JP6957417B2 - ヒータ - Google Patents
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Description
膨張率と発熱抵抗体2の熱膨張率とを近づけることができる。そのため、ヒートサイクル下において、セラミック体1に生じる熱応力を低減することができる。その結果、ヒータ10の耐久性を高めることができる。
の部材であって、セラミック体1と第2絶縁部材4と支持体5とを貫通して固定していてもよい。また、固定部材6は、例えばコの字状の金具であって、セラミック体1と第2絶縁部材4と支持体5とを貫通せずに固定していてもよい。これにより、セラミック体1の内部において発熱抵抗体2を広範囲に設けることができる。その結果、加熱面11の均熱性を高めることができる。
具8が凹部12に引っかかることにより、第1絶縁部材3を固定することができる。その結果、加熱面11の均熱性を高めることができる。
第2絶縁部材4とを固定する固定金具8が設けられていてもよい。これにより、第1絶縁部材3が移動しようとしたときに、固定金具8が孔部71に引っかかることにより、第1絶縁部材3を固定することができる。そのため、固定部材6を用いずに、第1絶縁部材3を固定することができる。その結果、加熱面11の均熱性を高めることができる。
11:加熱面
12:凹部
13:第2溝部
2:発熱抵抗体
3:第1絶縁部材
4:第2絶縁部材
5:支持体
6:固定部材
7:第1溝部
71:孔部
8:固定金具
9:被覆膜
10:ヒータ
Claims (8)
- 一方の主面が加熱面であって、内部に発熱抵抗体を有する板状のセラミック体と、
主面と側面とを有する板状の部材であって、一方の主面が前記セラミック体の他方の主面に接する第1絶縁部材と、
主面と側面とを有する板状の部材であって、一方の主面が前記セラミック体の他方の主面に接しており、前記第1絶縁部材の側面の全体を囲む第2絶縁部材と、
前記第1絶縁部材および前記第2絶縁部材の他方の主面に対して一方の主面が接する板状の支持体と、
前記第2絶縁部材を前記セラミック体および前記支持体に固定する固定部材とを備えており、
前記第1絶縁部材および前記第2絶縁部材の主面には、前記第1絶縁部材から前記第2絶縁部材にかけて伸びる第1溝部が設けられており、
該第1溝部には、前記第1絶縁部材から前記第2絶縁部材にかけて、前記第1絶縁部材と前記第2絶縁部材とを固定する固定金具が設けられていることを特徴とするヒータ。 - 前記第1溝部は、前記第1絶縁部材の一方の主面と前記第2絶縁部材の一方の主面とに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
- 前記セラミック体の他方の主面には、前記第1溝部に繋がる凹部が設けられており、
前記固定金具は、前記凹部に入り込んでいることを特徴とする請求項2に記載のヒータ。 - 前記セラミック体の他方の主面には、前記第1溝部に沿って重なる第2溝部が設けられており、
前記固定金具は、前記第1溝部と前記第2溝部とに位置していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のヒータ。 - 前記固定金具は、長さ方向を有する複数の部材であって、それぞれが隣り合って並んでいることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のヒータ。
- 前記固定金具は、前記第1絶縁部材、前記第2絶縁部材および前記固定金具よりも弾性率が小さい被覆膜によって覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のヒータ。
- 前記固定金具は、熱電対であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のヒータ。
- 一方の主面が加熱面であって、内部に発熱抵抗体を有する板状のセラミック体と、
主面と側面とを有する板状の部材であって、一方の主面が前記セラミック体の他方の主面に接する第1絶縁部材と、
主面と側面とを有する板状の部材であって、一方の主面が前記セラミック体の他方の主面に接しており、前記第1絶縁部材の側面の全体を囲む第2絶縁部材と、
前記第1絶縁部材および前記第2絶縁部材の他方の主面に対して一方の主面が接する板状の支持体と、
前記第2絶縁部材を前記セラミック体および前記支持体に固定する固定部材とを備えており、
前記第1絶縁部材および前記第2絶縁部材には、前記第1絶縁部材から前記第2絶縁部材にかけて孔部が設けられており、
該孔部には、前記第1絶縁部材から前記第2絶縁部材にかけて、前記第1絶縁部材と前記第2絶縁部材とを固定する固定金具が設けられていることを特徴とするヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018123165A JP6957417B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018123165A JP6957417B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | ヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020004608A JP2020004608A (ja) | 2020-01-09 |
JP6957417B2 true JP6957417B2 (ja) | 2021-11-02 |
Family
ID=69100314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018123165A Active JP6957417B2 (ja) | 2018-06-28 | 2018-06-28 | ヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6957417B2 (ja) |
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2018
- 2018-06-28 JP JP2018123165A patent/JP6957417B2/ja active Active
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JP2020004608A (ja) | 2020-01-09 |
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