JP6751896B2 - 機器制御方法 - Google Patents
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Description
[概要]
まず、本実施の形態に係る機器制御方法を実行する機器制御システムについて説明する。図1は、本実施の形態に係る機器制御システム1の構成を示すブロック図である。
制御装置100は、本実施の形態に係る機器制御方法の主たる動作を実行する装置である。制御装置100は、例えば、コンピュータ機器又はコントローラなどである。図1に示すように、制御装置100は、赤外線受信部110と、記憶部120と、分析部130と、制御部140と、赤外線送信部150とを備える。
赤外線受信部110は、複数のリモコン20の各々が、対応する機器10に送信した赤外線データを受信する。赤外線受信部110は、赤外光を受光可能なフォトダイオードなどの光電変換素子、及び、信号処理回路などで構成される。
記憶部120は、機器制御方法を実行するための情報を記憶するための記憶部である。記憶部120は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)又はフラッシュメモリなどの不揮発性メモリで構成される。図1に示すように、記憶部120には、時系列データ121と、制御データ122とが記憶される。
分析部130は、時系列データ121に基づいてユーザの生活シーンをパターン分けすることで、複数のパターンを決定する。具体的には、分析部130は、ユーザの生活シーンを時間帯毎にパターン分けすることで、複数のパターンを決定する。例えば、午前6時から午前6時10分などの所定の時間帯(所定の期間)が1つのパターンに相当する。
制御部140は、互いに連動させて複数の機器10の電源のオンオフを制御する。本実施の形態では、制御部140は、分析モード(手動モード)と、半自動モードと、全自動モードとのいずれかに基づいて、複数の機器10の電源のオンオフを制御する。
赤外線送信部150は、制御部140が制御データ122に基づいて生成した赤外線データを複数の機器10に送信する。赤外線送信部150は、例えば、赤外光(赤外線)を出射するLED(Light Emitting Diode)などの光源、及び、赤外線データに基づいて当該赤外光を変調する変調回路などで構成される。
続いて、本実施の形態に係る機器制御システム1の動作(機器制御方法)について、図4を用いて説明する。図4は、本実施の形態に係る機器制御システム1の動作を示すフローチャートである。
分析モードを実行する場合(S1で“分析モード”)、制御装置100は、一定期間の複数の機器10の各々の動作条件(動作状態)を収集する(S11)。分析モードでは、制御装置100は、複数の機器10の制御を行わない。赤外線受信部110が受信する赤外線データは、ユーザが、複数の機器10のいずれかを制御するためにリモコン20を操作した時に送信されたデータである。制御装置100は、赤外線受信部110が受信した赤外線データに時刻情報を対応付けて時系列データ121として記憶部120に記憶する。これにより、ユーザの生活シーンに基づいた機器10の操作状況(すなわち、機器10の動作条件)を時系列データ121として記憶することができる。
半自動モードを実行する場合(S1で“半自動モード”)、制御装置100は、少なくとも1つの機器10に対してユーザによって電源のオンが操作された場合に、残りの機器10の各々の電源のオンオフを制御する。具体的には、まず、制御装置100は、赤外線受信部110が複数のリモコン20のいずれかから複数の機器10のいずれかの電源をオンするための赤外線データを受信するまで待機する(S21でNo)。
全自動モードを実行する場合(S1で“全自動モード”)、制御装置100は、生活シーンに基づいて予めスケジューリングされたタイミングで複数の機器10の各々の電源のオンオフを制御する(S31)。具体的には、制御部140は、図3に示す制御データ122に基づいて、複数の機器10を制御するための赤外線データを生成する。
以上のように、本実施の形態に係る機器制御方法は、複数の機器10を制御する機器制御方法であって、ユーザの生活シーンの所定のパターン中で最も長く使用されている複数の機器10の各々の動作条件を、複数の機器10の各々の優先制御条件として決定する工程と、互いに連動させて複数の機器10の各々の電源のオンオフを制御する工程とを含み、制御する工程では、さらに、複数の機器10の少なくとも1つの機器10の電源をオンした場合に、当該電源をオンした少なくとも1つの機器10を各々の優先制御条件で動作させる。
以上、本発明に係る機器制御方法を実行する機器制御システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
20 リモコン(リモートコントローラ)
121 時系列データ
Claims (8)
- 複数の機器を制御する機器制御方法であって、
ユーザの生活シーンの所定のパターン中で最も長く使用されている前記複数の機器の各々の動作条件を、前記複数の機器の各々の優先制御条件として決定する工程と、
互いに連動させて前記複数の機器の各々の電源のオンオフを制御する工程とを含み、
前記制御する工程では、さらに、
前記複数の機器の少なくとも1つの機器の電源をオンした場合に、当該電源をオンした少なくとも1つの機器を各々の前記優先制御条件で動作させる
機器制御方法。 - 前記制御する工程では、前記生活シーンに基づいて予めスケジューリングされたタイミングで前記複数の機器の各々の電源のオンオフを制御する
請求項1に記載の機器制御方法。 - 前記制御する工程では、前記複数の機器の少なくとも1つの機器に対して前記ユーザによって電源のオンが操作された場合に、残りの機器の各々の電源のオンオフを制御する
請求項1に記載の機器制御方法。 - 前記決定する工程では、さらに、前記生活シーンを時間帯毎にパターン分けすることで複数のパターンを決定し、決定した複数のパターンの各々に対して、前記複数の機器の各々の優先制御条件を決定する
請求項1〜3のいずれか1項に記載の機器制御方法。 - 前記決定する工程では、前記複数の機器の少なくとも1つの機器の電源がオンしてからオフするまでの期間を1つのパターンとして決定する
請求項4に記載の機器制御方法。 - さらに、
前記決定する工程を行う前に、所定の期間、前記複数の機器から各々の動作条件を収集することで、各々の動作条件の時間変化を示す時系列データを生成する工程を含み、
前記決定する工程では、前記時系列データに基づいて前記生活シーンをパターン分けすることで前記複数のパターンを決定する
請求項4に記載の機器制御方法。 - 前記複数の機器は、各々に対応する複数のリモートコントローラから送信される赤外線データによって制御され、
前記収集する工程では、前記複数のリモートコントローラから送信される赤外線データを受信し、受信した時刻と受信した赤外線データとを対応付けて管理することで、前記時系列データを生成する
請求項6に記載の機器制御方法。 - 前記決定する工程では、前記複数の機器の各々について、前記所定のパターン中で使用されている複数の動作条件の各々の使用時間を比較し、比較結果に基づいて最も長く使用されている動作条件を前記優先制御条件として決定する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の機器制御方法。
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