JP6939377B2 - 収納容器 - Google Patents

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本発明は収納容器に関するものであり、例えば、複数の内容物(小物,食品等)の収納と取り出しが可能な収納容器(ブリスターパック,シェルパック等)に関するものである。
収納されている複数の内容物から所望のものを簡単に取り出せるようにした収納容器として、従来より様々なタイプのものが提案されている。例えば、特許文献1に記載の収納容器は、密封された収納室を複数有しており、隣接する収納室同士を押圧するとゲル状又は半固形状の内容物が収納室から搾り出されるように形成されている。また、特許文献2,3に記載の収納容器は、内容物として複数の粒状物や小物を収納し、そこから所望のものが取り出せるように構成されている。
特開2012−206735号公報 特開平9−40038号公報 特開2012−171683号公報
特許文献1に記載の収納容器は、内容物がゲル状又は半固形状であるため、各収納室を独立した密封状態にしておく必要がある。したがって、その構造は複雑であり、いったん開封すると再封(リクローズ)も不可能である。内容物が固形状であれば、そのような複雑な構造をとらなくてもリクローズ可能な構成にすることはできる。しかし、特許文献2,3に記載の収納容器の場合、リクローズは可能であっても、内容物を選択的に取り出すために複数の部品を組み合わせた複雑な構成にする必要があり、低コストでの実現も不可能である。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、低コストかつ簡単な構成でありながら、内容物の選択的な取り出しが容易な収納容器を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明の収納容器は、複数の内容物を収納する樹脂シートを備えた収納容器であって、
前記樹脂シートに、前記内容物が収納される収納室が凹形状に形成された容器本体と、前記容器本体との境界での前記樹脂シートの折り曲げにより前記収納室を覆うように形成された容器蓋と、を有し、
前記樹脂シートの折り曲げ状態において、
前記容器蓋が、前記収納室の一部を覆うカバー部と、前記収納室の一部以外の部分を覆うとともに前記カバー部との境界で分離可能に形成された開封部と、からなり、
前記容器本体及び前記カバー部のうち、一方が前記収納室の周囲に環状に形成された溝部を有するとともに、他方が前記溝部に嵌合する突起部を有し、
前記カバー部が前記開封部から分離されると、前記溝部と前記突起部との嵌合状態を保ちながら前記収納室の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になることを特徴とする。
第2の発明の収納容器は、上記第1の発明において、前記容器本体と前記容器蓋との境界が前記容器本体と前記開封部との境界であって、その境界が前記樹脂シートの折り曲げのためのミシン目からなり、前記カバー部と前記開封部との境界が前記分離のためのミシン目からなることを特徴とする。
第3の発明の収納容器は、上記第1又は第2の発明において、前記溝部が前記容器本体に設けられており、前記突起部が前記カバー部に設けられていることを特徴とする。
第4の発明の収納容器は、上記第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記カバー部から分離される前の開封部の下方に前記隔壁が位置しないことを特徴とする。
第5の発明の収納容器は、上記第1〜第3のいずれか1つの発明において、前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記カバー部から分離される前の開封部の下方に前記隔壁が位置することを特徴とする。
第6の発明の収納容器は、上記第3の発明において、前記突起部と嵌合する穴が形成された台紙を更に備え、前記樹脂シートの折り曲げ状態において、前記台紙が前記突起部と前記穴との嵌合状態で前記カバー部の内側に取り付けられていることを特徴とする。
第7の発明の収納容器は、上記第6の発明において、前記樹脂シートの折り曲げ状態において、前記カバー部から分離された前記開封部の端部が差し込み可能な切り込みを、前記台紙に有することを特徴とする。
第8の発明の収納容器は、上記第7の発明において、前記開封部の端部に、前記台紙側に突出した押圧用の凸部と、その反対側に突出した滑り止め用の凸部と、が形成されていることを特徴とする。
第9の発明の収納容器は、上記第7又は第8の発明において、前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記切り込みの下方において前記隔壁に凹部が形成されていることを特徴とする。
第10の発明の収納容器は、上記第6〜第9のいずれか1つの発明において、前記台紙に内容物確認用の貫通孔が形成されており、前記カバー部で覆われた収納室の上方に前記貫通孔が位置することを特徴とする。
第11の発明の収納容器は、上記第6〜第10のいずれか1つの発明において、前記台紙に内容物取り出し用の開口が形成されており、前記カバー部で覆われていない収納室の上方に前記開口が位置することを特徴とする。
本発明によれば、収納容器を構成する樹脂シートが容器本体と容器蓋を有する簡単な構成になっているため、低コストでの製造が可能である。また、カバー部が開封部から分離されると、溝部と突起部との嵌合状態を保ちながら収納室の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になるため、内容物の選択的な取り出しを容易に行うことができる。したがって、低コストかつ簡単な構成でありながら、内容物の選択的な取り出しが容易な収納容器を実現することが可能である。
収納容器の一実施の形態を示す展開図。 図1の収納容器の封止状態を示す平面図。 図1の収納容器の開封状態を示す平面図。 図1の収納容器の120°スライド状態を示す平面図。 図1の収納容器の緩い係止によるリクローズ状態を示す平面図。 カバー部に補強用のリブが複数形成された収納容器の実施の形態を示す展開図。 分離前の開封部の下方に隔壁が位置する収納容器の実施の形態を封止状態で示す平面図。 収納容器用の台紙を示す平面図。 図8の台紙を備えた収納容器の実施の形態を示す展開図。 図9の収納容器の封止状態を示す平面図。 図9の収納容器の開封状態を示す平面図。 図9の収納容器の120°スライド状態を示す平面図。 図9の収納容器のリクローズ状態を示す平面図。 収納室の隔壁に凹部が形成された収納容器の実施の形態を示す展開図。 台紙に貫通孔が形成された収納容器の実施の形態をリクローズ状態で示す平面図。 台紙に小さい開口が形成された収納容器の実施の形態を開封状態で示す平面図。
以下、本発明の実施の形態に係る収納容器等を、図面を参照しつつ説明する。なお、各実施の形態等の相互で同一の部分や相当する部分には同一の符号を付して重複説明を適宜省略する。
図1に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E1を展開状態で示す。この収納容器E1は、複数の内容物(不図示)を収納する樹脂シートS1製の収納容器であり、例えば樹脂真空成型により形成される。ここで想定している樹脂シートS1は透明なプラスチック製シートであり、具体例としては、0.3〜0.4mm厚のポリエチレンテレフタレート(PET)製の透明シートが挙げられる。この1枚の樹脂シートS1をミシン目4aで折り曲げることにより、例えば丸型のスライド式ブリスターパックとして使用可能な収納容器E1を得ることができる。図2に、ミシン目4aで樹脂シートS1が折り曲げられた状態(収納容器E1の封止状態)を示す。
樹脂シートS1は、容器本体1と容器蓋2とからなっている。容器本体1には、内容物が収納される空間として、隔壁1bで3つに仕切られた収納室R1〜R3が扇形状に形成されている。各収納室R1〜R3の開口の中心角は120°であり、仕切られた収納室R1〜R3により、3種類の内容物を混ぜることなく収納したり取り出したりすることが可能になる。容器蓋2は、ミシン目4aでの樹脂シートS1の折り曲げにより、収納室R1〜R3を覆うように形成されている。各収納室R1〜R3は、収納容器E1の封止状態(図2)において容器蓋2側に凹形状を有している。
容器蓋2は、樹脂シートS1の折り曲げ状態(図2)において、収納室R2,R3を覆うカバー部3と、収納室R1を覆うとともにカバー部3との境界で分離可能に形成された開封部4と、からなっている。そのカバー部3と開封部4との境界は、分離のためのミシン目4bからなっている。また、容器本体1と容器蓋2との境界は容器本体1と開封部4との境界であって、その境界は樹脂シートS1の折り曲げのための前記ミシン目4aからなっている。
容器本体1は、収納室R1〜R3の周囲に環状に形成された凹形状(図2の封止状態において容器蓋2側に凹形状)のレール1aを有しており、カバー部3は、レール1aに嵌合する4つのボス3aを有している。図2に示すように、ミシン目4aで樹脂シートS1を折り曲げると、レール1aにボス3aが嵌合して収納容器E1は封止状態となる。このレール1aとボス3aの配置を反対にして、カバー部3にレール1aを設け、容器本体1にボス3aを設けてもよい。つまり、樹脂シートS1の折り曲げ状態(図2)において、容器本体1及びカバー部3のうち、一方が収納室R1〜R3の周囲に環状に形成された溝部(レール)を有するとともに、他方が前記溝部に嵌合する突起部(ボス)を有するように構成すればよい。
カバー部3には、その撓みを低減するために、周縁に5本の線状の補強用リブ3bが形成されており、その内側に平面状の補強用リブ3cが形成されている。開封部4にも、その撓みを低減するために、容器本体1側に平面状の補強用リブ4fが形成されており、カバー部3側に線状の補強用リブ4gが形成されている。樹脂シートS1の折り曲げ状態(図2)において、リブ3bは容器本体1側に凸形状を有しており、リブ3cは容器本体1側に凹形状を有しており、リブ4f,4gは容器本体1側に凹形状を有している。これら補強用のリブ3b,3c,4f,4gを容器蓋2に設けることにより、樹脂シートS1の厚みを低減することが可能になる。
さらに開封部4には、その端部としてカバー部3側に開封タブ4cが形成されている。その開封タブ4cには、樹脂シートS1の折り曲げ状態(図2)において、容器本体1側(内側)に突出した押圧用の凸部4dと、その反対側(外側)に突出した滑り止め用の凸部4eと、が形成されている。凸部4d,4eにより、カバー部3からの開封部4の分離を容易に行うことが可能になる。なお、カバー部3と開封部4との境界はミシン目4bからなっているが、カバー部3からの開封部4の分離を更に容易にするため、開封タブ4cの周りの境界部分のみを予め切り離しておいてもよい。
開封タブ4cをつまんで引っ張り、ミシン目4bに沿って開封部4をカバー部3から引き離すと、開封部4は容器本体1に対しミシン目4aでフラップ状に連結した状態になる。図3に、ミシン目4bで開封部4をカバー部3から分離した状態(収納容器E1の開封状態)を示す。この分離は初期開封時にのみ行われ、開封部4がカバー部3から分離されると、収納室R1が開口し、レール1aとボス3aとの嵌合状態を保ちながら収納室R1〜R3の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になる。
図4に、カバー部3が120°回転スライドした状態(収納容器E1の120°スライド状態)を示す。図4に示すカバー部3の回転スライドにより、収納室R2が開口し、収納室R2から内容物を取り出すことが可能になる。カバー部3の回転スライドは、矢印mRで示すように、左右いずれの回転方向にも可能である。したがって、カバー部3の回転スライドにより、取り出したい内容物が入っている収納室R1〜R3のみを開口することが可能であり、どの収納室R1〜R3に関しても内容物の収納や取り出しが可能である。なお、回転スライドをスムーズにするため、カバー部3や容器本体1に滑り止め用の凹凸部,取っ手等を設けてもよい。
各収納室R1〜R3の開口の中心角は120°であるが、図1に示すように、レール1aの内周には中心角30°間隔で凹凸が形成されている。その凹凸と同一形状の凹凸がボス3aの外周にも形成されているため、図3,図4に示すように、レール1aとボス3aとの嵌合によって、30°の回転毎にクリック感を得ることができる。したがって、収納室R1〜R3を見なくても、開封タブ4cを切り離してからのクリック数から、開口している収納室R1〜R3を知ることができる。
収納容器E1では、容器本体1に3つの収納室R1〜R3が扇形状に形成されているが、その数,形状等は内容物の種類,数,形状,取り出し易さ等に応じて設定すればよい。例えば、数は1つでもよく複数でもよいし、形状は丸形状でもよく三角形状でもよい。また、収納容器E1では、収納室R1〜R3間に隔壁1bが形成されているが、カバー部3から分離される前の開封部4の下方には、図2に示すように隔壁1bが位置していない。このため、図3に示すように開封部4をカバー部3から分離すると同時に、収納室R1内のどこにある内容物も取り出し可能となる。また、収納室R1の開口よりも小さく開封部4を形成した場合(例えば、各収納室R1〜R3の開口の中心角が120°で、開封部4の中心角が60°の場合)、開封部4をカバー部3から分離したときの弾みで内容物が飛び出すのを抑えることができる。
図5に、収納容器E1のリクローズ状態を示す。カバー部3を開封状態(図3)の位置まで回転スライドさせた後、開封部4を元の位置に戻して、カバー部3と開封部4とがミシン目4bの位置で接するようにすると、開封部4がカバー部3に緩く係止されて、図5に示すリクローズ状態となる。例えば、収納室R1〜R3の順に内容物(例えば、お菓子,カレールー等)を消費していく場合、収納室R1内が空になっていれば、このような緩い係止でも問題のないリクローズが可能である。
この実施の形態によれば(図1〜図5)、収納容器E1を構成する樹脂シートS1が容器本体1と容器蓋2を有する簡単な構成になっているため、低コストでの製造が可能である。また、カバー部3が開封部4から分離されると、レール1aとボス3aとの嵌合状態を保ちながら収納室R1〜R3の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になるため、内容物の選択的な取り出しを容易に行うことができる。したがって、低コストかつ簡単な構成でありながら、内容物の選択的な取り出しが容易な収納容器E1を実現することが可能である。
図6に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E2を展開状態で示す。この収納容器E2は、複数の内容物(不図示)を収納する樹脂シートS2製の収納容器である。この樹脂シートS2は、カバー部3のリブ3c内において、更に補強用のリブ3dが複数形成されている点に特徴があり、それ以外は前記樹脂シートS1と同様に構成されている。樹脂シートS2のミシン目4aでの折り曲げ状態において、リブ3dは容器本体1側に凸形状を有している。また、複数のリブ3dのうち、2つのリブ3eには滑り止め加工(ローレット加工等)が施されている。したがって、補強用のリブ3dにより、カバー部3の撓みを低減することができ、滑り止め用のリブ3eにより、手指による回転スライドをスムーズに行うことができる。
図7に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E3を封止状態で示す。この収納容器E3は、複数の内容物(不図示)を収納する樹脂シートS3製の収納容器である。この樹脂シートS3は、樹脂シートS3のミシン目4aでの折り曲げ状態において、カバー部3から分離される前の開封部4の下方に隔壁1bが位置する点に特徴があり、それ以外は前記樹脂シートS1と同様に構成されている。
収納容器E3では、樹脂シートS3の折り曲げ状態(図7)において、容器蓋2が、収納室R1の一部,収納室R2の全部及び収納室R3の一部を覆うカバー部3と、収納室R1の一部及び収納室R3の一部を覆う開封部4と、からなっている。つまり、前記収納容器E1と同様、カバー部3が収納室R1〜R3の一部を覆い、その一部以外の部分を開封部4が覆う構成になっている。しかし、収納容器E3では分離前の開封部4の下方に隔壁1bが位置しているため、開封部4をカバー部3から分離したときの弾みで内容物が飛び出すのを抑えることができる。例えば、内容物が棒状であれば、開封時の内容物の飛び出しを隔壁1b及びカバー部3で効果的に抑えることができる。
図9に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E4を展開状態で示し、図8に、収納容器E4に用いる台紙D1を示す。この収納容器E4は、樹脂シートS1と台紙D1からなっており、樹脂シートS1として前述の収納容器E1と同じものが用いられている。樹脂シートS1は複数の内容物F1〜F3を収納する構成になっており、1枚の樹脂シートS1をミシン目4aで折り曲げることにより、例えば丸型のスライド式ブリスターパックとして使用可能な収納容器E4を得ることができる。図10に、ミシン目4aで樹脂シートS1が折り曲げられた状態(収納容器E4の封止状態)を示す。なお、樹脂シートS1の代わりに前記樹脂シートS2,S3(図6,図7)を用いてもよく、それにより収納容器E2,E3と同様の効果を得ることができる。
図8に示す台紙D1は、ウサギのキャラクターが紙に印刷されたものであり、印刷により必要な表示(例えば、内容物F1〜F3に関する絵,文字等の図柄;収納容器E4の開封方法に関する情報等の表示)が可能になっている。台紙D1は不透明な紙からなっているが、透明な樹脂シートや透明な樹脂フィルム等からなるものでもよい。また、ウサギ以外のキャラクターを印刷してもよい。
図8に示す台紙D1において、ウサギの顔の周縁にはカバー部3のボス3a(図9)と嵌合する穴5aが4つ形成されている。図9に示すように、穴5aにボス3aを嵌合すると、台紙D1がカバー部3に固定される。その嵌合状態において、台紙D1は容器蓋2と略同じ大きさになっているが、ウサギの耳の部分は容器蓋2からはみ出している。これはウサギの耳の部分を取っ手5dとするためである。この取っ手5dを持って台紙D1を回転させれば、台紙D1が固定されているカバー部3の回転スライドをスムーズに行うことができる。また、ウサギの耳の間には吊り下げ穴5eが形成されており、店舗での収納容器E4の陳列等を容易に行うことができるようになっている。
ウサギの鼻は、開封タブ4c(開封部4の端部)を差し込むための切り込み5bからなっている。つまり、台紙D1には、樹脂シートS1の折り曲げ状態において、カバー部3から分離された開封部4の開封タブ4cが差し込み可能な切り込み5bが形成されている。その切り込み5bに開封タブ4cを差し込むことにより、台紙D1を介してカバー部3に開封部4をロックすることができる。
ウサギの口は、内容物F1〜F3取り出し用の開口5cからなっている。内容物F1〜F3とは、例えば、お菓子等の食品;歯間ブラシ等の衛生用品;クリップ等の文房具;くぎ,電池等の日用品;ネジ等の機械部品;ダイオード等の電子部品等である。開口5cの大きさは、各収納室R1〜R3の大きさと同じになっている。このため、各収納室R1〜R3からの内容物F1〜F3の取り出しが容易である。また、内容物F1〜F3の大きさ,形状等に合わせて開口5cの大きさ,形状等を適正に設定することにより、開封部4をカバー部3から分離したときの弾みで内容物F1〜F3が飛び出すのを抑えることができる。
樹脂シートS1は、容器本体1と容器蓋2とからなっている。容器本体1には、内容物F1〜F3が収納される空間として、隔壁1bで3つに仕切られた収納室R1〜R3が扇形状に形成されている。各収納室R1〜R3の開口の中心角は120°であり、仕切られた収納室R1〜R3により、3種類の内容物F1〜F3を混ぜることなく収納したり取り出したりすることが可能になる。容器蓋2は、ミシン目4aでの樹脂シートS1の折り曲げにより、収納室R1〜R3を覆うように形成されている。各収納室R1〜R3は、収納容器E4の封止状態(図10)において容器蓋2側に凹形状を有している。
容器蓋2は、樹脂シートS1の折り曲げ状態(図10)において、収納室R2,R3を覆うカバー部3と、収納室R1を覆うとともにカバー部3との境界で分離可能に形成された開封部4と、からなっている。そのカバー部3と開封部4との境界は、分離のためのミシン目4bからなっている。また、容器本体1と容器蓋2との境界は容器本体1と開封部4との境界であって、その境界は樹脂シートS1の折り曲げのための前記ミシン目4aからなっている。
容器本体1は、収納室R1〜R3の周囲に環状に形成された凹形状(図10の封止状態において容器蓋2側に凹形状)のレール1aを有しており、カバー部3は、レール1aに嵌合する4つのボス3aを有している。図10に示すように、ミシン目4aで樹脂シートS1を折り曲げると、レール1aにボス3aが嵌合して収納容器E4は封止状態となる。このとき、台紙D1はボス3aと穴5aとの嵌合状態でカバー部3の内側に取り付けられているので、容器本体1と容器蓋2との間に台紙D1が挟まれた状態で収納容器E4は封止状態となる。
カバー部3には、その撓みを低減するために、周縁に5本の線状の補強用リブ3bが形成されており、その内側に平面状の補強用リブ3cが形成されている。開封部4にも、その撓みを低減するために、容器本体1側に平面状の補強用リブ4fが形成されており、カバー部3側に線状の補強用リブ4gが形成されている。樹脂シートS1の折り曲げ状態(図10)において、リブ3bは容器本体1側に凸形状を有しており、リブ3cは容器本体1側に凹形状を有しており、リブ4f,4gは容器本体1側に凹形状を有している。これら補強用のリブ3b,3c,4f,4gを容器蓋2に設けることにより、樹脂シートS1の厚みを低減することが可能になる。
さらに開封部4には、その端部としてカバー部3側に開封タブ4cが形成されている。その開封タブ4cには、樹脂シートS1の折り曲げ状態(図10)において、容器本体1側(内側)に突出した押圧用の凸部4dと、その反対側(外側)に突出した滑り止め用の凸部4eと、が形成されている。凸部4d,4eにより、カバー部3からの開封部4の分離を容易に行うことが可能になる。なお、カバー部3と開封部4との境界はミシン目4bからなっているが、カバー部3からの開封部4の分離を更に容易にするため、開封タブ4cの周りの境界部分のみを予め切り離しておいてもよい。
開封タブ4cをつまんで引っ張り、ミシン目4bに沿って開封部4をカバー部3から引き離すと、開封部4は容器本体1に対しミシン目4aでフラップ状に連結した状態になる。図11に、ミシン目4bで開封部4をカバー部3から分離した状態(収納容器E4の開封状態)を示す。この分離は初期開封時にのみ行われ、開封部4がカバー部3から分離されると、収納室R1が開口し、レール1aとボス3aとの嵌合状態を保ちながら収納室R1〜R3の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になる。
図12に、カバー部3が120°回転スライドした状態(収納容器E4の120°スライド状態)を示す。図12に示すカバー部3の回転スライドにより、収納室R2が開口し、収納室R2から内容物F1〜F3を取り出すことが可能になる。カバー部3の回転スライドは、矢印mRで示すように、左右いずれの回転方向にも可能である。したがって、カバー部3の回転スライドにより、取り出したい内容物F1〜F3が入っている収納室R1〜R3のみを開口することが可能であり、どの収納室R1〜R3に関しても内容物F1〜F3の収納や取り出しが可能である。なお、回転スライドを更にスムーズにするため、カバー部3や容器本体1に滑り止め用の凹凸部,取っ手等を設けたり、台紙D1の取っ手5dに滑り止め用の凹凸部等を設けたりしてもよい。
各収納室R1〜R3の開口の中心角は120°であるが、図9に示すように、レール1aの内周には中心角30°間隔で凹凸が形成されている。その凹凸と同一形状の凹凸がボス3aの外周にも形成されているため、図11,図12に示すように、レール1aとボス3aとの嵌合によって、30°の回転毎にクリック感を得ることができる。したがって、収納室R1〜R3を見なくても、開封タブ4cを切り離してからのクリック数から、開口している収納室R1〜R3を知ることができる。
収納容器E4では、容器本体1に3つの収納室R1〜R3が扇形状に形成されているが、その数,形状等は内容物F1〜F3の種類,数,形状,取り出し易さ等に応じて設定すればよい。例えば、数は1つでもよく複数でもよいし、形状は丸形状でもよく三角形状でもよい。また、収納容器E4では、収納室R1〜R3間に隔壁1bが形成されているが、カバー部3から分離される前の開封部4の下方には、図10に示すように隔壁1bが位置していない。このため、図11に示すように開封部4をカバー部3から分離すると同時に、収納室R1内のどこにある内容物F1〜F3も取り出し可能となる。また、収納室R1の開口よりも小さく開封部4を形成した場合(例えば、各収納室R1〜R3の開口の中心角が120°で、開封部4の中心角が60°の場合)、開封部4をカバー部3から分離したときの弾みで内容物F1〜F3が飛び出すのを抑えることができる。
図13に、収納容器E4のリクローズ状態を示す。カバー部3を開封状態(図11)の位置まで回転スライドさせた後、開封部4を元の位置に戻し、切り込み5bに開封タブ4cを差し込むと、開封部4が台紙D1に係止されて、図13に示すリクローズ状態(台紙D1を介してカバー部3に開封部4がロックされた状態)となる。台紙D1を凸部4dで押圧すると切り込み5bが開口するため、切り込み5bに対する開封タブ4cの差し込みが容易になる。また、滑り止め用の凸部4eでスムーズな差し込みが可能になる。収納室R1〜R3内の内容物F1〜F3がお菓子等の軽量のものであれば、切り込み5bに開封タブ4cを差し込んだ程度の弱い係止でも、問題のないリクローズが可能である。なお、凸部4dを切り込み5bに係止させることにより、切り込み5bから開封タブ4cが外れにくくなるようにしてもよい。
この実施の形態によれば(図8〜図13)、収納容器E4が樹脂シートS1と台紙D1からなり、樹脂シートS1が容器本体1と容器蓋2を有する簡単な構成になっているため、低コストでの製造が可能である。また、カバー部3が開封部4から分離されると、レール1aとボス3aとの嵌合状態を保ちながら収納室R1〜R3の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になるため、内容物F1〜F3の選択的な取り出しを容易に行うことができる。したがって、低コストかつ簡単な構成でありながら、内容物F1〜F3の選択的な取り出しが容易な収納容器E4を実現することが可能である。しかも、カバー部3の内側に取り付けられてカバー部3と一体化した台紙D1が、切り込み5b,開口5c,取っ手5d,穴5e等を有しているため、前述した多様な効果を得ることができる。
図14に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E5を展開状態で示す。この収納容器E5は、複数の内容物F1〜F3を収納する樹脂シートS4と台紙D1からなる収納容器である。この樹脂シートS4では、樹脂シートS4のミシン目4aでの折り曲げ状態において、台紙D1に形成されている切り込み5bの下方にある隔壁1bに凹部1cが形成されている点に特徴があり、それ以外は前記樹脂シートS1と同様に構成されている。この凹部1cにより、切り込み5bに開封タブ4cを押し込むためのスペースが確保されるため、切り込み5bに対する開封タブ4cの差し込みが更に容易になる。
図15に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E6をリクローズ状態で示す。この収納容器E6は、複数の内容物F1〜F3を収納する樹脂シートS1と台紙D2とからなる収納容器である。この台紙D2には、内容物F1〜F3確認用の貫通孔5fが形成されており、カバー部3で覆われた収納室R1〜R3の上方に貫通孔5fが位置する点に特徴があり、それ以外は前記台紙D1と同様に構成されている。
台紙D1(図8)のウサギの目が印刷されたものであるのに対し、台紙D2(図15)のウサギの目は貫通孔5fで構成されている。このため、収納室R1〜R3のいずれについても、その内部をウサギの目(貫通孔5f)を通して見ることができる。例えば、図15のリクローズ状態(封止状態でも同様)では、収納室R1の内部(内容物F1)を開口5cを通して見ると同時に、カバー部3で覆われた収納室R2,R3の内部(内容物F2,F3)を貫通孔5fを通して見ることができる。カバー部3の回転スライドにより収納室R1〜R3の開閉状態を変化させた場合でも、開口5cと貫通孔5fとの位置関係は保たれるため、各収納室R1〜R3にどのような内容物F1〜F3が入っているかを確認することができる。また、カバー部3を回転スライドさせると、ウサギの目の色が内容物F1〜F3によって変化するため、ウサギの表情に変化をもたせることができる、という効果も得られる。
図16に、本発明の一実施の形態に係る収納容器E7を開封状態で示す。この収納容器E7は、複数の内容物F1〜F3を収納する樹脂シートS1と台紙D3とからなる収納容器である。この台紙D3には、内容物F1〜F3取り出し用の開口5gが相対的に小さく形成されており、カバー部3で覆われていない収納室R1〜R3の上方に開口5gが位置する点に特徴があり、それ以外は前記台紙D1と同様に構成されている。
台紙D1(図8)のウサギの口が、各収納室R1〜R3の開口と同じ大きさの開口5cからなっているのに対し、台紙D3(図16)のウサギの口は、各収納室R1〜R3の開口よりも小さい開口5gからなっている。この収納容器E7では、各収納室R1〜R3の開口の中心角が120°であるのに対し、台紙D3の開口5gの中心角は70°になっている。このように台紙D3の開口5gを制限することにより、開封部4をカバー部3から分離したときの弾みで内容物F1〜F3が飛び出すのを抑えることができる。
E1〜E7 収納容器
S1〜S4 樹脂シート
D1〜D3 台紙
R1〜R3 収納室
F1〜F3 内容物
1 容器本体
2 容器蓋
3 カバー部
4 開封部
1a レール(溝部)
1b 隔壁
1c 凹部
3a ボス(突起部)
3b,3c,3d,3e リブ
4a,4b ミシン目
4c 開封タブ(開封部の端部)
4d,4e 凸部
4f,4g リブ
5a 穴
5b 切り込み
5c 内容物取り出し用の開口
5d 取っ手
5e 吊り下げ穴
5f 内容物確認用の貫通孔
5g 内容物取り出し用の開口

Claims (11)

  1. 複数の内容物を収納する樹脂シートを備えた収納容器であって、
    前記樹脂シートに、前記内容物が収納される収納室が凹形状に形成された容器本体と、前記容器本体との境界での前記樹脂シートの折り曲げにより前記収納室を覆うように形成された容器蓋と、を有し、
    前記樹脂シートの折り曲げ状態において、
    前記容器蓋が、前記収納室の一部を覆うカバー部と、前記収納室の一部以外の部分を覆うとともに前記カバー部との境界で分離可能に形成された開封部と、からなり、
    前記容器本体及び前記カバー部のうち、一方が前記収納室の周囲に環状に形成された溝部を有するとともに、他方が前記溝部に嵌合する突起部を有し、
    前記カバー部が前記開封部から分離されると、前記溝部と前記突起部との嵌合状態を保ちながら前記収納室の開閉状態を変化させる回転スライドが可能になることを特徴とする収納容器。
  2. 前記容器本体と前記容器蓋との境界が前記容器本体と前記開封部との境界であって、その境界が前記樹脂シートの折り曲げのためのミシン目からなり、前記カバー部と前記開封部との境界が前記分離のためのミシン目からなることを特徴とする請求項1記載の収納容器。
  3. 前記溝部が前記容器本体に設けられており、前記突起部が前記カバー部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の収納容器。
  4. 前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記カバー部から分離される前の開封部の下方に前記隔壁が位置しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の収納容器。
  5. 前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記カバー部から分離される前の開封部の下方に前記隔壁が位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の収納容器。
  6. 前記突起部と嵌合する穴が形成された台紙を更に備え、前記樹脂シートの折り曲げ状態において、前記台紙が前記突起部と前記穴との嵌合状態で前記カバー部の内側に取り付けられていることを特徴とする請求項3記載の収納容器。
  7. 前記樹脂シートの折り曲げ状態において、前記カバー部から分離された前記開封部の端部が差し込み可能な切り込みを、前記台紙に有することを特徴とする請求項6記載の収納容器。
  8. 前記開封部の端部に、前記台紙側に突出した押圧用の凸部と、その反対側に突出した滑り止め用の凸部と、が形成されていることを特徴とする請求項7記載の収納容器。
  9. 前記容器本体に前記収納室が複数形成されており、その収納室間には隔壁が形成されており、前記切り込みの下方において前記隔壁に凹部が形成されていることを特徴とする請求項7又は8記載の収納容器。
  10. 前記台紙に内容物確認用の貫通孔が形成されており、前記カバー部で覆われた収納室の上方に前記貫通孔が位置することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の収納容器。
  11. 前記台紙に内容物取り出し用の開口が形成されており、前記カバー部で覆われていない収納室の上方に前記開口が位置することを特徴とする請求項6〜10のいずれか1項に記載の収納容器。
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