JP6953092B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、建設機械に関し、詳しくは、ガントリの上部に巻き掛けられた起伏ロープと、起伏部材に接続されたペンダントロープとを連結するミドルシーブブロックを備えた建設機械に関する。
クレーンや杭打機などの建設機械では、上部旋回体の後部に起伏可能なガントリと、起伏ロープを巻回する起伏ウインチとが設けられており、上部旋回体の前部に設けられたブームやリーダなどの起伏部材が、起伏ウインチから繰り出されてガントリシーブブロックの滑車とミドルシーブブロックの滑車とに架け渡される起伏ロープと、ミドルシーブブロックと起伏部材とに架け渡されるペンダントロープとにより起伏可能に支持されている。このような建設機械を輸送する際には、起伏ロープが巻き掛けられたミドルシーブブロックと上部旋回体とを一体でトレーラの荷台に積載することにより輸送費の低減や分解・組立作業の容易化を図っている。例えば、クレーンでは、ラチスブームの分解時に、ロアブームからミドルブームより先を分離させた後、ミドルシーブブロックをロアブーム先端に設けたミドルシーブ取付装置に固定する構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−10781号公報
一方、大型の杭打機では、リーダやリーダを支持するリーダブラケットなどの構成部品を上部旋回体から分離して別々に輸送するため、上部旋回体にミドルシーブブロックの搭載スペースが必要になる。このため、倒伏させたガントリの前脚にミドルシーブ取付装置を設けることも考えられるが、ガントリの前脚には、起立させたガントリに昇って補修作業や保守点検作業を行うための梯子が設けられているため、この梯子に改造を施す必要があるだけでなく、ガントリの昇り降りには、梯子から突出したミドルシーブ取付装置が邪魔になり、安全性も損なうといった課題があった。
そこで本発明は、簡単な構造でガントリへの着脱を容易にして、輸送時や作業時の安全にも適合できるミドルシーブブロックを備えた建設機械を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の建設機械は、下部走行体と、該下部走行体の上部に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前部に起伏可能に設けられた起伏部材と、前記上部旋回体の後部に設けられたガントリと、前記起伏部材に一端が接続されたペンダントロープと、該ペンダントロープの他端に接続されたミドルシーブブロックと、前記ガントリの上端に設けられたガントリシーブブロックと、該ガントリシーブブロックの滑車と前記ミドルシーブブロックの滑車との間に巻き掛けられた起伏ロープと、該起伏ロープの巻き取り及び繰り出しを行うために前記上部旋回体の後部に搭載された起伏ドラムとを備えた建設機械において、前記ガントリは、下端が前記上部旋回体の前部側に回動可能に設けられた左右一対の前脚と、該前脚の上端部と前記上部旋回体の後部側との間に設けられた左右一対の後脚と、前記前脚の上面側長手方向に沿って設けられた左右一対のガントリ昇降梯子とを備え、前記ミドルシーブブロックは、前記ガントリ昇降梯子における長手方向の任意の位置に着脱可能な取付部を有していることを特徴としている。
また、前記ミドルシーブブロックは、前記滑車が収容されるケースを有し、前記ガントリ昇降梯子は、前記前脚の長手方向に沿って互いに平行に設けられた一対の縦桟と、該一対の縦桟同士を繋ぐ複数の横桟とを有し、前記取付部が、前記ケースの左右両側にそれぞれ設けられるとともに、該ケースの左右両側下面を前記縦桟の上面に当接させた状態で、前記横桟を挟み込む二股状のブラケットであることを特徴としている。
さらに、前記ブラケットは、前記ガントリ昇降梯子から前記ミドルシーブブロックの脱落を防止するための固定ピンが挿通されるピン挿通孔を有していることを特徴とし、加えて、前記ブラケットは、前記ミドルシーブブロックを吊り上げるための吊り部を有していることを特徴としている。
本発明の建設機械によれば、ミドルシーブブロックが、ガントリの前脚に設けられたガントリ昇降梯子における長手方向の任意の位置に着脱可能な取付部を有しているので、ガントリを倒伏させた状態で、ミドルシーブブロックをガントリ昇降梯子の下部側に止着することにより輸送時に高さ制限を満足させることができるだけでなく、ミドルシーブブロックをガントリ昇降梯子の上部側に止着することより起伏ロープの新設や交換時の仕込み作業を容易かつ安全に行うこともできる。
さらに、ミドルシーブブロックの取付部を、ケースの左右両側にそれぞれ設けるとともに、該ケースの左右両側下面を縦桟の上面に当接させた状態で、横桟を挟み込む二股状のブラケットで形成することにより、ミドルシーブブロックの重量を縦桟で分散して支持することが可能となり、取付部の小型化を容易にしつつ、ミドルシーブブロックをガントリ昇降梯子から脱落させずに安定して支持することができる。
本発明の一形態例を示す杭打機の側面図である。 同じく倒伏させたガントリにミドルシーブブロックを止着した状態を示す杭打機の側面図である。 同じく平面図である。 同じく要部平面図である。 同じく要部側面図である。 図5のVI−VI断面図である。
図1乃至図6は、本発明の建設機械を杭打機に適用した一形態例を示すもので、杭打機11は、図1乃至図3に示すように、クローラ12aを備えた下部走行体12の上部に、旋回ベアリング13を介して上部旋回体14が旋回可能に設けられており、上部旋回体14の前部には、リーダなどの杭打用の起伏部材(図示せず)が設けられている。
上部旋回体14のフロアフレーム14a上には、右側部に運転室15や機器室16が、左側部にエンジンや油圧ポンプを収納したエンジン室17が設けられ、機器室16及びエンジン室17の側面には、複数の点検扉18やハウス昇降梯子19が設けられている。また、エンジン室17の前部には、フロアフレーム14aからエンジン室17の天井部に移動するための階段20が設けられている。さらに、機器室16及びエンジン室17の天井部には、複数の手摺21が着脱可能に設けられている。
上部旋回体14の後端下部には、リアジャッキ(アウトリガジャッキ)22,22が取り付けられるアウトリガボックス23と、該アウトリガボックス23上に載置されるカウンタウエイト24とが設けられている。また、上部旋回体14の後部上方には、ガントリ25が設けられている。
ガントリ25は、上部旋回体14の中央後部に設けられた起伏ウインチ26から繰り出される起伏ロープ27をガイドするためのガイドシーブ28を備えている。また、起伏ロープ27は、起伏ウインチ26から上方に立ち上がってガイドシーブ28を経て前方のミドルシーブブロック29とガントリシーブブロック30とに掛け回されてロープ端がガントリシーブブロック30に固定されている。さらに、ミドルシーブブロック29には、一端がリーダ側に接続されたペンダントロープ(図示せず)の他端が接続されており、起伏ウインチ26で起伏ロープ27を巻き取ったり、繰り出したりすることによりリーダを起伏させることができる。
また、ガントリ25は、上部旋回体14の前部に設けられた左右一対の連結腕31,31に前後方向に回動可能に装着された左右一対の前脚32,32と、該前脚32,32の上端と上部旋回体14の後部との間に設けられた左右一対の後脚33,33とを互いに組み合わせて上部旋回体14の後部に起伏可能に設けられている。さらに、ガントリ25の上部にガイドシーブ28を回転可能に支持した支軸34が掛け渡されている。加えて、上部旋回体14には、油圧によってガントリ25を起伏させるためのガントリ起伏シリンダ(図示せず)が設けられている。
このように、ガントリ25は、ガントリ起伏シリンダを伸長させて前脚32を所定角度起こした後、起伏ロープ27を巻き取り前脚32の上端を上昇させながら、テレスコピック式の後脚33を伸長させることにより、ガイドシーブ28があらかじめ設定された高さに位置した起立状態(図1)になる。一方、ガントリ起伏シリンダを縮小させた後、起伏ロープ27を繰り出し前脚32の上端を下降させることにより、後脚33が縮小してガイドシーブ28がカウンタウエイト24より後方に位置した倒伏状態(図2)になる。
前記左右一対の前脚32,32の上面には、起立させたガントリ25の頂部に昇降するための左右一対のガントリ昇降梯子35,35が設けられており、例えば、起伏ロープ27の外れが発生した非常時の補修作業や、定期的な保守点検作業などを行う場合にガントリ昇降梯子35が使用される。このガントリ昇降梯子35は、前脚32の上面側長手方向に沿って互いに平行に設けられた一対の縦桟35a,35aと、該一対の縦桟35a,35a同士を繋ぐ複数の横桟35bと、内側の縦桟35aの複数個所に設けられL字状の曲げ板材からなる内側取付腕35cと、外側の縦桟35aにおける内側取付腕35cに対応した位置に設けられクランク状の曲げ板材からなる外側取付腕35dとを有し、両取付腕35c,35dを介して前脚32の周壁にボルト36で固着されている。
ミドルシーブブロック29は、図4乃至図6に示すように、起伏ロープ27が後方(図4右側)から巻き掛けられた複数の滑車29aと、該複数の滑車29aが収容され前後方向が貫通された平面視矩形箱状のケース29bと、該ケース29bの前部両端から前方に突設された左右一対の保持部29c,29cと、該保持部29cの内側であってケース29bの前部から前方に突設された左右一対の固定部29d,29dと、ケース29bの下面から下方に突設された左右一対のガイド部29e,29eと、ケース29bの左右両側面から外方に突設された左右一対の取付部29f,29fとを有している。
保持部29cは、二股状のブラケットであり、ペンダントロープを保持する保持ブラケット(図示せず)が差し込まれるとともに、互いの重合部に形成されたピン挿通孔29gに固定ピン37が挿通されてベータピン38で抜け止めされる。この状態から起伏ウインチ26で起伏ロープ27を巻き取ったり、繰り出したりすることによりリーダを起伏させることができる。
固定部29dは、二股状のブラケットであり、ガイド部29eをリーダに突設した固定ブラケット(図示せず)に係合させた状態で、該固定ブラケットが差し込まれるとともに、互いの重合部に形成されたピン挿通孔29hに固定ピン39が挿通されてベータピン40で抜け止めされる。この状態から起伏ウインチ26で起伏ロープ27を巻き取ったり、繰り出したりすることによりガントリ25を起伏させることができる。
取付部29fは、杭打機11の輸送時や、起伏ロープ27の新設や交換時にミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35の長手方向の任意の位置に着脱するための二股状のブラケットであり、前側板29i及び後側板29jの下部を横桟35bより下方に突出させるとともに固定ピン41が挿通されるピン挿通孔29kが設けられている。また、前側板29iの上部には、ミドルシーブブロック29を吊り上げるための吊り部である丸孔29mが設けられている。
ケース29b下面の四隅には、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35に対して左右方向に位置決めするための突起部29nが設けられている。突起部29nは、ケース29bの前後方向に延びた所定長さの丸棒材をケース29bの下面に溶接することにより、内側の縦桟35a,35a同士の間に配置されている。
このように形成されたミドルシーブブロック29を備えた杭打機11を輸送する際には、まず、ミドルシーブブロック29の保持部29cからペンダントロープを取り外し、取付部29fの丸孔29mを使用してクレーンでミドルシーブブロック29を起伏ロープ27と共に吊り上げ、倒伏状態のガントリ25の上方に移動させる。続いて、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35の下部、つまりミドルシーブブロック29の取り付け高さが低くなる位置の真上に前後位置を調節して、左右一対の取付部29f,29fが横桟35b,35bをそれぞれ挟み込むように降下させ、ケース29bの左右両側下面を内側の縦桟35a,35a上面に当接させる。これにより、ミドルシーブブロック29は、取付部29fによりガントリ昇降梯子35に対して前後方向の移動が規制されるとともに、突起部29nにより左右方向の移動が規制され、ガントリ昇降梯子35に安定して支持される。最後に、取付部29fのピン挿通孔29kに固定ピン41を挿通してベータピン42で抜け止めする。このようにして、ミドルシーブブロック29がガントリ昇降梯子35の下部に固定される(図3の想像線)。
一方、起伏ロープ27の新設や交換を行う際には、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35の上部の所定位置に、具体的には起伏ロープ27をミドルシーブブロック29とガントリシーブブロック30との間に掛け回すときに過度の屈曲や弛みを与えない位置に、上述と同じく取付部29fを使用してガントリ昇降梯子35に固定させ、この状態(図3の実線)で起伏ロープ27の仕込み作業が行われる。
このように、ミドルシーブブロック29が、ガントリ25の前脚に設けられたガントリ昇降梯子35における長手方向の任意の位置に着脱可能な取付部29fを有しているので、ガントリ25を倒伏させた状態で、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35の下部側に止着することにより輸送時に高さ制限を満足させることができるだけでなく、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35の上部側に止着することより起伏ロープ27の新設や交換時の仕込み作業を容易かつ安全に行うこともできる。また、ガントリ昇降梯子35にミドルシーブブロック29を取り付けるための改造を施す必要がなくなり、安全にガントリ25の昇り降りができる。
さらに、ミドルシーブブロック29の取付部29fを、ケース29bの左右両側にそれぞれ設けるとともに、該ケース29bの左右両側下面を縦桟35aの上面に当接させた状態で、横桟35bを挟み込む二股状のブラケットで形成することにより、ミドルシーブブロック29の重量を縦桟35aで分散して支持することが可能となり、取付部29fの小型化を容易にしつつ、ミドルシーブブロック29をガントリ昇降梯子35から脱落させずに安定して支持することができる。
また、取付部29fの前側板29i及び後側板29jの下部にガントリ昇降梯子35からミドルシーブブロック29の脱落を防止するための固定ピン41が挿通されるピン挿通孔29kを有しているので、輸送時や起伏ロープ27の仕込み作業時の安全性をより高めることができる。さらに、前側板29iの上部にミドルシーブブロック29を吊り上げるための丸孔29mを有しているので、クレーンなどを使用してミドルシーブブロック29の吊り上げを容易かつ迅速に行うことができる。
なお、本発明は、前記形態例に限るものではなく、ミドルシーブブロックの取付部は、左右のガントリ昇降梯子に取り付けることができれば大きさや形状は任意であり、ガントリ昇降梯子の形状などの条件に応じて適宜に取付部を構成することができる。また、ガントリ昇降梯子への取り付け位置についても前記形態例に限られず、高さ制限を満足することができれば、ガントリ昇降梯子の中間部や上部に止着して輸送してもよい。また、前記形態例では、建設機械として杭打機を例示したが、アースドリルやクレーンなど、上部旋回体の後部にガントリを搭載する各種建設機械に適用することができる。
11…杭打機、12…下部走行体、12a…クローラ、13…旋回ベアリング、14…上部旋回体、14a…フロアフレーム、15…運転室、16…機器室、17…エンジン室、18…点検扉、19…ハウス昇降梯子、20…階段、21…手摺、22…リアジャッキ、23…アウトリガボックス、24…カウンタウエイト、25…ガントリ、26…起伏ウインチ、27…起伏ロープ、28…ガイドシーブ、29…ミドルシーブブロック、29a…滑車、29b…ケース、29c…保持部、29d…固定部、29e…ガイド部、29f…取付部、29g,29h…ピン挿通孔、29i…前側板、29j…後側板、29k…ピン挿通孔、29m…丸孔、29n…突起部、30…ガントリシーブブロック、31…連結腕、32…前脚、33…後脚、34…支軸、35…ガントリ昇降梯子、35a…縦桟、35b…横桟、35c…内側取付腕、35d…外側取付腕、36…ボルト、37…固定ピン、38…ベータピン、39…固定ピン、40…ベータピン、41…固定ピン、42…ベータピン

Claims (4)

  1. 下部走行体と、該下部走行体の上部に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前部に起伏可能に設けられた起伏部材と、前記上部旋回体の後部に設けられたガントリと、前記起伏部材に一端が接続されたペンダントロープと、該ペンダントロープの他端に接続されたミドルシーブブロックと、前記ガントリの上端に設けられたガントリシーブブロックと、該ガントリシーブブロックの滑車と前記ミドルシーブブロックの滑車との間に巻き掛けられた起伏ロープと、該起伏ロープの巻き取り及び繰り出しを行うために前記上部旋回体の後部に搭載された起伏ドラムとを備えた建設機械において、前記ガントリは、下端が前記上部旋回体の前部側に回動可能に設けられた左右一対の前脚と、該前脚の上端部と前記上部旋回体の後部側との間に設けられた左右一対の後脚と、前記前脚の上面側長手方向に沿って設けられた左右一対のガントリ昇降梯子とを備え、前記ミドルシーブブロックは、前記ガントリ昇降梯子における長手方向の任意の位置に着脱可能な取付部を有していることを特徴とする建設機械。
  2. 前記ミドルシーブブロックは、前記滑車が収容されるケースを有し、前記ガントリ昇降梯子は、前記前脚の長手方向に沿って互いに平行に設けられた一対の縦桟と、該一対の縦桟同士を繋ぐ複数の横桟とを有し、前記取付部が、前記ケースの左右両側にそれぞれ設けられるとともに、該ケースの左右両側下面を前記縦桟の上面に当接させた状態で、前記横桟を挟み込む二股状のブラケットであることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 前記ブラケットは、前記ガントリ昇降梯子から前記ミドルシーブブロックの脱落を防止するための固定ピンが挿通されるピン挿通孔を有していることを特徴とする請求項2記載の建設機械。
  4. 前記ブラケットは、前記ミドルシーブブロックを吊り上げるための吊り部を有していることを特徴とする請求項2又は3記載の建設機械。
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