JP6950358B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年では、大学等の学校で実施される講義において、学生に与えた課題の解答用紙を回収し、教員がその解答用紙の所定の欄に採点を記入した後、複合機に解答用紙の束をスキャンさせれば、各学生の採点結果を集約した集計結果ファイルを所定の格納先に登録することができるようにシステム化されてきている。
従来において、所定の格納先に登録される集計結果ファイルには、複合機にログインした教員の識別情報(ユーザーID)、つまり集計結果ファイルを登録した教員のユーザーIDが紐付けられる。そして、集計結果ファイルは、登録時に紐付けられたユーザーIDに対応する教員(登録者)のみが取得することが可能となる。
特開2017−5305号公報 特開2013−114357号公報
本発明は、講義に関連する情報を、当該情報の登録者に制限することなく当該講義に関わる特定のユーザーがアクセスできるようにすることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、を有し、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、前記制御手段は、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、前記アクセス要求をしたユーザーが、取得した一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、を有し、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、前記登録手段は、前記登録要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、その取得した一覧情報を前記ユーザー特定情報として当該講義に関連する情報に紐付け、前記制御手段は、前記アクセス要求をしたユーザーが、当該講義に関連する情報に紐付けられている一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、を有し、前記講義に関わる特定のユーザーは、当該講義を担当する教員であり、前記講義に関連する情報は、当該講義を担当する教員が学生に与えた課題に対する解答に関わる情報であり、一の講義において複数の課題が学生に与えられた場合、前記情報特定情報及び前記ユーザー特定情報は、講義及び当該講義における課題の各識別情報であり、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義の課題を担当する教員の一覧情報を取得し、前記制御手段は、前記アクセス要求をした教員が、前記取得手段が取得した教員の一覧情報に含まれている場合、当該教員に当該解答に関わる情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、講義に関連する文書の登録要求と当該講義を特定しうる講義特定情報とを当該講義に関わる第一のユーザーから受け付ける登録要求受付手段と、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記第一のユーザーからの登録要求に応じて、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて前記記憶手段に登録する登録手段と、第二のユーザーから、前記講義特定情報が指定された前記文書へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、前記講義に関わる情報を保持管理する学習支援システムから、前記講義特定情報により特定される講義に関わる情報にアクセス可能なユーザーの情報を取得する取得手段と、前記学習支援システムから取得した情報に前記第二のユーザーが含まれる場合、前記第二のユーザーに、前記記憶手段に記憶される当該文書へのアクセスを許可するよう制御するアクセス制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、として機能させ、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、前記制御手段は、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、前記アクセス要求をしたユーザーが、取得した一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、として機能させ、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、前記登録手段は、前記登録要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、その取得した一覧情報を前記ユーザー特定情報として当該講義に関連する情報に紐付け、前記制御手段は、前記アクセス要求をしたユーザーが、当該講義に関連する情報に紐付けられている一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、として機能させ、前記講義に関わる特定のユーザーは、当該講義を担当する教員であり、前記講義に関連する情報は、当該講義を担当する教員が学生に与えた課題に対する解答に関わる情報であり、一の講義において複数の課題が学生に与えられた場合、前記情報特定情報及び前記ユーザー特定情報は、講義及び当該講義における課題の各識別情報であり、前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義の課題を担当する教員の一覧情報を取得し、前記制御手段は、前記アクセス要求をした教員が、前記取得手段が取得した教員の一覧情報に含まれている場合、当該教員に当該解答に関わる情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、講義に関連する文書の登録要求と当該講義を特定しうる講義特定情報とを当該講義に関わる第一のユーザーから受け付ける登録要求受付手段、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて記憶する記憶手段、前記第一のユーザーからの登録要求に応じて、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて前記記憶手段に登録する登録手段、第二のユーザーから、前記講義特定情報が指定された前記文書へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、前記講義に関わる情報を保持管理する学習支援システムから、前記講義特定情報により特定される講義に関わる情報にアクセス可能なユーザーの情報を取得する取得手段、前記学習支援システムから取得した情報に前記第二のユーザーが含まれる場合、前記第二のユーザーに、前記記憶手段に記憶される当該文書へのアクセスを許可するよう制御するアクセス制御手段、として機能させる。
請求項1、5に記載の発明によれば、講義に関連する情報を、当該情報の登録者に制限することなく当該講義に関わる特定のユーザーがアクセスすることができる。また、講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得することができる。また、講義に関連する情報へのアクセス要求がされた時点において当該講義に関わるユーザーに、当該講義に関連する情報へのアクセスを許可することができる。
請求項2、6に記載の発明によれば、講義に関連する情報を、当該情報の登録者に制限することなく当該講義に関わる特定のユーザーがアクセスすることができる。また、講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得することができる。また、講義に関連する情報が登録された時点において当該講義に関わるユーザーに、当該講義に関連する情報へのアクセスを許可することができる。
請求項3、7に記載の発明によれば、講義に関連する情報を、当該情報の登録者に制限することなく当該講義に関わる特定のユーザーがアクセスすることができる。また、解答に関わる情報の登録要求をした教員に制限することなく、当該講義を担当する教員全員が当該解答に関わる情報にアクセスすることができる。また、ある講義で与えられた課題に関連する情報に対しては、当該課題を担当する教員のみがアクセスすることができる。
実施の形態1における講義支援システムのシステム全体構成及び各装置のブロック構成を示す図である。 実施の形態1における複合機のハードウェア構成図である。 実施の形態1における授業支援ボックスを形成するコンピュータのハードウェア構成図である。 実施の形態1における教員情報記憶部に設定される教員情報のデータ構成の一例を示す図である。 実施の形態1における講義情報記憶部に設定される講義情報のデータ構成の一例を示す図である。 実施の形態1における集計結果ファイルの登録処理を示すシーケンス図である。 実施の形態1における集計結果ファイルの取得処理を示すシーケンス図である。 実施の形態1における授業支援ボックスが持つ処理機能を複合機に搭載して一体形成した場合の講義支援システムのシステム全体構成及び各装置のブロック構成を示す図である。 実施の形態2における集計結果ファイルの登録処理を示すシーケンス図である。 実施の形態2における集計結果ファイルの取得処理を示すシーケンス図である。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態における講義支援システムのシステム全体構成及び各装置のブロック構成を示す図である。図1には、複合機10、授業支援ボックス20、LMS(Learning Management System)30、認証サーバー1及び教員用端末2がLAN3に接続された構成が示されている。本実施の形態における講義支援システムは、大学等の学校構内に設置され、学校で実施される講義を支援するために教員や学生等によって使用される。
複合機10は、コピー機能、スキャン機能等各種機能を搭載した画像形成装置の一形態であり、コンピュータを内蔵した装置である。本実施の形態の場合、複合機10のユーザーとして教員を想定して説明する。
LMS30は、講義に関わるユーザー(教員、学生等)の支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムである。授業支援ボックス20は、テストやレポート、出席票などの紙文書をスキャンし、LMS30に登録するなど主に教員の作業効率を向上させるための各種機能を提供する。学生は、LMS30に登録された採点済みの解答用紙(電子データ)等を取得することができる。
認証サーバー1は、本システムを使用するユーザーの認証を行う。教員用端末2は、パーソナルコンピュータ(PC)等により実現され、教員によって使用される情報処理装置である。
図2は、本実施の形態における複合機10のハードウェア構成図である。複合機10は、前述したようにコンピュータを内蔵した装置である。図2において、CPU41は、ROM49に格納されたプログラムにしたがってスキャナ44やプリンタエンジン46等本装置に搭載された各種機構の動作制御を行う。アドレスデータバス42は、CPU41の制御対象となる各種機構と接続してデータの通信を行う。操作パネル43は、ユーザーからの指示の受け付け、情報の表示を行う。スキャナ44は、ユーザーがセットした原稿を読み取り、電子データとしてHDD(Hard Disk Drive)45等に蓄積する。HDD45は、スキャナ44を使用して読み取った電子文書などを格納する。プリンタエンジン46は、CPU41で実行される制御プログラムからの指示に従い出力用紙上に画像を印字する。ネットワークインタフェース(IF)47は、LAN3を接続し、本装置が生成したスキャンデータを授業支援ボックス20に送信するなど、データ交換やデータアクセスなどに利用される。RAM48は、プログラム実行時のワークメモリや電子データ送受信時の通信バッファとして利用される。ROM49は、本装置の制御や電子データの暗号、電子データの送受信に関する各種プログラムが格納されている。各種プログラムが実行されることで後述する各構成要素が所定の処理機能を発揮する。外部メディアインタフェース(IF)50は、USBメモリ、フラッシュメモリ等の外部メモリ機器とのインタフェースである。
図3は、本実施の形態における授業支援ボックス20を形成するコンピュータのハードウェア構成図である。本実施の形態において授業支援ボックス20を形成するコンピュータは、従前から存在する汎用的なハードウェア構成で実現できる。すなわち、授業支援ボックス20は、図3に示したようにCPU51、ROM52、RAM53、ハードディスクドライブ(HDD)54、通信手段として設けられたネットワークインタフェース(IF)55を内部バス56に接続して構成される。なお、必要によりユーザーインタフェースを設けてもよい。
認証サーバー1、教員用端末2及びLMS30も同じコンピュータであることから、図3と同様の構成を有している。ただし、教員用端末2は、更に液晶パネル、あるいはマウス、キーボード等の入力手段及びディスプレイ等の表示手段により構成されるユーザーインタフェースを有する。
図1に戻り、複合機10は、認証要求部11、ユーザーインタフェース(UI)部12、登録処理部13、取得処理部14及び制御部15を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略する。認証要求部11は、複合機10の使用を開始するユーザー、すなわち教員が授業支援ボックス20にログインする際にユーザー認証を要求する。ユーザーインタフェース部12は、操作パネル43から入力された情報や指示を受け取る。また、各種画面を通じて情報を操作パネル43に表示する。本実施の形態の場合、ユーザーインタフェース部12は、講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、また情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段として機能する。本実施の形態におけるアクセス要求というのは、集計結果ファイルの取得要求である。
上記「講義に関連する情報」というのは、当該講義において使用される配布物等の情報、当該講義というカリキュラム自体に関係のある情報等、当該講義と関わり合いのある情報のことをいう。本実施の形態では、講義に関連する情報として集計結果ファイルを用いる場合を例にして説明する。集計結果ファイルには、当該講義において教員が学生に与えた課題の学生毎の採点結果等が含まれる。講義に関連する情報は、例えば、当該講義における配布物等教員が学生に与えた媒体の電子データ、例えば解答に関わる情報である解答用紙(電子データ)でもよい。あるいは、学生が教員に提出した媒体の電子データ等、当該講義に関係のある情報であればよい。
また、講義に関連する情報を特定しうる「情報特定情報」というのは、講義に関連する情報(集計結果ファイル)を一意に特定するための情報である。講義を特定すれば、当該講義に関連する情報を特定しうるので、例えば、講義名や講義IDなどの講義の識別情報がこれに該当する。本実施の形態では、講義名を用いることにする。
「講義に関わる特定のユーザー」というのは、当該講義に関係のある者であり、当該講義に全く関係のないユーザーは除く。一般的には教員又は学生であるが、本実施の形態の場合、複合機10のユーザーであって集計結果ファイルの登録要求をする教員を想定している。講義に関連する情報が学生から教員へ渡す情報の場合は学生でもよい。
登録処理部13は、授業支援ボックス20におけるファイル生成処理部22と連携して、集計結果ファイルをファイル情報記憶部26に登録するための処理を行う。取得処理部14は、授業支援ボックス20におけるファイル提供処理部23と連携して、ファイル情報記憶部26に登録されている集計結果ファイルを取得し、教員に提供する処理を行う。制御部15は、複合機10における各構成要素11〜14の動作の制御を行う。
複合機10における各構成要素11〜15は、複合機10に搭載されているコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU41で動作するプログラムとの協調動作により実現される。
授業支援ボックス20は、認証処理部21、ファイル生成処理部22、ファイル提供処理部23、講義一覧取得部24、教員一覧取得部25及びファイル情報記憶部26を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略する。認証処理部21は、複合機10からの認証要求に応じて、当該ユーザーのログインの可否を認証サーバー1に問い合わせる。ファイル生成処理部22は、複合機10からの登録要求に応じて集計結果ファイルを生成すると共に、集計結果ファイルにユーザー特定情報を紐付けてファイル情報記憶部26に登録する登録手段として機能する。
「ユーザー特定情報」というのは、講義に関連する情報(集計結果ファイル)にアクセス可能なユーザーを特定しうる情報である。本実施の形態では、講義の識別情報(講義名)をユーザー特定情報として用い、集計結果ファイルに紐付けるようにした。もちろん、講義名でなくても講義を識別しうる情報であれば講義ID等の他の情報でもよい。また、後述するように教員の一覧情報も「ユーザー特定情報」となり得る。
ファイル提供処理部23は、LMS30から取得した情報に基づき、アクセス要求をした教員の、ユーザーインタフェース部12が教員から受け付けた講義名により特定される集計結果ファイルへのアクセスを制御する制御手段として機能する。具体的には、教員による集計結果ファイルの取得要求に対して、当該教員の取得権限の有無を判定し、取得権限のある場合のみ集計結果ファイルを提供するよう制御する。本実施の形態では、教員の取得権限の有無を、LMS30に登録されている情報を利用して判定するようにしたことを特徴の一つとしている。
講義一覧取得部24は、ファイル生成処理部22からの指示に応じてLMS30から、登録要求をした教員が担当する講義の一覧情報を取得する。教員一覧取得部25は、ファイル生成処理部22又はファイル提供処理部23からの指示に応じてLMS30から、指定された講義を担当する教員の一覧情報を取得する。
ファイル情報記憶部26には、ファイル生成処理部22により生成された集計結果ファイルに、ユーザー特定情報(本実施の形態の場合、講義名)が紐付けられて登録される。
授業支援ボックス20における各構成要素21〜25は、授業支援ボックス20を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPUで動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、ファイル情報記憶部26は、授業支援ボックス20に搭載されたHDDにて実現される。あるいは、RAM又は外部にある記憶手段をLAN3経由で利用してもよい。
LMS30は、情報管理部31、教員情報記憶部32及び講義情報記憶部33を有している。なお、本実施の形態の説明に用いない構成要素については省略する。情報管理部31は、各記憶部32,33に設定登録されている情報をはじめLMS30に保存されている各種情報の管理を行う。
図4は、本実施の形態における教員情報記憶部32に設定される教員情報のデータ構成の一例を示す図である。教員情報記憶部32には、教員に関する情報が予め設定される。本実施の形態では、説明に用いるデータ項目のみを示し、例えば教員の個人情報等説明に用いない項目は省略する。図4には、教員毎に、当該教員の識別情報である教員IDと、当該教員が担当する講義の識別情報(本実施の形態の場合、講義名)と、当該講義において学生に与えた課題の識別情報(本実施の形態の場合、課題名)と、を対応付けして設定された教員情報が示されている。教員IDは、教員のユーザーIDのことをいう。
図5は、本実施の形態における講義情報記憶部33に設定される講義情報のデータ構成の一例を示す図である。講義情報記憶部33には、講義に関する情報が予め設定される。本実施の形態では、説明に用いるデータ項目のみを示し、例えば講義の開催日時等説明に用いない項目は省略する。図5には、講義毎に、当該講義の講義名と、当該講義を担当する教員の教員IDとを対応付けして設定された講義情報が示されている。
なお、図5に例示した講義情報のデータ構成を参照すれば明らかなように、講義情報における講義と教員との対応関係は、教員情報でも明確であることから講義情報を別途設定せずに教員情報を兼用するようにしてもよい。
LMS30における情報管理部31は、LMS30を形成するコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPUで動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部32,33は、LMS30に搭載されたHDDにて実現される。あるいは、RAM又は外部にある記憶手段をネットワーク経由で利用してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやUSBメモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。まず、集計結果ファイルをファイル情報記憶部26に登録するまでの登録処理について図6に示すシーケンス図を用いて説明する。
教員は、講義において学生に与えた課題の解答用紙を回収し、それぞれに採点を行い、採点結果(得点)を各解答用紙の所定の欄に記入する。そして、解答用紙に基づき集計結果ファイルを生成、登録するために、教員が複合機10に所定の操作を行うと、ユーザーインタフェース部12は、ログイン画面を操作パネル43に表示する。教員は、ログイン画面から自己のユーザーID及びパスワード等の認証情報を入力する。
認証情報が入力されると、認証要求部11は、入力されたユーザーID及びパスワードを授業支援ボックス20へ送信することでユーザー認証を授業支援ボックス20に要求する(ステップ101)。
授業支援ボックス20における認証処理部21は、送られてきた認証情報を認証サーバー1へ送信することで当該教員のログインの可否を問い合わせる(ステップ201)。認証サーバー1は、この問合せに応じて認証を行い、その結果を返信する(ステップ11)。認証処理部21は、認証サーバー1による認証結果に基づき当該教員のログインの可否を判定するが、ここでは認証に成功したものとして説明を続ける。
認証に成功すると、複合機10における登録処理部13は、ログインした教員のユーザーIDを含む講義一覧取得要求を授業支援ボックス20へ送信する(ステップ102)。
登録処理部13と連携して動作するファイル生成処理部22は、講義一覧取得要求を受け付けると、講義一覧取得部24に指示を送る。これに応じて、講義一覧取得部24は、講義一覧取得要求に含まれているユーザーIDを含む講義一覧取得要求をLMS30へ送信する(ステップ202)。
LMS30における情報管理部31は、授業支援ボックス20からの講義一覧取得要求に応じて、講義一覧取得要求に含まれているユーザーIDにより教員情報記憶部32を検索することにより当該教員が担当する講義を抽出し、抽出した講義の講義名を含む一覧情報を生成して授業支援ボックス20に提供する(ステップ301)。
講義一覧取得部24がLMS30から講義の一覧情報を取得すると、ファイル生成処理部22は、講義の一覧情報を複合機10へ送信する。なお、複合機10は、上記説明したようにLMS30には授業支援ボックス20を介してアクセスすることになる。
講義の一覧情報が取得できると、ユーザーインタフェース部12は、講義名の一覧を表示する講義指定画面を操作パネル43に表示する(ステップ103)。そして、教員が一覧表示された講義名の中から講義を指定すると、登録処理部13は、その指定された講義を受け付ける(ステップ104)。
講義を指定した後、教員は、採点済みの解答用紙の束を複合機10の原稿台(図示せず)にセットし、所定のスキャン開始操作を行う。複合機10におけるスキャナ44は、この操作に応じて解答用紙のスキャンを開始する(ステップ105)。そして、解答用紙の束の読み取りが終了すると、登録処理部13は、教員に指定された講義名及び解答用紙のスキャンデータを授業支援ボックス20へ送信する。なお、束全体の読み取りが終了するまで待たずにスキャンデータを順次送信するようにしてもよい。
授業支援ボックス20におけるファイル生成処理部22は、画像解析することで解答用紙のスキャンデータそれぞれに含まれている学生(解答者)の学籍番号、氏名及び得点を抽出し、抽出したこれらのデータを対応付け、各学生のデータを含む集計結果ファイルを生成する(ステップ203)。そして、生成した集計結果ファイルに、スキャンデータと共に取得した講義名を紐付けてファイル情報記憶部26に登録する(ステップ204)。
以上のようにして、本実施の形態では、課題に対応して生成される集計結果ファイルは、当該課題が与えられた講義を特定できる講義名が紐付けられて保持管理される。なお、講義名は、後述するように当該講義を担当する教員を特定可能な情報である。
続いて、ファイル情報記憶部26に登録されている集計結果ファイルを教員が取得する際に実施される取得処理について図7に示すシーケンス図を用いて説明する。
教員は、集計結果ファイルを取得するために複合機10に所定の操作を行うと、ユーザーインタフェース部12は、ログイン画面を操作パネル43に表示する。教員は、ログイン画面から自己のユーザーID及びパスワード等の認証情報を入力する。
認証情報が入力されると、認証要求部11は、入力されたユーザーID及びパスワードを授業支援ボックス20へ送信することでユーザー認証を授業支援ボックス20に要求する(ステップ111)。
授業支援ボックス20における認証処理部21は、送られてきた認証情報を認証サーバー1へ送信することでログインの可否を問い合わせる(ステップ211)。認証サーバー1は、この問合せに応じて認証を行い、その結果を返信する(ステップ12)。認証処理部21は、認証サーバー1による認証結果に基づき当該教員のログインの可否を判定するが、ここでは認証に成功したものとして説明を続ける。
認証に成功すると、複合機10における取得処理部14は、集計結果ファイルの一覧を取得するためのファイル一覧取得要求を授業支援ボックス20へ送信する(ステップ112)。
授業支援ボックス20において、取得処理部14と連携して動作するファイル提供処理部23は、複合機10からファイル一覧取得要求を受信すると、ファイル情報記憶部26に登録されている集計結果ファイルの一覧情報を生成し返信することでファイルの一覧を提供する(ステップ212)。
集計結果ファイルの一覧が送信されてくると、ユーザーインタフェース部12は、集計結果ファイルの一覧を表示するファイル指定画面を操作パネル43に表示する(ステップ113)。そして、教員が一覧表示された集計結果ファイルの中から取得したい集計結果ファイルを指定すると、取得処理部14は、その指定された集計結果ファイル名を集計結果ファイルの識別情報として受け付ける(ステップ114)。そして、受け付けた集計結果ファイル名を含む取得要求を授業支援ボックス20へ送信する(ステップ115)。
授業支援ボックス20におけるファイル提供処理部23は、複合機10から取得要求を受信すると、教員一覧取得部25に指示を送る。これに応じて、教員一覧取得部25は、取得要求に含まれている集計結果ファイルに紐付けられている講義名をファイル情報記憶部26から取り出し取得すると(ステップ213)、その取得した講義名を含む教員一覧取得要求をLMS30へ送信する(ステップ214)。
LMS30における情報管理部31は、授業支援ボックス20から送信されてきた教員一覧取得要求に応じて、教員一覧取得要求に含まれている講義名で講義情報記憶部33を検索することにより当該講義を担当する教員を抽出し、抽出した教員の教員IDを含む一覧情報を生成して授業支援ボックス20に提供する(ステップ311)。
教員一覧取得部25がLMS30から教員の一覧情報を取得すると、ファイル提供処理部23は、取得要求をした教員のユーザーIDが、LMS30から取得した教員の一覧情報に含まれているかどうかを確認する。ユーザーIDが一覧情報に含まれている場合、その教員は、集計結果ファイルにアクセスする権限を有する教員であると判断して、ファイル提供処理部23は、集計結果ファイルを複合機10へ送信する(ステップ215)。なお、ユーザーIDが教員の一覧情報に含まれていないことから当該教員は当該講義を担当する教員でない、すなわちアクセス権限を有していないと判断した場合、その旨を複合機10に通知し、その旨のメッセージを操作パネル43に表示させるようにしてもよい。
このようにして、取得処理部14が集計結果ファイルを取得すると(ステップ116)、教員は、所望する方法で集計結果を得ることができる。例えば、印刷したり、外部メディアインタフェースに保存したり、あるいは電子メールの添付ファイルとして自己宛に送信したりする。
以上のようにして、教員は集計結果ファイルを取得することができるが、集計結果ファイルを取得できる教員は、当該集計結果ファイルの登録者とは限らず、LMS30から取得した教員一覧に含まれている教員、すなわち当該集計結果ファイルに対応する課題が出された講義を担当する教員であれば取得可能である。
なお、上記取得処理の内容から明らかであるが、集計結果ファイルは、複合機10のみならず教員用端末2からでも取得可能である。教員は、教員用端末2から授業支援ボックス20にログインし、指定した集計結果ファイルに対するアクセス権限を有していれば取得することが可能である。つまり、取得処理部14と同等の機能を教員用端末2に持たせてもよい。取得した集計結果ファイルを印刷したい場合は、複合機10に送って印刷を実行させればよい。
ところで、上記説明した講義支援システムでは、複合機10と授業支援ボックス20とを別の装置として形成したが、一体に形成してもよい。すなわち、授業支援ボックス20が提供する処理機能を複合機10に搭載すればよい。この場合のシステム構成を図8に示す。なお、図8において、図1に示した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付けている。図8において、登録処理部16は、図1に示した登録処理部13及びファイル生成処理部22が提供する処理機能を有している。提供処理部17は、図1に示した取得処理部14及びファイル提供処理部23が提供する処理機能を有している。あるいは、複合機10にユーザーインタフェース部12のみを設け、ユーザーは複合機10のブラウザ上で、授業支援ボックス20が提供するWebサービスを利用するよう構成してもよい。こうすることで、複合機10の代わりにユーザーインタフェースを有する小型スキャナを利用することも可能となる。
実施の形態2.
上記実施の形態1においては、集計結果ファイルに講義名を紐付け、この講義名に基づき集計結果ファイルを取得可能な教員の一覧を集計結果ファイルの取得時に取得するようにした。本実施の形態では、当該集計結果ファイルを取得可能な教員の一覧を集計結果ファイルの登録時に取得し、その取得した教員の一覧を集計結果ファイルに紐付けて登録するようにした。
なお、本実施の形態におけるシステム構成及びハードウェア構成は、実施の形態1と同じでよい。
以下、本実施の形態において、集計結果ファイルをファイル情報記憶部26に登録するまでの登録処理について図9に示すシーケンス図を用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理ステップには同じステップ番号を付けて、説明を適宜省略する。
本実施の形態における複合機10が実施する処理は、実施の形態1と同じでよい(ステップ101〜105)。
これに対し、授業支援ボックス20では、以下の点が異なる。すなわち、ファイル生成処理部22は、複合機から送られてきたスキャンデータに基づき集計結果ファイルに生成すると(ステップ203)、教員一覧取得部25に指示を送る。これに応じて、教員一覧取得部25は、スキャンデータと共に取得した講義名を含む教員一覧要求をLMS30へ送信する(ステップ221)。
LMS30における情報管理部31は、授業支援ボックス20から送信されてきた教員一覧取得要求に応じて、教員一覧取得要求に含まれている講義名で講義情報記憶部33を検索することにより当該講義を担当する教員を抽出し、抽出した教員の教員IDを含む一覧情報を生成して授業支援ボックス20に提供する(ステップ311)。
教員一覧取得部25がLMS30から教員の一覧を取得すると、ファイル生成処理部22は、ステップ203において生成した集計結果ファイルに、LMS30から取得した教員の一覧情報を紐付けてファイル情報記憶部26に登録する(ステップ222)。
以上のようにして、本実施の形態では、課題に対応して生成される集計結果ファイルは、当該課題が与えられた講義を担当する教員の一覧が紐付けられて保持管理される。
続いて、ファイル情報記憶部26に登録されている集計結果ファイルを教員が取得する際に実施される取得処理について図10に示すシーケンス図を用いて説明する。なお、実施の形態1と同じ処理には同じステップ番号を付けて、説明を適宜省略する。
本実施の形態における複合機10が実施する処理は、実施の形態1と同じでよい(ステップ111〜116)。
これに対し、授業支援ボックス20では、以下の点が異なる。すなわち、ファイル提供処理部23は、複合機10から集計結果ファイル名を含む取得要求を受信すると、その取得要求に含まれている集計結果ファイルに紐付けられている教員の一覧をファイル情報記憶部26から取り出す。そして、取得要求をした教員のユーザーIDが、取り出した教員の一覧情報に含まれているかどうかを確認する。ユーザーIDが一覧情報に含まれている場合、その教員は、集計結果ファイルにアクセスする権限を有する教員であると判断して、ファイル提供処理部23は、集計結果ファイルを複合機10へ送信する(ステップ221)。
以上説明したように、本実施の形態は、実施の形態1と教員の一覧情報を取得するタイミングが異なる。詳細には、教員の一覧情報を、実施の形態1が集計結果ファイルの取得時に取得するのに対し、本実施の形態では集計結果ファイルの登録時に取得している。例えば、期末に登録した集計結果ファイルを新たな期が始まってから取得しようとする。新たな期を迎えても講義自体は変更しないものの、講義の担当教員に変更があったとする。この場合、集計結果ファイルに講義名を紐付けている場合、変更後の教員が集計結果ファイルを取得できるようになる。一方、集計結果ファイルに教員の一覧を紐付けている場合、変更前の教員が集計結果ファイルを取得できるようになる。どちらを採用するかは、学校側の運用等により選択すればよい。あるいは、実施の形態1,2を組み合わせて担当変更前後の教員とも集計結果ファイルを取得できるようにしてもよい。
実施の形態3.
講義によっては、オムニバス形式の講義のように、課題毎に担当する教員が入れ変わる場合がある。つまり、1つの講義において出される課題毎に教員が異なるような場合である。この場合、同じ講義内において、ある課題を担当しない教員がその課題に対応する集計結果ファイルにアクセスできるようにするのは好適でないようにも考えられる。
そこで、本実施の形態では、講義毎ではなく講義毎かつ課題毎に集計結果ファイルへのアクセス制御を行えるようにしたことを特徴としている。
本実施の形態におけるシステム構成及びハードウェア構成は、実施の形態1,2と同じでよい。本実施の形態では、上記説明において講義としていたところを講義と課題との組合せに置き換えればよい。
例えば、集計結果ファイルの登録処理において、講義の一覧情報を取得するところを講義における課題の一覧情報を取得するようにし(ステップ102,202,301,103)、教員には、講義に加えて当該講義における課題をも指定させ、集計結果ファイルには、複合機10から受信した講義と課題との組を紐付けて登録する(ステップ104,204)。あるいは、複合機10から受信した講義と課題との組に対応する教員の一覧情報をLMS30から取得して集計結果ファイルに紐付ける(ステップ221,311,222)。
また、集計結果ファイルの取得処理において、集計結果ファイルに紐付けられている講義と課題との組に対応する教員の一覧情報をLMS30から取得する(ステップ213,214,311)。
このように、講義だけでなく課題にまで限定して、同じ講義であっても課題毎に集計結果ファイルにアクセスできる教員を判別できるよう制御してもよい。
以上説明したように、本実施の形態においては、集計結果ファイルへのアクセス制御を、セキュリティ情報を設定などせずに、LMS30に登録されている既存の情報を有効利用して実現することが可能となる。
1 認証サーバー、2 教員用端末、3 LAN、10 複合機、11 認証要求部、12 ユーザーインタフェース(UI)部、13,16 登録処理部、14 取得処理部、15 制御部、17 提供処理部、20 授業支援ボックス、21 認証処理部、22 ファイル生成処理部、23 ファイル提供処理部、24 講義一覧取得部、25 教員一覧取得部、26 ファイル情報記憶部、31 情報管理部、32 教員情報記憶部、33 講義情報記憶部、41,51 CPU、42 アドレスデータバス、43 操作パネル、44 スキャナ、45,54 ハードディスクドライブ(HDD)、46 プリンタエンジン、47、55 ネットワークインタフェース(IF)、48,53 RAM、49,52 ROM、50 外部メディアインタフェース(I/F)、56 内部バス。

Claims (8)

  1. 講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、
    を有し、
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、
    前記制御手段は、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、前記アクセス要求をしたユーザーが、取得した一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、
    を有し、
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、
    前記登録手段は、前記登録要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、その取得した一覧情報を前記ユーザー特定情報として当該講義に関連する情報に紐付け、
    前記制御手段は、前記アクセス要求をしたユーザーが、当該講義に関連する情報に紐付けられている一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  3. 講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段と、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段と、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段と、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段と、
    を有し、
    前記講義に関わる特定のユーザーは、当該講義を担当する教員であり、
    前記講義に関連する情報は、当該講義を担当する教員が学生に与えた課題に対する解答に関わる情報であり、
    一の講義において複数の課題が学生に与えられた場合、前記情報特定情報及び前記ユーザー特定情報は、講義及び当該講義における課題の各識別情報であり、
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義の課題を担当する教員の一覧情報を取得し、
    前記制御手段は、前記アクセス要求をした教員が、前記取得手段が取得した教員の一覧情報に含まれている場合、当該教員に当該解答に関わる情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  4. 講義に関連する文書の登録要求と当該講義を特定しうる講義特定情報とを当該講義に関わる第一のユーザーから受け付ける登録要求受付手段と、
    前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記第一のユーザーからの登録要求に応じて、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて前記記憶手段に登録する登録手段と、
    第二のユーザーから、前記講義特定情報が指定された前記文書へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段と、
    前記講義に関わる情報を保持管理する学習支援システムから、前記講義特定情報により特定される講義に関わる情報にアクセス可能なユーザーの情報を取得する取得手段と、
    前記学習支援システムから取得した情報に前記第二のユーザーが含まれる場合、前記第二のユーザーに、前記記憶手段に記憶される当該文書へのアクセスを許可するよう制御するアクセス制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、
    として機能させ
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、
    前記制御手段は、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、前記アクセス要求をしたユーザーが、取得した一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とするプログラム。
  6. コンピュータを、
    講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、
    として機能させ、
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報を取得し、
    前記登録手段は、前記登録要求受付手段が受け付けた情報特定情報を指定して前記学習支援システムに問い合わせることによって、当該講義に関わるユーザーの一覧情報を前記講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーの一覧情報として取得し、その取得した一覧情報を前記ユーザー特定情報として当該講義に関連する情報に紐付け、
    前記制御手段は、前記アクセス要求をしたユーザーが、当該講義に関連する情報に紐付けられている一覧情報に含まれる場合に当該ユーザーに当該講義に関連する情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とするプログラム。
  7. コンピュータを、
    講義に関連する情報を特定しうる情報特定情報が指定された、当該講義に関わる特定のユーザーからの登録要求を受け付ける登録要求受付手段、
    前記登録要求受付手段が受け付けた登録要求に応じて、講義に関連する情報に、当該講義に関連する情報にアクセス可能なユーザーを特定しうるユーザー特定情報を紐付けて記憶手段に登録する登録手段、
    前記情報特定情報が指定されたユーザーからの当該講義に関連する情報へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、
    講義に関わるユーザーの支援に関連する情報を保持管理する学習支援システムから情報を取得する取得手段、
    前記学習支援システムから取得した情報に基づき、前記アクセス要求をしたユーザーの、前記アクセス要求受付手段が受け付けた情報特定情報により特定される講義に関連する情報へのアクセスを制御する制御手段、
    として機能させ、
    前記講義に関わる特定のユーザーは、当該講義を担当する教員であり、
    前記講義に関連する情報は、当該講義を担当する教員が学生に与えた課題に対する解答に関わる情報であり、
    一の講義において複数の課題が学生に与えられた場合、前記情報特定情報及び前記ユーザー特定情報は、講義及び当該講義における課題の各識別情報であり、
    前記取得手段は、前記学習支援システムから前記情報特定情報により特定される講義の課題を担当する教員の一覧情報を取得し、
    前記制御手段は、前記アクセス要求をした教員が、前記取得手段が取得した教員の一覧情報に含まれている場合、当該教員に当該解答に関わる情報へのアクセスを許可するよう制御することを特徴とするプログラム。
  8. コンピュータを、
    講義に関連する文書の登録要求と当該講義を特定しうる講義特定情報とを当該講義に関わる第一のユーザーから受け付ける登録要求受付手段、
    前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて記憶する記憶手段、
    前記第一のユーザーからの登録要求に応じて、前記講義特定情報と前記文書とを関連付けて前記記憶手段に登録する登録手段、
    第二のユーザーから、前記講義特定情報が指定された前記文書へのアクセス要求を受け付けるアクセス要求受付手段、
    前記講義に関わる情報を保持管理する学習支援システムから、前記講義特定情報により特定される講義に関わる情報にアクセス可能なユーザーの情報を取得する取得手段、
    前記学習支援システムから取得した情報に前記第二のユーザーが含まれる場合、前記第二のユーザーに、前記記憶手段に記憶される当該文書へのアクセスを許可するよう制御するアクセス制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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