JP6928319B2 - 充電ケーブル装置ロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両に用いられる充電ケーブル装置のロック機構に関する。
電動車両が増え、充電ケーブル装置が社会に浸透し始めている。それに伴い、充電ケーブルの盗難を防止するために鍵を付けるユーザーが増えてきた。また、アフターメーカーが専用の鍵を開発している。
しかしながら、従来の車両のドアの鍵と同様、周囲が暗い場合あるいは作業者が手袋をしている場合に上記鍵を外すのは、非常に面倒である。
特開2014‐204494号公報
そこで、上記特許文献1には、車両のトランスミッタ(スマートキー)と連動し、充電ガンの爪部を固定することで、充電リッドから充電ガンが外れないようにし、充電ケーブル装置の盗難を防止する技術が開示されている。しかしながら、この技術には、装置構成の複雑化、及び、製造コストの増加が伴う。
本発明は、上記技術的課題に鑑み、簡便な構成によって充電ケーブル装置を確実にロックすることを可能とする、充電ケーブル装置ロック機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
車両に備わる充電口に接続する充電ガン、前記車両の外部に設けられる給電装置に接続する充電プラグ、及び、前記充電ガンと前記充電プラグとを連結するケーブルを備える充電ケーブル装置を、前記車両に固定する充電ケーブル装置ロック機構であって、
前記車両のボデー又は開閉部材に形成され、前記開閉部材の閉状態において前記ケーブルを通す形状の溝を前記車両の車幅方向又は前後方向において異なる位置に二つ備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第1の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記充電口を覆う充電リッドを有し、
前記充電リッドは前記車両の車室内に設けられるものとし、
前記溝の幅は1本分の前記ケーブルの外径と同一又は略同一であり、
二つの前記溝の一方は前記車室の外側に形成され、他方は前記車室の内側に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第1の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記充電口を覆う充電リッドを有し、
前記充電リッドは、前記車両の前記ボデー表面に設けられるものとし、
前記溝の幅は1本分の前記ケーブルと同一又は略同一であり、
前記車両に前記ケーブルの折り返し部分が係止される係止部を備える
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第2又は3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記ボデーのうち、リアゲートの開閉位置にある開口端部に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第4の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記開口端部のうち、前記車両後方へ向け凸状となっている角部に形成される第1車室外側溝部、及び、前記開口端部に設けられるウェザーストリップに形成される第1車室内側溝部からなり、
前記第1車室外側溝部と前記第1車室内側溝部とは、前記車両の車幅方向に異なる位置に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第2又は3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記開閉部材であるリアゲートの端部に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第7の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第6の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記リアゲートの下端に形成される第2車室外側溝部、及び、前記リアゲートの錠部が設置される面に形成される第2車室内側溝部からなる
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第8の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第2又は3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記ボデーのうち、ドアの開閉位置にある開口端部に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第9の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第2又は3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記開閉部材であるドアの端部に形成される
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第10の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第3の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝は、前記開閉部材であるドアの端部に形成され、
前記係止部は、前記ドアに設置されたウェザーストリップの外側における、前記ドアの下端角部に着脱自在に設けられ、前記ケーブルを通す形状であるフックである
ことを特徴とする。
上記課題を解決する第11の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、
上記第1から10の発明に係る充電ケーブル装置ロック機構において、
前記溝の内周面に設けられ、前記溝の内側に前記ケーブルが配置された状態において、前記溝の内周面と前記ケーブルの表面との隙間を埋めるように変形する可撓性部材を備える
ことを特徴とする。
本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、簡便な構成によって充電ケーブル装置を確実にロックすることを可能とする。
車室内に充電リッドものとした場合の、本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構を説明する概略図である。 ボデー表面に充電リッドを備える車両に対し、本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構を適用する場合の概略図である。 本発明の実施例1に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。 本発明の実施例1に係る充電ケーブル装置ロック機構の溝の形状を示す概略的拡大図である。 本発明の実施例1に係る充電ケーブル装置ロック機構の作用効果を説明する模式図である。 本発明の実施例2に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。 本発明の実施例3に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。 本発明の実施例4に係る充電ケーブル装置ロック機構のドア側を示す概略図である。 本発明の実施例4に係る充電ケーブル装置ロック機構のボデー側を示す概略図である。 本発明の実施例5に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。 本発明の実施例6に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。
本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、車両に備わる充電リッドに覆われた充電口に接続する充電ガン、この車両の外部に設けられる給電装置に接続する充電プラグ、及び、充電ガンと充電プラグとを連結するケーブルを備える充電ケーブル装置を、車両に固定する充電ケーブル装置ロック機構であって、車両のボデー又は開閉部材に形成され、開閉部材の閉状態において上記ケーブルを通す形状の溝を備えるものである。
図1は、車両2の車室内に充電口を覆う充電リッド21を備えるものとし、本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構を用いる場合の概略図である。また、図2は、ボデー22の表面に充電リッド21を備える車両2に対し、本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構を用いる場合の概略図である。
本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構は、充電中の車両2に接続されている(家庭用の)充電ケーブル装置1をロックするものである。充電ケーブル装置1は、充電ガン12、ケーブル13、及び、充電プラグ14を備えている。通常、充電ケーブル装置1は、ケーブル13が、充電ガン12及び充電プラグ14に比べ小径に設計される。
充電ガン12は、ケーブル13の一端に設けられ、車両2に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に接続される接続端子であり、充電プラグ14は、ケーブル13の他端に設けられ、外部の給電装置4に接続される接続端子である。
図1に示すように、本発明は、車両2が車室内に充電リッド21を備えるものとし、例えばリアゲート23(開閉部材)に設けられた溝3にケーブル13を通して、充電プラグ14を給電装置4に接続する(図示していないが、充電ガン12は車室内の充電リッド21に覆われた充電口に接続する)ものとする。なお、溝3の幅は、ケーブル13(1本分)の外径と同一又は略同一である。
また、図2に示すように、車両2がボデー22の表面に充電リッド21を備える場合、本発明は、例えばドア25(開閉部材)に設けられた2つの溝3にケーブル13を通して、充電プラグ14を給電装置4に接続し、充電ガン12をボデー22の表面に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に接続するものとする。
ただし、この場合の溝3については、2つ設ける代わりに、往復2回分のケーブル13が通る大きさの1つの溝とし、例えば車室内に備わるストリンガーやその他の構造物に係止させてもよい。いずれにしても、車両2においてケーブル13の折り返し部分を任意の係止部(構造物)に係止させることができればよい(溝3が2つの場合は、2つの溝3の間のボデー部分がこの係止部(構造物)に該当する)。そして、溝3の幅(溝3が2つの場合は2つの溝3の合計の幅)は、2本分のケーブル13と同一又は略同一である。
以下、本発明に係る充電ケーブル装置ロック機構の具体的な形状について、各実施例にてそれぞれ図面を用いて説明する。
[実施例1]
図3は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。図3に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、溝31,32を備えている。
溝31,32は、車両2のボデー22のうち、リアゲート23の開閉位置にある開口部の下端(開口下端部22a)に形成されており、リアゲート23の閉状態において、車両2の車室内と車室外とを連通する貫通口となる。そして、これらの貫通口は、ケーブル13が自在に通過することが可能であり、かつ、ケーブル13よりも大径である充電ガン12及び充電プラグ14は通過することができない径(形状)であるものとする。
車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合、作業者は、ケーブル13を溝31,32に通し、リアゲート23を閉状態として(すなわち、ケーブル13を上述の2つの貫通口に通している状態として)、充電ガン12をボデー22表面に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4(図3では省略)に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
このようにして車両2に対し充電を行うことで、ケーブル13部分は、上記貫通口を通して自在に可動させることができ、一方で、ケーブル13の両端の充電ガン12及び充電プラグ14(すなわち接続端子)部分は、上記貫通口を通ることができない状態となる。
したがって、充電ガン12側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、充電プラグ14側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、いずれの接続端子も上記貫通口を通ることができず、これら接続端子部分でロックがかかる状態となり、充電ケーブル装置1の盗難を防止することができる。
すなわち、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、盗難防止用の鍵を用いずに、充電ケーブル装置1に対し、ケーブル13部分の可動性を保ちつつ盗難を防止することができる。また、溝31,32にケーブル13を通す作業は、暗闇あるいは作業者が手袋を着用した状態であっても容易に行うことができ、さらに、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を実現するには、溝31,32を形成するだけでよく、製造コストを抑えることができる。
以下では、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構の溝31,32の形状についてさらに詳述する。図4は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構の溝31,32の形状を示す概略的拡大図である。
溝31は、車両2の開口下端部22aのうち、ボデー22が車両後方へ向け凸状となっている部分である角部22aaに形成される車室外側溝部31a、及び、前記開口部のウェザーストリップ22abに形成される車室内側溝部31bからなる。そして、車室外側溝部31aと車室内側溝部31bとは、車幅方向において異なる位置に形成される。
また、溝32は、角部22aaに形成される車室外側溝部32a、及び、ウェザーストリップ22abに形成される車室内側溝部32bからなる。そして、車室外側溝部32aと車室内側溝部32bとは、車幅方向において異なる位置に形成される。
このように、車室外側溝部31a,32aと車室内側溝部31b,32bとを車幅方向にずらすことによって、降水時あるいは洗車時などに、図5の模式図に示すように、水33が車両2の車室内に入りにくくなる。
なお、図4に示すように、車室内側溝部31bよりも車室外側溝部31aの方が車幅方向外側に形成されるものとし、車室内側溝部32bよりも車室外側溝部32aの方が車幅方向外側に形成されるものとすると、ケーブル13の可動性を保ちやすくなる。
ここまでは、車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合(図2に相当)を想定して説明したが、本実施例では、車室内に充電リッド21が設けられている(図1に相当)ものとして、溝31,32のどちらか一方のみを形成するものとしてもよい。
すなわち、車室内に充電リッド21が設けられているものとした場合、作業者は、ケーブル13を溝31(又は溝32)に通し、リアゲート23を閉状態とした状態で、充電ガン12を車室内に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
これにより、車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合と同様の作用効果を得ることができる。
なお、上述では、溝31,32が、車両2のボデー22のうち、リアゲート23の開閉位置にある開口部の「下端」に形成されるものとしたが、本実施例はこれに限定するものではなく、開口部の下端以外の端部に形成してもよい。この点においては、下記の各実施例においても同様である。
[実施例2]
図6は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。図6に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、溝33を備えている。
溝33は、リアゲート23に形成されており、リアゲート23の閉状態において、車両2の車室内と車室外とを連通する貫通口となる。そして、実施例1同様、この貫通口は、ケーブル13が自在に通過することが可能であり、かつ、充電ガン12及び充電プラグ14は通過することができない径(形状)であるものとする。
より詳述すると、溝33は、リアゲート23の下端23aに形成される車室外側溝部33a、及び、リアゲート23の錠部23bが設置される面23cに形成される車室内側溝部33bからなる。
車両2の車室内に充電リッド21が設けられている場合(図1に相当)、作業者は、ケーブル13を溝33a,33bに通し、リアゲート23を閉状態として(すなわち、ケーブル13を上述の貫通口に通している状態として)、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4(図6では省略)に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
このように車両2に対し充電を行うことで、ケーブル13部分は、上記貫通口を通して自在に可動させることができ、一方で、車室内にある充電ガン12(接続端子)は、上記貫通口を通ることができない状態となる。
したがって、充電ケーブル装置1を引き抜くことができず、充電ケーブル装置1の盗難を防止することができる。
すなわち、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、盗難防止用の鍵を用いずに、充電ケーブル装置1に対し、ケーブル13部分の可動性を保ちつつ盗難を防止することができる。また、溝33にケーブル13を通す作業は、暗闇あるいは作業者が手袋を着用した状態であっても容易に行うことができ、さらに、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を実現するには、溝33を形成するだけでよく、製造コストを抑えることができる。
なお上述では、車両2の車室内に充電リッド21が設けられている(図1に相当)ものとして説明したが、本実施例では、ボデー22の表面に充電リッド21が設けられている(図2に相当)場合にも、溝33と同様の溝(図示略)をもう一つ形成し、ケーブル13を2つの溝に通して、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に接続するようにしてもよい。
すなわち、ボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合、作業者は、ケーブル13を溝33と他方の溝に通し、リアゲート23を閉状態として、充電ガン12をボデー22の表面に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
これにより、車両2の車室内に充電リッド21が設けられている場合と同様の作用効果を得ることができる。
[実施例3]
図7は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。図7に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、溝34,35を備えている。
溝34,35は、車両2のボデー22のうち、例えば運転席24側のドア25の開閉位置にある開口部の下端(開口下端部22b)に形成されており、ドア25の閉状態において、車両2の車室内と車室外とを連通する貫通口となる(図7では、ドア25の開状態を表している)。そして、実施例1,2同様、これらの貫通口は、ケーブル13が自在に通過することが可能であり、かつ、充電ガン12及び充電プラグ14は通過することができない径(形状)であるものとする。
車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合(図2に相当)、作業者は、ケーブル13を溝34,35に通し、ドア25を閉状態として(すなわち、ケーブル13を上述の貫通口に通している状態として)、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4(図7では省略)に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
このように車両2に対し充電を行うことで、ケーブル13部分は、上記貫通口を通して自在に可動させることができ、一方で、ケーブル13の両端の充電ガン12及び充電プラグ14(すなわち接続端子)部分は、上記貫通口を通ることができない状態となる。
したがって、充電ガン12側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、充電プラグ14側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、いずれの接続端子も上記貫通口を通ることができず、これら接続端子部分でロックがかかる状態となり、充電ケーブル装置1の盗難を防止することができる。
すなわち、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、盗難防止用の鍵を用いずに、充電ケーブル装置1に対し、ケーブル13部分の可動性を保ちつつ盗難を防止することができる。また、溝34,35にケーブル13を通す作業は、暗闇あるいは作業者が手袋を着用した状態であっても容易に行うことができ、さらに、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を実現するには、溝34,35を形成するだけでよく、製造コストを抑えることができる。
なお上述では、車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている(図2に相当)ものとして説明したが、本実施例では、車室内に充電リッド21が設けられている(図1に相当)ものとして、溝34,35のどちらか一方のみを形成するものとしてもよい。
すなわち、車室内に充電リッド21が設けられているものとした場合、作業者は、ケーブル13を溝34(又は溝35)に通し、ドア25を閉状態として、充電ガン12を車室内に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。これにより、車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合と同様の作用効果を得ることができる。
また、上述では、車両2のボデー22における運転席24側のドア25の開閉位置にある開口下端部22bに溝34,35が形成されるものとしたが、いずれのドアの開閉位置にある開口下端部に溝が形成されるようにしてもよい。ただし、運転者は当然運転席24側のドア25を開けて乗車するために、運転席24側に溝34,35を形成することで、溝34,35にケーブル13を通した状態の場合、運転者の視界に確実に充電ケーブル装置1が入り、これによって充電ケーブル装置1を外し忘れたまま発車することを防ぐことができる。
さらに、上述では、溝34,35による貫通口を充電ガン12及び充電プラグ14が通過できない径(形状)とすることによって、充電ケーブル装置1のロックを実現したが、貫通口の径(形状)ではなく、例えば、車室内に設けたストライカーあるいはその他の構造物に、ケーブル13をひっかけることによってロックするようにしてもよい。
[実施例4]
図8,9は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。特に図8は開状態のドア25側、図9はドア25の開状態のボデー22側を表している。図8,9に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、溝36及びフック25bを備えている。
溝36は、車両2のボデー22のうち、例えば運転席24側のドア25の開閉位置にある開口部の下端(開口下端部22b)に形成されており、ドア25の閉状態において、車両2の車室内と車室外とを連通する貫通口となる。この貫通口は、ケーブル13の往復2回分が自在に通過することが可能であるほどの十分大きな径(形状)であるものとする。
(上記構造物としての)フック25bは、ドア25に設置されたウェザーストリップ25cの外側における、ドア25の下端の角部位置(下端角部25a)に着脱自在に設けられている。このフック25bは、ケーブル13が自在に通過することが可能であり、かつ、充電ガン12及び充電プラグ14は通過することができない径(形状)であるものとする。
車両2のボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合(図2に相当)、作業者は、まず、ケーブル13を溝36に通し、フック25bに通す。ケーブル13はフック25b部分で折り返して再度溝36に通す。そして、ドア25を閉状態として、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4(図8,9では省略)に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
このように車両2に対し充電を行うことで、ケーブル13部分は自在に可動させることができ、一方で、充電ガン12及び充電プラグ14(すなわち接続端子)部分は、フック25bを通ることができない状態となる。
したがって、充電ガン12側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、充電プラグ14側から充電ケーブル装置1を引き抜こうとしても、いずれの接続端子もフック25bを通ることができず、これら接続端子部分でロックがかかる状態となり、充電ケーブル装置1の盗難を防止することができる。
すなわち、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、盗難防止用の鍵を用いずに、充電ケーブル装置1に対し、ケーブル13部分の可動性を保ちつつ盗難を防止することができる。また、溝36及びフック25bにケーブル13を通す作業は、暗闇あるいは作業者が手袋を着用した状態であっても容易に行うことができ、さらに、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を実現するには、溝36及びフック25bを形成するだけでよく、製造コストを抑えることができる。
また、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、ドア25のウェザーストリップ25cの外側のみに構成されているため、水などが車室内に入ることを防ぐことができる。
なお上述では、十分に大きな溝36にケーブル13の往復2回分を通すものとして説明したが、本実施例では、実施例1〜3と同様のケーブル1本を通す溝を、往復分2つ形成するものとしてもよい。
また、上述では、車両2のボデー22における運転席24側のドア25の開閉位置にある開口下端部22bに溝36が形成されるものとしたが、本実施例はこれに限定されるものではなく、いずれのドアの開閉位置にある開口下端部であってもよい。ただし、運転席24側に溝36を形成することで、充電ケーブル装置1を外し忘れたまま発車することを防ぐことができる。
[実施例5]
図10は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。図10に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、溝37を備えている。
溝37は、ドア25の下端(開口下端部22b)に形成されており、ドア25の閉状態において、車両2の車室内と車室外とを連通する貫通口となる(図10では、ドア25の開状態を表している)。この貫通口は、ケーブル13は自在に通過することが可能であり、かつ、ケーブル13よりも大径である充電ガン12及び充電プラグ14は通過することができない径(形状)であるものとする。
本実施例では、車両2の車室内に充電リッド21が設けられている(図1に相当)ものとし、作業者は、ケーブル13を溝37に通し、ドア25を閉状態として(すなわち、ケーブル13を上述の貫通口に通している状態として)、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4(図10では省略)に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
このように車両2に対し充電を行うことで、ケーブル13部分は、上記貫通口を通して自在に可動させることができ、一方で、車室内にある充電ガン12(接続端子)は、上記貫通口を通ることができない状態となる。したがって、充電ケーブル装置1を引き抜くことができず、充電ケーブル装置1の盗難を防止することができる。
すなわち、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構では、盗難防止用の鍵を用いずに、充電ケーブル装置1に対し、ケーブル13部分の可動性を保ちつつ盗難を防止することができる。また、溝37にケーブル13を通す作業は、暗闇あるいは作業者が手袋を着用した状態であっても容易に行うことができ、さらに、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を実現するには、溝33を形成するだけでよく、製造コストを抑えることができる。
なお上述では、車両2の車室内に充電リッド21が設けられている(図1に相当)ものとして説明したが、本実施例では、ボデー22の表面に充電リッド21が設けられている(図2に相当)場合にも、溝37と同様の溝(図示略)をもう一つ形成し、ケーブル13を2つの溝に通すことで、充電ガン12を充電リッド21に覆われた充電口に接続するようにしてもよい。
すなわち、ボデー22の表面に充電リッド21が設けられている場合、作業者は、ケーブル13を溝37と他方の溝に通し、リアゲート23を閉状態として、充電ガン12をボデー22の表面に設けられている充電リッド21に覆われた充電口に、充電プラグ14を給電装置4に、それぞれ接続し、車両2に対し充電を行う。
これにより、車両2の車室内に充電リッド21が設けられている場合と同様の作用効果を得ることができる。
また本実施例は、いずれのドアの開閉位置にある開口端部であってもよい。ただし、運転席24側に溝37を形成することで、充電ケーブル装置1を外し忘れたまま発車することを防ぐことができる。
[実施例6]
図11は、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構を示す概略図である。図11に示すように、本実施例に係る充電ケーブル装置ロック機構は、上述した溝3,31〜37のうちいずれかの溝(溝31については車室外側溝部31a及び車室内側溝部31b、溝32については車室外側溝部32a,33a及び車室内側溝部32b,33b)、及び、可撓性部材38を備えている。
可撓性部材38は、溝3(31〜37)の内周面に設けられた、スポンジあるいは無数の毛からなる毛束など、可撓性を有する部材である。なお、溝3は上記実施例1〜5で説明した溝31〜37(車室外側溝部31a,32a,33a、及び、車室内側溝部31b,32b,33bを含む)のいずれの溝としてもよい。
上述のごとく、溝3(31〜37)はケーブル13を通すものである。可撓性部材38は、ケーブル13が溝3(31〜37)の内側に配置された状態において、溝3(31〜37)の内周面とケーブル13の表面との隙間を埋めるように変形する。
これにより、本実施例では、上記実施例1〜5で説明したごとくの作用効果を有しつつ、かつ、水や音が車室内に入ることをより防止することができる。
本発明は、電動車両の給電に用いられる充電ケーブル装置のロック機構として好適である。
1 充電ケーブル装置ロック機構
2 車両
3 溝
4 給電装置
12 充電ガン
13 ケーブル
14 充電プラグ
21 充電リッド
22 ボデー
22a 開口下端部
22aa 角部
22ab ウェザーストリップ
23 リアゲート
23a (リアゲート23の)下端
23b (リアゲート23の)錠部
23c (リアゲート23の)面
24 運転席
25 ドア
25a (ドア25の)下端角部
25b フック
31〜37 溝
31a,32a,33a 車室外側溝部
31b,32b,33b 車室内側溝部
38 可撓性部材

Claims (11)

  1. 車両に備わる充電口に接続する充電ガン、前記車両の外部に設けられる給電装置に接続する充電プラグ、及び、前記充電ガンと前記充電プラグとを連結するケーブルを備える充電ケーブル装置を、前記車両に固定する充電ケーブル装置ロック機構であって、
    前記車両のボデー又は開閉部材に形成され、前記開閉部材の閉状態において前記ケーブルを通す形状の溝を前記車両の車幅方向又は前後方向において異なる位置に二つ備える
    ことを特徴とする充電ケーブル装置ロック機構。
  2. 前記充電口を覆う充電リッドを有し、
    前記充電リッドは前記車両の車室内に設けられるものとし、
    前記溝の幅は1本分の前記ケーブルの外径と同一又は略同一であり、
    二つの前記溝の一方は前記車室の外側に形成され、他方は前記車室の内側に形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  3. 前記充電口を覆う充電リッドを有し、
    前記充電リッドは、前記車両の前記ボデー表面に設けられるものとし、
    前記溝の幅は1本分の前記ケーブルと同一又は略同一であり、
    前記車両に前記ケーブルの折り返し部分が係止される係止部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  4. 前記溝は、前記ボデーのうち、リアゲートの開閉位置にある開口端部に形成される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  5. 前記溝は、前記開口端部のうち、前記車両後方へ向け凸状となっている角部に形成される第1車室外側溝部、及び、前記開口端部に設けられるウェザーストリップに形成される第1車室内側溝部からなり、
    前記第1車室外側溝部と前記第1車室内側溝部とは、前記車両の車幅方向に異なる位置に形成される
    ことを特徴とする請求項4に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  6. 前記溝は、前記開閉部材であるリアゲートの端部に形成される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  7. 前記溝は、前記リアゲートの下端に形成される第2車室外側溝部、及び、前記リアゲートの錠部が設置される面に形成される第2車室内側溝部からなる
    ことを特徴とする請求項6に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  8. 前記溝は、前記ボデーのうち、ドアの開閉位置にある開口端部に形成される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  9. 前記溝は、前記開閉部材であるドアの端部に形成される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  10. 前記溝は、前記開閉部材であるドアの端部に形成され、
    前記係止部は、前記ドアに設置されたウェザーストリップの外側における、前記ドアの下端角部に着脱自在に設けられ、前記ケーブルを通す形状であるフックである
    ことを特徴とする請求項3に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
  11. 前記溝の内周面に設けられ、前記溝の内側に前記ケーブルが配置された状態において、前記溝の内周面と前記ケーブルの表面との隙間を埋めるように変形する可撓性部材を備える
    ことを特徴とする請求項1から10のうちいずれか1項に記載の充電ケーブル装置ロック機構。
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