JP6950256B2 - 充電ケーブル - Google Patents

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本発明は、充電ケーブルに関するものである。
ガラス封止体で封止されたサーミスタ素子と、2個のリード線貫通孔を有するセラミック体とが一体となり、ガラス封止体からリード線貫通孔を通して引き出された2本のリード線の双方を、リード線貫通孔の最奥部まで保護チューブで被覆したサーミスタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平05−79902号公報
特許文献1に記載のサーミスタでは、経時劣化によって保護チューブ(以下、絶縁性の被覆体という)に欠損が生じた場合には、リード線貫通孔に進入した水分を通して2本のリード線の間で通電し、リード線に電気腐食が発生する。
本発明が解決しようとする課題は、リード線を被覆する絶縁性の被覆体に経時劣化により欠損が生じた場合でも、リード線の電気腐食の進行を抑制できる充電ケーブルを提供することである。
本発明は、絶縁性の被覆体により、マイナス極側のリード線のモールド樹脂に封入された中間部分を被覆する一方、プラス極側のリード線のモールド樹脂に封入された中間部分は、絶縁材により被覆しないことによって、上記課題を解決する。
本発明によれば、リード線を被覆する絶縁性の被覆体に経時劣化により欠損が生じた場合でも、リード線の電気腐食の進行を抑制できる。
本発明の一実施形態に係るサーミスタを備える充電ケーブルを示す図である。 図1の充電ケーブルの電源プラグの概略を示す断面図である。 図2のサーミスタを示す断面図である。 第1の比較例に係るサーミスタを示す断面図である。 第1の比較例に係るサーミスタにおける作用を説明するための拡大断面図である。 第2の比較例に係るサーミスタを示す断面図である。 第2の比較例に係るサーミスタにおける作用を説明するための拡大断面図である。 第3の比較例に係るサーミスタを示す断面図である。 第3の比較例に係るサーミスタにおける作用を説明するための拡大断面図である。 本実施形態に係るサーミスタにおける作用を説明するための断面図である。 本実施形態に係るサーミスタにおける作用を説明するための拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るサーミスタ100(図3参照)を備える充電ケーブル1を示す図である。この図に示すように、充電ケーブル1は、走行用バッテリーを搭載する電気自動車やハイブリッド自動車等の車両Vを建屋Hの電源で充電する際に使用される。
充電ケーブル1は、電源プラグ11と、電源側ケーブル12と、コントロールユニット13と、車両側ケーブル14と、充電コネクタ15とを備える。電源プラグ11は、建屋Hの室外に設置された外部充電アウトレットOに接続される。電源側ケーブル12は、電源プラグ11とコントロールユニット13とを接続する。コントロールユニット13は、充電器接続確認機能、漏電遮断機能、出力電流制限機能、自己診断機能等の諸機能を備える。車両側ケーブル14は、コントロールユニット13と充電コネクタ15とを接続する。充電コネクタ15は、車両Vの充電ポートに接続される。なお、充電ケーブル1がコントロールユニット13を備えることは必須ではない。
図2は、図1の充電ケーブル1の電源プラグ11の概略を示す断面図である。この図に示すように、電源プラグ11は、栓刃111と、プラグボディ112と、モールド樹脂113と、熱収縮チューブ114と、配線115と、サーミスタ100とを備える。栓刃111は、プラグボディ112の先端面から突出しており、外部充電アウトレットOに挿し込まれる。プラグボディ112は、絶縁性材料で構成されており、栓刃111を保持する。このプラグボディ112の背面側(後端側)には、孔112Aが形成されており、この孔112Aにサーミスタ100が配置されている。
配線115は、サーミスタ100の端子と電源側ケーブル12とを接続している。熱収縮チューブ114は、サーミスタ100の端子と電源側ケーブル12との接続部を被覆している。モールド樹脂113は、絶縁性の樹脂材料で構成されており、配線115、熱収縮チューブ114、およびサーミスタ100が封入されている。ここで、モールド樹脂113は、プラグボディ112の孔112A内に充填されていることにより、サーミスタ100を封止している。
ここで、プラグボディ112とモールド樹脂113との密着性の如何によっては、プラグボディ112とモールド樹脂113との境界からプラグボディ112の孔112Aに水が侵入する可能性がある。あるいは、モールド樹脂113と電源側ケーブル12や配線115との密着性の如何によっては、モールド樹脂113と電源側ケーブル12、配線115との境界からプラグボディ112の孔112Aに水が侵入する可能性がある。プラグボディ112の孔112Aには、サーミスタ100が配置されているので、孔112Aに水が侵入した場合には、サーミスタ100の周囲で保水され、サーミスタ100のプラス極側のリード線102(図3参照)に電気腐食が生じる可能性がある。特に、本実施形態の充電ケーブル1は、屋外で使用されるので、電源プラグ11が雨水に曝される場合もある。そこで、本実施形態に係るサーミスタ100は、プラス極側のリード線102に発生する電気腐食の進行を抑制できる構成を備えている。以下、サーミスタ100の構成について説明する。
図3は、サーミスタ100を示す断面図である。この図に示すように、サーミスタ100は、サーミスタ素子101と、リード線102、103と、ガラス封止体104と、モールド樹脂105と、絶縁チューブ106とを備える。サーミスタ素子101は、栓刃111を通して充電系統の温度を検知するセンサである。ここで、外部充電アウトレットOと電源プラグ11との間に異物等が挟まった状態等の外部充電アウトレットOと電源プラグ11との間の接触抵抗が大きい状態で、充電が実施された場合には、充電系統に異常な発熱が生じる可能性がある。サーミスタ素子101は、充電系統に生じた異常な発熱を検知する。
リード線102は、サーミスタ素子101に接続されたプラス極側のリード線である。リード線103は、サーミスタ素子101に接続されたマイナス極側のリード線である。リード線102、103は、相互に平行に配線されている。
ガラス封止体104には、サーミスタ素子101の全体とリード線102、103の一端部とが封入されている。モールド樹脂105は、絶縁性の樹脂材料で構成されている。このモールド樹脂105には、ガラス封止体104の全体とプラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとが封入されている。リード線102、103の他端部は、モールド樹脂105から引き出されている。
ここで、絶縁チューブ106は、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全体を被覆している。このマイナス極側のリード線103の中間部分103Aは、ガラス封止体104から引き出されモールド樹脂105に封入されている部分である。なお、絶縁チューブ106は、マイナス極側のリード線103におけるモールド樹脂105から引き出された部分の一部も被覆している。
それに対して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体は、絶縁チューブ等の絶縁性の被覆材によって被覆されていない状態で、モールド樹脂105に封入されている。
図4は、第1の比較例に係るサーミスタ200を示す断面図である。この図に示すように、第1の比較例に係るサーミスタ200では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体が絶縁性の被覆材によって被覆されていない状態で、モールド樹脂105に封入されているのに加えて、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全体が絶縁性の被覆材によって被覆されていない状態で、モールド樹脂105に封入されている。
ここで、モールド樹脂105とリード線102の中間部分102Aとの密着性の如何によっては、モールド樹脂105とリード線102の中間部分102Aとの間において毛細管現象により水が広がる。同様に、モールド樹脂105とリード線103の中間部分103Aとの密着性の如何によっては、モールド樹脂105とリード線103の中間部分103Aとの間において毛細管現象により水が広がる。さらに、モールド樹脂105とガラス封止体104との密着性の如何によっては、モールド樹脂105とガラス封止体104との間においても毛細管現象により水が広がる。これにより、モールド樹脂105内における、ガラス封止体104の周囲とプラス極側のリード線102の中間部分102Aの全域とマイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全域とにおいて、保水される。
図5は、第1の比較例に係るサーミスタ200における作用を説明するための拡大断面図である。この図には、第1の比較例に係るサーミスタ200において、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間に、モールド樹脂105に対するガラス封止体104および中間部分102A、103Aの密着性が低い箇所が存在し、当該箇所において保水されている状態を示している。かかる状態のサーミスタ200では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で水分を通して通電する。それにより、プラス極側のリード線102の中間部分102Aから銅イオンが流出し、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aに銅イオンが付着することで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに電気腐食が発生する。ここで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとが絶縁材で被覆されていないことにより、上記の密着性が低い箇所において水が付着した直後から、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに電気腐食が発生する。そのため、プラス極側のリード線102の中間部分102Aが断線に至るまでの時間が、本実施形態に係るサーミスタ100と比較して短くなる。また、サーミスタ200のマイナス極とプラス極とが短絡することにより、サーミスタ200の温度検知が出来なくなる可能性がある。
図6は、第2の比較例に係るサーミスタ300を示す断面図である。この図に示すように、第2の比較例に係るサーミスタ300では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体が絶縁チューブ106によって被覆されている状態で、モールド樹脂105に封入され、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全体が絶縁チューブ106によって被覆されている状態で、モールド樹脂105に封入されている。
図7は、第2の比較例に係るサーミスタ300における作用を説明するための拡大断面図である。第2の比較例に係るサーミスタ300では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体とマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの全体とが絶縁チューブ106によって被覆されているので、初期状態ではプラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電しない。しかしながら、図7に示すように、絶縁チューブ106に経年劣化による剥がれが生じた場合には、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電し、プラス極側のリード線102の中間部分102Aから銅イオンが流出し、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aに銅イオンが付着することで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに電気腐食が発生する。
ここで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aにおける絶縁チューブ106から露出し水分が付着する範囲が、本実施形態に係るサーミスタ100と比較して狭い。このプラス極側のリード線102の中間部分102Aにおける狭い範囲に、電気腐食が集中するので、本実施形態に係るサーミスタ100と比較して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに断線が生じ易くなる。
図8は、第3の比較例に係るサーミスタ400を示す断面図である。この図に示すように、第3の比較例に係るサーミスタ400では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体が絶縁チューブ106によって被覆されている状態で、モールド樹脂105に封入されているのに対して、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全体が絶縁材によって被覆されていない状態で、モールド樹脂105に封入されている。
図9は、第3の比較例に係るサーミスタ400における作用を説明するための拡大断面図である。第3の比較例に係るサーミスタ400では、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの全体が絶縁チューブ106によって被覆されているので、初期状態ではプラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電しない。しかしながら、図9に示すように、絶縁チューブ106に経年劣化による剥がれが生じた場合には、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電する。それにより、プラス極側のリード線102の中間部分102Aから銅イオンが流出し、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aに銅イオンが付着することで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに電気腐食が発生する。
ここで、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aにおける絶縁チューブ106から露出し水分が付着する範囲が、本実施形態に係るサーミスタ100と比較して広い。このため、本実施形態に係るサーミスタ100と比較して、プラス極側のリード線102の電気腐食反応が促進され、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに断線が生じ易くなる。
図10は、本実施形態に係るサーミスタ100における作用を説明するための断面図である。この図に示すように、本実施形態に係るサーミスタ100では、上述の第1〜第3の比較例に係るサーミスタ200、300、400と同様に、モールド樹脂105とリード線102の中間部分102Aとの密着性の如何によっては、モールド樹脂105とリード線102の中間部分102Aとの間において毛細管現象により水が広がる。同様に、モールド樹脂105とリード線103の中間部分103Aとの密着性の如何によっては、モールド樹脂105とリード線103の中間部分103Aとの間において毛細管現象により水が広がる。さらに、モールド樹脂105とガラス封止体104との密着性の如何によっては、モールド樹脂105とガラス封止体104との間においても毛細管現象により水が広がる。これにより、モールド樹脂105内における、ガラス封止体104の周囲とプラス極側のリード線102の中間部分102Aの全域とマイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全域とにおいて、保水される。
図11は、本実施形態に係るサーミスタ100における作用を説明するための拡大断面図である。本実施形態に係るサーミスタ100では、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aの全体が絶縁チューブ106によって被覆されているので、初期状態ではプラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電しない。しかしながら、図11に示すように、絶縁チューブ106に経年劣化による剥がれが生じた場合には、プラス極側のリード線102の中間部分102Aとマイナス極側のリード線103の中間部分103Aとの間で通電する。それにより、プラス極側のリード線102の中間部分102Aから銅イオンが流出し、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aに銅イオンが付着することで、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに電気腐食が発生する。
ここで、マイナス極側のリード線103の中間部分103Aにおける絶縁チューブ106から露出し水分が付着する範囲が、第1及び第3の比較例に係るサーミスタ200、400と比較して狭い。このため、第1及び第3の比較例に係るサーミスタ200、400と比較して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aの電気腐食反応が抑制される。それに加えて、第2及び第3の比較例に係るサーミスタ300、400と比較して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aにおける絶縁チューブ106から露出し水分が付着する範囲が広い。このため、このプラス極側のリード線102の中間部分102Aにおける広い範囲に、電気腐食反応が分散されるので、第2及び第3の比較例に係るサーミスタ300、400と比較して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aからの銅イオンの単位長さ当りの流出量を低減できる。従って、本実施形態に係るサーミスタ100によれば、第1〜第3の比較例に係るサーミスタ200、300、400と比較して、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに局所的に生じる電気腐食の進行を抑制でき、プラス極側のリード線102の断線が生じ難いようにすることができる。
特に、本実施形態に係るサーミスタ100は、屋外で使用される充電ケーブル1の電源プラグ11に内蔵されることから、電源プラグ11やサーミスタ100の防水構造の経時劣化の進行が速くなる可能性があるので、プラス極側のリード線102の中間部分102Aに局所的に生じる電気腐食の進行を抑制できることの効果は大きい。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、上述の実施形態では、サーミスタ100を充電ケーブル1の電源プラグ11に設けたが、充電ケーブル1の充電コネクタ15に設けてもよい。また、サーミスタ100を他の機器に設けてもよい。
1 充電ケーブル
11 電源プラグ
100 サーミスタ
101 サーミスタ素子
102 リード線
102A 中間部分
103 リード線
103A 中間部分
104 ガラス封止体
105 モールド樹脂
106 絶縁チューブ

Claims (1)

  1. サーミスタと、
    前記サーミスタが内蔵された電源プラグと、
    前記サーミスタの端子を接続するプラス極側の入力部及びマイナス極側の入力部を備えるコントロールユニットと、を備える充電ケーブルであって、
    前記サーミスタは、
    サーミスタ素子と、
    一端が前記サーミスタ素子に、他端が前記コントロールユニットの前記プラス極側の入力部に接続されたプラス極側のリード線と、
    一端が前記サーミスタ素子に、他端が前記コントロールユニットの前記マイナス極側の入力部に接続されたマイナス極側のリード線と、
    前記サーミスタ素子と前記プラス極側のリード線の一部と前記マイナス極側のリード線の一部とが封入されたガラス封止体と、
    前記ガラス封止体と前記プラス極側のリード線の中間部分と前記マイナス極側のリード線の中間部分とが封入された絶縁性のモールド樹脂と、
    前記マイナス極側のリード線の前記モールド樹脂に封入された前記中間部分を被覆する絶縁性の被覆体とを備え、
    前記プラス極側のリード線の前記モールド樹脂に封入された前記中間部分は、絶縁材により被覆されていないサーミスタである、充電ケーブル
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