JP6936371B2 - 時計のための制御クラウン - Google Patents

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Description

本発明は、時計のための制御クラウンであって、前記制御クラウンに属する制御ロッドを操作するためにミドルと協同することができ、前記ミドルは、主軸に沿った、前記制御クラウンに含まれている管を受け取るための少なくとも1つの主凹所を備え、制御クラウンは、前記主軸の周りを回転するように、また、前記制御ロッドを操作するべくユーザーによって取り扱われるように配置されるように取り付けることができるクラウン・ボディーを備え、前記クラウン・ボディーは、前記管および前記制御ロッドの両方を覆う、時計のための制御クラウンに関する。
本発明は、このようなミドルと、少なくとも1つのこのような制御クラウンとを備える時計ケースに関する。
本発明は、時計、詳細にはこのようなケースおよび/または少なくとも1つのこのような制御クラウンを備える腕時計に関する。
本発明は、時計のための制御機構の分野に関する。
時計は、目盛りセクターなどの技術的指示を支持する構成要素、またはロゴ、名称などの製品を識別する支持要素あるいは類似の要素をしばしば備えており、また、ユーザーにとって不便ではないように、また、ユーザーを傷つけることがないよう、特定の配向で組み立てなければならない外部構成要素をさらに備えることができる。
このような構成要素のインデクセーションの実施は、要求される機能性およびとりわけ防水密閉を保証しなければならない。これらの構成要素はねじ込まれることがしばしばであり、このねじ込みには、それらの適切な配向を保証するための追加機構の生成が必要であり、また、これらの機構は、構成要素の数の増加および追加製造コストをもたらしている。
OFFICINE PANERAIによって出願された特許文書CH711600A1は、時計学的ムーブメントの巻付けステムに接続することができる中央延長部、および弾性作用に逆らってクラウンに対して軸方向に変位することができるプッシュ−ピースを備えたクラウンを備えるプッシュ−ピース・クラウンを記載しており、このプッシュ−ピース・クラウンは、腕時計ケースの壁を貫通することができ、また、腕時計ケースの壁に締め付けることができる管をさらに備えており、この管の上でクラウンがピボットする。このクラウンは、クラウンが管に対して少なくとも1つの所定の角位置で置かれていない限り、プッシュ−ピースの駆動を防止する固定デバイスを備えている。
ROLEXによって出願された特許文書EP2385432A2は、ミドル、このミドルと一体の、ねじ山を備えた管、および管のねじ山の上にねじ込むことができるねじ山を備えた制御クラウンを備える腕時計ケースを記載している。制御クラウンは、外部から見ることができる独特のマークを有する外部部品、およびこの外部部品の内部に収納され、また、管のねじ山の上にねじ込むことができるねじ山を備えた内部部品を備えており、前記部品のうちの一方は、制御ステム、詳細には巻付けステムに接続するための手段、および外部部品および内部部品を管の縦軸に対して決定された角位置で保持するための締付け手段を備えている。内部部品は第1の角指標付け手段を備えており、また、外部部品は第2の角指標付け手段を備えており、これらの指標付け手段は、内部部品と外部部品の間の相対軸方向変位によって互いに軸方向に係合するように形状化されており、これらの指標付け手段の間の係合は前記締付け手段によって維持される。
ROLEXによって出願された特許文書EP2275883A1は、時計学的ムーブメントを取り囲むケース、およびケースの外部をケース中の孔を介して時計学的ムーブメントに接続している実質的に平行の軸上の2つのステム間の一定の速度の回転運動を伝達するための伝達機構を備える時計を記載している。これらの2つのステムの隣接する端部は、2つのそれぞれのスライド要素に剛直に接続されており、2つのそれぞれのスライド要素は、前記スライド要素の断面と相補をなす、前記軸に対して直角のスライド平面を有する断面を有する2つのそれぞれのスライド−ウェイと係合した断面を画定しており、2つのスライド−ウェイは、共通のリンク部材に剛直に接続され、かつ、互いに90°の角度で配向されている。
特許文書CH711600A1 特許文書EP2385432A2 特許文書EP2275883A1
本発明は、低コストで、かつ、最少可能数の構成要素での指標付き構成要素の製造であって、その指標付けが一定を維持する製造を提案する。さらに、本発明は、より詳細には時計、とりわけ腕時計のためのクラウンに関している。
したがって本発明は、請求項1による制御クラウンに関している。
本発明は、少なくとも1つのこのようなクラウンを備えた時計ケースにさらに関している。
本発明は、時計、詳細にはこのようなケースおよび/または少なくとも1つのこのようなクラウンを備える腕時計にさらに関している。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照してなされる以下の詳細な説明を読むことによってより良好に理解されるであろう。
本発明による腕時計ミドルおよび制御クラウンによって形成されたアセンブリの一部の縦方向の断面を示す図である。 そのクラウンがロゴを担っているエンド−クロージング・キャップを支持している、図1のアセンブリの斜視図である。 図1のアセンブリの端面図である。 図1のアセンブリのクラウン軸に対して直角の横断面図である。 図1のアセンブリの構成要素の2つの異なる角度からの分解斜視図である。 図6乃至図10は、異なる構成要素を互いに組み立てるための連続するステップの斜視図である。 図6は、この目的のために提供されたミドル中の凹所の内側への管の挿入および締付けを示す図であり、この管は、この事例では管の締付け面に対して偏心方式で制御ロッドを受け取ることが意図されたくぼみを備えており、この管は、ミドルの反対側のその端部に、この特定の事例では2つの穴によって形成された指標付け手段を備えている。 この管の上へのクラウン・ボディーの挿入、およびミドルに対する保持を示す図であり、このクラウン・ボディーは、ミドル側に内部フランジを備えており、また、このクラウン・ボディーは、この場合、ミドルから離れる方向に移動するスプラインすなわち内部歯、引き続いてタッピング、また、ミドルの反対側の端部に端ぐりを備えている。 クラウン・ボディーと管の間の制御ロッドの挿入を示す図であり、このロッドは、図1で見ることができる案内面をミドル側に備えており、この案内面は、同じく図1で見ることができる、ミドルを貫通している穴に挿入され、また、このロッドは、この場合、クラウン・ボディーのスプラインすなわち内部歯とかみ合うスプラインすなわちそれぞれ外部歯を備えており、ミドルの反対側では、このロッドは、その軸に対して直角の実質的に平らな保持表面を備えている。 ミドルの反対側の管の端部の通過を可能にし、また、中に含まれている制御ロッドの軸方向の移動を制限するよう、クラウン・ボディー中へのナットのねじ込みを示す図である。 課せられた角位置における管の上へのクロージング・キャップの締付けを示す図である。 時計、詳細にはこのようなミドルおよびこのような制御クラウンを有するケースを備える腕時計を示すブロック図である。
本発明は、時計1000のための制御クラウン10に関している。このクラウン10は、制御クラウン10に属する制御ロッド4を操作するために、時計1000のケース100に含まれているか、あるいは時計1000に含まれているミドル20と協同することができる。
ミドル20は、従来、制御クラウン10に含まれている管1を受け取るための、主軸D1に沿った少なくとも1つの主凹所21を備えている。クラウン10は、主軸D1の周りを回転するように、また、制御ロッド4を操作して、例えば手動設定、巻付け、開始タイマー、リセット、音響警報、時間帯設定または他の機能を制御するべくユーザーによって取り扱われるように配置されるように取り付けることができるクラウン・ボディー8を備えている。
クラウン・ボディー8は、管1および制御ロッド4の両方を覆っている。
本発明によれば、管1は、制御ロッド4の通過および/または主軸D1に対して平行の軸D2の周りの回転による案内を可能にするために提供されているくぼみ11を備えている。さらに、制御クラウン10はクロージング・キャップ7を備えており、クロージング・キャップ7は、管1に含まれている穴または形状化された凹所などの指標付け手段12と、クロージング・キャップ7に含まれている、円筒状ラグまたはそれぞれ形状化されたフィンガーなどの相補指標付け手段71との間の協同によって、ミドル20に対して一定の角位置で管1に締め付けられるように配置されている。したがってこのクロージング・キャップ7の締付けにより、クラウン・ボディー8をミドル20とクロージング・キャップ7の間で軸方向に取り囲むことができる。
図に示されている特定の一代替実施形態では、くぼみ11は、制御ロッド4の通過および/または主軸D1に対して平行で、かつ、主軸D1から分離している二次軸D2の周りの回転による案内を可能にするために偏心している。
より詳細には、クラウン・ボディー8は、クロージング・キャップ7の真下でガスケット6を受け取ることができる端ぐり83を備えている。
より詳細には、クラウン・ボディー8は、制御ロッド4に含まれている歯すなわちそれぞれ外部スプライン43と協同して制御ロッド4の回転を駆動するように配置される歯すなわち内部スプライン81を備えている。
より詳細には、クラウン・ボディー8は、制御ロッド4とクロージング・キャップ7の間に挿入されたナット5のねじ切り52と相補方式で協同することができるタッピング82を備えている。このナット5は前面保持表面53を備えており、この前面保持表面53は、ミドル20の反対側に、制御ロッド4に含まれている相補前面保持表面44に対して軸方向の当接を形成するように配置されている。ナット5は、適切な工具によってつかむための操作手段51を備えている。
より詳細には、クラウン・ボディー8は、ミドル20とクロージング・キャップ7の間を限られた軸方向の移動で移動することができ、また、クラウン・ボディー8は、制御ロッド4をミドル20側で軸方向に停止させるための手段を構成するフランジ89を備えている。したがって制御ロッド4の移動は、一方の側ではクラウン・ボディー8のフランジ89によって制限され、また、もう一方の側ではナット5の前面保持表面53によって制限されている。クラウン・ボディー8が軸方向の移動を有している場合、このフランジ89により、制御ロッド4を引っ張って例えばその位置T0/T1/T2を変えることができる。
図には示されていない代替実施形態では、クラウン・ボディー8は、クラウン・ボディー8をミドル20に押し付けるようにバイアスされた弾性戻り手段によってミドル20に向かって戻される。
図には示されていない別の代替実施形態では、クラウン・ボディー8は、別の弾性戻り手段によってミドル20から遠ざかる方向に移動する。
さらに別の代替実施形態では、クラウン・ボディー8に含まれ、また、制御ロッド4の回転を駆動するように配置されている歯すなわち内部スプライン81は、制御ロッド4の軸方向の移動の一部にわたって制御ロッド4とのみ係合する。
本発明は、主軸D1に沿って延びている、制御クラウン管を受け取るための少なくとも1つの主凹所21を備えるミドル20と、この少なくとも1つの主凹所21に挿入することができる管1を備える少なくとも1つのこのような制御クラウン10とを備える時計ケース100にさらに関している。
より詳細には、ミドル20は、主軸D1に対して平行であり、かつ、主軸D1から分離している二次軸D2に沿って延びている、制御クラウン10によって操作される制御ロッド4に含まれている案内面41を受け取り、かつ、案内するための少なくとも1つの二次穴22を備えている。
本発明は、このようなケース100および/または少なくとも1つのこのようなクラウン10を備える時計1000にさらに関している。より詳細には、この時計1000は腕時計である。
本発明によれば、少数の構成要素を備える良好に密閉された制御クラウン10を得ることができる。図6乃至図10は、クラウンへのその極端に容易な組立を示したものである。
図6は、それには限定されないが、詳細にはドライブ・インによるミドル20の主凹所21の内側への管1の挿入および締付けを示したものである。指標付け手段は管1の上に示されており、ミドルの反対側のその端部に、この特定の事例では2つの穴12によって形成されており、代替実施形態では管1は、結合、溶接、ろう付け、等々を実施することができる。とりわけ図の非制限事例では、主凹所21は盲目穴であり、これは、二次穴22と制御ロッド4の案内面41との間の接続によってもっぱら生成される、ミドル20を備えるケース100の内部と、この領域における外部環境との間の連通をもたらし、この連通は、その直径が小さいため、密閉がより容易であり、とりわけ密閉は、制御ロッド4中に構築された溝45の内側に収納され、また、ミドル20の二次穴22の内側で圧縮されるロッド・ガスケット3によってもたらされることに留意されたい。
図7は、管1の上で自由であり、また、ミドル20の前面25にもたれかかることができるように取り付けられたクラウン・ボディー8の挿入を示したものである。この図は管1の端部を示しており、また、クラウン・ボディー8の内部、ナット5を受け取ることが意図されたタッピング82、クロージング・キャップ7を受け取ることが意図された端ぐり83が同じく示されている。
図8は、クラウン・ボディー8と管1の間の制御ロッド4の挿入を示したものであり、ロッド4は、図1に示されている案内面をミドル20側に備えており、この案内面は、同じく図1に示されている、貫通穴であるミドル20の二次穴22に挿入されている。制御ロッド4は、この場合、クラウン・ボディー8のスプラインすなわち内部歯81とかみ合うスプラインすなわちそれぞれ外部歯43を備えており、ミドル20の反対側には、制御ロッド4の軸に対して直角の実質的に平らな保持表面44を見ることができる。
図9は、クラウン・ボディー8のタッピング82の内側のナット5のねじ込みを示したものであり、このナット5は、ミドルの反対側の管の端部の通過を可能にするが、その中に含まれている制御ロッド4の軸方向の移動を制限し、より詳細にはこのナット5は、レーザ溶接スポットまたは他の手段によって結合または停止させることができる。
図10は、ドライブ・イン、結合または他の方法による、課せられた角位置における管1の上へのクロージング・キャップ7の締付けを示したものであり、より詳細にはこのキャップ7は、管1の穴12と協同するラグ71を備えている。
結論として、本発明によれば、ミドル20に対して固定角位置にクロージング・キャップ7を配置することができ、また、クロージング・キャップ7は、誤った角配向の危険を伴うことなくロゴまたは同様の要素を担うことができる。回転構成要素は良好に保護され、また、従来の手段によって不浸透性を保証することができる。
クラウン・ボディー8に対する制御ロッド4の偏心の可能性は、ケース100に対するその求められた位置決めを可能にする。これは、ケースの高さに沿ったその最適位置決めのために、さらには最も一般的な位置に対してオフセットされる制御のために重要であり得る。
1 管
3 ロッド・ガスケット
4 制御ロッド
5 ナット
6 ガスケット
7 クロージング・キャップ
8 クラウン・ボディー
10 制御クラウン
11 くぼみ
12 指標付け手段(穴)
20 ミドル
21 主凹所
22 二次穴
25 ミドルの前面
41 案内面
43 外部スプライン
44 相補前面保持表面
51 操作手段
52 ねじ切り
53 前面保持表面
71 相補指標付け手段
81 内部スプライン
82 タッピング
83 端ぐり
89 フランジ
100 ケース
1000 時計
D1 主軸
D2 主軸D1に対して平行の二次軸

Claims (11)

  1. 時計(1000)のための制御クラウン(10)であって、前記制御クラウン(10)に属する制御ロッド(4)を操作するためにミドル(20)と協同することができ、前記ミドル(20)は、主軸(D1)に沿った、前記制御クラウン(10)に含まれている管(1)を受け取るための少なくとも1つの主凹所(21)を備え、前記制御クラウン(10)は、前記主軸(D1)の周りを回転するように、及び、前記制御ロッド(4)を操作するべくユーザーによって取り扱われるように配置されるように取り付けることができるクラウン・ボディー(8)を備え、前記クラウン・ボディー(8)は、前記管(1)および前記制御ロッド(4)の両方を覆い、前記管(1)は、前記制御ロッド(4)の通過および/または前記主軸(D1)に対して平行の軸(D2)の周りの回転による案内を可能にするためのくぼみ(11)を備えること、及び、前記制御クラウン(10)はクロージング・キャップ(7)を備え、前記クロージング・キャップ(7)は、前記管(1)に含まれている指標付け手段(12)と、前記クロージング・キャップ(7)に含まれている相補指標付け手段(71)との間の協同によって、前記ミドル(20)に対して一定の角位置で前記管(1)に締め付けられるように配置され、それにより前記クラウン・ボディー(8)を前記ミドル(20)と前記クロージング・キャップ(7)の間で軸方向に取り囲むことを特徴とし、前記くぼみ(11)は、前記制御ロッド(4)の通過および/または前記主軸(D1)に対して平行で、かつ、前記主軸(D1)から分離している二次軸(D2)の周りの回転による案内を可能にするために偏心していることを特徴とする、制御クラウン(10)。
  2. 前記クラウン・ボディー(8)は、前記クロージング・キャップ(7)の真下でガスケット(6)を受け取ることができる端ぐり(83)を備えることを特徴とする請求項1に記載の制御クラウン(10)。
  3. 前記クラウン・ボディー(8)は、前記制御ロッド(4)に含まれている歯すなわちそれぞれ外部スプライン(43)と協同して前記制御ロッド(4)の回転を駆動するように配置される歯すなわち内部スプライン(81)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の制御クラウン(10)。
  4. 前記クラウン・ボディー(8)は、前記ミドル(20)の反対側に、前記制御ロッド(4)に含まれている相補前面保持表面(44)に対して軸方向の当接を形成するように配置された前面保持表面(53)に含まれているナット(5)のねじ切り(52)と相補方式で協同することができるタッピング(82)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の制御クラウン(10)。
  5. 前記クラウン・ボディー(8)は、前記ミドル(20)と前記クロージング・キャップ(7)の間を限られた軸方向の移動で移動することができること、及び、前記クラウン・ボディー(8)は、前記制御ロッド(4)を前記ミドル(20)側で軸方向に停止させるための手段を構成するフランジ(89)を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の制御クラウン(10)。
  6. 前記クラウン・ボディー(8)は、前記クラウン・ボディー(8)を前記ミドル(20)に押し付けるようにバイアスされた弾性戻り手段によって前記ミドル(20)に向かって戻されることを特徴とする請求項5に記載の制御クラウン(10)。
  7. 前記クラウン・ボディー(8)に含まれ、及び、前記制御ロッド(4)の回転を駆動するように配置されている前記歯すなわち内部スプライン(81)は、前記軸方向の移動の一部にわたって前記制御ロッド(4)とのみ係合することを特徴とする請求項3または5に記載の制御クラウン(10)。
  8. 主軸(D1)に沿って延びている、制御クラウン管を受け取るための少なくとも1つの主凹所(21)を備えるミドル20と、前記少なくとも1つの主凹所(21)に挿入することができる前記管(1)を備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の少なくとも1つの制御クラウン(10)とを備える時計ケース(100)。
  9. 前記ミドル(20)は、前記主軸(D1)に対して平行であり、かつ、前記主軸(D1)から分離している前記二次軸(D2)に沿って延びている、前記制御クラウン(10)によって操作される前記制御ロッド(4)に含まれている案内面(41)を受け取り、かつ、案内するための少なくとも1つの二次穴(22)を備えることを特徴とする請求項8に記載のケース(100)。
  10. 請求項8または9に記載のケース(100)および/または請求項1〜7のいずれか一項に記載の少なくとも1つのクラウン(10)を備える時計(1000)。
  11. 前記時計(1000)が腕時計であることを特徴とする請求項10に記載の時計(1000)。
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