JP2018159484A - 管理装置、管理方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】快適性の低下を抑制することができる管理装置等を提供する。【解決手段】管理装置400は、室内機情報取得部411と、グループ設定部412と、運転パラメータ生成部413とを備える。室内機情報取得部411は、室内機から、当該室内機が空調を制御可能な空調範囲に位置する操作端末が当該室内機に送信した、当該操作端末の周囲の環境を表す環境情報と、当該室内機の運転の設定を示す運転設定情報と、当該操作端末を識別する端末IDとを含む端末情報と、当該室内機を識別する室内機IDと、を取得する。グループ設定部412は、端末情報に含まれる端末IDが同じとき、その端末情報に係る室内機を同じグループに含める。運転パラメータ生成部413は、グループに含まれる室内機によりそれぞれ取得された端末情報に含まれる環境情報及び運転設定情報に基づいて、グループに含まれる室内機の運転を制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、空調システムを管理する管理装置、管理方法、及びプログラムに関する。
従来、オフィスや工場といった建物に設置された空調機は、リモコンにより操作されることが一般的である。このようにリモコンにより操作される空調機では、リモコンや室内機の集中管理システムの操作は、特定の人物のみが可能であることが多く、そのため温度センサや湿度センサを空調対象室内に複数配置しても、ユーザ個人の要望を反映しづらいという課題がある。
このような課題を解決する技術として、例えば特許文献1では、ユーザ個人及びその位置を特定することにより、空調を制御するシステムが開示されている。具体的には、このシステムでは、リモコンが、ユーザによる運転モードの切り替え及び温度設定を実行する機能を備えるとともに、リモコン周辺の温度・湿度測定及びユーザ個人の認識を実施する。そして、室内機に備えた撮像素子でリモコンの発光素子の点滅を認識し、利用者の位置を特定することによって、送風可能エリアを判定して空調を実行する。
特開2013−160392号公報
一方、オフィスのような広い室内空間では、室内機を複数台設置することが一般的である。複数の室内機が同一空間で稼働する場合、各室内機の運転動作が相互に干渉することによって、ユーザの快適度や空調の効果が低下するおそれがある。
本発明は、上述の問題を解決するためになされたものであり、快適性の低下を抑制することが可能な管理装置、管理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る管理装置は、
第1室内機及び第2室内機のそれぞれから、当該室内機が空調を制御可能な空調範囲に位置する操作端末が当該室内機に送信した、当該操作端末の周囲の環境を表す環境情報と、当該室内機の運転の設定を示す運転設定情報と、当該操作端末を識別する端末識別情報とを含む端末情報と、当該室内機を識別する室内機識別情報と、を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された、前記第1室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、前記第2室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、が同じとき、前記第1室内機及び前記第2室内機を、同じグループに含めるグループ設定手段と、
前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機によりそれぞれ取得された前記端末情報に含まれる前記環境情報及び前記運転設定情報に基づいて、前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機の運転を制御する制御手段と、
を備える。
本発明は、第1室内機が受信した端末情報に含まれる端末識別情報と、第2室内機が受信した端末識別情報とが同じときに、第1室内機と第2室内機とを同じグループに含め、端末情報に含まれる環境情報及び運転情報に基づいて第1室内機及び第2室内機を制御する。従って、本発明によれば、快適性の低下を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る空調システムの構成を示す図 実施形態に係る操作端末の構成を示すブロック図 実施形態に係る室内機の構成を示すブロック図 実施形態に係る室外機の構成を示すブロック図 実施形態に係る管理装置の構成を示すブロック図 実施形態に係る運転情報DBに格納されるデータの一例を示す図 (a)〜(d)は、グループ設定部による同一のグループに属する室内機の決定方法の一例を説明するための図 操作端末、室内機、室外機及び管理装置の間で実行される処理の流れを示すシーケンス図 管理装置の制御部が実行するグループ設定処理の流れを示すフローチャート
以下、本発明の実施形態に係る空調システムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態1に係る空調システム1について説明する。空調システム1は、空調対象室2を空調するシステムである。ここで、空調とは、空調対象の空間の空気の温度、湿度、清浄度又は気流等を調整することであって、具体的には、暖房、冷房、除湿、加湿、空気清浄等を含む。図1に示すように、空調システム1は、操作端末100a,100bと、室内機200a〜200dと、室外機300と、管理装置400とを含む。なお、以下の説明において、操作端末100a,100b及び室内機200a〜200dを、それぞれ総称して操作端末100及び室内機200と呼ぶ。
操作端末100は、空調対象室2内のユーザが室内機200の運転を制御するために操作する端末装置であって、例えばスマートフォン、タブレット端末、携帯電話、パーソナルコンピュータ、リモコンである。操作端末100は、室内機200と無線により通信可能に接続され、室内機200に自装置が取得した後述する各種情報を送信する。
室内機200は、空調対象室2内に設置され、冷媒により熱を吸収することにより、または冷媒が有する熱を放出することにより、空調対象室2内を空調する装置である。本実施形態において、室内機200のそれぞれは、自装置が空調を制御可能な空調範囲A1〜A4を有する。図7(a)に、上から見た空調対象室2における室内機200の空調範囲を示す。図7(a)に示すように、室内機200aは空調範囲A1、室内機200bは空調範囲A2、室内機200cは空調範囲A3、室内機200dは空調範囲A4をそれぞれ有する。また、室内機200は、管理装置400と信号線600を介して通信可能に接続されている。室内機200は、定期的に自装置の空調範囲A1〜A4に位置する操作端末100を検知し、その操作端末100から各種情報を取得して、管理装置400に送信する。また、室内機200は、管理装置400からの制御情報に従って、運転する。
室外機300は、空調対象室2の外部に設置され、冷媒により外部の熱を吸収、または冷媒が有する熱を外部に放出する。室外機300は、冷媒配管500を介して室内機200と接続されている。また、室外機300は、信号線600を介して管理装置400と通信可能に接続されている。そして、室外機300は、管理装置400からの制御情報に従って、運転する。
管理装置400は、室内機200及び室外機300の運転を制御する。管理装置400は、信号線600を介して室内機200及び室外機300と通信可能に接続されている。具体的には、例えば、管理装置400は、室内機200が操作端末100から取得した各種情報を、室内機100から取得する。そして、管理装置400は、取得した各種情報に基づいて、室内機100のグループを決定する。そして、管理装置400は、決定したグループに基づいて、室内機200及び室外機300を制御する。
次に、操作端末100のハードウェア構成について詳細に説明する。操作端末100は、図2に示すように、制御部101と、記憶部102と、入力部103と、表示部104と、通信部105と、センサ部106と、を備え、これら各部はバス107を介して接続されている。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備える。CPUは、中央処理装置、中央演算装置、プロセッサ、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、DSP(Digital Signal Processor)等ともいう。制御部101において、CPUは、ROMに格納されたプログラム及びデータを読み出し、RAMをワークエリアとして用いて、操作端末100を統括制御する。
記憶部102は、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)といった不揮発性の半導体メモリであって、いわゆる二次記憶装置又は補助記憶装置としての役割を担う。記憶部102は、制御部101が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータ、並びに、制御部101が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
本実施形態において、記憶部102は、端末ID121、環境情報122及び運転設定情報123を記憶する。端末ID121は、操作端末100を識別する端末識別情報であって、予め記憶部102に設定されている。環境情報122は、センサ部106により取得された周囲の環境を表す環境情報である。運転設定情報123は、入力部103により受け付けられた、室内機200の運転の設定を示す運転設定情報である。運転設定情報は、例えば、運転開始または運転停止の設定、冷房、暖房、除湿、加湿、空気清浄、送風等の運転モードの設定、目標温度や目標湿度の設定、風量や風向の設定、又はタイマーの設定を示す。環境情報122及び運転設定情報123として、取得された最新の情報に更新されてもよいし、過去の情報を履歴として記憶してもよい。
入力部103は、タッチパネル、タッチパッド、スイッチ、押圧ボタン等の入力デバイスである。入力部103は、ユーザから操作を受け付け、受け付けた操作を表す操作信号を制御部101に入力する。ユーザは、入力部103を操作することで、自身が所望する室内機200の運転の設定を示す運転設定情報を入力する。
表示部104は、LCD(Liquid Crystal Display)パネル、有機EL、LED(Light Emitting Diode)等の表示デバイスである。また、表示部104は、制御部101からの制御信号に従って、画像を表示する。なお、入力部103と表示部104とは、これらが互いに重ねられて配置されたタッチパネル又はタッチスクリーンとして構成されるものであっても良い。
通信部105は、室内機200と通信するための通信インターフェースを備える。通信部105は、室内機200との間で、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)といった周知の無線通信規格に則って通信する。具体的には、通信部105は、入力部103を介してユーザから受け付けた運転設定情報と、センサ部106が取得した環境情報と、を室内機200に送信する。また、通信部105は、表示部104を介してユーザに報知するための報知情報を、室内機200から受信してもよい。
センサ部106は、操作端末100の周囲の環境を示す環境情報を取得するためのセンサを含む。センサ部106は、例えば温度センサや湿度センサを含み、環境情報として、温度や湿度を示す情報を取得する。センサ部106は、取得した環境情報を制御部101に入力する。
次に、室内機200のハードウェア構成について詳細に説明する。室内機200は、図3に示すように、制御部201と、記憶部202と、通信部203と、空調部204と、を備え、これら各部はバス205を介して接続されている。
制御部201は、CPU、ROM及びRAMを備える。制御部201において、CPUは、ROMに格納されたプログラム及びデータを読み出し、RAMをワークエリアとして用いて、室内機200を統括制御する。
記憶部202は、不揮発性の半導体メモリである。記憶部202は、制御部201が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータ、並びに、制御部201が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
本実施形態において、記憶部202は、室内機ID221及び端末情報222を記憶する。室内機IDは、室内機200を識別する室内機識別情報であって、予め記憶部202に設定されている。端末情報222は、後述するように、自装置の空調範囲に位置する操作端末100から取得した端末情報である。
通信部203は、操作端末100及び管理装置400と通信するための通信インターフェースを備える。具体的には、通信部203は、BLEといった無線通信規格を用いて操作端末100からリモコン情報を受信する。また、通信部203は、管理装置400に自装置の室内機ID及び端末情報を含む室内機情報を送信する。
空調部204は、いずれも図示しない、冷媒配管500を流れる冷媒により供給される冷温熱と、空調対象室2内の空気と、の間で熱交換を行う室内熱交換器や、室内熱交換器により熱交換された空気を空調空気として空調対象室2に供給する送風機を含む。空調部204の運転は、管理装置400から受信した制御情報に基づいて、制御部201により制御される。
次に、室外機300のハードウェア構成について詳細に説明する。室外機300は、図4に示すように、制御部301と、記憶部302と、通信部303と、空調部304と、を備え、これら各部はバス305を介して接続されている。
制御部301は、CPU、ROM及びRAMを備える。制御部301において、CPUは、ROMに格納されたプログラム及びデータを読み出し、RAMをワークエリアとして用いて、室外機300を統括制御する。
記憶部302は、不揮発性の半導体メモリである。記憶部302は、制御部301が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータ、並びに、制御部301が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
通信部303は、管理装置400と通信するための通信インターフェースを備える。具体的には、通信部303は、管理装置400から制御信号を受信する。そして、制御部301は、受信した制御情報に基づいて空調部304を制御する。
空調部304は、いずれも図示しない圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張弁及び室外送風機を含む。圧縮機は、冷媒配管500を流れる冷媒を圧縮して、冷媒の温度及び圧力を上昇させる。圧縮機は、圧縮した冷媒を四方弁に吐出することで、冷媒を循環させる。四方弁は、空調システム1の冷房運転または暖房運転に応じて、冷媒配管500中の冷媒の流れる方向を切り換える。室外熱交換器は、冷媒配管500を流れる冷媒により供給される冷温熱と、屋外の空気と、の間で熱交換を行う。室外送風機は、屋外の空気を吸い込んで室外熱交換器に供給し、室外熱交換器で熱交換された後、屋外に吹き出す。膨張弁は、室内熱交換器と室外熱交換器との間に設置され、冷媒を減圧して膨張させる。このような空調部304の運転は、制御部301により制御される。
次に、管理装置400のハードウェア構成について詳細に説明する。管理装置400は、図5に示すように、制御部401と、記憶部402と、通信部403と、を備え、これら各部はバス404を介して接続されている。
制御部401は、CPU、ROM及びRAMを備える。制御部401において、CPUは、ROMに格納されたプログラム及びデータを読み出し、RAMをワークエリアとして用いて、管理装置400を統括制御する。
記憶部402は、フラッシュメモリ、EPROM、EEPROMといった不揮発性の半導体メモリである。記憶部402は、制御部401が各種処理を行うために使用するプログラム及びデータ、並びに、制御部401が各種処理を行うことにより生成又は取得するデータを記憶する。
記憶部402は、後述するように制御部401により定期的に取得された室内機情報を対応付けて記憶する運転情報データベース(Database;DB)421を有する。図6に運転情報DB421に格納されるデータの一例を示す。図6では、管理装置400は、室内機200a,200dから端末情報を取得し、室内機200b,200cから端末情報を取得していない状態における運転情報DB421に格納されるデータの一例が示されている。図6に示すように、運転情報DB421は、室内機200から取得した端末情報及びその端末情報を受信した室内機200の室内機IDを対応づけて記憶する。
通信部403は、室内機200及び室外機300と通信するための通信インターフェースを備える。通信部403は、室内機200から受信した室内機情報を記憶部402に記録する。また、通信部403は、室内機200及び室外機300を制御するための制御情報を送信する。
次に、操作端末100の機能構成について説明する。図2に示すように、操作端末100の制御部101において、CPUは、ROM又は記憶部102に記憶されたプログラムを実行することによって、環境情報取得部111、運転設定情報取得部112、送信要求受信部113及び端末情報送信部114として機能する。
環境情報取得部111は、センサ部106を制御して、環境情報を取得する。具体的には、環境情報取得部111は、定期的にセンサ部106を制御して環境情報を取得し、記憶部102に環境情報122として記録する。また、環境情報取得部111は、送信要求受信部113が室内機200から送信要求を受信したときに、センサ部106を制御して環境情報を取得してもよい。
運転設定情報取得部112は、ユーザから運転設定情報を取得する。具体的には、運転設定情報取得部112は、入力部103を介して、ユーザから室内機200の運転の設定を示す運転設定情報を受け付け、受け付けた運転設定情報を記憶部102の運転設定情報123として記録する。
送信要求受信部113は、室内機200から送信要求を受信する。具体的には、送信要求受信部113は、通信部105を介して、自装置が位置する空調範囲A1〜A4の空調を制御する室内機200から定期的に端末情報の送信を要求する送信要求を受信する。
端末情報送信部114は、送信要求受信部113が送信要求を受信すると、記憶部102に記憶された端末ID121、環境情報122及び運転設定情報123を含む端末情報を、通信部105を介して送信要求を送信した室内機200に送信する。
次に、室内機200の機能構成について説明する。図3に示すように、室内機200の制御部201において、CPUは、ROM又は記憶部202に記憶されたプログラムを実行することによって、端末情報取得部211、室内機情報送信部212、運転制御部213として機能する。
端末情報取得部211は、自装置の空調範囲に位置する操作端末100から端末情報を取得する。具体的には、端末情報取得部211は、定期的に自装置の空調範囲に位置する操作端末100に端末情報の送信を要求する送信要求を送信する。本実施形態において、室内機200の通信部203は、操作端末100とBLEといった通信距離が10m程度の無線通信規格を用いて通信し、通信部203と無線通信可能な範囲が空調範囲として規定されているものとする。従って、端末情報取得部211は、自装置の通信部203と無線通信可能な操作端末100を探し、見つかった操作端末100に送信要求を送信する。そして、端末情報取得部211は、操作端末100から、その送信要求に応答して送信された端末情報を通信部203を介して取得する。また、端末情報取得部211は、取得した端末情報を記憶部202に端末情報222として記憶する。
室内機情報送信部212は、記憶部202に記憶された室内機ID221及び端末情報222を含む室内機情報を管理装置400に送信する。
運転制御部213は、管理装置400から受信した制御情報に従って、空調部204の運転を制御する。
次に、室外機300の機能構成について説明する。図4に示すように、室外機300の制御部301において、CPUは、ROM又は記憶部302に記憶されたプログラムを実行することによって、運転制御部311として機能する。
運転制御部311は、管理装置400から受信した制御情報に従って、空調部304の運転を制御する。
次に、管理装置400の機能構成について説明する。図5に示すように、管理装置400の制御部401において、CPUは、ROM又は記憶部402に記憶されたプログラムを実行することによって、室内機情報取得部411、グループ設定部412、運転パラメータ生成部413及び制御情報送信部414として機能する。
室内機情報取得部411は、室内機200のそれぞれから定期的に室内機情報を取得する。室内機情報取得部411は、取得した室内機情報に含まれる端末情報を室内機IDと対応付けて運転情報DB421に記録する。
グループ設定部412は、室内機情報取得部411により取得された、室内機200のいずれか1つに係る端末情報に含まれる端末IDと、室内機200の他の1つに係る端末情報に含まれる端末IDと、が同じとき、これらの室内機200を、同じグループに含めるようにグループを設定する。
具体的には、グループ設定部412は、取得された室内機情報に含まれる端末IDが、すでに運転情報DB421に記録されているか判別する。グループ設定部412は、端末IDがすでに記録されている場合、運転情報DB421に記録された端末情報を、取得された端末情報により更新する。また、グループ設定部412は、端末IDが運転情報DB421に記録されていない場合、新たに運転情報DB421に記録する。
また、グループ設定部412は、運転情報DB421に記録された端末IDのうち、室内機情報取得部411により取得された室内機情報に含まれていない端末IDがあるか判別する。グループ設定部412は、室内機情報に含まれていない端末IDがある場合、運転情報DB421から、その端末IDに係る端末情報及び室内機IDを削除する。これにより、今回検出されなかったユーザ、すなわち空調範囲内にいないユーザにより入力された運転設定情報を、後述する運転パラメータの生成に利用しない。
また、グループ設定部412は、運転情報DB421に記録された室内機ID及び端末情報に基づいて、同じ端末IDを含む端末情報に係る室内機200が同じグループに属するようにグループを設定する。
運転パラメータ生成部413は、運転情報DB421を参照して、グループ毎に、グループに含まれる室内機200が取得した端末情報に基づいて、室内機200及び室外機300の運転パラメータを決定する。また、運転パラメータ生成部413は、運転情報DB421に記録されていない室内機IDに係る室内機200について、その運転を停止するための運転パラメータを決定する。
制御情報送信部414は、決定した運転パラメータを含む制御情報を、室内機200及び室外機300のそれぞれに通信部403を介して送信する。
以下、図7(a)〜(d)を用いてグループ設定部412による同一のグループに属する室内機200の決定方法の一例を説明する。
図7(a)に示す初期状態において、いずれの空調範囲A1〜A4にも操作端末100は位置しない。従って、グループ設定部412は、室内機200がグループG1〜G4にそれぞれ属するものとする。また、運転パラメータ生成部413は、後述する操作端末100が存在しないため、室内機200の運転を停止するための運転パラメータを決定する。
図7(b)に示す状態において、室内機200aが操作端末100aから端末情報を取得し、室内機200dが操作端末100bから端末情報を取得する。この場合において、グループ設定部412は、操作端末100aの端末IDに対応する室内機200aについてグループG1、操作端末100bの端末IDに対応する室内機200dについてグループG4をそれぞれ設定する。また、グループ設定部412は、操作端末100が空調範囲に位置しない室内機200b,200cについて、初期状態のグループG2,G3を設定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200a,200dについて端末情報に含まれる運転設定情報及び環境情報に基づいて、室内機200a,200dを制御するための運転パラメータを決定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200b,200cについて、室内機200b,200cを停止するための運転パラメータを決定する。
図7(b)に示す状態から図7(c)に示す状態に変化すると、室内機200cが操作端末100aから端末情報を取得し、室内機200b,200dが操作端末100bから端末情報を取得する。この場合において、グループ設定部412は、操作端末100aの端末IDに対応する室内機200cについてグループG3を設定する。また、グループ設定部412は、操作端末100bの端末IDに対応する室内機200b,200dを同じグループG24に設定する。また、グループ設定部412は、操作端末100が空調範囲に位置しない室内機200aについて、初期状態のグループG1を設定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200cについて端末情報に含まれる運転設定情報及び環境情報に基づいて、室内機200cを制御するための運転パラメータを決定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200b,200dについて、操作端末100bの端末情報に含まれる運転設定情報及び環境情報に基づいて、室内機200b,200dを統合的に制御するための運転パラメータを決定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200aについて、室内機200aを停止するための運転パラメータを決定する。
図7(d)に示す状態において、室内機200aが操作端末100a,100bから端末情報を取得し、室内機200b,200c,200dが操作端末100bから端末情報を取得しない。この場合において、グループ設定部412は、操作端末100a,100bの端末IDに対応する室内機200aについてグループG1を設定する。また、グループ設定部412は、操作端末100が空調範囲に位置しない室内機200b,200c,200dについて、初期状態のグループG2,G3,G4を設定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200aについて、操作端末100a,100bの端末情報に含まれる運転設定情報及び環境情報に基づいて、室内機200aを制御するための運転パラメータを決定する。本実施形態では、暖房/冷房といった運転モードは、多数決により、設定温度は、中央値を採用することにより、操作端末100a,100bの端末情報に基づいて室内機200aを制御するための運転パラメータを決定する。また、運転パラメータ生成部413は、室内機200b,200c,200dについて、室内機200b,200c,200dを停止するための運転パラメータを決定する。
次に、本発明の実施形態に係る空調システム1の動作について説明する。図8は、操作端末100、室内機200、室外機300及び管理装置400の間で実行される処理の流れを示すシーケンス図である。図8に示す処理は、例えば定期的に実行されるものであり、予め定められた時刻になったことを契機として開始する。
具体的に説明すると、まず室内機200は、自装置の空調範囲に位置する操作端末100に送信要求を送信すると(ステップS11)、操作端末100は、その送信要求を受信する(ステップS12)。そして、操作端末100は、送信要求を送信した室内機200に端末情報を送信し(ステップS13)、室内機200は、その端末情報を受信する(ステップS14)。そして、室内機200は、操作端末100から受信した端末情報と自装置の室内機IDとを含む室内機情報を管理装置400に送信する(ステップS15)。
管理装置400は、室内機200から室内機情報を受信すると(ステップS16)、受信した室内機情報に基づいて、室内機200のグループを設定するグループ設定処理を実行する(ステップS17)。
ここで、ステップS17におけるグループ設定処理について、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、管理装置400の制御部401は、室内機200から受信した室内機情報に含まれる端末IDのうち、運転情報DB421に記録されていない端末IDがあるか否かを判別する(ステップS101)。制御部401は、運転情報DB421に記録されていない端末IDがあると判別した場合(ステップS101;Yes)、その端末IDに係る端末情報を室内機IDと対応付けて運転情報DB421に記録する(ステップS102)。
制御部401は、運転情報DB421に記録されていない端末IDがないと判別した場合(ステップS101;No)、または運転情報DB421に記録されていない端末IDに係る端末情報を運転情報DB421に記録した後、室内機200から受信した室内機情報に含まれる端末IDのうち、運転情報DB421に記録されている端末IDに係る端末情報及び室内機IDを、受信した室内機情報に基づいて更新する(ステップS103)。
次に、制御部401は、運転情報DB421に記録された端末IDのうち、今回受信した室内機情報に含まれない端末IDがあるか否かを判別する(ステップS104)。制御部401は、室内機情報に含まれない端末IDがあると判別した場合(ステップS104;Yes)、その端末IDに係る端末情報を室内機IDとともに運転情報DB421から削除する(ステップS105)。
次に、制御部401は、運転情報DB421に記録されている端末情報とその端末情報に対応づけられた室内機IDに基づいて、室内機200のグループを設定する(ステップS106)。そして、図8のステップS18に戻る。
図8に戻って、管理装置400は、設定されたグループと、端末情報とに基づいて、室内機200及び室外機300の運転パラメータを決定する(ステップS18)。そして、管理装置400は、室内機200及び室外機300に決定した運転パラメータを含む制御情報を送信する(ステップS19)。
室内機200及び室外機300は、制御情報を受信すると(ステップS20)、受信した制御情報に従って運転する(ステップS21)。そして、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、室内機200は、自装置の空調範囲内の操作端末100を検出し、その操作端末100からユーザにより設定された運転設定情報を含む端末情報を管理装置400に送信する。そして、管理装置400は、受信した端末情報に基づいて、室内機200のグループを設定し、グループ毎に室内機200の運転を制御する。そのため複数の室内機200が同一の空調対象室内で稼働していても、各室内機200の運転動作が相互に干渉することなく、快適性の低下を防止することができる。
以上に本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例であり、本発明の適用範囲はこれに限られない。即ち、本発明の実施形態は種々の応用が可能であり、あらゆる実施の形態が本発明の範囲に含まれる。
例えば、上記の実施形態では、管理装置400が管理する操作端末100が2つ、室内機200が4つ、室外機300が1つの例について説明したが、これらの数は、図1に示す例に限られず、任意である。
また、例えば、複数の室内機200の空調範囲の一部が重なり合う場合には、操作端末100が複数の室内機200と無線通信する可能性があり、グループ設定部412がその操作端末100の端末情報に係る室内機200のグループを繰り返し変更するおそれ、すなわちその変更対象の室内機200を複数のグループで取り合うおそれがある。このような場合において、グループ設定部412は、グループに含まれる室内機200の空調範囲に位置する操作端末100の数に基づいて、その変更対象の室内機200が属するグループを決定してもよい。具体的には、グループ設定部412は、グループに含まれる室内機200の空調範囲に位置する操作端末100の数が最も多いグループに、その変更対象の室内機200が属するように設定してもよい。さらに、1つのグループに属することが可能な室内機200の数の上限が設定されていてもよい。これにより、空調対象室内の室内機200のグループ数を確保し、快適性の低下を防止することができる。
また、上記の実施形態では、管理装置400は、室内機200及び室外機300とは別の装置として備えられていた。しかしながら、本発明において、管理装置400は、室内機200または室外機300に備えられていてもよい。例えば、室内機200の制御部201または室外機300の制御部301が、管理装置400として機能しても良い。また、例えば、空調システム1が設置された住宅全体の電力を管理するHEMS(Home Energy Management System)コントローラ、又は、住宅の外部に設置されたサーバが、管理装置400として機能しても良い。
なお、本発明に係る機能を実現するための構成を予め備えた管理装置400が提供できることはもとより、プログラムの適用により、既存のパーソナルコンピュータや情報端末機器等を、本発明に係る管理装置400として機能させることもできる。即ち、上記実施形態で例示した管理装置400による各機能構成を実現させるためのプログラムを、既存のパーソナルコンピュータや情報端末機器を制御するCPUが実行できるように、既存のパーソナルコンピュータや情報端末機器に適用することで、本発明に係る管理装置400として機能させることができる。また、本発明に係る管理方法は、管理装置400を用いて実施できる。
また、このようなプログラムの適用方法は任意である。プログラムを、例えば、コンピュータが読取可能な記録媒体[CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical disc)等]に格納して適用できる他、ネットワーク上のストレージにプログラムを格納しておき、これをダウンロードさせることにより適用することもできる。
1 空調システム、2 空調対象室、100a,100b 操作端末、101 制御部、102 記憶部、103 入力部、104 表示部、105 通信部、106 センサ部、107 バス、111 環境情報取得部、112 運転設定情報取得部、113 送信要求受信部、114 端末情報送信部、121 端末ID、122 環境情報、123 運転設定情報、200(200a〜200d) 室内機、201 制御部、202 記憶部、203 通信部、204 空調部、205 バス、211 端末情報取得部、212 室内機情報送信部、213 運転制御部、221 室内機ID、222 端末情報、300 室外機、301 制御部、302 記憶部、303 通信部、304 空調部、305 バス、311 運転制御部、400 管理装置、401 制御部、402 記憶部、403 通信部、404 バス、411 室内機情報取得部、412 グループ設定部、413 運転パラメータ生成部、414 制御情報送信部、421 運転情報DB、500 冷媒配管、600 信号線

Claims (8)

  1. 第1室内機及び第2室内機のそれぞれから、当該室内機が空調を制御可能な空調範囲に位置する操作端末が当該室内機に送信した、当該操作端末の周囲の環境を表す環境情報と、当該室内機の運転の設定を示す運転設定情報と、当該操作端末を識別する端末識別情報とを含む端末情報と、当該室内機を識別する室内機識別情報と、を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された、前記第1室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、前記第2室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、が同じとき、前記第1室内機及び前記第2室内機を、同じグループに含めるグループ設定手段と、
    前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機によりそれぞれ取得された前記端末情報に含まれる前記環境情報及び前記運転設定情報に基づいて、前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機の運転を制御する制御手段と、
    を備える管理装置。
  2. 前記取得手段により定期的に取得された前記端末情報及び前記室内機識別情報を対応付けて記録する記憶手段をさらに備える、
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記グループ設定手段は、前記取得手段により取得された前記端末情報に含まれる前記端末識別情報が、前記記憶手段に記録されていない場合、当該端末識別情報に係る前記端末情報及び前記室内機識別情報を対応付けて前記記憶手段に記録する、
    請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記グループ設定手段は、前記取得手段により取得された前記端末情報に含まれる前記端末識別情報が、前記記憶手段に記録されている場合、前記記憶手段に記録されている、当該端末識別情報に係る前記端末情報及び前記室内機識別情報を、前記取得手段により取得された前記端末情報及び前記室内機情報に更新する、
    請求項2に記載の管理装置。
  5. 前記グループ設定手段は、前記記憶手段に記録されている前記端末識別情報のうち、前記取得手段により取得された前記端末情報に含まない前記端末識別情報がある場合、当該端末識別情報に係る前記端末情報及び前記室内機識別情報を前記記憶手段から削除する、
    請求項2に記載の管理装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1室内機及び前記第2室内機のうち少なくともいずれかの室内機が、前記端末情報を受信しなかった場合、当該室内機の運転を停止する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の管理装置。
  7. 第1室内機及び第2室内機のそれぞれから、当該室内機が空調を制御可能な空調範囲に位置する操作端末が当該室内機に送信した、当該操作端末の周囲の環境を表す環境情報と、当該室内機の運転の設定を示す運転設定情報と、当該操作端末を識別する端末識別情報とを含む端末情報と、当該室内機を識別する室内機識別情報と、を取得し、
    前記第1室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、前記第2室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、が同じとき、前記第1室内機及び前記第2室内機を、同じグループに含め、
    前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機によりそれぞれ取得された前記端末情報に含まれる前記環境情報及び前記運転設定情報に基づいて、前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機の運転を制御する、
    管理方法。
  8. コンピュータを、
    第1室内機及び第2室内機のそれぞれから、当該室内機が空調を制御可能な空調範囲に位置する操作端末が当該室内機に送信した、当該操作端末の周囲の環境を表す環境情報と、当該室内機の運転の設定を示す運転設定情報と、当該操作端末を識別する端末識別情報とを含む端末情報と、当該室内機を識別する室内機識別情報と、を取得する取得手段、
    前記取得手段により取得された、前記第1室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、前記第2室内機に係る前記端末情報に含まれる前記端末識別情報と、が同じとき、前記第1室内機及び前記第2室内機を、同じグループに含めるグループ設定手段、
    前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機によりそれぞれ取得された前記端末情報に含まれる前記環境情報及び前記運転設定情報に基づいて、前記グループに含まれる前記第1室内機及び前記第2室内機の運転を制御する制御手段、
    として機能させるプログラム。
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