JP6940855B1 - パーティション - Google Patents
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Abstract
Description
板状の形状を有し、下端部が前記溝部または前記穴に嵌め込まれ、前記床板の前記第1から第3の辺の縁部にそれぞれ垂設される少なくとも第1から第3の壁板と、
を備えるパーティションにおいて、
前記床板および前記壁板は、それぞれの長辺の長さを、短辺の長さの2倍とし、
かつ、この床板の前記長辺には、前記壁板の前記短辺が二枚垂設される構成を利用し、
この床板は、第1の床板〜第nの床板で、この壁板は、第1の壁板〜第nの壁板とするとともに、この第1の床板〜第nの床板は、第1から第4の辺を有する四角形の形状であって、
前記第1の床板の長辺には、前記第1の壁板および第2の壁板が垂設され、この第1の床板の短辺には、第3の壁板が垂設され、
第2の床板の長辺には、第4の壁板、および第5の壁板が垂設されるとともに、この第2の床板の短辺には、第6の壁板が垂設され、
第3の床板の短辺には、第7の壁板が垂設されるとともに、この第3の床板の長辺には、第8の壁板、および第9の壁板が垂設され、
前記第1の壁板は、前記第2の壁板と接続され、前記第2の壁板は、前記第3の壁板と接続され、前記第3の壁板は、前記第4の壁板と接続され、同様に第n−2の壁板は、第n−1の壁板と、および前記第n−1の壁板は、前記第nの壁板と接続されるとともに、前記第nの壁板と前記第1の壁板との間で、かつ前記第nの床板の垂設壁板無しの辺部に空間が設けられるとよい。
前記第1から第nの壁板の下端部は、前記溝部に嵌め込まれるとよい。
前記第1から第nの壁板は、下端部に前記ほぞ穴に嵌まる突起部を有し、
前記突起部は、前記ほぞ穴に嵌め込まれるとよい。
前記第1から第nの壁板は、下端部に前記貫通孔に嵌まる突起部を有し、
前記突起部は、前記貫通孔に嵌め込まれるとよい。
前記L字状の連結部は、前記第2の壁板と前記第3の壁板との上端部のコーナー、前記第5の壁板と前記第6の壁板との上端部のコーナー、および前記第7の壁板と前記第8の壁板との上端部のコーナーに配置され、前記第2の壁板と前記第3の壁板との上端部のコーナー、前記第5の壁板と前記第6の壁板との上端部のコーナー、および前記第7の壁板と前記第8の壁板との上端部のコーナーを結合するとよい。
前記補強部材は、前記第2の壁板の上端部と前記第3の壁板の上端部、前記第5の壁板の上端部と前記第6の壁板の上端部、および前記第7の壁板の上端部と前記第8の壁板の上端部に掛け渡されるとよい。
前記I字状の連結部は、隣接する前記壁パネルの上部のつなぎ目に配置され、互いに隣接する前記壁パネルの上部のつなぎ目を連結するとよい。
前記ベッドは、天板と、前記天板の下に配置された中空の箱と、を備えるとよい。
そして、望ましくは、7分から10分程度で、組立てができるパーティションの提供が可能であって、例えば、ほぞ穴構造により達成される。
上述の実施の形態では、床板10に形成された溝部12に壁板20の下端部21が嵌め込まれる例について説明した。しかし、壁板20は、床板10に垂設できればよく、構造は特に限定されない。例えば、図13(A)〜図13(C)に示すように、床板10は、縁部に沿って配置されたほぞ穴14を有し、壁板20は、下端部にほぞ穴14に嵌まる突起部26を有し、突起部26は、ほぞ穴14に嵌め込まれてもよい。このようにすることで、壁板20は、床板10に垂設できる。ほぞ穴14の底面の幅W5が開口部の幅W6より大きいことが好ましい。また、突起部26の先端の幅W7が、根本部の幅W8より大きいことが好ましい。このようにすることで、壁板20を床板10により強固に固定できる。
10a…第1の床パネル
10b…第2の床パネル
10n…第3の床パネル
10d…第4の床パネル
10e…第5の床パネル
11a…第1の辺
11b…第2の辺
11c…第3の辺
11n…第4の辺
11e…第5の辺
11f…第6の辺
12…溝部
13…養生テープ
14…ほぞ穴
15…貫通孔
20…壁板
20a…第1の壁板
20b…第2の壁板
20c…第3の壁板
20d…第4の壁板
20f…壁板
20e…第5の壁板
20d…第6の壁板
21…下端部
22a〜22i…壁パネル
23…のぞき窓
24、25…つなぎ目
26、27…突起部
28…面ファスナー
29…プラスチック段ボール
31、32…連結部
33、34…溝部
35…補強部材
36…天井パネル
37…パネル補強部材
40…ベッド
41…天板
42…底板
43…ボックス
44…本体
45…蓋
100…パーティション
L1、L2、L3…長さ
W1〜W8…幅
D1…深さ
D2…厚み
T1…厚み
H1、H2…高さ
Claims (13)
- 少なくとも第1から第3の辺を有する多角形の形状を有し、前記第1から第3の辺のそれぞれの縁部に沿って配置された溝部または穴を有する床板と、
板状の形状を有し、下端部が前記溝部または前記穴に嵌め込まれ、前記床板の前記第1から第3の辺の縁部にそれぞれ垂設される少なくとも第1から第3の壁板と、
を備えるパーティションにおいて、
前記床板および前記壁板は、それぞれの長辺の長さを、短辺の長さの2倍とし、
かつ、この床板の前記長辺には、前記壁板の前記短辺が二枚垂設される構成を利用し、
この床板は、第1の床板〜第nの床板で、この壁板は、第1の壁板〜第nの壁板とするとともに、この第1の床板〜第nの床板は、第1から第4の辺を有する四角形の形状であって、
前記第1の床板の長辺には、前記第1の壁板および第2の壁板が垂設され、この第1の床板の短辺には、第3の壁板が垂設され、
第2の床板の長辺には、第4の壁板、および第5の壁板が垂設されるとともに、この第2の床板の短辺には、第6の壁板が垂設され、
第3の床板の短辺には、第7の壁板が垂設されるとともに、この第3の床板の長辺には、第8の壁板、および第9の壁板が垂設され、
前記第1の壁板は、前記第2の壁板と接続され、前記第2の壁板は、前記第3の壁板と接続され、前記第3の壁板は、前記第4の壁板と接続され、同様に第n−2の壁板は、第n−1の壁板と、および前記第n−1の壁板は、前記第nの壁板と接続されるとともに、前記第nの壁板と前記第1の壁板との間で、かつ前記第nの床板の垂設壁板無しの辺部に空間が設けられる、
ことを特徴とするパーティション。 - 前記床板は、前記縁部に沿って配置された前記溝部を有し、
前記第1から第nの壁板の下端部は、前記溝部に嵌め込まれる、
ことを特徴とする請求項1に記載のパーティション。 - 前記床板は、前記縁部に沿って配置されたほぞ穴を有し、
前記第1から第nの壁板は、下端部に前記ほぞ穴に嵌まる突起部を有し、
前記突起部は、前記ほぞ穴に嵌め込まれる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のパーティション。 - 前記床板は、前記縁部に沿って配置された貫通孔を有し、
前記第1から第nの壁板は、下端部に前記貫通孔に嵌まる突起部を有し、
前記突起部は、前記貫通孔に嵌め込まれる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のパーティション。 - 前記床板に垂設された前記第1から第nの壁板のうち少なくとも1つは、上部にのぞき窓を有する、
ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載のパーティション。 - L字形状を有し、前記L字形状に沿って延びる溝を有するL字状の連結部を有し、
前記L字状の連結部は、前記第2の壁板と前記第3の壁板との上端部のコーナー、前記第5の壁板と前記第6の壁板との上端部のコーナー、および前記第7の壁板と前記第8の壁板との上端部のコーナーに配置され、前記第2の壁板と前記第3の壁板との上端部のコーナー、前記第5の壁板と前記第6の壁板との上端部のコーナー、および前記第7の壁板と前記第8の壁板との上端部のコーナーを結合する、
ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のパーティション。 - 棒状部材からなる補強部材を有し、
前記補強部材は、前記第2の壁板の上端部と前記第3の壁板の上端部、前記第5の壁板の上端部と前記第6の壁板の上端部、および前記第7の壁板の上端部と前記第8の壁板の上端部に掛け渡される、
ことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のパーティション。 - 前記床板は、前記第1の床板〜前記第nの床板の、複数の床パネルを有する、
ことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載のパーティション。 - 前記床パネルは、発泡スチロールまたはプラスチック段ボールを含む樹脂を用いて作成される、
ことを特徴とする請求項8に記載のパーティション。 - 前記第1から前記第nの壁板のうち少なくとも1つは、複数の壁パネルを有する、
ことを特徴とする請求項1から9の何れか1項に記載のパーティション。 - 前記壁パネルは、発泡スチロールまたはプラスチック段ボールを含む樹脂を用いて作成される、
ことを特徴とする請求項10に記載のパーティション。 - 柱形状を有し、長手方向に沿って延びる溝を有するI字状の連結部を備え、
前記I字状の連結部は、隣接する前記壁パネルの上部のつなぎ目に配置され、互いに隣接する前記壁パネルの上部のつなぎ目を連結する、
ことを特徴とする請求項10または11に記載のパーティション。 - 前記第1から第nの壁板で囲まれた空間に配置されたベッドを備え、
前記ベッドは、天板と、前記天板の下に配置された中空の箱と、を備える、
ことを特徴とする請求項1から12の何れか1項に記載のパーティション。
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JP2020134088A JP6940855B1 (ja) | 2020-08-06 | 2020-08-06 | パーティション |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020134088A JP6940855B1 (ja) | 2020-08-06 | 2020-08-06 | パーティション |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6940855B1 true JP6940855B1 (ja) | 2021-09-29 |
JP2022030238A JP2022030238A (ja) | 2022-02-18 |
Family
ID=77846991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020134088A Active JP6940855B1 (ja) | 2020-08-06 | 2020-08-06 | パーティション |
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2020
- 2020-08-06 JP JP2020134088A patent/JP6940855B1/ja active Active
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