JP6939847B2 - 空気調和装置の室内ユニットおよび空気調和装置 - Google Patents

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Description

室内の所定ガスの濃度を測定するガスセンサを備えた空気調和装置の室内ユニットに関する。
空気調和装置において、室内の二酸化炭素のガス濃度を測定するガスセンサを備えて、二酸化炭素のガス濃度が一定以上になると、室内の換気を行う空気調和装置が知られている(たとえば、特許文献1(特開2005−221107号公報)参照)。
室内において、ユーザの位置と室内ユニットの位置が離れている場合も起こりうる。このような場合、室内の空気の攪拌が不十分な場合には、給気を行っても、ユーザに新鮮な空気が十分供給されない恐れがあった。
第1観点の空気調和装置の室内ユニットは、ケーシングと、室内ファンと、制御部と、給気経路と、ガスセンサと、を備えている。室内ファンは、ケーシングの内部に配置され、空気調和された空気を吹出す。制御部は、室内ファンを制御する。ガスセンサは、室内のガス濃度を測定する。制御部は、給気経路を用いて外気を室内に導入しているとき、室内ファンを回転させる。
第1観点の空気調和装置の室内ユニットは、給気経路を用いて外気を室内に導入しているとき、室内ファンが回転しているので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第2観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点の室内ユニットであって、制御部は、室内ファンが回転中、かつ、給気経路を用いて外気を室内に導入しているときに、ガス濃度の測定に関連しない室内ファンを停止させる条件が成立したときでも、室内ファンの回転を継続させる。
第2観点の空気調和装置の室内ユニットにおいては、給気中、ガス濃度の測定に関連しない室内ファンを停止させる条件が成立したときでも、室内ファンの回転を継続させるので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第3観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点の室内ユニットであって、制御部は、給気経路を用いて外気を室内に導入していないとき、第1ファン停止条件で、室内ファンを停止させる。第1ファン停止条件とは、環境情報に基づいて、室内ファンを停止させる条件である。制御部は、給気経路を用いて外気を室内に導入しているときは、第2ファン停止条件で、前記室内ファンを停止させる。第2ファン停止条件とは、同一の環境情報に基づいて、第1ファン停止条件よりも緩和された条件である。ここで、より緩和された条件とは、よりファンが停止しにくい条件という意味である。
第3観点の空気調和装置の室内ユニットは、給気中は、より緩和された条件でファンを停止するので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第4観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点の室内ユニットであって、制御部は、室内ファンが回転中、給気経路を用いて外気を室内に導入しているときに、サーモオフ運転条件が成立したときでも、室内ファンの回転を継続させる。
第4観点の空気調和装置の室内ユニットにおいては、給気中は、サーモオフ運転条件が成立したときでも、室内ファンの回転を継続させるので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第5観点の空気調和装置の室内ユニットは、第4観点の室内ユニットであって、制御部は、室内ファンが回転中、給気経路を用いて外気を室内に導入しているときは、サーモオフ運転条件が成立する温度を、外気を導入していないときよりも冷房運転中は低く設定し、暖房運転中は高く設定する。
第5観点の空気調和装置の室内ユニットにおいては、給気中、サーモオフ運転条件が成立する温度を、外気を導入していないときよりも冷房運転中は低く設定し、暖房運転中は高く設定しているので、サーモオフとなりにくく、室内ファンの回転を継続させるので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第6観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点の室内ユニットであって、制御部は、室内ファンが停止中、給気経路を用いて外気を室内に導入する給気条件が成立したときは、室内ファンを回転させ、かつ、外気の給気を行う。
第6観点の空気調和装置の室内ユニットは、給気中、室内ファンを回転させるので、給気された空気をユーザにより確実に提供することができる。
第7観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点〜第6観点のいずれかの室内ユニットであって、室内ファンを回転させるときの室内ファンの回転数は、最大回転数の1/2以下である。
第8観点の空気調和装置の室内ユニットは、第1観点〜第7観点のいずれかの室内ユニットであって、所定ガスは、COガスである。
第8観点の空気調和装置の室内ユニットにおいては、所定ガスは、COガスであるので、外気を室内に導入することにより、COガス濃度を低下させることができる。
第1実施形態の空気調和装置1を室内に配置した図である。 第1実施形態の空気調和装置1の外観図である。 第1実施形態の空気調和装置1の冷媒回路2および給気経路3を示す図である。 第1実施形態の室内ユニット10の正面図である。 第1実施形態の室内ユニット10の側面図である。 第1実施形態の室内ユニット10を側面、やや下方から見た図である。 第1実施形態のケーシング11内の給気配管19を示す図である。 第1実施形態の給気時のガス濃度変化を示すタイミングチャートである。 第1実施形態のファン制御方法を示すフローチャートである。 第1実施形態の制御の構成を示すブロック図である。 変形例1Aの空気調和装置1aを室内に配置した図である。
<第1実施形態>
(1)空気調和装置1の全体構成
第1実施形態の空気調和装置1の外観を図1に、冷媒回路2および給気経路3を図2に示す。
本実施形態の空気調和装置1は、室内ユニット10と、室外ユニット20と、室内ユニット10と室外ユニット20とを接続する、冷媒配管2a、2bと給気配管35と、を有している。
室内ユニット10は、図1、2、3A〜3Cに示すように、室内熱交換器14、室内膨張弁17、室内ファン12を有している。室内ユニット10は、室内に配置する。
室外ユニット20は、室外冷媒回路部6と給気部5とを有している。室外ユニット20は、室外、通常、戸外に配置する。
室外冷媒回路部6は、圧縮機21、アキュムレータ22、四方切換弁23、室外熱交換器24、室外熱交換器用ファン26、室外膨張弁25と、それらを接続する配管を有している。
給気経路3は、室外ユニット20の給気部5、室外ユニット20と室内ユニット10を繋ぐ給気配管35、室内ユニット10内の給気配管19と給気経路P0、P1とを有する。
室外ユニットの給気部5は、吸気口32と、給気ファン31と、室外ユニット20内の給気配管33と、を有している。
本実施形態の空気調和装置1は、室内ユニット10を配置する室内の、冷房、暖房、除湿、給気などの空気調和を行うことができる。
本実施形態の空気調和装置において、冷房運転、暖房運転は、冷媒回路2を利用して実現される。冷房運転、暖房運転の切換は、四方切換弁23において、冷媒の流れの向きを切り換えることにより実現される。
冷房運転時は、圧縮機21を吐出された冷媒は、四方切換弁23、室外熱交換器24、室外膨張弁25、室内熱交換器14、四方切換弁23、アキュムレータ22の順に流れ、圧縮機21に再び吸込まれる。この間、室外熱交換器24が放熱器として機能して、外気を加熱し、室内熱交換器14が蒸発器として機能して、室内空気を冷却する。
暖房運転時は、圧縮機21を吐出された冷媒は、四方切換弁23、室内熱交換器14、室外膨張弁25、室外熱交換器24、四方切換弁23、アキュムレータ22の順に流れ、圧縮機21に再び吸込まれる。この間、室内熱交換器14が放熱器として機能して、室内空気を加熱し、室外熱交換器24が蒸発器として機能して、外気を冷却する。
給気運転は、給気経路3を用いて、実施される。給気ファン31が回転すると、室外ユニット20の給気部5の吸気口32より、外気が、室外ユニット20内に取り込まれる。室外ユニット20に取り込まれた外気は、室外ユニット20の給気配管33、給気ファン31、給気配管33を経由して流れる。さらに、室外ユニット20と室内ユニット10を連絡する給気配管35内を外気は流れて、室内ユニット10の内部に入る。外気は、室内ユニット10の内部から、室内ユニット10の外の室内に流入する。
(2)詳細構成
(2−1)室内ユニット10
室内ユニット10の前面パネル42を取り外した正面図を図3Aに、左側面図を図3Bに、左側面やや下方から見た図を図3Cに示す。室内ユニット10は、ケーシング11、室内ファン12、ガスセンサ15、制御部16、室内熱交換器14、フラップ18、室内給気配管19、給気経路P0、P1を有している。
(2−1−1)ケーシング11
本実施形態の室内ユニット10においては、ケーシング11を配置し、ケーシング内部に、室内ファン12、ガスセンサ15、制御部16、室内熱交換器14、室内給気配管19を収容している。フラップ18は、ケーシング11の下部に取り付けられている。
ケーシング11は、後面が室内の壁にかけられている。ケーシング11の後面より、冷媒配管2a、2b、給気配管35などが接続され、壁を通過して、室外に配置されている室外ユニットに接続される。
ケーシング11の上面には、穴が開けられており、室内の空気の吸込口41となっている。
(2−1−2)室内ファン12、室内熱交換器14
室内ファン12は、図3Bに示すように、ケーシング11内部、中央に配置されている。室内ファン12は、クロスフローファンである。室内ファン12は、図3Bにおいては、時計回りに回転して、空気を時計回りの方向に移動させる。
室内熱交換器14は、図3Bに示すように、ケーシング11の内部で、室内ファン12の外側の空間に配置されている。室内ファン12が回転すると、室内空気は、ケーシング11の上部の吸込口41より、ケーシング11の内部に取り込まれ、室内熱交換器14を通過して熱交換し、ケーシング11の下部のフラップ18a、18bの部分より、室内に吹出される。
(2−1−3)フラップ18
フラップ18は、ケーシング11の下方に取り付けられている。本実施形態においては、フラップ18a、18bは2枚構成である。フラップ18は、空気調和装置1の停止時は、通常、図3Cに示すように、閉である。空気調和装置1の運転時は、図1に示すように、フラップ18a、18bに示すように開となり、両フラップ18a、18bの間、ケーシング11とフラップ18aの間などから、空気は吹出される。フラップ18a、18bは、その開度の角度を変更することによって、吹出す空気の角度を変更する。これによって、吹出し空気の方向を室内ユニット10の前方に吹出すか、鉛直下方に吹出すか、その中間方向か、を制御することができる。また、2つのフラップ18a、18bは、通常、吹出された空気を同一の方向に導くように、略同一の方向に、略同一の角度に制御される。ここでフラップ18a、18bの開度は、図3Cの完全閉の状態を0度として、120度まで角度を変更できる。なお、本明細書において、フラップの閉とは、0度の場合だけでなく、実質的に空気が吹出されない状態、角度が5度以下の場合を含む。
(2−1−4)室内ユニット10内の外気の給気経路P0、P1と給気配管19
室内ユニット10内の給気経路は、給気配管19の内部と、給気配管19の吹出口19aを出た後、ケーシング11内から外の室内に至る給気経路P0、P1に分かれる。
給気配管19は、給気配管19は、図4に示す形状を有している。給気配管19の一端は、接続口19bである。接続口19bは、室外ユニット20と室内ユニット10を接続する給気配管35に接続する。給気配管19の他端は、吹出口19aである。吹出口19aは、室内ユニット10の左側に配置されており、室内熱交換器14に対向して配置されている。給気配管19の接続口19bと吹出口19aの間の中央部分は、扁平な形状をしており、室内ユニット10の左側面に配置されている。
外気は、室外ユニット20において取り込まれ、給気配管35を経由して、室内ユニット10に入る。室内ユニット10の給気配管19を流れた空気は、吹出口19aから室内熱交換器14の方向に吹出される。
室内ファン12が運転中のときは、吹出口19aから吹出された外気は、吸込口41から取り込まれた空気に合流して、フラップ18a、18b近傍より、室内に吹出される。言い換えると、図3Bに示すように、ファン12が回転中のときの給気経路P0は、吸込口41から吸込まれる空気に途中から合流する。この場合の給気経路P0は、ガスセンサ15を通過しない。
室内ファン12が停止中のときは、吹出口19aから吹出された外気の給気経路P1はは、ケーシング11の内部空間に広がり、外気は、吸込口41等のケーシング11の穴から室内に放出される。給気経路P1は、図3A〜3Cに示すように、主に、吹出口19aとファン12の間に広がっている。一部の給気経路P1は、図3Aの矢印A1に示すように、ガスセンサ15に到達する。
給気をするときは、室外ユニット20の給気ファン31を回転させる。給気ファン31は、給気経路3の別の場所に配置されていても良い。たとえば、室内ユニット10に配置されていても良い。
(2−1−5)ガスセンサ15
本実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10は、ガスセンサ15を備えている。ガスセンサ15は、二酸化炭素(CO)ガスセンサである。本実施形態の空気調和装置1は、COガスセンサ15を備えているので、室内のCOガス濃度が高い場合は、室内に、給気経路3を利用して外気を取り込み、室内のCOガス濃度を低下させるなどの対策をすることができる。
ガスセンサ15は、光学式のガスセンサである。ガスセンサ15は、発光部と受光部とを有する。発光部は、赤外光を発する光源を含んでいる。受光部は、ディテクタとフィルタとを有する。ガスセンサの原理は、非分散赤外線吸収法である。原子間振動による分子エネルギーの共振により、ガス分子特有の周波数(波長)の光が吸収されることにより、ガス量を特定する。ガスセンサとしては、自己加熱サーミスタ方式のものであってもよい。
ガスセンサ15は、図3Aに示すように、ケーシング11の内側で、前面の近く、右端、上方に配置されている。ガスセンサ15の配置位置は、室内ファン12を停止したときの、給気経路P1中である。
ガスセンサ15は、ガスセンサ15が配置された場所のガス濃度を測定する。言い換えると、ケーシング11内のガス濃度を検出する。したがって、給気が行われていないときは、室内のガス濃度を測定する。
給気が行われているときは、室内ファン12が回転しているか否かによって、ガスセンサ15が検出するガス濃度が異なる。室内ファン12が回転しているときは、ガスセンサ15は、室内のガス濃度を測定する。一方、室内ファン12が回転しているときは、ガスセンサ15は、外気のガス濃度を測定する。給気が行われており、かつ、室内ファンが回転していないときは、給気配管19の吹出口19aから吹出された外気は、給気経路P1に示すように、ケーシング11内に広がり、実質的に、ケーシング11内を満たすようになるからである。
給気時の室内ファン12の回転速度は、低速であっても良い。たとえば、通常、ユーザが設定できる最小の風量を下回る風量であっても良い。たとえば、室内ファン12の回転数は、最大回転数の1/2以下である。最大回転数の1/3以下であってもよい。
(2−1−6)制御部16
制御部16はマイクロプロセッサである。制御部16は、CPUと記憶部とを含んでいる。制御部16の制御の概略構成を示すブロック図を図7に示す。制御部16は、空気調和装置1による暖房運転、冷房運転、給気運転を制御する。制御部16は、室内ファン12、四方切換弁23、圧縮機21、室外熱交換器用ファン26、室外膨張弁25、給気ファン31、室内膨張弁17、ガスセンサ15を制御する。
制御部16は、ケーシング11の内側で、右端の部分に配置されている。制御部16は他の位置に配置されていても良い。
(2−2)室外ユニット20
室外ユニット20については、(1)全体構成で既に説明したので、説明を省略する。
(3)給気時の室内ファン12の制御方法
本実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10における、給気時の室内ファン12の制御方法について、図5のタイミングチャート、図6のフローチャートを用いて説明する。
本実施形態では、空気調和装置1の運転中で、室内の冷房を行っているときに、時刻t1において、ガスセンサ15で測定する所定ガス(COガス)の濃度測定値が、第1閾値C1を超えた(S101)ケースを想定する。ここで、第1閾値C1とは、室内の所定ガスのガス濃度がその値を超えたときに、空気調和装置1が給気を開始する濃度である。戸外のCOガスの濃度は、約410ppm(日本の2018年の測定値)であり、たとえば、第1閾値C1は、2000ppmである。
所定ガスの濃度測定値が、第1閾値C1を超える(S101)と、制御部16は、給気ファン31を回転させて、給気を開始する(時刻t1、S102)。このとき、空気調和装置1は、運転中なので、室内ファン12は、回転中である。外気の導入に従い、室内のCOガス濃度は低下し、ガスセンサ15の測定値も低下する。
給気中、空気調和装置が冷房運転、および、給気を続けて、時刻t2でサーモオフ運転条件が成立したとする(S103)。サーモオフ運転条件とは、冷房時においては、実際の室内温度がユーザの設定温度を下回り、または、近づき、室内ファンの停止など、冷房運転を停止する条件のことである。通常、サーモオフ運転条件が成立すると、室内ファン12を停止させる。給気した状態で、室内ファン12が停止すると、ガスセンサ15は、室外の空気のガス濃度を測定してしまい、図5の実線に示すように、ガス濃度は急速に低下し、外気のガス濃度C0近くまで、低下する。ガス濃度C0は、給気を終了する第2閾値C2を下回っているので、制御部16は、給気を中止する。
そこで、本実施形態においては、時刻t2でサーモオフ運転条件が成立(S103)しても、室内ファン12の回転を継続する(S104)。そうすることで、ガスセンサ15は、図5の点線に示すように、室内の空気のCOガス濃度を継続して測定することができ、十分な外気の取り込みを行うことができる。
時刻t2の後も給気を続けた後、時刻t4で、室内のガス濃度を測定するガスセンサ15の測定値が第2閾値C2を下回ったとき(S105)、給気は終了(S106)する。言い換えると、制御部16は、給気ファン31の回転を停止させる。
(4)特徴
(4−1)
本実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10は、室内ファン12と、制御部16と、給気経路P0と、ガスセンサ15と、を有している。制御部16は、室内ファン12を制御する。給気経路P0は、室内ファン12の回転時に、外気を室内に導入する経路である。ガスセンサ15は、COガス濃度を測定する。
そして、制御部16は、外気の給気中に、サーモオフ運転条件が成立しても、室内ファン12の回転を停止させない。
もし、室内ファン12を停止させると、ガスセンサ15は、外気のガス濃度を読み取るようになり、制御部16は、給気が十分に行われず、室内のCOガス濃度が十分に下がっていなくても、給気を停止させてしまうおそれがある。
そこで、本実施形態においては、外気の給気中に、サーモオフ運転条件が成立しても、室内ファン12の回転を継続することにより、給気経路P0がガスセンサ15を通過するのを防止し、給気を継続させる。
(4−2)
本実施形態の空気調和装置1は、図1に示すように、通常、室内の壁面の比較的高い位置に配置される。したがって、たとえば、この部屋が寝室であれば、ベッド50でユーザが寝ている場合には、ユーザの呼吸する口の位置と、空気調和装置1の室内ユニットは、離れている。
(4−1)で説明したとおり、本実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10においては、制御部16は、外気の給気中に、サーモオフ運転条件が成立しても、室内ファン12の回転を停止させない。室内ファン12を停止させると、室内の空気の攪拌が不十分となり、導入された新鮮な外気がユーザに十分供給されなくなる恐れがある。本実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10においては、室内ファン12の回転を継続するので、新鮮な外気を十分にユーザに供給することができる。
(5)変形例
(5−1)変形例1A
第1実施形態では、サーモオフ運転条件が成立しても、室内ファン12を停止させない例について説明した。サーモオフ運転条件以外の条件であっても良い。
変形例1Aでは湿度の条件である。
たとえば、空気調和装置1が除湿運転中に、外気を給気し、さらに、湿度が下がり、除湿運転停止の条件が成立したとする。変形例1Aでは、この場合も、制御部16は、室内ファン12を停止させない。この場合も、(4−1)、(4−2)と同様の作用効果を生じる。
(5−2)変形例1B
第1実施形態では、サーモオフ運転条件が成立したときに、室内ファン12を停止させないように制御した。変形例1Bでは、サーモオフ運転条件を給気中と、給気を行っていないときとで変更する。ここでは、給気を行っていないときのサーモオフ運転条件を第1サーモオフ運転条件と、給気中のサーモオフ運転条件を第2サーモオフ運転条件と呼ぶ。変形例1Bにおいては、第1サーモオフ運転条件より、第2サーモオフ運転条件の方が緩和されている。言い換えると、第2サーモオフ運転条件の方が成立しにくい。
より具体的には、たとえば、冷房時に、ユーザの設定温度に、室内温度が到達したときに、第1サーモオフ運転条件が成立する場合は、第2サーモオフ運転条件は、室内温度がユーザの設定温度−2℃に到達したときに成立する。
変形例1Bにおいては、給気中は、給気していないときに比べて、サーモオフ運転条件が成立しにくい。したがって、給気中に室内ファン12の回転が停止することが起こりにくく、ガスセンサ15によりガス濃度が正しく評価され、給気がより適切に行われる。
(5−3)変形例1C
変形例1Bにおいては、ファン12を停止させる条件は、サーモオフ運転条件であった。ファンを停止させる条件は、サーモオフ運転条件以外の条件であってもよい。一般に、室内の温度や湿度などの条件を環境条件とすると、変形例1Cは次のように説明することができる。
給気していないときの、環境条件における、室内ファン12の停止条件を第1ファン停止条件と呼ぶ。これに対して、給気中に、同一の環境条件における、ファンの停止条件を第2ファン停止条件と呼ぶ。変形例1Cにおいては、第2ファン停止条件を第1ファン停止条件よりも緩和する。言い換えると、第2ファン停止条件のほうが、第1ファン停止条件よりもよりファンを停止しにくくする。
より具体的には、変形例1Cは、変形例1Aと同様に、除湿運転中の制御である。給気をしていないときは、除湿運転を停止する室内の湿度を50%に設定する。これが、第1ファン停止条件である。一方、給気運転中は、除湿運転を停止する室内の湿度を30%に設定する。これが、第2ファン停止条件である。変形例1Cでは、このように、給気運転中の第2ファン停止条件を、給気をしていないときの第1ファン停止条件よりも緩和する。これにより、給気中はファン12の運転をなるべく継続することにより、ガスセンサ15によりガス濃度がより正しく評価され、給気がより適切に行われる。
(5−4)変形例1D
第1実施形態では、室内ファン12の運転中に給気を行う場合について、説明した。室内ファン12の停止中に給気を行う場合にも本開示は有効である。
変形例1Dにおいては、サーモオフ状態で、室内ファン12が停止中に、ガスセンサ15は、室内のCOガス濃度が第1閾値C1以上に上昇していていることを検知する。制御部16は、給気ファン31を回転させ、給気を始めるとともに、室内ファン12を回転させる。制御部16は、室内ファン12を回転させることにより、ガスセンサ15によりガス濃度がより正しく評価させ、給気をより適切に行うことができる。
(5−5)変形例1E
第1実施形態として、ガスセンサ15としてCOガスセンサを用いる例について説明した。ガスセンサは、他のガスを測定するセンサであってもよい。変形例1Aでは、ガスセンサは、VOC(揮発性有機化合物)を測定するセンサである。VOCとしては、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン、アセトアルデヒドのいずれか、または、その組み合わせである。
またガスセンサは、IAQ(室内空気質)センサであってもよい。
(5−6)変形例1F
第1実施形態の空気調和装置1は、給気機能を有していた。空気調和装置は、さらに、加湿機能を有していても良い。変形例1Dの空気調和装置1は、給気経路3と共用の加湿経路を有している。
変形例1Fの空気調和装置1は、室外ユニット20において、外気から水分を取り込む。取り込んだ水分を室外の給気配管33内で外気に混合し、給気経路3を経由して、室内ユニット10から、室内へ吹出す。こうして、室内の空気を加湿することができる。必要に応じて、室内熱交換器14で、加湿された空気を加熱することもできる。
変形例1Fの空気調和装置1は、水分を外気に含ませるか否かを切り換えることにより、加湿か、単なる給気かを切り換えて用いることができる。
<第2実施形態>
(6)第2実施形態の空気調和装置1aの構成
第1実施形態の空気調和装置1の室内ユニット10は、ケーシング11の内部に、ガスセンサ15を備えていた。第2実施形態の空気調和装置100aの室内ユニット10aにおいては、ガスセンサ15aは、図8に示すように、ケーシング11の外に離れて配置されている。ガスセンサ15aは、制御部16aに有線または無線で接続されている。その他の空気調和装置1aの構成は、第1実施形態の空気調和装置1と同様である。
第2実施形態の空気調和装置1aの室内ユニットにおいては、第1実施形態の(4−1)で説明したのと同様に、給気中に、サーモオフ運転条件が成立しても、室内ファン12の回転を継続する。この制御によって、室内の空気を攪拌することができ、ユーザが室内の外気供給部から離れていても、新鮮な外気を十分にユーザに供給することができる。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
1、1a 空気調和装置
2 冷媒回路
3 給気経路
5 給気部
6 室外冷媒回路部
10、10a 室内ユニット
11 ケーシング
12 室内ファン
14 室内熱交換器
15、15a ガスセンサ
16 制御部
18、18a、18b フラップ
19 室内給気配管
19a 吹出口
19b 接続口
20 室外ユニット
31 給気ファン
P0 室内ファン12回転時の給気経路
P1 室内ファン12停止時の給気経路
特開2005−221107号公報

Claims (7)

  1. 空気調和装置(1)の室内ユニット(10)であって、
    ケーシング(11)と、
    前記ケーシングの内部に配置され、空気調和された空気を吹出す室内ファン(12)と、
    前記室内ファンを制御する制御部(16)と、
    外気を室内に導入する給気経路(P0)と、
    室内の所定ガスの濃度を測定するガスセンサ(15)と、
    を備え、
    前記制御部は、前記給気経路を用いて外気を室内に導入しているとき、前記室内ファンを回転させ、
    前記制御部は、前記室内ファンが回転中、前記給気経路を用いて外気を室内に導入しているときに、サーモオフ運転条件が成立したときでも、前記室内ファンの回転を継続させる、
    空気調和装置の室内ユニット。
  2. 前記制御部は、前記室内ファンが回転中、かつ、前記給気経路を用いて外気を室内に導入しているときに、前記ガス濃度の測定に関連しない前記室内ファンを停止させる条件が成立したときでも、前記室内ファンの回転を継続させる、
    請求項1に記載の空気調和装置の室内ユニット。
  3. 前記制御部は、
    前記給気経路を用いて外気を室内に導入していないとき、環境情報に基づいて、前記室内ファンを停止させる条件を第1ファン停止条件としたとき、
    前記給気経路を用いて外気を室内に導入しているときは、同一の環境情報に基づいて、前記第1ファン停止条件よりも緩和された第2ファン停止条件で、前記室内ファンを停止させる、
    請求項1に記載の空気調和装置の室内ユニット。
  4. 前記制御部は、前記室内ファンが回転中、前記給気経路を用いて外気を室内に導入しているときは、サーモオフ運転条件が成立する温度を、外気を導入していないときよりも冷房運転中は低く設定し、暖房運転中は高く設定する、
    請求項に記載の空気調和装置の室内ユニット。
  5. 前記制御部は、前記室内ファンが停止中、前記給気経路を用いて外気を室内に導入する給気条件が成立したときは、前記室内ファンを回転させ、かつ、外気の給気を行う、
    請求項1に記載の空気調和装置の室内ユニット。
  6. 前記室内ファンを回転させるときの室内ファンの回転数は、最大回転数の1/2以下である、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の空気調和装置の室内ユニット。
  7. 前記所定ガスは、COガスである、
    請求項1〜のいずれか1項に記載の空気調和装置の室内ユニット。
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