JP6936173B2 - 車両のドア - Google Patents

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本発明は、車両のドア、特にドアとドアに装着される部品の締結部の構造に関する。
近年、乗用車などの車両において、ドアの窓周囲の枠に光沢のあるモールなどを装着し、見栄えの向上が図られる場合がある。下記特許文献1には、ドアの窓枠であるドアフレーム(1)にリベット等の締結部品(締結具19)によってモール(17)を締結した車両のドアが示されている。ドアフレーム(1)およびモール(17)にあけられた穴に締結部品(19)を通し、締結部品(19)の、ドアフレーム(1)とモール(17)を挟んだ両側の張出し部によりドアフレーム(1)とモール(17)を挟持して、これらが締結されている。なお、上記( )内の符号および部材名は、下記特許文献1にて用いられている符号であり、本願の実施形態の説明で用いられる符号および部材名とは関連しない。
特開平11−334367号公報
モールは長尺部品であり、締結部品によって複数箇所で締結される。モールとドアフレームの寸法のばらつきによって、締結部品を通すための穴の位置がずれる場合があり、これを許容する構造が必要である。一方、締結部品を通すためにドアフレームおよびモールにあけられた穴から水が室内側に浸入する場合がある。
本発明は、ドアフレームとモールの寸法のばらつきによる締結部品を通すための穴のずれを許容でき、かつ締結部品を通すための穴から室内側への水の浸入を抑えることを目的とする。
本発明の車両のドアは、車両のドアの窓枠であるドアフレームと、ドアフレームに装着され、ドアフレームに沿って延びるモールと、ドアフレームとモールを締結する締結部品を有する。締結部品は、ドアフレームとモールにそれぞれ設けられた穴を貫通し、ドアフレーム側とモール側にそれぞれ張出し部を有し、これらのドアフレーム側張出し部とモール側張出し部によって、穴の周縁においてドアフレームとモールを挟持して締結する。ドアフレームとモールが締結される締結部において、ドアフレームの上側にモールが重ねられ、モールの穴は丸穴、ドアフレームの穴は長穴である。モールとモール側張出し部の間に、モールとモール側張出し部の間を封止する封止部材が配置されている。
締結部材が通るドアフレームの穴を長穴としたことで、ドアフレームとモールの寸法のばらつきを許容することができる。また、室外側に配置されるモールとモール側の張出し部との間がシールされるため、モールの穴よりドアフレーム側、つまり室内側への水の浸入が抑制される。
車両のフロントドアおよびリアドアを示す図である。 図1のA−A線におけるドアフレームの断面図(a)、およびモール締結部の分解図(b)である。 ドアフレームおよびドアフレームモールにあけられた穴と、リベットの頭部、かしめ部および封止リングの関係を示す図である。 水の浸入に関する説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。図1は、車両、特に4ドアの乗用車のフロントドア10およびリアドア12を示す図である。図示するフロントドア10およびリアドア12は、車体の左側のドアであり、右側のドアはこれらとは対称である。図1に示す矢印FRの向きが車体に取り付けられたときの前方であり、矢印UPの向きが上方、紙面の手前が左方(LH)である。以降の説明において、特段の断りがない限り、前後左右上下などの方向および向きを表す語句は、車両に関する方向および向きを表す。また、車両の左右方向(幅方向)において、車両の前後方向に延びる中心線に近い側を車両内側、遠い側を車両外側と記す。
フロントドア10は、フロントドア本体14と窓枠であるフロントドアフレーム16を含む。窓ガラス18を閉じた状態で、フロントドア本体14が窓ガラス18の下方に、フロントドアフレーム16が前方、上方、後方に位置して窓ガラス18を囲む。フロントドア10は、車両外側に位置するフロントドアアウタパネル20(図2参照)と車両内側に位置するフロントドアインナパネル22(図2参照)を溶接等の手法により接合して形成される。概略的には、フロントドアアウタパネル20は室外側を向き、フロントドアインナパネル22は室内側を向くが、後述するように一部においてフロントドアインナパネル22も室外側を向くことがある。フロントドアアウタパネル20とフロントドアインナパネル22は、共にフロントドア本体14となる部分とフロントドアフレーム16となる部分を有し、これらのパネル20,22を接合することで、フロントドア本体14とフロントドアフレーム16が一体となったドア骨格部材が形成される。このようにフロントドア本体14とフロントドアフレーム16が一体に形成されたドアは、フルドアと呼ばれる。リアドア12も、リアドア本体24と窓枠であるリアドアフレーム26を含む。リアドア12もフルドアである。
フロントドアフレーム16は、フロントドア10の後縁において上下方向に延びるフロントドアフレームピラー部28と、フロントドア10の前端から上に凸に湾曲しつつフロントドアフレームピラー部28の上端に達するフロントドアフレーム上縁部30とを有する。フロントドアフレーム上縁部30は、車体の側部構造のフロントピラーおよびルーフサイドレールに沿って位置する。フロントドアフレーム16には、フロントドアフレーム上縁部30に沿ってフロントドアフレームモール32が装着されている。フロントドアフレームモール32は例えば金属光沢の装飾表面を有し、窓を縁取るように配置されて見栄えを向上する。フロントドアフレームモール32は、フロントドアフレーム上縁部30全体に延びてよく、また一部に延びてもよい。さらに、フロントドアフレーム上縁部30からフロントドア本体14の上縁など他の部分に延びて設けられてもよい。
リアドアフレーム26は、リアドアの前縁において上下方向に延びるリアドアフレームピラー部34と、リアドアフレームピラー部34の上端からリアドア12の後端に達するリアドアフレーム上縁部36とを有する。リアドアフレーム26には、リアドアフレーム上縁部36に沿ってリアドアフレームモール38が装着されている。リアドアフレームモール38は金属光沢の表面を有し、窓ガラスを縁取るように配置されて見栄えを向上する。リアドアフレームモール38は、リアドアフレーム上縁部36全体に延びてよく、また一部に延びてもよい。さらに、リアドアフレーム上縁部36からリアドア本体24の上縁など他の部分に延びて設けられてもよい。
図2は、図1のA−A線による断面図であり、(a)はフロントドアフレーム16、特にその上縁部30およびフロントドアフレームモール32の断面、(b)はフロントドアフレーム16とフロントドアフレームモール32の結合部の断面を示している。図2において矢印OUTで示す向きが車両外側である。以下、フロントドアに関し説明し、簡単のために部材名の「フロント」または「フロントドア」を省略する。
ドアフレーム上縁部30は、車体の側部構造のフロントピラーおよびルーフサイドレール40に沿って延びている。アウタパネル20とインナパネル22は、ドア本体14に加え、ドアフレーム16を形成する部分においても接合されて閉断面構造のドアフレーム16を形成している。アウタパネル20とインナパネル22は、ドアフレーム16の車両外側の外縁部44および車両内側の内縁部46において、外縁部44および内縁部46に沿って複数の箇所で接合されている。接合の手法としては、例えばスポット溶接が挙げられる。外縁部44の下方、つまり窓ガラス18に対向する部分には、昇降する窓ガラス18の上縁を受け、窓ガラス18の端縁において封止を行うゴム製のガラスラン48が設けられている。ドアフレーム16の車両内側および下側には、インナガーニッシュ50が設けられている。
インナパネル22のルーフサイドレール40に対向する側には、フロントドア10とルーフサイドレール40の隙間を封止する第1および第2ウエザストリップ52,54が配置されている。第1ウエザストリップ52はインナパネル22に直接固定され、第2ウエザストリップ54はドアフレーム16に締結されたドアフレームモール32を介してインナパネル22に固定されている。第2ウエザストリップ54は、ルーフサイドレール40に当接する当接片55を有する。この当接片55より車両外側は車室外となり、ドアフレームの外縁部44のインナパネル22は室外側を向いている。第1および第2ウエザストリップ52,54は、フロントピラーに対向する部分にも延び、フロントドア10とフロントピラーの隙間を封止する。ウエザストリップは、上記の他に車体側にも設けられているが、図2においては省略している。
ドアフレーム16の外縁部44にドアフレームモール32が結合部品によって結合されている。ドアフレームモール32はドアフレーム16よりも室外側に位置する。結合部品は、この実施形態ではリベット56である。ドアフレーム16とドアフレームモール32が締結される部分において、両者は平坦に形成され、重ねられている。また、この締結部分において、ドアフレーム16とドアフレームモール32には穴58,60があけられており、これらの穴58,60にリベット56が貫通している。以降、ドアフレームモール32にあけられた穴58をモール穴58、ドアフレーム16にあけられた穴60をドアフレーム穴60と記す。ドアフレーム穴60は、インナパネル22にあけられた穴であり、アウタパネル20には、ドアフレーム穴60よりも大きい開口62が形成されている。
リベット56は上側つまりドアフレームモール32側に頭部64が位置し、円柱形状の胴部66がモール穴58およびドアフレーム穴60を貫通している。モール穴58およびドアフレーム穴60を貫通して突出したリベットの胴部66の先端がドアフレーム側でかしめられ、かしめ部68が形成される。かしめ部68は、アウタパネル20の開口62内に収まっている。リベットの頭部64およびかしめ部68は、胴部66より半径方向に張り出し、張出し部を形成している。この頭部64とかしめ部68により、ドアフレーム16、特にインナパネル22とドアフレームモール32が挟持されて締結されている。また、リベット56の頭部64とドアフレームモール32の間には封止部材が配置され、頭部64とドアフレームモール32の間を封止している。封止部材は、この実施形態では、樹脂製の封止リング70である。封止リング70は、ドアフレーム16とドアフレームモール32と共にリベット56に挟持される。
ドアフレームモール32は長尺部材であるため、その延びる方向に沿って複数箇所において締結されている。複数の締結箇所に設けられたモール穴58とドアフレーム穴60の位置ずれを許容するために、モール穴58を丸穴とする一方ドアフレーム穴60は長穴とされている。これにより、ドアフレーム16およびドアフレームモール32の寸法ばらつきが許容されている。
図3には、モール穴58およびドアフレーム穴60と、封止リング70およびリベットのかしめ部68との関係を示す図である。図3の(a)には、モール穴58とリベットの頭部64と封止リング70の関係が示されている。リベットの頭部64の外径および封止リング70の外径は、円形のモール穴58の径よりも大きく、封止リング70はモール穴58の周縁の全周にわたって密接している。封止リング70はまたリベットの頭部64に対しても全周にわたって密接している。これにより、室外側、例えばルーフサイドレール40とドアフレームモール32の間から水がリベットの頭部64の周辺に浸入しても、水は封止リング70に阻止されてモール穴58内への浸入が抑えられる。図3の(b)には、ドアフレーム穴60とリベットのかしめ部68の関係が示されている。ドアフレーム穴60は、ドアフレーム上縁部30が延びる方向に長い長穴である。リベットのかしめ部68は略円形であり、その外径はドアフレーム穴60の短径より大きいが長径よりは小さい。このため、ドアフレーム穴60の長径方向の両端または一方の端において、ドアフレーム穴の内径とリベットのかしめ部68の外径との間に開口部72が形成される。しかし、上側に位置するドアフレームモール32側で封止されているため、この開口部72を通って水が浸入することはない。
仮に、モール穴を長穴とすると、上述のドアフレーム穴60の場合のように長穴の端に開口部が形成される。この開口部が形成されると、接合されているドアフレームモール32、インナパネル22およびアウタパネル20の隙間を通って水が室内側に浸入する場合がある。ドアフレームモール32とインナパネル22は、複数箇所でリベット56により締結されているが、締結箇所の間の部分では、わずかな隙間が存在する。また、インナパネル22とアウタパネル20は、飛び飛びの位置で接合されており、接合位置の間では、隙間が存在する。モール穴が封止されていないと、これらの隙間を伝って、図4に太線の矢印で示すように、水が室内側に浸入することがある。この実施形態では、室外側に位置するドアフレームモール32のモール穴58を丸穴とし、このモール穴58の周縁で封止することにより、ドアフレームモール32より室内側への水の浸入を抑えている。
リアドア12のリアドアフレーム26とリアドアフレームモール38の締結構造についても、上述のフロントドア10における締結構造を採用することができる。また、締結部材は、上述のリベット56に限らずボルトとナットとすることもできる。この場合、ボルトを上側から、つまりドアフレームモール側から挿入し、ドアフレーム側のナットと結合させる。また、ボルトの頭部とドアフレームモールの間に封止リングなどの封止部材を配置する。
10 フロントドア、12 リアドア、14 フロントドア本体、16 フロントドアフレーム、18 窓ガラス、20 フロントドアアウタパネル、22 フロントドアインナパネル、24 リアドア本体、26 リアドアフレーム、28 フロントドアフレームピラー部、30 フロントドアフレーム上縁部、32 フロントドアフレームモール(モール)、34 リアドアフレームピラー部、36 リアドアフレーム上縁部、38 リアドアフレームモール、40 ルーフサイドレール、44 外縁部、46 内縁部、48 ガラスラン、50 インナガーニッシュ、52 第1ウエザストリップ、54 第2ウエザストリップ、55 当接片、56 リベット(結合部品)、58 モール穴、60 ドアフレーム穴、62 開口、64 リベットの頭部(張出し部)、66 リベットの胴部、68 リベットのかしめ部(張出し部)、70 封止リング、72 開口部。

Claims (1)

  1. 車両のドアの窓枠であるドアフレームと、
    前記ドアフレームに装着され、前記ドアフレームに沿って延びるモールと、
    前記ドアフレームと前記モールにそれぞれ設けられた穴を貫通し、前記穴の周縁で前記ドアフレームと前記モールをドアフレーム側張出し部とモール側張出し部により挟持して締結する締結部品と、
    を有し、
    前記ドアフレームと前記モールが締結される締結部において、前記ドアフレームの上側に前記モールが重ねられ、前記モールの前記穴は丸穴、前記ドアフレームの前記穴は長穴であり、前記モールと前記モール側張出し部の間に、前記モールと前記モール側張出し部の間を封止する封止部材が配置されている、
    車両のドア。
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