JP6943042B2 - 処理支援システム、処理支援方法及び処理支援プログラム - Google Patents

処理支援システム、処理支援方法及び処理支援プログラム Download PDF

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Description

本発明は、理支援システム、処理支援方法及び処理支援プログラムに関する。
従来から、自治体における手続きでは、手続きを行う人が役所等の窓口を訪れ、手続きに必要な申請書等に必要な事項を記載して窓口へ提出し、役所の職員が、提出された申請書等に基づき手続きに必要な情報を自治体のシステム等に入力する流れが一般的である。
特開2003−85318号公報
しかしながら、従来では、役所の職員等が手続きに必要な情報を手入力する必要があるため、作業負荷が発生する。また、手入力では、誤った情報が入力される可能性がある。さらに、手入力では、職員が入力内容の確認作業等を行うことによって、入力が一時的に滞り、窓口の混雑を招く可能性がある。
これらの事柄に対する対策として、手続きを行う人が、役所の窓口を訪れる前に、手続きに必要な情報を自ら自治体のシステムへ入力することが考えられる。しかしながら、そのためには、不特定多数の人に自治体のシステムへのアクセス権限を与えることになり、セキュリティの面で好ましくない。
1つの側面では、本発明は、行政に関する処理を支援することを目的としている。
一つ態様では、理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示する第1の表示部と、表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付ける受け付け部と、選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータから生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、入力された前記1以上の項目についての前記情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する出力部と、を有する第1の処理装置を備えることを特徴とする処理支援システムである。
上記各部は、上記各部を実現する処理、各部を実現する手順としても良く、各処理をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
行政に関する処理を支援できる。
第一の実施形態の行政支援システムの概要を説明する図である。 第一の実施形態の行政支援システムのシステム構成を説明する図である。 第一の実施形態の行政処理支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 第一の実施形態の業務管理データベースの一例を示す図である。 第一の実施形態の処理内容データベースの一例を示す図である。 第一の実施形態の行政支援システムの有する各装置の機能を説明する図である。 第一の実施形態の表示データテーブルの一例を示す図である。 第一の実施形態の端末装置の動作を説明するフローチャートである。 第一の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第一のフローチャートである。 第一の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第二のフローチャートである。 第一の実施形態の端末装置に表示された選択画面の一例を示す図である。 第一の実施形態の端末装置に表示された情報入力画面の一例を示す図である。 第一の実施形態の端末装置に表示された入力確認画面の一例を示す図である。 第一の実施形態の端末装置に表示された2次元コードの一例を示す図である。 第一の実施形態の行政処理支援装置によって表示される行政処理画面の一例を示す第一の図である。 第一の実施形態の行政処理支援装置によって表示される行政処理画面の一例を示す第二の図である。 第二の実施形態の行政支援システムの有する各装置の機能を説明する図である。 第二の実施形態の表示データテーブルの一例を示す図である。 第二の実施形態の端末装置の動作を説明する図である。 第二の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第一のフローチャートである。 第二の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第二のフローチャートである。
(第一の実施形態)
以下に、図面を参照して第一の実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態の行政支援システムの概要を説明する図である。
本実施形態の行政支援システム100では、行政に関する手続きにおいて必要となる情報を端末装置300に入力させ、端末装置300により、入力された情報を含む2次元コードを作成する。また、行政支援システム100では、自治体の役所等に設けられた行政処理支援装置200によって、2次元コードを読み取り、2次元コードが示す情報を用いて、読み取った情報と対応する手続きを行う。
尚、本実施形態では、行政に関する手続きとは、この手続きを行うための処理内容を示す。したがって、以下の説明では、行政に関する手続きを、行政に関する処理内容と表現することがある。
本実施形態において、行政処理支援装置200は、端末装置300から、行政に関する処理内容の選択を受け付けると、端末装置300に対して、処理と対応する項目の値を入力させるための情報入力画面を表示させる。
端末装置300は、情報入力画面において入力された情報と、入力先の項目とを対応付けた情報と、選択された処理内容とを含む2次元コード1を作成する。この2次元コード1は、例えば、端末装置300から印刷物として出力されてもよいし、端末装置300の画面に表示されても良い。
尚、本実施形態では、2次元コード1の一例として、QRコードを用いることとするが、2次元コード1は、QRコードに限定されない。
行政処理支援装置200は、例えば、2次元コード1の読み取り機能を有する読み取り装置400と接続されており、読み取り装置400が2次元コード1から読み取った情報を、選択された処理内容と対応する画面に表示させる。より具体的には、行政処理支援装置200は、2次元コード1から読み取った情報に含まれる項目に、項目と対応する情報が設定された画面を表示させる。
本実施形態では、このように、手続きにおいて必要となる情報の入力を、手続きを行う人によって入力させることで、例えば、役所の窓口等で業務を行う職員の負担を軽減できる。
また、本実施形態では、入力された情報を、入力された情報から作成した2次元コードから読み取るため、手続きに必要となる個人情報等の機密性を担保できる。さらに、本実施形態では、自治体が所有する行政処理支援装置200に対して、不特定多数の人に行政支援システム100へのアクセス権限を与えずに、行政に関する処理に必要となる情報を自動で入力できる。
次に、図2を参照して、本実施形態の行政支援システム100についてさらに説明する。図2は、第一の実施形態の行政支援システムのシステム構成を説明する図である。
本実施形態の行政支援システム100は、行政処理支援装置200と、端末装置300とを有する。
本実施形態の行政処理支援装置200は、業務管理データベース210、処理内容データベース220、行政支援処理部230と、を有する。
業務管理データベース210は、例えば、行政処理支援装置200が設置された自治体において行われる業務内容に関する情報が格納されている。処理内容データベース220は、各業務内容に含まれる手続きと対応する処理内容に関する情報が格納されている。
行政支援処理部230は、業務管理データベース210、処理内容データベース220を参照して、端末装置300において、選択された業務内容及び処理内容と対応する情報入力画面を、端末装置300に表示させる。また、行政支援処理部230は、端末装置300において生成された2次元コード1から読み取った情報に基づき、端末装置300において入力された情報が設定された行政処理画面を行政処理支援装置200のディスプレイ等に表示させる。
本実施形態の端末装置300は、入力処理部310を有する。入力処理部310は、例えば、行政に関する手続き(処理内容)の選択を受け付けると、選択された処理内容と対応する情報入力画面を表示させる。また、入力処理部310は、情報入力画面において入力された情報から、2次元コード1を生成して出力する。
したがって、本実施形態の端末装置300は、行政処理支援装置200と同様に、行政に関する処理を支援する機能を実現する行政処理支援装置と言える。また、本実施形態の入力処理部310は、行政に関する処理を支援する行政処理支援プログラムによって実現されるものと言える。
尚、本実施形態の行政処理支援装置200は、図2に示す業務管理データベース210、処理内容データベース220以外にも、行政に関する処理において参照される各種のデータベースを所持していても良い。
具体的には、例えば、自治体の住民に関する情報や、各種の税金に関する情報等が格納されたデータベースを有していても良い。
また、業務管理データベース210、処理内容データベース220や、その他のデータベース等は、行政処理支援装置200と通信が可能な外部の装置に設けられていても良い。
また、本実施形態の行政処理支援装置200は、例えば、主に役所等の職員が、行政支援システム100にアクセスして業務を行うための情報処理装置等と接続されていても良い。
以下の本実施形態の行政支援システム100の有する各装置について説明する。図3は、第一の実施形態の行政処理支援装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態の行政処理支援装置200は、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置21、出力装置22、ドライブ装置23、補助記憶装置24、メモリ装置25、演算処理装置26及びインターフェース装置27を含む情報処理装置である。
入力装置21は、各種の情報の入力を行うための装置であり、例えばキーボードやポインティングデバイス等により実現される。出力装置22は、各種の情報の出力を行うためものであり、例えばディスプレイ等により実現される。インターフェース装置27は、LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
行政処理支援プログラムは、行政処理支援装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。行政処理支援プログラムは例えば記憶媒体28の配布やネットワークからのダウンロード等によって提供される。行政処理支援プログラムを記録した記憶媒体28は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記憶媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記憶媒体を用いることができる。
また、行政処理支援プログラムは、行政処理支援プログラムを記録した記憶媒体28がドライブ装置23にセットされると、記憶媒体28からドライブ装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた行政処理支援プログラムは、インターフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされた行政処理支援プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。メモリ装置25は、行政処理支援装置200の起動時に補助記憶装置24から行政処理支援プログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26はメモリ装置25に格納された行政処理支援プログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
本実施形態の端末装置300のハードウェア構成は、行政処理支援装置200と同様であるから、説明を省略する。尚、端末装置300は、例えば、タブレット型の端末装置や、スマートフォン等であっても良く、入力装置21と出力装置22との代わりに、タッチパネル等により実現される表示操作装置を有していても良い。
次に、図4及び図5を参照して、本実施形態の行政処理支援装置200の有する各データベースについて説明する。
図4は、第一の実施形態の業務管理データベースの一例を示す図である。本実施形態の業務管理データベース210は、予め行政処理支援装置200に設けられていても良い。
本実施形態の業務管理データベース210は、情報の項目として、業務コード、業務内容と、を有し、これらは対応付けられている。
項目「業務コード」の値は、対応する業務内容を識別するための識別情報である。項目「業務内容」の値は、業務の内容を示す。図4の例では、例えば、業務コード「C1」は、住民票に関する業務を示す。
図5は、第一の実施形態の処理内容データベースの一例を示す図である。本実施形態の処理内容データベース220は、項目「業務コード」の値毎に設けられている。言い換えれば、処理内容データベース220は、業務内容毎に設けられている。また、本実施形態の処理内容データベース220は、行政処理支援装置200に予め設けられていても良い。
本実施形態の処理内容データベース220は、情報の項目として、処理内容、処理コード、画面IDを有する。項目「処理内容」の値は、実行する処理内容を示す。言い換えれば、項目「処理内容」の値は、手続きの種類を示す。
項目「処理コード」の値は、処理内容を識別するための識別情報である。項目「画面ID」の値は、処理内容と対応する項目に対応する情報を入力させるための情報入力画面を特定する識別情報である。言い換えれば、項目「画面ID」の値は、処理内容が示す手続きを行うために必要となる情報を入力させるための情報入力画面の識別情報である。
図5の例では、例えば、処理コード「S1」は、「転入」手続きを行うための処理内容を示しており、「転入」手続きに必要な情報を入力させる情報入力画面は、画面ID「G1」であることがわかる。
次に、図6を参照して、本実施形態の行政支援システム100の有する各装置の機能について説明する。図6は、第一の実施形態の行政支援システムの有する各装置の機能を説明する図である。
はじめに、行政処理支援装置200の機能について説明する。本実施形態の行政処理支援装置200は、行政支援処理部230を有する。行政支援処理部230は、行政処理支援装置200の演算処理装置26が、メモリ装置25等に格納された行政処理支援プログラムを読み出して実行することにより実現される。
本実施形態の行政支援処理部230は、入力受付部231、読み取り制御部232、表示制御部233、表示データ記憶部234、画面特定部235、出力部236、情報追加部237、ログイン処理部238、情報格納部239を有する。
本実施形態の入力受付部231は、行政処理支援装置200に対する各種の情報の入力を受け付ける。具体的には、入力受付部231は、端末装置300からの情報の入力や、行政処理支援装置200と接続された役所の職員により利用される情報処理装置からの情報の入力等を受け付ける。
本実施形態の読み取り制御部232は、読み取り装置400を制御して、2次元コード1を読み取らせ、2次元コード1が示す情報を取得する。尚、本実施形態では、読み取り装置400は、行政処理支援装置200と接続された外部の装置としているが、これに限定されない。行政処理支援装置200は、読み取り装置400を有していても良い。
表示制御部233は、読み取り制御部232が取得した情報を行政処理支援装置200のディスプレイ(出力装置22)等に表示させる。尚、表示制御部233は、行政処理支援装置200と接続された情報処理装置のディスプレイに、読み取り制御部232が取得した情報を表示させても良い。
このとき、表示制御部233は、読み取り制御部232が2次元コード1から読み取った情報を、この情報に含まれる項目と、項目の値とが対応付けられた設定画面を表示させる。
表示データ記憶部234は、画面IDと、表示データとが対応付けられた表示データテーブル240を有する。表示データテーブル240の詳細は後述する。
画面特定部235は、入力受付部231によって、端末装置300から、選択された業務内容及び処理内容を示す情報と、情報入力画面の表示要求とを受け付けると、業務管理データベース210、処理内容データベース220を参照し、端末装置300に表示させる情報入力画面を識別する画面IDを特定する。
出力部236は、表示データテーブル240を参照し、画面特定部235により特定された情報入力画面の画面IDと対応する表示データを端末装置300に出力する。言い換えれば、出力部236は、決定された情報入力画面を端末装置300に表示させる。
情報追加部237は、入力受付部231により、行政処理画面において、追加の情報の入力を受け付けた場合に、手続きに必要な情報を、新たに追加された情報を含む情報に更新する。
ログイン処理部238は、行政処理支援装置200に対して情報の入力を行うユーザの、行政支援システム100に対するログイン処理を行う。尚、本実施形態において、行政処理支援装置200に対して情報の入力を行うユーザとは、例えば、行政処理支援装置200が設置された役所の職員等であり、行政処理支援装置200に格納された情報にアクセスする権限を有するユーザである。また、ログイン処理部238は、行政処理支援装置200に対して情報を入力しようとするユーザが、ログインしているか否かを判定する。
情報格納部239は、手続き必要とされる情報を、手続きと対応する記憶領域(データベース)に格納する。言い換えれば、情報格納部239は、行政処理画面において確定において、入力が確定された情報を、行政処理画面と対応する処理内容と対応する記憶領域へ格納する。本実施形態では、例えば、情報格納部239による処理によって、手続きが完了するものとしても良い。
次に、端末装置300の機能について説明する。端末装置300は、入力処理部310を有する。入力処理部310は、端末装置300の演算処理装置が、メモリ装置等に格納された入力処理プログラムを読み出して実行することで実現される。
本実施形態の入力処理部310は、入力受付部311、表示制御部312、2次元コード作成部313、2次元コード出力部314を有する。
入力受付部311は、端末装置300に対する情報の入力を受け付ける。表示制御部312は、端末装置300のディスプレイに対する表示を制御する。具体的には、表示制御部312は、端末装置300において、情報入力画面の表示要求等が行われた場合等に、業務内容と処理内容の選択画面、選択画面における業務内容及び処理内容と対応する情報入力画面等を表示させる。
2次元コード作成部313は、情報入力画面に入力された情報から、この情報を含む2次元コード1を作成する。言い換えれば、2次元コード作成部313は、情報入力画面に入力された情報を埋め込んだ2次元コード1を生成する。
情報入力画面は、選択された処理内容と対応する項目と、項目毎の値の入力欄とが表示され、入力に項目の値が入力される。したがって、2次元コード作成部313は、選択された処理内容と対応する項目と、項目の値と、を含む2次元コード1を作成する。
2次元コード出力部314は、2次元コード作成部313によって作成された2次元コード1を出力する。具体的には、2次元コード出力部314は、2次元コード1を端末装置300に表示させたり、2次元コード1を印刷物となる印刷データとして出力しても良い。
つまり、本実施形態では、2次元コード作成部313と、出力部314とが、選択された処理内容と対応する項目と、項目の値と、を含む情報を2次元コード化して出力する出力部を実現する。
次に、図7を参照して、表示データテーブル240について説明する。図7は、第一の実施形態の表示データテーブルの一例を示す図である。
本実施形態の表示データテーブル240は、画面IDと、表示データとが対応付けられている。図7の例では、画面特定部235により、端末装置300に出力する情報入力画面の画面IDが「C1」に決定された場合、出力部236により、「ファイル1」という表示データが端末装置300に送信されることがわかる。
次に、図8乃至図10を参照して、本実施形態の行政支援システム100の有する各装置の動作について説明する。はじめに、端末装置300の動作を説明する。
図8は、第一の実施形態の端末装置の動作を説明するフローチャートである。
本実施形態の端末装置300は、入力処理部310の入力受付部311により、情報入力画面の表示要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS801)。
本実施形態では、例えば、自治体のホームページ等にアクセスした端末装置300において、情報入力画面の表示を指示する操作が行われた場合に、入力受付部311は、情報入力画面の表示要求を受け付けたものとしても良い。
ステップS801において、表示要求を受け付けない場合、入力処理部310は表示要求を受け付けるまで待機する。
ステップS801において、表示要求を受け付けた場合、入力処理部310は、表示制御部312により、業務内容と、処理内容とを選択するための選択画面を、端末装置300の有する表示部へ表示させる(ステップS802)。言い換えれば、表示制御部312は、表示要求を受け付けると、選択画面の画面データが格納されたURL(Uniform Resource Locator)へアクセスし、選択画面を表示部へ表示させる。選択画面の詳細は後述する。
続いて、入力処理部310は、選択画面において、業務内容と処理内容の選択を受け付けた否かを判定する(ステップS803)。ステップS803において、業務内容と処理内容の選択を受け付けない場合、入力処理部310は、選択を受け付けるまで待機する。
ステップS803において、業務内容と処理内容の選択を受け付けた場合、入力処理部310は、表示制御部312により、選択された業務内容と処理内容と対応する情報入力画面を、端末装置300の有する表示部へ表示させる(ステップS804)。
具体的には、表示制御部312は、選択された業務内容と処理内容とを行政処理支援装置200へ通知し、行政処理支援装置200から送信された選択された業務内容及び処理内容と対応する表示データを表示させる。情報入力画面の詳細は後述する。
続いて、入力処理部310は、入力受付部311により、情報入力画面に対する入力が完了した否かを判定する(ステップS805)。具体的には、入力受付部311は、情報入力画面において、入力を完了したことを示す操作を受け付けたとき、入力が完了したものと判定しても良い。
ステップS805において、入力が完了していない場合、入力処理部310は、入力が完了するまで待機する。
ステップS805において、入力が完了した場合、入力処理部310は、2次元コード作成部313により、情報入力画面に表示されている情報を含む2次元コード1を作成する(ステップS806)。
尚、入力処理部310は、情報入力画面において、入力の完了を示す操作が行われ、情報入力画面が入力確認画面に遷移したとき、情報の入力が完了したものと判定しても良い。また、入力処理部310は、入力確認画面において、2次元コード1の作成を指示する操作が行われると、2次元コード1の作成を開始しても良い。
続いて、入力処理部310は、2次元コード出力部314により、作成された2次元コード1を出力し(ステップS807)、処理を終了する。
尚、本実施形態では、2次元コード作成部313による2次元コード1の作成と、2次元コード出力部314による2次元コード1の出力と、を連続した処理としたが、これに限定されない。2次元コード作成部313により作成された2次元コード1は、端末装置300において保持されても良い。また、端末装置300に保持された2次元コード1は、端末装置300に対して2次元コード1の出力を指示する操作が行われたとき、2次元コード出力部314によって出力されても良い。
次に、本実施形態の行政処理支援装置200の動作について説明する。
はじめに、行政処理支援装置200が、情報入力画面の表示要求を受け付けた場合の動作について説明する。図9は、第一の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第一のフローチャートである。
本実施形態の行政処理支援装置200は、入力受付部231により、端末装置300から情報入力画面の表示要求を受け付けたか否かを判定する(ステップS901)。ステップS901において、該当する表示要求を受け付けない場合、行政支援処理部230は、表示要求を受け付ける待機する。
ステップS901において、表示要求を受け付けた場合、行政支援処理部230は、表示制御部233により、端末装置300へ、業務内容と処理内容とを選択するため選択画面を参照させる(ステップS902)。
続いて、行政支援処理部230は、入力受付部231により、端末装置300から、業務内容と処理内容の選択を受け付けた否かを判定する(ステップS903)。具体的には、入力受付部231は、端末装置300から、業務内容と処理内容が選択されたことを示す情報(選択情報)を受信したか否かを判定している。
ステップS903において、業務内容と処理内容の選択を受け付けていない場合、行政支援処理部230は、業務内容と処理内容の選択を受け付けるまで待機する。
ステップS903において、業務内容と処理内容の選択を受け付けた場合、行政支援処理部230は、画面特定部235により、業務管理データベース210と処理内容データベース220を参照し、処理内容と対応付けられた画面IDを特定する(ステップS904)。
続いて、画面特定部235は、表示データ記憶部234の表示データテーブル240を参照し、特定された画面IDと対応付けられた表示データを出力対象に決定し、出力部236により、決定された表示データを端末装置300へ出力(送信)する(ステップS905)。
本実施形態では、以上の動作により、端末装置300において選択された処理内容と対応する情報入力画面を、端末装置300に表示させることができる。
次に、図10を参照して、行政処理支援装置200における、端末装置300で作成された2次元コード1から読み取った情報を取得した場合の動作について説明する。
図10は、第一の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第二のフローチャートである。
図10に示す処理は、例えば、行政処理支援装置200において、端末装置300により生成した2次元コード1が読み取り装置400によってスキャンされた場合に実行される処理である。具体的には、図10の処理は、例えば、端末装置300の利用者が、2次元コード1を作成した際に選択した処理内容と対応する手続きを行うために役所等を訪れ、読み取り装置400に2次元コード1をスキャンさせた際に、行政支援処理部230によって実行される。
本実施形態の行政支援処理部230は、読み取り制御部232により、2次元コード1から読み取られた情報を取得する(ステップS1001)。尚、このとき、読み取り制御部232は、行政処理支援装置200に対する、読み取り装置400により読み取った情報の取得指示となる操作を受け付けて、情報を取得しても良い。
続いて、行政支援処理部230は、ログイン処理部238により、2次元コード1から読み取った情報の取得指示を行ったユーザが、行政支援システム100にログイン済みのユーザであるか否かを判定する(ステップS1002)。
ステップS1002において、ログイン済みであった場合、行政支援処理部230は、後述するステップS1005へ進む。
ステップS1002において、ログイン済みでない場合、つまり、取得指示を行ったユーザが特定されていない場合、ログイン処理部238は、ディスプレイにログイン画面を表示させる(ステップS1003)。続いて、ログイン処理部238は、行政支援システム100に対するユーザのログイン処理を実行する(ステップS1004)。
続いて、行政支援処理部230は、表示制御部233により、2次元コード1から取得した情報に基づく行政処理画面をディスプレイに表示させる(ステップS1005)。
具体的には、表示制御部233は、2次元コード1から取得した情報を、この情報に含まれる項目に、項目に対して入力された情報が設定された行政処理画面を、ディスプレイに表示させる。
続いて、行政支援処理部230は、入力受付部231により、行政処理画面に対して追加で情報が入力されたか否かを判定する(ステップS1006)。ステップS1006において、追加で情報が入力されない場合、行政支援処理部230は、後述するステップS1008へ進む。
ステップS1006において、追加で情報が入力された場合、行政支援処理部230は、情報追加部237により、処理内容に対応して入力された情報として、ステップS1006で入力された情報を追加する(ステップS1007)。
続いて、行政支援処理部230は、処理内容に対して入力された情報を、処理内容と対応した記憶領域に格納し(ステップS1008)、処理を終了する。
このように、本実施形態によれば、2次元コード1から読み取った情報から、処理内容と対応する項目と、項目に対して入力された情報とを対応付けた画面を表示させることができる。
以下に、行政支援システム100の有する各装置に表示される画面の例について説明する。
はじめに、図11乃至図14を参照して、本実施形態の端末装置300に表示される画面の遷移について説明する。
図11は、第一の実施形態の端末装置に表示された選択画面の一例を示す図である。図11に示す端末装置300には、業務内容と処理内容を選択するための選択画面301が表示されている。
画面301には、業務内容と処理内容のそれぞれの選択欄302が表示されており、選択欄302には、業務内容を選択するための選択欄303と、処理内容を選択するための選択欄304とが表示されている。
選択欄303では、例えば、プルダウン形式で表示させた業務内容の一覧から、選択を受け付けても良い。また、選択欄304では、例えば、プルダウン形式で示させた処理内容の一覧から、選択を受け付けても良い。尚、業務内容と処理内容の選択の方法は、図11に示す例に限定されず、任意の方法で、儀容内容と処理内容が選択されて良い。尚、図11では、業務内容として「住民票業務」が選択され、処理内容として「転入」が選択された場合を示している。
図11において、業務内容と処理内容とが選択されると、端末装置300は、画面301を、選択された業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」に対応した情報入力画面へ遷移させる。
図12は、第一の実施形態の端末装置に表示された情報入力画面の一例を示す図である。図12に示す情報入力画面301Aには、業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」に対応した情報入力画面である。
情報入力画面301Aでは、選択欄302と、入力欄305と、操作ボタン306とが表示されている。
入力欄305は、行政処理支援装置200において特定された、業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」に対応した表示データにより表示される。
図12の入力欄305では、業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」に対応した項目と、項目毎の情報の入力欄が対応付けられて表示された入力欄305が表示されている。言い換えれば、入力欄305には、住民票業務における転入手続きに必要となる情報の項目毎の入力欄が表示されている。
例えば、転入手続きに必要となる情報の項目とは、住民区分、カナ氏名、漢字氏名、生年月日、性別、続柄、住所、建物、本籍地等である。
操作ボタン306は、情報入力画面301を、入力された情報を確認するための確認画面へ遷移させるための操作ボタンである。
尚、本実施形態では、行政処理支援装置200において、業務内容と処理内容に対応した画面IDによって特定される表示データを保持しており、この表示データを端末装置300へ送信するものとしたが、これに限定されない。行政処理支援装置200は、業務内容と処理内容の組み合わせ毎に、必要される情報の項目のみを保持しており、端末装置300において業務内容と処理内容が選択されると、対応する情報の項目を端末装置300へ送信しても良い。この場合、端末装置300は、受信した情報の項目にしたがって、入力欄305を描画しても良い。
情報入力画面301Aにおいて、操作ボタン306が操作されると、端末装置300は、情報入力画面301Aを入力確認画面に遷移させる。
図13は、第一の実施形態の端末装置に表示された入力確認画面の一例を示す図である。
図13に示す入力確認画面301Bは、確認欄302Aと、確認欄305Aと、QRコード作成ボタン307と、が表示されている。
確認欄302Aは、情報入力画面301Aの選択欄302において、確定された業務内容と処理内容を示す。確認欄305Aは、入力欄305の各項目に対して、入力された情報を示す。
端末装置300は、入力確認画面301Bにおいて、QRコード作成ボタン307が操作されると、確認欄302A、305Aに表示された情報を含む2次元コード1(QRコード)を作成する。つまり、QRコードには、端末装置300において選択された業務内容と処理内容を示す情報と、処理内容に対応した情報の項目と、項目毎に入力された情報とを含む。
そして、端末装置300は、入力確認画面301Bを2次元コード1が表示された画面301Cへ遷移させる。
図14は、第一の実施形態の端末装置に表示された2次元コードの一例を示す図である。
図14の画面301Cでは、入力確認画面301Bに表示された情報を含む2次元コード1と、2次元コード1を保存するための保存ボタン308とが表示されている。
画面301Cにおいて、保存ボタン308が操作されると、2次元コード1は、端末装置300に保存される。このとき、端末装置300は、画面301Cを例えば、選択画面301へ遷移させても良い。
次に、図15及び図16を参照し、行政処理支援装置200によって表示される画面の遷移について説明する。
図15は、第一の実施形態の行政処理支援装置によって表示される行政処理画面の一例を示す第一の図である。
図15では、行政処理画面201は、行政処理支援装置200の有する出力装置(ディスプレイ)22に表示されたものとしているが、これに限定されない。行政処理画面201は、例えば、行政処理支援装置200と接続された情報処理装置が有する表示装置に表示されても良い。
行政処理画面201には、取得情報表示欄202と、追加入力欄203、204と、更新ボタン205と、が表示されている。
取得情報表示欄202には、2次元コード1から取得した情報が表示されている。具体的には、取得情報表示欄202では、端末装置300の入力確認画面301Bの確認欄305Aに含まれる項目に対して、項目に対応して入力された情報が設定されている。
例えば、取得情報表示欄202では、項目「住民区分」に対し、入力された情報である「日本人」が設定され、項目「カナ氏名」に対し、入力された情報である「トツキョ タロウ」が設定されている。その他の項目についても同様である。
このように、本実施形態では、2次元コード1が読み取った情報を取得し、項目に、項目と対応する情報を設定した状態で、行政処理画面201を表示させることで、職員の手入力の作業負荷を削減できる。さらに、本実施形態では、処理内容と対応する項目毎に、項目と対応する情報を設定して表示させることで、入力内容の確認をしやすくできる。
行政処理支援装置200は、行政処理画面201において、追加入力欄203、204に情報が入力され、更新ボタン205が操作されると、行政処理画面201が更新される。
尚、追加入力欄203、204は、例えば、行政支援システム100に対するアクセスが許可された職員によって入力される情報の入力欄であっても良い。また、追加入力欄203、204は、例えば、処理内容によっては、存在しない場合もある。また、本実施形態の行政処理画面201では、追加入力欄203、204に対する入力以外でも、取得情報表示欄202に表示された情報を修正する必要がある場合には、取得情報表示欄202において、修正すべき情報の削除や、情報の上書を行うことができる。言い換えれば、本実施形態の行政処理画面201は、行政支援システム100に対するアクセスを許可された利用者によって、編集することができる。
尚、本実施形態の行政処理支援装置200では、例えば、処理内容データベース220とは別に、処理内容毎に、行政支援システム100に対するアクセスが許可された職員にのみ入力される情報の追加項目が対応付けられたデータベースを有していても良い。そして、行政支援処理部230は、例えば、2次元コード1から読み取った情報と、処理項目と対応した追加項目とを組み合わせて行政処理画面を表示させても良い。
図16は、第一の実施形態の行政処理支援装置によって表示される行政処理画面の一例を示す第二の図である。
図16に示す行政処理画面201Aでは、追加入力欄203、204に入力された情報が追加されている。
本実施形態では、行政処理画面201Aにおいて、各項目と、項目に対応付けられた情報とが、処理内容と対応する手続きに必要な情報として、処理内容と対応する記憶領域等に格納されても良い。
以上のように、本実施形態によれば、手続きを行う人による行政支援システム100に対するアクセスを許可せずに、手続きを行う人によって、必要となる情報を入力させることができ、行政に関する処理の負荷を軽減することができる。
尚、本実施形態では、端末装置300では、行政に関する処理に必要な情報を入力し、2次元コード1を作成するものとしたが、これに限定されない。
本実施形態では、例えば、医療機関等で患者が手書きで書いた問診票の情報を、医療機関の電子カルテシステム等に入力する場合等にも適用できる。その場合、例えば、端末装置300は、患者が問診票に入力した情報から2次元コード1を作成しても良い。そして、医療機関のサーバにおいて、この2次元コード1を読み取って、電子カルテ等に読み取った情報を入力させても良い。
また、本実施形態では、例えば、銀行等の金融機関や、郵便局等のように、伝票等に手書きされた情報を、端末等に手入力して処理を行う場合にも、適用することができる。
(第二の実施形態)
以下に図面を参照して第二の実施形態について説明する。第二の実施形態は、情報が入力された情報入力画面を示すURLを示す2次元コードを作成する点が、第一の実施形態と相違する。よって、以下の第二の実施形態の説明では、第一の実施形態との相違点についてのみ説明し、第一の実施形態と同様の機能構成を有するものには、第一の実施形態の説明で用いた符号と同様の符号を付与し、その説明を省略する。
図17は、第二の実施形態の行政支援システムの有する各装置の機能を説明する図である。
本実施形態の行政支援システム100Aは、行政処理支援装置200Aと端末装置300Aを有する。
行政処理支援装置200Aは、行政支援処理部230Aを有する。行政支援処理部230Aは、入力受付部231A、読み取り制御部232、表示制御部233A、表示データ記憶部234A、画面特定部235、出力部236、情報追加部237、ログイン処理部238、情報格納部239を有する。
本実施形態の表示制御部233Aは、読み取り制御部232が2次元コード1から読み取った情報が示すURLを参照して、行政処理画面を表示させる。
本実施形態の表示データ記憶部234Aは、表示データテーブル240Aを有する。また、本実施形態の表示データ記憶部234Aは、表示データが表示された端末装置300Aにおいて入力された情報を、表示データを示すURL上で保持する。表示データテーブル240Aの詳細は後述する。
本実施形態の端末装置300Aは、入力処理部310Aを有する。本実施形態の入力処理部310Aは、入力受付部311、表示制御部312、2次元コード作成部313A、2次元コード出力部314を有する。
本実施形態の2次元コード作成部313Aは、端末装置300Aに表示された情報入力画面に入力された情報が保持されたURLを示す2次元コード1を作成する。
図18は、第二の実施形態の表示データテーブルの一例を示す図である。本実施形態の表示データテーブル240Aは、情報の項目として、画面IDと、URLとを有し、これは対応付けられている。項目「URL」の値は、画面IDと対応する表示データの格納先を示す。
次に、図19を参照して、本実施形態の端末装置300Aの動作について説明する。図19は、第二の実施形態の端末装置の動作を説明する図である。
図19のステップS1901からステップS1903までの処理は、図8のステップS801からステップS803までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS1903において、業務内容と処理内容の選択を受け付けると、入力処理部310Aは、表示制御部312により、選択された業務内容と処理内容と対応する情報入力画面を表示させる(ステップS1904)。
具体的には、表示制御部312は、選択された業務内容と処理内容とを行政処理支援装置200へ通知し、行政処理支援装置200から、選択された業務内容及び処理内容と対応するURLの通知を受ける。そして、表示制御部312は、通知されたURLを参照することで、業務内容と処理内容に対応した入力欄305を含む情報入力画面を表示させる。
図19のステップS1905の処理は、図8のステップS805の処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS1905において、入力が完了した場合、入力処理部310Aは、2次元コード作成部313Aにより、情報入力画面に入力された情報が保持されたURLを示す2次元コード1を作成する(ステップS1906)。
図19のステップS1907の処理は、図8のステップS807の処理と同様であるから、説明を省略する。
次に、図20及び図21を参照して、本実施形態の行政処理支援装置200Aの動作について説明する。
図20は、第二の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第一のフローチャートである。
図20のステップS2001からステップS2004までの処理は、図9のステップS901からステップS904までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS2004に続いて、行政支援処理部230Aは、出力部236により、表示データテーブル240Aにおいて、特定された画面IDと対応するURLを端末装置300へ参照させる(ステップS2005)。
続いて、行政支援処理部230Aは、入力受付部231により、端末装置300Aから、情報の入力が完了したか否かを示す通知を受け付けたか否かを判定する(ステップS2006)。ステップS2006において、該当する通知を受け付けない場合、行政支援処理部230Aは、該当する通知を受け付けるまで待機する。
ステップS2006において、該当する通知を受け付けた場合、行政支援処理部230Aは、表示データ記憶部234Aにより、端末装置300Aに参照されたURLに入力された情報を保持し(ステップS2007)、処理を終了する。
図21は、第二の実施形態の行政処理支援装置の動作を説明する第二のフローチャートである。
図21のステップS2101からステップS2104までの処理は、図10のステップS1001からステップS1004までの処理と同様であるから、説明を省略する。
ステップS2104に続いて、行政支援処理部230Aは、表示制御部233Aにより、2次元コード1から読み取ったURで保持された情報を含む行政処理画面を表示させる(ステップS2105)。
図21のステップS2106からステップS2108までの処理は、図10のステップS1006からステップS1008までの処理と同様であるから、説明を省略する。
以下に、本実施形態の行政支援システム100の動作について、具体的に説明する。本実施形態の行政支援システム100において、例えば、端末装置300Aにおいて、業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」が選択される。
すると、行政処理支援装置200Aは、業務内容「住民票業務」、処理内容「転入」から画面ID「G1」を特定し、表示データテーブル240Aを参照して、端末装置300Aに画面ID「G1」と対応するURLを参照させる。
端末装置300Aでは、画面ID「G1」と対応するURLが示す表示データと対応する入力欄305が、選択欄302と共に情報入力画面301Aが表示される。
情報入力画面301Aにおいて、入力欄305への入力が完了し、操作ボタン306が操作されると、端末装置300Aは、入力の完了を行政処理支援装置200Aへ通知する。そして、端末装置300は、入力確認画面301Bにおいて、QRコード作成ボタン307が操作されると、画面ID「G1」と対応するURLを示すQRコードを作成する。
行政処理支援装置200Aは、この通知を受け付けて、画面ID「G1」と対応するURLが示す表示データによって示される入力欄305において、項目に対応して入力された情報を、画面ID「G1」と対応するURLにおいて保持する。
また、行政処理支援装置200Aは、画面ID「G1」と対応するURLを示すQRコードが読み取り装置400によって読み取られると、画面ID「G1」と対応するURLにおいて保持された、項目に対応して入力された情報を、項目と対応付けた行政処理画面201を表示させる。
このとき、行政処理支援装置200Aは、画面ID「G1」と対応付けられた業務内容と処理内容を示す情報も、行政処理画面に表示させても良い。
尚、本実施形態では、情報入力画面において入力された情報は、表示データを示すURLにおいて、情報の入力先となる項目と共に保持されるものとしたが、これに限定されない。情報入力画面において入力された情報は、表示データを示すURLとは別のURLが示す格納先へ、情報の入力先となる項目と共に保持されても良い。
このように、本実施形態によれば、端末装置300Aにおいて入力された、手続きに必要とされる情報も、行政処理支援装置200Aにおいて保持される。したがって、手続きのために入力された情報の機密性を高めることができる。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示し、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付け、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報を2次元コード化して出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援プログラム。
(付記2)
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報を取得し、
読み取った前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援プログラム。
(付記3)
前記行政処理画面において、
前記入力先の項目について設定された、前記入力された情報の編集を許容する、ことを特徴とする付記2記載の行政処理支援プログラム。
(付記4)
前記行政処理画面において、
前記情報入力画面で情報が入力された前記入力先の項目以外の項目についての情報の入力を受け付ける、ことを特徴とする付記2又は3記載の行政処理支援プログラム。
(付記5)
前記処理内容の一覧からの処理内容の選択を受け付けて前記選択情報を取得し、
前記処理内容と、表示データとが対応付けられた情報が格納された記憶部を参照して、前記選択情報が示す処理内容と対応する表示データを特定し、
特定された前記表示データを出力する、ことを特徴とする付記2乃至4の何れか一項に記載の行政処理支援プログラム。
(付記6)
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示し、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付け、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報の格納先を示す情報を2次元コード化して出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援プログラム。
(付記7)
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報の格納先を示す情報を取得し、
前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援プログラム。
(付記8)
コンピュータによる行政処理支援方法であって、該コンピュータが、
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示し、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付け、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報を2次元コード化して出力する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援方法。
(付記9)
コンピュータによる行政処理支援方法であって、該コンピュータが、
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報を取得し、
読み取った前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする行政処理支援方法。
(付記10)
コンピュータによる行政処理支援方法であって、該コンピュータが、
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示し、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付け、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報の格納先を示す情報を2次元コード化して出力する、
ことを特徴とする行政処理支援方法。
(付記11)
コンピュータによる行政処理支援方法であって、該コンピュータが、
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報の格納先を示す情報を取得し、
前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する、
ことを特徴とする行政処理支援方法。
(付記12)
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示する表示制御部と、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付ける受付部と、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報を2次元コード化して出力する出力部と、
を有することを特徴とする行政処理支援装置。
(付記13)
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報を取得する取得部と、
読み取った前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する表示制御部と、
を有することを特徴とする行政処理支援装置。
(付記14)
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示する表示制御部と、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付ける受付部と、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報の格納先を示す情報を2次元コード化して出力する出力部と、
を有することを特徴とする行政処理支援装置。
(付記15)
2次元コードから読み取られた、行政に関する処理内容を示す選択情報と、該選択情報に対応する情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報の格納先を示す情報を取得する取得部と、
前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する表示制御部と、
を有することを特徴とする行政処理支援装置。
(付記16)
端末装置と、行政処理支援装置とを有する行政処理支援システムによる行政処理支援方法であって、
前記端末装置が、
行政に関する処理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示部に表示し、
表示した前記情報入力画面において、複数の項目について情報の入力を受け付け、
選択された前記処理内容と、入力された情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含む情報を2次元コード化して出力し、
前記行政処理支援装置は、
前記2次元コードから読み取られた、前記情報入力画面で入力された情報と入力先の項目とを示す情報と、を含む情報を取得し、
読み取った前記入力先の項目に対応する項目について、読み取った前記入力された情報を設定した画面であって、読み取った前記選択情報に対応する行政処理画面を表示する、ことを特徴とする行政処理支援方法。
本発明は、具体的に開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100、100A 行政支援システム
200、200A 行政処理支援装置
210 業務管理データベース
220 処理内容データベース
230、230A 行政支援処理部
231 入力受付部
232 読み取り制御部
233、233A 表示制御部
234、234A 表示データ記憶部
235 画面決定部
236 出力部
237 情報追加部
238 ログイン処理部
239 情報格納部
240、240A 表示データテーブル
300、300A 端末装置
310、310A 入力処理部
311 入力受付部
312 表示制御部
313、313A 2次元コード作成部
314 2次元コード出力部
400 読み取り装置

Claims (10)

  1. 理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示する第1の表示部と、
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付ける受け付け部と
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータから生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、入力された前記1以上の項目についての前記情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する出力部と、
    を有する第1の処理装置を備えることを特徴とする処理支援システム
  2. 前記2次元コードから読み取られた、前記データを取得する取得部と、
    取得された前記データに含まれる、前記処理内容と、前記第1の処理装置の前記情報入力画面で入力された前記1以上の項目についての前記情報と、前記入力先の項目とを示す情報と、のうちの少なくとも1つを処理画面表示する第2の表示部と
    を有する第2の処理装置をさらに備える、ことを特徴とする請求項1記載の処理支援システム
  3. 前記第2の処理装置の前記処理画面において、
    前記処理画面に表示される情報の編集を許容する、ことを特徴とする請求項2記載の処理支援システム
  4. 前記第2の処理装置の前記処理画面において、
    前記情報入力画面で情報が入力された前記入力先の項目以外の項目についての情報の入力を受け付ける、ことを特徴とする請求項2又は3記載の処理支援システム
  5. 理内容の選択に応じて、情報入力画面を表示する第1の表示部と
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付ける受け付け部と
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータの格納先を示す情報から生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、前記格納先を示す情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する出力部と、
    を有する第1の処理装置を備えることを特徴とする処理支援システム
  6. 前記2次元コードから読み取られた、前記格納先を示す情報を取得する取得部と
    取得された前記情報に示される格納先から取得した情報に基づいて、前記処理内容と、前記第1の処理装置の前記情報入力画面で入力された前記1以上の項目についての前記情報と、前記入力先の項目とを示す情報と、のうちの少なくとも1つを処理画面に表示する第2の表示部と、
    を有する第2の処理装置をさらに備えることを特徴とする請求項5記載の処理支援システム
  7. コンピュータによる処理支援方法であって、前記コンピュータが、
    理内容の選択に応じて、情報入力画面を第1の表示部に表示し、
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付け、
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータから生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、入力された前記1以上の項目についての前記情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する、
    処理を実行することを特徴とする処理支援方法。
  8. コンピュータによる処理支援方法であって、前記コンピュータが、
    理内容の選択に応じて、情報入力画面を第1の表示部に表示し
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付け、
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータの格納先を示す情報から生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、前記格納先を示す情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する、
    処理を実行することを特徴とする処理支援方法。
  9. コンピュータに、
    理内容の選択に応じて、情報入力画面を第1の表示部に表示し、
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付け、
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータから生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、入力された前記1以上の項目についての前記情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する、
    処理を実行させることを特徴とする処理支援プログラム
  10. コンピュータに、
    理内容の選択に応じて、情報入力画面を第1の表示部に表示し
    表示した前記情報入力画面において、1以上の項目について情報の入力を受け付け、
    選択された前記処理内容と、入力された前記1以上の項目についての前記情報と入力先の項目とを対応づけた情報と、を含むデータの格納先を示す情報から生成された2次元コードを前記第1の表示部に出力する場合に、前記格納先を示す情報を前記第1の表示部に表示することなく、前記2次元コードを出力する、
    処理を実行させることを特徴とする処理支援プログラム
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