JP6835623B2 - ヒータ - Google Patents

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本開示は、例えば、PVD装置、CVD装置、イオンプレーティング装置または蒸着装置等の成膜装置、露光装置またはエッチング装置に用いられるヒータに関するするものである。
ヒータとして、例えば、特許文献1に記載のセラミックヒータが知られている。特許文献1に開示されたセラミックヒータは、長方形板状に形成されたセラミック基板と、セラミック基板に埋設された抵抗発熱線とを備えている。
特開平9−7741号公報
このようなセラミックヒータにおいて、抵抗発熱線の端部はセラミック基板の側面に近接して配置され、セラミック基板の側面には抵抗発熱線の端部に接触する端子金具が挿入されていた。
このような構成のセラミックヒータにおいて、端子金具は、セラミック基板に一箇所で接合されていた。そのため、接合部分に外力が加わった場合において、接合部分が破損するおそれがあった。
本開示の一態様のヒータは、セラミック体と、該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、前記セラミック体の表面に接合されるとともに前記発熱抵抗体と電気的に接続されたリード端子とを備えており、該リード端子は、一端部が前記セラミック体に接合される2つの線状部と、該2つの線状部の他端部同士を繋ぐ連結部とを有しており、前記連結部と前記セラミック体との間に隙間を有していることを特徴とする。
本開示の一様態のヒータによれば、リード端子とセラミック体との接合強度を高めることができる。
本実施形態のヒータの一例を示す斜視図である。 本実施形態のヒータの一例を示す縦断面図である。 本実施形態のヒータの他の例を示す縦断面図である。 本実施形態のヒータの他の例を示す横断面図である。 図4に示すヒータのリード端子近傍を示す部分拡大図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。 本実施形態のヒータの他の例の凹部の開口部の形状を示す縦断面図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。 図11に示すヒータの凹部の開口部の形状を示す縦断面図である。 本実施形態のヒータの他の例のリード端子近傍を示す部分拡大図である。
本実施形態のヒータ10の一例について詳細に説明する。
図1は、本実施形態のヒータ10の一例を示す斜視図である。また、図2は、本実施形態のヒータ10の一例を示す縦断面図である。図1および図2に示すように、ヒータ10は、セラミック体1と、セラミック体1の内部に設けられた発熱抵抗体2と、セラミック体1の表面に接合されるとともに発熱抵抗体2と電気的に接続されたリード端子3とを備えている。
セラミック体1は、発熱抵抗体2を被覆して保護するための部材である。セラミック体1は、例えば板状または棒状の部材である。セラミック体1が板状の部材の場合は、一方の主面に試料を加熱するための加熱面11を有する。セラミック体1は、例えば、複数のグリーンシートを積層して、これを窒素雰囲気中で焼成することによって得ることができる。セラミック体1は、例えばアルミナ、窒化アルミニウム、窒化ケイ素またはイットリア等のセラミック材料からなる。セラミック体1の寸法は、例えば加熱面11を平面視したときの形状が矩形の場合は、縦の長さを10〜120mmに、横の長さを10〜120mmに、厚みを1〜10mmにすることができる。また、例えば加熱面11を平面視したときの形状が円形状の場合は、直径を50〜450mmに、厚みを1〜20mmにすることができる。セラミック体1の内部には、必要に応じて、静電吸着用電極が設けられていてもよい。このような構成にするためには、上述した焼成前の複数のグリーンシートのうち所望のグリーンシートに、スクリーン印刷法によって静電吸着用電極となるパターンを印刷しておけばよい。
また、セラミック体1は、複数のセラミック層が重ねて設けられたものでもよい。例えば、セラミック体1は、図3に示すように、第1セラミック層12、第2セラミック層13および接合層14からなっていてもよい。このような構成のヒータ10においては、第1セラミック層12の一方の主面が加熱面11であり、第1セラミック層12の他方の主面と第2セラミック層13の一方の主面とが接合層14によって接合されている。この場合において、発熱抵抗体2は、例えば接合層14のうち第2セラミック層13の一方の主面に接する位置または接合層14のうち第1セラミック層12の他方の主面に接触する位置に設けることができる。接合層14としては、例えばシリコーン樹脂またはエポキシ樹脂を用いることができる。このとき、セラミック体1の寸法は、加熱面11を平面視したときの形状が矩形の場合は、縦の長さを10〜120mmに、横の長さを10〜120mmに、第1セラミック層12の厚みを1〜10mmに、第2セラミック層13の厚みを1〜10mmに、接合層14の厚みを0.01〜0.3mmにすることができる。
発熱抵抗体2は、試料を加熱するための部材である。発熱抵抗体2は、セラミック体1に埋設されている。発熱抵抗体2に電圧を印加することによって、発熱抵抗体2を発熱させることができる。発熱抵抗体2で発せられた熱は、セラミック体1の内部を伝わって、セラミック体1の加熱面11に到達する。図4に示すように、発熱抵抗体2は、線状のパターンであって、セラミック体1のほぼ全面に形成されている。これにより、加熱面11において熱分布のばらつきが生じることを抑制できる。発熱抵抗体2は、両端部がセラミック体1の外部まで引き出されていてもよい。これにより、発熱抵抗体2は、リード端子3との電気的接続を容易にすることができる。
発熱抵抗体2は、導体成分を含んでいる。導体成分としては、例えば銀パラジウム、白
金、アルミニウムまたは金などの金属材料がある。また、発熱抵抗体2は、導体成分のほかに、ガラス成分を含んでいてもよい。ガラス成分としては、ケイ素、アルミニウム、ビスマス、カルシウム、ホウ素または亜鉛等の材料の酸化物がある。発熱抵抗体2の寸法は、例えば幅を0.1〜3mmに、厚みを0.01〜0.05mmに、全長を1000〜2000mmすることができる。
リード端子3は、発熱抵抗体2に電気を供給するための部材である。リード端子3は、セラミック体1の表面に接合されている。リード端子3は、例えばセラミック体1が板状の部材の場合は、セラミック体1の側面に設けることができる。リード端子3は、セラミック体1の表面から離れる方向に伸びるように設けられている。リード端子3は、例えば鉄−ニッケル−コバルト合金または銅などの金属材料からなる。リード端子3は、発熱抵抗体2に電気的に接続されている。また、リード端子3は、外部電源(図示せず)とも電気的に接続されている。これにより、リード端子3は、発熱抵抗体2に電気を供給することができる。なお、リード端子3は、2組設けられていてもよい。2組のリード端子3は、例えば、セラミック体1の加熱面11が矩形または円形の場合は、セラミック体1を平面視したときに、セラミック体1の中心を通る仮想線に対して対称の位置にそれぞれ設けられていてもよい。これにより、加熱面11において、仮想線に垂直な方向の均熱性を高めることができる。
リード端子3は、例えば導電性部材4を介して、発熱抵抗体2に電気的に接続されていてもよい。これにより、リード端子3が発熱抵抗体2に直接接合されている場合と比べて、発熱抵抗体2からリード端子3への熱引きを抑制することができる。本実施形態のヒータ10において、導電性部材4はセラミック体1の側面に広がるように設けられている。導電性部材4としては、例えばナノ銀ペーストまたは半田などが用いられる。
本実施形態の一様態のヒータ10によれば、図5に示すように、リード端子3は、一端部がセラミック体1に接合される2つの線状部31を有している。ここでいう線状部31とは、セラミック体1に接合される部分から、セラミック体1から離れる方向に向かって伸びる部分を指す。本実施形態のヒータ10において、2つの線状部31は、それぞれセラミック体1の側面に対して垂直に設けられているが、それぞれセラミック体1の側面に対して斜めに設けられていてもよい。また、本実施形態のヒータ10において、2つの線状部31は、互いに平行に設けられているが、互いにねじれの関係(垂直でも平行でもない関係)であってもよい。2つの線状部31の間隔は、2つの線状部31が互いに平行に設けられている場合において、例えば1〜3mmにすることができる。線状部31は、例えば棒状または板状にすることができる。また、線状部31が棒状の場合は、例えば角棒状または丸棒状にすることができる。2つの線状部31が丸棒状の場合は、例えば直径を0.1〜1mmに、長さを1〜5mmにすることができる。また、リード端子3は3つ以上の線状部31を有していてもよい。
また、リード端子3は、2つの線状部31の他端部同士を繋ぐ連結部32をさらに有している。連結部32は、外部電源(図示せず)に電気的に接続されていてもよい。これにより、発熱抵抗体2に電気を供給することができる。連結部32は、2つの線状部31のそれぞれの他端部に接続され、当該他端部同士をまっすぐ繋いでいてもよいし、屈折または湾曲して繋いでいてもよい。連結部32が2つの線状部31の他端部同士をまっすぐ繋いでいる場合は、例えば角棒状または丸棒状にすることができる。連結部32が丸棒状の場合は、例えば直径を0.1〜1mmに、長さを1〜5mmにすることができる。なお、2つの線状部31の他端部同士が直接接合されている場合は、その接合部を連結部32とすることができる。また、2つの線状部31と連結部32とは、別体からなるものでも一体ものでもよい。
リード端子3が、一端部がセラミック体1に接合される2つの線状部31と、2つの線状部31の他端部同士を繋ぐ連結部32とを有していることにより、リード端子3とセラミック体1との接合部分に外力が加わった場合において、線状部31または連結部32が内側に変形しやすくことができる。そのため、線状部31または連結部32が外力を吸収することができる。したがって、接合部分が破損するおそれを低減することができる。これにより、リード端子3とセラミック体1との接合強度を高めることができる。
また、図6に示すように、連結部32が弧状であってもよい。これにより、ヒートサイクル下においてリード端子3に熱応力が生じたときに、連結部32に生じる応力を分散させることができる。そのため、連結部32において局所的に応力が集中するおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。
また、図7に示すように、セラミック体1が2つの凹部15を有しているとともに、2つの凹部15に2つの線状部31の一端部がそれぞれ挿入されていてもよい。これにより、線状部31の一端部が、異物との接触によって破損するおそれを低減することができる。そのため、セラミック体1と2つの線状部31との接合強度を高めることができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。凹部15の開口部の形状は、四角形状または円形状にすることができる。凹部15の寸法は、例えば開口部の形状が円形状のとき、直径を0.5〜2mmに、深さを0.5〜1mmにすることができる。また、このときの線状部31の長さを1〜5mmに、線状部31のうち凹部15に挿入されている部分の長さを0.5〜1mmにすることができる。
また、図8に示すように、2つの線状部31のうち、2つの凹部15の内部に位置している部分が、2つの凹部15の外部に位置している部分よりも細い部分を有してもよい。これにより、2つの線状部31のうち、2つの凹部15の外部に位置している部分よりも細い部分における伝熱面積を小さくすることができる。そのため、2つの凹部15の内部に位置している部分における伝熱量を小さくすることができる。つまり、リード端子3からの熱引きを抑制することができる。その結果、ヒータ10の均熱性を向上させることができる。
また、図9に示すように、2つの線状部31の一端部が、ともに先細り形状であってもよい。これにより、2つの線状部31の一端部において、太さが急に変化する部分を少なくすることができる。これにより、2つの線状部31の一端部において、応力が集中しやすい部分を少なくすることができる。そのため、線状部31のうち凹部15に挿入されている部分にクラックが生じるおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。
また、図10に示すように、2つの凹部15のそれぞれの開口部の形状と、2つの線状部31のそれぞれの一端部の断面形状とが異なっていてもよい。これにより、2つの凹部15のそれぞれ内周面と、2つの線状部31のそれぞれの一端部の外周面とが接している部分を少なくすることができる。そのため、2つの凹部15のそれぞれの内周面と、2つの線状部31のそれぞれの一端部の外周面との間に生じる熱応力を、小さくすることができる。その結果、2つの凹部15のそれぞれの内周面と、2つの線状部31のそれぞれの一端部の外周面とが接している部分にクラックが生じるおそれを低減することができる。
なお、図10に示す実施形態のヒータ10においては、2つの凹部15のそれぞれの開口部の形状が円形状であり、2つの線状部31のそれぞれの一端の断面形状が四角形状であるが、凹部15の開口部の形状と線状部31の一端部の断面形状とが異なってさえいれば、この構成に限定されるものではない。例えば、2つの凹部15のそれぞれの開口部の形状が四角形状であり、2つの線状部31のそれぞれの一端部の断面形状が円形状である
ような構成であってもよい。また、ここでいう凹部15の開口部の形状と線状部31の一端部の断面形状とが異なっている状態とは、凹部15の開口部の形状と線状部31の一端部の断面形状とが相似の関係にあり、線状部31の一端の断面より凹部15の開口部の方が大きい場合も含むものとする。
また、2つの凹部15のそれぞれの開口部の形状と、2つの線状部31のそれぞれの一端部の断面形状とが異なっていて、2つの凹部15の内周面と2つの凹部15にそれぞれ挿入された2つの線状部31の一端部の外周面との間に隙間があってもよい。これにより、ヒートサイクル下において、線状部31のうち凹部15に挿入されている部分が熱膨張したとしても、隙間の分だけ熱膨張できる余裕がある。そのため、線状部31のうち凹部15に挿入されている部分に応力が加わり、クラックが生じるおそれを低減することができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。
また、図11および図12に示すように、2つの凹部15のそれぞれの内周面と2つの凹部15にそれぞれ挿入された2つの線状部31のそれぞれの一端部の外周面との間に隙間があって、隙間に導電性部材4が設けられていてもよい。これにより、導電性部材4が、セラミック体1の凹部15の内部において、発熱抵抗体2とリード端子3とを電気的に接続することができる。そのため、発熱抵抗体2とリード端子3との接続部分が、外部装置等に接触し、破損するおそれを低減することができる。したがって、発熱抵抗体2とリード端子3との電気的接続の信頼性を高めることができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。なお、2つの凹部15のそれぞれの底面と、2つの凹部15にそれぞれ挿入された2つの線状部31のそれぞれの一端部の端面との間に隙間があって、隙間に導電性部材4が設けられていてもよい。この場合も、導電性部材4が、セラミック体1の凹部15の内部において、発熱抵抗体2とリード端子3とを電気的に接続することができる。そのため、発熱抵抗体2とリード端子3との接続部分が、外部装置等に接触し、破損するおそれを低減することができる。したがって、発熱抵抗体2とリード端子3との電気的接続の信頼性を高めることができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。
また、図13に示すように、セラミック体1の表面に金属プレート5が設けられており、線状部31と金属プレート5とが接合材6によって固定されていてもよい。金属プレート5は板状の部材である。金属プレート5は、2つの線状部31のそれぞれに固定されている。金属プレート5の材質としては、例えば、鉄−ニッケル−コバルト合金または銅を用いることができる。金属プレート5は、例えば厚みが0.1〜1mmである。接合材6は、リード端子3の線状部31を周方向に囲むように設けられていてもよい。このような構成において、接合材6は、金属プレート5およびリード端子3に濡れ広げることができるので、所望の位置に、接合材6を留めることができる。そのため、少ない量の接合材6で、セラミック体1とリード端子3との接合強度を高めることができる。その結果、ヒータ10の長期信頼性を向上させることができる。接合材6の材質としては、例えばエポキシ等の樹脂または銀ろう等のろう材を用いることができる。
1:セラミック体
11:加熱面
12:第1セラミック層
13:第2セラミック層
14:接合層
15:凹部
2:発熱抵抗体
3:リード端子
31:線状部
32:連結部
4:導電性部材
5:金属プレート
6:接合材
10:ヒータ

Claims (7)

  1. セラミック体と、
    該セラミック体の内部に設けられた発熱抵抗体と、
    前記セラミック体の表面に接合されるとともに前記発熱抵抗体と電気的に接続されたリード端子とを備えており、
    該リード端子は、一端部が前記セラミック体に接合される2つの線状部と、該2つの線状部の他端部同士を繋ぐ連結部とを有しており、
    前記連結部と前記セラミック体との間に隙間を有していることを特徴とするヒータ。
  2. 前記連結部が弧状であることを特徴とする請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記セラミック体が2つの凹部を有しているとともに、該2つの凹部に前記2つの線状部の一端部がそれぞれ挿入されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒータ。
  4. 前記2つの線状部のうち、前記2つの凹部の内部に位置している部分が、前記2つの凹部の外部に位置している部分よりも細い部分を有していることを特徴とする請求項3に記載のヒータ。
  5. 前記2つの線状部の一端部が、ともに先細り形状であることを特徴とする請求項4に記載のヒータ。
  6. 前記2つの凹部のそれぞれの開口部の形状と、前記2つの線状部のそれぞれの一端部の断面形状とが異なることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のヒータ。
  7. 前記2つの凹部のそれぞれの内周面と該2つの凹部にそれぞれ挿入された前記2つの線状部のそれぞれの一端部の外周面との間に隙間があって、当該隙間に導電性部材が設けられていることを特徴とする請求項6に記載のヒータ。
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