JP6920177B2 - 駅ホームの補強構造 - Google Patents

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本発明は、盛土式の駅ホームの補強構造に係り、石積ブロックを積み重ねた石積壁で盛土を支えた構造の駅ホームを補強する技術に関する。
石積ブロックを積み重ねた組積式の石積壁で盛土を支えている盛土式の駅ホームが供用されている。既存の駅ホームのなかには供用後長期間経過しているものがあり、近時の耐震基準を満たさなくなったものがある。
そのような盛土式の駅ホームの石積壁は、大規模地震時の外力によって、積み石崩落やすべり崩壊などを起こして崩れてしまうことが懸念されている。
こうした組積式の石積壁を補強するのに、石積壁の前面に伸縮性を有する補強ネットを固定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2013−221371号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術は、石積壁が崩れてしまった場合に石積ブロックが拡散しないようにするためのものであるので、崩れた石積ブロックが駅ホームから軌道側に拡がらないようにすることはできるが、石積壁が崩れて駅ホーム自体が損壊することを防ぐことはできないという問題があった。
本発明の目的は、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる駅ホームの補強構造を提供することである。
上記目的を達成するため、この発明は、
石積ブロックが積み重ねられた石積壁が駅ホームの延在方向に沿って延設されており、ホーム両側の石積壁が盛土を支えている構造の駅ホームを補強する駅ホームの補強構造であって、
前記石積壁の延設方向に並ぶ配置で、ホーム両側の石積壁の外面に添接されている複数の添接部材と、
前記石積壁の延設方向に並んでいる前記複数の添接部材に亘って、その添接部材の外面側に配設されている第1のワイヤー部材と、
前記駅ホーム及び前記添接部材を貫通して、その両端が前記第1のワイヤー部材にそれぞれ結合され、前記第1のワイヤー部材を前記添接部材に引き付けるようにして、その添接部材をそれぞれ前記駅ホームの両側の前記石積壁に密接させている第2のワイヤー部材と、
を備えるようにした。
かかる構成の駅ホームの補強構造であれば、駅ホームの両側の石積壁の外面に添接されている添接部材が第1のワイヤー部材及び第2のワイヤー部材によって石積壁に密接されており、駅ホームの両側の石積壁が盛土を挟んだ状態で拘束されているので、盛土がホーム両側に崩れるような土圧が石積壁に作用しても、石積壁はその土圧に抗することができる。
つまり、この駅ホームの補強構造であれば、例えば大規模地震が発生した場合でも、ホーム両側の石積壁で盛土を支えた状態を維持することができるので、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
また、望ましくは、
前記駅ホームを挟む配置にある一対の前記第1のワイヤー部材と、両端部がそれぞれ前記一対の第1のワイヤー部材の端部に結合されている一対の前記第2のワイヤー部材とからなる組み体を備え、
前記組み体は、前記一対の第1のワイヤー部材と前記一対の第2のワイヤー部材とが環状に繋がれた構造を有し、その組み体によって前記石積壁及び前記盛土が拘束されているようにする。
第1のワイヤー部材と第2のワイヤー部材とが環状に繋がれた構造の組み体に緊張力が付与されていれば、石積壁及び盛土を強く拘束することができ、駅ホームが損壊するのを好適に防ぐことができる。
また、望ましくは、
前記駅ホームを挟む配置にある一対の前記第1のワイヤー部材と、両端部がそれぞれ前記一対の第1のワイヤー部材の端部に結合されている一対の前記第2のワイヤー部材とからなる組み体を複数備えるようにする。
一対の第1のワイヤー部材と一対の第2のワイヤー部材とからなる組み体は、第1のワイヤー部材と第2のワイヤー部材とが例えば上面視略ロ字形状を呈するように結合されており、添接部材ごと駅ホームを部分的に囲い込んで拘束することができる。
そして、駅ホームの全長などに応じて、適正な数の組み体を駅ホームに配設するようにすれば、好適に駅ホームを補強することができ、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
また、望ましくは、
前記第1のワイヤー部材と前記第2のワイヤー部材の端部同士が一体に結合されている長尺ワイヤー部材が、前記駅ホームの一方側から反対側に繰り返し通された状態で配設されているようにする。
長尺ワイヤー部材が、駅ホームの一方側から反対側に繰り返し通された状態で配設されていれば、駅ホームの両側の石積壁に添接されている添接部材が、長尺ワイヤー部材によって石積壁に縫着されたような態様になっている駅ホームの補強構造を構築することができる。
このような態様の駅ホームの補強構造であっても、例えば大規模地震が発生した場合に、ホーム両側の石積壁が崩壊することはなく、駅ホームが損壊してしまうことはない。
本発明によれば、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
実施形態1の駅ホームの補強構造を示す側面図(a)と、上面図(b)と、断面図(c)である。 実施形態2の駅ホームの補強構造を示す側面図(a)と、上面図(b)である。 実施形態2の駅ホームの補強構造における第1のワイヤー部材及び第2のワイヤー部材の態様を示す説明図(a)(b)である。 実施形態4の駅ホームの補強構造を示す側面図(a)と、その駅ホームの補強構造における第1のワイヤー部材及び第2のワイヤー部材の態様を上面視して示す説明図(b)である。
以下、図面を参照して、本発明に係る駅ホームの補強構造の実施形態について詳細に説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
本実施形態では、複数の石積ブロック1が積み重ねられてなる既設の石積壁2が盛土3を支えている構造の盛土式の駅ホームであって、ホーム両側にその駅ホームの延在方向に沿って石積壁2が延設されている駅ホームを補強することについて説明する。
この駅ホームは、石積壁2のあるホーム両側に列車が発着する島式の駅ホームであり、駅ホームの石積壁2は、その外面が鉛直面を成すように複数の石積ブロック1が積まれて形成されている。また、ホーム上面には盛土3を覆うアスファルト舗装面4が形成されている。
(実施形態1)
本実施形態の駅ホームの補強構造100は、例えば、図1(a)(b)(c)に示すように、石積壁2の延設方向に並ぶ配置で、その石積壁2の外面に添接されている複数の添接板10と、石積壁2の延設方向に並んでいる複数の添接板10に亘って、その添接板10の外面側に配設されている第1のワイヤー部材20と、盛土3と石積壁2とで構成されている駅ホーム及び添接板10を貫通して、その両端が第1のワイヤー部材20に結合されている第2のワイヤー部材30等を備えている。
駅ホームの石積壁2における最上段の石積ブロック1は、「笠石」と称されるものであり、駅ホームから軌道側に張り出す態様で積まれている。
そして、駅ホームの補強構造100における添接板10、第1のワイヤー部材20、第2のワイヤー部材30は、石積壁2の最上段の石積ブロック1(笠石)が駅ホームから軌道側に張り出している部分よりも軌道側に出ないように設置されている。
添接部材である添接板10は、例えば、鋼板であり、石積壁2の外面を覆うように配設されている。
本実施形態では、下から4段目までの石積ブロック1を覆うように添接板10が配設されている。
なお、添接部材は鋼板などを用いた添接板10であることに限らず、ネット部材を用いた添接ネットや、シート部材を用いた添接シートなどであってもよい。
第1のワイヤー部材20は、例えば、鋼線や鋼より線であり、石積壁2の延設方向に沿って添接板10の外面に配設されている。
本実施形態では、下から2段目と4段目の石積ブロック1に相当する高さ位置に、第1のワイヤー部材20が配設されている。
なお、第1のワイヤー部材20は、石積壁2の延設方向全長に亘る1本のワイヤー部材であっても、第2のワイヤー部材30との結合箇所などで適宜分割されている複数本のワイヤー部材であってもよい。
第2のワイヤー部材30は、例えば、鋼線や鋼より線であり、駅ホーム(盛土3及び石積壁2)と添接板10を貫通している貫通孔に挿通されて、駅ホームの延在方向と直交する向きに設置されている。
この第2のワイヤー部材30の両端部は第1のワイヤー部材20に結合されており、第1のワイヤー部材20を添接板10に引き付けるようにして、その添接板10をそれぞれ駅ホームの両側の石積壁2に密接させている。
なお、第2のワイヤー部材30の両端部は、第1のワイヤー部材20に溶接や圧接によって結合されていても、締結金具を介して結合されていてもよい。
このような駅ホームの補強構造100であれば、駅ホームの両側の石積壁2に添接されている添接板10が第1のワイヤー部材20及び第2のワイヤー部材30によって石積壁2に密接されており、駅ホームの両側の石積壁2が盛土3を挟んだ状態で拘束されているので、盛土3がホーム両側に崩れるような土圧が石積壁2に作用しても、石積壁2はその土圧に抗することができる。
つまり、実施形態1の駅ホームの補強構造100を既存の駅ホームに構築すれば、例えば大規模地震が発生した場合でも、ホーム両側の石積壁2が崩壊することはなく、駅ホームが損壊してしまうことはない。
このように、本実施形態の駅ホームの補強構造100であれば、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
(実施形態2)
次に、本発明に係る駅ホームの補強構造の実施形態2について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
実施形態2の駅ホームの補強構造100は、例えば、図2(a)(b)に示すように、駅ホームを挟む配置にある一対の第1のワイヤー部材20と、両端部がそれぞれ一対の第1のワイヤー部材20の端部に結合されている一対の第2のワイヤー部材30とからなる組み体を複数備えている。
一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30とからなる組み体は、上面視略ロ字形状を呈するように結合されている。なお、図2(b)では、一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30とからなる組み体を1つ図示している。
特に、一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30とからなる組み体は、環状に繋がれている構造であるのが好ましい。
一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30とが環状に繋がれた構造の組み体であれば、各ワイヤー部材に緊張力を付与することで、添接板10を石積壁2に密接させ、石積壁2および盛土3を強く拘束することが可能になる。
本実施形態では、下から2段目の石積ブロック1に相当する高さ位置と、下から4段目の石積ブロック1に相当する高さ位置に、それぞれワイヤー部材の組み体が配設されており、2段目の組み体と4段目の組み体は、石積壁2の延設方向に対し、互い違いの配置で配設されている。
また、本実施形態では、ワイヤー部材の組み体における第1のワイヤー部材20は、石積壁2の延設方向に並んでいる4つの添接板10に亘る長さを有している。
具体的には、図3(a)に示すように、ワイヤー部材の組み体における一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30は、その端部同士が接続金具40によって結合されている態様であっても、また、図3(b)に示すように、ワイヤー部材の組み体における一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30は、一本のワイヤー部材であって、その端部が接続金具40によって結合されている態様であってもよい。
なお、ここでは、第2のワイヤー部材30が第1のワイヤー部材20を添接板10に向けて好適に引き付けることを可能にする支持金具50が配設されている。
この支持金具50が第1のワイヤー部材20と添接板10を繋いでいることで、第2のワイヤー部材30が第1のワイヤー部材20を介して添接板10を石積壁2に好適に密接させることが可能になる。
このような駅ホームの補強構造100であっても、例えば大規模地震が発生した場合に、ホーム両側の石積壁2が崩壊することはなく、駅ホームが損壊してしまうことはない。
つまり、実施形態2の駅ホームの補強構造100であっても、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
特に、一対の第1のワイヤー部材20と一対の第2のワイヤー部材30とからなる組み体を複数用いた駅ホームの補強構造100であれば、駅ホームの全長などに応じて適正な数の組み体を駅ホームに配設するようにすることで好適に駅ホームを補強することができ、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
なお、上記実施形態2では、ワイヤー部材の組み体における第1のワイヤー部材20は、石積壁2の延設方向に並んでいる4つの添接板10に亘る長さを有しているとしたが、第1のワイヤー部材20の長さは任意であり、例えば3つの添接板10に亘る長さであっても、2つの添接板10に亘る長さであってもよい。
第1のワイヤー部材20の長さがより長く、より多くの添接板10に亘る長さであるようにすれば、駅ホームに設置するワイヤー部材の組み体の数を削減し、コスト低減を図ることができる。
また、第1のワイヤー部材20の長さがより短く、例えば2つの添接板10に亘る長さであるようにすれば、第1のワイヤー部材20が弛み難く、テンションが掛かり易いので、添接板10を石積壁2に密接させ易くなる。
(実施形態3)
次に、本発明に係る駅ホームの補強構造の実施形態3について説明する。なお、実施形態1と同一部分には同符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
実施形態3の駅ホームの補強構造100は、例えば、図4(a)(b)に示すように、第1のワイヤー部材20と第2のワイヤー部材30の端部同士が一体に結合されている長尺ワイヤー部材が、駅ホームの一方側から反対側に繰り返し通された状態で配設されている。
換言すれば、駅ホーム(盛土3及び石積壁2)と添接板10を貫通している貫通孔を挿通させるように、長尺ワイヤー部材を駅ホームの一方側から反対側に繰り返し通して配設し、添接板10の外面に設置されている部分が第1のワイヤー部材20とされ、貫通孔内に設置されている部分が第2のワイヤー部材30とされるようになっている。
こうして、駅ホームの両側の石積壁2に添接されている添接板10が、長尺ワイヤー部材によって石積壁2に縫着される態様で駅ホームの補強構造100が構築されている。
このような駅ホームの補強構造100であっても、例えば大規模地震が発生した場合に、ホーム両側の石積壁2が崩壊することはなく、駅ホームが損壊してしまうことはない。
つまり、実施形態3の駅ホームの補強構造100であっても、駅ホームが損壊するのを防ぐことができる。
以上のように、本実施形態1〜3の駅ホームの補強構造100を既存の駅ホームに構築すれば、駅ホームが損壊するのを防ぐことができるので、大規模地震が発生した場合でも、ホーム両側の石積壁2が崩壊することがないように、駅ホームを補強することができる。
なお、本発明の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 石積ブロック
2 石積壁
3 盛土
4 アスファルト舗装面
10 添接板(添接部材)
20 第1のワイヤー部材
30 第2のワイヤー部材
40 接続金具
50 支持金具
100 駅ホームの補強構造

Claims (4)

  1. 石積ブロックが積み重ねられた石積壁が駅ホームの延在方向に沿って延設されており、ホーム両側の石積壁が盛土を支えている構造の駅ホームを補強する駅ホームの補強構造であって、
    前記石積壁の延設方向に並ぶ配置で、ホーム両側の石積壁の外面に添接されている複数の添接部材と、
    前記石積壁の延設方向に並んでいる前記複数の添接部材に亘って、その添接部材の外面側に配設されている第1のワイヤー部材と、
    前記駅ホーム及び前記添接部材を貫通して、その両端が前記第1のワイヤー部材にそれぞれ結合され、前記第1のワイヤー部材を前記添接部材に引き付けるようにして、その添接部材をそれぞれ前記駅ホームの両側の前記石積壁に密接させている第2のワイヤー部材と、
    を備えたことを特徴とする駅ホームの補強構造。
  2. 前記駅ホームを挟む配置にある一対の前記第1のワイヤー部材と、両端部がそれぞれ前記一対の第1のワイヤー部材の端部に結合されている一対の前記第2のワイヤー部材とからなる組み体を備え、
    前記組み体は、前記一対の第1のワイヤー部材と前記一対の第2のワイヤー部材とが環状に繋がれた構造を有し、その組み体によって前記石積壁及び前記盛土が拘束されていることを特徴とする請求項1に記載の駅ホームの補強構造。
  3. 前記駅ホームを挟む配置にある一対の前記第1のワイヤー部材と、両端部がそれぞれ前記一対の第1のワイヤー部材の端部に結合されている一対の前記第2のワイヤー部材とからなる組み体を複数備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の駅ホームの補強構造。
  4. 前記第1のワイヤー部材と前記第2のワイヤー部材の端部同士が一体に結合されている長尺ワイヤー部材が、前記駅ホームの一方側から反対側に繰り返し通された状態で配設されていることを特徴とする請求項1に記載の駅ホームの補強構造。
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