JP2006236015A - 申込書の登録方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙に出力されて送付された申込書の内容を検証し、修正部分があれば修正して登録する申込書の登録方法を提供する。
【解決手段】申し込み先のサーバから配信された申込情報入力画面を通信端末の表示部に表示し、申込情報を入力し、入力が完了した時点で入力情報の少なくとも一部を二次元コードに変換して入力画面の所定の位置に表示し、入力画面に表示された情報の少なくとも一部を通信端末に接続されたプリンタによって申込書としてプリントし、変更事項が発生した時にプリントされた申込書上でプリント内容を修正して申し込み先に送付し、申し込み先の検証端末によって申込書の二次元コードを読み取って記憶装置に申込情報を保管し、修正部分を有する申込書を仕分けし、申し込み先の入力端末によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正し、修正された申込情報を登録する申込書の登録方法を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】申し込み先のサーバから配信された申込情報入力画面を通信端末の表示部に表示し、申込情報を入力し、入力が完了した時点で入力情報の少なくとも一部を二次元コードに変換して入力画面の所定の位置に表示し、入力画面に表示された情報の少なくとも一部を通信端末に接続されたプリンタによって申込書としてプリントし、変更事項が発生した時にプリントされた申込書上でプリント内容を修正して申し込み先に送付し、申し込み先の検証端末によって申込書の二次元コードを読み取って記憶装置に申込情報を保管し、修正部分を有する申込書を仕分けし、申し込み先の入力端末によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正し、修正された申込情報を登録する申込書の登録方法を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、紙に出力されて送付された申込書の内容を検証し、修正部分があれば修正して登録する申込書の登録方法に関する。
クレジットカード等の入会方法として、クレジットカード会社が用意した入会申込用紙に必要事項を記載し、送付して申し込む方法や、インターネットを利用し、クレジットカード会社のホームページで入会申込みの画面を開き、通信端末からクレジット会社のサーバ経由で申し込む方法等がある。
前記何れの場合も、入会が許可された後、クレジットカードで購入した商品の代金決済は会員が指定した金融機関の引落し口座から支払われるために、申し込みに際しては口座開設時に届け出た印鑑の印影が必要となる。
そのために、前述のインターネットを利用して通信端末からクレジット会社のサーバ経由で申し込む場合は、申込情報入力済み画面を紙に出力し、設けられた捺印欄に押印して提出する。このときに、プリント内容に変更必要部分が見つかったときに、手書きで変更し訂正印等を押して提出する。
インターネットで入会手続きが行われる場合は、ネット経由で送信された申込み内容と、紙に出力されて送付された申込書の内容の突き合わせ,確認を経て申し込み受付が完了する。
前記何れの場合も、入会が許可された後、クレジットカードで購入した商品の代金決済は会員が指定した金融機関の引落し口座から支払われるために、申し込みに際しては口座開設時に届け出た印鑑の印影が必要となる。
そのために、前述のインターネットを利用して通信端末からクレジット会社のサーバ経由で申し込む場合は、申込情報入力済み画面を紙に出力し、設けられた捺印欄に押印して提出する。このときに、プリント内容に変更必要部分が見つかったときに、手書きで変更し訂正印等を押して提出する。
インターネットで入会手続きが行われる場合は、ネット経由で送信された申込み内容と、紙に出力されて送付された申込書の内容の突き合わせ,確認を経て申し込み受付が完了する。
そこで、インターネットサービスプロバイダとプロバイダ契約を締結する際に同時にクレジットカードに加入することができるシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この提案システムは、プロバイダを経由してクレジットカード会員入会の申し込みを行うと、申込者にIDが交付され、IDを交付したプロバイダを介して利用されるインターネット使用料が一定期間無料とされるものである。
前述の特許文献1には、クレジットカード非保有者がプロバイダー契約を締結する際、オンラインサインアップと同時にクレジットカードの申し込みを行い、直ぐにインターネットサービスを利用することができるようにすることが記載されているが、申し込み内容の検証については言及されていない。
そこで、本発明は、紙に出力されて送付された申込書の内容を検証し、修正部分があれば修正して登録する申込書の登録方法を提供する。
そこで、本発明は、紙に出力されて送付された申込書の内容を検証し、修正部分があれば修正して登録する申込書の登録方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の申込書の登録方法の請求項1に記載の発明は、ネット経由で配信された申込情報入力画面に申込情報を入力し、入力画面をプリントして申込書を作成し、申込書に銀行登録印を押して送付し、申込情報を登録する、申込書の登録方法であって、申し込み先のサーバが、インターネットで申込情報入力画面を配信するステップと、申込み側の通信端末が申込情報入力画面を表示部に表示し、入力手段によって申込情報入力画面に申込情報を入力するステップと、入力が完了した時点で、入力情報の少なくとも一部を二次元コードに変換して入力画面の所定の位置に表示するステップと、入力画面に表示された情報の少なくとも一部を通信端末に接続されたプリンタによって申込書としてプリントするステップと、変更事項が発生した時にプリントされた申込書上でプリント内容を修正して申し込み先に送付するステップと、申し込み先の検証端末によって申込書の二次元コードを読み取って記憶装置に申込情報を保管するステップと、修正部分を有する申込書を仕分けするステップと、申し込み先の入力端末の入力手段によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正するステップと、修正された申込情報を登録するステップと、からなることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、入力端末の入力手段によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正するステップでは、申込書にプリントされた二次元コードを読み取って修正されるべき申込情報を画面に表示して修正するか、申込書に記載された何れかの情報を入力することによって記憶装置から該当する申込情報を画面に表示して修正するかのいずれかの方法で修正することを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、検証端末は、申込書の定められた領域にプリントされた文字,記号,罫線,パターンを面積で認識する認識部を有することを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、検証端末によって修正部分を有する申込書を仕分けするステップでは、二次元コードに含まれる情報の量と、検証端末の認識部によって読み込まれた情報の量が異なったときに読み込まれた申込書は修正部分を有する申込書であると判断されることを特徴とするものである。
本発明の申込書の登録方法により、申込書がプリント出力された後で、訂正部が発見された申込書も、訂正部が無い申込書も、申し込み先で自動的に検証され、効率よく登録作業を進めることができる。
以下、図面を参照して、本発明の申込書の登録方法について説明する。
以下の説明では、本発明の申込書の登録方法について、クレジットカードの会員申込時における申込書の登録方法の例で説明する。
図1は、本発明の申込書の登録方法を実行するための装置について説明するためのブロック図,図2は、申込情報入力画面の一例について説明するための図,図3は、申込情報入力終了後の申込情報入力画面の一例について説明するための図,図4は、プリンタによってプリントされた申込書の一例について説明するための図,図5は、プリントされた申込情報の一部が修正された申込書の一例について説明するための図,図6は、申し込み先で修正部分が修正された登録直前の申込情報入力画面の一例について説明するための図,図7は、申込書の検証方法について説明するための図,図8は、本発明の申込書の登録方法の、登録手順の一例について説明するための図,である。
以下の説明では、本発明の申込書の登録方法について、クレジットカードの会員申込時における申込書の登録方法の例で説明する。
図1は、本発明の申込書の登録方法を実行するための装置について説明するためのブロック図,図2は、申込情報入力画面の一例について説明するための図,図3は、申込情報入力終了後の申込情報入力画面の一例について説明するための図,図4は、プリンタによってプリントされた申込書の一例について説明するための図,図5は、プリントされた申込情報の一部が修正された申込書の一例について説明するための図,図6は、申し込み先で修正部分が修正された登録直前の申込情報入力画面の一例について説明するための図,図7は、申込書の検証方法について説明するための図,図8は、本発明の申込書の登録方法の、登録手順の一例について説明するための図,である。
図1を参照して、本発明の申込書の登録方法を実行するための装置について説明する。
クレジットカードの会員申込書の申込情報入力画面を提供するクレジットカード会社、または関連する会社の申し込み先装置100として、申込情報入力画面を配信するサーバ1がインターネットに接続されている。
サーバ1には、少なくとも各種の入力画面の入力フォーマット,プログラムが格納された記憶装置11が接続されている。
また、記憶装置11には、送付された申込書を、修正部分を有するものと有しないものに仕分けするための検証端末12、及び、送信された申込書の修正部分を修正するための入力端末13が直接、または、間接的に接続されている。
クレジットカードの会員申込書の申込情報入力画面を提供するクレジットカード会社、または関連する会社の申し込み先装置100として、申込情報入力画面を配信するサーバ1がインターネットに接続されている。
サーバ1には、少なくとも各種の入力画面の入力フォーマット,プログラムが格納された記憶装置11が接続されている。
また、記憶装置11には、送付された申込書を、修正部分を有するものと有しないものに仕分けするための検証端末12、及び、送信された申込書の修正部分を修正するための入力端末13が直接、または、間接的に接続されている。
検証端末12は、二次元コード読取部と申込書の定められた領域にプリントされた文字,記号,罫線,パターンを面積で認識する認識部とを備えており、プリントされた情報や修正部分の面積要素(量)と二次元コードに含まれる情報の面積要素(量)とを比較して、両者の量が異なったときに読み込まれた申込書は修正部分を有する申込書であると判断する。
一方、申し込み側装置200として、少なくとも、入力手段,表示手段,送受信手段を有する通信端末2がネット上に複数接続されている。
通信端末2の入力手段は、表示部に表示された入力画面の入力枠の中に氏名,住所,電話番号,メールアドレス,暗証番号,指定した引落し口座情報として金融機関名,預金の種別,口座番号を入力する。
また、通信端末2には、申込書をプリントするプリンタ3が、無線または有線で接続されている。
このプリンタ3は、フレキシブルディスクなどの記録媒体を読み取って記録内容をプリントするスタンドアロン型のプリンタであってもよい。
通信端末2の入力手段は、表示部に表示された入力画面の入力枠の中に氏名,住所,電話番号,メールアドレス,暗証番号,指定した引落し口座情報として金融機関名,預金の種別,口座番号を入力する。
また、通信端末2には、申込書をプリントするプリンタ3が、無線または有線で接続されている。
このプリンタ3は、フレキシブルディスクなどの記録媒体を読み取って記録内容をプリントするスタンドアロン型のプリンタであってもよい。
申込情報が入力された申込み画面をプリンタ3でプリントする。
プリントされた申込情報に修正を必要とする部分が発見された場合は、プリント紙面の修正部分を2本線で抹消し修正内容を記載する。
プリントされた申込書の捺印欄に、金融機関に登録した「お届け印」、または、「登録印」(以下、登録印という。)で押印する。
通常、送付控えとして2枚同じものをプリントする。
上記捺印された申込書をクレジットカード会社、または、その関連会社に送付する。
プリントされた申込情報に修正を必要とする部分が発見された場合は、プリント紙面の修正部分を2本線で抹消し修正内容を記載する。
プリントされた申込書の捺印欄に、金融機関に登録した「お届け印」、または、「登録印」(以下、登録印という。)で押印する。
通常、送付控えとして2枚同じものをプリントする。
上記捺印された申込書をクレジットカード会社、または、その関連会社に送付する。
図2を参照して、申込情報入力画面の一例について説明する。
申込情報入力画面20は、プリントするとそのまま申込書となるようレイアウトされており、また、申込情報入力画面の右下部分には捺印欄207が設けられている。また、捺印欄207の上部には入力枠に入力された申込情報を二次元コードに変換して表示するための二次元コード表示欄208が設けられている。
申込情報入力画面20は、電子フォームの形態をとっており、入力枠には、それぞれ編集プログラムが組み込まれている。
入力された情報がどのように扱われるかは、この編集プログラムによって決定される。
例えば、本実施の形態では、氏名入力枠201,住所入力枠202,電話番号入力枠203,メールアドレス入力枠204,暗証番号入力枠205,引落し口座情報入力枠206にはプリントの際に指定された書体,級数で印字するためのプログラムが組み込まれている。
また、暗証番号入力枠205,引落し口座情報入力枠206の口座番号入力枠には、プリントの際に指定された記号で印字するためのプログラムなどが組み込まれている。
更に、「入力終了/変更」ボタン21を押すと、「入力終了/変更」ボタン21に組み込まれたプログラムによって各入力枠に入力された情報の一部または全てが二次元コード化されて二次元コード表示欄208に表示される。
申込情報入力画面20は、プリントするとそのまま申込書となるようレイアウトされており、また、申込情報入力画面の右下部分には捺印欄207が設けられている。また、捺印欄207の上部には入力枠に入力された申込情報を二次元コードに変換して表示するための二次元コード表示欄208が設けられている。
申込情報入力画面20は、電子フォームの形態をとっており、入力枠には、それぞれ編集プログラムが組み込まれている。
入力された情報がどのように扱われるかは、この編集プログラムによって決定される。
例えば、本実施の形態では、氏名入力枠201,住所入力枠202,電話番号入力枠203,メールアドレス入力枠204,暗証番号入力枠205,引落し口座情報入力枠206にはプリントの際に指定された書体,級数で印字するためのプログラムが組み込まれている。
また、暗証番号入力枠205,引落し口座情報入力枠206の口座番号入力枠には、プリントの際に指定された記号で印字するためのプログラムなどが組み込まれている。
更に、「入力終了/変更」ボタン21を押すと、「入力終了/変更」ボタン21に組み込まれたプログラムによって各入力枠に入力された情報の一部または全てが二次元コード化されて二次元コード表示欄208に表示される。
図3を参照して、申込情報入力終了後の申込情報入力画面の一例について説明する。
通信端末の入力手段によって、氏名入力枠201に「日本太郎」,住所入力枠202に「東京都新宿区○○町一丁目123番地」,電話番号入力枠203に「03−1234−5678」,メールアドレス入力枠204に「ntaro@abc.ne.jp」,暗証番号入力枠205に「1256」,引落し口座情報入力枠206に「xyz(銀行)新宿(支店)」,預金の種類として「普通」,口座番号として「567899」を入力し、「入力終了/変更」ボタン21を押す。
「入力終了/変更」ボタン21が押されると、これら申込情報として入力された入力情報が二次元コードに変換され、二次元コード表示欄208に表示される。
また、それぞれの入力枠に入力された入力情報には入力枠コードが貼付される。
通信端末の入力手段によって、氏名入力枠201に「日本太郎」,住所入力枠202に「東京都新宿区○○町一丁目123番地」,電話番号入力枠203に「03−1234−5678」,メールアドレス入力枠204に「ntaro@abc.ne.jp」,暗証番号入力枠205に「1256」,引落し口座情報入力枠206に「xyz(銀行)新宿(支店)」,預金の種類として「普通」,口座番号として「567899」を入力し、「入力終了/変更」ボタン21を押す。
「入力終了/変更」ボタン21が押されると、これら申込情報として入力された入力情報が二次元コードに変換され、二次元コード表示欄208に表示される。
また、それぞれの入力枠に入力された入力情報には入力枠コードが貼付される。
ここで、二次元コードについて説明する。
二次元コードは、水平,垂直方向に情報を有し、可視光や赤外光による読取装置,デジタルカメラなどによって読み取られる。
二次元コードには、マトリックス型二次元コードとスタック型二次元コードがある。
マトリックス型二次元コードには、データコード,マキシコード,CPコード,QRコード等の種類があり、スタック型二次元コードには、PDF417,コード49,コード16K,コーダブロック等の種類がある。
図に示す二次元コードは、PDF417で、最大データ量として、英数字の場合は約2700文字、漢字の場合は約550文字を表現(内包)することができる。
二次元コードは、水平,垂直方向に情報を有し、可視光や赤外光による読取装置,デジタルカメラなどによって読み取られる。
二次元コードには、マトリックス型二次元コードとスタック型二次元コードがある。
マトリックス型二次元コードには、データコード,マキシコード,CPコード,QRコード等の種類があり、スタック型二次元コードには、PDF417,コード49,コード16K,コーダブロック等の種類がある。
図に示す二次元コードは、PDF417で、最大データ量として、英数字の場合は約2700文字、漢字の場合は約550文字を表現(内包)することができる。
図4を参照して、プリンタによってプリントされた申込書の一例について説明する。
申込者の氏名「日本太郎」,住所「東京都新宿区○○町一丁目123番地」,電話番号「03−1234−5678」,メールアドレス「ntaro@abc.ne.jp」,引落し口座情報「xyz(銀行)新宿(支店)」,預金の種類「普通」が文字情報でプリントされ、非表示項目である暗証番号,引落し口座番号は記号「*」でプリントされている。また、二次元コードがプリントされている。
プリント内容に変更箇所が無ければ申込書4は、捺印欄に登録印の印影41が押印され、送付先に送付される。
申込者の氏名「日本太郎」,住所「東京都新宿区○○町一丁目123番地」,電話番号「03−1234−5678」,メールアドレス「ntaro@abc.ne.jp」,引落し口座情報「xyz(銀行)新宿(支店)」,預金の種類「普通」が文字情報でプリントされ、非表示項目である暗証番号,引落し口座番号は記号「*」でプリントされている。また、二次元コードがプリントされている。
プリント内容に変更箇所が無ければ申込書4は、捺印欄に登録印の印影41が押印され、送付先に送付される。
図5を参照して、プリントされた申込情報の一部が修正された申込書の一例について説明する。
申込者側でプリントされた申込書の入力情報を確認した結果、住所情報202の番地部分に入力ミスが発見された。
申込者は、入力ミスの部分「123番地」に2本線を引いて抹消し、訂正印5で押印し、修正情報「163番地」2020を記載する。
修正部分を含めプリント情報を確認し、申込書4の捺印欄207に登録印の印影41を押印し、送付先に送付する。
申込者側でプリントされた申込書の入力情報を確認した結果、住所情報202の番地部分に入力ミスが発見された。
申込者は、入力ミスの部分「123番地」に2本線を引いて抹消し、訂正印5で押印し、修正情報「163番地」2020を記載する。
修正部分を含めプリント情報を確認し、申込書4の捺印欄207に登録印の印影41を押印し、送付先に送付する。
図6を参照して、申し込み先で修正部分が修正された登録直前の申込情報入力画面の一例について説明する。
申し込み先では、図4,図5で説明した申込書を検証端末によって検証し、修正部分を有する申込書を抽出する。
図4で説明した申込書は、検証端末にセットされると二次元コードに格納された情報の量と、文字でプリントされた入力情報の量が等しいことが確認され、二次元コードに格納された申込情報を検証端末に接続された記憶装置に記憶する。
図5で説明した申込書4は、二次元コードに格納された情報の量と、文字でプリントされた入力情報の量が異なることが確認され、二次元コードに格納された申込情報にフラグを貼付して検証端末に接続された記憶装置に格納し、読み取った申込書を修正用ボックス(図示せず)に排出する。
申し込み先では、図4,図5で説明した申込書を検証端末によって検証し、修正部分を有する申込書を抽出する。
図4で説明した申込書は、検証端末にセットされると二次元コードに格納された情報の量と、文字でプリントされた入力情報の量が等しいことが確認され、二次元コードに格納された申込情報を検証端末に接続された記憶装置に記憶する。
図5で説明した申込書4は、二次元コードに格納された情報の量と、文字でプリントされた入力情報の量が異なることが確認され、二次元コードに格納された申込情報にフラグを貼付して検証端末に接続された記憶装置に格納し、読み取った申込書を修正用ボックス(図示せず)に排出する。
入力端末による修正方法の一例について説明する。
入力端末は記憶装置に接続されており、検証端末によって作成され、記憶装置に格納された申込情報修正リストを表示する。
修正リストにリストアップされたデータの順序は、検証端末から排出された修正部分を有する申込書の順序と一致しており、申込書を参照しながら修正された部分を変更する。
その結果、図5で表示された申込書に関しては住所情報202が修正されて、正しい番地の住所情報2021に変更される。
入力端末は記憶装置に接続されており、検証端末によって作成され、記憶装置に格納された申込情報修正リストを表示する。
修正リストにリストアップされたデータの順序は、検証端末から排出された修正部分を有する申込書の順序と一致しており、申込書を参照しながら修正された部分を変更する。
その結果、図5で表示された申込書に関しては住所情報202が修正されて、正しい番地の住所情報2021に変更される。
入力端末による修正方法の他の一例について説明する。
入力端末の入力画面に検証端末から排出された修正部分を有する申込書の入力項目の何れか、例えば、「氏名情報」を入力すると該当する申込書の申込情報が記憶装置から読み出され、図6に示すような修正画面で表示される。
その結果、図5で示した申込書に対して、住所情報202を修正して正しい番地の住所情報2021に変更する。
修正の際は、修正ボタン22を押して修正し、修正作業が終了したら、登録ボタン23を押して申込情報を登録する。
また図示しないが、送付された申込書(図5参照)には修正済みのマークが付されて保管される。
入力端末の入力画面に検証端末から排出された修正部分を有する申込書の入力項目の何れか、例えば、「氏名情報」を入力すると該当する申込書の申込情報が記憶装置から読み出され、図6に示すような修正画面で表示される。
その結果、図5で示した申込書に対して、住所情報202を修正して正しい番地の住所情報2021に変更する。
修正の際は、修正ボタン22を押して修正し、修正作業が終了したら、登録ボタン23を押して申込情報を登録する。
また図示しないが、送付された申込書(図5参照)には修正済みのマークが付されて保管される。
図7を参照して、申込書の検証方法について説明する。
a図の枠内には「123番地」202と印字された文字部が存在する。
この文字部は、例えば、トナー,インキなどセンサの光を吸収するプリント部(非反射部)であり文字の書体と級数が判れば非反射部の面積は計算によって算出することができる。
b図とa図とを比較した場合、b図の非反射部の面積はa図の非反射部「123番地」202の面積に抹消線6(2本の直線部分)の面積を加算した面積に等しく、したがって、検証端末のセンサが収集したプリント部分の非反射要素と前記理論値を比較することによって、プリント部分の非反射要素が理論値より多くなっていれば修正されたものと見なすことができる。
検証が終わると、修正部を有する申込書は、氏名情報に修正コードが貼付されて記憶装置に格納される。
なお、二次元コードに記録されている文字情報には、サーバから配信された時点で、入力の際に使用する英文字,数字,記号,仮名,漢字の種類,書体,級数が定められているために前記a図に示す面積情報(理論値)を記憶している。
a図の枠内には「123番地」202と印字された文字部が存在する。
この文字部は、例えば、トナー,インキなどセンサの光を吸収するプリント部(非反射部)であり文字の書体と級数が判れば非反射部の面積は計算によって算出することができる。
b図とa図とを比較した場合、b図の非反射部の面積はa図の非反射部「123番地」202の面積に抹消線6(2本の直線部分)の面積を加算した面積に等しく、したがって、検証端末のセンサが収集したプリント部分の非反射要素と前記理論値を比較することによって、プリント部分の非反射要素が理論値より多くなっていれば修正されたものと見なすことができる。
検証が終わると、修正部を有する申込書は、氏名情報に修正コードが貼付されて記憶装置に格納される。
なお、二次元コードに記録されている文字情報には、サーバから配信された時点で、入力の際に使用する英文字,数字,記号,仮名,漢字の種類,書体,級数が定められているために前記a図に示す面積情報(理論値)を記憶している。
図8を参照して本発明の申込書の登録方法の、登録手順の一例について説明する。
サーバ1は、インターネット上に申込情報入力画面を配信する(ステップ1:以下、S1という。)。
通信端末2は、通信端末2の表示部に申込情報入力画面を表示する(S2)。
通信端末2の入力手段によって、申込情報を入力する(S3)。
申込書をプリンタによってプリントする(S4)。
プリントされた申込書のプリント内容を確認し、修正事項があれば修正し、捺印欄に登録印で押印し、申し込み先であるクレジットカード会社、または、その関連会社に送付する(S5)。
検証端末12は、申込書の二次元コードを読み取り検証端末に一時保管する(S6)。
修正部分を有する申込書にはフラグを貼付し、記憶装置に申込情報として保管する(S7)。
記憶装置11は、申込情報を保管する(S8)。
検証端末は、修正された申込書を仕分け(区分)する(S9)。
入力端末13は、記憶装置11から修正を要する申込情報を読み出す(S10)。
入力端末13は、記憶装置から読み出した申込情報の修正部分を、修正された申込書を参照して変更する(S11)。
修正作業が終わったら、「登録」ボタンを押して申込情報を登録する(S12)。
記憶装置は、申込情報を保管する(S13)。
サーバ1は、インターネット上に申込情報入力画面を配信する(ステップ1:以下、S1という。)。
通信端末2は、通信端末2の表示部に申込情報入力画面を表示する(S2)。
通信端末2の入力手段によって、申込情報を入力する(S3)。
申込書をプリンタによってプリントする(S4)。
プリントされた申込書のプリント内容を確認し、修正事項があれば修正し、捺印欄に登録印で押印し、申し込み先であるクレジットカード会社、または、その関連会社に送付する(S5)。
検証端末12は、申込書の二次元コードを読み取り検証端末に一時保管する(S6)。
修正部分を有する申込書にはフラグを貼付し、記憶装置に申込情報として保管する(S7)。
記憶装置11は、申込情報を保管する(S8)。
検証端末は、修正された申込書を仕分け(区分)する(S9)。
入力端末13は、記憶装置11から修正を要する申込情報を読み出す(S10)。
入力端末13は、記憶装置から読み出した申込情報の修正部分を、修正された申込書を参照して変更する(S11)。
修正作業が終わったら、「登録」ボタンを押して申込情報を登録する(S12)。
記憶装置は、申込情報を保管する(S13)。
インターネットで配信された入力画面に申込み情報を入力し、プリントされた申込書で申込みを行う申込業務全般に利用できる。
1 サーバ
2 通信端末
3 プリンタ
4 申込書(送付物)
5 訂正印
6 抹消線
11 記憶装置
12 検証端末
13 入力端末
20 申込情報入力画面
21 入力終了/変更ボタン
22 修正ボタン
23 登録ボタン
41 印影
100 申し込み先装置
200 申込側装置
201 氏名入力枠
202 住所入力枠
203 電話番号入力枠
204 メールアドレス入力枠
205 暗証番号入力枠
206 引落し口座情報入力枠
207 捺印欄
208 二次元コード,二次元コード表示欄
2020 修正情報
2021 修正された住所情報
2 通信端末
3 プリンタ
4 申込書(送付物)
5 訂正印
6 抹消線
11 記憶装置
12 検証端末
13 入力端末
20 申込情報入力画面
21 入力終了/変更ボタン
22 修正ボタン
23 登録ボタン
41 印影
100 申し込み先装置
200 申込側装置
201 氏名入力枠
202 住所入力枠
203 電話番号入力枠
204 メールアドレス入力枠
205 暗証番号入力枠
206 引落し口座情報入力枠
207 捺印欄
208 二次元コード,二次元コード表示欄
2020 修正情報
2021 修正された住所情報
Claims (4)
- ネット経由で配信された申込情報入力画面に申込情報を入力し、入力画面をプリントして申込書を作成し、申込書に銀行登録印を押して送付し、申し込み情報を登録する、申込書の登録方法であって、
申し込み先のサーバが、インターネットで申込情報入力画面を配信するステップと、
申込み側の通信端末が申込情報入力画面を表示部に表示し、入力手段によって申込情報入力画面に申込情報を入力するステップと、入力が完了した時点で、入力情報の少なくとも一部を二次元コードに変換して入力画面の所定の位置に表示するステップと、入力画面に表示された情報の少なくとも一部を通信端末に接続されたプリンタによって申込書としてプリントするステップと、
変更事項が発生した時にプリントされた申込書上でプリント内容を修正して申し込み先に送付するステップと、
申し込み先の検証端末によって申込書の二次元コードを読み取って一時記憶装置に申込情報を保管するステップと、修正部分を有する申込書を仕分けするステップと、
申し込み先の入力端末の入力手段によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正するステップと、修正された申込情報を登録するステップと、
からなることを特徴とする申込書の登録方法。 - 請求項1に記載の申込書の登録方法において、
入力端末の入力手段によって修正部分を有する申込書の申込情報を修正するステップでは、申込書にプリントされた二次元コードを読み取って修正されるべき申込情報を画面に表示して修正するか、申込書に記載された何れかの情報を入力することによって一時記憶装置から該当する申込情報を画面に表示して修正するかのいずれかの方法で修正することを特徴とする申込書の登録方法。 - 請求項1に記載の申込書の登録方法において、
検証端末は、申込書の定められた領域にプリントされた文字,記号,罫線,パターンを面積で認識する認識部を有することを特徴とする申込書の登録方法。 - 請求項3に記載の申込書の登録方法において、
検証端末によって修正部分を有する申込書を仕分けするステップでは、
二次元コードに含まれる情報の量と、検証端末の認識部によって読み込まれた情報の量が異なったときに読み込まれた申込書は修正部分を有する申込書であると判断されることを特徴とする申込書の登録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005049870A JP2006236015A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 申込書の登録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005049870A JP2006236015A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 申込書の登録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006236015A true JP2006236015A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37043593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005049870A Withdrawn JP2006236015A (ja) | 2005-02-25 | 2005-02-25 | 申込書の登録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006236015A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1905603A3 (en) * | 2006-09-27 | 2010-03-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Two-dimensional code printing apparatus and method and tangible medium |
JP2012194709A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Fujitsu Ltd | 書類作成装置、書類作成方法、書類作成プログラム |
JP2019016059A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | 富士通株式会社 | 行政処理支援プログラム、行政処理支援方法及び行政処理支援装置 |
-
2005
- 2005-02-25 JP JP2005049870A patent/JP2006236015A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1905603A3 (en) * | 2006-09-27 | 2010-03-31 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Two-dimensional code printing apparatus and method and tangible medium |
US8098408B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-01-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Two-dimentional code printing apparatus and method and tangible medium |
JP2012194709A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Fujitsu Ltd | 書類作成装置、書類作成方法、書類作成プログラム |
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