JP6950788B2 - 立体造形物製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る第2の態様の立体造形物製造方法は、第1の線成分及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように、ユーザにより描画された画像を、前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち後から描画された方の線成分に輪郭を付与することにより前記後から描画された方の線成分が先に描画された方の線成分を分断して見えるように、前記画像を熱変換材料で前記熱膨張性シートに印刷し、前記熱膨張性シートに印刷された前記画像に電磁波を照射して当該画像に対応する領域の前記熱膨張層を膨張させることを特徴とする。
[立体造形物製造システムの構成]
図1を参照し、第1実施形態に係る立体造形物製造システム1の構成について説明する。
立体造形物製造システム1は、熱膨張性シート6に所望の印刷を施したのち、光照射ユニット5で光を照射することにより、熱膨張性シート6を膨張させて立体造形物を製造するものである。ここで、立体造形物製造システム1は、簡易なコンテンツをユーザに編集させ、編集したコンテンツを立体造形物として製造できる。
なお、コンテンツとは、直線、曲線等の線成分、及び、楕円、矩形等の線成分で構成された図形のことである。本実施形態では、コンテンツが、所定の太さを有する直線であることとして説明する。
タッチパネルディスプレイ2は、タッチパネルに液晶表示パネルが張り合わされて構成され、このコンピュータ3の操作やコンテンツの編集に用いられる。
表示制御手段32は、熱膨張性シート6の印刷や立体造形物の製造に必要な各種画面の表示制御を行うものである。具体的には、表示制御手段32は、複数の直線が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに複数の直線が交差するように描画された画像を、熱膨張層が熱膨張する領域を示す画像(濃度画像)としてプレビュー表示させる。
なお、印刷制御手段33は、直線を表面発泡させるので、熱膨張性シート6の表面用濃度画像に輪郭を付与する。
以下、コンピュータ3の動作として、コンテンツの印刷処理と、立体造形物の製造処理とを順に説明する。
図2を参照し、コンテンツの印刷処理について説明する(適宜図1参照)。ここでは、コンテンツとして、ユーザが直線を描画することとして説明する。
表示制御手段32は、ユーザが描画した直線を編集画面100にプレビュー表示する(ステップS2)。
図3を参照し、編集画面100、及び、直線の描画について説明する。
図3に示すように、表示制御手段32は、編集画面100をタッチパネルディスプレイ2に表示する。編集画面100は、画面左側のプレビュー表示フィールド110と、画面右側の操作フィールド120とを備える。
上書き保存ボタン121は、コンテンツ200の上書き保存を行うボタンである。
新規保存ボタン122は、コンテンツ200の新規保存を行うボタンである。
名称ラベル123は、コンテンツ200の名称を表示するラベルである。
楕円ボタン125は、コンテンツ200として、楕円を描画するボタンである。
矩形ボタン126は、コンテンツ200として、矩形を描画するボタンである。
文字ボタン127は、コンテンツ200として、文字を描画するボタンである。
点字ボタン128は、コンテンツ200として、点字を描画するボタンである。
スタンプボタン129は、コンテンツ200として、スタンプを描画するボタンである。
BMPボタン130は、コンテンツ200として、ビットマップデータを描画するボタンである。
以下、直線ボタン124が押下され、コンテンツ200として、直線を描画することとして説明を続ける。
線の種類リストボックス132は、直線の種類を選択するリストボックスである。
細くボタン133は、直線を所定量(例えば、0.25ポイント)だけ細くするボタンである。
線ラベル134は、直線の太さを表示するラベルである。
太くボタン135は、直線を所定量(例えば、0.25ポイント)だけ太くするボタンである。
線の太さテキストボックス136は、線の太さを入力するテキストボックスである。
発泡高さ低ボタン138は、直線の発泡高さを30%にするボタンである。
発泡高さ中ボタン139は、直線の発泡高さを60%にするボタンである。
発泡高さ高ボタン140は、直線の発泡高さを100%にするボタンである。
発泡高さテキストボックス141は、直線の発泡高さを入力するテキストボックスである。
この直線の発泡高さに応じて、濃度画像における直線の濃淡が設定されることになる。
前面ボタン143は、直線を前面(前景)に移動するボタンである。
背面ボタン144は、直線を背面(背景)に移動するボタンである。
切り取りボタン145は、直線をメモリに記憶して、プレビュー表示フィールド110から削除するボタンである。
コピーボタン146は、直線をメモリに記憶するボタンである。
貼り付けボタン147は、メモリに記憶した直線をプレビュー表示フィールド110に貼り付けるボタンである。
削除ボタン148は、直線をプレビュー表示フィールド110から削除するボタンである。
全体表示ボタン150は、コンテンツ200を縮小して、全体を表示するボタンである。
小さくボタン151は、コンテンツ200を表示するときの拡大率を下げるボタンである。
大きくボタン152は、コンテンツ200を表示するときの拡大率を上げるボタンである。
ピンチボタン153は、プレビュー表示フィールド110において、ピンチ操作やスワイプ操作を行うボタンである。
また、ユーザは、プレビュー表示フィールド110において、描画した直線を選択した後、直線の色、線種、太さ、発泡高さを変更することや、直線の位置、長さ、傾きを変更することもできる。
ユーザは、熱膨張性シート6(用紙)の表面側を印刷するようにプリンタ4にセットする(ステップS3)。
ユーザは、タッチパネルディスプレイ2に表示されている不図示のガイダンス画面上のスタートボタンを押下する(ステップS4)。
輪郭付与手段333は、交差する2本の直線のうち、どちらの直線が後から描画されたか判定し、表面用濃度画像において、後から描画された方の直線に輪郭を付与する(ステップS7)。
なお、輪郭とは、発泡高さが0%となるように、濃度画像で濃淡が抜かれた領域、つまり、カーボンブラックが付着していない白色の領域である。
このように、立体造形物製造システム1は、先に描画された方の直線を背景側、後から描画された方の直線を前景側として扱い、輪郭を付与する直線を描画順で決定している。
印刷制御手段33は、表面用濃度画像をプリンタ4に印刷させる。これにより、熱膨張性シート6の表面に濃度画像が印刷される(ステップS9)。
ユーザは、タッチパネルディスプレイ2に表示されているスタートボタンを押下する(ステップS11)。
印刷制御手段33は、裏面用濃度画像をプリンタ4に印刷させる。これにより、熱膨張性シート6の裏面に濃度画像が印刷される(ステップS12)。
なお、コンピュータ3は、熱膨張性シート6の裏面に濃度画像を印刷する必要がない場合、ステップS10〜S12の処理を行わない。
ユーザは、タッチパネルディスプレイ2に表示されているスタートボタンを押下する(ステップS14)。
印刷制御手段33は、カラー画像をプリンタ4に印刷させる。これにより、熱膨張性シート6の表面にカラー画像が印刷される(ステップS15)。
なお、コンピュータ3は、熱膨張性シート6の表面にカラー画像を印刷する必要がない場合、ステップS13〜S15の処理を行わない。
基材61は、平面状の紙、キャンバス地などの布、プラスチックなどのパネル材などからなり、材質は特に限定されるものではない。
濃淡層64a,64bは、例えば、カーボンブラックを含むインク(黒インク)で濃度画像を印刷した層であり、可視光や近赤外光(電磁波)を熱に変換する。
カラーインク層65a,65bは、シアン・マゼンタ・イエローなどのインクでカラー画像を印刷した層である。
図7を参照し、立体造形物の製造処理について説明する(適宜図1参照)。
図7に示すように、ユーザは、熱膨張性シート6を給紙部50にセットする(ステップS30)。
ユーザは、タッチパネルディスプレイ2に表示されているスタートボタンを押下する(ステップS31)。
ステップS34の加熱搬送が終了すると、コンピュータ3は、熱膨張性シート6の裏面への光照射のガイダンス画面をタッチパネルディスプレイ2に表示する(ステップS35)。
ユーザは、タッチパネルディスプレイ2に表示されているスタートボタンを押下する(ステップS39)。これにより第2回目の搬送が開始する。
濃淡層64a,64bは、図の上側から光の照射を受けて熱に変換する。この濃淡層64a,64bは、熱膨張性シート6に細かな立体パターンを形成するために設けられている。この濃淡層64a,64bの直下の発泡樹脂層62は、熱を受けて発泡膨張する。インク受容層63、濃淡層64a,64b、カラーインク層65a,65bは、それぞれ伸縮性を有し、発泡樹脂層62の発泡膨張に追従して変形する。このようにして、図8に示すように、熱膨張性シート6Aが発泡することで、立体造形物が製造される。
立体造形物製造システム1は、表面用濃度画像において、交差する2本の直線のうち、後から描画された方の直線(前景の直線)に輪郭を付与するので、熱膨張性シート6を加熱しても、直線の交差箇所が過剰に膨張することを抑制できる。これにより、立体造形物製造システム1は、ユーザが意図しない凹凸が立体造形物に形成されることを抑制し、立体造形物の品質を向上させることができる。
[立体造形物製造システムの構成]
図9を参照し、第2実施形態に係る立体造形物製造システム1Bについて、第1実施形態と異なる点を説明する。
第1実施形態に係る立体造形物製造システム1は、輪郭を付与する直線を描画順で決定する。一方、第2実施形態に係る立体造形物製造システム1Bは、前面(前景)に割り当てる直線を指定した点が、第1実施形態と異なる。
印刷制御手段33Bは、熱膨張性シート6の印刷に必要な各種制御を行うものであり、交差判定手段331と、輪郭付与手段333Bとを備える。
輪郭付与手段333Bは、交差する2本の直線のうち、どちらの直線が前面に割り当てられているか判定し、前面に割り当てられた方の直線に輪郭を付与するものである。
図10を参照し、コンピュータ3Bの動作として、コンテンツの印刷処理について、第1実施形態と異なる点を説明する(適宜図9参照)。
表示制御手段32は、ユーザが描画した直線を編集画面100にプレビュー表示する(ステップS2B)。
図3を参照し、直線の描画について、第1実施形態と異なる点を説明する。ここでは、プレビュー表示フィールド110に直線210〜230が描画されていることとする。
輪郭付与手段333Bは、すべての交差箇所について、ステップS6B〜S8Bの処理を繰り返す(ステップS6B)。
輪郭付与手段333Bは、交差する2本の直線のうち、どちらの直線が前面に描画されたか判定し、表面用濃度画像において、前面に描画された方の直線に輪郭を付与する(ステップS7B)。
さらに、図4の例では、輪郭付与手段333Bは、交差箇所250について、直線230が直線220より前面に描画されたと判定する。図5(a)及び図5(c)に示すように、輪郭付与手段333Bは、直線230の外側であって交差箇所250の付近に輪郭を付加する。
ステップS9以降の処理、及び、立体造形物の製造処理は、第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
立体造形物製造システム1Bは、表面用濃度画像において、交差する2本の直線のうち、前面に描画された方の直線に輪郭を付与するので、熱膨張性シートを加熱しても、直線の交差箇所が過剰に膨張することを抑制できる。これにより、立体造形物製造システム1Bは、ユーザが意図しない凹凸が立体造形物に形成されることを抑制し、立体造形物の品質を向上させることができる。
以上、本発明の各実施形態を詳述してきたが、本発明は前記した各実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
前記した各実施形態では、輪郭の発泡高さが0%であることとして説明したが、これに限定されない。輪郭の発泡高さは、輪郭を付与する直線の発泡高さより低ければよい。例えば、輪郭の発泡高さが50%である。
前記した各実施形態では、立体造形物製造システムは、少なくとも直線の交差箇所に輪郭を付与すれば、交差箇所以外にも輪郭を付与してもよい。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
《請求項1》
第1及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように描画された画像を、前記熱膨張層が熱膨張する領域を示す画像としてプレビュー表示させる表示制御手段と、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち前景として割り当てられた方の線成分外側に輪郭を付与することにより前記表示制御手段によりプレビュー表示された前記画像が印刷された際には前記前景として割り当てられた方の線成分が背景として割り当てられた方の線成分を分断して見えるように、前記画像を印刷させる印刷制御手段と、
を備えたことを特徴とする立体造形物製造システム。
《請求項2》
前記印刷制御手段は、前記前景として割り当てられた方の線成分が前記背景として割り当てられた方の線成分と交差する箇所に前記輪郭を付与したことを特徴とする請求項1に記載の立体造形物製造システム。
《請求項3》
第1及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように描画された画像を、前記熱膨張層が熱膨張する領域を示す画像としてプレビュー表示させる表示制御手段と、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち後から描画された方の線成分外側に輪郭を付与することにより前記表示制御手段によりプレビュー表示された前記画像が印刷された際には前記後から描画された方の線成分が先に描画された方の線成分を分断して見えるように、前記画像を印刷させる印刷制御手段と、
を備えたことを特徴とする立体造形物製造システム。
《請求項4》
前記印刷制御手段は、前記後から描画された方の線成分が前記先に描画された方の線成分と交差する箇所に前記輪郭を付与したことを特徴とする請求項3に記載の立体造形物製造システム。
《請求項5》
コンピュータを、
第1及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように描画された画像を、前記熱膨張層が熱膨張する領域を示す画像としてプレビュー表示させる表示制御手段、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち前景として割り当てられた方の線成分外側に輪郭を付与することにより前記表示制御手段によりプレビュー表示された前記画像が印刷された際には前記前景として割り当てられた方の線成分が背景として割り当てられた方の線成分を分断して見えるように、前記画像を印刷させる印刷制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項6》
コンピュータを、
第1及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように描画された画像を、前記熱膨張層が熱膨張する領域を示す画像としてプレビュー表示させる表示制御手段、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち後から描画された方の線成分外側に輪郭を付与することにより前記表示制御手段によりプレビュー表示された前記画像が印刷された際には前記後から描画された方の線成分が先に描画された方の線成分を分断して見えるように、前記画像を印刷させる印刷制御手段、
として機能させるためのプログラム。
3,3B コンピュータ
32 表示制御手段
33,33B 印刷射制御手段
331 交差判定手段
333,333B 輪郭付与手段
Claims (9)
- 第1の線成分及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように、ユーザにより描画された画像を、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち前景として割り当てられた方の線成分が背景として割り当てられた方の線成分を分断して見えるように、前記画像を熱変換材料で前記熱膨張性シートに印刷し、
前記熱膨張性シートに印刷された前記画像に電磁波を照射して当該画像に対応する領域の前記熱膨張層を膨張させる、
ことを特徴とする立体造形物製造方法。 - 前記第1の線成分及び前記第2の線成分が交差する交差領域において、前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち前記背景として割り当てられた方の線成分を分断して見えるように、前記前景として割り当てられた線成分の周囲に所定の領域を設ける、
ことを特徴とする請求項1に記載の立体造形物製造方法。 - 前記所定の領域は、前記熱変換材料を形成しない領域である、
ことを特徴とする請求項2に記載の立体造形物製造方法。 - 前記所定の領域は、前記画像を印刷する領域の濃度よりも低い濃度の前記熱変換材料で形成する、
ことを特徴とする請求項2に記載の立体造形物製造方法。 - 第1の線成分及び第2の線成分が熱膨張性シートにおける熱膨張層を熱膨張させるための印刷画像成分として描画されるとともに前記第1の線成分が前記第2の線成分に対して交差するように、ユーザにより描画された画像を、
前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち後から描画された方の線成分に輪郭を付与することにより前記後 から描画された方の線成分が先に描画された方の線成分を分断して見えるように、前記画像を熱変換材料で前記熱膨張性シートに印刷し、
前記熱膨張性シートに印刷された前記画像に電磁波を照射して当該画像に対応する領域の前記熱膨張層を膨張させる、
ことを特徴とする立体造形物製造方法。 - 前記第1の線成分及び前記第2の線成分が交差する交差領域において、前記第1の線成分と前記第2の線成分とのうち前記先に描画された方の線成分を分断して見えるように、前記後 から描画された方の線成分の周囲に所定の領域を形成する、
ことを特徴とする請求項5に記載の立体造形物製造方法。 - 前記所定の領域は、前記熱変換材料を形成しない領域である、
ことを特徴とする請求項6に記載の立体造形物製造方法。 - 前記所定の領域は、前記画像を印刷する領域の濃度よりも低い濃度の前記熱変換材料で形成する、
ことを特徴とする請求項6に記載の立体造形物製造方法。 - 前記画像は、前記第1の線成分および前記第2の線成分を表示するための表示部に描画される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の立体造形物製造方法。
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