JP6958926B2 - アクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラム - Google Patents

アクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、アクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラムに関する。
通信量を抑制する機能を有する情報処理システムの一例が、特許文献1の国際公開第2014/017053号に開示されている。この特許文献1に開示された情報処理システムでは、監視装置は、ネットワークに接続している端末の通信量を測定して、端末の利用状況に応じて通信量を適切に抑制するように端末に対して指示する。かかる指示を受けた端末は、その指示に従って通信量を抑制する。しかし、特許文献1にかかる情報処理システムでは、端末の通信量を監視するための監視装置が必要である。
国際公開第2014/017053号
前述したように、特許文献1に開示された情報処理システムでは、通信量を制御するために、端末の通信量を監視する監視装置が必要であり、導入コストが増加し、かつ、既存の設備の変更も必要になり、実現上の制約が多いという問題があった。
さらには、インターネット網との間の送受信動作を司るアクセスポイントの配下に有線端末と無線端末とが接続されている場合のように送受信可能な通信量が異なる端末に対する対策がなされていないという問題もある。
(本開示の目的)
本開示の目的は、有線端末と無線端末との双方が接続されている場合であっても端末とインターネット網との間の通信量の測定結果に基づいて適切な通信量に制御することが可能なアクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラムを提供することにある。
前述の課題を解決するため、本発明によるアクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラムは、主に、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)本発明によるアクセスポイントは、
有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントであって、
前記インターネット網と通信を行う際に、
前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量のいずれか一方または双方が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速する、
ことを特徴とする。
(2)本発明による通信量制御方法は、
有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントにおける通信量制御方法であって、
前記インターネット網と通信を行う際に、
前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量のいずれか一方または双方が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速する、
ことを特徴とする。
(3)本発明による通信量制御プログラムは、
有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントにおいてコンピュータにより実行する通信量制御プログラムであって、
前記インターネット網と通信を行う際に、
前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量のいずれか一方または双方が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速する、
ことを特徴とする。
本発明のアクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラムによれば、主に、以下のような効果を奏することができる。
アクセスポイントと有線端末との間の有線端末回線と、アクセスポイントと無線端末との間の無線端末回線との2つの端末回線のうち、測定した通信量がそれぞれの端末回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた端末回線に関しては、通信速度を減速させて、通信量の低減を可能にする一方、測定した通信量が該通信量上限値を超えていない端末回線に関しては、通信速度を減速させることなく、今まで通りの通信速度を維持することができる。
本発明に係るアクセスポイントの接続構成の一例を示す接続構成図である。 図1に示したアクセスポイントの内部構成の一例を示すブロック構成図である。 図1、図2に示したアクセスポイントの動作の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明のアクセスポイント、通信量制御方法および通信量制御プログラムの好適な実施形態について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明の実施形態にかかるアクセスポイントおよび通信量制御方法について説明するが、かかる通信量制御方法をコンピュータにより実行可能な通信量制御プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、通信量制御プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。また、以下の各図面に付した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではないことも言うまでもない。
(本発明の基本的な実施形態)
本発明の基本的な実施形態をまず説明する。基本的な実施形態では、有線端末および無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイント側に、有線端末や無線端末とインターネット網との間の通信における通信量の監視結果に基づき、該通信の通信速度を適切に制御する機能を備えている。
つまり、アクセスポイントは、配下に接続している有線端末および無線端末それぞれがインターネット網との間で通信しているそれぞれの端末回線の通信量を測定し、測定したそれぞれの端末回線の通信量が、それぞれの端末回線に対応してあらかじめ設定されている通信量上限値を超えたか否かに基づいて、それぞれの端末との間の端末回線の通信速度やインターネット網との間のアクセス回線の通信速度を制御している。
而して、配下に接続している端末それぞれの通信量の監視結果に基づき端末それぞれとの間の端末回線やインターネット網との間のアクセス回線の通信速度を適切に制御して、通信量を制御することができる。したがって、前記特許文献1のような既存の技術とは異なり、有線端末、無線端末それぞれに対して通信量を抑制する指示を送信する監視装置をアクセスポイントと別個に備えることは不要であり、かつ、端末側において該監視装置からの指示に基づいてインターネット網との通信量を制御するという機能を備えることも不要になり、実現性に富む構成とすることができる。
(本発明の実施形態の構成例)
次に、本発明に係るアクセスポイントの接続構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るアクセスポイントの接続構成の一例を示す接続構成図である。
本発明の一実施形態として図1に示すアクセスポイント100は、1ないし複数の端末とインターネット網103との間の通信を中継する装置である。図1に示す接続構成例においては、アクセスポイント100に、送受信可能な通信量が互いに異なる有線端末101と無線端末102とが接続されている場合を示している。つまり、有線端末101、無線端末102は、それぞれ、有線端末回線104、無線端末回線105を介して、互いに異なる通信速度で、アクセスポイント100の異なるLAN(Local Area Network)ポート(有線、無線の通信部)に接続されている。そして、有線端末101、無線端末102は、それぞれ、アクセスポイント100のWAN(Wide Area Network)ポート(有線の通信部)から有線のアクセス回線106を経由してインターネット網103にアクセスすることができる。
また、有線端末101、無線端末102それぞれのユーザは、アクセスポイント100のGUI(Graphical User Interface)を用いて、アクセスポイント100の各種設定を行うことができる。例えば、有線端末101、無線端末102それぞれとの間の端末回線(LANポートに接続した回線)の通信量の上限値や、通信状況に応じて、該端末回線(LANポートに接続した回線)それぞれに設定することが許容される通信速度の設定値(許容設定値)をあらかじめ設定することができる。また、有線端末101、該端末回線(LANポートに接続した回線)それぞれの通信量を監視する監視期間についてもあらかじめ設定することができる。
ここで、アクセスポイント100は、あらかじめ設定した監視期間において、有線端末101、無線端末102のいずれかまたは双方との間の通信量が、ユーザがそれぞれの端末回線に応じてあらかじめ設定した通信量上限値を超えたことを検知すると、通信量上限値を超える頻度に応じて、あるいは、通信量上限値を超えた程度に応じて、あらかじめ設定されている値(通信速度の許容設定値)にまで、有線端末101、無線端末102のいずれか一方または双方との間の端末回線の通信速度を段階的に減速させる。
例えば、アクセスポイント100は、インターネット網103との通信において、有線端末101との間の有線端末回線104の通信量が通信量上限値(すなわち有線端末通信量上限値)を超える頻度や程度に応じて、設定が許容される通信速度の設定値としてあらかじめ設定されている通信速度に、有線端末101が接続される有線端末回線104(LANポートに接続した回線)の通信速度を段階的に減速させる。あるいは、場合によっては、有線端末101が接続される有線端末回線104(LANポートに接続した回線)のみならず無線端末102が接続される無線端末回線105(LANポートに接続した回線)の通信速度も、段階的に減速させる。
すなわち、有線端末101の場合、設定を許容する通信速度としてあらかじめ設定している通信速度設定値(すなわち有線端末通信速度設定値)が例えば1,000Mbps→100Mbps→10Mbpsの場合には、測定した通信量が通信量上限値(すなわち有線端末通信量上限値)を超える頻度(例えば10回、100回)や程度(例えば上限値の150%、200%)に応じて、有線端末101との間の有線端末回線104の通信速度を1,000Mbps→100Mbps→10Mbpsと段階的に減速させる。また、無線端末102の場合、設定を許容する通信速度としてあらかじめ設定している通信速度設定値(すなわち無線端末通信速度設定値)が58Mbps→29Mbps→8Mbpsの場合には、通信量上限値(すなわち無線端末通信量上限値)を超える頻度や程度に応じて、無線端末102との間の無線端末回線105の通信速度を58Mbps→29Mbps→8Mbpsと段階的に減速させる。
また、アクセスポイント100は、あらかじめ設定した監視期間において、インターネット網103との間のアクセス回線106(WANポートに接続する回線)の通信量が、ユーザがあらかじめ設定した通信量上限値を超えたことを検知した場合についても、通信量上限値を超える頻度に応じて、あるいは、通信量上限値を超えた程度に応じて、設定を許容する通信速度としてあらかじめ設定している通信速度設定値(すなわちアクセス回線通信速度設定値)の通信速度に、インターネット網103と接続するアクセス回線106の通信速度を段階的に減速させることも可能である。つまり、かかる場合には、有線端末101、無線端末102との間の端末回線(有線端末回線104、無線端末回線105)の通信速度を減速させることなく、有線端末101、無線端末102の双方の端末とインターネット網103との間の通信量を低減させる状態になる。
次に、アクセスポイント100の内部構成について、その一例を、図2を参照しながら説明する。図2は、図1に示したアクセスポイント100の内部構成の一例を示すブロック構成図である。図2に示すように、アクセスポイント100は、第1有線通信部1、第2有線通信部2、無線通信部3、制御部4、記憶部5を含んで構成される。
第1有線通信部1は、インターネット網103との間でWAN側のアクセス回線106を介して信号を送受信する。第2有線通信部2は、有線端末101との間でLAN側の有線端末回線104を介して信号を送受信する。無線通信部3は、無線端末102との間でLAN側の無線端末回線105を介して信号を送受信する。
制御部4は、アクセスポイント100の各機能を制御する。さらに、制御部4は、内部に、通信量集計部41と通信速度制御部42とを備えている。
通信量集計部41は、通信量の測定を行う監視期間として、記憶部5の監視期間情報50にあらかじめ設定されている期間内において、インターネット網103との間のアクセス回線106上の通信量、有線端末101との間の有線端末回線104上の通信量、無線端末102との間の無線端末回線105上の通信量のいずれか1ないし複数を測定する。そして、測定した1ないし複数の通信量を、記憶部5の通信量情報53内のアクセス回線通信量情報53a、有線端末通信量情報53b、無線端末通信量情報53cの該当するいずれか1ないし複数にそれぞれ格納する。
また、通信速度制御部42は、記憶部5の監視期間情報50にあらかじめ設定されている監視対象の期間内において、通信量集計部41による通信量の測定結果と記憶部5の通信量上限値51にあらかじめ設定されている値との比較結果に応じて、端末回線(有線端末回線104、無線端末回線105)またはアクセス回線106の通信速度を、記憶部5の通信速度設定値52にそれぞれの回線に対応して設定が許容される通信速度としてあらかじめ設定されている通信速度の設定値に設定する制御を行う。
例えば、有線端末101との間の有線端末回線104上の通信量の測定結果が、有線端末回線104の通信量上限値としてあらかじめ設定している値を超えた場合、有線端末回線104の通信量を制限するために、超えた頻度または超えた程度に応じて、有線端末101との間の有線端末回線104に設定することが許容されている通信速度の設定値として記憶部5の通信速度設定値52にあらかじめ設定されている値のうち該当する値を選択して設定することにより、使用する通信速度を減速させる。
あるいは、有線端末回線104の通信量上限値としてあらかじめ設定している値を超えた場合であっても、有線端末回線104の通信速度のみならず、無線端末回線105の通信速度についても、該当する値を選択して設定することも可能である。あるいは、有線端末回線104の通信量上限値としてあらかじめ設定している値を超えた場合、場合によっては、有線端末回線104や無線端末回線105のようなLAN側の端末回線の通信速度を変更する代わりに、WAN側のアクセス回線106の通信速度について、該当する値を選択して設定することにより、使用する通信速度を減速させるようにしても良い。
なお、無線端末102との間の無線端末回線105やインターネット網103との間のアクセス回線106上の通信量の測定結果が、それぞれの通信量上限値としてあらかじめ設定している値を超えた場合においても、有線端末回線104の場合と同様の通信速度の制御を行うことが可能である。
記憶部5は、制御部4で使用する各種データやプログラムを格納する。さらに、記憶部5には、監視期間情報50、通信量上限値51、通信速度設定値52、通信量情報53を格納している。監視期間情報50、通信量上限値51、通信速度設定値52は、いずれも、ユーザがGUIを介してあらかじめ設定する。
監視期間情報50は、インターネット網103と有線端末101、無線端末102それぞれとの間のアクセス回線106、有線端末回線104、無線端末回線105上のそれぞれの回線上の通信量が適切な量であるか否かを確認すべき期間をあらかじめ設定している。すなわち、監視期間情報50は、有線端末回線104、無線端末回線105またはアクセス回線106の通信量を監視して、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値(有線端末通信量上限値51b、無線端末通信量上限値51cまたはアクセス回線通信量上限値51a)を超えているか否かの比較動作を実施する期間をあらかじめ設定している。
通信量上限値51は、アクセス回線106、有線端末回線104、無線端末回線105上のそれぞれにおける通信量の上限値をあらかじめ設定しているアクセス回線通信量上限値51a、有線端末通信量上限値51b、無線端末通信量上限値51cからなっている。
また、通信速度設定値52は、アクセス回線106、有線端末回線104、無線端末回線105上のそれぞれの通信状況に応じてそれぞれの回線に対してあらかじめ定めた通信速度の許容設定値をあらかじめ設定しているアクセス回線通信速度設定値52a、有線端末通信速度設定値52b、無線端末通信速度設定値52cからなっている。ここで、通信状況とは、それぞれの回線における通信量の測定結果が、それぞれの回線における通信量の上限値を超える頻度や超えた程度のことを意味している。
また、通信量情報53は、アクセス回線106、有線端末回線104、無線端末回線105上のそれぞれにおける通信の通信量を通信量集計部41にて測定した結果を格納するアクセス回線通信量情報53a、有線端末通信量情報53b、無線端末通信量情報53cからなっている。
(本発明の実施形態の動作の説明)
次に、本発明の一実施形態として図1、図2に示したアクセスポイント100の動作について、その一例を図3のフローチャートを参照しながら説明する。図3は、図1、図2に示したアクセスポイント100の動作の一例を説明するためのフローチャートである。
なお、図3のフローチャートにおいては、有線端末101との間の有線端末回線104が接続されるLANポート(第2有線通信部2)における通信量および無線端末102との間の無線端末回線105が接続されるLANポート(無線通信部3)における通信量を、アクセスポイント100の通信量集計部41において測定する場合を示している。さらに、通信量集計部41における通信量の測定結果が、それぞれのLANポート(すなわちそれぞれの端末回線)に対応してあらかじめ定めた通信量上限値を超えた頻度に応じて、有線端末101との間の有線端末回線104が接続されるLANポート(第2有線通信部2)、無線端末102との間の無線端末回線105が接続されるLANポート(無線通信部3)のいずれか一方、または、双方の通信速度を減速させるように制御する場合について示している。
図3のフローチャートにおいて、まず、アクセスポイント100は、通信量集計部41にて、有線端末101とインターネット網103との間の通信における有線端末回線104(第2有線通信部2のLANポートに接続する回線)の通信量および無線端末102とインターネット網103との間の通信における無線端末回線105(無線通信部3のLANポートに接続する回線)の通信量をあらかじめ定めた周期で常時測定し、測定した通信量を記憶部5の通信量情報53に逐次格納している(ステップS1)。つまり、有線端末101の有線端末回線104(第2有線通信部2のLANポートに接続する回線)の通信量の測定結果については記憶部5の通信量情報53内の有線端末通信量情報53bに格納し、無線端末102の無線端末回線105(無線通信部3のLANポートに接続する回線)の通信量の測定結果については記憶部5の通信量情報53内の無線端末通信量情報53cに格納する。
次に、制御部4は、記憶部5の監視期間情報50を読み出して、現在がインターネット網103と有線端末101、無線端末102それぞれとの間の通信量が適切な量であるか否かを確認すべき監視期間内にあるか否かを確認する。
現在が該監視期間内であった場合には、次に、制御部4は、通信速度制御部42を起動して、記憶部5の通信量情報53に格納したインターネット網103との間の有線端末101、無線端末102それぞれの通信量の測定結果と記憶部5の通信量上限値51とを比較する動作を行う。
すなわち、まず、通信速度制御部42は、記憶部5の通信量情報53内の有線端末通信量情報53bに格納されている有線端末回線104の通信量の測定結果と、記憶部5の通信量上限値51内の有線端末通信量上限値51bに格納されている通信量上限値とを比較して、有線端末101が接続されている有線端末回線104の通信量の測定結果が有線端末101に関する通信量上限値を超えているか否かを確認する(ステップS2)。
インターネット網103との間の有線端末101の通信量(すなわち有線端末回線104の通信量)の測定結果が該有線端末101に関する有線端末通信量上限値51bを超えていなかった場合には(ステップS2のNO)、通信速度制御部42は、インターネット網103との間の有線端末101の通信量は適切な状態にあると判断して、該有線端末回線104の通信速度をそのまま維持した状態で、インターネット網103との間の該有線端末101の通信を継続させて、ステップS4の処理に移行する。
一方、インターネット網103との間の有線端末101の通信量(すなわち有線端末回線104の通信量)の測定結果が該有線端末101に関する有線端末通信量上限値51bを超えていた場合には(ステップS2のYES)、通信速度制御部42は、インターネット網103との間の有線端末101の通信量を低減させるために、まず、記憶部5の通信速度設定値52内の有線端末通信速度設定値52bにあらかじめ格納されている有線端末回線104に関する通信速度の許容設定値を参照する。そして、参照した通信速度の許容設定値の中から、有線端末通信量上限値51bを超えた頻度に応じて該当するいずれかの許容設定値の通信速度に、有線端末回線104(第2有線通信部2のLANポートに接続する回線)の通信速度を減速させ(ステップS3)、しかる後、ステップS4の処理に移行する。
ステップS4の処理に移行すると、通信速度制御部42は、次に、記憶部5の通信量情報53内の無線端末通信量情報53cに格納されている無線端末回線105の通信量の測定結果と、記憶部5の通信量上限値51内の無線端末通信量上限値51cに格納されている通信量上限値とを比較して、無線端末102が接続されている無線端末回線105の通信量の測定結果が無線端末102に関する通信量上限値を超えているか否かを確認する(ステップS4)。
インターネット網103との間の無線端末102の通信量(すなわち無線端末回線105の通信量)の測定結果が該無線端末102に関する無線端末通信量上限値51cを超えていなかった場合には(ステップS4のNO)、通信速度制御部42は、インターネット網103との間の無線端末102の通信量は適切な状態にあると判断して、該無線端末回線105の通信速度をそのまま維持した状態で、インターネット網103との間の該無線端末102の通信を継続させて、図3のフローチャートの処理を終了する。
一方、インターネット網103との間の無線端末102の通信量(すなわち無線端末回線105の通信量)の測定結果が該無線端末102に関する無線端末通信量上限値51cを超えていた場合には(ステップS4のYES)、通信速度制御部42は、インターネット網103との間の無線端末102の通信量を低減させるために、まず、記憶部5の通信速度設定値52内の無線端末通信速度設定値52cにあらかじめ格納されている無線端末回線105に関する通信速度の許容設定値を参照する。そして、参照した通信速度の許容設定値の中から、無線端末通信量上限値51cを超えた頻度に応じて該当するいずれかの許容設定値の通信速度に、無線端末回線105(無線通信部3のLANポートに接続する回線)の通信速度を減速させ(ステップS5)、しかる後、図3のフローチャートの処理を終了する。
なお、アクセスポイント100においてインターネット網103との間の通信量が通信量上限値51を超えた頻度に応じて、設定が許容される通信速度の許容設定値を参照した結果に基づいて、有線端末回線104や無線端末回線105の通信速度を減速させる方法に関しては、例えば、次の通りである。
インターネット網103との間の通信量が通信量上限値51を超えた頻度が、監視期間情報50が示す監視期間内において例えば10回、100回に達する都度、有線端末101、無線端末102ごとに次の通りインターネット網103との間の通信に用いる有線端末回線104、無線端末回線105の通信速度を3段階に段階的に減速させる。
有線端末101が接続される有線端末回線104に対しては、第2有線通信部2(有線LANポート)の通信速度を1,000Mbps→100Mbps→10Mbpsというように3段階に段階的に減速させる。
無線端末102が接続される無線端末回線105に対しては、無線通信部3(無線LANポート)の通信速度を58Mbps→29Mbps→8Mbpsというように3段階に段階的に減速させる。
なお、通信速度を減速させた後、有線端末回線104や無線端末回線105の通信量の測定結果として、それぞれの通信量上限値を超えない回数があらかじめ定めた回数に達した端末回線に関しては、有線端末回線104や無線端末回線105の通信速度を一つ前の段階の通信速度に復帰させるように制御する。
また、有線端末101、無線端末102それぞれとの間の有線端末回線104、無線端末回線105のいずれか一方の端末回線の通信速度を減速させた場合には、他の端末回線側の通信速度の制御方法に関して、ユーザにあらかじめ選択させるようにしても良い。すなわち、かかる場合には、図3のフローチャートのように、一方の端末回線の通信速度を減速させたか否かには関係なく、他の端末回線についても、その通信量が通信量上限値を超えるか否かにしたがって通信速度を減速させるか否かを決定する、あるいは、他の端末回線側の通信量の如何に関わらず、他の端末回線側の通信速度に関しても減速させる、逆に、他の端末回線側の通信速度に関しては、減速させることなく、そのままの通信速度を維持させる、のうちいずれを適用するかを、ユーザにあらかじめ選択させるようにしても良い。特に、高速側の有線端末回線104の通信速度を減速させた場合には、低速側の無線端末回線105の通信速度の制御方法に関してユーザがあらかじめ選択した結果に基づいて決定するようにしても良い。
また、以上の図3のフローチャートの説明においては、アクセスポイント100は、通信量集計部41にて、有線端末101とインターネット網103との間の通信における有線端末回線104上の通信量および無線端末102とインターネット網103との間の通信における無線端末回線105上の通信量のそれぞれを測定する場合について説明したが、本発明はかかる場合に限るものではない。
例えば、アクセスポイント100は、通信量集計部41にて自アクセスポイント100とインターネット網103との間のアクセス回線106上の通信量を定期的に測定するようにしても良い。つまり、かかる場合においては、まず、アクセス回線106(第1有線通信部1のWANポートに接続する回線)の通信量の測定結果が、アクセスポイント100とインターネット網103との間のアクセス回線106の通信量上限値として記憶部5の通信量上限値51内のアクセス回線通信量上限値51aにあらかじめ設定されている値を超えているか否かを確認する。
そして、確認した結果、アクセス回線106の通信量の測定結果がアクセス回線通信量上限値51aの値を超えていた場合には、記憶部5の通信速度設定値52内にアクセス回線106の通信速度の許容設定値として設定されているアクセス回線通信速度設定値52aの中から、該アクセス回線通信量上限値51aを超える頻度に応じて該当するいずれかの許容設定値の通信速度に、アクセス回線106が接続されている第1有線通信部1のWANポートの通信速度を設定することにより減速させる。
なお、アクセス回線106の通信速度を減速させる方法としては、有線端末回線104の場合と同様、インターネット網103との間のアクセス回線106の通信量がアクセス回線通信量上限値51aを超えた頻度が監視期間内において例えば10回、100回に達する都度、インターネット網103との間のアクセス回線106が接続される第1有線通信部1(有線WLANポート)の通信速度を1,000Mbps→100Mbps→10Mbpsというように3段階に段階的に減速させることにしても良い。
かくのごとく、アクセス回線106上の通信速度を制御する場合には、有線端末101、無線端末102それぞれとの間の有線端末回線104、無線端末回線105の通信速度の制御を行う必要がないので、既存の有線端末101、無線端末102を用いる場合であっても、現状の機能のまま、図1、図2に示すアクセスポイント100に接続することができる。
なお、段階的に通信速度を低減する契機に関しては、有線端末通信量上限値51bや無線端末通信量上限値51cやアクセス回線通信量上限値51aを超える頻度に応じて実施する場合のみに限るものではない。例えば、かかる頻度の代わりに、超える程度(例えば測定した通信量情報53が該当する通信量上限値51の150%、200%等に達するか否かを示す程度)に応じて段階的に通信速度を減速させるようにしても良い。
(実施形態の効果の説明)
以上に詳細に説明したように、本実施形態においては、次のような効果が得られる。
アクセスポイント100と有線端末101との間の有線端末回線104と、アクセスポイント100と無線端末102との間の無線端末回線105との2つの端末回線のうち、測定した通信量がそれぞれの端末回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値(有線端末通信量上限値51b、無線端末通信量上限値51c)を超えた端末回線に関しては、通信速度を減速させて、通信量の低減を可能にする一方、測定した通信量が該通信量上限値を超えていない端末回線に関しては、通信速度は減速させることなく、今まで通りの通信速度を維持することができる。
また、有線端末回線104、無線端末回線105の通信量を測定する代わりに、インターネット網103とアクセスポイント100との間のアクセス回線106の通信量を測定し、アクセス回線106の通信量があらかじめ設定している通信量上限値(アクセス回線通信量上限値51a)を超えた場合、アクセス回線106の通信速度をアクセスポイント100にて動的に制御して、以降の通信量を制御する仕組みを採用することも可能である。かかる仕組みを適用する場合には、有線端末回線104、無線端末回線105ごとのきめ細かな制御を行うことができなくなるものの、アクセスポイント100の配下に接続している有線端末101や無線端末102側において通信量の制御に関する特別な処理を行う必要はなく、既存の端末をそのまま使用することも可能になる。
以上、本発明の好適な実施形態の構成を説明した。しかし、かかる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。
1 第1有線通信部
2 第2有線通信部
3 無線通信部
4 制御部
5 記憶部
41 通信量集計部
42 通信速度制御部
50 監視期間情報
51 通信量上限値
51a アクセス回線通信量上限値
51b 有線端末通信量上限値
51c 無線端末通信量上限値
52 通信速度設定値
52a アクセス回線通信速度設定値
52b 有線端末通信速度設定値
52c 無線端末通信速度設定値
53 通信量情報
53a アクセス回線通信量情報
53b 有線端末通信量情報
53c 無線端末通信量情報
100 アクセスポイント
101 有線端末
102 無線端末
103 インターネット網
104 有線端末回線
105 無線端末回線
106 アクセス回線

Claims (8)

  1. 有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントであって、
    前記インターネット網と通信を行う際に、
    前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量または前記インターネット網との間を接続するアクセス回線の通信量のいずれか1ないし複数の通信量が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
    通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速するものであって
    それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えた頻度または超えた程度に応じて、通信速度の許容設定値としてあらかじめ設定している通信速度設定値の中から該当する通信速度設定値を選択して、選択した該通信速度設定値が示す通信速度に設定する、
    ことを特徴とするアクセスポイント。
  2. 前記有線端末回線の通信量、前記無線端末回線の通信量のいずれか一方が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えた場合、
    通信量が前記通信量上限値を超えた回線のみならず、前記通信量上限値を超えていない回線についても通信速度を減速する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  3. 前記インターネット網との間を接続するアクセス回線上の通信量が、前記アクセス回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、前記有線端末回線、前記無線端末回線の通信速度を減速する代わりに、前記アクセス回線の通信速度を減速する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のアクセスポイント。
  4. 前記有線端末回線、前記無線端末回線またはアクセス回線の通信量を監視して、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えているか否かの比較動作を実施する期間を監視期間としてあらかじめ設定している、
    ことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載のアクセスポイント。
  5. 有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントにおける通信量制御方法であって、
    前記インターネット網と通信を行う際に、
    前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量または前記インターネット網との間を接続するアクセス回線の通信量のいずれか1ないし複数の通信量が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
    通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速するものであって
    それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えた頻度または超えた程度に応じて、通信速度の許容設定値としてあらかじめ設定している通信速度設定値の中から該当する通信速度設定値を選択して、選択した該通信速度設定値が示す通信速度に設定する、
    ことを特徴とする通信量制御方法。
  6. 前記有線端末回線の通信量、前記無線端末回線の通信量のいずれか一方が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えた場合、
    通信量が前記通信量上限値を超えた回線のみならず、前記通信量上限値を超えていない回線についても通信速度を減速する、
    ことを特徴とする請求項に記載の通信量制御方法。
  7. 前記インターネット網との間を接続するアクセス回線上の通信量が、前記アクセス回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、前記有線端末回線、前記無線端末回線の通信速度を減速する代わりに、前記アクセス回線の通信速度を減速する、
    ことを特徴とする請求項またはに記載の通信量制御方法。
  8. 有線端末と無線端末との双方の端末を配下に接続し、該有線端末、該無線端末とインターネット網との間の通信を中継するアクセスポイントにおいてコンピュータにより実行する通信量制御プログラムであって、
    前記インターネット網と通信を行う際に、
    前記有線端末を接続した有線端末回線の通信量、前記無線端末を接続した無線端末回線の通信量または前記インターネット網との間を接続するアクセス回線の通信量のいずれか1ないし複数の通信量が、それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している通信量上限値を超えた場合、
    通信量が前記通信量上限値を超えた回線の通信速度を減速するものであって
    それぞれの回線に対応してあらかじめ設定している前記通信量上限値を超えた頻度または超えた程度に応じて、通信速度の許容設定値としてあらかじめ設定している通信速度設定値の中から該当する通信速度設定値を選択して、選択した該通信速度設定値が示す通信速度に設定する、
    ことを特徴とする通信量制御プログラム。
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