JP6957415B2 - 止水板及びこれを用いた止水構造 - Google Patents
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Description
建物開口の外部にあたる前方から内部にあたる後方に向けての水の侵入を防止する止水板であって、
建物開口の前方端縁又は後方端縁に当接する開口当接面と、グラウンドに当接するグラウンド当接面と、を有する立設板状の止水板本体と、
前記建物開口の内向き立設面に当接する押圧体と、を具備して構成され、
前記建物開口の内向き立設面に対して、前記押圧体を上向きと、外向きとに押圧するとともに、前記押圧体を前向き又は後向きに牽引する、押圧牽引手段を有すること、
を特徴とする止水板を提供する。
前記押圧牽引手段が、
前記開口当接面に対して略直交するよう前記止水板本体に支持された固定回転軸と、
前記固定回転軸の軸心で回転し、前記開口当接面に対して略平行の関係にある第一面と、
前記第一面に対して略直交するように支持され、前記第一面の回転に連動して軸心が回動する回動回転軸と、
前記第一面と略平行かつ前記回動回転軸の軸心で回転する第二面と、を具備して構成され、
前記回動回転軸が前記第二面を介して前記押圧体を揺動可能に支持し、
前記第一面を前記固定回転軸の軸心で回転させることにより、前記押圧体が前記回動回転軸と共に前記固定回転軸の軸心で回動して、前記建物開口の内向き立設面に対して上向き及び外向きに押圧するとともに、前記止水板本体と前記押圧体との前後方向における離隔距離を縮める接近機構によって前記建物開口の内向き立設面に対して前向き又は後向きに牽引することが望ましい。
前記接近機構が、
前記第二面又は第一面に膨出部を配設することにより構成され、
前記第一面を前記固定回転軸の軸心で回転させることで前記回動回転軸が回動して、これにより前記第二面が前記回動回転軸の軸心で回転し、前記第一面又は第二面が前記膨出部に乗り上げることで前記止水板本体と前記押圧体との前後方向における離隔距離を縮めることが望ましい。
前記膨出部が、傾斜面を具備することが望ましい。
前記固定回転軸の軸心で前記第一面が回転することを防止するロック機構を有することが望ましい。
請求項1〜5のいずれかに記載の止水板を、前記押圧牽引手段を用いて建物開口の前方又は後方に設置することにより建物開口からの水の侵入を防止すること、
を特徴とする建物開口の止水構造を提供する。
図1を用いて本発明の一実施形態に係る止水板1の概要を説明する。図1は、本実施形態における止水板1の概要を示す模式図である。図1に示すとおり、本実施形態の止水板1は、例えば有事の際に発生した洪水等の大量の水が、建物開口81の外部にあたる前方(図1の右奥側)から内部にあたる後方(図1の左手前側)に向けて(換言するならば後ろ向きX2の方向)の水の侵入を防止するものである。
止水板1は、建物開口81に当接設置する止水板本体3と、建物開口81の内向き立設面85を押圧する押圧体5Aを具備する揺動体5(本実施形態では、止水板本体3の上方の左右の端部側に各1つ)と、この揺動体5を建物開口81の内向き立設面85に押圧する押圧牽引手段7(本実施形態では、止水板本体3の上方の左右の端部側に各1つ)と、建物開口81の前方又は後方の端縁83及びグラウンド87に当接する止水パッキン(止水材)と、を概ね具備して構成されている。なお、本実施形態における止水パッキンは、建物開口81の前方の端縁83及びグラウンド87と当接する部位に設けられているため、図1では図示されていない。
止水板本体3は、建物開口81の前方又は後方の端縁83に当接する開口当接面3Aと、グラウンド87に当接するグラウンド当接面3Bと、を有し、所定の厚さで構成された略矩形の板状部品である。
止水板本体3の開口当接面3Aと、グラウンド当接面3Bと、には止水パッキンが配設されている。本実施形態では、開口当接面3Aには左右両端部の高さ方向Zに連続して配設し、グラウンド当接面3Bには略全面に配設している。
次に、図2を用いて、揺動体5の構造について詳細に説明する。図2(a)(b)(c)は、揺動体5の構造を示す図であって、図2(a)は、揺動体5の斜視図であり、図2(b)は、揺動体5の平面図であり、図2(c)は、図2(a)に示す矢視Aの断面図である。
次に、図3を用いて押圧牽引手段7の構造について詳細に説明する。図3(a)及び(b)は、押圧牽引手段7の構造を示す図であって、図3(a)は、押圧牽引手段7の側面図であり、図3(b)は、押圧牽引手段7の正面図である。押圧牽引手段7は、建物開口81の内向き立設面85を揺動体5が具備する押圧体5Aによって略同時に上向きZ1と、外向きY1と、に押圧するとともに、押圧体5Aを前向きX1に牽引する手段であって、これにより建物開口81に対して本実施形態の止水板1を確実に設置することができる。
続いて、図4及び図5を用いて押圧牽引手段7を用いた建物開口81の内向き立設面85に対する押圧及び牽引について詳細に説明する。図4は、押圧牽引手段7を用いた建物開口81の内向き立設面85に対する上向きZ1及び外向きY1の押圧を示す模式図である。また、図5(a)及び(b)は、押圧牽引手段7を用いた建物開口81の内向き立設面85に対する前向きX1の方向に対する牽引を示す図であって、図5(a)は、膨出部19に対して第一面13が乗り上げていない状態を示す模式図であり、図5(b)は、膨出部19に対して第一面13の長さ方向における他端側の先端域が乗り上げた状態を示す模式図である。
先端が上向き方向Z1を向くように配設された操作部25を、その先端が内向き方向Y2を向くように回動させて(倒して)、第一面13を固定回転軸9の軸心で回転させることにより、揺動体5が回動回転軸11と共に固定回転軸9の軸心で回動させる。これによって、揺動体5の押圧体5Aは建物開口81の内向き立設面85を上向きZ1及び外向きY1に押圧し、その押圧反力によって止水板本体3が下向きZ2に押し付けられ、グラウド87とグラウンド当接面3Bとの間の止水性が担保できるとともに、内向きY2に突っ張ることになる。このとき、止水板本体3の左右端側に押圧牽引手段7をそれぞれ設けていると、左右の各端側で内向きY2に突っ張って均衡するため、止水板本体3は建物開口81に強く固定でき、止水板1によるの止水性を担保できる。
第一面13を固定回転軸9の軸心で回転させることで回動回転軸11が回動し、これにより第二面15が回動回転軸の軸心で回転する。これにともない、第一面13又は第二面15が膨出部19に乗り上げて止水板本体3と押圧体5Aとの前後方向Xにおける離隔距離を縮め(離隔距離を短くし)、押圧体5Aを前向きX1又は後向きX2の方向に牽引することができる。
第一面13を固定回転軸9の軸心で回転させると、これに連動して回動回転軸11と第二面15(揺動部5)が、固定回転軸9を中心にして回動する。この回動により、第二面15に接続された押圧体5Aが建物開口81の内向き当接面85に接近することになる。そして、この回転動作が所定の回転角度に達すると、押圧体5Aは建物開口81の内向き当接面85に当接する。この当接によって、それまで第一面13の回転に連動して回動していた第二面15は、回動を停めることになる。しかし、先述したように、第二面15と第一面13とは揺動可能(回転可能)な状態で支持された関係にあるため、回動を停めた第二面15は、第一面13の更なる回転にともなって、回動回転軸11の軸心で回転する。そうすると、第一面13と第二面15は、回動回転軸11で互いに回転しあう関係になる。このため、第一面13の他端側の先端域が、第二面15に設けられた膨出部19に乗り上げ、第一面13と第二面15との距離を広げる方向に力が働く。その結果、第二面15(押圧体5A)は止水板本体3との前後方向Xにおける離隔距離を縮め(離隔距離を短くし)、押圧体5Aが止水板本体3を引き寄せるため、止水板本体3が建物開口81側に密接するという作用を生じる。
続いて、図6を用いてロック機構23の構造について詳細に説明する。図6(a)(b)(c)は、ロック機構23の構造を示す図であって、図6(a)は、ロック機構23近傍を拡大視した押圧牽引手段7の正面図であり、図6(b)は、押圧牽引手段7の側面図であり、図6(c)は、押圧牽引手段7の平面図である。ロック機構23は、固定回転軸9の軸心で第一面13を適正な角度にまで回転されたのち、逆に向きに回転(回転戻り)することを防止(一時的に固定)するものである。
3 止水板本体
3A 開口当接面
3B グラウンド当接面
5 揺動体
5A 押圧体
7 押圧牽引手段
9 固定回転軸
10 挿通孔
11 回動回転軸
13 第一面
15 第二面
19 膨出部
21 傾斜面
23 ロック機構
25 操作部
27 基部
27A 立設面
27B 底面
29 当接部
31 第一スプリング
33 ピン体
35 第二スプリング
37 係合孔
81 建物開口
83 端縁
85 内向き立設面
87 グラウンド
115 第二面
116 開口
119 膨出部
119A 突起部
119B 係止片
120 底面
R1 回転方向
R2 回動方向
W 距離
Claims (6)
- 建物開口の外部にあたる前方から内部にあたる後方に向けての水の侵入を防止する止水板であって、
建物開口の前方端縁又は後方端縁に当接する開口当接面と、グラウンドに当接するグラウンド当接面と、を有する立設板状の止水板本体と、
前記建物開口の内向き立設面に当接する押圧体と、を具備して構成され、
前記建物開口の内向き立設面に対して、前記押圧体を上向きと、外向きとに押圧するとともに、前記押圧体を前向き又は後向きに牽引する、押圧牽引手段を有すること、
を特徴とする止水板。 - 前記押圧牽引手段が、
前記開口当接面に対して略直交するよう前記止水板本体に支持された固定回転軸と、
前記固定回転軸の軸心で回転し、前記開口当接面に対して略平行の関係にある第一面と、
前記第一面に対して略直交するように支持され、前記第一面の回転に連動して軸心が回動する回動回転軸と、
前記第一面と略平行かつ前記回動回転軸の軸心で回転する第二面と、を具備して構成され、
前記回動回転軸が前記第二面を介して前記押圧体を揺動可能に支持し、
前記第一面を前記固定回転軸の軸心で回転させることにより、前記押圧体が前記回動回転軸と共に前記固定回転軸の軸心で回動して、前記建物開口の内向き立設面に対して上向き及び外向きに押圧するとともに、前記止水板本体と前記押圧体との前後方向における離隔距離を縮める接近機構によって前記建物開口の内向き立設面に対して前向き又は後向きに牽引すること、
を特徴とする請求項1に記載の止水板。 - 前記接近機構が、
前記第二面又は第一面に膨出部を配設することにより構成され、
前記第一面を前記固定回転軸の軸心で回転させることで前記回動回転軸が回動して、これにより前記第二面が前記回動回転軸の軸心で回転し、前記第一面又は第二面が前記膨出部に乗り上げることで前記止水板本体と前記押圧体との前後方向における離隔距離を縮めること、
を特徴とする請求項2に記載の止水板。 - 前記膨出部が、傾斜面を具備すること、
を特徴とする請求項3に記載の止水板。 - 前記固定回転軸の軸心で前記第一面が回転することを防止するロック機構を有すること、
を特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の止水板。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の止水板を、前記押圧牽引手段を用いて建物開口の前方又は後方に設置することにより建物開口からの水の侵入を防止すること、
を特徴とする建物開口の止水構造。
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