JP6039350B2 - 通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラム - Google Patents

通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は通信制御装置、通信制御方法、通信制御プログラムに関する。
通信装置が情報処理装置とネットワークの間の通信を仲介する場合、通信装置と情報処理装置の間の通信速度と、通信装置とネットワークとの間の通信速度は、同じであるとは限らない。
これらの通信速度の差が大きい場合、例えば、通信速度が速い方から遅い方へのデータ転送の際の、通信装置におけるデータの滞留やバッファのオーバーフローの発生により、円滑な通信が行われない可能性があると言う問題がある。
上述の通信速度の差を減少させる技術が、特許文献1に記載されている。
特許文献1には、複数の種類のインタフェースのいずれかにより接続された外部機器と、無線により基地局経由で接続されたネットワークとの間の通信を仲介する通信仲介装置が記載されている。特許文献1の通信仲介装置は、ユーザにより指示されたインタフェースで外部機器に接続する。そして、通信仲介装置は、外部機器との間の通信速度を確認する。通信仲介装置は、基地局との間で使用可能な複数の通信速度のうち、外部機器との間の確認された通信速度に最も近い通信速度を選択する。通信仲介装置は、基地局との間の通信速度を、選択された通信速度に設定する。
また、特許文献2には、ワイヤレスAV(Audio Visual)ステーションとの通信に使用するネットワークを、通信速度と使用可否によって決定する情報処理装置が記載されている。特許文献2の情報処理装置は、有線ネットワークと無線ネットワークの双方が使用できる場合は、通信速度が高速なネットワークを使用することを決定する。また、情報処理装置は、これらのネットワークのいずれか一方が使用できない場合は、使用できる方のネットワークを使用することを決定する。情報処理装置は、決定したネットワークに応じて、ワイヤレスAVステーションから送信されるデータのビットレートを制御する。
特開2009−027360号公報 特開2004−222044号公報
特許文献1の技術は、通信仲介装置と外部機器との間の通信用に指定されたインタフェースに合わせて、通信仲介装置と基地局との間の通信速度を、最高速以下の速度に設定することで、通信の仲介を円滑に行えるようにする技術である。
特許文献1の技術は、指定されたインタフェースの通信帯域より広い通信帯域を確保できるインタフェースが利用可能であっても、通信の中継の際その通信帯域を利用することはできない。
特許文献2の技術は、通信の円滑な中継を行うことはできない。
本発明の目的は、通信装置が広い通信帯域で通信の円滑な中継を行うよう制御する通信制御装置を提供することにある。
本発明の通信制御装置は、ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出する回線検出手段と、検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出する回線速度検出手段と、前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを記憶する通信速度記憶手段と、検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択する回線選択手段と、前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信する指示手段とを含む。
本発明の通信制御方法は、ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出し、検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出し、前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを通信速度記憶手段に記憶し、検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択し、前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信するを含む。
本発明の通信制御プログラムは、コンピュータを、ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出する回線検出手段と、検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出する回線速度検出手段と、前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを記憶する通信速度記憶手段と、検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択する回線選択手段と、前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信する指示手段として動作させる。
本発明には、通信装置が、広い通信帯域で通信の円滑な中継を行うことができるという効果がある。
図1は、第1の実施形態の通信システム100の構成を表すブロック図である。 図2は、通信装置2に対する端末3の接続の検出時の通信制御装置1の動作を表すフローチャートである。 図3は、通信装置2に対する端末3の接続の検出時の通信制御装置1の第2の動作を表すフローチャートである。 図4は、通信速度が10Mbpsである場合に、アイドル時にインタフェースが通信ケーブルに発信するパルスの例である。 図5は、通信速度が100Mbpsである場合に、アイドル時にインタフェースが通信ケーブルに発信するパルスの例である。 図6は、第2の実施形態の通信制御装置1Aの構成を表すブロック図である。 図7は、通信速度記憶部12が記憶する、通信速度と通信モードと優先度の例である。
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の通信システム100の構成を表すブロック図である。
通信システム100は、通信制御装置1と通信装置2を含む。
通信装置2には、端末3が接続されている。また、通信装置2は、ネットワーク4に接続されている。通信装置2は、端末3とネットワーク4の間の通信を中継する。図1では、通信制御装置1と通信装置2が別の装置として描かれているが、通信制御装置1と通信装置2は同じ装置であってもよい。その場合、例えば通信装置2が通信制御装置1を含んでいてもよい。
通信制御装置1は、回線検出部10と、回線速度検出部11と、通信速度記憶部12と、回線選択部13と、指示部14と、通信速度取得部15を含む。
通信装置2は、中継制御部20と、第1のインタフェース部21と、第2のインタフェース部22を含む。
第1のインタフェース部21は、複数の回線により、ネットワーク4に接続される。第1のインタフェース部21は、いずれかの回線を介して、ネットワーク4との間で、データの送信及び受信を行う。
第1のインタフェース部21は、常に全ての回線によって、ネットワーク4に接続されているとは限らない。第1のインタフェース部21は、通信装置2の設置場所や配線等に応じて使用することが可能な、いずれか1つ又は複数の回線によって、ネットワーク4に接続されていればよい。これらの回線は、有線のいずれかの通信規格あるいは無線のいずれかの通信規格で通信を行うことができる通信回線である。第1のインタフェース部21は、それぞれ1つ又は複数の通信規格により通信を行う、複数の物理的なインタフェースにより構成されていてもよい。
回線は、例えば、ダイアルアップ接続された電話回線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)の回線、光ファイバ、有線LAN(Local Area Network)の回線、無線LANの回線、3G(3rd Generation)方式や4G(4th Generation)方式の移動体通信の回線等である。回線は、通信を行うことができる回線であれば、他の方式の回線であってもよい。
第2のインタフェース部22は、端末3に接続され、端末3との間でデータの送受信を行う。第2のインタフェース部22は、有線のいずれかの通信規格あるいは無線のいずれかの通信規格で通信を行うことができるインタフェースである。第2のインタフェース部22は、それぞれ1つ又は複数の通信規格により通信を行う、複数の物理的なインタフェースにより構成されていてもよい。第2のインタフェース部22は、複数の通信速度で通信可能であればよい。
中継制御部20は、第1のインタフェース部21と第2のインタフェース部22の間で送受信されるデータの中継を行う。また、中継制御部20は、第1のインタフェース部21が接続されている回線のうち、使用可能な回線の検出を行う。中継制御部20は、検出した回線の識別子を、通信制御装置1に送信する。中継制御部20は、使用可能な各回線に対して、回線の通信速度である回線速度の検出を行う。中継制御部20は、検出した回線速度を、通信制御装置1に送信する。回線速度は、例えばその回線のリンク速度である。回線速度は、測定用データの転送時間の測定など、既存の任意の方法により測定した、回線の実効速度であってもよい。回線速度が回線の実効速度である場合、中継制御部20は、例えば、第1のインタフェース部21を介して、通信速度の検出の対象の回線でネットワーク4に接続し、その回線を介した通信の実効速度の測定を行えばよい。中継制御部20は、ネットワーク4に接続するように通信制御装置1に指示された回線で、ネットワーク4に接続する。中継制御部20は、通信制御装置1からの指示により、ネットワーク4に接続されている回線を切断する。
中継制御部20は、さらに、第2のインタフェース部22に対する端末3の接続の有無を検出する。中継制御部20は、第2のインタフェース部22に端末3が接続されたことを検出した場合、例えばオートネゴシエーションにより、第2のインタフェース部22と端末3の間の通信における、通信速度や、全二重・半二重などの通信モードを決定する。その際、中継制御部20は、第2のインタフェース部22を介して、端末3が通信を行うことが可能な、通信速度と通信モードの各組み合わせを、端末3から取得する。また、中継制御部20は、通信制御装置1に指示された通信速度で、端末3に接続する。その際、中継制御部20は、例えば、通信制御装置1に指示された通信速度を最高速度にしたオートネゴシエーションにより、端末3に接続すればよい。通信制御装置1からの通信速度の指示の受信時に、既に端末3に接続されている場合、中継制御部20は、まず端末3との間の接続を切断すればよい。そして、中継制御部20は、例えば、通信制御装置1に指示された通信速度を最高速度にしたオートネゴシエーションにより、再び端末3に接続すればよい。中継制御部20は、オートネゴシエーションによらず、端末3との間の通信速度の設定あるいは変更を行ってもよい。
回線検出部10は、通信装置2が、ネットワーク4との通信で使用することができる回線を検出する。回線検出部10は、例えば、通信装置2の中継制御部20から、使用可能な回線の識別子を取得することで、通信装置2がネットワーク4との通信で使用することができる回線を検出すればよい。
回線速度検出部11は、通信装置2がネットワーク4との通信で使用可能であることが検出された各回線の、通信速度を検出する。回線速度検出部11は、通信装置2がネットワーク4との通信で使用可能であることが検出された各回線の通信速度を、通信装置2の中継制御部20から取得すればよい。
通信速度取得部15は、通信装置2に対する端末3の接続の有無を検出する。端末3が通信装置2に接続されたことが検出された場合、通信速度取得部15は、通信装置2と端末3のそれぞれの、通信可能な通信速度を、通信装置2から取得する。具体的には、通信速度取得部15は、端末3が通信可能な通信速度の各々と、端末3が接続されるインタフェースである第2のインタフェース部22を介して、通信装置2が通信可能な通信速度の各々を、通信装置2から取得する。そして、通信速度取得部15は、通信装置2と端末3が互いに通信することが可能な通信速度である、接続速度の各々を抽出する。通信速度取得部15は、抽出した接続速度を、通信速度記憶部12に格納する。
通信速度記憶部12は、上述の、通信装置2と通信装置2に接続された端末3が互いに通信することが可能な通信速度である、接続速度の各々を記憶する。これらの接続速度は、通信速度取得部15が抽出した接続速度である。接続される端末3が既知である場合、これらの接続速度は、例えば通信システム100の設計者が、予め通信速度記憶部12に格納した接続速度であってもよい。
回線選択部13は、検出された使用可能な回線のうち、回線速度が、通信速度記憶部12に格納された接続速度の最大値以下である回線の中で、回線速度が最も速い回線を選択する。
指示部14は、選択された回線でネットワーク4に接続する指示を、通信装置2に送信する。また、指示部14は、選択された回線の回線速度以上で、最も遅い接続速度で端末3を接続させる指示を、通信装置2に送信する。
一般に、端末3と、ネットワーク4との間の通信においては、端末3からネットワーク4に送信されるデータより、端末3がネットワーク4から受信するデータの方が多い場合が多い。端末3からネットワーク4に送信されるデータが逆方向に送信されるデータより多い場合、端末3と通信装置2の間の通信速度が通信装置2とネットワーク4の間の通信速度より遅ければ、通信装置2のバッファが溢れやすくなると考えられる。この場合、端末3と通信装置2の間の通信速度が通信装置2とネットワーク4の間の通信速度より速い場合の方が、逆の場合より、端末3とネットワーク4の間で送受信されるデータによって通信装置2のバッファが溢れる可能性が低いと考えられる。従って、回線選択部13が、検出された使用可能な回線のうち、回線速度が、通信速度記憶部12に格納された接続速度の最大値以下である回線の中で、回線速度が最も速い回線を選択することにより、広い通信帯域での通信が可能になる。また、このことにより、少なくともネットワーク4から端末3の方向で、円滑な通信が可能になる。
さらに、端末3と通信装置2の通信速度が通信装置2とネットワーク4の間の通信速度に近い速度に設定されれば、端末3からネットワーク4に送信されるデータにより通信装置2のバッファが溢れる可能性も低くなる。従って、通信装置2において、端末3とネットワーク4の間の双方向で、円滑な通信が可能になる。よって、指示部14が、選択された回線の回線速度以上で、最も遅い接続速度で端末3を接続させる指示を、通信装置2に送信することにより、端末3とネットワーク4の間の双方向で、さらに円滑な通信が可能になる。
次に、本実施形態の通信制御装置1の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図2は、通信装置2に対する端末3の接続の検出時の通信制御装置1の動作を表すフローチャートである。
図2を参照すると、通信速度取得部15は、通信装置2に対する端末3の接続の有無を検出する(ステップS1)。通信速度取得部15は、通信装置2に端末3が接続されるまで待機する(ステップS1、N)。
通信装置2に端末3が接続されたことが検出された場合(ステップS1、Y)、通信速度取得部15は、通信装置2と端末3のそれぞれの、通信可能な通信速度を、通信装置2から取得する(ステップS2)。
通信速度取得部15は、通信装置2の第2のインタフェース部22が通信することが可能な、通信速度と通信モードの組み合わせの各々と、端末3が通信することが可能な、通信速度と通信モードの組み合わせの各々を、通信装置2から取得してもよい。通信速度取得部15は、さらに、組み合わせ毎の優先度を取得してもよい。
通信速度取得部15は、取得した通信速度から、端末3と通信装置2が互いに通信可能な通信速度を全て抽出する(ステップS3)。
通信装置2と端末3は、第2のインタフェース部22と、端末3の通信装置2に接続されている図示しないインタフェースが、同一の通信速度及び同一の通信モードで通信を行うよう設定されている場合に、互いに通信が可能である。第2のインタフェース部22と端末3のインタフェースがそれぞれ通信可能な通信モードが、双方が通信可能な通信速度で共に1種類でかつ同一であるなら、双方の通信速度を同一に設定されていれば、端末3と通信装置2は互いに通信が可能である。この場合、端末3と通信装置2が互いに通信可能な通信速度は、通信装置2の第2のインタフェース部22と端末3が、共に通信可能な通信速度である。通信速度取得部15は、通信装置2の第2のインタフェース部22が通信可能な通信速度と、端末3が通信可能な通信速度から、双方が通信可能な通信速度を、全て抽出すればよい。
第2のインタフェース部22と端末3がそれぞれ通信可能な通信モードが、双方が通信可能な通信速度で、必ずしも、共に1種類でかつ同一でなければ、通信速度と通信モードを双方で同一に設定されていれば、端末3と通信装置2は互いに通信が可能である。この場合、端末3と通信装置2が互いに通信可能な通信速度と通信モードの組み合わせは、通信速度取得部15は、端末3と通信装置2の第2のインタフェース部22が共に通信可能な、通信速度と通信モードの組み合わせである。通信速度取得部15は、端末3と通信装置2の第2のインタフェース部22が共に通信可能な、通信速度と通信モードの組み合わせを、全て抽出すればよい。通信速度取得部15は、端末3が通信可能な、通信速度と通信モードの全ての組み合わせと、第2のインタフェース部22が通信可能な、通信速度と通信モードの全ての組み合わせを、通信装置2から取得すればよい。そして、通信速度取得部15は、取得したこれらの組み合わせから、端末3と通信装置2の第2のインタフェース部22が共に通信可能な、通信速度と通信モードの組み合わせを、抽出すればよい。
また、通信速度取得部15ではなく通信装置2が、以上の抽出の処理を行ってもよい。その場合、通信速度取得部15は、抽出された、端末3と通信装置2が互いに通信可能な、通信速度、あるいは、通信速度と通信モードの組み合わせを、通信装置2から取得すればよい。
通信速度取得部15は、抽出した通信速度を通信速度記憶部12に格納する(ステップS4)。
通信速度取得部15は、抽出した通信速度と通信モードの組み合わせの各々を、通信速度記憶部12に格納してもよい。通信速度取得部15は、さらに、前述の組み合わせ毎の優先度を、組み合わせに対応付けて通信速度記憶部12に格納してもよい。
図7は、通信速度記憶部12が記憶する、通信速度と通信モードと優先度の例である。この例のように、通信モードは、例えば10BASE−Tや100BASE−TXなどの通信の種別を含んでいてもよい。
なお、通信装置2に接続される可能性があるいずれの端末3においても、端末3が通信可能な通信速度や通信モードが同じである場合も考えられる。そのような場合、例えば通信システム100の設計者が、通信速度又は通信速度と通信モードの組み合わせを、通信速度記憶部12に格納しておけばよい。また、この場合、通信制御装置1は、図2の動作を行う必要はない。
図3は、通信装置2に対する端末3の接続の検出時の通信制御装置1の第2の動作を表すフローチャートである。
通信制御装置1は、例えば、通信装置2が使用可能な回線が変化した場合に、図3の動作を行う。通信装置2が使用可能な回線が変化した場合は、例えば、通信装置2がネットワーク4に接続していた回線が使用できなくなった場合や、ネットワーク4に接続できなかった回線が接続可能になった場合である。例えば、気象の変化や、モバイルルータである通信システム100を保持するユーザの移動により、通信装置2が使用可能な回線の変化が生じる。例えば、回線検出部10が、通信装置2が使用可能な回線の検出(ステップS10)を継続的にあるいは所定の時間毎に行い、通信装置2が使用可能な回線の変化を検出すればよい。そして、通信装置2が使用可能な回線の変化が検出された場合、通信制御装置1は、ステップS11の動作えばよい。
なお、通信制御装置1は、例えば、通信装置2に端末3が接続されたことが検出された場合に、図2の動作に続けて、図3の動作を行ってもよい。その場合、既に使用可能な回線と回線速度が検出されており、その検出時から使用可能な回線が変化していない場合、通信制御装置1は、図2の動作に続けて図3のステップS12以降の動作を行ってもよい。
図3を参照すると、まず、回線検出部10が、通信装置2が使用可能な回線を検出する(ステップS10)。
前述のように、回線検出部10は、通信装置2が使用可能な回線の変化の検出のために、ステップS10の動作を行ってもよい。
また、回線検出部10は、さらに、通信装置2がネットワーク4に接続している回線を検出してもよい。
次に、回線速度検出部11が、検出された、通信装置2が使用可能な回線の各々に対して、回線の通信速度である回線速度を検出する(ステップS11)。
なお、回線速度検出部11は、通信装置2からネットワーク4への方向の通信速度と、ネットワーク4から通信装置2への方向の通信速度が異なる回線の場合、いずれか速い方の通信速度を、その回線の回線速度にすればよい。
回線選択部13は、検出された使用可能な回線のうち、回線速度が、通信速度記憶部12に格納されている、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度の、最大値以下である回線を特定する。回線選択部13は、さらに、特定した回線の中で、回線速度が最も速い回線を選択する(ステップS12)。
例えば、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度が10Mbps(Mega bit per second)と100Mbpsであり、使用可能な回線の回線速度が、150Mbps、54Mbps、37.5Mbps、11Mbpsである場合の動作例は以下の通りである。回線選択部13は、回線速度が100Mbps以下である、54Mbps、37.5Mbps、11Mbpsの回線を特定し、その中から、回線速度が54Mbpsである回線を選択する。
指示部14は、通信速度記憶部12に格納された、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度のうち、選択された回線の回線速度以上で、最も遅い通信速度を、通信装置2と端末3の間の通信速度に決定する(ステップS13)。
上述の例の場合、指示部14は、選択された回線の回線速度である54Mbps以上で最も遅い、通信装置2と端末3が通信可能な通信速度である、100Mbpsを、通信速度に決定する。
指示部14は、選択された回線でネットワーク4に接続する指示を、通信装置2に送信する(ステップS14)。
指示部14が通信装置2に送信する、選択された回線でネットワーク4に接続する指示は、選択された回線の識別子を含む情報であっても、選択された回線の識別子であってもよい。一つの回線が複数の回線速度で通信することができる場合、識別子は、回線を特定する情報と回線速度の組み合わせであってもよい。
上述の例では、指示部14は、54Mbpsである回線の識別子を、通信装置2に送信する。
選択された回線の識別子を受信した通信装置2は、その回線でネットワーク4に接続する。そして、通信装置2は、端末3とネットワーク4の間の通信のデータを、選択された回線を介して送受信する。
通信装置2とネットワーク4が、選択された回線以外の回線で接続されている場合、選択された回線の識別子を受信した通信装置2は、接続中の回線を切断し、選択された回線でネットワーク4に接続し直してもよい。
さらに、指示部14は、端末3と通信装置2の間の通信速度を、決定された通信速度に設定する指示を、通信装置2に送信する(ステップS15)。
端末3と通信装置2の間の通信速度を、決定された通信速度に設定する指示は、決定された通信速度を含む情報であっても、決定された通信速度の値であってもよい。通信速度記憶部12が、通信速度と通信モードの組み合わせを記憶している場合、指示部14は、さらに、決定された通信速度に組み合わされた通信モードを送信してもよい。同じ通信速度を含む、通信速度と通信モードの組み合わせが複数存在する場合、指示部14は、対応付けられている優先度が最も高い組み合わせの通信速度と通信モードを、通信装置2に送信すればよい。
前述の例の場合、指示部14は、100Mbpsを表すデータを、通信装置2に送信する。
決定された通信速度を受信した通信装置2は、例えば、受信した通信速度が最高速度に設定されたオートネゴシエーションにより、端末3との間の通信速度を、受信した通信速度に設定する。通信装置2と端末3との間の通信速度の設定方法は、既存の他の方法であってもよい。通信装置2は、通信速度に加えて通信モードを受信した場合、端末3との間の通信速度及び通信モードを、受信した通信速度及び通信モードに設定すればよい。
通信装置2と端末3が既に接続されている場合、通信装置2は、通信速度の変更を行えばよい。その場合、通信装置2は、例えば、一度その接続を切断し、受信した通信速度で、改めて端末3に接続すればよい。通信装置2は、既存の他の方法で、通信速度の変更を行ってもよい。
以上で説明した本実施形態には、通信装置2が、広い通信帯域で通信の円滑な中継を行うことができるという効果がある。
その理由は、回線選択部13が検出された使用可能な回線のうち、回線速度が、通信速度記憶部12に格納されている、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度の、最大値以下である回線を選択するからである。そして、指示部14は、選択された回線でネットワーク4に接続する指示を、通信装置2に送信する。このことにより、通信装置2は、広い通信帯域で通信の円滑な中継を行うことができる。また、指示部14は、通信速度記憶部12に格納された、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度のうち、選択された回線の回線速度以上で、最も遅い通信速度を、通信装置2と端末3の間の通信速度に決定する。そして、指示部14は、端末3と通信装置2の間の通信速度を、決定された通信速度に設定する指示を、通信装置2に送信する。このことにより、通信装置2は、通信のさらに円滑な中継を行うことができる。
本実施形態には、さらに、通信装置2の消費電力を削減できるという効果がある。
その理由は、指示部14が、通信速度記憶部12に格納された、通信装置2と端末3が互いに通信可能な通信速度のうち、選択された回線の回線速度以上で、最も遅い通信速度を、通信装置2と端末3の間の通信速度に決定するからである。そして、指示部14は、端末3と通信装置2の間の通信速度を、決定された通信速度に設定する指示を、通信装置2に送信する。このことにより、通信装置2は、
端末3と通信装置2の間の通信速度が、ネットワーク4と通信装置2の間の通信速度より、著しく大きい場合、通信装置2を介した端末3とネットワーク4の通信において、端末3と通信装置2の間の通信帯域の多くが使用されない。しかし、一般に、通信のインタフェースが複数の通信速度で通信することが可能な場合、通信が行われないアイドル状態であっても、通信速度が速いほど、そのインタフェースにおける消費電力は大きい。
図4と図5は、それぞれ、通信速度が10Mbpsである場合と、通信速度が100Mbpsである場合に、アイドル時にインタフェースが通信ケーブルに発信するパルスの例である。通信のインタフェースは、アイドル時であっても、通信速度が速いほど、高い周波のパルスを発信する。そして、通信速度が速いほど、インタフェースにおける消費電力は大きい。
すなわち、端末3と通信装置2の間の通信速度とネットワーク4と通信装置2の間の通信速度の差が大きい場合、差が小さい場合より、端末3に接続される第2のインタフェース部22では、利用されない通信帯域のために、大きい電力が消費される。しかし、指示部14が、端末3と通信装置2の間の通信速度を、前述の決定された通信速度に設定する指示を、通信装置2に送信することにより、端末3とネットワーク4の間の通信における通信帯域を減少させることなく、消費電力を削減される。すなわち、利用されない通信帯域のための消費電力が削減される。
次に、本発明の第2の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図6は、本実施形態の通信制御装置1Aの構成を表す図である。
図6を参照すると、本実施形態の通信制御装置1Aは、ネットワーク4に接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置2の、前記ネットワーク4との接続に使用可能な前記回線の各々を検出する回線検出部10と、検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出する回線速度検出部11と、前記通信装置2による中継により前記ネットワーク4と通信を行う端末3と前記通信装置2が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを記憶する通信速度記憶部12と、検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択する回線選択部13と、前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワーク4に接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末3に接続する前記通信装置2に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信する指示部14とを含む。
以上で説明した本実施形態には、第1の実施形態と同じ効果がある。
通信制御装置1、通信制御装置1A、通信装置2は、それぞれ、コンピュータ及びコンピュータを制御するプログラム、専用のハードウェア、又は、コンピュータ及びコンピュータを制御するプログラムと専用のハードウェアの組合せにより実現することができる。
回線検出部10、回線速度検出部11、回線選択部13、指示部14、通信速度取得部15、中継制御部20、第1のインタフェース部21、第2のインタフェース部22は、例えば、プログラムを記憶する記録媒体からメモリに読み込まれた、各部の機能を実現するための専用のプログラムと、そのプログラムを実行するプロセッサにより実現することができる。また、通信速度記憶部12は、コンピュータが含むメモリやハードディスク装置により実現することができる。あるいは、回線検出部10、回線速度検出部11、通信速度記憶部12、回線選択部13、指示部14、通信速度取得部15、中継制御部20、第1のインタフェース部21、第2のインタフェース部22の一部又は全部を、各部の機能を実現する専用の回路によって実現することもできる。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
1、1A 通信制御装置
2 通信装置
3 端末
4 ネットワーク
10 回線検出部
11 回線速度検出部
12 通信速度記憶部
13 回線選択部
14 指示部
15 通信速度取得部
20 中継制御部
21 第1のインタフェース部
22 第2のインタフェース部
100 通信システム

Claims (7)

  1. ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出する回線検出手段と、
    検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出する回線速度検出手段と、
    前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを記憶する通信速度記憶手段と、
    検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択する回線選択手段と、
    前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信する指示手段と
    を含む通信制御装置。
  2. 前記端末が接続された場合当該端末が通信可能な通信速度の各々を取得する前記通信装置から、前記端末が通信可能な全ての通信速度と、前記端末が接続されるインタフェースを介して前記通信装置が通信可能な全ての通信速度を取得し、前記端末と前記通信装置が共に通信可能な前記通信速度を全て抽出し、抽出した前記通信速度の各々を前記接続速度として前記通信速度記憶手段に格納する通信速度取得手段と
    を含む請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記通信装置と、請求項1又は2に記載の通信制御装置を含む通信システム。
  4. ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出し、
    検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出し、
    前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを通信速度記憶手段に記憶し、
    検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択し、
    前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度
    を送信する
    を含む通信制御方法。
  5. 前記端末が接続された場合当該端末が通信可能な通信速度の各々を取得する前記通信装置から、前記端末が通信可能な全ての通信速度と、前記端末が接続されるインタフェースを介して前記通信装置が通信可能な全ての通信速度を取得し、前記端末と前記通信装置が共に通信可能な前記通信速度を全て抽出し、抽出した前記通信速度の各々を前記接続速度として前記通信速度記憶手段に格納する
    請求項4に記載の通信制御方法。
  6. コンピュータを、
    ネットワークに接続する複数の回線のインタフェースを備えた通信装置の、前記ネットワークとの接続に使用可能な前記回線の各々を検出する回線検出手段と、
    検出された前記回線の各々に対して、当該回線の通信速度である回線速度を検出する回線速度検出手段と、
    前記通信装置による中継により前記ネットワークと通信を行う端末と前記通信装置が、互いに通信可能な通信速度である接続速度の全てを記憶する通信速度記憶手段と、
    検出された使用可能な前記回線のうち、前記回線速度が前記接続速度の最大値以下である前記回線の中で、前記回線速度が最も速い前記回線を選択する回線選択手段と、
    前記回線の識別子を受信し当該識別子に対応する前記回線で前記ネットワークに接続し、前記接続速度を受信し当該接続速度で前記端末に接続する前記通信装置に、選択された前記回線の識別子と、選択された前記回線の前記回線速度以上で、最も遅い前記接続速度を送信する指示手段と
    して動作させる通信制御プログラム。
  7. コンピュータを、
    前記端末が接続された場合当該端末が通信可能な通信速度の各々を取得する前記通信装
    置から、前記端末が通信可能な全ての通信速度と、前記端末が接続されるインタフェース
    を介して前記通信装置が通信可能な全ての通信速度を取得し、前記端末と前記通信装置が
    共に通信可能な前記通信速度を全て抽出し、抽出した前記通信速度の各々を前記接続速度
    として前記通信速度記憶手段に格納する通信速度取得手段と
    して動作させ請求項6に記載の通信制御プログラム。
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