JP6957283B2 - エンジンシステム - Google Patents

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本発明は、エンジンシステム、詳しくは、ガソリンエンジンから排出される排ガスを浄化することができるエンジンシステムに関する。
自動車などのガソリンエンジンから排出される排ガスには、炭化水素(THC)、一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)などの有害成分が含まれており、これらを浄化するための手段として、排ガス浄化用触媒(三元触媒)およびプラズマリアクタが知られている。
排ガス浄化触媒およびプラズマリアクタは、例えば、排ガス流路に介在されており、具体的には、例えば、エンジンに取り付けられた排ガス管に接続された第一のNOx還元触媒装置と、第一の還元触媒装置に接続された放電プラズマ装置と、放電プラズマ装置に接続された第二のNOx還元触媒装置と、放電プラズマ装置に高電圧を供給する高電圧電源と、第二のNOx還元触媒装置に接続された酸化触媒装置とを備える排ガス処理装置が、提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−275686号公報
しかるに、特許文献1に記載される排ガス処理装置では、放電プラズマ装置により効率よく排ガスを浄化することが要求されており、換言すれば、優れた排ガス浄化率を発現しながら、省電力化を図ることが要求されている。
本発明は、排ガス浄化性能に優れ、かつ、省電力化を図ることができるエンジンシステムである。
本発明[1]は、ガソリンエンジンと、前記ガソリンエンジンにおいて生じる排ガスが通過可能な排気管と、前記排気管に介在される排ガス浄化触媒と、前記排ガス浄化触媒よりも下流側において前記排気管に介在されるプラズマリアクタと、前記プラズマリアクタに電力を印加する電源と、前記排ガスからガソリンエンジンの空燃比を検知する空燃比センサと、前記電源の出力を制御する制御ユニットとを備え、前記制御ユニットは、前記空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より大きい場合に、第1の電力を前記プラズマリアクタに印加し、前記空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より小さい場合に、前記第1の電力よりも大きい第2の電力を前記プラズマリアクタに印加するように、前記電源の出力を制御する、エンジンシステムを含んでいる。
排ガスに含まれる有害成分(THC、NOxなど)を、プラズマリアクタにより浄化する場合、図1が参照されるように、THCの浄化効率(THC除去率)は、プラズマリアクタの出力が高くなるに従って向上する。
一方、図2が参照されるように、NOxの浄化効率(NOx除去率)は、比較的低電力の領域ではプラズマリアクタの出力が高くなるに従って向上するが、プラズマリアクタの出力が過度に高くなると、NOxの浄化効率(NOx除去率)が低下する。
しかし、プラズマリアクタの出力を、NOxの浄化効率(NOx除去率)を基準として適度に設定すると、図1が参照されるように、THCを十分に浄化できないという不具合がある。
この点、エンジンシステムにおいて、排ガス中の有害成分は、その排ガスの発生源(ガソリンエンジン)の空燃比に応じて異なる。
より具体的には、ガソリンエンジンの空燃比が理論空燃比より大きい場合(リーンバーン時)には、排ガス中におけるTHCの含有量が少なく、NOxの含有量が多くなる。
そこで、本発明のエンジンシステムでは、空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より大きい場合(リーンバーン時)には、第1の電力を電源からプラズマリアクタに印加し、プラズマリアクタを作動させる。
このような場合、排ガス中には比較的多量のNOxが含有されるため、そのNOxを効率よく浄化できる第1の電力でプラズマリアクタを作動させることにより、過度に電力を消費することなく、効率よくNOxを浄化することができる。
また、ガソリンエンジンの空燃比が理論空燃比より小さい場合(リッチバーン時)には、排ガス中におけるNOxの含有量が少なく、THCの含有量が多くなる。
そこで、本発明のエンジンシステムでは、空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より小さい場合(リッチバーン時)には、第1の電力よりも大きい第2の電力を、電源からプラズマリアクタに印加し、プラズマリアクタを作動させる。
このような場合、排ガス中には比較的多量のTHCが含有されるため、そのTHCを効率よく浄化できる第2の電力でプラズマリアクタを作動させることにより、効率よくTHCを浄化することができる。
このように、本発明のエンジンシステムによれば、優れた排ガス浄化性能を得ることができ、かつ、省電力化を図ることができる。
図1は、プラズマリアクタに印加する電力と、THC除去率との関係を示すグラフである。 図2は、プラズマリアクタに印加する電力と、NOx除去率との関係を示すグラフである。 図3は、本発明のエンジンシステムの一実施形態を示す概略図である。
1.エンジンシステムの全体構成
図3において、エンジンシステム1は、ガソリンエンジン2と、ガソリンエンジン2から排出される排ガスを浄化する浄化システムとを備えており、より具体的には、エンジンシステム1は、ガソリンエンジン2と、ガソリンエンジン2において生じる排ガスが通過可能な排気管3と、排気管3に介在される触媒ユニット4と、触媒ユニット4よりも下流側において排気管3に介在されるプラズマリアクタ5と、プラズマリアクタ5に電力を印加(供給)する電源6とを備えている。
ガソリンエンジン2は、ガソリンを燃料として駆動する公知の内燃機関であり、例えば、単気筒型ガソリンエンジン、多気筒型ガソリンエンジンなどが挙げられる。
ガソリンエンジン2は、気筒内においてピストンの昇降運動が繰り返されており、このピストンサイクルによって、ガソリンと空気との混合ガスを燃焼させ、エネルギーを生じさせる。このとき、空気の質量を燃料(ガソリン)の質量で割った値が、空燃比(A/F)と称される。
排気管3は、ガソリンエンジン2の気筒から排ガスを排出するために設けられる管(例えば、エキゾーストマニホールド、エキゾーストパイプなど)であって、ガソリンエンジン2で生じる排ガスの排気経路を構成している。
触媒ユニット4は、排気管3における排ガスの流れ方向途中部分において、排ガスに含まれる有害成分を浄化するために設けられている。
ガソリンエンジン2から排出される有害成分としては、例えば、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)などが挙げられる。
このような触媒ユニット4は、内部に排ガス浄化触媒を備えている。より具体的には、触媒ユニット4は、例えば、触媒担体およびその担体上にコーティングされる排ガス浄化触媒を備えている。
排ガス浄化触媒は、上記した有害成分の種類に応じて適宜選択されるが、例えば、公知の三元触媒(貴金属触媒など)などが挙げられる。
プラズマリアクタ5は、触媒ユニット4よりも排ガスの流れ方向下流側において、触媒ユニット4で浄化されずに残存する有害成分(後述)を浄化するために設けられている。
より具体的には、プラズマリアクタ5は、詳しくは図示しないが、排気管3と一体的に形成される矩形筒状の筐体部と、筐体部の内側において互いに間隔を隔てて対向配置される複数の誘電板および電極とを備えている。このようなプラズマリアクタ5では、電極に電力を印加(供給)することにより、電力に応じた出力でプラズマが発生する。
電源6は、プラズマリアクタ5に電力を印加するために設けられており、プラズマリアクタ5の電極(図示せず)に電気的に接続されている(図3破線参照。)。そして、電源6からプラズマリアクタ5の電極に対して電力が印加(供給)されることにより、プラズマリアクタ5内にプラズマが発生する。
このような電源6としては、例えば、直流電源、交流電源、パルス電源などが挙げられ、好ましくは、パルス電源が挙げられる。
また、詳しくは後述するが、電源6は、制御ユニット8(後述)に電気的に接続されており、後述するように、空燃比センサ7(後述)の検知に基づいて、その動作が制御される。
さらに、エンジンシステム1は、排ガスから空燃比を検知する空燃比センサ7と、上記した電源6の出力を制御する制御ユニット8とを備えている。
空燃比センサ7としては、排ガスの状態からガソリンエンジン2の空燃比を検知できれば、特に制限されず、例えば、公知のOセンサ(フロントOセンサ、リアOセンサなど)、公知のA/Fセンサなどが挙げられる。
空燃比センサ7は、例えば、排ガス浄化触媒の上流側、排ガス浄化触媒の下流側、あるいは、その両方に設けられる。
このような空燃比センサ7は、例えば、排ガス中の酸素濃度などを測定することによって、ガソリンエンジン2の空燃比を検知可能としている。
制御ユニット8は、エンジンシステム1における電気的な制御を実行するユニット(例えば、ECU:Electronic Control Unit)であり、CPU、ROMおよびRAMなどを備えるマイクロコンピュータで構成されている。
この制御ユニット8は、空燃比センサ7および電源6に電気的に接続されており(図3破線参照)、上記した空燃比センサ7の検知に基づいて、電源6の出力を制御する。
2.排ガスの浄化
図3に示されるエンジンシステム1において、ガソリンエンジン2が駆動開始されると、ガソリンエンジン2から排ガスが生じ、排気管3に供給される(図3矢印参照。)。
排ガスは、排気管3内を通過して、触媒ユニット4に供給される。
触媒ユニット4では、排ガス中の有害成分の少なくとも一部が、排ガス浄化触媒によって浄化(除去)される。その後、排ガスは、触媒ユニット4から排出される。
このとき、触媒ユニット4を通過した排ガスには、排ガス浄化触媒によって浄化されずに残存する有害成分(すなわち、未浄化の有害成分)が、含まれる。
このような場合、上記のエンジンシステム1では、触媒ユニット4よりも下流側において、プラズマリアクタ5を駆動させることにより、未浄化の有害成分を浄化することができる。
より具体的には、触媒ユニット4を通過した排ガスは、排気管3を介して、プラズマリアクタ5に供給される。
このとき、プラズマリアクタ5の電極に対して、電源6から所定の電力を供給することにより、プラズマリアクタ5内にプラズマを発生させる。その結果、プラズマリアクタ5を通過する排ガス中の有害成分(すなわち、触媒ユニット4における未浄化の有害成分)が、プラズマ処理(除去)される。
その後、排ガスは、プラズマリアクタ5から排出され、排気管3の下流側端部から大気開放される。
上記したように、このエンジンシステム1では、排ガス中の有害成分が、触媒ユニット4およびプラズマリアクタ5によって浄化される。
触媒ユニット4およびプラズマリアクタ5により浄化される有害成分の割合は、特に制限されないが、エンジンシステム1の使用初期において、例えば、有害成分の総量100%に対して、触媒ユニット4による浄化割合が、例えば、90〜99%であり、プラズマリアクタ5による浄化割合が、1〜10%である。
換言すれば、触媒ユニット4およびプラズマリアクタ5によって浄化される有害成分の割合が上記範囲になるように、触媒ユニット4の浄化性能(すなわち、排ガス浄化触媒の種類および量など)と、プラズマリアクタ5の浄化性能(すなわち、プラズマ出力など)とが初期設計される。
また、触媒ユニット4による浄化割合と、プラズマリアクタによる浄化割合との総量は、例えば、95%以上、好ましくは、98%以上、より好ましくは、99%以上であり、通常、100%以下である。
3.プラズマリアクタの電力制御
ガソリンエンジンの排ガス中に含有される有害成分は、上記した通り、炭化水素(HC)、窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)などである。
これら排ガスに含まれる有害成分を、プラズマリアクタ5を作動させることにより浄化する場合、図1が参照されるように、THCの浄化効率(THC除去率)は、プラズマリアクタ5の出力が高くなるに従って向上する。
一方、図2が参照されるように、NOxの浄化効率(NOx除去率)は、比較的低電力の領域ではプラズマリアクタ5の出力が高くなるに従って向上するが、プラズマリアクタ5の出力が過度に高くなると、NOxの浄化効率(NOx除去率)が低下する。
しかし、プラズマリアクタ5の出力を、NOxの浄化効率(NOx除去率)を基準として適度に設定すると、図1が参照されるように、THCを十分に浄化できないという不具合がある。
この点、エンジンシステム1において、排ガス中の有害成分は、その排ガスの発生源(ガソリンエンジン2)の空燃比に応じて異なる。
そのため、このエンジンシステム1では、以下に示すように、空燃比センサ7により検知される空燃比に基づいてプラズマリアクタ5の出力を制御することにより、上記の不具合を解消できる。
より具体的には、ガソリンエンジン2の空燃比が理論空燃比(ストイキオメトリー(A/F=14.7))より大きい場合(リーンバーン時)には、排ガス中におけるTHCの含有量が少なく、NOxの含有量が多くなる。
そこで、上記のエンジンシステム1では、空燃比センサ7により検知される空燃比が理論空燃比より大きい場合(リーンバーン時)には、制御ユニット8の制御により、第1の電力を電源6からプラズマリアクタ5に印加し、プラズマリアクタ5を作動させる。
第1の電力は、NOxを効率よく浄化できるようにプラズマリアクタ5を作動させるための電力であり、プラズマリアクタ5の設計などに応じて、予め設定される。
第1の電力は、例えば、NOxの浄化効率(NOx除去率)が最大となるプラズマリアクタ5の出力に対応する電力である。
第1の電力は、例えば、50W以上、好ましくは、100W以上であり、例えば、350W未満、好ましくは、300W未満である。
より具体的には、図2において、第1の電力(NOx除去率が最大となる電力)は、150Wである。
そして、空燃比が理論空燃比より大きい場合(リーンバーン時)には、排ガス中には比較的多量のNOxが含有されるため、そのNOxを効率よく浄化できる第1の電力でプラズマリアクタ5を作動させることにより、排ガス中に含まれる比較的多量のNOxを、過度に電力を消費することなく、効率よく浄化することができる。
また、ガソリンエンジン2の空燃比が理論空燃比(ストイキオメトリー(A/F=14.7))より小さい場合(リッチバーン時)には、排ガス中におけるNOxの含有量が少なく、THCの含有量が多くなる。
そこで、上記のエンジンシステム1では、空燃比センサ7により検知される空燃比が理論空燃比より小さい場合(リッチバーン時)には、制御ユニット8の制御により、第1の電力よりも大きい第2の電力を電源6からプラズマリアクタ5に印加し、プラズマリアクタ5を作動させる。
第2の電力は、第1の電力よりも大きい電力値であれば、特に制限されないが、例えば、THCの浄化効率(THC除去率)が最大となるプラズマリアクタ5の出力に対応する電力である。
第2の電力は、例えば、200W以上、好ましくは、200Wを超過、より好ましくは、300W以上、さらに好ましくは、350W以上、とりわけ好ましくは、400W以上であり、例えば、1000W以下である。また、第2の電力は、とりわけ好ましくは、プラズマリアクタ5の最大出力に対応する電力である。
より具体的には、図1において、第2の電力(THC除去率が最大となる電力)は、400Wである。
また、第1の電力と第2の電力との差は、例えば、100W以上、好ましくは、200W以上であり、例えば、900W以下である。
そして、空燃比が理論空燃比より小さい場合(リッチバーン時)には、排ガス中には比較的多量のTHCが含有されるため、そのTHCを効率よく浄化できる第2の電力でプラズマリアクタ5を作動させることにより、排ガス中に含まれる比較的多量のTHCを、効率よく浄化することができる。
また、空燃比センサ7により検知される空燃比が理論空燃比(ストイキオメトリー(A/F=14.7))である場合には、特に制限されないが、第1の電力と第2の電力との中間の電力で、プラズマリアクタ5を作動させる。
これにより、排ガス中のTHCおよびNOxを、バランスよく浄化することができる。
このように、空燃比に応じた電力でプラズマリアクタ5を作動させることにより、優れた排ガス浄化性能を得ることができ、かつ、省電力化を図ることができる。
また、上記のエンジンシステム1では、好ましくは、空燃比センサ7の検知に基づいたプラズマリアクタ5の制御では、空燃比センサ7からプラズマリアクタ5までの応答遅れや、空燃比センサ7からプラズマリアクタ5までの距離(管長さ)などの各種の誤差要因を反映させる。これにより、とりわけ優れた排ガス浄化性能を得ることができ、かつ、省電力化を図ることができる。
1 エンジンシステム
2 ガソリンエンジン
3 排気管
4 触媒ユニット
5 プラズマリアクタ
6 電源
7 空燃比センサ
8 制御ユニット

Claims (1)

  1. ガソリンエンジンと、
    前記ガソリンエンジンにおいて生じる排ガスが通過可能な排気管と、
    前記排気管に介在される排ガス浄化触媒と、
    前記排ガス浄化触媒よりも下流側において前記排気管に介在されるプラズマリアクタと、
    前記プラズマリアクタに電力を印加する電源と、
    前記排ガスからガソリンエンジンの空燃比を検知する空燃比センサと、
    前記電源の出力を制御する制御ユニットとを備え、
    前記制御ユニットは、
    前記空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より大きい場合に、第1の電力を前記プラズマリアクタに印加し、
    前記空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比より小さい場合に、前記第1の電力よりも大きい第2の電力を前記プラズマリアクタに印加し、
    前記空燃比センサにより検知される空燃比が理論空燃比である場合に、前記第1の電力と、前記第2の電力との中間の電力を、前記プラズマリアクタに印加する
    ように、前記電源の出力を制御する
    ことを特徴とする、エンジンシステム。
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