JP6926038B2 - 配管支持装置 - Google Patents

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本発明は、Uボルトを用いて配管を支持する配管支持装置に関する。
配管支持装置において、Uボルトを用いて配管を支持するものが知られている。この配管支持装置では、Uボルトを配管の外周側に配置し、Uボルトの一端側のネジ部及び他端側のネジ部を架台の2つの貫通穴にそれぞれ挿通する。そして、Uボルトの一端側のネジ部及び他端側のネジ部に複数の固定ナットを螺合することにより、Uボルトを架台に固定する。このとき、配管の熱膨張による軸方向の動きに対応するため、配管とUボルトの間には所定のギャップを形成している。
特許文献1の配管支持装置では、架台の貫通穴を長穴又はスリットとしている。これにより、Uボルトの取付位置の調整が行えるようになっている。
特開2008−240920号公報
例えば原子力関連施設では、稼働の前後にて配管の位置が数mm程度変わる場合がある。この場合、Uボルトの取付位置の調整を行うことが好ましい。しかしながら、架台が躯体側に溶接されているため、架台を移動させることが容易ではない。かといって、特許文献1のように、架台の貫通穴を長穴又はスリットにすれば、何らかの理由で固定ナットが緩んだ場合にUボルトが移動するため、支持剛性が損なわれてしまう。
本発明は、上記の事柄に鑑みてなされたものであり、その目的は、支持剛性を損なうことなく、Uボルトの取付位置の調整を容易に行うことができる配管支持装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、Uボルトを用いて配管を支持する配管支持装置において、前記Uボルトの一端側のネジ部及び他端側のネジ部がそれぞれ挿通する2つの貫通穴を有する固定板と、前記Uボルトの前記一端側のネジ部及び前記他端側のネジ部に螺合する複数の固定ナットと、前記固定板に接続されて、前記Uボルトの奥行き方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第1取付板と、躯体側に固定されて、前記Uボルトの奥行き方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第1支持板と、前記第1取付板と前記第1支持板の間に配置され、前記第1取付板及び前記第1支持板と共に前記Uボルトの幅方向に積層されて、複数の貫通穴を有する第1調整板と、前記第1取付板の前記貫通穴、前記第1調整板の前記貫通穴、及び前記第1支持板の前記貫通穴に連続的に挿通する複数の第1取付ネジと、前記複数の第1取付ネジに螺合する複数の第1取付ナットとを備える。
本発明によれば、支持剛性を損なうことなく、Uボルトの取付位置の調整を容易に行うことができる。
本発明の第1の実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。 図1中矢印II方向から見た側面図である。 本発明の第1の実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。 本発明の一変形例における配管支持装置の構造を表す側面図である。 本発明の第2の実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。 図4中矢印VI方向から見た側面図である。 本発明の第2の実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。 本発明の第3の実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。 図8中矢印IX方向から見た側面図である。 本発明の第3の実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。
本発明の第1の実施形態を、図1〜図3を用いて説明する。図1は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。図2は、図1中矢印II方向から見た側面図である。図3は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。
本実施形態の配管支持装置は、Uボルト1を用いて配管100を支持する。この配管支持装置は、Uボルト1、固定板2、補強板3A,3B、取付板4(第1取付板)、支持板5(第1支持板)、及び調整板6(第1調整板)を備えている。
固定板2は、例えば断面L字形であって、2つの貫通穴7を有している。補強板3Aは、固定板2の2つの貫通穴7にそれぞれ対応する2つの貫通穴8Aを有している。同様に、補強板3Bは、固定板2の2つの貫通穴7にそれぞれ対応する2つの貫通穴8Bを有している。
Uボルト1は、配管100の外周側に配置されている。Uボルト1の一端側のネジ部は、まず、固定ナット9Aが螺合される。そして、補強板3Aの貫通穴8A、固定板2の貫通穴7、及び補強板3Bの貫通穴8Bに連続的に挿通し、その後、固定ナット9Bが螺合される。同様に、Uボルト1の他端側のネジ部は、まず、固定ナット9Aが螺合される。そして、補強板3Aの貫通穴8A、固定板2の貫通穴7、及び補強板3Bの貫通穴8Bに連続的に挿通し、その後、固定ナット9Bが螺合される。これにより、Uボルト1が固定板2に固定されている。
取付板4は、Uボルト1の幅方向(X方向)における固定板2の一端側(図中左側)に接続されて、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)及び高さ方向(Z方向)に延在している。支持板5は、例えば溶接によって躯体側(詳細には、柱101等)に固定されて、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)及び高さ方向(Z方向)に延在している。調整板6は、取付板4と支持板5の間に配置され、取付板4及び支持板5と共にUボルト1の幅方向(X方向)に積層されている。
取付板4は、複数(本実施形態では4つ)の貫通穴(丸穴)10を有している。
支持板5は、取付板4の複数の貫通穴10にそれぞれ対応する複数の貫通穴(丸穴)11を有している。調整板6は、取付板4の複数の貫通穴10にそれぞれ対応する複数の貫通穴(丸穴)12を有している。
複数の取付ボルト13(第1取付ネジ)は、それぞれ、上述したように支持板5、調整板6、及び取付板4が積層された状態にて、支持板5の貫通穴11、調整板6の貫通穴12、及び取付板4の貫通穴10に連続的に挿通し、その後、取付ナット14(第1取付ナット)が螺合される。これにより、調整板6を介在しながら、取付板4が支持板5に固定されている。
以上のように構成された本実施形態の配管支持装置では、取付板4と支持板5の間の調整板6を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、取付板4と支持板5の間隔、すなわち、Uボルト1の幅方向(X方向)の位置を調整することができる。具体的に説明すると、例えば、原子力関連施設の稼働前に、厚さ9mmの調整板6を取り付け、稼働後に、厚さ6mmの調整板6に交換するか、若しくは、厚さ3mmの調整板6を追加することにより、Uボルト1の幅方向(X方向)の位置を3mmだけ動かすことができる。
また、何らかの理由で取付ボルト13が緩んでも、取付板4等があまり移動しないため、支持剛性を損なわない。したがって、支持剛性を損なうことなく、Uボルト1の取付位置の調整を容易に行うことができる。その結果、例えば配管の据え付け作業や、配管とUボルトの間のギャップの調整作業を効率よく行うことができる。
なお、第1の実施形態においては、特に説明しなかったが、Uボルト1の高さ方向の位置を調整してもよい。具体的に説明すると、配管支持装置は、補強板3A,3Bを備えなくてもよい。
あるいは、図4で示す変形例のように、配管支持装置は、補強板3A,3Bに代えて、補強板3と調整板15(第3の調整板)を備えてもよい。補強板3は、固定板2の2つの貫通穴7にそれぞれ対応する2つの貫通穴8を有している。調整板15は、固定板2の2つの貫通穴7にそれぞれ対応する2つの貫通穴16を有している。
Uボルト1の一端側のネジ部は、まず、固定ナット9Aが螺合される。そして、補強板3の貫通穴8、調整板15の貫通穴16、及び固定板2の貫通穴7に連続的に挿通し、その後、固定ナット9Bが螺合される。同様に、Uボルト1の他端側のネジ部は、まず、固定ナット9Aが螺合される。そして、補強板3の貫通穴8、調整板15の貫通穴16、及び固定板2の貫通穴7に連続的に挿通し、その後、固定ナット9Bが螺合される。これにより、Uボルト1が固定板2に固定されている。
そして、補強板3と固定板2の間の調整板15を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、補強板3と固定板2の間隔、すなわち、Uボルト1の高さ方向(Z方向)の位置を調整することができる。
本発明の第2の実施形態を、図5〜図7を用いて説明する。本実施形態は、Uボルト1の幅方向、奥行き方向、及び高さ方向の位置を調整可能な実施形態である。なお、本実施形態において、上記実施形態及び変形例と同等の部分は同一の符号を付し、適宜、説明を省略する。
図5は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。図6は、図5中矢印VI方向から見た側面図である。図7は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。
本実施形態の配管支持装置は、上記一変形例と同様、Uボルト1、固定板2、補強板3、調整板15、取付板4(第1取付板)、支持板5(第1支持板)、調整板6(第1調整板)を備えている。本実施形態の配管支持装置は、取付板17(第2取付板)、支持板18(第2支持板)、及び調整板19(第2調整板)を更に備えている。
取付板17は、取付板4と一体成形されるか若しくは溶接されることにより、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)における取付板4の一端側(図6中上側)に接続されている。取付板17は、Uボルト1の幅方向(X方向)及び高さ方向(Z方向)に延在している。支持板18は、支持板5と一体成形されるか若しくは溶接されることにより、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)における支持板5の一端側(図6中上側)に接続されている。支持板18は、Uボルト1の幅方向(X方向)及び高さ方向(Z方向)に延在している。調整板19は、取付板17と支持板18の間に配置され、取付板17及び支持板18と共にUボルト1の奥行き方向(Y方向)に積層されている。なお、支持板5,18は、例えば溶接によって躯体側(詳細には、床102等)に固定されている。
取付板17は、複数(本実施形態では2つ)の貫通穴(丸穴)20を有している。支持板18は、取付板17の複数の貫通穴20にそれぞれ対応する複数の貫通穴(詳細には、Uボルト1の幅方向に長い長穴)21を有している。調整板6は、取付板4の複数の貫通穴10にそれぞれ対応する複数の貫通穴(丸穴)22を有している。なお、本実施形態では、支持板5の貫通穴11は、Uボルト1の奥行き方向に長い長穴としている。
複数の取付ボルト23(第2取付ネジ)は、それぞれ、上述したように取付板17、調整板19、及び支持板18が積層された状態にて、取付板17の貫通穴20、調整板19の貫通穴22、及び支持板18の貫通穴21に連続的に挿通し、その後、取付ナット24(第2取付ナット)が螺合される。これにより、調整板19を介在しながら、取付板17が支持板18に固定されている。
以上のように構成された本実施形態の配管支持装置では、取付板17と支持板18の間の調整板19を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、取付板17と支持板18の間隔、すなわち、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)の位置を調整することができる。
また、上記実施形態及び変形例と同様、取付板4と支持板5の間の調整板6を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、取付板4と支持板5の間隔、すなわち、Uボルト1の幅方向(X方向)の位置を調整することができる。
また、上記変形例と同様、補強板3と固定板2の間の調整板15を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、補強板3と固定板2の間隔、すなわち、Uボルト1の高さ方向(Z方向)の位置を調整することができる。
また、本実施形態では、支持板5の貫通穴11及び支持板18の貫通穴21を長穴としている。しかし、何らかの理由で取付ボルト13又は23が緩んでも、取付板4,17等があまり移動しないため、支持剛性を損なわない。したがって、支持剛性を損なうことなく、Uボルト1の取付位置の調整を容易に行うことができる。その結果、例えば配管の据え付け作業や、配管とUボルトの間のギャップの調整作業を効率よく行うことができる。
なお、第2の実施形態においては、支持板5の貫通穴11及び支持板18の貫通穴21を長穴とし、且つ、取付板4の貫通穴10及び取付板17の貫通穴20を丸穴とする場合を例にとって説明したが、これに限られず、本発明の趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲内で変形が可能である。例えば、支持板5の貫通穴11を丸穴とし、且つ、取付板4の貫通穴10を長穴としてもよいし、あるいは、支持板5の貫通穴11及び取付板4の貫通穴10の両方を長穴としてもよい。また、例えば、支持板18の貫通穴21を丸穴とし、且つ、取付板17の貫通穴20を長穴としてもよいし、あるいは、支持板18の貫通穴21及び取付板17の貫通穴20の両方を長穴としてもよい。
本発明の第3の実施形態を、図8〜図10を用いて説明する。なお、本実施形態において、上記実施形態及び変形例と同等の部分は同一の符号を付し、適宜、説明を省略する。
図8は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す上面図である。図9は、図8中矢印IX方向から見た側面図である。図10は、本実施形態における配管支持装置の構造を表す分解図である。
本実施形態の配管支持装置は、第1取付板、第1調整板、第1支持板、第2取付板、第2調整板、及び第2支持板からなる組み合わせを2つ備えている。すなわち、Uボルト1の幅方向(X方向)における固定板2の一端側(図中左側)に配置された取付板4A、調整板6A、支持板5A、取付板17A、調整板19A、及び支持板18Aと、Uボルト1の幅方向(X方向)における固定板2の他端側(図中右側)に配置された取付板4B、調整板6B、支持板5B、取付板17B、調整板19B、及び支持板18Bとを備えている。
取付板4A、調整板6A、支持板5A、取付板17A、調整板19A、及び支持板18A等からなる構造は、第2の実施形態の取付板4、調整板6、支持板5、取付板17、調整板19、及び支持板18等からなる構造と同じである。取付板4B、調整板6B、支持板5B、取付板17B、調整板19B、及び支持板18B等からなる構造は、取付板4A、調整板6A、支持板5A、取付板17A、調整板19A、及び支持板18A等からなる構造と線対称である。
以上のように構成された本実施形態の配管支持装置では、例えば、取付板4Aと支持板5Aの間の調整板6Aを、その厚さが以前より所望値だけ増えるものに交換するか若しくは追加すると共に、取付板4Bと支持板5Bの間の調整板6Bを、その厚さが前述した所望値だけ減るものに交換する。あるいは、例えば、取付板4Bと支持板5Bの間の調整板6Bを、その厚さが以前より所望値だけ増えるものに交換するか若しくは追加すると共に、取付板4Aと支持板5Aの間の調整板6Aを、その厚さが前述した所望値だけ減るものに交換する。これにより、取付板4Aと支持板5Aの間隔及び取付板4Bと支持板5Bの間隔、すなわち、Uボルト1の幅方向(X方向)の位置を調整することができる。
また、取付板17Aと支持板18Aの間の調整板19Aと取付板17Bと支持板18Bの間の調整板19Bを、それらの厚さが互いに同じであるものの以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、取付板17Aと支持板18Aの間隔及び取付板17Bと支持板18Bの間隔、すなわち、Uボルト1の奥行き方向(Y方向)の位置を調整することができる。
また、補強板3と固定板2の間の調整板15を、その厚さが以前とは異なるものに交換するか、若しくは追加することにより、補強板3と固定板2の間隔、すなわち、Uボルト1の高さ方向(Z方向)の位置を調整することができる。
したがって、本実施形態においても、第2の実施形態と同様、支持剛性を損なうことなく、Uボルト1の取付位置の調整を容易に行うことができる。また、第2の実施形態と比べ、支持剛性を高めることができる。
1 Uボルト
2 固定板
3 補強板
4,4A,4B 取付板(第1取付板)
5,5A,5B 支持板(第1支持板)
6,6A,6B 調整板(第1調整板)
7 貫通穴
8 貫通穴
9A,9B 固定ナット
10 貫通穴
11 貫通穴
12 貫通穴
13 取付ボルト(第1取付ネジ)
14 取付ナット(第1取付ナット)
15 調整板(第3の調整板)
16 貫通穴
17,17A,17B 取付板(第2取付板)
18,18A,18B 支持板(第2支持板)
19,19A,19B 調整板(第2調整板)
20 貫通穴
21 貫通穴
22 貫通穴
23 取付ボルト(第2取付ネジ)
24 取付ナット(第2取付ナット)
100 配管

Claims (4)

  1. Uボルトを用いて配管を支持する配管支持装置において、
    前記Uボルトの一端側のネジ部及び他端側のネジ部がそれぞれ挿通する2つの貫通穴を有する固定板と、
    前記Uボルトの前記一端側のネジ部及び前記他端側のネジ部に螺合する複数の固定ナットと、
    前記固定板に接続されて、前記Uボルトの奥行き方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第1取付板と、
    躯体側に固定されて、前記Uボルトの奥行き方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第1支持板と、
    前記第1取付板と前記第1支持板の間に配置され、前記第1取付板及び前記第1支持板と共に前記Uボルトの幅方向に積層されて、複数の貫通穴を有する第1調整板と、
    前記第1取付板の前記貫通穴、前記第1調整板の前記貫通穴、及び前記第1支持板の前記貫通穴に連続的に挿通する複数の第1取付ネジと、
    前記複数の第1取付ネジに螺合する複数の第1取付ナットとを備えたことを特徴とする配管支持装置。
  2. 請求項1に記載の配管支持装置において、
    前記第1取付板に接続されて、前記Uボルトの幅方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第2取付板と、
    前記第1支持板に接続されて、前記Uボルトの幅方向及び高さ方向に延在すると共に、複数の貫通穴を有する第2支持板と、
    前記第2取付板と前記第2支持板の間に配置され、前記第2取付板及び前記第2支持板と共に前記Uボルトの奥行き方向に積層されて、複数の貫通穴を有する第2調整板と、
    前記第2取付板の前記貫通穴、前記第2調整板の前記貫通穴、及び前記第2支持板の前記貫通穴に連続的に挿通する複数の第2取付ネジと、
    前記複数の第2取付ネジに螺合する複数の第2取付ナットとを備えたことを特徴とする配管支持装置。
  3. 請求項2に記載の配管支持装置において、
    前記第1取付板、前記第1調整板、前記第1支持板、前記第2取付板、前記第2調整板、及び前記第2支持板は、2組であって、前記Uボルトの幅方向における前記固定板の一端側と他端側に配置されたことを特徴とする配管支持装置。
  4. 請求項1に記載の配管支持装置において、
    2つの貫通穴を有する補強板と、
    前記補強板と前記固定板の間に配置され、前記補強板及び前記固定板と共に前記Uボルトの高さ方向に積層されて、2つの貫通穴を有する第3調整板とを備え、
    前記Uボルトの前記一端側のネジ部は、前記補強板の前記貫通穴、前記第3調整板の前記貫通穴、及び前記固定板の前記貫通穴に連続的に挿通し、
    前記Uボルトの前記他端側のネジ部は、前記補強板の前記貫通穴、前記第3調整板の前記貫通穴、及び前記固定板の前記貫通穴に連続的に挿通したことを特徴とする配管支持装置。
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