JP6931149B2 - ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構 - Google Patents

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本発明は、ブリスタ包装機におけるブリスタ成形を行う成形型に圧空を供給するためのブリスタ成形型への圧空供給機構に関するものである。
従来、錠剤等をブリスタ包装するためにブリスタ包装機が汎用されている。
そして、この種のブリスタ包装機は、通常、帯状の熱可塑性樹脂シートにブリスタを成形するブリスタ成形部と、錠剤等を自動的に供給してブリスタ内に充填する自動供給充填部と、錠剤等が充填されたブリスタの開口を覆うように金属箔等の帯状の蓋部材を熱可塑性樹脂シートに接着する蓋部材接着部と、ブリスタ包装された帯状のシート部材を打ち抜き金型によって打ち抜いて矩形状のブリスタ包装品を製造する打ち抜き部とを備えるようにしている。
ところで、帯状の熱可塑性樹脂シートにブリスタを成形するブリスタ成形部を構成するブリスタ成形を行う成形型は、成形上型と成形下上型とからなり、熱可塑性樹脂シートの成形や加熱を行うために、圧空を供給するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4731767号公報
ところで、通常のブリスタ包装機においては、形状の異なる種々のブリスタ成形を行うことができるようにするために、成形型を変更できる、具体的には、上型固定ベースに成形上型を、下型固定ベースに成形下型を、交換可能に取り付けるようにしている。
そして、ブリスタ成形を行う成形型に圧空を供給する場合、成形上型に対しては、上型固定ベースに供給した圧空を、ワンタッチカプラを介して成形上型に供給するようにし、一方、成形下型に対しては、下型固定ベースに供給した圧空を、ワンタッチカプラを介して成形下型に供給するようにしていた。
このため、上型固定ベース及び成形上型並びに下型固定ベース及び成形下型に、ワンタッチカプラの雄雌部材及び配管からなるブリスタ成形型への圧空供給機構を設ける必要があり、成形型を交換する際に、ワンタッチカプラの雄雌部材及び配管の取付作業等に手数を要したり、配管の取り回しが複雑になるという問題があった。
本発明は、上記ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構の有する問題点に鑑み、従来用いられていたワンタッチカプラをなくし、成形型の交換を簡易に行うことができるようにするとともに、配管の取り回しが簡易となるブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構は、ブリスタ包装機における熱可塑性樹脂シートにブリスタ成形を行う成形型にブリスタ成形のための圧空を供給するブリスタ成形型への圧空供給機構において、前記成形型を固定する固定ベースに、圧空源から圧空が供給されるエアフィードピンを配設し、成形型が閉じられるブリスタ成形時にエアフィードピンの先端開口部が、前記固定ベースに固定された成形型と対向する成形型に形成された圧空流路の開口部に当接して、エアフィードピンに形成された圧空流路と接続することで、該対向する成形型に形成された圧空流路に圧空を供給するようにしたことを特徴とする。
この場合において、前記成形型が、成形上型及び成形下型とからなり、成形上型及び成形下型を固定する上型固定ベース及び下型固定ベースに、圧空源から圧空が供給される下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンをそれぞれ配設し、成形上型と成形下型とが閉じられるブリスタ成形時に下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部が、成形下型及び成形上型に形成された圧空流路の開口部に当接して、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンに形成された圧空流路と接続するようにすることができる。
また、前記下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンを上型固定ベース及び下型固定ベースにばね部材の付勢力を受けて可動に配設するとともに、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部にシール部材を設けるようにすることができる。
本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構によれば、成形型を固定する固定ベースに、圧空源から圧空が供給されるエアフィードピンを配設し、成形型が閉じられるブリスタ成形時にエアフィードピンの先端開口部が、前記固定ベースに固定された成形型と対向する成形型に形成された圧空流路の開口部に当接して、エアフィードピンに形成された圧空流路と接続することで、該対向する成形型に形成された圧空流路に圧空を供給するようにすることにより、従来用いられていたワンタッチカプラをなくすことで、成形型の交換を簡易に行うことができるとともに、配管の取り回しを簡易化することができる。
また、前記成形型が、成形上型及び成形下型とからなり、成形上型及び成形下型を固定する上型固定ベース及び下型固定ベースに、圧空源から圧空が供給される下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンをそれぞれ配設し、成形上型と成形下型とが閉じられるブリスタ成形時に下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部が、成形下型及び成形上型に形成された圧空流路の開口部に当接して、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンに形成された圧空流路と接続するようにすることにより、成形下型及び成形上型に形成された圧空流路に圧空を供給するようにすることができる。
また、前記下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンを上型固定ベース及び下型固定ベースにばね部材の付勢力を受けて可動に配設するとともに、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部にシール部材を設けるようにすることにより、圧空が漏洩することのない、当接、接続構造とすることができる。
本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構の一実施例を示す正面図である。 同ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構を示し、(a)は側面図、(b)は下型エアフィードピンの説明図、(c)は上型エアフィードピンの説明図である。 同ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型の成形上型の成形上型プレートの平面図である。 同ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型の成形下型の平面図である。
以下、本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に、本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構の一実施例を示す。
このブリスタ包装機は、従来のブリスタ包装機と同様に、帯状の熱可塑性樹脂シートにブリスタを成形するブリスタ成形部と、錠剤等を自動的に供給してブリスタ内に充填する自動供給充填部と、錠剤等が充填されたブリスタの開口を覆うように金属箔等の帯状の蓋部材を熱可塑性樹脂シートに接着する蓋部材接着部と、ブリスタ包装された帯状のシート部材を打ち抜き金型によって打ち抜いて矩形状のブリスタ包装品を製造する打ち抜き部とを備えるようにしている。
そして、このブリスタ包装機は、熱可塑性樹脂シートにブリスタ成形を行う成形型、具体的には、成形上型3及び成形下型4にブリスタ成形のため、具体的には、熱可塑性樹脂シートの成形や加熱を行うための圧空を供給する圧空供給機構を以下のとおり構成している。
成形上型3を固定する上型固定ベース1に、圧空源(図示省略)から圧空供給管50を介して圧空が供給される下型エアフィードピン5を配設し、成形型、すなわち、成形上型3と成形下型4とが閉じられるブリスタ成形時に下型エアフィードピン5の先端開口部が、成形下型4に形成された圧空流路42の開口部41に当接して、下型エアフィードピン5に形成された圧空流路53と接続することで、成形下型4に形成された圧空流路42に圧空を供給するようにしている。
一方、成形下型4を固定する下型固定ベース2に、圧空源(図示省略)から圧空供給管60を介して圧空が供給される上型エアフィードピン6を配設し、成形型、すなわち、成形上型3と成形下型4とが閉じられるブリスタ成形時に上型エアフィードピン6の先端開口部が、成形上型3に形成された圧空流路32の開口部31に当接して、上型エアフィードピン6に形成された圧空流路63と接続することで、成形上型3に形成された圧空流路32に圧空を供給するようにしている。
ここで、本実施例においては、成形上型3は、成形上型本体30aと、成形上型プレート30bとで構成するようにしており、成形上型プレート30bに圧空流路32の開口部31を形成し、圧空流路32を介して、成形上型本体30aに圧空を供給するようにしている。
また、下型エアフィードピン5及び上型エアフィードピン6は、上型固定ベース1及び下型固定ベース2にばね部材51、61の付勢力を受けて上下方向に可動に配設するとともに、下型エアフィードピン5及び上型エアフィードピン6の先端開口部には、それぞれOリング等の適宜のシール部材52、62を設けるようにしている。
これにより、圧空が漏洩することのない、当接、接続構造とすることができる。
このブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構によれば、成形上型3及び成形下型4を固定する上型固定ベース1及び下型固定ベース2に、圧空源から圧空が供給される下型エアフィードピン5及び上型エアフィードピン6をそれぞれ配設し、成形上型3と成形下型4とが閉じられるブリスタ成形時に下型エアフィードピン5及び上型エアフィードピン6の先端開口部が、成形下型4及び成形上型3に形成された圧空流路42、32の開口部41、31に当接して、下型エアフィードピン5及び上型エアフィードピン6に形成された圧空流路53、63と接続することで、成形下型4及び成形上型3に形成された圧空流路42、32に圧空を供給するようにすることにより、従来用いられていたワンタッチカプラをなくすことで、成形型の交換を簡易に行うことができるとともに、配管の取り回しを簡易化することができる。
以上、本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構は、ワンタッチカプラをなくし、金型の交換を簡易に行うことができるようにするとともに、配管の取り回しが簡易となることから、ブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構の用途に好適に用いることができる。
1 上型固定ベース
2 下型固定ベース
3 成形上型
30a 成形上型本体
30b 成形上型プレート
31 開口部
32 圧空流路
4 成形下型
41 開口部
42 圧空流路
5 下型エアフィードピン
50 圧空供給管
51 ばね部材
52 シール部材
53 圧空流路
6 上型エアフィードピン
60 圧空供給管
61 ばね部材
62 シール部材
63 圧空流路

Claims (3)

  1. ブリスタ包装機における熱可塑性樹脂シートにブリスタ成形を行う成形型にブリスタ成形のための圧空を供給するブリスタ成形型への圧空供給機構において、前記成形型を固定する固定ベースに、圧空源から圧空が供給されるエアフィードピンを配設し、成形型が閉じられるブリスタ成形時にエアフィードピンの先端開口部が、前記固定ベースに固定された成形型と対向する成形型に形成された圧空流路の開口部に当接して、エアフィードピンに形成された圧空流路と接続することで、該対向する成形型に形成された圧空流路に圧空を供給するようにしたことを特徴とするブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構。
  2. 前記成形型が、成形上型及び成形下型とからなり、成形上型及び成形下型を固定する上型固定ベース及び下型固定ベースに、圧空源から圧空が供給される下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンをそれぞれ配設し、成形上型と成形下型とが閉じられるブリスタ成形時に下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部が、成形下型及び成形上型に形成された圧空流路の開口部に当接して、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンに形成された圧空流路と接続するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構。
  3. 前記下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンを上型固定ベース及び下型固定ベースにばね部材の付勢力を受けて可動に配設するとともに、下型エアフィードピン及び上型エアフィードピンの先端開口部にシール部材を設けるようにしたことを特徴とする請求項に記載のブリスタ包装機におけるブリスタ成形型への圧空供給機構。
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