JP6935493B2 - 調理器具 - Google Patents

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Description

本願は、2016年10月20日に中国特許庁に出願された、出願番号が第201610916064.5号であり、発明の名称が「調理器具」である中国特許出願に基づき優先権を主張し、その内容の全てを援用することにより本願に取り入れる。
本発明は台所用品分野に関し、特に、調理器具に関する。
現在、知能化の調理器具、例えば自動炊飯器では、食材供給時に、米等の食材における澱粉等の微小なペレットが食材供給管道に粘着・堆積することがあり、管道の清浄度に影響し、時間が経つと、製品の食材供給効率に影響するようになる。
上記技術的課題の少なくとも一つを解決するために、本発明は、調理器具を提供することを目的とする。
これに鑑みて、本発明は、第1の入力口及び第2の入力口が設けられた洗浄装置と、前記洗浄装置に接続される調理チャンバーとを含む調理システムと、前記第1の入力口に連通され、前記洗浄装置に洗浄待ちの食材を搬送する食材供給管と、前記第2の入力口に連通され、前記洗浄装置に前記食材の洗浄用の水を搬送する送水管と、前記食材供給管に接続され、前記食材供給管の内壁面を乾燥させる乾燥装置とを含む搬送制御システムと、を含む調理器具を提供する。
本発明に係る調理器具は、乾燥装置を設置して食材供給管の内壁面を乾燥させることで、食材供給管の内壁面に乾燥を維持させることができ、米等の食材表面における澱粉等のペレットの食材供給管の内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管の清潔度及び通り易さが確保され、さらに食材供給管の長時間且つ高効率な利用が確保される。
具体的には、調理器具は食材の洗浄及び食物の調理のために用いられる調理システムと、洗浄待ちの米等の食材及び食材の洗浄用の水を洗浄装置に送り込む搬送制御システムとを含むので、調理システムと搬送制御システムとが協働することで、自動的な食材供給及び自動的な洗浄が実現され、製品の全自動化機能が確保され、そして、搬送制御システムはそれぞれ食材供給管と送水管とを通して洗浄装置に洗浄待ちの食材と食材の洗浄用の水を搬送し、即ち食材と水を分けて搬送することで、食材の定量搬送及び水の定量搬送が容易に実現でき、調理器具の自動化機能をさらに向上させ、さらに、搬送制御システムは食材供給管に接続されて食材供給管の内壁面を乾燥させる乾燥装置をさらに含み、食材供給管の内壁面に長きに渡って乾燥状態を維持させるので、従来の技術に比べると、製品の全自動化が実現されるとともに、澱粉等のペレットの食材供給管の内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管の清潔度及び通り易さが確保され、製品が長時間の高効率な使用性能を維持可能なことが確保される。
また、本発明で提供する上記実施例に係る調理器具は、さらに以下のような付加的技術的な特徴を有する。
上記の技術的手段において、前記乾燥装置は、送風口が前記食材供給管の入り口に連通され、前記食材供給管に送風する送風部材と、前記送風部材と前記食材供給管の入り口との間に設けられ、前記食材供給管の内壁面を乾燥させるように、前記送風部材から送り出された空気を加熱する加熱部材とを含む。
乾燥装置は送風部材と加熱部材とを含み、送風部材が食材供給管に送風でき、空気の流速を加速させ、水分の蒸発を促進し、加熱部材が送風部材から送り出された空気を加熱でき、さらに水分の蒸発速度を向上させ、効果的に食材供給管の内壁面の乾燥が確保され、また、送風部材が食材供給の加速及び洗浄装置内で空気による攪拌を実現する作用を果たすことができる。具体的には、食材供給前に、まず送風部材と加熱部材を同時に作動させ、食材供給管の内壁面を乾燥させ、そして食材供給の動作を開始することで、効果的に食材上の澱粉等のペレットの食材供給管内における粘着・堆積を回避することができ、食材供給時に、送風部材にオンの状態を維持させることで、食材が素早く洗浄装置内に進入し、そして食材から脱落された澱粉等のペレットが風力の作用により、食材供給管内に留まらず、洗浄装置に吹き込まれ、食材供給が終了する場合、送風部材にオンの状態を維持させ続けると、送風部材は洗浄装置に送風し続けることができ、食材及び水の動きを促進し、両方に攪拌作用を果たし、食材に対する空気による攪拌を実現し、より効果的に食材を洗浄する。
送風部材を別に設置してもよく、送風部材から送り出された空気により食材供給管の内壁面をドライすることで、食材供給管の内壁面に乾燥状態を維持させることもできるし、又は加熱部材を別に設置しても、加熱部材の加熱範囲が食材供給管全体をカバーできれば、食材供給管の内壁面を乾燥させることができ、食材供給管の内壁面に乾燥状態を維持させることができると理解可能である。これらの態様はいずれも本発明の目的が実現できるとともに本発明の設計思想と主旨を逸脱しないので、いずれも本発明の保護範囲内に該当すべきである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記加熱部材は、前記送風部材の送風口に設けられる。
加熱部材を送風部材の送風口に設けることで、送風部材から吹き出された空気を効果的に加熱することでき、熱風により素早く食材供給管の内壁面を均一に乾燥させることができる。勿論、当業者は、加熱部材がその他の場所に設置されてもよく、例えば、食材供給管に設置したり或いは加熱部材内などの箇所に内嵌することで、いずれも本発明の目的が実現できるとともに本発明の設計思想と主旨を逸脱しないので、本発明の保護範囲内に該当すると理解すべきである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記送風部材はサイクロンモータである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記加熱部材は抵抗発熱素子である。
送風部材はサイクロンモータである場合、風力が大きく、使用の信頼性が高く、勿論、その他の送風部材も適用できるが、ここでは列挙しない。加熱部材は抵抗発熱素子である場合、熱効率が高く、且つ安価であり、勿論、その他の加熱部材も適用できるが、ここでは列挙しない。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記搬送制御システムは、前記食材供給管の入り口に連通され前記食材供給管に洗浄待ちの前記食材を搬送する食材供給アセンブリと、前記食材供給管と、前記乾燥装置とを含む食材供給装置と、前記送水管の入り口に連通され前記送水管に前記食材の洗浄用の水を搬送する送水アセンブリと、前記送水管とを含む水路搬送装置と、前記食材供給装置と前記水路搬送装置とに接続され、前記食材供給装置及び前記水路搬送装置のオン・オフを制御する制御装置とを含む。
搬送制御システムは、食材供給装置と水路搬送装置と制御装置とを含み、食材供給装置が第1の入力口に連通され、風力或いはその他の動力により洗浄装置に洗浄待ちの食材を搬送することで、搬送制御システムの食材供給機能が実現され、水路搬送装置が第2の入力口に連通され、洗浄装置に食材の洗浄用の水を搬送することで、搬送制御システムの送水機能が実現され、制御装置は食材供給装置と水路搬送装置とに接続され、両者のオン・オフをそれぞれ制御することにより食材供給動作の発停及び送水動作の発停をそれぞれ制御することで、搬送制御システムの制御機能が実現され、食材供給装置と水路搬送装置と制御装置とが協働することで、調理器具の自動的な食材供給及び自動的な送水が実現され、調理器具が自動的に食材を洗浄することが確保され、調理器具の全自動化機能が実現される。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記食材供給アセンブリは、排出口が設けられ、前記食材を貯蔵する貯蔵箱と、入り口が前記排出口に連通され、出口が前記食材供給管の入り口に連通される排出管と、前記排出管に設けられるとともに前記制御装置に接続され、前記排出管のオン・オフを制御する第1の制御部材とを含む。
食材供給アセンブリは貯蔵箱と排出管と第1の制御部材とを含み、食材供給時に、制御装置は排出管を導通させるように第1の制御部材を制御し、貯蔵箱における食材は排出管を通して食材供給管に進入し、送風部材の送風により、第1の入力口を通して洗浄装置に進入し、食材供給装置の食材供給機能が実現され、食材供給が終了する場合、制御装置は排出管を切断するように第1の制御部材を制御すると、食材供給装置が食材供給を停止するが、送風部材が食材供給管に送風し続けることができ、空気を洗浄装置に進入させ、食材及び水の動きを促進し、両者に対して攪拌作用を果たし、食材に対する空気による攪拌を実現し、より効果的に食材を洗浄することができる。
勿論、上記の技術的手段は、送風部材の風力を利用して食材供給を実現する、即ち、気圧による食材供給であり、食材供給の効率が高く、且つクリーンで汚染がなく、そして、食材に対する空気による攪拌が実現され、より効果的に食材を洗浄することができる。しかし、当業者は、本願の食材供給アセンブリが気圧による食材供給に限定されず、その他の動力を利用して材料を洗浄装置に送り込んでもよく、いずれも本発明の目的が実現できるとともに本発明の設計思と主旨を逸脱しないので、本発明の保護範囲内に該当すると理解すべきである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記食材供給アセンブリは、前記貯蔵箱に接続され、前記貯蔵箱及び前記貯蔵箱内の食材の総重量を計量可能な計量センサーモジュールをさらに含む。
計量センサーモジュールを設置することにより、貯蔵箱と貯蔵箱内の食材との総重量を秤量すると、計量センサーモジュールに表示する重量の変化により貯蔵箱から搬出される食材の重量、即ち洗浄装置に搬送される食材重量を取得でき、さらに食材供給装置による正確な定量の食材供給が実現される。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記貯蔵箱は漏斗形状である。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記食材供給管はホースである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記第1の制御部材は電磁ボールバルブである。
貯蔵箱は漏斗形状である場合、食材を重力の作用により自動的に排出させやすくなるが、勿論、貯蔵箱の形状は漏斗形状に限定されていない。食材供給管はホースである場合、ホースが柔軟性に優れて、取付空間に対する要求が低く、簡単で効果的且つ柔軟的な材料搬送が実現され、空間的配置を一層に柔軟化させ、省スペースになる。第1の制御部材は電磁ボールバルブである場合、確実に制御可能で、感度が高くなり、勿論、その他の制御部材であってもよい。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記排出管と前記食材供給管と前記送風部材とは中継部材を介して接続され、前記中継部材は3つのニップルを含み、3つの前記ニップルはそれぞれ前記排出管の出口、前記食材供給管の入り口及び前記送風部材の送風口に連通される。
排出管と食材供給管と送風部材とは3つのニップルを有する中継部材を介して接続される場合、排出管における食材がまず中継部材に進入し、そして送風部材により食材供給管に吹き込まれ、食材供給管を通して洗浄装置に進入するとのレイアウトは非常に合理的であり、食材が洗浄装置の方向のみに流動可能であるが逆方向へ流動できないことが確保され、さらに、製品の使用信頼性が確保される。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記中継部材は三方管、あるいは3つの前記ニップルを含む容器である。
中継部材は三方管である場合、三方管の接続が確実で、安価且つ取り付けやすくなる。中継部材は3つのニップルを含む容器であり、例えば形状が三ツ口フラスコに類似する容器である場合、中継部材がある程度の過渡作用も果たし、食材が中継部材において一時的に留まり、風力の作用により、転がり、摩擦することで、食材の表面における一部のペレットを脱落させ、ある程度のドライ・クリーニング作用を果たし、食材のクリーン度を向上させる。勿論、中継部材はその他の部材であってもよく、3つのニップルを有するとともに排出管と食材供給管と送風部材との三者間の効果的な接続が実現されればよい。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記送水アセンブリは、前記送水管の入り口に連通され、前記送水管に供水する供水アセンブリと、前記送水管に設けられるとともに前記制御装置に接続され、前記送水管のオン・オフを制御する第2の制御部材とを含む。
送水アセンブリは供水アセンブリと第2の制御部材とを含み、送水時に、制御装置は送水管を導通させるように第2の制御部材を制御し、供水アセンブリは水を送水管を介して洗浄装置に送り込むことで、水路搬送装置の送水機能が実現される。送水が終了する場合、制御装置は送水管を切断するように第2の制御部材を制御すると、洗浄装置における食材と水が互いに混合され、食材に対する洗浄を実現し、そして、洗浄装置が洗浄動作を終了した後で、再び送水管を導通させ、再び洗浄装置に送水し、洗浄装置そのものが効果的に洗浄される。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記送水アセンブリは前記送水管に設けられ、前記送水管を通過する水量を検出する流量計をさらに含む。
送水管に流量計が設けられ、流量計により送水管を通過する流量を検出することで、水路搬送装置から洗浄装置に送り込まれた水量を取得でき、正確な定量送水が実現できる。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記送水管はホースである。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記第2の制御部材は電磁弁である。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記供水アセンブリは、外部の水を前記送水管に搬送するように外部の水源に連結可能な水管の管継手、あるいは前記食材の洗浄用の水を貯蔵可能な水タンクを含む。
送水管はホースである場合、ホースは柔軟性が優れて変形しやすく、取付空間に対する要求が低いので、簡単で効果的且つ柔軟的な水搬送が実現され、空間的配置を一層に柔軟化させ、省スペースになる。第2の制御部材は電磁弁である場合、確実に制御可能で、感度が高くなり、勿論、その他の制御部材であってもよい。
供水アセンブリは水管の管継手を含み、水管の管継手を利用して外部水源の水を洗浄装置に直接に搬送する。水道に直接に連結されれば、非常に便利で、別の貯水構造を設ける必要がなくなるので、調理器具の構造をさらに簡単化し、完成品の構造を一層にコンパクトし、占用の空間がより少なくなる。さらに、水管の管継手に第3制御部材を設けて水管の管継手のオン・オフを制御することで、送水管における水の逆流を防止でき、製品の使用信頼性をさらに向上させる。
供水アセンブリが水タンクを含む場合、水タンクによる貯水により同様に洗浄装置に便利に供水できる。さらに、水ポンプを設置することで、水タンクにおける水が洗浄装置にポンピングされることが確保され、さらに、製品の使用信頼性が確保される。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記搬送制御システムは前記調理システムの一側に設置されることで、前記調理器具が横型構造を有する。
搬送制御システムを調理システムの一側に設置して、調理器具の全体を横型構造とすることで、従来の技術における縦型構造が回避され、そして製品の全自動化が確保された上で、製品の構造及び制御原理を簡単化し、完成品の構造がコンパクト化され、占用の空間が減少される。搬送制御システムが調理システムの左側或いは右側に設置されることが好ましく、搬送制御システムを調理システムの前側或いは後ろ側に設けられることが次に好ましい。
上記いずれか一つの技術的手段において、前記調理器具は炊飯器である。
勿論、調理器具は炊飯器に限定されておらず、電気圧力鍋或いはその他の調理器具であってもよい。
本発明のほかの態様やメリットは、以下の説明によって明確になり、又は本発明を実践することで理解できる。
本発明の上記及び/又はほかの態様やメリットは、以下の図面を参照した実施例の説明から明確になり、容易に理解することができる。
本発明の一部の実施例に記載の調理器具の平面概略構成図である。 図1における搬送制御システムの概略構成図である。 図2に示す構造(洗浄装置を含む)の右側概略構成図である。
本発明の上記の目的、特徴及び利点をより明確に理解できるために、図面及び具体的な実施の形態に合わせて本発明をさらに詳しく述べる。矛盾のない限り、本願の実施例と実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。
以下の説明では、本発明を十分に理解するために、多数の具体的な詳細を述べるが、本発明はここで述べた形態と異なる形態で実施することもできる。従って、本発明の保護範囲は、以下に開示される具体的な実施例によって限定されるものではない。
以下、図1〜図3を参照しながら本発明の一部の実施例に基づいて記載される調理器具を説明する。
図1〜図3に示すように、本発明に係る調理器具は、調理システム10と搬送制御システム20とを含む。
具体的には、図1〜図3に示すように、調理システム10は、第1の入力口と第2の入力口とが設けられた洗浄装置11と、洗浄装置11に接続される調理チャンバーとを含み、搬送制御システム20は、食材供給管213と送水管221と乾燥装置とを含み、食材供給管213が第1の入力口に連通され、洗浄装置11に洗浄待ちの食材を搬送し、送水管221が第2の入力口に連通され、洗浄装置11に食材の洗浄用の水を搬送し、乾燥装置が食材供給管213に接続され、食材供給管213の内壁面を乾燥する。
本発明に係る調理器具では、乾燥装置を設置して食材供給管213の内壁面を乾燥させることで、食材供給管213の内壁面が乾燥を維持することができ、米等などの食材の表面の澱粉等のペレットの食材供給管213内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管213の清潔度と通り易さが確保され、さらに食材供給管213の長時間の高効率な使用が確保される。
具体的には、調理器具は調理システム10と搬送制御システム20とを含み、調理システム10が食材の洗浄と食物の調理に用いられ、搬送制御システム20が洗浄待ちの米等の食材と食材の洗浄用の水を洗浄装置11に送り込むものであるので、調理システム10と搬送制御システム20とが協働することで、自動的な食材供給と自動的な洗浄が実現され、製品の全自動化機能が確保され、また搬送制御システム20はそれぞれ食材供給管213と送水管221を通して洗浄装置11に洗浄待ちの食材と食材の洗浄用の水を搬送し、即ち食材と水を分けて搬送することで、食材の定量搬送と水の定量搬送が容易に実現でき、さらに調理器具の自動化機能を向上させる。さらに、搬送制御システム20は乾燥装置をさらに含み、乾燥装置は食材供給管213に接続され、食材供給管213の内壁面を乾燥させ、食材供給管213の内壁面に長きに渡って乾燥状態を維持させるので、従来の技術に比べると、製品の全自動化が実現されるとともに、澱粉等のペレットの食材供給管213内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管213の清潔度と通り易さが確保され、さらに製品が長時間の高効率な使用性能を保持することが確保される。
以下、若干の具体的な実施例を結合して、本発明に係る調理器具を詳述する。
[実施例1]
図1に示すように、調理器具は炊飯器1である。
具体的には、図2と図3に示すように、搬送制御システム20は食材供給装置と水路搬送装置と制御装置23とを含む。なお、食材供給装置は、食材供給アセンブリと食材供給管213と乾燥装置とを含み、食材供給アセンブリが食材供給管213の入り口に連通され、食材供給管213に洗浄待ちの食材を搬送し、水路搬送装置は送水アセンブリと送水管221とを含み、送水アセンブリが送水管221の入り口に連通され、送水管221に食材の洗浄用の水を搬送し、制御装置23は食材供給装置と水路搬送装置とに接続され、制御食材供給装置及び水路搬送装置のオン・オフを制御する。
より詳しくは、図2と図3に示すように、食材供給アセンブリは貯蔵箱211と排出管212と第1の制御部材とを含む。なお、貯蔵箱211は食材の貯蔵に用いられ、且つ貯蔵箱211に排出口が設けられる。排出管212の入り口は排出口に連通され、排出管212の出口は食材供給管213の入り口に連通され、第1の制御部材は排出管212に設置され、制御装置23に接続され、排出管212のオン・オフを制御する。
図2及び図3に示すように、送水アセンブリは供水アセンブリと第2の制御部材とを含む。その中に、供水アセンブリは送水管221の入り口に連通され、送水管221に供水する。第2の制御部材は送水管221に設置され、制御装置23に接続され、送水管221のオン・オフを制御する。供水アセンブリは水管の管継手222を含み、水管の管継手222が家庭用の水道に接続される。
さらに、図2及び図3に示すように、食材供給アセンブリは貯蔵箱211に接続されるとともに貯蔵箱211と貯蔵箱211内の食材との総重量を計量可能な計量センサーモジュール216をさらに含む。送水アセンブリは送水管221に設置されて送水管221を通過する水量を検出する流量計224をさらに含む。
図2及び図3に示すように、貯蔵箱211は漏斗形状であり、食材供給管213と送水管221とはいずれもホースであってもよく、第1の制御部材は電磁ボールバルブ215であってもよく、第2の制御部材は電磁弁223であってもよい。
その中に、図2及び図3に示すように、乾燥装置は送風部材と加熱部材218とを含む。具体的には、送風部材の送風口は食材供給管213の入り口に連通し、食材供給管213に送風し、加熱部材218は送風部材と食材供給管213の入り口との間に設置され、送風部材から送り出された空気を加熱して食材供給管213の内壁面を乾燥し、排出管212と食材供給管213と送風部材は三方管217を通して接続される。
図2及び図3に示すように、加熱部材218は送風部材の送風口に設けられることが好ましい。
図2及び図3に示すように、送風部材はサイクロンモータ214であってもよく、加熱部材218は抵抗発熱素子であってもよい。
当該調理器具の作動原理について、食材供給前に、抵抗発熱素子とサイクロンモータ214を同時に作動させ、食材供給管213を乾燥させ、食材供給時に、電磁ボールバルブ215をオンし、同時にサイクロンモータ214が作動し、この際に、水路電磁弁223が閉状態になり、漏斗からの米或いはその他の食材は調理システム10の洗浄装置11に送り込まれ、計量センサーモジュール216の協働により、定量の食材供給が実現され、食材供給動作が終了した後で、電磁ボールバルブ215及びサイクロンモータ214をオフし、水路電磁弁223をオンし、調理システム10の洗浄装置11に送水し、流量計224が同時に水量を計量し、容器の所定量に達した際に、水路電磁弁223をオフし、定量の送水が実現される。洗浄装置11が洗浄動作を行うときに、サイクロンモータ214をオンしてもよく、サイクロンモータ214は洗浄装置11に空気を吹き続け、洗浄装置11における食材と水の動きを加速させ、空気による攪拌を実現する。洗浄装置11が洗浄動作を終了し且つ洗浄後の食材が移出された後、再び水路電磁弁223をオンし、洗浄装置11を清浄することで、洗浄装置11を綺麗に維持させる。
このように、当該実施例は気圧による食材供給と水路制御とを結合することで、自動的な洗浄及び材料投入が実現され、全自動化が実現されるとともに、完成品の構造がコンパクト化され、占用の空間が減少される。具体的には、食材供給装置によって、簡単で効果的且つ柔軟的な材料搬送を行い、空間的配置を一層に柔軟化させ、省スペースになることと、米等の食材を洗浄するときの空気による攪拌を図れ、効果的に食材を洗浄することとの2つの機能が実現される。流量計224と電磁弁223との協働により、水量の正確な制御と洗浄装置11の洗浄との2つの機能が実現される。計量センサーモジュールと電磁ボールバルブ215との協働により、米の定量の正確な制御が実現され、気圧による食材供給と水量制御により、洗浄装置に洗浄機能を実現させる。
なお、乾燥装置は送風部材と加熱部材218とを含み、送風部材は食材供給管213に送風することができ、空気の流速を加速させ、水分の蒸発を促進し、加熱部材218は送風部材から送り出された空気を加熱し、さらに水分の蒸発速度を向上させ、食材供給管213内壁面の乾燥が効果的に確保され、また、送風部材は食材供給の加速と洗浄装置11内で空気による攪拌を実現する作用を果たせる。加熱部材218を送風部材の送風口に設置することで、送風部材から吹き出された空気を効果的に加熱し、熱風により素早く食材供給管213の内壁面を均一に乾燥させる。
送風部材はサイクロンモータ214である場合、風力が大きく、使用信頼性が高く、勿論、その他の送風部材を使ってもよいが、ここでは列挙しない。加熱部材218は抵抗発熱素子である場合、熱効率が高く、且つ安価であり、勿論、その他の加熱部材218を使ってもよいが、ここでは列挙しない。
貯蔵箱211は漏斗形状である場合、食材が重力の作用により自動的に排出されやすくなるが、勿論、貯蔵箱211の形状は漏斗形状に限定されていない。食材供給管213はホースである場合、ホースが柔軟性に優れているので、取付空間に対する要求が低く、簡単で効果的且つ柔軟的な材料搬送が実現され、空間的配置を一層に柔軟化させ、省スペースになる。第1の制御部材は電磁ボールバルブ215である場合、確実に制御可能で、感度が高くなるが、勿論、その他の制御部材であってもよい。
排出管212と食材供給管213と送風部材とは3つのニップルを有する中継部材を介して接続される場合、排出管212における食材がまず中継部材に進入し、そして、送風部材により食材供給管213に吹き込まれ、食材供給管213を通して洗浄装置11に進入するとのレイアウトは非常に合理的であり、食材が洗浄装置11の方向のみに流動可能であるが逆方向へ流動できないことが確保され、さらに製品の使用信頼性が確保される。
送水管221はホースである場合、ホースが柔軟性に優れて変形しやすく、取付空間に対する要求が低いので、簡単で効果的且つ柔軟的な水搬送が実現され、空間的配置を一層に柔軟化させ、省スペースになり、第2の制御部材は電磁弁223である場合、確実に制御可能で、感度が高くなるが、勿論、その他の制御部材を使ってもよい。
排出管212と食材供給管213と送風部材とは三方管217を介して連結され、三方管217による接続は確実で、安価且つ取付けやすくなる。勿論、その他の3つのニップルを有する中継部材を介して接続されてもよい。
供水アセンブリは水管の管継手222を含み、水管の管継手222を利用して外部水源の水を洗浄装置11に直接に搬送する。水管の管継手222が水道に直接に連結されれば、非常に便利で、別の貯水構造を設ける必要がなくなるので、調理器具の構造をさらに簡単化し、完成品の構造を一層にコンパクトし、占用の空間をより小さくする。さらに、水管の管継手222に第3制御部材を設けて水管の管継手222のオン・オフを制御することで、送水管221における水の逆流を防止でき、製品の使用信頼性をさらに向上させる。
勿論、供水アセンブリは水タンクも含めてもよく、水タンクによる貯水により、同様に、洗浄装置11に便利に供水できる。さらに、水ポンプを設置することで、水タンクにおける水が洗浄装置11にポンピングされることが確保され、さらに製品の使用信頼性が確保される。
[実施例2](図示しない)
実施例1との区別について、乾燥装置は加熱部材218のみを含み、加熱部材218の加熱範囲は食材供給管213全体をカバーできることにあるので、食材供給管213の内壁面も乾燥させることができ、食材供給管213の内壁面にも乾燥状態を維持させることができる。
当該実施例の基本的な作動原理は実施例1と基本的に同じであり、ここで説明を省略する。
勿論、当業者は送風部材のみを設置してもよく、送風部材から送り出された空気により食材供給管213の内壁面をドライすることで、同様に食材供給管213の内壁面に乾燥状態を維持させることができると理解すべきである。
[実施例3](図示しない)
実施例1との区別について、加熱部材218が食材供給管213に設けられることにある。
当該実施例の具体的な作動原理は実施例1と同じであり、ここで説明を省略し、且つ加熱部材218を食材供給管213に設置することで、同様に本発明の目的が実現できるとともに本発明の設計思想と主旨を逸脱しない。
[実施例4](図示しない)
実施例1との区別について加熱部材218は送風部材に内嵌されることにある。
当該実施例の具体的な作動原理は実施例1と同じであるためここでは説明を省略し、且つ加熱部材218を送風部材に内嵌することで、同様に本発明の目的が実現できるとともに本発明の設計思想と主旨を逸脱しない。
上述した何れか一つの実施例において、図1に示すように、搬送制御システム20は調理システム10の一側に設けられ、調理器具が横型構造を有する。
搬送制御システム20を調理システム10の一側に設置して、調理器具全体を横型構造とすることで、従来の技術における縦型構造が回避され、そして製品の全自動化が確保された上で、製品の構造と制御原理が簡単化され、完成品の構造がコンパクト化され、占用の空間が減少される。搬送制御システム20が調理システム10の左側或いは右側に設置されることが好ましく、図1に示すように、搬送制御システム20が調理システム10の表側或いは裏側に設けられることが次に好ましい。
勿論、調理器具は炊飯器1に限定されておらず、電気圧力鍋或いはその他の調理器具であってもよく、豆乳機、食品加工業、化工業、石油精製業、畜産業 、農業自動散水、医薬業等の分野にさらに展開できる。
要するに、本発明に係る調理器具は、乾燥装置を設置して食材供給管の内壁面を乾燥させることで、食材供給管の内壁面が乾燥状態を維持させることができ、米等の食材の表面における澱粉等のペレットの食材供給管内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管の清潔度と通り易さが確保され、さらに食材供給管の長時間の高効率な使用が確保される。具体的には、調理器具は調理システムと搬送制御システムとを含み、調理システムは食材の洗浄と食物の調理に用いられ、搬送制御システムは洗浄待ちの米等の食材と食材の洗浄用の水を洗浄装置に送り込むので、調理システムと搬送制御システムとが協働することで、自動的な食材供給と自動的な洗浄が実現され、製品の全自動化機能が確保され、且つ搬送制御システムはそれぞれ食材供給管と送水管を介して洗浄装置に洗浄待ちの食材と食材の洗浄用の水を搬送し、即ち食材と水を分けて搬送することで、食材の定量搬送と水の定量搬送が容易に実現でき、さらに、調理器具の自動化機能をさらに向上させる。さらに、搬送制御システムは乾燥装置をさらに含み、乾燥装置は食材供給管に接続されて食材供給管の内壁面を乾燥させることで、食材供給管の内壁面に長きに渡って乾燥状態を維持させるので、従来の技術に比べると、製品の全自動化が実現される同時に、澱粉等のペレットの食材供給管内壁面における粘着・堆積が回避され、食材供給管の清潔度と通り易さが確保され、さらに、製品が長時間に高効率な使用性能を維持可能なことが確保される。
本発明において、用語の「第1の」、「第2の」、「第3の」の用語は、説明の目的のみに用いられ、重要性を指示または暗示するものではない。明確且つ具体的な限定がない限り、用語である「複数の」は、二つ又は二つ以上である。用語の「取付」、「連結」、「接続」、「固定」などの用語の意味はいずれも広義に理解されるべきであり、例えば、「接続」は固定して接続されてもよいし、着脱可能に接続されてもよいし、又は一体に接続されてもよい。「連結」は直接に連結されてもよいし、中間媒体を介して間接に連結されてもよい。当業者にとって、具体的な状況に基づき上記用語の本発明における具体的な意味を理解できる。
本発明の説明において、用語の「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」等の示す方位或いは位置関係は図面に基づいて示す方位或いは位置関係であり、本発明を分かりやすく説明して説明を簡単化するのみを目的としており、該当する装置又は手段は特定の方向、特定の方位構造及び操作を有することを指示又は黙示するわけではないので、本発明に対する限定と理解してはいけない。
本明細書の記載において、用語である「一実施例」、「一部の実施例」、「具体的な実施例」等の表現は、当該実施例又は例示に説明された具体的な特徴、構造、材料が本発明の少なくとも一実施例又は例示に含まれていることを意味する。本明細書において、上記用語の概略的な表現は、必ずしも同一実施例又は例示を示しているわけではない。さらに、記述された具体的な特徴、構造、材料或いは特性は何れか一つ又は複数の実施例或いは示例に適当な方式で結合することができる。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明に様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での全ての修正、置換、改良などは、本発明の保護範囲内に含まれる。
なお、図1〜図3における符号と部材名称との間の対応関係は下記のとおりである。
1 炊飯器
10 調理システム
11 洗浄装置
20 搬送制御システム
211 貯蔵箱
212 排出管
213 食材供給管
214 サイクロンモータ
215 電磁ボールバルブ
216 計量センサーモジュール
217 三方管
218 加熱部材
221 送水管
222 水管の管継手
223 電磁弁
224 流量計
23 制御装置

Claims (11)

  1. 第1の入力口及び第2の入力口が設けられた洗浄装置と、前記洗浄装置に接続される調理チャンバーとを含む調理システムと、
    食材用の入り口を有し、前記第1の入力口に連通され前記洗浄装置に洗浄待ちの食材を搬送する食材供給管と、水用の入り口を有し、前記第2の入力口に連通され、前記洗浄装置に前記食材の洗浄用の水を搬送する送水管と、前記食材供給管に接続され、前記食材供給管の内壁面を乾燥させる乾燥装置とを含む搬送制御システムと、を含み、
    前記乾燥装置は、
    送風口が前記食材供給管に連通され、前記食材供給管に送風する送風部材と、前記送風部材と前記食材供給管の入り口との間に設けられ、前記食材供給管の内壁面を乾燥させるように、前記送風部材から送り出された空気を加熱する加熱部材とを含み、
    前記送風部材は、さらに、前記洗浄装置が洗浄動作を行うときに、前記洗浄装置における食材と水の動きを加速させ、空気による攪拌を実現するように前記食材供給管に送風するように構成されている、
    ことを特徴とする調理器具。
  2. 前記加熱部材は、前記送風部材の送風口に設けられることを特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  3. 食材供給前に、まず前記送風部材と前記加熱部材とを同時に作動させて、前記食材供給管の内壁面を乾燥させ、その後に食材供給を開始し、
    食材供給時に、前記送風部材はオンの状態を維持し、食材を前記洗浄装置内に進入させ、
    食材供給が終了すると、前記送風部材はオンの状態を維持することで、前記送風部材は前記洗浄装置に送風し続けることができ、食材及び水の動きを促進することを特徴とする請求項1に記載の調理器具。
  4. 前記搬送制御システムは、
    前記食材供給管の入り口に連通され前記食材供給管に洗浄待ちの前記食材を搬送する食材供給アセンブリと、前記食材供給管と、前記乾燥装置とを含む食材供給装置と、
    前記送水管の入り口に連通され前記送水管に前記食材の洗浄用の水を搬送する送水アセンブリと、前記送水管とを含む水路搬送装置と、
    前記食材供給装置と前記水路搬送装置とに接続され、前記食材供給装置及び前記水路搬送装置のオン・オフを制御する制御装置とを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の調理器具。
  5. 前記食材供給アセンブリは、
    排出口が設けられ、前記食材を貯蔵する貯蔵箱と、
    入り口が前記排出口に連通され、出口が前記食材供給管の入り口に連通される排出管と、
    前記排出管に設けられるとともに前記制御装置に接続され、前記排出管のオン・オフを制御する第1の制御部材とを含むことを特徴とする請求項4に記載の調理器具。
  6. 前記食材供給アセンブリは、
    前記貯蔵箱に接続され、前記貯蔵箱及び前記貯蔵箱内の食材の総重量を計量可能な計量センサーモジュールをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の調理器具。
  7. 前記貯蔵箱は漏斗形状である、及び/又は
    前記食材供給管はホースである、及び/又は
    前記第1の制御部材は電磁ボールバルブであることを特徴とする請求項5に記載の調理器具。
  8. 前記送水アセンブリは、
    前記送水管の入り口に連通され、前記送水管に供水する供水アセンブリと、
    前記送水管に設けられるとともに前記制御装置に接続され、前記送水管のオン・オフを制御する第2の制御部材を含むことを特徴とする請求項4に記載の調理器具。
  9. 前記送水アセンブリは、
    前記送水管に設けられ、前記送水管を通過する水量を検出する流量計をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の調理器具。
  10. 前記送水管はホースである、及び/又は
    前記第2の制御部材は電磁弁である、及び/又は
    前記供水アセンブリは、外部の水を前記送水管に搬送するように外部の水源に連結可能な水管の管継手、あるいは前記食材の洗浄用の水を貯蔵可能な水タンクを含むことを特徴とする請求項8に記載の調理器具。
  11. 前記調理器具は炊飯器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の調理器具。
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