JP6920666B2 - ロールプレス装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート状または粉末状の成形材料を熱間圧延するロールプレス装置に関するものである。
従来、フィルム,紙,不織布,金属箔,鋼板などの加圧対象物に加圧処理を施す加圧機構としては、バッチ式のものと連続式のものが広く知られている。
バッチ式加圧機構は、一対のプレス板の間に加圧対象物を挟持させた状態で、油圧,空圧機構などにより、加圧対象物に加圧処理を施す方法である。このバッチ式加圧機構の場合、プレス板の間に加圧対象物を挟持させる工程、加圧処理を施す工程、加圧された加圧対象物を取り出す工程が必要となるため、生産性が低い。
一方、連続式の加圧処理として広く知られているロールタイプによる加圧処理は、一対のロールが垂直あるいは平行に対向して配置され、ロールの隙間に加圧対象物を挿通することで、加圧処理を施す方法である。加圧対象物をロールの隙間に挿通し、加圧処理を施した後、加圧対象物を取り出す工程を連続して行うことが可能でため、高い生産性が得られるという利点がある。
しかしながら、一対のロールによる連続式の加圧処理工程では、加圧処理の最中に、加圧対象物が下流側方向およびロールの幅方向への拡がりが発生するため、所望の圧力が十分に伝達されない。この点について特許文献1には、ロールの外周に流体を介在させることで、加圧対象物に対して均一に圧力を伝達することができる装置が提案されている。
特開平11−245089号公報
しかしながら、特許文献1に示す装置では、加圧処理後の加圧対象物の自重により、垂直方向に配置された一対のロールの内、下方のロールの側への力が働くため、一対のロールで加圧した後、加圧対象物が下流側のコンベア上を搬送される際に、加圧対象物がコンベア上に載りにくくなる。そのため、加圧処理の次工程の加圧対象物回収工程をスムーズに行うことが難しくなり、歩留まりが低くなる。
本発明は、加圧対象物に対して均一に圧力を伝達し、かつ連続処理時の搬送をスムーズに行い、高い生産性を維持できるロールプレス装置を提供することを目的とする。
本発明のロールプレス装置は、成形材料を圧延し成形するロールプレス装置であって、 搬入された前記成形材料を上下から挟んで圧延する一対のロールを有し前記成形材料を加熱圧延する熱間プレス機構と、前記成形材料を投入する材料投入機構と、前記材料投入機構から投入された前記成形材料を前記熱間プレス機構の間に搬送する搬送機構と、前記熱間プレス機構の下手側に配置され前記熱間プレス機構で加熱圧延された圧延体を受け取る回収機構と、を有し、前記熱間プレス機構の前記一対のロールのうち、上方側の第1ロールの硬度が、下方側の第2ロールの硬度よりも低く、第2ロールの硬度と第1ロールの硬度との差が、ビッカーズ硬度において、10Hv以上で且つ150Hv以下であり、熱間プレス機構で加熱圧延された圧延体は、その先端部が第1ロールの側へ持ち上げられた状態で、一対のロール間から回収機構へ送り出される、ことを特徴とする。
この構成によると、熱間プレス機構の上方側の第1ロールの硬度が下方側の第2ロールの硬度よりも低くしたので、第2ロールよりも第1ロールの表面への成形材料の密着性が高くなり、加熱圧延した直後の成形材料の先端が第1ロールの側に持ち上げられ、加熱圧延した成形材料を、回収機構に載せて回収をスムーズに行うことができ、高い生産性と高い歩留まりを実現できる。
本発明の実施の形態1のロールプレス装置1の構成図 同実施の形態における熱間プレス機構4へ成形材料が搬入される経路を説明する側面図 同実施の形態における熱間プレス機構4を下流側方向から見た図 熱間プレス機構4の第1,第2ローラの硬度の説明図 同実施の形態における熱間プレス機構4によって加圧処理された直後の成形材料を説明する側面図 同実施の形態における熱間プレス機構4によって加圧処理された後の成形材料が回収ベルトコンベア9aに回収される様子を説明する側面図 本発明の実施の形態2のロールプレス装置1の構成図 同実施の形態における熱間プレス機構4の第1,第2ローラの温度の説明図 同実施の形態における熱間プレス機構4によって加圧処理中の成形材料の様子をロールプレス装置の下流側から見た図 比較例の熱間プレス機構4によって加圧処理された後の成形材料が回収機構5で回収されない様子を説明する側面図 比較例の熱間プレス機構4によって加圧処理中の成形材料の様子を下流側から見た図
以下、本実施の形態における、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に実施の形態1におけるロールプレス装置1のライン全体図を示す。
粉末状またはシート状の成形材料S1を圧延し成形するこのロールプレス装置1は、材料投入機構2と、搬送機構3と、熱間プレス機構4と、回収機構5とを有している。
材料投入機構2は、成形材料S1を搬送機構3に投入するホッパーで構成されている。搬送機構3は、材料投入機構2から投入された成形材料S1を、熱間プレス機構4に搬送する第1コンベア9で構成されている。第1コンベア9は、搬送ベルトコンベア9aと搬送ベルトコンベア用プーリー9b,9cから構成されている。回収機構5は、熱間プレス機構4の下手側に配置され熱間プレス機構4で加熱圧延された圧延体S2を受け取る第2コンベア10で構成されている。第2コンベア10は、搬送ベルトコンベア10aと搬送ベルトコンベア用プーリー10b,10cから構成されている。なお、材料投入機構2、搬送機構3および回収機構5のそれぞれの構成は、ホッパー,第1コンベア9,第2コンベア10に限定されるものではない。
熱間プレス機構4は、搬入された成形材料S1を上下から挟んで圧延する一対のロールによって成形材料S1を加熱圧延する。一対のロールは、上側の第1ロール7と下側の第2ロール8が互いの間に間隔を空けて配置されている。加熱圧延のために第1ロール7と第2ロール8は所定温度に加熱されている。第1ロール7と第2ロール8の材質としては、特に限定するものではないが、金属、セラミックス、金属とセラミックスの複合材料、 または異なる材質の部材を組み合わせた構造をとることもできる。図2は、成形材料S1が第1コンベア9により熱間プレス機構4へ搬入される様子である。
図3は、成形材料進行方向の下流側から熱間プレス機構4を見た図である。熱間プレス機構4は、上側の第1ロール7の硬度aが下側の第2ロール8の硬度bよりも低い。硬度は、例えば、ビッカース硬度、ショア硬度、ロックウェル硬度、ブリネル硬さなどの公知の硬度測定法により測定される。例えば、ビッカース硬度において、好ましくは、
1Hv ≦ b − a ≦ 200Hv
を満たすことが望ましく、より好ましくは、
10Hv ≦ b − a ≦ 150Hv
を満たすことが望ましく、さらに好ましくは、
20Hv ≦ b − a ≦ 100Hv
を満たすことが望ましい。これは均一に成形材料の加圧を行い、かつ回収機構5で回収をスムーズに行うためである。
ここで硬度が低いとは、例えば、図4に示すように、第1ロール7の左端部から任意の位置7Lの硬度a1が、第2ロール8の左端部から任意の位置8Lの硬度b1より低く、第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの硬度a2が、第2ロール8の右端部の任意の位置8Rの硬度b2より低く、第1ロール7の左端部と右端部の中央部7Cの硬度a3が、第2ロール8の左端部と右端部の中央部8Cの硬度b3よりの低いということである。
図5は、成形材料S1が熱間プレス機構4によって、加圧処理された直後の様子である。本実施の形態における熱間プレス機構4は、第1ロール7の硬度が第2ロール8よりも低いことが特徴であり、第1ロール7の硬度を第2ロール8の硬度よりも低くすることで、第1ロール7の弾性変形量は第2ロール8の弾性変形量よりも大きいので、熱間プレス機構4で加熱圧延された成形材料S1の圧延体S2は、第1ロール7の側へ持ち上げられる。これは圧延体S2の第1ロール7への密着度が、圧延体S2の第2ロール8への密着度よりも高いためである。
そして先端が持ち上げられて進行方向に搬送された圧延体S2には、自重が働くため、圧延体S2は図6に示すように第2コンベア10の搬送ベルトコンベア10aの上に確実に載ってスムーズに回収され、高い歩留まりが得られる。
(実施の形態2)
図7〜図9は本発明の実施の形態2を示す。
なお、実施の形態1と同様の作用を成すものには同一の符号を付けて説明する。
図7はロールプレス装置1の構成図を示す。
この実施の形態2では、熱間プレス機構4の第1ロール7の硬度aが第2ロール8の硬度bよりも低く、かつ第1ローラ7と第2ローラ8の長さ方向の硬度が部分的に異なっている。
例えば、第1ローラ7の材質と第2ローラ8の材質が同じで、第1ローラ7の温度と第2ローラ8の温度が温度制御装置6によって次のよう制御されている。
第1ロール7,第2ロール8の硬度と温度について、さらに詳しく説明する。
第1ロール7および第2ロール8の硬度は、温度の制御により容易に変更することができる。一般に材料温度と硬度は強い相関を有しているためである。本発明における、第1ロール7と第2ロール8の硬度を、第1ロール7の温度c,第2ロール8の温度dによって、それぞれ制御している。
第1ロール7の温度cは第2ロール8の温度dよりも高い。好ましくは
5℃ ≦ c − d ≦ 100℃
を満たすことであり、より好ましくは
10℃ ≦ c − d ≦ 75℃
を満たすことであり、さらに好ましくは
20℃ ≦ c − d ≦ 50℃
を満たすことである。成形材料に均一に加圧を行い、かつ回収をスムーズに行うための硬度を得るためである。
ここでロールの温度が高いとは、例えば、図8に示すように第1ロール7の左端部から任意の位置7Lの温度c1が第2ロールの左端部から任意の位置8Lの温度d1より高く、第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの温度c2が第2ロールの右端部の任意の位置8Rの温度d2より高く、第1ロール7の左端部と右端部の中央部7Cの温度c3が第2ロールの左端部と右端部の中央部8Cの温度d3よりの高いということである。
ここではc1 = c2 < c3,d1 = d2 < d3に温度制御装置6によって第1ローラ7の温度と第2ローラ8の温度が制御されている。
第1ロール7中央部7Cの温度c3は、第1ロール7の左端部7Lおよび第1ロール7の右端部7Rの温度c1,c2よりも高い。好ましくは
5℃ ≦ c3 − (c1あるいはc2) ≦ 100℃、
より好ましくは
10℃ ≦ c3 − (c1あるいはc2) ≦ 75℃、
さらに好ましくは
20℃ ≦ c3 − (c1あるいはc2) ≦ 50℃
に温度制御されている。
第2ロール8の中央部8Cの温度d3は、第2ロール8の左端部8Lおよび第2ロール8の端部8Rの温度d1,d2よりも高い。好ましくは
5℃ ≦ d3 − (d1あるいはd2) ≦ 100℃
より好ましくは
10℃ ≦ d3 − (d1あるいはd2) ≦ 75℃、
さらに好ましくは
20℃ ≦ d3 − (d1あるいはd2) ≦ 50℃
に温度制御されている。
このように温度制御することによって、加圧処理中の成形材料の様子をロールプレス装置の下流側から見た図9に示すように、第1ロール7の中央部7Cの硬度a3を、第1ロール7の左端部から任意の位置7L、および第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの硬度a1,a2よりも低くすることができる。 ビッカース硬度において、好ましくは、
1Hv ≦ a3 − (a1あるいはa2) ≦ 200Hv
を満たすことが望ましく、より好ましくは、
10Hv ≦ a3 − (a1あるいはa2) ≦ 150Hv
を満たすことが望ましく、さらに好ましくは、
20Hv ≦ a3 − (a1あるいはa2) ≦ 100Hv
を満たすことが望ましい。
また、第2ロール8の中央部8Cの硬度b3を、第2ロール8の左端部から任意の位置8L、および第2ロール8の右端部から任意の位置8Rの硬度b1,b2よりも低くすることができる。ビッカース硬度において、好ましくは、
1Hv ≦ b3 − (b1あるいはb2) ≦ 200Hv
を満たすことが望ましく、より好ましくは、
10Hv ≦ b3 − (b1あるいはb2) ≦ 150Hv
を満たすことが望ましく、さらに好ましくは、
20Hv ≦ b3 − (b1あるいはb2) ≦100Hv
を満たすことが望ましい。
このように構成することによって、第1ロール7の中央部7Cの弾性変形量は、第1ロール7の左端部から任意の位置7Lあるいは第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの弾性変形量よりも大きくなり、第2ロール8の中央部8Cの弾性変形量は、第2ロール8の左端部から任意の位置8Lあるいは第2ロール8の右端部から任意の位置7Rの弾性変形量よりも大きくなるため、成形材料S1は加圧処理される際に、図9のように第1ロール7の中央部から端部方向へ拡がりにくくなり、成形材料S1の端部まで圧力が十分に伝達されるためである。
(比較例)
図10と図11に比較例を示す。
この比較例では図10に示すように、熱間プレス機構4で加圧処理された圧延体S2が回収機構5で回収しようとしているが、比較例の熱間プレス機構4は、第1ロール7の硬度と第2ロール8の硬度が等しい。具体的には、第1ロール7と第2ロール8は材質が同じで、両者の温度も同じである。
比較例における熱間プレス機構4に成形材料が加圧処理される様子を図11に示す。この図11は図9と同様に、加圧処理中の成形材料の様子をロールプレス装置の下流側から見たもので、第1ロール7の中央部7Cの硬度a3,第1ロール7の左端部から任意の位置7Lの硬度a1,右端部から任意の位置7Rの硬度a2,第2ロール8の中央部8Cの硬度b3,第2ロール8の左端部から任意の位置8Lの硬度b1,右端部から任意の位置8Rの硬度b2は
a1 = a2 = a3 = b1 = b2 = b3
である。
この比較例の場合には、成形材料S2は加圧処理される際に、第1ロール7および第2ロール8の中央部から端部方向へ拡がり、成形材料の端部には圧力が十分に伝達されないため、図10に示したように、熱間プレス直後の圧延体S2が、熱間プレス機構4と回収機構5の隙間に落下して回収機構5で回収されないものが発生するため、歩留まりが低い。
本発明は、半導体部品、車載部品、生体部材料、電池材料などの産業用途に用いることが期待できる。
1 ロールプレス装置
2 材料投入機構
3 搬送機構
4 熱間プレス機構
5 回収機構
6 温度制御部
7 第1ロール
8 第2ロール
9 第1コンベア
10 第2コンベア
S1 成形材料
S2 加熱圧延された圧延体
a 第1ロール7の硬度
a1 第1ロール7の左端部から任意の位置7Lの硬度
a2 第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの硬度
a3 第1ロール7の中央部7Cの硬度
b 第2ロール8の硬度
b1 第2ロール8の左端部から任意の位置8Lの硬度
b2 第2ロール8の右端部の任意の位置8Rの硬度
b3 第2ロール8の左端部と右端部の中央部8Cの硬度
c 第1ロール7の温度
c1 第1ロール7の左端部から任意の位置7Lの温度
c2 第1ロール7の右端部から任意の位置7Rの温度
c3 第1ロール7の中央部7Cの温度
d 第2ロール8の温度
d1 第2ロールの左端部から任意の位置8Lの温度
d2 第2ロールの右端部の任意の位置8Rの温度
d3 第2ロールの中央部8Cの温度

Claims (7)

  1. 成形材料を圧延し成形するロールプレス装置であって、
    搬入された前記成形材料を上下から挟んで圧延する一対のロールを有し前記成形材料を加熱圧延する熱間プレス機構と、
    前記成形材料を投入する材料投入機構と、
    前記材料投入機構から投入された前記成形材料を前記熱間プレス機構の間に搬送する搬送機構と、
    前記熱間プレス機構の下手側に配置され前記熱間プレス機構で加熱圧延された圧延体を受け取る回収機構と、を有し、
    前記熱間プレス機構の前記一対のロールのうち、上方側の第1ロールの硬度が、下方側
    の第2ロールの硬度よりも低く、
    第2ロールの硬度と第1ロールの硬度との差が、ビッカーズ硬度において、10Hv以上で且つ150Hv以下であり、
    熱間プレス機構で加熱圧延された圧延体は、その先端部が第1ロールの側へ持ち上げられた状態で、一対のロール間から回収機構へ送り出される
    ロールプレス装置。
  2. 前記熱間プレス機構の前記一対のロールの前記第1ロールの温度が、前記第2ロールの
    温度よりも高いことを特徴とする、
    請求項1に記載のロールプレス装置。
  3. 前記第1ロールは、中央部の硬度が端部の硬度よりも低いことを特徴とする、
    請求項1または2に記載のロールプレス装置。
  4. 前記第2ロールは、中央部の硬度が端部の硬度よりも低いことを特徴とする、
    請求項1または2に記載のロールプレス装置。
  5. 前記第1ロールは、中央部の温度が端部の温度よりも高いことを特徴とする、
    請求項1から3のいずれかに記載のロールプレス装置。
  6. 前記第2ロールは、中央部の温度が端部の温度よりも高いことを特徴とする、
    請求項1、2または4のいずれかに記載のロールプレス装置。
  7. 前記第1ロールの材質と前記第2ロールの材質が同じである、
    請求項1から6のいずれかに記載のロールプレス装置。
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