JP6954462B2 - 分析装置、分析方法およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、第1の態様の分析装置において、前記調整部は、設定された流量の前記キャリアガスが前記分離カラムに導入された際、前記検出部で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて前記調整を行うことが好ましい。
本発明の第3の態様によると、第1の態様の分析装置は、前記キャリアガスの流量を測定する流量測定部を備え、前記調整部は、測定された前記キャリアガスの流量と、前記検出部で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさとに基づいて、前記調整を行うことが好ましい。
本発明の第4の態様によると、第1から第3までのいずれかの態様の分析装置において、前記イオン輸送系は、レンズ電極、イオンガイドおよび四重極マスフィルタからなる群から選択される少なくとも一つであることが好ましい。
本発明の第5の態様によると、分析方法は、分離カラムに導入されたキャリアガスをイオン化することと、イオン化により生成されたイオンを質量分離することと、質量分離された前記イオンを、検出器により所定の増倍率で増幅して検出し、検出信号を出力することと、出力された前記検出信号を解析することと、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて、前記検出器の前記増倍率および/または前記質量分離の際のイオン輸送系の電極に印加される電圧の調整を行うこととを備える。
本発明の第6の態様によると、第5の態様の分析方法において、設定された流量の前記キャリアガスが前記分離カラムに導入された際、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて前記調整が行われることが好ましい。
本発明の第7の態様によると、第5の態様の分析方法において、前記キャリアガスの流量を測定することをさらに備え、測定された前記キャリアガスの流量と、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさとに基づいて、前記調整が行われることが好ましい。
本発明の第8の態様によると、第5から第7までのいずれかの態様の分析方法において、前記イオン輸送系は、レンズ電極、イオンガイドおよび四重極マスフィルタからなる群から選択される少なくとも一つであることが好ましい。
本発明の第9の態様によると、プログラムは、分離カラムに導入されたキャリアガスをイオン化し、イオン化により生成されたイオンを質量分離し、質量分離された前記イオンを、検出器により所定の増倍率で増幅して検出し、その検出信号を出力し、出力された前記検出信号を解析する分析装置の処理装置に、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて、前記検出器の前記増倍率および/または前記質量分離の際のイオン輸送系における電極に印加される電圧を調整する調整処理を行わせるためのものである。
図1は、本実施形態の分析装置の構成を示す概念図である。分析装置1は、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC−MS)であり、分離部10と、接続部20と、質量分析部30と、情報処理部40とを備える。
分離部10は、ガスクロマトグラフ等のキャリアガスを利用して試料を分離する分離分析装置を備え、試料Sに含まれる成分を物理的および/または化学的特性に基づいて分離する。以下では、分離部10はガスクロマトグラフとして説明する。分離カラム18に導入される際に、試料Sはガスとなっているが、これを試料ガスと呼ぶ。
なお、流量調整部12とセンサー14とを一体的に構成してもよい。
接続部20は、分離部10と質量分析部30とを接続する部分であり、分離部10の分離カラム18から流出したガスを質量分析部30のイオン化部33へと供給する。接続部20は、分離カラム18がキャピラリーカラムの場合、直接結合法により分離部10と質量分析部30とを接続することが好ましい。
質量分析部30は、質量分析計を備え、イオン化部33に導入されたガスおよび気体状の分子をイオン化し、質量分離して検出する。イオン化部33で生成されたイオンの経路を矢印A3で模式的に示した。
なお、以下では質量分析計として1つの四重極マスフィルタにより質量分離を行うシングル四重極質量分析計の例を用いて説明する。しかし、真空度等の所望の分析条件を維持しながら分離部10から導入された試料Sおよびキャリアガスをイオン化することができれば、質量分析部30を構成する質量分析計の種類は特に限定されず、例えば磁場型、イオントラップ型、飛行時間型等の質量分析計またはタンデム質量分析計を用いることができる。
なお、イオン化の方法は特に限定されず、例えば化学イオン化法を用いてもよい。
情報処理部40は、電子計算機等の情報処理装置を備え、ユーザーとのインターフェースとなる他、様々なデータに関する通信、記憶、演算等の処理を行う。
なお、情報処理部40は、測定部100と一体となった一つの装置として構成してもよい。また、分析装置1が用いるデータの一部または全部は遠隔のサーバ等に保存してもよく、分析装置1が行う演算処理の一部または全部は遠隔のサーバ等で行ってもよい。
制御部50は、CPU等のプロセッサからなり、測定部100の各部の動作を制御したり、検出部36から出力された検出信号を測定データとして処理する。なお、プロセッサにはFPGAも含まれる。
制御部50の装置制御部51は、測定部100の各部の動作を制御する。
装置制御部51の流量制御部511は、センサー14から出力されたキャリアガスの圧力および/または流量に基づいて流量調整部12を制御し、キャリアガスの流量を調整する(矢印A7)。流量制御部511は、検出部36の電圧調整の際に設定するキャリアガスの流量の値を取得する。この流量の値は、予め記憶部43に記憶されており、例えば1.0ml/min等であるが、特に限定されない。流量制御部511は、センサー14から出力された流量またはセンサー14から出力された圧力から算出された流量(以下、適宜これらの流量を、測定された流量と呼ぶ)と、設定されたキャリアガスの流量とを比較し、キャリアガスの流量が設定された値に近づくように流量調整部12を制御する。
装置制御部51の調整部512は、設定されたキャリアガスの流量に基づいて検出部36の増倍率を調整する。調整部512は、入力部41からの入力等により得られたキャリアガスの種類を取得する。記憶部43には、検出部36の電圧調整の際に設定するキャリアガスの流量の値に対応させて、当該電圧調整の際の、キャリアガスに対応するイオンの検出信号の大きさの目標値が記憶されている。ここで、この目標値は、所定のキャリアガスに対応するイオンの検出信号の大きさを示すものであれば、選択イオンモニタリング(Selected Ion Monitoring;SIM)における検出強度やマススペクトル上の所定のキャリアガスに対応するm/zのイオンにおけるピークの強度、面積等、特に限定されない。調整部512は、検出部36からの、キャリアガスに対応するm/zのイオンの検出信号の大きさがこの目標値に近づくように、検出部36に印加される電圧を制御し、増倍率を設定する。調整部512は、キャリアガスの検出信号の大きさが数秒〜数分等の所定の時間、目標値の90%〜110%等の所定の数値範囲に収まった場合、増倍率の設定を完了することが好ましい。
制御部50の解析部52は、検出部36からの検出信号を測定データとして処理し、解析する。解析部52は、質量分離部35が質量分離した、試料Sやキャリアガスのイオンのm/zと、検出信号の強度とを対応させて、当該イオンの検出強度を算出する。また、解析部52は、検出信号の強度とm/zとを対応させたデータをマススペクトルに対応するデータとして構築し、記憶部43に記憶させる。解析部52は、必要に応じて、マススペクトルの各ピークのピーク強度やピークに対応する面積を算出し、各ピークに対応する成分の検出信号の大きさを算出する。
図2は、本実施形態の分析方法の流れを示すフローチャートである。ステップS1001において、流量調整部12は、設定された流量のキャリアガスを試料導入部16および分離カラム18に導入する。ステップS1001が終了したら、ステップS1003が開始される。ステップS1003において、イオン化部33は、分離カラム18から流出しイオン化部に導入されたキャリアガスをイオン化する。ステップS1003が終了したらステップS1005が開始される。
(1)本実施形態の分析装置1および分析方法は、イオン化部33が、分離カラム18に導入されたキャリアガスをイオン化し、質量分離部35が、イオン化部33で生成されたイオンを質量分離し、検出部36が、質量分離部35で質量分離されたイオンを所定の増倍率で増幅して検出して検出信号を出力し、解析部52が、検出部36から出力された検出信号を解析し、調整部512が、所定の流量のキャリアガスが分離カラム18に導入された際、検出部36で検出されたキャリアガスに対応する検出信号の大きさに基づいて、検出部36の増倍率を調整する。これにより、PFTBA等の標準試料の導入を必ずしも必要とせず、質量分析計の調整を行うことができる。また、従来の標準試料を用いた検出器の調整では、温度によりPFTBA等の標準試料の揮発量が異なり、イオン源に導入される標準試料の導入量がばらつくため、室温の変化への対応をしなければいけなかったが、本実施形態の分析装置1ではその必要が無い。
(変形例1)
上述の実施形態では、設定されたキャリアガスの流量に基づいて、検出部36の増倍率を調整したが、測定されたキャリアガスの流量に基づいて検出部36の増倍率を調整してもよい。
上述の実施形態では、調整部512は、検出部36に印加される電圧を設定し増倍率を調整したが、イオン調整部34や質量分離部35に印加される電圧を設定してもよい。例えば、調整部512は、キャリアガスの検出強度が最も高くなるように、イオン調整部34のレンズ電極への印加電圧を調整することができる。これにより、試料Sを分析する際の検出感度を上げることができる。調整部512は、レンズ電極、イオンガイドおよび四重極マスフィルタからなる群から選択される、イオン輸送系における少なくとも一つの電極に印加する電圧を、キャリアガスの検出信号の大きさに基づいて調整し、試料Sを分析する際の検出感度等を調整することができる。
分析装置1の情報処理機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録された、上述した調整部512による調整を含む測定、解析および表示の処理およびそれに関連する処理の制御に関するプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行させてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OS(Operating System)や周辺機器のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、光ディスク、メモリカード等の可搬型記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持するものを含んでもよい。また上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせにより実現するものであってもよい。
これにより、PFTBA等の標準試料の導入を必ずしも必要とせず、質量分析計の調整を行うことができる。
Claims (9)
- 分離カラムに導入されたキャリアガスをイオン化するイオン化部と、
前記イオン化部で生成されたイオンを質量分離する質量分離部と、
前記質量分離部で質量分離された前記イオンを、所定の増倍率で増幅して検出し、検出信号を出力する検出部と、
前記検出部から出力された前記検出信号を解析する解析部と、
前記検出部で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて、前記検出部の前記増倍率および/または前記質量分離部のイオン輸送系における電極に印加される電圧の調整を行う調整部と
を備える分析装置。 - 請求項1に記載の分析装置において、
前記調整部は、設定された流量の前記キャリアガスが前記分離カラムに導入された際、前記検出部で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて前記調整を行う分析装置。 - 請求項1に記載の分析装置において、
前記キャリアガスの流量を測定する流量測定部を備え、
前記調整部は、測定された前記キャリアガスの流量と、前記検出部で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさとに基づいて、前記調整を行う分析装置。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の分析装置において、
前記イオン輸送系は、レンズ電極、イオンガイドおよび四重極マスフィルタからなる群から選択される少なくとも一つである分析装置。 - 分離カラムに導入されたキャリアガスをイオン化することと、
イオン化により生成されたイオンを質量分離することと、
質量分離された前記イオンを、検出器により所定の増倍率で増幅して検出し、検出信号を出力することと、
出力された前記検出信号を解析することと、
前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて、前記検出器の前記増倍率および/または前記質量分離の際のイオン輸送系の電極に印加される電圧の調整を行うことと
を備える分析方法。 - 請求項5に記載の分析方法において、
設定された流量の前記キャリアガスが前記分離カラムに導入された際、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて前記調整が行われる分析方法。 - 請求項5に記載の分析方法において、
前記キャリアガスの流量を測定することをさらに備え、
測定された前記キャリアガスの流量と、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさとに基づいて、前記調整が行われる分析方法。 - 請求項5から7までのいずれか一項に記載の分析方法において、
前記イオン輸送系は、レンズ電極、イオンガイドおよび四重極マスフィルタからなる群から選択される少なくとも一つである分析方法。 - 分離カラムに導入されたキャリアガスをイオン化し、イオン化により生成されたイオンを質量分離し、質量分離された前記イオンを、検出器により所定の増倍率で増幅して検出し、その検出信号を出力し、出力された前記検出信号を解析する分析装置の処理装置に、前記検出器で検出された前記キャリアガスに対応する前記検出信号の大きさに基づいて、前記検出器の前記増倍率および/または前記質量分離の際のイオン輸送系における電極に印加される電圧を調整する調整処理を行わせるためのプログラム。
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