JP6948852B2 - 車上通信装置、車上通信システムおよび車上通信装置を搭載した車両 - Google Patents
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Description
また、本発明では、電力波の周波数f1送信時と周波数f2送信時とで電力波周波数発振器の送信周波数を切替えることにより、2組の電力波周波数発振器および電力波増幅器と電力波送信切替回路とを必要とせず、1組の電力波周波数発振器および電力波増幅器のみで周波数が異なる複数の電力波送信を可能とする車上通信装置を提供する。
さらに、本発明によれば、1組の電力波周波数発振器および電力波増幅器のみで複数の異なる送信周波数の電力波を生成することが可能であるため、電力波生成部の実装面積を小さくするともに1組のみで構成可能であることから、装置コストを低減することが可能となる。
加えて、本発明によれば、共振コンデンサと共振インダクタを用いて共振周波数を切替えることで、共振周波数以外の周波数帯域の送信出力インピーダンスを高めることができる。これにより、前述した周波数設定の異常が発生したときには、正常動作時と比較して電力波電流が大幅に低下するため、電力波モニタ回路でこの電力波電流の低下を検知することにより周波数設定の異常を検出することができる。
本発明に係る車上通信装置が採用する構成の一例として、図1には、トランスポンダ送受信システムで使用する車上送受信器11と車上子1とを示している。車上子1は、例えば、共振回路切替部13、電力波送信アンテナ15、情報波送受信アンテナ16および電力波送信アンテナ15との組み合わせで直列共振回路を構成する共振回路18から構成される。その中で、共振回路18は、共振コンデンサ14および共振インダクタ17から構成され、艤装線(車上子接続ケーブル)12を介して車上送受信器11に接続される。
図2は、例えばトランスポンダ送受信システムを用いて、列車21と地上信号システム間で、列車制御情報や運転支援用の情報などを送受信するシステムの構成を示す図である。
車上子1は、共振回路切替部13、共振コンデンサ14と共振インダクタ17とで構成される共振回路18、電力波送信アンテナ15および情報波送受信アンテナ16から構成される。その内、共振回路切替部13は、共振回路18の接続を切替えるためのスイッチやリレー接点131、および、これらスイッチやリレー接点131を動作させるためのリレーコイル132から構成され、リレーコイル132には、艤装線12の共振回路切替指令信号線123を介して切替指令入力133が供給される。更に、共振回路18は、複数の異なる電力波周波数とLC共振をとるために、周波数f1用のコンデンサC1 141と周波数f1用のインダクタL1 171からなる周波数f1用共振回路181、および、周波数f2用のコンデンサC2 142と周波数f2用のインダクタL2 172からなる周波数f2用共振回路182の2種の共振回路を備える。
情報波送受信アンテナ16は、地上子とデータの送受信を行うためのアンテナであって、図1に示す構成では、区間に応じて送受信周波数が変わることがなく、また、共振回路を有さない構成のため共振回路切替部13と共振回路18を示していないが、情報波についても共振を取る場合には、電力波と同様に、共振回路切替部13および共振回路18を構成することで共振周波数の切替を可能にする。
車上送受信器11の電力波周波数選択部114は、列車が走行する線区や区間に応じて、電力波周波数をf1またはf2のどちらの周波数で送信するか選択する。ステップ301で、電力波周波数を選択する判断ステップとして、送信すべき周波数がf2か否かを判断する。
電力波送信アンテナ15と共振コンデンサC2 142の直列共振回路を考える場合、周波数が高い帯域では、電力波送信アンテナ15のインダクタンスによる誘導性リアクタンスXL 201が支配的であり、周波数が低い帯域では、共振コンデンサC2 142のキャパシタンスによる容量性リアクタンスXC2 203が支配的である。これらのリアクタンスの和がゼロとなる周波数が、この直列共振回路の共振周波数f2であり、送信出力インピーダンス特性は、図10の”Z2 205となる。
また、実施例1では、インダクタンスL2を明示したが、アンテナインダクタンスLのみで十分である場合には、インダクタンスL2を0(ショート)とすることが可能であることは言うまでもない。
実施例2は、共振回路切替部13を、実施例1のように車上子1の内部ではなく、車上送受信器11の内部に構成したことを特徴とする。図4に示すように、共振回路切替部13を車上送受信器11の内部に構成しても、共振回路18の切替は可能であり、機能上も問題はない。一般的に、車上子1の内部は、防水・耐振動対策により樹脂モールドされるため、分解不可の構造である。したがって、車上子1の内部に共振回路切替部13を構成するとリレーなどの機械的駆動部のメンテナンスが課題となる。しかし、共振回路切替部13を車上送受信器11の内部に構成することで、機械的駆動部のメンテナンス性が向上し、動作の信頼性を上げることが可能である。なお、車上送受信器11において、情報波送受信線122を介して送受される情報波を処理する回路部については、実施例1と同様に省略した。
実施例3は、車上子1において、複数の共振周波数に対して共振回路内の共振コンデンサおよび共振インダクタを共用することを特徴とする。なお、情報波送受信アンテナ16の構成は実施例1と同様であるため、その図示を省略する。
実施例4は、実施例1の電力波送信アンテナ15に替えて、周波数f1用の共振回路LC1 181に常時接続する電力波送信アンテナA62および周波数f2用の共振回路LC2 182に常時接続する電力波送信アンテナB63の2つのアンテナを用いることに特徴がある。なお、実施例4においても、情報波送受信アンテナの図示を省略している。共振回路切替部61によって、f1用共振回路LC1 181を選択した時は、電力波送信アンテナA62を用いて電力波を送信し、f2用共振回路LC2 182を選択した時は、電力波送信アンテナB63を用いて電力波を送信する。
また、複数の電力波送信アンテナを備えることで、電力波送信に使用していない方のアンテナを、電力波送信レベルを監視するモニタアンテナとして活用することが可能となる。
周波数f1で送信時には、電力波送信に使用してしないアンテナである電力波送信アンテナB63を、電力波送信アンテナA62の出力を監視するモニタアンテナとして使用する。一方で、周波数f2で送信時には、電力波送信に使用してしないアンテナである電力波送信アンテナA62を、電力波送信アンテナB63の出力を監視するモニタアンテナとして使用する。
実施例5は、リレー接点を共振回路の両端に配置することを特徴とする。すなわち、共振回路切替部91として、共振回路の両端に、車上送受信器11(図示せず)からみて、入力側となるリレー接点93と出力側となるリレー接点94を設ける。2つのリレー接点93および94は、リレーコイル92に印加される共振回路切替指令によって両方同時に動作する。
区間1において、地上子24が無電源地上子である場合に、車上送受信器11は、地上子24を駆動するために、周波数f1の電力波を車上子1に送信する。このとき、車上子1では、実施例1から実施例5で示したように、周波数f1に応じたLC共振回路が選択され、周波数f1の電力波が地上に送信される。
1)運転台などに備えられる運転区間切替SW22(スイッチ)の選択状態を車上送受信器11の電力波周波数選択部114に取り込む方法
2)車上送受信器11に接続される他の装置(例えば、ATC、ATSなどの保安装置を含む列車制御部23など)からの周波数選択情報を車上送受信器11の電力波周波数選択部114で受信し、周波数f1を選択する方法
3)地上子24や地上子25の内部に、それぞれの区間で必要とする電力波の周波数を示すデータを格納し、地上子との通信情報の内に電力波の周波数選択を示すビット情報を設け、車上送受信器11が地上子からの受信情報により電力波周波数選択部114で周波数f1を選択する方法
4)パルスカウンタなどを用いて走行区間を自己推定し、車上送受信器11の電力波周波数選択部114で周波数f1を選択する方法
112 電力波周波数発振器、113 電力波増幅器、114 電力波周波数選択部、
115 正弦波演算素子、116 DA変換器、117 電力波モニタ回路、
12 艤装線、121 電力波送信線、122 情報波送受信線、
123 共振回路切替指令信号線、13,51,61,71,91 共振回路切替部、
131 リレー接点、92,132 リレーコイル、133 切替指令入力、
14,53 共振コンデンサ、141 周波数f1用共振コンデンサC1、
142 周波数f2用共振コンデンサC2、15 電力波送信アンテナ、
16 情報波送受信アンテナ、17,56 共振インダクタ、
171 周波数f1用共振インダクタL1、172 周波数f2用共振インダクタL2、
18 共振回路、181 周波数f1用共振回路LC1、
182 周波数f2用共振回路LC2、21 列車、
22 運転区間切替SW(スイッチ)、23 列車制御部、24,25 地上子、
52 リレー接点A、54 コンデンサC3、55 コンデンサC4、
57 インダクタL3、58 インダクタL4、59 リレー接点B、
62 電力波送信アンテナA、63 電力波送信アンテナB、
72 電力波送信レベルモニタ線、73 終端抵抗、93 リレー接点(入力側)、
94 リレー接点(出力側)
Claims (6)
- 車両が搭載する車上通信装置であって、
固定巻き数を有し地上子に対して電力波を送信する電力波送信アンテナと、
2つ以上の共振コンデンサおよび2つ以上の共振インダクタンスから2つ以上の直列回路を構成して前記電力波送信アンテナに接続する共振回路群と、
切替指令に基づいて前記2つ以上の直列回路からいずれか1つの直列回路を選択して切り替える切替部と、
前記切替指令を出力すると共に、当該切替指令に基づいて切り替わった前記いずれか1つの直列回路と前記電力波送信アンテナにより決まる共振周波数と一致する周波数を前記電力波の周波数として選択する周波数選択部と、
前記周波数選択部が選択した前記周波数の前記電力波を出力する電力波生成部と
を備え、
前記共振回路群は、前記共振コンデンサのいずれか1つおよび前記共振インダクタンスのいずれか1つから成る直列回路を2つ以上並列に設けて構成され、
前記電力波送信アンテナは、2以上のアンテナから構成され、前記並列に設けた直列回路と当該電力波送信アンテナとが対応付けてそれぞれ接続されると共に、前記電力波を送信するために使用していないアンテナのいずれか1つが、前記電力波を送信するアンテナから送信される当該電力波の送信状態を監視する
ことを特徴とする車上通信装置。 - 請求項1に記載の車上通信装置であって、
車上子を備え、
前記車上子は、前記電力波送信アンテナおよび前記共振回路群を含む、または、前記電力波送信アンテナ、前記共振回路群および前記切替部を含む
ことを特徴とする車上通信装置。 - 請求項1または2に記載の車上通信装置であって、
前記切替部は、選択的に前記2つ以上の直列回路を切断または接続をするリレー接点および該リレー接点を前記切替指令に基づいて駆動するリレーコイルにより構成される
ことを特徴とする車上通信装置。 - 請求項1または2に記載の車上通信装置であって、
前記切替部は、選択的に前記2つ以上の直列回路のそれぞれ両端を同時に切断または接続をするリレー接点および該リレー接点を前記切替指令に基づいて駆動するリレーコイルにより構成される
ことを特徴とする車上通信装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の車上通信装置を搭載する車両。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の車上通信装置を備える車両通信システムであって、
前記地上子は、前記車両の走行路に沿って設置され、自らが設置される区間に対応する前記電力波の周波数を示す情報を含む情報波信号を前記車両に送信し、
前記車上通信装置は、前記情報波信号を受信し自らも別の情報波信号を送信する情報波送受信アンテナを備え、前記地上子から前記電力波の周波数を示す情報を受信した場合には、前記周波数選択部が、当該電力波の周波数を示す情報に従って前記切替指令を出力すると共に前記電力波の周波数を選択する
ことを特徴とする車両通信システム。
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