JP6949235B2 - 空気調和機のインターフェイス - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の動作と空気調和を行う機能を有する外部機器の動作とを制御する空気調和機のインターフェイスに関する。
従来、空気調和機と空気調和を行う機能を有する外部機器とを連動動作させる技術が提案されている。例えば、特許文献1は、空気調和機と床暖房とを連動動作させる技術を開示している。
特開平9−196440号公報
しかしながら、従来の技術では、空気調和機と空気調和を行う機能を有する外部機器との連動動作を実現するために、空気調和機及び外部機器の双方が相手方と直接通信することができる手段を有していなければならない。空気調和機及び外部機器の双方が相手方と直接通信することができる手段を有していなくても、空気調和機と外部機器との連動動作を実現する技術が提供されることが要求されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、空気調和機と空気調和を行う機能を有する外部機器との双方が相手方と直接通信することができる手段を有していなくても、空気調和機と外部機器との連動動作を実現させる空気調和機のインターフェイスを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る空気調和機のインターフェイスは、空気調和機と、ユーザが空気調和機を操作するために用いる操作端末と、空気調和を行う機能を有する外部機器とが接続される空気調和機のインターフェイスであって、空気調和機を単独で動作させる第1動作モードと、空気調和機と外部機器とを同時に動作させることを可能とする第2動作モードとのうちの設定されたいずれかの動作モードにしたがって、空気調和機の動作と外部機器の動作とを制御する制御部を有する。第2動作モードが設定されている場合、制御部は、操作端末から指示された空気調和の運転モードにしたがって、空気調和機と外部機器とのうちの動作対象機器を決定し、決定した動作対象機器を動作させる。運転モードは、冷房モード、ドライモード、送風モード及び暖房モードのいずれかである。
本発明に係る空気調和機のインターフェイスは、空気調和機と空気調和を行う機能を有する外部機器との双方が相手方と直接通信することができる手段を有していなくても、空気調和機と外部機器との連動動作を実現させることができるという効果を奏する。
実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスの構成を示す図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスが有するディップスイッチ群に与えられた動作モードを説明するための図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスの動作の手順の一例を示すフローチャート 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスに設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第1図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスに設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第2図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスに設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第3図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスの第1の動作の手順を示すフローチャート 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスに設定された動作モードが第2特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスの第2の動作の手順を示すフローチャート 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスが有する制御部、空気調和機通信部、データ変換部、操作端末通信部及び表示部の少なくとも一部の機能がプロセッサによって実現される場合のプロセッサを示す図 実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスが有する制御部、空気調和機通信部、データ変換部、操作端末通信部及び表示部の少なくとも一部が処理回路によって実現される場合の処理回路を示す図
以下に、本発明の実施の形態に係る空気調和機のインターフェイスを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1の構成を示す図である。以下では、「空気調和機のインターフェイス1」を「インターフェイス1」と記載する場合がある。インターフェイス1には、空気調和機2及び操作端末3が接続される。図1には、空気調和機2及び操作端末3も示されている。操作端末3は、ユーザが空気調和機2を操作するために用いる装置である。インターフェイス1には、リレー4が接続されている。リレー4には、空気調和を行う機能を有する外部機器5が接続されている。図1には、リレー4及び外部機器5も示されている。インターフェイス1には、リレー4を介して外部機器5も接続される。外部機器5の例は、ヒータである。以下では、外部機器5はヒータであることを想定する。
インターフェイス1は、空気調和機2及び外部機器5の各々の動作を制御する制御部6を有する。具体的には、制御部6は、空気調和機2を単独で動作させる第1動作モードと、空気調和機2及び外部機器5を同時に動作させることを可能とする第2動作モードとのうちの設定されたいずれかの動作モードにしたがって、空気調和機2の動作と外部機器5の動作とを制御する。第1動作モード又は第2動作モードは、インターフェイス1に設定される。
インターフェイス1に第2動作モードが設定されている場合、制御部6は、操作端末3から指示された空気調和の運転モードにしたがって、空気調和機2と外部機器5とのうちの動作対象機器を決定し、決定した動作対象機器を動作させる。制御部6は、動作対象機器を決定する場合、運転モードが自動モードであるとき、空気調和機2が設置されている室の内部の温度である室内温度と設定温度との関係をもとに、運転モードを冷房モードと暖房モードとのうちのいずれか一方に決定し、決定したモードにしたがって動作対象機器を決定する。設定温度は、操作端末3によってインターフェイス1に設定される。
インターフェイス1は、空気調和機2と通信を行う空気調和機通信部7を更に有する。空気調和機通信部7は、空気調和機2から情報を受信する。インターフェイス1は、空気調和機2が自動モードに対応しない機器である場合に空気調和機通信部7によって受信された情報を自動モードに対応する情報に変換するデータ変換部8を更に有する。インターフェイス1は、操作端末3と通信を行う操作端末通信部9を更に有する。制御部6の制御によって、操作端末通信部9は、データ変換部8によって得られた情報を操作端末3に送信する。
インターフェイス1は、インターフェイス1と空気調和機2及び操作端末3との通信状態を表示する表示部10を更に有する。表示部10の例は、発光ダイオードである。インターフェイス1は、第1動作モード又は第2動作モードがユーザによって与えられるディップスイッチ群11を更に有する。インターフェイス1は、第1動作モードと第2動作モードとのうちのユーザによって与えられた動作モードを示す情報を記憶する記憶部12を更に有する。記憶部12は、操作端末3によって設定された設定温度を示す情報も記憶する。記憶部12の例は、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)である。
制御部6は、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9、表示部10及び記憶部12を制御する機能を有する。制御部6は、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9、表示部10及び記憶部12の各々に対してデータの入出力を行う機能を有する。制御部6は、ディップスイッチ群11に与えられた動作モードを示す情報をディップスイッチ群11から取得する機能を有する。空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9、表示部10、ディップスイッチ群11及び記憶部12は、制御部6に接続されている。
制御部6は、インターフェイス1の起動時に、ディップスイッチ群11に与えられた動作モードを示す情報をディップスイッチ群11から読込む。インターフェイス1の起動時は、インターフェイス1に電源が投入された時である。制御部6は、読込んだ情報をもとに動作する。
図2は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1が有するディップスイッチ群11に与えられた動作モードを説明するための図である。ディップスイッチ群11が第1ディップスイッチと第2ディップスイッチとを有することを想定する。第1ディップスイッチ及び第2ディップスイッチの各々は、オンとオフとのうちのいずれかの状態をとる。図2の例では、第1ディップスイッチ及び第2ディップスイッチの双方がオフの状態である場合、動作モードには、空気調和機2を単独で動作させる通常動作が設定される。通常動作は、第1動作モードに対応する。通常動作では、動作対象機器は空気調和機2である。空気調和機2は、冷房、ドライ、送風及び暖房を行う機能を有する。
図2の例では、第1ディップスイッチがオンの状態であって第2ディップスイッチがオフの状態である場合、動作モードには、空気調和機2及び外部機器5を同時に動作させることを可能とする第1特殊動作が設定される。第1特殊動作は、第2動作モードのひとつの例に対応する。第1特殊動作では、動作対象機器は空気調和機2及び外部機器5である。空気調和機2は冷房、ドライ及び送風を行い、外部機器5は暖房を行う。
図2の例では、第1ディップスイッチがオフの状態であって第2ディップスイッチがオンの状態である場合、動作モードには、空気調和機2及び外部機器5を同時に動作させることを可能とする第2特殊動作が設定される。第2特殊動作は、第2動作モードの別のひとつの例に対応する。第2特殊動作では、動作対象機器は空気調和機2及び外部機器5である。空気調和機2は冷房、ドライ、送風及び暖房を行い、外部機器5は暖房を行う。
なお、空気調和機2を単独で動作させる第1動作モードと、空気調和機2及び外部機器5を同時に動作させることを可能とする第2動作モードとのうちのいずれかの動作モードは、ディップスイッチ群11に与えられなくてもよい。第1動作モードと第2動作モードとのうちのいずれかの動作モードは、ユーザによって操作端末3に与えられてもよい。その場合、操作端末3が第1動作モードと第2動作モードとのうちのユーザによって与えられた動作モードを示す情報をインターフェイス1に送信し、操作端末通信部9が当該情報を受信し、制御部6が操作端末通信部9によって受信された当該情報を記憶部12に記憶させる。その場合、制御部6は、記憶部12が記憶している当該情報を読込む。
インターフェイス1が例えば電源のリセットによって再起動する場合、制御部6は、リセットの前にディップスイッチ群11に与えられた動作モードを示す情報を読込んだか記憶部12が記憶している情報を読込んだかを判断する。制御部6は、リセットの前にディップスイッチ群11に与えられた情報を読込んでいた場合、リセットの後にディップスイッチ群11に与えられた情報を読込む。制御部6は、リセットの前に記憶部12が記憶している指示を読込んでいた場合、リセットの後に記憶部12が記憶している情報を読込む。これにより、インターフェイス1の動作はリセットの前の動作に復帰する。
動作モードについて、操作端末3は、操作端末3に与えられた動作モードを破棄し、ディップスイッチ群11に与えられた動作モードにしたがってもよい。
制御部6は、操作端末3から指定された運転の設定を、データ変換部8及び空気調和機通信部7を介して空気調和機2に行う機能を有する。
空気調和機2が設置されている室の内部の温度である室内温度は、空気調和機2によって計測される。操作端末3も、室内温度を計測する。ディップスイッチ群11には、室内温度を示す情報を空気調和機2から取得するのか操作端末3から取得するのかを示す指示も与えられる。制御部6は、ディップスイッチ群11に与えられた指示にしたがって、室内温度を示す情報を空気調和機2又は操作端末3から取得する。
図2に示される第1特殊動作のように暖房時に空気調和機2が停止する場合、空気調和機2のファンは回転しないので、熱篭りによって、空気調和機2は実際の室内温度より高い室内温度を計測する可能性がある。そのため、第1特殊動作のように暖房時に空気調和機2が停止する場合、室内温度を計測する機器は空気調和機2から操作端末3に切り換えられてもよい。
外部機器5は、リレー4を介してインターフェイス1に接続された場合に動作する。しかしながら、インターフェイス1及び外部機器5の双方が無線機器を有していて、無線によって情報がインターフェイス1及び外部機器5で共有された場合に外部機器5は動作してもよい。その場合、インターフェイス1及び外部機器5は操作端末3から送信される情報をもとに動作してもよい。上記の無線機器は、Wi-Fi(登録商標)又はBluetooth(登録商標)によって無線で通信を行う機能を有する機器である。
図3は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1の動作の手順の一例を示すフローチャートである。制御部6は、インターフェイス1の起動時に、ディップスイッチ群11に与えられた設定を示す情報を読込む(S1)。当該設定は、動作モードを含む。制御部6は、読込んだ情報が示す動作モードを判断する(S2)。
制御部6は、ステップS1において読込んだ情報が示す動作モードが通常動作に対応していると判断した場合に通常動作の制御を行い(S3)、当該動作モードが第1特殊動作に対応していると判断した場合に第1特殊動作の制御を行い(S4)、当該動作モードが第2特殊動作に対応していると判断した場合に第2特殊動作の制御を行う(S5)。
図4は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1に設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第1図である。当該空気調和システムは、インターフェイス1、空気調和機2、操作端末3、リレー4及び外部機器5を含む。空気調和機2、操作端末3及びリレー4がインターフェイス1に接続されていることを想定する。
ユーザ30が冷房運転を開始させる操作を操作端末3に対して行うと、操作端末3は、冷房運転を開始させる指示をインターフェイス1に送信する。図4では、操作端末3がインターフェイス1に送信する指示は「冷房運転」と記載されている。インターフェイス1は、冷房運転を開始させる指示を空気調和機2に送信する。図4では、インターフェイス1が空気調和機2に送信する指示は「冷房運転」と記載されている。インターフェイス1は、リレー4にはいかなる指示も出力しない。
空気調和機2は、インターフェイス1から送信された指示にしたがって、冷房運転を行う。インターフェイス1はリレー4にはいかなる指示も出力しないので、リレー4は、開放し、インターフェイス1と外部機器5とを接続しない。外部機器5は、停止する。
ユーザ30がドライ運転又は送風運転を開始させる操作を操作端末3に対して行う場合、空気調和システムは、ユーザ30が冷房運転を開始させる操作を操作端末3に対して行う場合の動作と同じ動作を行う。ただし、冷房運転はドライ運転又は送風運転に置き換えられる。
図5は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1に設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第2図である。ユーザ30が暖房運転を開始させる操作を操作端末3に対して行うと、操作端末3は、暖房運転を開始させる指示をインターフェイス1に送信する。図5では、操作端末3がインターフェイス1に送信する指示は「暖房運転」と記載されている。
インターフェイス1は、停止させる指示を空気調和機2に送信する。インターフェイス1は、室内温度が設定温度以下である場合、暖房運転を開始させるための指示をリレー4に出力する。設定温度は、操作端末3によってインターフェイス1に設定される。リレー4は、暖房運転を開始させるための指示にしたがって、閉じ、それによってインターフェイス1と外部機器5とを接続する。外部機器5は、暖房運転を行う。
図6は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1に設定された動作モードが第1特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す第3図である。操作端末3は、ユーザ30によって操作されない場合、自動運転を開始させる指示をインターフェイス1に送信する。図6では、操作端末3がインターフェイス1に送信する指示は「自動運転」と記載されている。
インターフェイス1は、空気調和機2又は操作端末3から室内温度を示す情報を取得し、室内温度と操作端末3によって設定された設定温度とを比較する。インターフェイス1は、比較した結果にしたがって、動作モード及び動作対象機器を決定し、冷房運転又は暖房運転を開始させる際の動作を行う。室内温度と設定温度とのうちの一方又は双方が変更された場合、インターフェイス1は、変更に応じた動作を行う。
図7は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1の第1の動作の手順を示すフローチャートである。具体的には、図7は、第1の特殊動作でのインターフェイス1の動作の手順を示している。
インターフェイス1の制御部6は、動作対象機器を運転させるか否かを示す指示を確認する(S11)。例えば、当該指示は操作端末3からインターフェイス1に送信される。制御部6は、指示が動作対象機器を停止させる指示であることを確認した場合(S11で停止)、空気調和機2及び外部機器5の双方を停止させる(S12)。制御部6は、ステップS12の動作を行った後、ステップS11の動作を再度行う。
制御部6は、指示が動作対象機器を運転させる指示であることを確認した場合(S11で運転)、運転モードを確認する(S13)。例えば、運転モードを示す情報は操作端末3からインターフェイス1に送信される。制御部6は、運転モードが冷房/ドライ/送風モードであることを確認した場合(S13で冷房/ドライ/送風)、空気調和機2を冷房運転、ドライ運転又は送風運転させると共に、外部機器5を停止させる(S14)。冷房/ドライ/送風モードは、冷房モード、ドライモード及び送風モードのいずれかである。
制御部6は、運転モードが暖房モードであることを確認した場合(S13で暖房)、空気調和機2を停止させる(S15)。制御部6は、空気調和機2が設置されている室の内部の温度である室内温度が設定温度以下であるか否かを判断する(S16)。制御部6は、室内温度が設定温度より高いと判断した場合(S16でNo)、ステップS16の動作を再度行う。
制御部6は、室内温度が設定温度以下であると判断した場合(S16でYes)、リレー4を閉じ、外部機器5を運転させる(S17)。制御部6は、外部機器5を運転させた後、室内温度が設定温度にα度を加えた温度以上であるか否かを判断する(S18)。αは、正の値である。以下では、設定温度にα度を加えた温度を「設定温度+α」と記載する。制御部6は、室内温度が設定温度+αより低いと判断した場合(S18でNo)、ステップS18の動作を再度行う。制御部6は、室内温度が設定温度+α以上であると判断した場合(S18でYes)、リレー4を開放し、外部機器5を停止させる(S19)。制御部6は、ステップS19の動作を行った後、ステップS16の動作を行う。
制御部6は、運転モードが自動モードであることを確認した場合(S13で自動)、室内温度が設定温度以上であるか否かを判断する(S20)。制御部6は、室内温度が設定温度以上であると判断した場合(S20でYes)、冷房モードのときと同じ制御を実施する(S21)。制御部6は、室内温度が設定温度より低いと判断した場合(S20でNo)、暖房モードのときと同じ制御を実施する(S22)。
制御部6は、ステップS21の動作を行った後、室内温度が設定温度より低い状態が3分連続しているか否かを判断する(S23)。制御部6は、室内温度が設定温度より低い状態が3分連続していると判断した場合(S23でYes)、ステップS21の動作を行う。制御部6は、室内温度が設定温度より低い状態が3分連続していないと判断した場合(S23でNo)、ステップS23の動作を再度行う。
制御部6は、ステップS22の動作を行った後、室内温度が設定温度以上である状態が3分連続しているか否かを判断する(S24)。制御部6は、室内温度が設定温度以上である状態が3分連続していると判断した場合(S24でYes)、ステップS23の動作を行う。制御部6は、室内温度が設定温度以上である状態が3分連続していないと判断した場合(S24でNo)、ステップS24の動作を再度行う。
制御部6は、複数の運転モードのうちのいずれかでの運転が行われている場合、運転モードを変更させる指示を操作端末3から受けたとき、ステップS13の動作を再度行う。図7では、運転モードを変更させる指示は「運転モードの変化発生」という文言で表現されている。
図7を用いた上述の説明では、運転モードが暖房モードである場合、制御部6は、室内温度が設定温度以下であると判断したとき(S16でYes)、外部機器5を運転させる(S17)。つまり、外部機器5の運転条件は、室内温度が設定温度以下であるという条件である。しかしながら、外部機器5の運転条件は、室内温度が設定温度以下であるという条件に限定されず、操作端末3からの指示によって設定されてもよい。
図7を用いた上述の説明では、運転モードが自動モードである場合、制御部6は、ステップS20において室内温度が設定温度以上であるか否かを判断し、判断結果にしたがって冷房モード又は暖房モードのときと同じ制御を実施する(S21,S22)。つまり、制御部6が冷房モードのときと同じ制御を実施する条件は、室内温度が設定温度以上であるという条件である。しかしながら、運転モードが自動モードである場合に制御部6が冷房モードのときと同じ制御を実施する条件は、室内温度が設定温度以上であるという条件に限定されず、操作端末3からの指示によって設定されてもよい。加えて、運転モードにおける上記の「3分」という時間は、一例であって、操作端末3からの指示によって変更されてもよい。
図7を用いた上述の説明における空気調和機2は、暖房運転を行う機能を有さず、冷房、ドライ及び送風の運転を行う機能を有する機器であってもよいし、冷房の運転のみを行う機能を有する機器であってもよい。
インターフェイス1の空気調和機通信部7は、空気調和機2の機種情報を空気調和機2から受信する。空気調和機2が自動モードに対応していない機器である場合、インターフェイス1のデータ変換部8は、当該機種情報を空気調和機2が自動モードに対応することを示す情報を含む機種情報に変更する。インターフェイス1の操作端末通信部9は、変更後の機種情報を操作端末3に送信する。操作端末3は、インターフェイス1から送信された空気調和機2の機種情報をもとに操作画面を構成する。
上述のように、空気調和機2が自動モードに対応していない機器であっても、インターフェイス1は、空気調和機2が自動モードに対応することを示す情報を含む機種情報を操作端末3に送信する。そのため、操作端末3は、空気調和機2が自動モードに対応していない機器であっても、冷房/ドライ/送風モード又は暖房モードから自動モードへの運転モードの切り替えをインターフェイス1に対して行うことができる。
図8は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1に設定された動作モードが第2特殊動作に対応する場合における空気調和システムの動作の例を示す図である。ユーザ30が暖房運転を開始させる操作を操作端末3に対して行うと、操作端末3は、暖房運転を開始させる指示をインターフェイス1に送信する。図8では、操作端末3がインターフェイス1に送信する指示は「暖房運転」と記載されている。
インターフェイス1は、暖房運転を開始させる指示を空気調和機2に送信する。図8では、インターフェイス1が空気調和機2に送信する指示は「暖房運転」と記載されている。空気調和機2は、暖房運転を行う。インターフェイス1は、室内温度が設定温度−β以下である場合、暖房運転を開始させるための指示をリレー4に出力する。リレー4は、暖房運転を開始させるための指示にしたがって、閉じ、それによってインターフェイス1と外部機器5とを接続する。外部機器5は、暖房運転を行う。
図9は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1の第2の動作の手順を示すフローチャートである。具体的には、図9は、第2の特殊動作でのインターフェイス1の動作の手順を示している。
インターフェイス1の制御部6は、動作対象機器を運転させるか否かを示す指示を確認する(S31)。制御部6は、指示が動作対象機器を停止させる指示であることを確認した場合(S31で停止)、空気調和機2及び外部機器5の双方を停止させる(S32)。制御部6は、ステップS32の動作を行った後、ステップS31の動作を再度行う。
制御部6は、指示が動作対象機器を運転させる指示であることを確認した場合(S31で運転)、運転モードを確認する(S33)。制御部6は、運転モードが冷房/ドライ/送風モードであることを確認した場合(S33で冷房/ドライ/送風)、空気調和機2を冷房運転、ドライ運転又は送風運転させると共に、外部機器5を停止させる(S34)。
制御部6は、運転モードが暖房モードであることを確認した場合(S43で暖房)、空気調和機2を暖房運転させる(S35)。制御部6は、室内温度が設定温度からβ度を減じた温度以下であるか否かを判断する(S36)。βは、正の値である。以下では、設定温度からβ度を減じた温度を「設定温度−β」と記載する。制御部6は、室内温度が設定温度−βより高いと判断した場合(S36でNo)、ステップS36の動作を再度行う。制御部6は、室内温度が設定温度−β以下であると判断した場合(S36でYes)、外部機器5を運転させる(S37)。
制御部6は、外部機器5を運転させた後、室内温度が設定温度以上であるか否かを判断する(S38)。制御部6は、室内温度が設定温度より低いと判断した場合(S38でNo)、ステップS38の動作を再度行う。制御部6は、室内温度が設定温度以上であると判断した場合(S38でYes)、リレー4を開放し、外部機器5を停止させる(S39)。制御部6は、ステップS39の動作を行う際、空気調和機2を暖房運転させる。制御部6は、ステップS39の動作を行った後、ステップS36の動作を行う。
制御部6は、運転モードが自動モードであることを確認した場合(S33で自動)、空気調和機2が自動冷房と自動暖房とのうちのいずれと同じ動作を行うのか判定する結果を待つ(S40)。インターフェイス1の空気調和機通信部7は、自動冷房又は自動暖房を行うことを示すデータを空気調和機2から受信し、制御部6は、空気調和機通信部7によって受信されたデータにしたがって、運転モードが冷房モード又は暖房モードの場合と同じ動作を行う(S41)。
制御部6は、複数の運転モードのうちのいずれかでの運転が行われている場合、運転モードを変更させる指示を操作端末3から受けたとき、ステップS33の動作を再度行う。図9では、運転モードを変更させる指示は「運転モードの変化発生」という文言で表現されている。
上述した実施の形態では、インターフェイス1は、ディップスイッチ群11に与えられた動作モード、又は、操作端末3からインターフェイス1に送信された情報が示す動作モードをもとに、空気調和機2の動作と外部機器5の動作とを制御する。つまり、インターフェイス1は、空気調和機2と外部機器5との双方が相手方と直接通信することができる手段を有していなくても、空気調和機2と外部機器5との連動動作を実現させることができる。
インターフェイス1は、上記の動作モードと、運転モードとにしたがって動作する。つまり、インターフェイス1は、動作モードと運転モードとにしたがって、動作対象機器を運転させる。空気調和機2、操作端末3及び外部機器5の各々が既存のものから変更されなくても、インターフェイス1は、動作モードと運転モードとにしたがって、空気調和機2及び外部機器5の各々の運転と停止とを制御し、空気調和機2の動作と外部機器5の動作とを連動させることができる。
上述の通り、インターフェイス1に第2動作モードが設定されている場合、制御部6は、操作端末3から指示された運転モードにしたがって、空気調和機2と外部機器5とのうちの動作対象機器を決定し、決定した動作対象機器を動作させる。そのため、インターフェイス1は、ユーザが空気調和機2を操作するために用いる操作端末3を外部機器5の動作を制御するために用いることができる。
上述の通り、制御部6は、動作対象機器を決定する場合、運転モードが自動モードであるとき、空気調和機2が設置されている室の内部の温度である室内温度と設定温度との関係をもとに、運転モードを冷房モードと暖房モードとのうちのいずれか一方に決定し、決定したモードにしたがって動作対象機器を決定する。そのため、インターフェイス1は、ユーザが空気調和機2を操作する回数が増加することを抑制することができる。
インターフェイス1は、室内温度が設定温度−βより低い場合、空気調和機2及び外部機器5の双方を暖房運転させて、空気調和機2のみが暖房運転する場合に比べて短い時間で室内温度を高くすることができる。
なお、図2が示す動作モードはひとつの例である。上述の実施の形態では、外部機器5はヒータであることを想定したが、外部機器5はヒータ以外の機器であってもよい。例えば、外部機器5は、空気清浄機、除湿機又は加湿器であってもよい。複数の外部機器5がインターフェイス1に接続されてもよい。例えば、空気清浄機、除湿機及び加湿器の一部又は全部が空気調和機2及び外部機器5と共にインターフェイス1に接続されてもよく、その場合、インターフェイス1は、空気調和機2と空気清浄機とを同時に動作させてもよい。
図10は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1が有する制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部の機能がプロセッサ71によって実現される場合のプロセッサ71を示す図である。つまり、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部の機能は、メモリ72に格納されるプログラムを実行するプロセッサ71によって実現されてもよい。
プロセッサ71は、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、又はDSP(Digital Signal Processor)である。図10には、メモリ72も示されている。
制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部の機能がプロセッサ71によって実現される場合、当該少なくとも一部の機能は、プロセッサ71と、ソフトウェア、ファームウェア、又は、ソフトウェア及びファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア又はファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ72に格納される。プロセッサ71は、メモリ72に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部の機能を実現する。
すなわち、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部の機能がプロセッサ71によって実現される場合、インターフェイス1は、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部によって実行されるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ72を有する。
メモリ72に格納されるプログラムは、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部が実行する手順又は方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
メモリ72は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)等の不揮発性もしくは揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク又はDVD(Digital Versatile Disk)等である。
図11は、実施の形態に係る空気調和機のインターフェイス1が有する制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部が処理回路81によって実現される場合の処理回路81を示す図である。つまり、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部は、処理回路81によって実現されてもよい。
処理回路81は、専用のハードウェアである。処理回路81は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、並列プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又はこれらを組み合わせたものである。
制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の少なくとも一部は、残部とは別個の専用のハードウェアであってもよい。
制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の複数の機能について、当該複数の機能の一部がソフトウェア又はファームウェアで実現され、当該複数の機能の残部が専用のハードウェアで実現されてもよい。このように、制御部6、空気調和機通信部7、データ変換部8、操作端末通信部9及び表示部10の複数の機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組み合わせによって実現することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略又は変更することも可能である。
1 空気調和機のインターフェイス、2 空気調和機、3 操作端末、4 リレー、5 外部機器、6 制御部、7 空気調和機通信部、8 データ変換部、9 操作端末通信部、10 表示部、11 ディップスイッチ群、12 記憶部、30 ユーザ、71 プロセッサ、72 メモリ、81 処理回路。

Claims (3)

  1. 空気調和機と、ユーザが前記空気調和機を操作するために用いる操作端末と、空気調和を行う機能を有する外部機器とが接続される空気調和機のインターフェイスであって、
    前記空気調和機を単独で動作させる第1動作モードと、前記空気調和機と前記外部機器とを同時に動作させることを可能とする第2動作モードとのうちの設定されたいずれかの動作モードにしたがって、前記空気調和機の動作と前記外部機器の動作とを制御する制御部を備え
    前記第2動作モードが設定されている場合、前記制御部は、前記操作端末から指示された空気調和の運転モードにしたがって、前記空気調和機と前記外部機器とのうちの動作対象機器を決定し、決定した前記動作対象機器を動作させ、
    前記運転モードは、冷房モード、ドライモード、送風モード及び暖房モードのいずれかである
    空気調和機のインターフェイス。
  2. 前記制御部は、前記動作対象機器を決定する場合、前記運転モードが自動モードであるとき、前記空気調和機が設置されている室の内部の温度である室内温度と設定温度との関係をもとに、前記運転モードを冷房モードと暖房モードとのうちのいずれか一方に決定し、決定したモードにしたがって前記動作対象機器を決定する
    請求項に記載の空気調和機のインターフェイス。
  3. 前記空気調和機から情報を受信する空気調和機通信部と、
    前記空気調和機が前記自動モードに対応しない機器である場合に前記空気調和機通信部によって受信された前記情報を前記自動モードに対応する情報に変換するデータ変換部と、
    前記データ変換部によって得られた前記情報を前記操作端末に送信する操作端末通信部と
    を更に備える請求項に記載の空気調和機のインターフェイス。
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