JP6936389B2 - ベース及び集塵器 - Google Patents

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Description

本発明は、静電式集塵器の技術分野、特にベースと集塵器に係わる。
従来の物理的フィルタリングの集塵技術と較べて、静電式集塵技術は消耗材がなく、維持コストがより低いという優位性を有しており、また、人々の生活の質が向上し続け、我が国の煤塵が深刻になるにつれて、静電式集塵の家電製品が人気を博すようになり、その応用の将来性はかなり広い。
静電式集塵技術は、気体集塵の重要な方法の一つである。図1に示しているのは、静電式集塵の原理概略図である。その基本動作原理は、ほこりの粒子を含む気体がまずコロナ電極3’を通過し、その後、放電極2’と集塵極1’が形成する集塵電界を通過する際に電気分離され、ほこり粒子を帯電させた後、反対の電荷を帯びた集塵極1’に向かわせるというものである。つまり、電界力の作用下で、帯電したほこり粒子を集塵極1’表面へと「押し出して」、静電式集塵の効果を実現するのである。
図2及び図3を参照すると、図2は既存技術における静電式集塵器の構造概略図であり、図3は図2中のA部分の部分拡大図である。静電式集塵器は放電極2’と集塵極1’を含み、放電極2’及び集塵極1’はいずれも導電性プラスチック材料であり、図3から、放電極2’と集塵極1’の間にはいかなる絶縁措置も講じられておらず、放電極2’と集塵極1’の間にトラッキングが容易に発生することで、導電通路が形成され、図1中の電界の有効距離dが小さくなり、容易にアーク放電が起こることがわかる。
極片のアーク放電は、静電式集塵タイプの製品によく見られる難題の一つであり、アーク放電でははっきりとしたアーク柱が発生し、電極にスポットを生じさせ、トラッキングを引き起こして、放電極と集塵極の間に徐々に導電通路を形成し、極間の電界強度を弱め、集塵効率に影響を与える。その他に、アーク放電で発生する電気火花も安全上の隠れた危険の一つである。つまり、この技術的難問をどのように解決するかが極めて重要なのである。
よって、本出願では、上記の問題について新たなベース及び集塵器を提供している。
本発明の実施例の目的は、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決するベースを提供することにある。
本発明の実施例の目的はさらに、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決する集塵器を提供することにある。
上記の第1の目的に基づき、本発明の実施例では、台座と、前記台座上に設置されたセパレータを含むベースと、を提供しており、
前記セパレータは絶縁材料であり、
前記セパレータは複数で、かつ前記複数のセパレータは前記台座の長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
隣り合う前記セパレータの間に極片を挿設するためのスロットが形成されている。
上記の技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の隣り合う前記セパレータは、長さ方向の同一端に沿って連結板を介して連結されている。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の隣り合う前記セパレータの、長さ方向に沿って前記連結板から遠い方の一端に挿入口が形成されており、
前記台座の長さ方向に沿って、隣り合う前記挿入口は、それぞれ前記セパレータの長さ方向に沿った両端に位置している。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記セパレータ上には位置決め柱が設置され、かつ前記位置決め柱は前記スロット内に設置されており、
前記位置決め柱の長さ方向は前記セパレータの高さ方向に平行であり、
前記位置決め柱は複数で、かつ前記複数の位置決め柱は前記セパレータの長さ方向に沿って間隔を空けて設置されている。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記ベースは、前記台座と連結された導電バーを含み、
前記導電バーは導電材料であり、
前記導電バーの長さ方向は前記台座の長さ方向に平行であり、かつ前記導電バーは前記セパレータの長さ方向に沿った一端に設置され、放電極が前記スロット内に挿設されると、前記放電極と前記導電バーが接触して電気接続される。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記導電バー上に弾性クリップが設けられており、
前記弾性クリップは複数で、かつ前記複数の弾性クリップが前記導電バーの長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
前記弾性クリップは、前記放電極の位置するスロット内の、前記連結板寄りの片側に設置されており、前記放電極が前記スロット内に挿設されると、前記放電極が前記弾性クリップ内に挟設される。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記ベースは底板を含み、
前記底板は前記スロットの深さ方向に沿った前記台座寄りの片側に設置されている。
上記の第2の目的に基づき、本発明の実施例では、前記ベースを含み、さらに集塵極と放電極を含む集塵器を提供しており、
前記集塵極及び前記放電極は、前記台座の長さ方向に沿って順に間隔を空けて前記スロット内に挿設されている。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記集塵極の辺縁は円滑に遷移しており、
及び/または前記放電極の辺縁は円滑に遷移している。
上記のいずれかの技術的解決手段では、さらに、本発明の実施例の前記放電極の外側は、絶縁スリーブで被覆されている。
上記の技術的解決手段を採用することで、本発明は以下のような有益な効果を持つ。
極片は集塵極と放電極を有している。使用時には、放電極及び集塵極をそれぞれスロット内に挿設することで、放電極と集塵極を台座の長さ方向に沿って順に間隔を空けて設置している。即ち、放電極と集塵極が互い違いになっているのである。例えば、台座の長さ方向に沿った片端のスロットから他端のスロットまで、放電極、集塵極、放電極、集塵極、または集塵極、放電極、集塵極、放電極といったように順に設置されているのである。
以上のように、本実施例で提供するベースは、集塵極と反発極を絶縁のセパレータでそれぞれのスロット内に隔離して、集塵極と反発極の沿面距離を増やし、アーク放電の経路を増やす方法によって、極片がアーク破損することを防止し、極片のアーク破損を防止することで、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決している。
本発明の実施例で提供する集塵器は前記ベースを含み、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題をさらに解決している。
本発明の付加的側面及び利点は、下記の説明部分において明らかになり、或いは本発明の実践を通して理解できるであろう。
本発明の実施例における技術的解決手段をより明確に説明するために、以下では実施例において使用しなければならない図面について簡単に紹介するが、以下の図面は本発明のいくつかの実施例を示しているだけなので、範囲に対する限定と見なしてはならず、当業者にとっては、創造的な労働を行わないという前提において、これらの図面に基づいて、他の関連図面を得ることもできることを理解しておかなければならない。
静電式集塵の原理概略図である。 既存技術における静電式集塵器の構造概略図である。 図2中のA部分の部分拡大図である。 本発明の実施例で提供するベースの構造概略図である。 本発明の実施例で提供するベースの別の視点による構造概略図である。 本発明の実施例で提供するベースのスロットの構造概略図である。 本発明の実施例で提供するベースのスロットの構造概略図である(集塵極と放電極の状態が示されている)。 本発明の実施例で提供するベースの、台座の長さ方向に垂直な第1断面に沿った断面図である。 本発明の実施例で提供するベースの、台座の長さ方向に垂直な第2断面に沿った断面図である。 本発明の実施例で提供するベースの導電バーと放電極の構造概略図である。 図9に示すベースの弾性クリップと放電極の構造概略図である。
以下では、図面と結び付けて、本発明の実施例の技術的解決手段に対して明確で完全な説明を行うが、もちろん、説明する実施例は本発明の実施例の一部であって、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づき、当業者が創造的な労働を行わないという前提において獲得するその他のすべての実施例は、本発明の保護範囲に属する。
本発明の実施例の記述において、用語の「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」などが指す方位または位置関係は、図面に示す方位または位置関係に基づいており、本発明の実施例を記述し、記述を簡略化するためのものにすぎず、それらが指す装置や素子が必ずしも特定の方位を有し、特定の方位により構成され、操作されることを示したり、暗示したりするものではないので、本発明の実施例に対する限定と理解することはできない。また、用語の「第1」、「第2」、「第3」は、目的の記述に用いられるにすぎず、相対的な重要性を示したり、暗示したりするものと理解することはできない。
本発明の実施例の記述において、別途明確な規定及び限定がある場合を除き、用語の「取付」、「連結」、「接続」は広義に理解しなければならず、例えば、固定接続でもよいし、着脱可能な接続でもよいし、一体的な接続でもよい。また、機械接続でもよいし、電気的接続でもよい。直接連接でもよいし、中間媒体を介した間接連接でもよいし、2つの素子内部の連通でもよい。当業者であれば、具体的な状況により、上記の用語の本発明の実施例における具体的な意味を理解することができる。
図1は、静電式集塵の原理概略図である。図2は、既存技術における静電式集塵器の構造概略図である。図3は、図2中のA部分の部分拡大図である。図4は、本発明の実施例で提供するベースの構造概略図である。図5は、本発明の実施例で提供するベースの別の視点による構造概略図である。図6は、本発明の実施例で提供するベースのスロットの構造概略図である。図7は、本発明の実施例で提供するベースのスロットの構造概略図である(集塵極と放電極の状態が示されている)。図8aは、本発明の実施例で提供するベースの、台座の長さ方向に垂直な第1断面に沿った断面図である。図8bは、本発明の実施例で提供するベースの、台座の長さ方向に垂直な第2断面に沿った断面図である。図9は、本発明の実施例で提供するベースの導電バーと放電極の構造概略図である。図10は、図9に示すベースの弾性クリップと放電極の構造概略図である。
<実施例1>
図4〜図10に示すように、本実施例では、台座1と、台座1上に設置されたセパレータ2を含むベースと、を提供しており、
セパレータ2は絶縁材料であり、
図4に示すように、セパレータ2は複数で、かつ複数のセパレータ2が台座1の長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
隣り合うセパレータ2の間には、極片を挿設するためのスロット21が形成されている。
好適には、複数のセパレータ2の間は平行で、かつセパレータ2と台座1の長さ方向は垂直である。
極片は集塵極81と放電極82を含む。
使用時には、放電極82及び集塵極81をそれぞれスロット21内に挿設することで、放電極82と集塵極81を台座の長さ方向に沿って順に間隔を空けて設置している。即ち、放電極82と集塵極81が互い違いになっているのである。例えば、台座1の長さ方向に沿った片端のスロット21から他端のスロット21まで、放電極82、集塵極81、放電極82、集塵極81、または集塵極81、放電極82、集塵極81、放電極82といったように順に設置されているのである。
以上のように、本実施例で提供するベースは、集塵極81と放電極82を絶縁のセパレータ2でそれぞれのスロット21内に隔離して、集塵極81と放電極82の沿面距離を増やし、アーク放電の経路を増やす方法によって、極片がアーク破損することを防止し、極片のアーク破損を防止することで、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決している。
好適には、図6を参照すると、隣り合うセパレータ2は、長さ方向の同一端に沿って連結板3を介して連結されている。
放電極82及び集塵極81をそれぞれスロット21内に挿設する場合は、放電極82及び集塵極81を、スロット21の長さ方向に沿って連結片から遠い方の一端からスロットに挿入する。
セパレータ2と連結板3は、一体に成型してもよいし、または接着、螺接などの手段により連結してもよい。
放電極82と集塵極81をスロット21内に挿設するという位置限定機能を実現しているだけでなく、スロット21の封鎖構造により、アーク放電の経路をさらに遮断する。
好適には、連結板3は円弧状の板で、かつ円弧形の凹面がセパレータから遠ざかり、スロット21をU形スロットに形成している。
好適には、図6を参照すると、隣り合うセパレータ2の、長さ方向に沿った連結板3から遠い方の一端に挿入口が形成されており、
台座1の長さ方向に沿って、隣り合う挿入口は、それぞれセパレータ2の長さ方向に沿った両端に位置している。
使用時には、極片を挿入口からスロット21に差し込む。
以上のようにして隣り合う極片の対向挿入を実現しており、図6に示すように、集塵極81はa方向の挿入口からスロット21内に差し込まれ、かつスロット21の長さ方向に沿って、連結板3の片側に近づくまで伸入しており、放電極82はb方向の挿入口からスロット21内に差し込まれ、かつスロット21の長さ方向に沿って、連結板3の片側に近づくまで伸入しており、或いは、集塵極81はb方向の挿入口からスロット21内に差し込まれ、かつスロット21の長さ方向に沿って伸入しており、放電極82はa方向の挿入口からスロット21内に差し込まれ、かつスロット21の長さ方向に沿って伸入している。
好適には、図6に示すように、セパレータ2上には位置決め柱4が設置され、かつ位置決め柱4はスロット21内に設置されており、
位置決め柱4の長さ方向はセパレータ2の高さ方向に平行であり、
位置決め柱4は複数で、かつ複数の位置決め柱4はセパレータ2の長さ方向に沿って間隔を空けて設置されている。
好適には、セパレータ2の厚さ方向に沿った両側にはいずれも位置決め柱4が設置されており、それによって極片の両側とセパレータ2がいずれも位置決め柱4によって位置決め固定される。
セパレータ2の長さ方向とスロット21の長さ方向は一致しており、セパレータ2の高さ方向とスロット21の深さ方向は一致しており、かつスロット21の長さ方向はスロット21の深さ方向に垂直である。
使用時には、極片が位置決め柱4と接触して、極片に対する位置決め固定を実現する。つまり、極片が位置決め柱4を介してスロット21内に挿設され、面接触の代わりにスロット21と線接触を形成するので、極片がセパレータ2に沿ってクリーピングし、クリーピング経路を形成する確率が大幅に下がる。
好適には、図9に示すように、本実施例の前記ベースは、台座1と連結された導電バー5をさらに含み、
導電バー5は導電材料であり、
導電バー5の長さ方向は台座1の長さ方向に平行であり、かつ導電バー5はセパレータ2の長さ方向に沿った一端に設置され、放電極82がスロット21内に挿設されると、放電極82と導電バー5が接触して電気接続される。
導電バー5と台座1をボルトで連結したり、または係合、掛合方式を通して連結したりすることも可能である。
放電極82をスロット21内に挿設すると、複数の放電極82がすべて導電バー5と電気接続され、導電バー5が通電すると、複数の放電極82の通電が実現し、等位ポテンシャルが形成されて、複数の放電極82が係わる電界の強度が同じであることが保証される。
好適には、導電バー5上に弾性クリップ6が設置されている。
弾性クリップ6は複数で、かつ複数の弾性クリップ6は導電バー5の長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
弾性クリップ6は、放電極82の位置するスロット21内の、連結板3寄りの片側に設置されており、放電極82がスロット21内に挿設されると、放電極82が弾性クリップ6内に挟設される。
好適には、図10に示すように、弾性クリップ6は第1弾性クリップ舌61及び第2弾性クリップ舌62を含み、かつ第1弾性クリップ舌61及び第2弾性クリップ舌62は対向して設置され、第1弾性クリップ舌61と第2弾性クリップ舌62の間の最小距離はdである。
図10に示すように、放電極82の厚さはcで、かつd<cであり、放電極82をスロット21内に挿入すると、弾性クリップ6の第1弾性クリップ舌61と第2弾性クリップ舌62が開かれ、弾性作用によって第1弾性クリップ舌61と第2弾性クリップ舌62が放電極82をしっかりと挟むので、放電極82と導電バー5の接触不良により生じる集塵効果の低下というリスク問題を有効に解決することができ、各放電極82がすべて通電可能であることを保証している。
好適には、図5に示すように、本実施例のベースは底板7をさらに含み、
底板7はスロット21の深さ方向に沿った台座1寄りの片側に設置されており、放電極82と集塵極81のアーク放電、先端放電の経路を遮断している。
好適には、セパレータ2は高さを有し、かつセパレータ2の高さは極片より高い。つまり、極片をスロット21内に挿設すると、台座1の長さ方向に沿って、極片がセパレータ2内に投影され、それによりセパレータ2に極片のための壁を形成させ、隣り合う集塵極81と放電極82のアーク放電、先端放電の経路を遮断しているのである。
好適には、台座1の長さ方向に沿って、隣り合うスロット21のうちの一つが第1スロット、もう一つが第2スロットである。図8aに示すように、台座上には第1開口部91が開設されており、第1開口部91は第1スロットと連通し、かつ第1スロットの底部に開設されている。図8bに示すように、台座1上には第2開口部92が開設されており、第2開口部92は第2スロットと連通し、かつ第2スロットの底部に開設されており、第1開口部91と第2開口部92はそれぞれセパレータ2の長さ方向に沿った両側に位置している。
つまり、台座1の長さ方向に沿って、第1開口部91と第2開口部92が間隔を空けて設置されているのである。
集塵器を洗浄する際には、スロット21内にある水が、それぞれ両側の開口部から流れ出る。
具体的に言うと、第1スロット内に存在する水は第1開口部91から流出し、第2スロット内に存在する水は第2開口部92から流出する。対向して接合された2つの開口部から流出し、2つの開口部からそれぞれ斜面下向きの流出が形成され、スロット21内に水が残りにくくなり、ベースの乾燥時間が大幅に短縮され、水が溜まっているのに導電して放電現象が起きることが少なくなる。
好適には、各集塵極81は集塵極板上に集積され、非結晶性、疎水性、難燃性レベルV0、体積抵抗が10Ω.cmを下回る導電性プラスチック材を採用して一体に射出成型される。
<実施例2>
実施例2では、実施例1に記載のベースを含む集塵器を提供しており、実施例1で公開されているベースの技術的特徴もこの実施例に適用されているが、実施例1で公開されているベースの技術的特徴については、ここでは繰り返し述べないものとする。以下では、図面と結び付けて、集塵器の実施形態につきさらに詳細な説明を行う。
紙面を節約するために、該実施例の改良特徴を、同様に図4〜図10中に示しているので、図4〜図10と結び付けて、該実施例の手段について説明を行う。
図4〜図10に示すように、本実施例で提供する集塵器は、ベースを含み、さらに集塵極81及び放電極82を含み、
集塵極81及び放電極82は、台座1の長さ方向に沿って順に間隔を空けてスロット21内に挿設されている。
例えば、台座1の長さ方向に沿った片端のスロット21から他端のスロット21まで、放電極82、集塵極81、放電極82、集塵極81、または集塵極81、放電極82、集塵極81、放電極82といったように順に設置されているのである。
以上のように、本実施例で提供する集塵器は、集塵極81と放電極82をそれぞれのスロット21内に隔離して、集塵極81と放電極82の沿面距離を増やし、アーク放電の経路を増やす方法によって、極片がアーク破損することを防止し、極片のアーク破損を防止することで、さらに既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決している。
好適には、集塵極81の辺縁は円滑に遷移しており、
及び/または放電極82の辺縁は円滑に遷移している。
具体的に言うと、集塵極81の辺縁は円滑に遷移しており、または放電極82の辺縁は円滑に遷移している。または、集塵極81の辺縁は円滑に遷移しており、かつ放電極82の辺縁も円滑に遷移している。
好適には、集塵極81の辺縁が円滑に遷移し、かつ放電極82の辺縁も円滑に遷移する。
既存技術では、図1に示すように、各放電極82はいずれも先端を有しており、ここでの極片先端は曲率が比較的大きく、面電荷密度値も高く、その付近の電界強度が特に強いので、容易に空気を破壊して電離させ、正負のイオンを形成する。空気中の、極片が帯びている電荷とは反対のイオンは極片の電荷により中和され、極片間の電界強度を弱めるので、放電スパークが発生し、「ジジジ」という放電音が聞こえる。つまり、先端放電が発生しているのであり、先端放電も集塵モジュール全体の集塵効率に影響を及ぼす。
一方で、本実施例で提供する集塵器は、各極片がいずれもそれぞれのスロット21内にあるので、極片先端に比較的強い電界が発生しても、先端放電現象は発生しない。その一方で、集塵極81の辺縁は円滑に遷移しており、かつ放電極82の辺縁も円滑に遷移していることで、先端放電を有効に防止している。
好適には、放電極82の外側は絶縁スリーブで被覆されている。
絶縁スリーブには熱収縮絶縁スリーブまたはその他の絶縁材料を選択し、先端放電のリスクをさらに低減させることもできる。
本実施例の前記集塵器は実施例1に記載のベースという長所を有しており、この長所はすでに実施例1で詳しく説明しているので、ここでは繰り返し述べないものとする。
最後に説明しておかなければならないが、上記の各実施例は、本発明の技術的解決手段を説明するためのものにすぎず、これを限定するものではない。前述の各実施例を参照して本発明について詳細な説明を行っているが、当業者は、前述の各実施例に記載されている技術的解決手段について修正を行ったり、その中の技術的特徴の一部または全部に対して同等の置換を行ったりすることはできるものの、それらの修正または置換は、対応する技術的解決手段の本質を本発明の各実施例における技術的解決手段の範囲から逸脱させるものではないことを理解しなければならない。
また当業者であれば、ここで言ういくつかの実施例が、その他の実施例に含まれる、その他の特徴ではない何らかの特徴を含むとしても、異なる実施例の特徴の組み合わせは、本発明の範囲内にあり、かつ異なる実施例を形成することを意味するということを理解できるであろう。例えば、上記の特許請求の範囲では、保護を請求している実施例の任意の一つは、すべて任意の組み合わせ方式で使用することができる。該背景技術部分で公開されている情報は、本発明の全体的な背景技術の理解を深めることを目的としているにすぎず、該情報が当業者の公知となっている既存技術を構成することを認めたり、何らかの形式で暗示したりすることはできない。
上記の技術的解決手段を採用することで、本発明は以下のような有益な効果を持つ。
極片は集塵極81と放電極82を含む。使用時には、放電極82及び集塵極81をそれぞれスロット21内に挿設することで、放電極82と集塵極81を台座1の長さ方向に沿って順に間隔を空けて設置している。即ち、放電極82と集塵極81が互い違いになっているのである。例えば、台座1の長さ方向に片端に沿ったスロット21から他端のスロット21まで、放電極82、集塵極81、放電極82、集塵極81、または集塵極81、放電極82、集塵極81、放電極82といったように順に設置されているのである。
以上のように、本実施例で提供するベースは、集塵極81と放電極82を絶縁のセパレータでそれぞれのスロット21内に隔離して、集塵極81と放電極82の沿面距離を増やし、アーク放電の経路を増やす方法によって、極片がアーク破損することを防止し、極片のアーク破損を防止することで、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題を解決している。
本発明の実施例で提供する集塵器は、前記ベースを含み、既存の静電式集塵タイプの製品に存在するアーク放電という技術的問題をさらに解決している。
1’ 集塵極
2’ 放電極
3’ コロナ電極
1 台座
2 セパレータ
21 スロット
3 連結板
4 位置決め柱
5 導電バー
6 弾性クリップ
61 第1弾性クリップ舌
62 第2弾性クリップ舌
7 底板
81 集塵極
82 放電極
91 第1開口部
92 第2開口部

Claims (6)

  1. 台座と、前記台座上に設置されたセパレータと、を含むベースであって、
    前記セパレータは絶縁材料であり、
    前記セパレータは複数で、かつ前記複数のセパレータが前記台座の長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
    隣り合う前記セパレータの間に極片を挿設するためのスロットが形成され
    隣り合う前記セパレータが、長さ方向の同一端に沿って連結板を介して連結され、
    隣り合う前記セパレータの、長さ方向に沿った前記連結板から遠い方の一端に挿入口が形成されており、
    前記台座の長さ方向に沿って、隣り合う前記挿入口がそれぞれ前記セパレータの長さ方向に沿った両端に位置している、ベース。
  2. 前記セパレータ上には位置決め柱が設置され、かつ前記位置決め柱は前記スロット内に設置されており、
    前記位置決め柱の長さ方向は、前記セパレータの高さ方向に平行であり、
    前記位置決め柱は複数で、かつ前記複数の位置決め柱が前記セパレータの長さ方向に沿って間隔を空けて設置されている、請求項1に記載のベース。
  3. 前記台座と連結された導電バーをさらに含み、
    前記導電バーは導電材料であり、
    前記導電バーの長さ方向は、前記台座の長さ方向に平行であり、かつ前記導電バーは前記セパレータの長さ方向に沿った一端に設置され、放電極が前記スロット内に挿設されると、前記放電極と前記導電バーが接触して電気接続される、請求項1に記載のベース。
  4. 前記導電バー上には弾性クリップが設置されており、
    前記弾性クリップは複数で、かつ前記複数の弾性クリップは前記導電バーの長さ方向に沿って間隔を空けて設置されており、
    前記弾性クリップは、前記放電極の位置するスロット内の、前記連結板寄りの片側に設置されており、前記放電極が前記スロット内に挿設されると、前記放電極が前記弾性クリップ内に挟設される、請求項3に記載のベース。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のベースと、集塵極と、放電極と、を含み、
    前記集塵極及び前記放電極が、前記台座の長さ方向に沿って順に間隔を空けて前記スロット内に挿設されている、集塵器。
  6. 前記放電極の外側が、絶縁スリーブで被覆されている、請求項5に記載の集塵器。
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