JP6927492B2 - 睡眠障害を判別する指標の作成方法および作成装置 - Google Patents
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[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯、第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯]
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
(4)第3臥位時間帯の算出
第3臥位時間帯:第1臥位時間帯Lm1と第2臥位時間帯Lm2の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯]
睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量>CI (I)
睡眠時間帯のHF/活動量>CII (II)
第3臥位時間帯の合計時間>CIII (III)
ここで、LFは、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であり、HFは、パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であり、Hf1>Lf1、Hf2>Lf2であり、活動量は、被検者の動きに伴う加速度または角速度であり、第3臥位時間帯は第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯であり、CI〜CIIIは定数である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯]
第3臥位時間帯の合計時間>CIV (IV)
睡眠時間帯のRMSSD>CV (V)
睡眠時間帯のHF>CVI (VI)
ここで、第3臥位時間帯は第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯であり、RMSSDは、隣接する拍動間隔の差の2乗の平均値の平方根であり、HFは、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であり、Hf1<Hf2であり、CIV〜CVIは定数である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯]
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯、第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯]
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
(4)第3臥位時間帯の算出
第3臥位時間帯:第1臥位時間帯Lm1と第2臥位時間帯Lm2の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯]
また、本発明の睡眠障害を判別する方法によれば、容易にかつ客観的に睡眠障害を判別することが可能である。
[第1の方法]
本発明の睡眠障害を判別する指標の作成方法(第1の指標作成方法)は、被検者の拍動間隔と、被検者の動きに伴う加速度または角速度で表される活動量と、被検者の身長方向の加速度TAと、を計測するステップと、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であるLFと、パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であるHFを算出するステップと、後述する条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップと、定数項と、睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップと、を有する。各ステップの詳細について説明する。
上記第1の指標作成方法は、被検者の拍動間隔と、被検者の動きに伴う加速度または角速度で表される活動量と、被検者の身長方向の加速度TAと、を計測するステップを有する。
上記第1の指標作成方法は、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であるLFと、パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であるHFを算出するステップを有する。
上記第1の指標作成方法は、下記条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップを有する。
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
第1の指標作成方法は、定数項と、睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップを有する。指標の作成は、多数のデータを処理する必要があるため計算機等の機械により行われることが好ましい。
本発明の他の睡眠障害を判別する指標の作成方法(第2の指標作成方法)について説明する。第2の指標作成方法は、被検者の身長方向の加速度TAを計測するステップと、下記条件(1)〜(4)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯、睡眠時間帯および第3臥位時間帯を算出するステップと、定数項と、第3臥位時間帯の合計時間の変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップと、を有する。
被検者の身長方向の加速度TAを計測する。身長方向の加速度TAの計測は、第1の指標作成方法の(A)計測ステップに記載した方法と同様に行うことができる。
上記第2の指標作成方法は、条件(1)〜(4)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯、睡眠時間帯および第3臥位時間帯を算出するステップを有する。
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
条件(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
条件(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
第3臥位時間帯:第1臥位時間帯Lm1と第2臥位時間帯Lm2の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯
第2の指標作成方法は、定数項と、第3臥位時間帯の合計時間の変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップを有する。上述したとおり、第3臥位時間帯は不眠や過眠傾向を知るのに適している。したがって、第2の指標作成方法は、簡単に算出可能なパラメータである第3臥位時間帯の合計時間から、睡眠障害を判別する指標を容易に作成することができる。また、作成された指標を用いることで客観的に睡眠障害を判別することが可能である。指標の作成は、多数のデータを処理する必要があるため計算機等の機械により行われることが好ましい。
第1および第2の指標作成方法のいずれにも適用可能な態様について説明する。
[第1の判別方法]
本発明の睡眠障害を判別する方法(第1の判別方法)は、被検者の身長方向の加速度TAを計測するステップと、後述する条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップと、下記(I)式〜(III)式のうち、少なくとも一つの式が計算され、かつその式が満足される場合に通知信号を出力するステップと、を有する。以下、各ステップについて説明する。
睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量>CI (I)
睡眠時間帯のHF/活動量>CII (II)
第3臥位時間帯の合計時間>CIII (III)
被検者の身長方向の加速度TAを計測する。加速度TAは、第1および第2の指標作成方法の(A)計測ステップに記載した方法と同様に計測することができる。
第1の判別方法は、下記条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップを有する。負加速度、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯は、第1および第2の指標作成方法と同様の方法で算出することができる。
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
条件(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
条件(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
第1の判別方法は、下記(I)式〜(III)式のうち、少なくとも一つの式が計算され、かつその式が満足される場合に通知信号を出力するステップを有する。
睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量>CI (I)
睡眠時間帯のHF/活動量>CII (II)
第3臥位時間帯の合計時間>CIII (III)
本発明の睡眠障害を判別する方法(第2の判別方法)は、被検者の身長方向の加速度TAを計測するステップと、後述する条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップと、下記(IV)式〜(VI)式のうち、少なくとも一つの式が計算され、かつその式が満足される場合に通知信号を出力するステップと、を有する。以下、各ステップについて説明する。
第3臥位時間帯の合計時間>CIV (IV)
睡眠時間帯のRMSSD>CV (V)
睡眠時間帯のHF>CVI (VI)
被検者の身長方向の加速度TAを計測する。加速度TAは、第1および第2の指標作成方法の(A)計測ステップに記載した方法と同様に計測することができる。
第2の判別方法は、下記条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップを有する。負加速度、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯は、第1および第2の指標作成方法と同様の方法で算出することができる。
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
第2の判別方法は、下記(IV)式〜(VI)式のうち、少なくとも一つの式が計算され、かつその式が満足される場合に通知信号を出力するステップを有する。
第3臥位時間帯の合計時間>CIV (IV)
睡眠時間帯のRMSSD>CV (V)
睡眠時間帯のHF>CVI (VI)
本発明の実施形態に係る睡眠障害を判別する指標の作成装置(第1の装置)は、睡眠時間帯を算出する時間算出部と、LFおよびHFを算出する処理部(以下、「第1処理部」と称することがある)と、睡眠障害を判別する指標を作成する指標作成部と、を有している。また、本発明の他の実施形態に係る睡眠障害を判別する指標の作成装置(第2の装置)は、睡眠時間帯を算出する時間算出部と、睡眠障害を判別する指標を作成する指標作成部と、を有している。本明細書では、「睡眠障害を判別する指標の作成装置」を単に「装置」と称することがある。装置としては、各種データの送受信や各種演算処理を行うことが可能なパソコン、マイコン等の計算機(コンピュータ)、タブレット端末、スマートフォンが挙げられる。第1の装置については、実施の形態1で説明し、第2の装置については実施の形態2で説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る装置10(10A)の構成を示すブロック図である。図2に示すように、装置10Aには、計測部51で、被検者の拍動間隔、活動量および身長方向の加速度TAを計測可能なセンサ50から送信されたデータを受信する受信部11が設けられていてもよい。また、装置10Aとは別のセンサで拍動間隔、活動量および身長方向の加速度TAを計測してもよい。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯、第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯]
図3は、本発明の実施の形態2に係る装置10(10B)の構成を示すブロック図である。装置10Bは、時間算出部12と、指標作成部13と、を有している。なお、実施の形態1の装置10Aと同様の構成要素には同一の番号を付し、その説明を省略する。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、第1臥位時間帯Lm1と、第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
(4)第3臥位時間帯の算出
第3臥位時間帯:第1臥位時間帯Lm1と第2臥位時間帯Lm2の合計時間から睡眠時間帯の時間を除いた時間帯
本発明の第1の指標作成方法に従って、うつ病患者および健常者を含む男性被検者15名分のデータについて、以下の目的変数および説明変数を設定し、重回帰分析により回帰式を作成した。統計解析ソフトには、SPSS Statistics(IBM社製)を用いた。
目的変数:睡眠障害評価尺度PSQI
説明変数:睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量
得られた指標としての回帰式は、Y=a0+a1×{睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量}、a0=0、a1=33.21であった。
本発明の第2の指標作成方法に従って、うつ病患者および健常者を含む女性被検者21名分のデータについて、以下の目的変数および説明変数を設定し、重回帰分析により回帰式を作成した。統計解析ソフトには、SPSS Statistics(IBM社製)を用いた。
目的変数:睡眠障害評価尺度PSQI
説明変数:第3臥位時間帯の合計時間(単位:分)、睡眠時間帯のHF(単位:ms2)、睡眠時間帯のRMSSD(単位:ms)
得られた指標としての回帰式は、Y=a0+a1×(第3臥位時間帯の合計時間)+a2×(睡眠時間帯のHF)+a3×(睡眠時間帯のRMSSD)、a0=9.058、a1=0.008、a2=0.007、a3=−0.184であった。
10、10A、10B:睡眠障害を判別する指標の作成装置
11:受信部
12:時間算出部
13:指標作成部
14:処理部
14A:第1処理部
20:判別部
50:センサ
51:計測部
Claims (13)
- 被検者の拍動間隔と、被検者の動きに伴う加速度または角速度で表される活動量と、被検者の身長方向の加速度TAと、を計測するステップと、
前記拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であるLFと、前記パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であるHFを算出するステップと、
下記条件(1)〜(3)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するステップと、
定数項と、前記睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項と、前記睡眠時間帯のCVRRの変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップと、を有することを特徴とする睡眠障害を判別する指標の作成方法。
ここで、Hf1>Lf1、Hf2>Lf2であり、前記CVRRはSDNNを拍動間隔の平均値で除して100を乗じた値であり、前記SDNNは拍動間隔の標準偏差である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯、第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:前記第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、前記隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と前記間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、前記第1臥位時間帯Lm1と、前記第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯] - 前記指標が、前記睡眠時間帯のHF/活動量の変数項を含む請求項1に記載の方法。
- さらに、前記第1臥位時間帯と前記第2臥位時間帯から前記睡眠時間帯の時間を除いた第3臥位時間帯を算出するステップを有し、
前記指標が、前記第3臥位時間帯の合計時間の変数項を含む請求項1または2に記載の方法。 - 前記指標が、前記睡眠時間帯のHFの変数項、前記睡眠時間帯の(LF/HF)の変数項、前記睡眠時間帯の前記SDNNの変数項、前記睡眠時間帯のRMSSDの変数項の少なくともいずれか1つを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
ここで、前記RMSSDは隣接する拍動間隔の差の2乗の平均値の平方根である。 - 被検者の拍動間隔と、被検者の身長方向の加速度TAと、を計測するステップと、
下記条件(1)〜(4)により、負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯、睡眠時間帯および第3臥位時間帯を算出するステップと、
定数項と、前記第3臥位時間帯の合計時間の変数項と、前記睡眠時間帯のCVRRの変数項と、を含む式で表される指標を作成するステップと、を有することを特徴とする睡眠障害を判別する指標の作成方法。
ここで、前記CVRRはSDNNを拍動間隔の平均値で除して100を乗じた値であり、前記SDNNは拍動間隔の標準偏差である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:前記第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、前記隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と前記間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、前記第1臥位時間帯Lm1と、前記第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
(4)第3臥位時間帯の算出
第3臥位時間帯:前記第1臥位時間帯Lm1と前記第2臥位時間帯Lm2 から前記睡眠時間帯の時間を除いた時間帯] - さらに、隣接する拍動間隔の差の2乗の平均値の平方根であるRMSSDを算出するステップを有し、
前記指標が、前記睡眠時間帯の前記RMSSDの変数項を含む請求項5に記載の方法。 - さらに、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であるHFを算出するステップを有し、
前記指標が、前記睡眠時間帯の前記HFの変数項を含む請求項5または6に記載の方法。 - 前記指標が、前記睡眠時間帯の(LF/HF)の変数項、前記睡眠時間帯の前記SDNNの変数項、前記睡眠時間帯のHF/活動量の変数項、前記睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項の少なくともいずれか1つを含む請求項5〜7のいずれか一項に記載の方法。
ここで、前記LFは、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であり、前記HFは、前記パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であり、Hf1>Lf1、Hf2>Lf2である。 - 前記指標が、睡眠障害の有無または程度を示すものである請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 睡眠時間帯を算出する時間算出部と、
拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であるLFと、前記パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であるHFを算出する処理部と、
睡眠障害を判別する指標を作成する指標作成部と、を有しており、
前記時間算出部は、下記条件(1)〜(3)により、被検者の身長方向の加速度TAから負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯および睡眠時間帯を算出するものであり、
前記指標が、定数項と、前記睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項と、前記睡眠時間帯のCVRRの変数項と、を含む式で表されることを特徴とする睡眠障害を判別する指標の作成装置。
ここで、前記活動量は、被検者の動きに伴う加速度または角速度であり、前記CVRRはSDNNを拍動間隔の平均値で除して100を乗じた値であり、前記SDNNは拍動間隔の標準偏差である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯、第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:前記第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、前記隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と前記間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、前記第1臥位時間帯Lm1と、前記第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯] - 前記指標が、前記睡眠時間帯のHF/活動量の変数項、第3臥位時間帯の合計時間の変数項、前記睡眠時間帯のHFの変数項、前記睡眠時間帯の(LF/HF)の変数項、前記睡眠時間帯のSDNNの変数項、前記睡眠時間帯のRMSSDの変数項の少なくともいずれか1つを含む請求項10に記載の装置。
ここで、前記第3臥位時間帯は、前記第1臥位時間帯と前記第2臥位時間帯から前記睡眠時間帯の時間を除いた時間帯であり、前記RMSSDは隣接する拍動間隔の差の2乗の平均値の平方根である。 - 睡眠時間帯を算出する時間算出部と、
睡眠障害を判別する指標を作成する指標作成部と、を有しており、
前記時間算出部は、下記条件(1)〜(4)により、被検者の身長方向の加速度TAから負加速度NAを算出して、第1臥位時間帯、第2臥位時間帯、睡眠時間帯および第3臥位時間帯を算出するものであり、
前記指標が、定数項と、前記第3臥位時間帯の合計時間の変数項と、前記睡眠時間帯のCVRRの変数項と、を含む式で表されることを特徴とする睡眠障害を判別する指標の作成装置。
ここで、前記CVRRはSDNNを拍動間隔の平均値で除して100を乗じた値であり、前記SDNNは拍動間隔の標準偏差である。
[条件:
(1)負加速度NAの算出
被検者の立位時においてTA≧0の場合、NA=(−1)×(TA)
被検者の立位時においてTA<0の場合、NA=TA
(2)第1臥位時間帯と第2臥位時間帯の算出
第1臥位時間帯Lm1:NA≧C1(C1は定数)が第1所定時間T1以上である時間帯
第2臥位時間帯Lm2:前記第1臥位時間帯Lm1が2以上あって、隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12の間のNA<C1である間隙時間帯Lsmが第2所定時間T2以内の場合、前記隣り合う2つの第1臥位時間帯Lm11、Lm12と前記間隙時間帯Lsmを合計した時間帯
(3)睡眠時間帯の算出
睡眠時間帯:所定計測単位時間中、前記第1臥位時間帯Lm1と、前記第2臥位時間帯Lm2のうち最長の時間帯
(4)第3臥位時間帯の算出
第3臥位時間帯:前記第1臥位時間帯Lm1と前記第2臥位時間帯Lm2 から前記睡眠時間帯の時間を除いた時間帯] - 前記指標が、前記睡眠時間帯のRMSSDの変数項、前記睡眠時間帯のHFの変数項、前記睡眠時間帯の(LF/HF)の変数項、前記睡眠時間帯のSDNNの変数項、前記睡眠時間帯のHF/活動量の変数項、前記睡眠時間帯の(LF/HF)×活動量の変数項の少なくともいずれか1つを含む請求項12に記載の装置。
ここで、前記RMSSDは、隣接する拍動間隔の差の2乗の平均値の平方根であり、前記LFは、拍動間隔を周波数スペクトル変換するステップを含んで得たパワースペクトルを周波数Lf1からLf2まで定積分した値であり、前記HFは、前記パワースペクトルを周波数Hf1からHf2まで定積分した値であり、Hf1>Lf1、Hf2>Lf2である。
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