JP6925793B2 - 水中油型化粧料 - Google Patents

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Description

本発明は、水中油型化粧料に関し、特に、水中油型日焼け止め化粧料に関する。
一般的に、油性成分を用いて水中油型の乳化を行う場合には、親油性の界面活性剤と親水性の界面活性剤の両者を組み合わせ、被乳化物の所要HLB(Hydrophile‐Lipophile Balance)に合わせて乳化する方法が採用されている。しかし、この方法では、乳化に最適な界面活性剤を選択するために煩雑かつ多分な労力を必要とする等の問題があった。
そこで近年では、このような事情を考慮したものとして、特許文献1に記載されるように、界面活性剤を代替して両親媒性高分子化合物を用いた乳化化粧料が知られている。こうした方法によれば、界面活性剤を用いる従来の方法と比較して乳化処理をより簡便に行うことができる。
特開2009−161520号公報
ところで特許文献1には、上記の方法で調整された水中油型化粧料が高い使用性と安定性を発揮することが記載されている。しかし、こうして得られた水中油型化粧料は実際にはべたつきがあり使用性に優れるとは言いがたい上、耐水性にも課題があった。そのため、従来の界面活性剤を用いずに使用性と、耐水性と、安定性の全てを十分に満足させる化粧料を得ることができなかった。
以上を背景になされたのが本発明であり、界面活性剤を用いずに調整できる水中油型化粧料であって、使用性、耐水性及び安定性の全てに優れた水中油型化粧料を提供することを目的とする。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、水中油型化粧料であって、次の(A)〜(F)を含有する。
(A)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー
(B)(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
(C)ポリメタクリル酸メチル
(D)2種の油溶性皮膜形成剤
(E)油性成分
(F)水
こうした水中油型化粧料を使用することで、界面活性剤を用いることなく、使用性、耐水性及び安定性に優れた水中油型化粧料を提供することができる。
また、本発明に係る水中油型化粧料は、その好適な実施の形態で、前記成分(A)の含有量が、0.01質量%〜1.0質量%であり、前記成分(B)の含有量が、0.01質量%〜0.5質量%であり、前記成分(C)の含有量が、0.09質量%〜4.5質量%であり、前記成分(D)の含有量が、0.1質量%〜5.0質量%であり、前記成分(E)の含有量が、0.1質量%〜50質量%である。
さらに、本発明に係る水中油型化粧料は、その好適な実施の形態で、前記成分(D)の2種の油溶性皮膜形成剤が、(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーと(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーである。
本発明に係る水中油型化粧料は、その好適な実施の形態で、前記成分(A)に対する成分(D)の質量比が、2.5〜10の範囲であり、前記成分(B)及び前記成分(C)の合計に対する前記成分(D)の質量比が、0.1〜2の範囲である。
本発明によれば、使用性、耐水性及び安定性にも優れた水中油型化粧料が提供される。
以下、本発明に係る水中油型化粧料の実施の形態について詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る水中油型化粧料は、成分として、(A)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマーと、(B)(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーと、(C)ポリメタクリル酸メチルと、(D)2種類の油溶性皮膜形成剤と、(E)油性成分と、(F)水とを含有するものである。成分(A)、成分(B)及び成分(C)は、成分(E)の油性成分と成分(F)の水をエマルションにして、乳化する高分子化合物である。本発明に係る水中油型化粧料は、3種類の高分子化合物の混合物を乳化剤として採用し、かつ成分(D)の2種類の油溶性皮膜形成剤を採用している。これによって、従来の界面活性剤を用いずに、水中油型化粧料として要求される使用性を満足すると共に、耐水性と安定性に優れた乳化化粧料を得ることができる。以下、各成分について、さらに説明する。
A.(アクロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー
成分(A)の(アクロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマーは、アクリロイルジメチルタウリンのアンモニウム塩とベヘネス−25(ベヘニルアルコールのポリエチレングリコールエーテル)のメタクリル酸エステルとの共重合体の1種であり、使用性、耐水性及び安定性を高めた水中油型化粧料を得るための必須の成分である。(アクロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマーは、下記式(1)で示されるクロスポリマーであり、CAS.No.は、15625−89−5である。例えば、ARISTFLEX HMBの商品名でクラリアント社より市販されている。
Figure 0006925793
B.(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー
成分(B)の(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは、アクリル酸・アクリルアミド共重合体の1種であり、使用性、耐水性及び安定性を高めた水中油型化粧料を得るために必須の成分である。(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーは、CAS.No.が77019−71−7である。後述するポリメタクリル酸メチルを含む(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーとして、SEPISOFTの商品名でSEPPIC社より市販されている。
C.ポリメタクリル酸メチル
成分(C)のポリメタクリル酸メチル(−[C(COOCH)(CH)CH−)は、上記成分(A)及び成分(B)と共に、使用性、耐水性及び安定性を高めた水中油型化粧料を得るための成分である。CAS.No.は、9011―14―7である。ポリメタクリル酸メチルは、粉体状が好ましく、複合粉体として機能させるために、成分(C)を含む(B)の形態として用いることができる。
D.油溶性皮膜形成剤
成分(D)は、2種の油溶性皮膜形成剤である。油溶性皮膜形成剤としては、特に制限はなく、一般的に水中油型化粧料に使用されているものを用いることができる。油溶性皮膜形成剤は、高分子化合物であり、(VP/ヘキサデセン)コポリマー、トリアンコタニルPVP、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ベヘニル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、(アクリレーツ/メタクリル酸ポリトリメチルシロキシ)コポリマー、トリメチルシロキシケイ酸、(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマー、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー等を挙げることができる。これらのうち、2種の油溶性皮膜形成剤は、(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーと(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーであることが好ましい。(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーは、例えば、Antaron V-220Fの商品名でIPS社より市販されている。(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーは、例えば、KP−545の商品名で信越化学工業社より市販されている。これら油溶性皮膜形成剤を成分(D)とすることにより、化粧料の耐水性と安定性をより向上させることができる。
E.油性成分
成分(E)の油性成分としては、化粧料が形成できれば特に制限はなく、一般的に水中油型化粧料に使用されているものを用いることができる。油性成分としては、例えば、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、イソステアリン酸、ウンデシレン酸等の脂肪酸、イソノナン酸イソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸ミリスチル、ラウリン酸ヘキシル、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリル、トリ‐2‐ヘプチルウンデカン酸グリセリル、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレングリコール、オキシステアリン酸オクチル、リンゴ酸ジイソステアリル等のエステル類、流動パラフィン、パラフィン、ワセリン、スクワラン、イソヘキサデカン、イソデカン、水添ポリイソブテン、オレフィンオリゴマー等の炭化水素、ラノリン、還元ラノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、セレシン、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス等のロウ、ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム油、ツバキ油、ゴマ油、マカデミアナッツ油、メドウホーム油、ホホバ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂及び植物油、メチルトリメチコン、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、フルオロアルキル・ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン、フルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガノポリシロキサン、末端変性オルガノポリシロキサン、アモジメチコーン、アミノ変性オルガノオポリシロキサン、シリコーンゲル、トリメチルシロキシケイ酸、シリコーンPTVゴム等のシリコーン化合物、ポリエチレンワックス、エチレン・α‐オレフィン・コオリゴマー、エチレンプロピレンポリマー等を挙げることができる。これら油性成分を1種又は2種以上組み合わせて使用できる。
成分(A)の含有量は、主に安定性の観点から化粧料に対して0.01質量%〜1.0質量%が好ましく、0.1質量%〜0.8質量%がより好ましい。成分(B)の含有量は、主に使用感の観点から化粧料に対して0.01質量%〜0.5質量%が好ましく、0.1質量%〜0.4質量%がより好ましい。成分(C)の含有量は、主に使用感の観点から化粧料に対して0.09質量%〜4.5質量%が好ましく、0.5質量%〜4.0質量%がより好ましい。成分(D)の含有量は、主に耐水性の観点から化粧料に対して0.1質量%〜5.0質量%であることが好ましく、0.1質量%〜3.0質量%がより好ましい。成分(E)の含有量は、主に使用感の観点から化粧料に対して0.1質量%〜50質量%であることが好ましく、1質量%〜30質量%がより好ましい。
なお、成分(F)の水の含有量は、全成分の合計を100質量%とするように当業者が適宜決定することができる。また、成分(F)の水としては、精製水が好ましい。これらの含有量であれば、より優れた使用性、耐水性及び安定性を有する化粧料を得ることができる。
ここで、以上の含有量を前提として、各成分の配合比について説明する。
成分(A)と成分(B)及び成分(C)の合計との配合比は、化粧料を形成できれば特に制限はない。例えば、質量比で1:5〜1:20の範囲とすることが好ましい。なお、成分(B)と成分(C)との配合比は、上記に記載する含有量に基づく。もっとも、1:5〜1:15の範囲が一般的であり、1:9程度が好適である。
また、成分(A)と成分(D)との配合比は、主に耐水性の観点から質量比で1:2.5〜1:10の範囲であることが好ましく、1:3〜1:6の範囲であることがより好ましい。成分(B)及び成分(C)の合計と成分(D)との配合比は、主に安定性の観点から質量比で1:0.1〜1:2の範囲であることが好ましく、1:0.2〜1:1の範囲であることがより好ましい。成分(A)〜成分(C)の合計と成分(D)との配合比は、主に使用感の観点から質量比で1:0.1〜1:2の範囲であることが好ましい。なお、成分(D)の2種の油溶性皮膜形成剤の質量比については、特に制限はないが、例えば1:1〜1:5の範囲とすることが好ましく、1:1〜1:3の範囲とすることがより好ましい。この範囲であれば、成分(D)を含まない化粧料に比べて、耐水性と安定性により優れた乳化化粧料を得ることができる。
なお、本発明に係る水中油型化粧料においては、界面活性剤を加える必要はない。界面活性剤を加える場合であっても、その含有量は0.1質量%未満程度とすることができる。
また、本実施の形態に係る水中油型化粧料には、紫外線吸収剤、多価アルコール、保湿剤、エタノール等の低級アルコール、糖類、防腐剤、抗菌剤、金属イオン封鎖剤、水溶性高分子のような高分子増粘剤、中和剤、pH調整剤、粉体成分等をさらに含有させることができる。また、ビタミン類、皮膚賦活剤、血行促進剤、アミノ酸類、天然物抽出成分、抗炎症剤、美白剤等の他の化粧料成分及び薬効成分、生理活性成分、香料、色素をさらに含有させることもできる。これらの成分としては、化粧料に一般的に使用されているものを用いることができ、その配合量は、本発明に係る化粧料の使用性に悪影響を与えない限り、当業者が適宜決定することができる。
紫外線吸収剤としては、ケイ皮酸誘導体、パラアミノ安息香酸誘導体、パラアミノ安息香酸誘導体、トリアゾン誘導体、ベンゾフェノン誘導体、サリチル酸誘導体、エチルヘキシルトリアゾン、4‐tert‐ブチル‐4‐メトキシジベンゾイルメタン等を用いることができる。
多価アルコールとしては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、プロピレングリコール、イソプレングリコール、ジグリセリン等を挙げることができる。
保湿剤としては、例えば、キシリトール、マルチトール、マルトース、ソルビトール、ブドウ糖、果糖、加水分解エラスチン、乳酸ナトリウム、シクロデキストリン、ピロリドンカルボン酸及びその塩、セラミド類等を挙げることができる。
防腐剤及び抗菌剤としては、例えば、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェノキシエタノール等を挙げることができる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、エデト酸、エデト酸ナトリウム塩等のエデト酸塩などを挙げることができる。
高分子増粘剤としては、ポリアクリル酸ナトリウム、セルロースエーテル、アルギン酸塩、カルボキシビニルポリマー、エチレン/アクリル酸共重合体、ビニルピロリドン系ポリマー、ビニルアルコール/ビニルピロリドン共重合体、窒素置換アクリルアミド系ポリマー、カチオン性ガーガム等のカチオン性ポリマー、POE/POP共重合体、ポリビニルアルコール、プルラン、デオキシリボ核酸及びその塩、コンドロイチン硫酸等の酸性ムコ多糖類及びその塩、タマリンド種子多糖類、チューベロース多糖類、寒天、キサンタンガム、カラギーナン、ハイメトキシルペクチン、ローメトキシルペクチン、ガーガム、アラビアゴム、ローカストビーンガム、結晶セルロース、アラビノガラクタン、カラヤガム、トラガカントガム、アルギン酸、ヒアルロン酸及びその塩、アルブミン、カゼイン、カードラン、ジェランガム、デキストリン、シクロデキストリン、デキストラン、セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエチレンイミン、高重合ポリエチレングリコール、カチオン化シリコーン重合体、合成ラテックス等を挙げることができる。
中和剤としては、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム等を挙げることができる。pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、dl‐リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等を挙げることができる。
粉体成分としては、赤色104号、赤色102号、赤色226号、赤色201号、赤色202号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号アルミニウムレーキ、黄色5号アルミニウムレーキ、黄色203号バリウムレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロン(登録商標)パウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン粉末等の高分子、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン、板状硫酸バリウム等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素、微粒子の酸化チタン、微粒子の酸化亜鉛等を挙げることができる。また、これら粉体を従来公知の表面処理、例えば、N‐アシル化リジン処理、アミノ酸処理、親水性高分子処理、油剤処理、シリコーン処理、金属石鹸処理、プラズマ処理、メカノケミカル処理等を施したものを使用することも可能である。これら粉体の形状としては、特に制限はなく、例えば、球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等を挙げることができる。粉体の大きさとしては、平均粒子径(D50)が5nm〜100μmの範囲が好ましく、10nm〜25μmの範囲がさらに好ましい。これらの粉体は単独で処理してもよく、混合物を形成して、それらをまとめて処理してもよい。また、混合物の色を肌色等に調整したものを処理することも可能である。さらに微粒子の酸化チタン、微粒子の酸化亜鉛等の紫外線散乱成分を使用することで紫外線防御機能を有する処理粉体とすることも可能である。
アミノ酸類としては、L‐グルタミン酸、L‐ロイシン、L‐セリン、L‐アスパラギン酸ナトリウム、L‐スレオニン、DL‐アラニン、L‐イソロイシン、L‐フェニルアラニン、L‐アルギニン、L‐プロリン、L‐チロシン、塩酸L‐ヒスチジン、塩酸リジン、グリシン、N‐アセチル‐L‐グルタミン酸、PCAナトリウム、トリメチルグリシン、γ‐ポリグルタミン酸等を挙げることができる。
天然物抽出成分としては、アシタバエキス、アボカドエキス、アマモエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エキス、イモセミルエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキス、ウーロン茶エキス、エリクリスムストエカスエキス、エイジツエキス、エチナシ葉エキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オリーブリーフエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解エラスチン、加水分解コラーゲン、加水分解コムギ末、加水分解シルク、加水分解ヒアルロン酸、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カムカム果実エキス、カムカム種子エキス、カルカデエキス、カキョクエキス、カンゾウ誘導体、キウイエキス、キナエキス、キューカンバーエキス、クインスシードエキス、グアノシン、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅藻エキス、紅茶エキス、酵母エキス、ゴボウエキス、コメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液、サルビアエキス、サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サンショウエキス、シラカバ樹皮エキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエキス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、スサビノリエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、ハマナスエキス、ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、ハスエキス、パイナップル果実エキス、パセリエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒアルロン酸、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタンポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツエキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロジエキス、メリアアザジラクタ葉エキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤエヤマアオキ果汁、ヤグルマギクエキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラミナリオクロロイカエキス、ラベンダーエキス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
抗炎症成分としては、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリル、アラントイン、酢酸トコフェロール、トコフェロール、アズレン等を挙げることができる
薬効成分としては、ビタミンA油、レチノール、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、L‐アスコルビン酸、L‐アスコルビン酸リン酸マグネシウム、L‐アスコルビン酸モノパルミチン酸エステル、L‐アスコルビン酸ジパルミチン酸エステル、L‐アスコルビン酸‐2‐グルコシド、パントテン酸塩、トラネキサム酸、ビタミンD2、コレカルシフェロール、ユビキノン等を挙げることができる。
なお、本発明に係る水中油型化粧料は、日焼け止め、ジェル乳液、乳液、クリーム、メイクアップベースローション、メイクアップベースクリーム、乳液状ファンデーション、ジェル状ファンデーション、クリーム状ファンデーション等の製品形態で提供できる。
次に実施例を挙げて本発明に係る水中油型化粧料をさらに具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。配合量は特記しない限り質量%で示す。
<水中油型(O/W型)日焼け止め化粧料の調製>
[実施例1〜6]
実施例1〜6を、それぞれ成分の配合量を変えて、次の方法で調製した。
真空乳化攪拌装置 PVQ−5UN(みづほ工業製)を用い、常温で成分Aとなる(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー、及び成分Cとして粉末状のポリメタクリル酸メチルを含有する成分Bの(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(質量比にて成分B:成分C=1:9)を、各々水相のフェノキシエタノール、エタノール、EDTA2Na及び成分Fとなる精製水に添加し、パドルミキサーで30rpm、10分間攪拌した。次に、予め加温溶解しておいた、成分Eの油性成分であるイソノナン酸イソノニル及びイソヘキサデカン、紫外線吸収剤であるエチルヘキシルトリアゾン及びメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、粉体成分である酸化チタン、並びに成分Dの油溶性皮膜形成剤である(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマー及び(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーを加え、減圧下ホモミキサーにて3000rpm、10分間充分に乳化し、乳化化粧料を得た。
[比較例1〜9]
比較例1〜9を、各成分の配合量を変えて、次の方法で調製した。
比較例1〜4については、油溶性皮膜形成剤として(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーをのみを加えた以外、実施例1〜6と同様にして、乳化化粧料を得た。比較例5〜8については、油溶性皮膜形成剤として(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーのみを加えた以外、実施例1〜6と同様にして、乳化化粧料を得た。また、比較例9については、油溶性皮膜形成剤を加えなかった以外、実施例1〜6と同様にして、乳化化粧料を得た。
<実使用テスト>
実施例1〜6及び比較例1〜9について、20〜40才の女性パネラー計10名に乳化化粧料をブラインドにて使用させ、塗布後の「みずみずしさ」、「伸びのよさ」及び「べたつき感」について官能評価させた。「みずみずしさ」については、「非常にみずみずしい」、「みずみずしい」及び「みずみずしくない」とし、「伸びのよさ」については、「非常に伸びがよい」、「伸びがよい」及び「伸びが悪い」とし、「べたつき感」については、「べたつかない」、「べたつきが感じられる」及び「べたつく」として段階的に評価させた。結果は、下記の評価基準にしたがって区分した。
(みずみずしさの評価基準)
◎・・「非常にみずみずしい」又は「みずみずしい」の評価をした人が9名以上
○・・「非常にみずみずしい」又は「みずみずしい」の評価をした人が7〜8名
△・・「非常にみずみずしい」又は「みずみずしい」の評価をした人が4〜6名
×・・「非常にみずみずしい」又は「みずみずしい」の評価をした人が3名以下
(伸びのよさの評価基準)
◎・・「伸びがよい」と評価した人が9名以上
○・・「伸びがよい」と評価した人が7〜8名
△・・「伸びがよい」と評価した人が4〜6名
×・・「伸びがよい」と評価した人が3名以下
(べたつきの評価基準)
◎・・「べたつかない」と評価した人が9名以上
○・・「べたつかない」と評価した人が7〜8名
△・・「べたつかない」と評価した人が4〜6名
×・・「べたつかない」と評価した人が3名以下
<耐水性試験>
実施例1〜6及び比較例1〜9について、前腕内側部に各サンプルを2μg/cm塗布し、30分間乾燥した。乾燥後、エタノールを用いて塗布部のサンプルを抽出し、分光光度計にて吸光スペクトル(波長:270〜450nm)から曲線下面積を算出し、これを流水前量とした。また同様に、前腕内側部に各サンプルを前述同様に塗布し30分間乾燥後、1分間流水し一定時間乾燥した。乾燥後、前述同様に抽出、吸光度測定を行い、吸光スペクトルから曲線下面積を算出し流水後量とした。流水後量を流水前量で除し、残存率とした。
<安定性試験>
実施例1〜6及び比較例1〜9の各ジェル状皮膚化粧料を製造して1日後、室温でTVB−10M形粘度計(東機産業製)(ローターNo.4)にて各化粧料の粘度を測定し、初期粘度とした。続いて、各化粧料を50℃の恒温槽に一ヶ月保管した後に室温まで冷却し、一ヵ月後の外観状態を観察すると共に、粘度測定をして保管後の粘度を初期粘度と比較した。評価は、以下の判定基準を用いて行った。
(安定性の評価基準)
◎・・変化なし
○・・若干の粘度変化がみられる
△・・明らかな粘度変化がみられる
×・・分離している
実施例1〜6及び比較例1〜9について得られた実使用テスト、耐水性試験及び安定性試験の結果を、各成分の配合量と共に表1及び表2に示す。
Figure 0006925793
Figure 0006925793
表1及び表2に示すように、実使用テストの結果、実施例1〜実施例6は、使用性に関する全ての項目で良好な結果が得られた。これに対して、比較例4は、「みずみずしさ」、「伸びのよさ」及び「べたつき感のなさ」の全ての項目で、実施例1〜6より使用性に劣る結果となった。
耐水性評価の結果、実施例1〜6は、残存率が78〜90%であり、高い耐水性があることが明らかとなった。これに対して、比較例1〜9は、残存率が32〜67%であり、実施例1〜6より耐水性に劣る結果となった。より具体的には、1種の油溶性皮膜形成剤を含有する比較例1〜4は、残存率が37〜64%であり、実施例1〜6よりも耐水性に劣る結果となった。別の1種の油溶性皮膜形成剤を含有する比較例5〜8も、残存率が52〜67%であり、実施例1〜6よりも耐水性に劣る結果となった。また、油溶性皮膜形成剤を含有しない比較例9も、残存率が32%であり、実施例1〜6より耐水性に劣る結果となった。
安定性評価の結果、実施例1〜実施例6は、全て良好な結果が得られた。これに対して、比較例1〜3及び5〜9は、実施例1〜6より安定性に劣る結果となった。より具体的には、比較例1及び7〜9について、分離が認められた。また、比較例2及び5〜6について、やや乳化状態の劣化が認められた。
以上のように、2種類の油溶性皮膜形成剤を配合した実施例1〜6は、使用性、耐水性及び安定性の全ての項目において優れる結果となった。油溶性皮膜形成剤として(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーを含まない比較例1〜4は、実施例1〜6に比べて、いずれも耐水性に劣り、配合量を変えると安定性が回復する一方で、使用感が劣る結果となった。油溶性皮膜形成剤として(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーを含まない比較例5〜8は、実施例1〜6に比べて、いずれも耐水性と安定性に劣り、配合量を変えても改善することはなかった。油溶性皮膜形成剤を含まない比較例9は、耐水性及び安定性のいずれも劣る結果となった。したがって、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー及びポリメタクリル酸メチルの3種の高分子化合物を採用し、かつ、これらに(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマー及び(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーの2種類の皮膜形成剤を配合した水中油型化粧料を調製することで、使用性、耐水性及び安定性の全てに優れた化粧料を得ることができることが明らかとなった。
<乳剤、スキンクリーム、ジェルファンデーション、メイクアップベース化粧料の調製>
[実施例7〜10]
続いて、本発明の他の実施例の処方を示す。(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー及びポリメタクリル酸メチルの3種の高分子化合物を採用し、かつ、これらに(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマー及び(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーの2種類の皮膜形成剤を配合した乳剤、スキンクリーム、ジェルファンデーション及びメイクアップベースを、それぞれ実施例7〜10の化粧料として調製した。下記表に、実施例の成分及び配合量を示す。配合量は、特記しない限り質量%で示す。
Figure 0006925793
実施例7の乳剤は、表中の成分(20)〜(22)に成分(1)及び(2)を加え均一分散したものに、成分(3)〜(5)及び成分(7)〜(9)をあらかじめ混合したものを加えてホモミキサーにて乳化して調製した。実施例8のスキンクリームは、表中の成分(20)〜(22)に成分(1)及び(2)を加え均一分散したものに、成分(3)〜(4)及び成分(6)〜(9)をあらかじめ混合したものを加えてホモミキサーにて乳化して調製した。実施例9のジェルファンデーションは、表中の成分(19)〜(22)に成分(1)及び(2)を加え均一分散したものに、成分(3)及び(4)、成分(12)〜(14)並びに成分(16)〜(18)をあらかじめ混合したものを加えてホモミキサーにて乳化して調製した。実施例10のメイクアップベースは、表中の成分(19)〜(22)に成分(1)及び(2)を加え均一分散したものに、成分(3)及び(4)、成分(9)〜(11)並びに成分(14)〜(17)をあらかじめ混合したものを加えてホモミキサーにて乳化して調製した。
実施例7〜10の水中油型化粧料においても、良好な使用感、耐水性及び安定性を得ることが可能であった。

Claims (2)

  1. 成分(A)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス−25)クロスポリマー
    成分(B)(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、
    成分(C)ポリメタクリル酸メチル
    成分(D)2種の油溶性皮膜形成剤としての(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーと(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、
    成分(E)油性成分
    成分(F)水
    を含有し、
    前記成分(A)の含有量が0.2〜0.8質量%であり、前記成分(B)の含有量が0.1〜0.3質量%であり、前記成分(C)の含有量が0.9〜2.7質量%であり、前記成分(D)の含有量が1.0〜3.0質量%であり、前記成分(E)の含有量が4.3〜21質量%であり、前記成分(F)の含有量が60.9〜85.5質量%である、水中油型化粧料。
  2. 前記成分(D)の2種の油溶性皮膜形成剤が、0.5〜1.0質量%の(エイコセン/ビニルピロリドン)コポリマーと0.5〜1.0質量%の(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマーである請求項1に記載の水中油型化粧料。
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