる。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算システムの概念図である。 本発明の第一の実施形態に係る一時停車料金精算方法の手順図である。 本発明の第二の実施形態に係る一時停止料金精算方法の手順図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算システムを、図を基に、説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る一時停車料金精算システムの概念図である。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算システムは、道路の路肩に沿ったスペースまたは道路に面したスペースに設定された単数または複数の車両が一時停車可能な一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算するシステムである。
図1(A)は、道路に面したスペースに設定された一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算システムを示す。
図1(B)は、道路の路肩に沿ったスペースに設定された一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算システムを示す。
一時停車可能領域は、単数または複数の車両が一時停車可能な領域である。
本発明の実施形態に係る一時停車料金精算システムは、一時停車料金精算用PCを備える。
一時停車料金精算用PCはコンピュータである。
コンピュータは、CPU、メモリ、記憶装置、各種のI/Oで構成される。
コンピュータは、I/Oを介して通信網にアクセスできる。
コンピュータは、一時停車管理システム用ソフトウエアがインストールされる。
一時停車料金精算用ソフトウエアは、各種の機能を実現させる。
図1は、道路を走行する車両が道路から一時停車可能領域Rに入り一時停止する様子を示す。
また、図1は、一時停車可能領域Rに一時停止する車両が一時停車可能領域Rから出て駐車場Pに入る様子を示す。
次に、本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算方法を、図を基に、説明する。
図2は、本発明の第一の実施形態に係る一時停車料金精算方法の手順図である。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、準備工程S10と検知工程S30と課金工程S40とで構成される。
準備工程S10を実行する。
検知工程S30を実行し検知情報を出力したとき課金工程S40を実行する。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、準備工程S10と検知工程S30と課金工程S40とリセット工程S50とで構成されてもよい。
準備工程S10を実行する。
検知工程S30を実行し検知情報を出力したとき課金工程S40を実行し、課金工程S40を実行した後にリセット工程S50を実行する。
準備工程S10は、第一準備工程で構成される。
準備工程S10は、第一準備工程と第二準備工程とで構成されてもよい。
第一準備工程は、検知機器Kを準備する工程である。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに停止したことを検知できる機器である。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに進入して停止したことを検知できてきてもよい。
検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両が動きだしたこととを検知できてもよい。
検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両が動きだして一時停車可能領域Rから出たことを検知できてもよい。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに停止したことと一時停車可能領域に停止した車両が動きだして一時停車可能領域Rから出たこととを検知できてもよい。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに停止したことと一時停車可能領域に停止した車両が動きだして一時停車可能領域Rから出たこととを検知できてもよい。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力できる。
検知機器Kは、車両が一時停車可能領域Rに停止し、一時停車に相当する一定時間停止を継続したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力できてもよい。
検知情報が、車両が一時停車可能領域Rに停止した旨を知らせる情報である。
検知情報は、車両の停止位置であってもよい。
検知情報は、車両の停止位置、停止開示時刻であってもよい。
例えば、停車位置は、車両の停止した一時停車可能領域R内での相対的な位置である。
例えば、検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両を撮影し、撮影した映像を解析して車両の停止位置、停止開示時刻を検知情報として出力できてもよい。
検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両を撮影し、撮影した映像を解析して得た検知情報を識別情報と紐づけして出力できてもよい。
検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両を撮影し、撮影した映像を解析して車両の停止位置、停止開示時刻を含む検知情報を識別情報と紐づけして出力できてもよい。
識別情報は、車両を識別できる情報である。
例えば、検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両を撮影し、撮影した映像を解析して車両の車両番号を認識情報として出力できる。
例えば、検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両に搭載されるETCデバイスと通信し、受信したETC情報を識別情報として出力できる。
例えば、検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両の利用者のスマートフォンと通信し、受信した利用者IDを識別情報として出力できる。
例えば、権検知機器Kは、一時停車可能領域Rに停止した車両を検知でき、一時停車可能領域R以外に位置する車両を検知しない指向性を持つ。
第二準備工程は、予めデータベースDBを準備する工程である。
データベースDBは、識別情報と口座情報とを紐づけて記録される。
識別情報は、車両を識別する情報である。
口座情報は、車両の利用者の口座に関する情報である
例えば、識別情報は、車両番号、ETC情報、専用コード、会員ID、その他である。
検知工程S30は、検知機器Kが車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに、一時停車可能領域Rに停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する工程である。
検知工程S30は、検知機器Kが車両が一時停車可能領域に停止し一時停車に相当する一定時間停止を継続したことを検知したときに、一時停車可能領域Rに停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力してもよい。
一定時間は、一定の数秒、または一定の数分であってもよい。
例えば、一定時間は、5分である。
検知情報は、検知した車両の停止位置、停止開始時刻であってもよい。
検知情報は、後述する識別情報と紐づけられていてもよい。
識別情報は、車両を識別できる情報である。
例えば、識別情報は、検知した車両の車番、検知した車両の搭載するETCのETC情報、又は車両の利用者利用者ID、である。
利用者IDは、車両番号を基に検索されてもよい。
利用者が利用者IDをもたないとき、車両番号を基に検索した利用者に利用者IDを付与してもよい。
課金工程S40は、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する工程である。
課金工程S40は、特定工程S41と抽出工程S42と精算工程S43とで構成される。
課金工程S40は、特定工程S41と抽出工程S42と精算工程S43と取得工程S44と更新工程S45で構成されてもよい。
課金工程S40を実行するときに、特定工程S41を実行し、特定工程S41を実行した後に抽出工程S42を実行し、抽出工程S42を実行した後に精算工程S43を実行する、
課金工程S40を実行するときに、抽出工程S42で特定口座情報を抽出できなかったとき取得工程S44と更新工程S45とを実行してもよい。
特定工程S41は、検知情報に対応する特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する工程である。
特定工程S41は、検知機器または別個の機器である識別機器を用いて、検知情報に対応する特定車両の識別情報である特定識別情報を特定してもよい。
識別情報は、車両を識別できる情報である。
例えば、識別情報は、検知した車両の車番、検知した車両の搭載するETCのETC情報、又は車両の利用者の利用者ID、である。
特定識別情報は、特定車両を識別できる情報である。
例えば、識別機器は、車両の映像を解析して車両の車番を識別情報として出力する。
例えば、識別機器は、車両のETC機器に無線通信し、入手した車両のETC情報を識別情報として出力する。
例えば、識別機器は、車両の利用者のスマートホンに無線通信し、入手した車両の利用者の利用者IDを識別情報として出力する。
例えば、識別機器は、車両の利用者のスマートホンに無線通信し、入手した車両の利用者の利用者IDを識別情報として出力する。
抽出工程S42は、データベースDBを基に特定識別情報に紐付けられた口座情報である特定口座情報を抽出する工程である。
特定口座情報は、検知機器Kに検知された車両の利用者の口座にかかる情報である。
特定口座情報を抽出できなかったとき、精算工程S43を実行しない。
特定口座情報を抽出できなかったとき、スタートに戻る、または取得工程S44へ進む。
精算工程S43は、抽出した特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす工程である。
その結果、一時停車可能領域に停止した車両の利用者の口座から一時停車料金を引き落とことができる。
または、一時停車可能領域に停止し一定時間停止を継続した車両の利用者の口座から一時停車料金を引き落とことができる。
取得工程S44は、車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する工程である。
一時停車料金精算システムが車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
例えば、一時停車料金精算システムの運営者が車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
例えば、一時停車料金精算システムの運営者が利用者IDを基に利用者の携帯電話番号を特定し、携帯電話を介して車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
取得工程S44で口座情報を取得できなかったとき、スタートに戻る。
更新工程S45は、取得した口座情報と特定識別情報とを紐つけてデータベースDBに追記して更新する工程である。
リセット工程S50は、特定車両の検知情報をリセットする工程である。
リセット工程S50は、課金工程で課金を完了したときに特定車両の検知情報をリセットしてもよい。
リセット工程S50は、検知機器Kが一時停車可能領域Rに停止した車両が動きだしたこととを検知したとき特定車両の検知情報をリセットしてもよい。
リセット工程S50は、検知機器Kが一時停車可能領域Rに停止した車両が動き一時停車可能領域Rから出たこととを検知したとき特定車両の検知情報をリセットしてもよい。
リセット工程S50を実行すると、スタートへ戻る。
スタートへ戻ると、検知工程S30が次の車両の検知を行う。
次に、本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算方法を、図を基に、説明する。
図3は、本発明の第二の実施形態に係る一時停車料金精算方法の手順図である。
本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、準備工程S10と判断工程S20と検知工程S30と課金工程S40とで構成される。
準備工程S10を実行する。
検知工程S30を実行し検知情報を出力したとき課金工程S40を実行する。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、準備工程S10と判断工程S20と検知工程S30と課金工程S40とリセット工程S50とで構成されてもよい。
準備工程S10を実行する。
検知工程S30を実行し検知情報を出力したとき課金工程S40を実行し、課金工程S40を実行した後にリセット工程S50を実行する。
一時停車可能空間Rが道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算方法を採用してもよい。
準備工程S10と検知工程S30と課金工程S40とリセット工程S50とは第一の実施形態にかかる一時停車料金精算方法と同じなので、説明を省略する。
判断工程S20は、第一判断工程で構成される。
判断工程S20は、第二判断工程で構成される。
判断工程S20は、第一判断工程と第二判断工程とで構成される。
第一判断工程は、一時停車可能領域Rを設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する工程である。
例えば、第一判断工程は、道路状況判断機器Sが道路状況を出すシステムにアクセスして、一時停車可能領域Rを設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する。
第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していないと判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。
第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知工程S30を実行しない。検知工程S30を実行しないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知工程S30が検知情報を出力しない。検知工程S30で検知情報を出力しないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、課金工程S40を実行しない。課金工程S40を実行しないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
第二判断工程は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する工程である。
例えば、第二判断工程は、道路状況判断機器Sが道路信号を出すシステムにアクセスして、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号の状態をリアルタイムに判断する。
第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号でないと判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。
第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知工程S30を実行しない。検知工程S30を実行しない結果として、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しないこととなる。
例えば、第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知工程S30が検知情報を出力しない。検知工程S30検知情報を出力しない結果として、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しないこととなる。
例えば、第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、課金工程を実行しない。課金工程S40を実行しない結果として、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しないこととなる。
次に、本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアを、図を基に、説明する。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアは、一時停車料金精算用PCに、検知手順を実行させ検知情報を出力したとき課金手順を実行させる。
本発明の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアは、一時停車料金精算用PCに、検知手順を実行させ検知情報を出力したとき課金手順を実行させ、課金手順を実行させたときにリセット手順を実行させる。
データべースDBは、予め識別情報と口座情報とを紐づけて記録されるものである。
口座情報は、車両の利用者の口座に関する情報である。
識別情報は、車両を識別する情報である。
例えば、識別情報は、車両番号、ETC情報、専用コード、会員ID、等である。
口座情報は、車両の利用者の口座に関する情報である。
検知手順は、車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器で車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する手順である。
検知手順は、車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器で車両が一時停車可能領域に停止し一時停止に相当する一定時間停止を継続したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力してもよい。
検知機器K、一定時間、検知情報の説明は、第一の実施形態に係る一時停車料金精算方法のものと同じなので、省略する。
課金手順は検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する手順である。
課金手順は、特定手順と抽出手順と精算手順とで構成される。
課金手順は、特定手順と抽出手順と精算手順と取得手順と更新手順とで構成されてもよい。
一時停車料金精算用PCに課金手順を実行させるときに、一時停車料金精算用PCに、特定手順を実行させ、特定手順を実行させた後に抽出手順を実行させ、抽出手順を実行させた後にに精算手順を実行させる。
一時停車料金精算用PCに課金手順を実行するときに、一時停車料金精算用PCに、抽出手順で特定口座情報を抽出できなかったとき取得手順と更新手順とを実行させてもよい。
特定手順は、検知情報に対応する特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する手順である。
識別情報、特定識別情報の説明は、第一の実施形態に係る一時停車料金精算方法のものと同じなので、省略する。
抽出手順は、データベースDBを基に特定識別情報に紐付けられた口座情報である特定口座情報を抽出する手順である。
特定口座情報の説明は、第一の実施形態に係る一時停車料金精算方法のものと同じなので、省略する。
特定口座情報を抽出できなかったとき、精算手順を実行させない。
特定口座情報を抽出できなかったとき、スタートに戻る、または取得手順を実行させる。
精算手順は、抽出した特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす手順である。
その結果、一時停車可能領域に停止した車両の利用者の口座から一時停車料金を引き落とことができる。
または、一時停車可能領域に停止し一定時間停止を継続した車両の利用者の口座から一時停車料金を引き落とことができる。
取得手順は、車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する手順である。
一時停車料金精算システムが車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
例えば、一時停車料金精算システムの運営者が車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
例えば、一時停車料金精算システムの運営者が利用者IDを基に利用者の携帯電話番号を特定し、携帯電話を介して車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得する。
取得工程S44で口座情報を取得できなかったとき、スタートに戻る。
更新手順は、取得した口座情報と特定識別情報とを紐つけてデータベースDBに追記して更新する手順である。
リセット手順は、特定車両の検知情報をリセットする手順である。
リセット手順を実行させると、スタートへ戻る。
スタートへ戻ると、検知手順を実行させて、次の車両の検知を行う。
次に、本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアを、説明する。
一時停車可能空間Rが道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアを採用してもよい。
本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、判断手順と検知手順と課金手順とで構成される。
一時停車料金精算用PCに、検知手順を実行させ検知情報を出力したとき課金手順を実行させる。
本発明の第二の実施形態にかかる一時停車料金精算方法は、一時停車料金精算用PCに、検知手順を実行させ検知情報を出力したとき課金手順を実行させ、課金手順を実行した後にリセット手順を実行してもよい。
検知工程手順と課金手順とリセット手順とは第一の実施形態にかかる一時停車料金精算用ソフトウエアと同じなので、説明を省略する。
判断手順は、第一判断手順で構成される。
判断手順は、第二判断手順で構成される。
判断手順は、第一判断手順と第二判断手順とで構成される。
第一判断手順は、一時停車可能領域Rを設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する手順である。
第一判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していないと判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。
第一判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知手順を実行させない。検知手順を実行させないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断手順を実行させで一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、検知手順を実行しても検知情報を出力しない。検知情報を出力しないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第一判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき、課金手順を実行させない。課金手順を実行させないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
第二判断手順は、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する手順である。
第二判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号でないと判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する。
第二判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第二判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知手順を実行させない。検知手順を実行させないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第二判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、検知手順を試行させても検知情報を出力しない検知情報を出力しない結果として、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
例えば、第二判断手順を実行させ一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき、課金手順を実行させない。課金工程を実行させないので、検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る一時停車料金精算方法は、その構成により、以下の効果を有する。
車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに検知情報を出力して、検知信号に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、検知情報に対応する特定車両の特定識別情報を特定し、データベースを基に特定識別情報に紐付けられた特定口座情報を抽出し、抽出した特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、特定口座情報を抽出できなかったとき、車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得し、取得した口座情報と特定識別情報とを紐つけてデータベースに追記して更新する様にしたので、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る一時停車料金精算用ソフトウエアは、その構成により、以下の効果を有する。
車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに検知情報を出力して、検知信号に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、検知情報に対応する特定車両の特定識別情報を特定し、データベースを基に特定識別情報に紐付けられた特定口座情報を抽出し、抽出した特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす様にしたので、車両が安心して一時停車できるインフラを提供できる。
また、特定口座情報を抽出できなかったとき、車両の利用者に問い合わせて口座情報を取得し、取得した口座情報と特定識別情報とを紐つけてデータベースに追記して更新する様にしたので、一時停車可能領域を利用する車両を増やすことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、道路が混雑している結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
また、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない様にしたので、信号機の信号が停止信号である結果として一時停止した車両に課金するのを防ぐことができる。
本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
例えば、一時停車可能空間に停車する時間が一定時間を越えたとき、車両を隣接する駐車場に誘導してもよい。
例えば、自動車が自動運転機能をもつ場合、車両を隣接する駐車場に自動的に誘導する。
R 一時停車可能領域
P 駐車場
S 道路状況判断機器
K 検知機器
DB データベース
S10 準備工程
S20 判断工程
S30 検知工程
S40 課金工程
S41 特定工程
S42 抽出工程
S43 精算工程
S44 取得工程
S45 更新工程
S50 リセット工程
特開2004−341715号 特開2003−150991号

Claims (14)

  1. 道路の路肩に沿ったスペースまたは道路に面したスペースに設定された単数または複数の車両が一時停車可能な一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算方法であって、
    車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器を準備する第一準備工程を有する準備工程と、
    前記検知機器が車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する検知工程と、
    コンピュータにより検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金する課金工程と、
    を備え、
    前記検知工程を実行し検知情報を出力したとき前記課金工程を実行する、
    ことを特徴とする一時停車料金精算方法。
  2. 前記準備工程が予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録されるデータべースを準備する第二準備工程を有し、
    前記課金工程が、
    コンピュータにより前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する特定工程と、
    コンピュータによりデータベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する抽出工程と、
    コンピュータにより抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす精算工程と、
    を有し、
    前記課金工程を実行するときに、前記特定工程を実行し、前記特定工程を実行した後に前記抽出工程を実行し、前記抽出工程を実行した後に前記精算工程を実行する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の一時停車料金精算方法。
  3. 前記課金工程が、
    コンピュータにより車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する取得工程と、
    コンピュータにより取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新する更新工程と、
    を有し、
    前記課金工程を実行するときに、前記抽出工程で前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得工程と前記更新工程とを実行する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の一時停車料金精算方法。
  4. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    コンピュータにより一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する第一判断工程と、
    を備え、
    前記第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
    ことを特徴とする請求項3に記載の一時停車料金精算方法。
  5. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    コンピュータにより一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する第二判断工程と、
    を備え、
    前記第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に
    一時停車料金を課金しない。
    ことを特徴とする請求項4に記載の一時停車料金精算方法。
  6. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    コンピュータにより一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する第一判断工程と、
    を備え、
    前記第一判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
    ことを特徴とする請求項1に記載の一時停車料金精算方法。
  7. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    コンピュータにより一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する第二判断工程と、
    を備え、
    前記第二判断工程で一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない。
    ことを特徴とする請求項1に記載の一時停車料金精算方法。
  8. 道路の路肩に沿ったスペースまたは道路に面したスペースに設定された単数または複数の車両が一時停車可能な一時停車可能領域に一時停車した車両の一時停車料金を精算する一時停車料金精算用ソフトウエアであって、
    検知手順は車両が一時停車可能領域に停止したことを検知できる検知機器で車両が一時停車可能領域に停止したことを検知したときに一時停車可能領域に停止する車両である特定車両に対応する検知情報を出力する手順であって、
    課金手順は前記検知情報に対応する前記特定車両の利用者に一時停車料金を課金する手順であって、
    一時停車料金精算用PCに、
    前記検知手順を実行させ検知情報を出力したとき前記課金手順を実行させる、
    ことを特徴とする一時停車料金精算用ソフトウエア。
  9. データべースは予め車両を識別する情報である識別情報と車両の利用者の口座に関する情報である口座情報とを紐づけて記録されるものであって、
    前記課金手順が、
    前記検知情報に対応する前記特定車両の識別情報である特定識別情報を特定する特定手順と、
    データベースを基に前記特定識別情報に紐付けられた前記口座情報である特定口座情報を抽出する抽出手順と、
    抽出した前記特定口座情報に対応する口座から一時停車料金を引き落とす精算手順と、
    を有し、
    一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、前記特定手順を実行させた後で前記抽出手順を実行させ、前記抽出手順を実行させた後で前記精算手順を実行させる、
    ことを特徴とする請求項8に記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
  10. 前記課金手順が、
    車両の利用者に問い合わせて前記口座情報を取得する取得手順と、
    取得した前記口座情報と前記特定識別情報とを紐つけて前記データベースに追記して更新するデータべース更新手順と、
    を有し、
    一時停車料金精算用PCに、前記課金手順を実行させるときに、
    前記抽出手順を実行させて前記特定口座情報を抽出できなかったとき前記取得手順と前記データべース更新手順とを実行させる、
    ことを特徴とする請求項9に記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
  11. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    第一判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する手順であって、
    一時停車料金精算用PCに、
    前記第一判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、
    ことを特徴とする請求項10の記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
  12. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    第二判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する手順であって、
    一時停車料金精算用PCに、
    前記第二判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、
    ことを特徴とする請求項11に記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
  13. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    第一判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の混雑状況をリアルタイムに判断する手順であって、
    一時停車料金精算用PCに、
    前記第一判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路が混雑していると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、
    ことを特徴とする請求項8に記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
  14. 一時停車可能領域が道路の路肩に沿ったスペースに設定されたものであるとき、
    第二判断手順は一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の作動状況をリアルタイムに判断する手順であって、
    一時停車料金精算用PCに、
    前記第二判断手順を実行させて、一時停車可能領域を設定されたスペースに沿った道路の下流に位置する信号機の信号が停止信号であると判断するとき検知情報に対応する特定車両の利用者に一時停車料金を課金しない、
    ことを特徴とする請求項8に記載の一時停車料金精算用ソフトウエア。
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